1 00:00:01,828 --> 00:00:04,328 規制が解除されたと。 ≫でも新潟って雪国だから 2 00:00:05,498 --> 00:00:07,998 融雪の施設って あるんじゃないですか? 3 00:00:09,836 --> 00:00:12,336 スプリンクラー。 ≫道路に消雪パイプ 4 00:00:12,955 --> 00:00:15,455 というのがあって 雪を消すのがあるんですが。 5 00:00:18,294 --> 00:00:20,794 それでも間に合わないくらいの 雪だったんだね。 6 00:02:34,297 --> 00:02:36,299 (お伝)何!? あの女が身ごもった!? 7 00:02:36,299 --> 00:02:38,317 (安子)うっ…。 (桂昌院)お手柄にございますなあ。 8 00:02:38,317 --> 00:02:41,637 (安子)成住様! (成住)安子!➡ 9 00:02:41,637 --> 00:02:46,959 そなたは強くなれ。 力を持て。➡ 10 00:02:46,959 --> 00:02:53,966 そして そなた自身と そなたの子を 守りぬけ。 11 00:02:53,966 --> 00:02:58,971 (音羽)<この時 悲しみの淵に おられた 安子様は➡ 12 00:02:58,971 --> 00:03:04,310 上様のお子を 身ごもったことの 天地を変えるほどの意味に➡ 13 00:03:04,310 --> 00:03:08,631 まだ お気づきでは なかったのでございます。➡ 14 00:03:08,631 --> 00:03:15,304 そして 大きな敵が動きだした そのことにも> 15 00:03:15,304 --> 00:03:21,961 ♬~ (テーマ曲) 16 00:03:21,961 --> 00:03:28,317 ♬~ 17 00:03:28,317 --> 00:03:36,917 (祈とう) 18 00:03:43,299 --> 00:03:45,968 (隆光)お喜びくだされ。 19 00:03:45,968 --> 00:03:49,955 お生まれになる お子は 男子にございましょう。 20 00:03:49,955 --> 00:03:51,955 さようか!? 21 00:03:54,977 --> 00:03:58,297 (隆光)ただし ご留意くだされ。➡ 22 00:03:58,297 --> 00:04:02,301 つつがのう お生まれになれば のことにございます。 23 00:04:02,301 --> 00:04:04,303 何と申す? 24 00:04:04,303 --> 00:04:07,289 恐れながら お生まれになるまでに➡ 25 00:04:07,289 --> 00:04:11,961 このお子は 幾多の難所を くぐり抜けねばならぬという➡ 26 00:04:11,961 --> 00:04:13,961 お告げにございます。 27 00:04:15,631 --> 00:04:23,305 ♬(音曲) 28 00:04:23,305 --> 00:04:32,298 ♬~ 29 00:04:32,298 --> 00:04:43,959 ♬~ 30 00:04:43,959 --> 00:04:47,959 上様。 (綱吉)何じゃ? 31 00:04:49,632 --> 00:04:56,305 私は 夫と心中を企て 上様に背こうとしたのです。 32 00:04:56,305 --> 00:05:01,905 そのような女子に 何故 お情けを おかけになりまする。 33 00:05:03,629 --> 00:05:07,967 わしは そなたをそそのかした 成住が憎い。 34 00:05:07,967 --> 00:05:12,955 なれど そなたは別じゃ。➡ 35 00:05:12,955 --> 00:05:15,307 成住 亡き今➡ 36 00:05:15,307 --> 00:05:18,907 そなたは もう このわしを 頼るほかあるまい。 37 00:05:23,632 --> 00:05:26,232 また そなたの閨へ行きたい。 38 00:05:30,956 --> 00:05:35,628 上様。 お戯れが ちと すぎまする。➡ 39 00:05:35,628 --> 00:05:39,982 安子殿のお体を 少しは おいといに なってくださいませ。 40 00:05:39,982 --> 00:05:41,634 母上。 41 00:05:41,634 --> 00:05:47,623 お種を宿して まもない 今は 何よりも ご静養の肝要な時。➡ 42 00:05:47,623 --> 00:05:52,294 万一にも お子が流れでもしたら いかが致します? 43 00:05:52,294 --> 00:05:57,967 ♬~ 44 00:05:57,967 --> 00:06:02,955 (綱吉)今日より 成貞が 側役に 返り咲くこととなった。➡ 45 00:06:02,955 --> 00:06:06,959 これよりは 何事も まず 成貞の耳に入れ➡ 46 00:06:06,959 --> 00:06:12,298 決裁を待つように。 皆。 分かったな? 47 00:06:12,298 --> 00:06:14,967 (重臣たち)ははっ。 48 00:06:14,967 --> 00:06:17,970 吉保。 (柳沢)はっ。 49 00:06:17,970 --> 00:06:24,627 京よりの 勅使饗応役 そなたに 任すつもりであったが➡ 50 00:06:24,627 --> 00:06:28,964 成貞に代わってもらうことにした。 (柳沢)はっ? 51 00:06:28,964 --> 00:06:33,969 (綱吉)成貞は わしにとって 誰よりもかわいい 安子の 父。➡ 52 00:06:33,969 --> 00:06:38,290 安子が 男子を産めば 世継ぎの祖父になるやもしれぬ。 53 00:06:38,290 --> 00:06:40,626 義父上をないがしろにするは➡ 54 00:06:40,626 --> 00:06:44,626 「論語」にある 忠孝の教えに もとるでの。 55 00:06:51,971 --> 00:06:54,290 (女中)お改めにございます。 56 00:06:54,290 --> 00:06:57,293 <男子禁制の大奥。➡ 57 00:06:57,293 --> 00:07:03,299 さりながら 上様の お覚えめでたい 柳沢様だけは➡ 58 00:07:03,299 --> 00:07:05,968 特別に お出入りを許され➡ 59 00:07:05,968 --> 00:07:10,289 御台様 桂昌院様や ご側室の方々と➡ 60 00:07:10,289 --> 00:07:13,626 ご親交を結んでおられました。➡ 61 00:07:13,626 --> 00:07:19,298 眉目秀麗なる この方は 大奥でも 人気の的にて➡ 62 00:07:19,298 --> 00:07:22,968 月一度の お改めの折などには➡ 63 00:07:22,968 --> 00:07:27,623 心待ちにしている 女子たちも あったようにございます> 64 00:07:27,623 --> 00:07:30,292 (美吉野)ああーっ。 柳沢様!➡ 65 00:07:30,292 --> 00:07:31,977 ああっ!? 見た。 66 00:07:31,977 --> 00:07:33,963 今 こっちを見たわ! (秀尾)はい! 67 00:07:33,963 --> 00:07:36,966 ああーっ。 あの お目で見つめられたい。 68 00:07:36,966 --> 00:07:38,968 あのお手に触れたい。 おみ足で踏まれたい! 69 00:07:38,968 --> 00:07:40,986 (秀尾)痛い 痛い 痛い 痛い…。 70 00:07:40,986 --> 00:07:44,623 (葛原)あの お姿も 今が 見納めかもしれませぬな。 71 00:07:44,623 --> 00:07:46,292 (秀尾・美吉野)えっ!? 72 00:07:46,292 --> 00:07:49,962 (葛原)何しろ 牧野様が お側役に 返り咲いてからは➡ 73 00:07:49,962 --> 00:07:54,300 柳沢様のご権勢も 随分 かすんだという話ですからね。 74 00:07:54,300 --> 00:07:55,985 (美吉野)えーっ!? (秀尾)ああー そうそう…。 75 00:07:55,985 --> 00:07:57,970 本当ですか? (葛原)はい。 76 00:07:57,970 --> 00:08:02,308 (秀尾)今までは 上様のお肝いりで 柳沢様がお決めになっていた事も➡ 77 00:08:02,308 --> 00:08:06,295 牧野様の ご決裁がなければ 動かぬようになったと聞きました。 78 00:08:06,295 --> 00:08:10,299 柳沢様は 館林の頃から 上様に お仕えし➡ 79 00:08:10,299 --> 00:08:15,304 そのご才知故に 人並み外れた ご出世をなさってきた お方。 80 00:08:15,304 --> 00:08:18,958 あのように 涼しいお顔を なさってはいても➡ 81 00:08:18,958 --> 00:08:23,629 ご心中は 穏やかではないでしょうね。 82 00:08:23,629 --> 00:08:32,288 とは申せ 見かけは 猫のように もの静かでも 中身は虎。➡ 83 00:08:32,288 --> 00:08:34,957 油断のならぬ お方ですから➡ 84 00:08:34,957 --> 00:08:44,967 これから ひと波乱 ふた波乱 ありそうな気がします。 85 00:08:44,967 --> 00:08:55,267 ♬~ 86 00:09:01,967 --> 00:09:05,567 染子か? 染子であろう。 87 00:09:07,623 --> 00:09:12,962 (染子)つまりませぬ。 殿は 察しがよすぎて。 88 00:09:12,962 --> 00:09:17,962 (柳沢)このような事をする 女子 そなたのほかにない。 89 00:09:22,304 --> 00:09:29,628 染子。 そなたに 頼みがある。 90 00:09:29,628 --> 00:09:32,297 (染子)はい。 91 00:09:32,297 --> 00:09:36,301 我が屋敷に 上様を お招きしたいのじゃ。 92 00:09:36,301 --> 00:09:40,956 ついては そなたに 上様をおもてなししてもらいたい。 93 00:09:40,956 --> 00:09:46,295 そのような 栄えある お役目を 私に頂けるのですか? 94 00:09:46,295 --> 00:09:49,631 「栄えある役目」か…。 95 00:09:49,631 --> 00:09:52,301 殿? 96 00:09:52,301 --> 00:10:01,293 ♬(謡曲) 97 00:10:01,293 --> 00:10:13,288 ♬~ 98 00:10:13,288 --> 00:10:31,290 ♬~ 99 00:10:31,290 --> 00:10:33,292 (綱吉)吉保。 (柳沢)はっ。 100 00:10:33,292 --> 00:10:35,310 (綱吉)なぜ 鼓を持ち替えた? 101 00:10:35,310 --> 00:10:39,298 (柳沢)はっ。 左のほうが 力が入ります。 102 00:10:39,298 --> 00:10:43,302 さようか。 確かに よい音がしておった。 103 00:10:43,302 --> 00:10:46,955 今日は 久しぶりに 存分に 舞えてよかった。 104 00:10:46,955 --> 00:10:51,255 ありがたき お言葉 汗顔の至りにございまする。 105 00:10:57,299 --> 00:10:59,599 (染子)ご酒にございます。 106 00:11:01,637 --> 00:11:05,637 どうぞ のどを お潤しくださいませ。 107 00:11:10,629 --> 00:11:13,649 吉保。 はっ。 108 00:11:13,649 --> 00:11:17,249 三番も 続けて舞うた故 汗をかいた。 109 00:11:18,971 --> 00:11:24,960 着替えたい。 この女の手を借りるが よいか? 110 00:11:24,960 --> 00:11:27,296 はっ。 少々 お待ちを。 111 00:11:27,296 --> 00:11:31,300 この者に 心得を 申して聞かせます故。 112 00:11:31,300 --> 00:11:33,300 許す。 113 00:11:37,956 --> 00:11:39,975 (柳沢)染子。 114 00:11:39,975 --> 00:11:52,304 ♬~ 115 00:11:52,304 --> 00:12:02,297 ♬~ 116 00:12:02,297 --> 00:12:08,971 上様が 私を!? そうじゃ。 117 00:12:08,971 --> 00:12:12,271 上様は そなたを 所望されておられる。 118 00:12:19,298 --> 00:12:22,298 そう… ですか。 119 00:12:25,971 --> 00:12:30,271 男子一生の頼みじゃ。 聞いてくれぬか。 120 00:12:35,964 --> 00:12:40,964 分かりました。 殿の頼みとあらば。 121 00:12:43,622 --> 00:12:51,622 ただ あなた様の物を 何か一つ 身につけていきとう存じます。 122 00:12:53,649 --> 00:12:57,636 染子は あなた様と添い遂げるつもりで➡ 123 00:12:57,636 --> 00:12:59,936 この屋敷に参ったのです。 124 00:13:01,957 --> 00:13:10,257 閨の間も 添うているのは あなた様だと思いたい。 125 00:13:17,623 --> 00:13:19,958 分かった。 126 00:13:19,958 --> 00:13:32,304 ♬~ 127 00:13:32,304 --> 00:13:52,291 ♬~ 128 00:13:52,291 --> 00:14:12,294 ♬~ 129 00:14:12,294 --> 00:14:24,957 ♬~ 130 00:14:24,957 --> 00:14:32,631 <この たった一度の逢瀬が 後に 将軍家を覆す 布石になることを➡ 131 00:14:32,631 --> 00:14:36,969 まだ どなたも ご存じありませんでした。➡ 132 00:14:36,969 --> 00:14:43,269 すべては 柳沢様の 謀だったのでございます> 133 00:18:17,289 --> 00:18:21,293 (お伝)何卒 徳松に 上様の お墨付が頂きとうございます。 134 00:18:21,293 --> 00:18:23,628 後に どなたに 男子が産まれようと➡ 135 00:18:23,628 --> 00:18:26,965 長子 徳松を世継ぎにすると お記しになった ご誓詞を。 136 00:18:26,965 --> 00:18:33,955 (桂昌院)ふふふふ。 お伝殿。 徳松は まだ幼い。➡ 137 00:18:33,955 --> 00:18:36,958 何も そのように 焦ることはあるまい。 138 00:18:36,958 --> 00:18:41,980 そうは仰せになっても 上様の 安子様への あのご執心。 139 00:18:41,980 --> 00:18:45,634 お目をくらまされた 上様が 軽々しゅう ご判断なさることも。 140 00:18:45,634 --> 00:18:47,234 あるいは…。 141 00:18:50,288 --> 00:18:52,888 口を お慎みなされ。 142 00:18:55,293 --> 00:19:00,298 もとはと言えば 素性卑しき お末であった そなたを➡ 143 00:19:00,298 --> 00:19:05,971 ここまで お引き立てくださった 上様の大恩を お忘れか?➡ 144 00:19:05,971 --> 00:19:10,308 何事も 上様の お心ひとつ。➡ 145 00:19:10,308 --> 00:19:13,908 そなたが 口を出すことでは ないのです。 146 00:19:19,301 --> 00:19:23,955 (信子)そなたに 上さんのお種の つきやしたこと➡ 147 00:19:23,955 --> 00:19:39,971 わたしは 心から うれしいと 思うておりますのえ。➡ 148 00:19:39,971 --> 00:19:47,295 安子殿。 お子を持たれたことで そなたは 力を持たれた。 149 00:19:47,295 --> 00:19:49,965 わたしと 力を合わせれば➡ 150 00:19:49,965 --> 00:19:53,301 あの桂昌院と お伝に 非を認めさせ➡ 151 00:19:53,301 --> 00:19:55,971 敬うべきものが 敬われる➡ 152 00:19:55,971 --> 00:20:00,571 筋道正しい 大奥にすることが できましょう。 153 00:20:10,969 --> 00:20:13,622 安子殿。 154 00:20:13,622 --> 00:20:19,922 私は 産みとうて 上様の子を産むのではありませぬ。 155 00:20:21,630 --> 00:20:27,636 人を出し抜き 争いの渦中に 身を置くことは➡ 156 00:20:27,636 --> 00:20:30,236 今の私には とても。 157 00:20:31,956 --> 00:20:36,628 わたしの加勢はいらぬと おっしゃいますか? 158 00:20:36,628 --> 00:20:41,966 私は ただ…。 安子殿。 そなたは甘い。 159 00:20:41,966 --> 00:20:45,970 ここに参られたからには そして お子を持たれたなら➡ 160 00:20:45,970 --> 00:20:50,975 なおさら 争いに無縁に生きるなど できるはずがない。 161 00:20:50,975 --> 00:20:57,315 この大奥では 人に笑われて 泣き寝入りするか➡ 162 00:20:57,315 --> 00:21:00,969 勝って笑うかの どちらかなのじゃ。 163 00:21:00,969 --> 00:21:14,299 ♬~ 164 00:21:14,299 --> 00:21:17,635 これから あるお方に お会いします。➡ 165 00:21:17,635 --> 00:21:20,235 ついておいでなさいませ。 166 00:21:28,313 --> 00:21:32,913 (滝川)常磐井の局様 おなりにございます。 167 00:21:44,629 --> 00:21:48,967 (常磐井)御台さん ごきげんよう。 168 00:21:48,967 --> 00:21:54,967 つつがのう お過ごしと賜り お喜び申し上げます。 169 00:22:00,962 --> 00:22:05,967 何と美しい方。 常磐井殿。 170 00:22:05,967 --> 00:22:11,623 そなたは やはり わたしが 見込んだとおりの方やった。 171 00:22:11,623 --> 00:22:14,959 もったいない お言葉にございます。 172 00:22:14,959 --> 00:22:21,966 時に わたしが 文にて頼んだこと 考えてもらえましたか? 173 00:22:21,966 --> 00:22:24,969 お文は 拝見致しました。➡ 174 00:22:24,969 --> 00:22:32,293 御台所としての お立場の辛さ いたわしゅう存じ奉ります。 175 00:22:32,293 --> 00:22:34,963 ならば 話は簡単です。 176 00:22:34,963 --> 00:22:39,300 常磐井殿。 わたしを助けると思うて➡ 177 00:22:39,300 --> 00:22:42,300 奥に いらしてはくれませぬか? 178 00:22:45,957 --> 00:22:53,298 (常磐井)わたしも 今の ご政道の 乱れ 耳にしてはおりました。 179 00:22:53,298 --> 00:22:59,971 申すも おそれおおき事ながら 綱吉公は 暗愚そのもの。 180 00:22:59,971 --> 00:23:05,960 桂昌院殿は 隆光なる僧侶の 言の葉に操られ➡ 181 00:23:05,960 --> 00:23:10,632 また 将軍の 気ままなる専横を➡ 182 00:23:10,632 --> 00:23:15,970 正義のごとく押しつけて はばからぬ お方と。 183 00:23:15,970 --> 00:23:28,967 ♬~ 184 00:23:28,967 --> 00:23:37,625 今 その言葉を聞いて 長年の 胸のつかえが下りました。 185 00:23:37,625 --> 00:23:42,964 そのような賢い 見事な眼力を持つ そなたにこそ➡ 186 00:23:42,964 --> 00:23:45,967 奥に来てほしいのや。 187 00:23:45,967 --> 00:23:51,306 (常磐井)わたしには 身に余ることにございます。 188 00:23:51,306 --> 00:23:55,627 (信子)いいえ。 どうあっても 来てもらいます。➡ 189 00:23:55,627 --> 00:24:01,966 扶持として 年に お切米百石 合力金三百両。➡ 190 00:24:01,966 --> 00:24:07,288 御台所付きの 上臈御年寄という 身分では? 191 00:24:07,288 --> 00:24:16,631 (常磐井)金三百両ですか? (信子)では 金五百両にて。 192 00:24:16,631 --> 00:24:24,289 その条件でなら。 それと 上臈御年寄ではなく➡ 193 00:24:24,289 --> 00:24:29,289 大奥総取締の称号を 頂きとう存じます。 194 00:24:30,962 --> 00:24:36,634 大奥総取締…。 しかし➡ 195 00:24:36,634 --> 00:24:41,639 奥のことは 桂昌院が 何もかも 取りしきっておりまする故。 196 00:24:41,639 --> 00:24:43,291 御台さん。 197 00:24:43,291 --> 00:24:49,297 物事には それなりの道具立てと 書き割りが要りまする。 198 00:24:49,297 --> 00:24:53,985 わたしの立場が 桂昌院殿より下では➡ 199 00:24:53,985 --> 00:25:00,285 いかに 正論を吐いたとて ついてくる者は ありますまい。 200 00:25:11,636 --> 00:25:18,626 (信子)見たであろう。 あの常磐井の見識。 聡明さ。➡ 201 00:25:18,626 --> 00:25:23,965 あの者が 味方になってくれたら どれほど 心強いか。➡ 202 00:25:23,965 --> 00:25:28,303 なれど 大奥総取締の称号は➡ 203 00:25:28,303 --> 00:25:32,303 わたしの一存では どうにも できぬことや。 204 00:25:36,644 --> 00:25:39,631 安子殿。 205 00:25:39,631 --> 00:25:46,304 今の上さんは そなたの申す事なら 何でも聞いてくださるであろう。 206 00:25:46,304 --> 00:25:49,958 そなた わたしの代わりに➡ 207 00:25:49,958 --> 00:25:53,558 上さんを 口説いてはくださらぬか? 208 00:29:46,294 --> 00:29:48,296 (お伝)上様。 上様が このところ➡ 209 00:29:48,296 --> 00:29:51,966 安子様ばかりを ごひいき なさいます故➡ 210 00:29:51,966 --> 00:29:56,304 伝は寂しゅうてなりませんでした。 そうか。 211 00:29:56,304 --> 00:30:01,959 なれど 私には 上様より賜った 徳松君がございます。➡ 212 00:30:01,959 --> 00:30:05,296 それだけを 頼みにして参りました。 213 00:30:05,296 --> 00:30:08,649 (綱吉)うむ。 (お伝)どうか 上様。➡ 214 00:30:08,649 --> 00:30:12,970 徳松を世継ぎにするという お墨付を下さいませ。 215 00:30:12,970 --> 00:30:18,960 そのご書面ひとつあれば 私の老い先も 心安うなりまする。 216 00:30:18,960 --> 00:30:22,964 老い先などと その若さで 何を申すか。 217 00:30:22,964 --> 00:30:24,966 私は心配なのです。 218 00:30:24,966 --> 00:30:28,566 もしも 上様の御身に 万一の事があったらと。 219 00:30:30,288 --> 00:30:36,961 わしが早死にするとでも 申すか? いえ。 そのようなことは。 220 00:30:36,961 --> 00:30:42,633 伝。 そのような不吉なこと 二度と申すな。 221 00:30:42,633 --> 00:30:45,636 世継ぎを決めるなど まだ 先の話じゃ。 222 00:30:45,636 --> 00:30:49,957 上様! それと 言うておくが➡ 223 00:30:49,957 --> 00:30:53,628 わしが 安子をかわいがるのは わしの勝手じゃ。 224 00:30:53,628 --> 00:30:56,631 そなたに 子が 次々に出来た時➡ 225 00:30:56,631 --> 00:30:59,634 御台は 何ひとつ言わず 耐えていたのに➡ 226 00:30:59,634 --> 00:31:02,303 安子のことを あれこれと 恨みがましく申すは➡ 227 00:31:02,303 --> 00:31:04,956 はしたなき事。 228 00:31:04,956 --> 00:31:09,627 そなた やはり 生まれが生まれじゃな。 229 00:31:09,627 --> 00:31:26,294 ♬~ 230 00:31:26,294 --> 00:31:46,297 ♬~ 231 00:31:46,297 --> 00:32:03,631 ♬~ 232 00:32:03,631 --> 00:32:09,970 (お伝)安子殿。 隆光殿の ご託宣によれば➡ 233 00:32:09,970 --> 00:32:13,624 お生まれになる お子は 若君とやら。 234 00:32:13,624 --> 00:32:18,924 なれど 姫であることを わたしは願うておりまする。 235 00:32:23,968 --> 00:32:27,968 あなた様と お子様の 双方の御ためにございます。 236 00:32:42,636 --> 00:32:47,291 <身重となって 半年。 その時 初めて➡ 237 00:32:47,291 --> 00:32:53,631 安子様は お子が動くのを お感じになったのです。➡ 238 00:32:53,631 --> 00:32:57,301 恨んでも恨みきれぬ お人の子。 なれど➡ 239 00:32:57,301 --> 00:33:01,956 それは確かに 死にとうないと 声を上げている➡ 240 00:33:01,956 --> 00:33:06,961 小さな命の 証しにございました> 241 00:33:06,961 --> 00:33:11,298 (綱吉)そうじゃ。 そなたの 懐妊祝いの席を 設けてやろう。➡ 242 00:33:11,298 --> 00:33:13,634 その場で 成貞に会わせてやる。 243 00:33:13,634 --> 00:33:15,302 父上に? 244 00:33:15,302 --> 00:33:20,958 成貞は 今では側用人筆頭じゃ。 いろいろあったが➡ 245 00:33:20,958 --> 00:33:23,961 あれは わしの意をくんで 実に よう務めてくれる。 246 00:33:23,961 --> 00:33:26,964 あれこそ 忠臣じゃな。 247 00:33:26,964 --> 00:33:30,634 父は 隠居したのでは なかったのですか? 248 00:33:30,634 --> 00:33:33,971 いや。 わしが 取り立ててやったのじゃ。 249 00:33:33,971 --> 00:33:41,962 彼奴め 相好を崩して 喜びおっての。 ははは。➡ 250 00:33:41,962 --> 00:33:45,962 うむ。 それがよい。 おお。 251 00:33:47,968 --> 00:33:50,268 ≪(柳沢)お伝の方様。 252 00:33:53,624 --> 00:33:57,924 お伝の方様のご心中 お察し申し上げまする。 253 00:33:59,964 --> 00:34:04,969 (柳沢)私も 五百石の小納戸役から 上様の ご厚情にあずかって➡ 254 00:34:04,969 --> 00:34:07,955 今日が ありますが➡ 255 00:34:07,955 --> 00:34:10,291 ご重臣の方々からは 事あるごとに➡ 256 00:34:10,291 --> 00:34:13,961 「あの柳沢の奴めが」と 言われます。➡ 257 00:34:13,961 --> 00:34:16,964 よう似た 身の上で ございますれば。 258 00:34:16,964 --> 00:34:19,264 (お伝)柳沢様。 259 00:34:21,969 --> 00:34:26,624 時に 安子様のご懐妊祝い 吹上のお庭にて 催されるとの事➡ 260 00:34:26,624 --> 00:34:31,629 ご存じでしたか? いえ。 261 00:34:31,629 --> 00:34:35,633 あの辺りの庭は 高台にて 滑りやすい石段なども➡ 262 00:34:35,633 --> 00:34:38,969 ところどころに 配してありまする。➡ 263 00:34:38,969 --> 00:34:41,288 ひょっとして 間違いが起きはせぬかと➡ 264 00:34:41,288 --> 00:34:43,288 案じておるのですが。 265 00:34:44,959 --> 00:34:51,298 まっ しかし すべては 隆光様の ご祈とうにあるごとく➡ 266 00:34:51,298 --> 00:34:54,985 運命なのでございましょう。 267 00:34:54,985 --> 00:35:11,285 ♬~ 268 00:39:00,297 --> 00:39:04,968 ♬(囃子) 269 00:39:04,968 --> 00:39:11,959 (綱吉の笑い声) 270 00:39:11,959 --> 00:39:16,296 ♬~ 271 00:39:16,296 --> 00:39:21,296 (綱吉の笑い声) 272 00:39:24,638 --> 00:39:30,294 (綱吉)成貞。 ここへ参れ。 安子の顔が 見たいであろう。 273 00:39:30,294 --> 00:39:34,294 (成貞)あっ…。 ははっ。 274 00:39:45,309 --> 00:39:48,962 (成貞)上様 安子様に おかれましては➡ 275 00:39:48,962 --> 00:39:54,968 此度のご慶事 誠にめでたく 恐悦至極に存じ奉ります。 276 00:39:54,968 --> 00:39:57,971 (綱吉)相変わらず そちの あいさつは➡ 277 00:39:57,971 --> 00:40:00,958 杓子定規で面白うないのう。 (成貞)ははっ。 278 00:40:00,958 --> 00:40:03,961 祝いに 一差 かたつむり踊りでも 舞うてみよ。 279 00:40:03,961 --> 00:40:10,968 (成貞)あ… あっ。 いや。 されど 私 この舞いは➡ 280 00:40:10,968 --> 00:40:15,289 習うたことがございませぬ。 (綱吉)さっ。 やれ。 281 00:40:15,289 --> 00:40:21,289 (成貞)はっ…。 あっ。 はっ。 282 00:40:27,968 --> 00:40:36,293 ♬(囃子) 283 00:40:36,293 --> 00:40:48,288 (笑い声) 284 00:40:48,288 --> 00:40:50,288 (綱吉)ほれ。 285 00:41:00,634 --> 00:41:07,291 (哄笑) 286 00:41:07,291 --> 00:41:10,961 (綱吉)ほい。 ほい。 ほい。 287 00:41:10,961 --> 00:41:19,636 (嘲笑) 288 00:41:19,636 --> 00:41:22,936 安子? 安子。 いかがした? 289 00:41:25,976 --> 00:41:32,633 何をしておる。 追え。 追うのじゃ。 はっ。 290 00:41:32,633 --> 00:41:46,933 ♬~ 291 00:42:05,299 --> 00:42:07,599 お目が覚めましたか? 292 00:42:09,970 --> 00:42:12,623 ご乱心に間違われぬよう➡ 293 00:42:12,623 --> 00:42:16,293 急な つわりに襲われて 席を立たれたと➡ 294 00:42:16,293 --> 00:42:24,893 皆には申しておきました。 が いかがされたのです? 295 00:42:30,624 --> 00:42:33,961 得意の だんまりですか。➡ 296 00:42:33,961 --> 00:42:40,961 まあ よいでしょう。 ここで 少し 頭を冷やされるがよい。 297 00:43:16,970 --> 00:43:21,970 少し 一人にさせてください。 298 00:43:54,291 --> 00:43:56,291 安子!? 299 00:43:57,961 --> 00:43:59,561 安子! 300 00:44:02,299 --> 00:44:07,299 安子。 聞いてくれ。 わしは…。 聞きとうありませぬ! 301 00:44:09,289 --> 00:44:18,298 今日 分かったのです。 私は 父上を許せませぬ。 302 00:44:18,298 --> 00:44:21,301 上様の ご非道だけでなく➡ 303 00:44:21,301 --> 00:44:24,971 弱さ故に 母上を むざむざ 見殺しにされた➡ 304 00:44:24,971 --> 00:44:28,291 父上の お覚悟のなさも➡ 305 00:44:28,291 --> 00:44:33,296 私は 心の底で ずっと 恨んで参ったのです。 306 00:44:33,296 --> 00:44:36,967 (成貞)安子。 もう たくさん。 307 00:44:36,967 --> 00:44:39,267 もう よいのです。 308 00:44:41,638 --> 00:44:49,629 成住様の後を追うて…。 いえ。 いっそ 母上の亡くなった時➡ 309 00:44:49,629 --> 00:44:53,300 その後を追うて 死んでいればよかった。 310 00:44:53,300 --> 00:44:55,969 (成貞)何を申す! 311 00:44:55,969 --> 00:44:57,969 ≪(お伝)安子殿。 312 00:45:03,293 --> 00:45:05,593 お散歩ですか? 313 00:45:08,965 --> 00:45:13,970 ここに お城の庭師が 丹精を尽くした➡ 314 00:45:13,970 --> 00:45:17,624 見事な牡丹が咲いてございます。 315 00:45:17,624 --> 00:45:20,624 下りていらして よう ご覧なさいませ。 316 00:45:26,967 --> 00:45:42,299 ♬~ 317 00:45:42,299 --> 00:45:52,309 ♬~ 318 00:45:52,309 --> 00:45:57,964 ♬~ 319 00:45:57,964 --> 00:46:00,634 (安子)あっ!? あっ!? (成貞)安子!➡ 320 00:46:00,634 --> 00:46:05,956 ああーっ。 うわーっ。 うう…。➡ 321 00:46:05,956 --> 00:46:08,959 うっ。 (安子)ああっ!? 322 00:46:08,959 --> 00:46:12,963 (成貞の うめき声) 323 00:46:12,963 --> 00:46:17,968 父上!? 父上!? 324 00:46:17,968 --> 00:46:21,304 誰か! 誰か お匙を! 誰か! 325 00:46:21,304 --> 00:46:24,904 安子。 父上! 326 00:46:30,297 --> 00:46:34,597 阿久里の遺言じゃ。 327 00:46:41,625 --> 00:46:51,301 そなたが 上様のお側に参ってから 文机にあるのを見つけて➡ 328 00:46:51,301 --> 00:46:55,901 ずっと 懐に持っておったのじゃ。 329 00:46:58,291 --> 00:47:05,298 (阿久里)「安子のこと くれぐれも お願い申し候。➡ 330 00:47:05,298 --> 00:47:10,637 安子にだけは 災いの降りかからぬよう➡ 331 00:47:10,637 --> 00:47:16,626 成住様と この先も つつがのう 暮らしていけますよう➡ 332 00:47:16,626 --> 00:47:22,632 殿のご一身に代えて お守りくださるよう➡ 333 00:47:22,632 --> 00:47:29,932 重ねて 重ねて お願い申し候」 334 00:47:31,958 --> 00:47:35,629 (成貞)今のわしに できることは➡ 335 00:47:35,629 --> 00:47:43,229 上様の側室となった そなたの命と 立場を 守ることだけじゃ。 336 00:47:46,289 --> 00:47:51,294 わしが 側役を受けたのも➡ 337 00:47:51,294 --> 00:47:59,970 いつの日か そなたの役に立てばと 思うたからじゃ。➡ 338 00:47:59,970 --> 00:48:05,570 そなたのためなら 鬼にも蛇にもなろうと思うた。 339 00:48:11,298 --> 00:48:15,635 (成貞)安子。 340 00:48:15,635 --> 00:48:21,958 わしのことは 存分に恨むがよい。 341 00:48:21,958 --> 00:48:26,963 なれど そなたの その命➡ 342 00:48:26,963 --> 00:48:32,319 阿久里と 成住が 身を捨てて 守った命であること➡ 343 00:48:32,319 --> 00:48:35,319 ゆめゆめ 忘るるな。 344 00:48:39,976 --> 00:48:43,963 (うめき声) 345 00:48:43,963 --> 00:48:47,967 お父上! 父上! 父上!➡ 346 00:48:47,967 --> 00:48:50,637 お匙を! 早う お匙を! あっ。 347 00:48:50,637 --> 00:48:52,288 (うめき声) 348 00:48:52,288 --> 00:48:54,624 (中臈たち)安子様! 安子様! 349 00:48:54,624 --> 00:48:56,292 (小山)誰か! (中臈)早う お匙を! 350 00:48:56,292 --> 00:48:59,963 (侍女)安子様 いかがされました? お気を確かに! 351 00:48:59,963 --> 00:49:03,316 (中臈たち)安子様! 安子様! (中臈)早う! 352 00:49:03,316 --> 00:49:07,303 (侍女)安子様。 お気を確かに! (侍女)安子様! 353 00:49:07,303 --> 00:49:09,622 (侍女)大変でございます! 354 00:49:09,622 --> 00:49:24,922 ♬~ 355 00:49:28,625 --> 00:49:31,294 (安子)父上は? 356 00:49:31,294 --> 00:49:36,299 (音羽)足腰を 強くお痛めになり ご快癒に 暇はかかりましょうが➡ 357 00:49:36,299 --> 00:49:39,299 お命は お取り留めになりました。 358 00:49:47,293 --> 00:49:51,893 おなかの子は? ご無事でございます。 359 00:50:09,966 --> 00:50:12,266 (安子)開けておいてください。 360 00:50:25,298 --> 00:50:31,304 (成住)⦅そなたは 強くなれ。 力を持て。➡ 361 00:50:31,304 --> 00:50:33,957 そなたは勝て⦆ 362 00:50:33,957 --> 00:50:51,958 ♬~ 363 00:50:51,958 --> 00:51:01,258 (安子)母上。 成住様。 お力をお貸しください。 364 00:51:04,637 --> 00:51:12,637 安子は 強うなりまする。 きっと 強うなってみせまする。 365 00:51:18,301 --> 00:51:37,637 ♬~ 366 00:51:37,637 --> 00:51:42,959 (お伝)ご健勝なご様子 拝見して 安堵致しました。 367 00:51:42,959 --> 00:51:45,311 (安子)お陰さまをもちまして。 368 00:51:45,311 --> 00:51:49,632 二度と 先日のような 災禍の起こらぬよう➡ 369 00:51:49,632 --> 00:51:52,969 お伝の方様も お祈りくださいませ。 370 00:51:52,969 --> 00:51:56,956 石段から 足を踏み外すは ご自身の不注意。 371 00:51:56,956 --> 00:52:03,256 お心掛けが悪かったのでは? いえ。 あれは災禍にございます。 372 00:52:09,969 --> 00:52:14,624 いま一度 同じようなことが 起こりましたなら➡ 373 00:52:14,624 --> 00:52:17,961 その時は 上様にお願いして➡ 374 00:52:17,961 --> 00:52:22,261 大奥の厄払いをして頂く 所存にございます。 375 00:52:24,968 --> 00:52:27,268 失礼致します。 376 00:52:33,309 --> 00:52:48,291 ♬~ 377 00:52:48,291 --> 00:52:50,293 (侍女たち)上様。 お見事でございます。 378 00:52:50,293 --> 00:52:51,961 (綱吉)そうか。 ふふふ。 379 00:52:51,961 --> 00:52:55,261 (安子)上様。 おお。 安子か。 380 00:52:56,966 --> 00:53:01,287 (安子)ひとつ お願い申し上げたき ことが ございます。 381 00:53:01,287 --> 00:53:06,309 (綱吉)うん? 京の御所に 常磐井の局という➡ 382 00:53:06,309 --> 00:53:09,629 音に聞こえた ご才女のおられること➡ 383 00:53:09,629 --> 00:53:14,300 ご存じにございますか? (綱吉)うん? 384 00:53:14,300 --> 00:53:22,292 ♬~ 385 00:53:22,292 --> 00:53:35,972 ♬~ 386 00:53:35,972 --> 00:53:40,960 (音羽)水無瀬中納言 ご息女 常磐井の局様➡ 387 00:53:40,960 --> 00:53:46,966 御台様より お名を賜り 本日より 右衛門佐様➡ 388 00:53:46,966 --> 00:53:49,266 お目見えにございます。 389 00:53:51,638 --> 00:53:54,624 (右衛門佐)右衛門佐にございます。 390 00:53:54,624 --> 00:53:59,295 御台所 信子さんの ご信任を得まして➡ 391 00:53:59,295 --> 00:54:05,635 今日より 大奥に 勤めさせて頂きまする。 392 00:54:05,635 --> 00:54:11,958 <常磐井の局 改め 右衛門佐様。➡ 393 00:54:11,958 --> 00:54:20,316 大奥の 女の闘いに 新たなる 火種を放つ お方が また一人➡ 394 00:54:20,316 --> 00:54:25,916 京の都より お越しになったのでございます>