1 00:00:02,102 --> 00:02:41,094 ♬~ 2 00:02:47,200 --> 00:02:58,912 (鐘の音) 3 00:03:01,148 --> 00:03:05,018 あれは バテレンのご禁令の鐘ではないのか? 4 00:03:05,018 --> 00:03:07,487 (三成)さよう。➡ 5 00:03:07,487 --> 00:03:12,359 長らく 呂宋へ流罪になっておりました 納屋衆の者が➡ 6 00:03:12,359 --> 00:03:16,163 ご赦免にて 本日 堺へ帰ってまいりまして➡ 7 00:03:16,163 --> 00:03:19,499 その者を出迎える鐘にござる。 8 00:03:19,499 --> 00:03:21,435 その男とは? 9 00:03:21,435 --> 00:03:24,371 納屋助左衛門と申す交易商人でござる。 10 00:03:24,371 --> 00:03:27,841 それは 呂宋助左衛門のことか。 11 00:03:27,841 --> 00:03:31,178 兄者は 助左衛門をご存じか? 12 00:03:31,178 --> 00:03:33,513 ハハハ 知らいでか。 13 00:03:33,513 --> 00:03:37,184 堺といえば 助左衛門 助左衛門といえば 呂宋壺。 14 00:03:37,184 --> 00:03:39,853 堺の名物ではないか。 15 00:03:39,853 --> 00:03:44,725 助左衛門の名は 佐和山にまで届いておりまするか。 16 00:03:44,725 --> 00:03:49,196 これこれ 己が里を侮りたもうな。 17 00:03:49,196 --> 00:03:51,531 近江が いくら田舎でも➡ 18 00:03:51,531 --> 00:03:57,871 伏見 大坂 堺 この3つの町の出来事は 手に取るように入ってくるわさ。 19 00:03:57,871 --> 00:04:03,143 何せ 伏見には徳川 大坂には前田➡ 20 00:04:03,143 --> 00:04:08,014 堺には 我が弟 石田治部少輔が 構えているとなれば➡ 21 00:04:08,014 --> 00:04:12,486 これらの町から 目を離すわけにはいくまいよ。 22 00:04:12,486 --> 00:04:25,065 (鐘の音) (一同)よいしょ! よいしょ! 23 00:04:25,065 --> 00:04:28,835 ⚟船長のご帰還だ! (一同)えっ? 24 00:04:28,835 --> 00:04:30,771 船長のご帰還だ! 25 00:04:30,771 --> 00:04:50,123 (歓声) 26 00:04:50,123 --> 00:04:52,826 ご苦労さまでした。 27 00:05:00,133 --> 00:05:15,148 ♬~ 28 00:05:15,148 --> 00:05:18,451 (宗薫)せがれは もろうていくぞ。 29 00:05:21,021 --> 00:05:24,324 (宗薫)小太郎 来い。 30 00:05:26,159 --> 00:05:28,094 (小太郎)嫌です。 31 00:05:28,094 --> 00:05:34,401 (宗薫)わざわざ出向いてきたのだぞ。 父に恥をかかせる気か? 32 00:05:39,506 --> 00:05:46,846 (助左衛門)小太郎殿 長い航海 ご苦労でござった。 33 00:05:46,846 --> 00:05:49,516 船長! 34 00:05:49,516 --> 00:05:55,822 旅は終わった。 父上と共に お帰りなさい。 35 00:06:17,677 --> 00:06:21,147 助左衛門 よう戻った! 36 00:06:21,147 --> 00:06:24,050 治部様のおかげでございます。 37 00:06:24,050 --> 00:06:30,824 いやいや おぬしを堺へ戻したのは ほかならぬ堺の力だ。➡ 38 00:06:30,824 --> 00:06:34,494 堺の衆は 皆 おぬしのことを 誇りに思うておる。 39 00:06:34,494 --> 00:06:37,831 おぬしを迎える 堺の沸き返りようを見て…➡ 40 00:06:37,831 --> 00:06:41,501 ハッ! わしも いよいよ そう思うた。 41 00:06:41,501 --> 00:06:44,838 もとより 手前は 堺の子。 42 00:06:44,838 --> 00:06:51,177 子が親を慕うように 手前も 堺の町を慕ってまいったにすぎません。 43 00:06:51,177 --> 00:06:53,513 異国にありましても➡ 44 00:06:53,513 --> 00:06:58,385 この病に伏した親のことが 常に気がかりでございました。 45 00:06:58,385 --> 00:07:06,459 願わくば 元の元気な姿に戻してやりたい。 その一念からでございます。 46 00:07:06,459 --> 00:07:11,131 おぬしの言う 堺の元の元気な姿とは? 47 00:07:11,131 --> 00:07:19,806 堺の堺たるゆえんは 南北三方に巡らされたる堀でございます。 48 00:07:19,806 --> 00:07:25,478 しかるに 治部様 奉行ご就任以来➡ 49 00:07:25,478 --> 00:07:30,817 この堀の水は抜かれ 埋め立てられましてございます。 50 00:07:30,817 --> 00:07:36,156 願わくば この堀の土を上げ 水を入れ➡ 51 00:07:36,156 --> 00:07:41,828 元の堺の姿に戻したいのでございます。 52 00:07:41,828 --> 00:07:49,502 堀は 堺の自治と中立を 守るためのものでございます。 53 00:07:49,502 --> 00:07:53,173 中立を守ると言うからには➡ 54 00:07:53,173 --> 00:07:55,508 豊臣家の奉行である わしも➡ 55 00:07:55,508 --> 00:07:59,379 堀の外へ出ねばなるまいな。 56 00:07:59,379 --> 00:08:03,783 いずれ そのような時期が参りますれば。 57 00:08:03,783 --> 00:08:08,455 わしが堺を去れば 翌日から 家康が入ってくるぞ。 58 00:08:08,455 --> 00:08:11,124 そうはさせぬための堀でございます。 59 00:08:11,124 --> 00:08:14,461 堀の水だけで 中立が守れるかな。 60 00:08:14,461 --> 00:08:17,364 徳川様には介入をさせません。 61 00:08:17,364 --> 00:08:21,801 このことは 会合衆の面々とも諮り➡ 62 00:08:21,801 --> 00:08:27,474 堺の姿勢を正し 決して 離反者を出さぬようにいたします。 63 00:08:27,474 --> 00:08:32,345 うむ。 会合衆と納屋衆が力を合わせれば➡ 64 00:08:32,345 --> 00:08:38,485 あるいは 堺の中立も ありえぬことではないかもしれぬが➡ 65 00:08:38,485 --> 00:08:42,355 しかし それも 今となっては 手遅れのようだな。 66 00:08:42,355 --> 00:08:44,824 手遅れとは? 67 00:08:44,824 --> 00:08:51,164 この度 大老 徳川内大臣の六男 忠輝殿と➡ 68 00:08:51,164 --> 00:08:56,035 伊達家の姫君との間に 婚姻の話が持ち上がってのう。➡ 69 00:08:56,035 --> 00:08:59,038 これが 天下の法度に触れた。 70 00:08:59,038 --> 00:09:03,109 すなわち 諸大名縁組みの儀は➡ 71 00:09:03,109 --> 00:09:07,447 御意をもって相定むべきことという 法度があるにもかかわらず➡ 72 00:09:07,447 --> 00:09:10,784 家康は これを ないがしろにした。➡ 73 00:09:10,784 --> 00:09:15,455 豊臣家大老の身でありながら 太閤殿下の遺命に背くとは➡ 74 00:09:15,455 --> 00:09:18,124 ゆゆしき大事である。 75 00:09:18,124 --> 00:09:23,997 よって 近々 我ら五奉行が 家康殿を詰問に及び➡ 76 00:09:23,997 --> 00:09:26,800 その返答のいかんによりては➡ 77 00:09:26,800 --> 00:09:32,138 十人衆の位より 除き申すこともありうる。 78 00:09:32,138 --> 00:09:38,478 徳川様のご縁組みと 堺の会合衆と どのような関わり合いが? 79 00:09:38,478 --> 00:09:47,821 会合衆の今井宗薫こそ 徳川家に 伊達家の姫を仲介した張本人なのだ。 80 00:09:47,821 --> 00:09:51,491 宗薫殿が 婚姻の仲介を…。 81 00:09:51,491 --> 00:09:56,830 詮議の末 家康に異心ありと思わるる時には➡ 82 00:09:56,830 --> 00:10:00,834 宗薫も連座して罪を負うことになる。 83 00:10:02,502 --> 00:10:11,177 助左衛門 会合衆を崩壊に導くのは 会合衆自身だ。 84 00:10:11,177 --> 00:10:13,880 我らではない。 85 00:10:20,854 --> 00:10:27,527 (宗薫)仰せのことは 全て 手前の一存で図ったことにございます。 86 00:10:27,527 --> 00:10:30,430 どなたからの命令でもございません。 87 00:10:30,430 --> 00:10:35,735 (三成) あくまでも 家康殿をかばうつもりか。 88 00:10:37,871 --> 00:10:41,741 太閤殿下の遺命に背いた罪は 軽うはないぞ。 89 00:10:41,741 --> 00:10:48,214 治部様 手前は 一介の商人にございます。 90 00:10:48,214 --> 00:10:51,885 武家の御法度など存じ上げませぬ。 91 00:10:51,885 --> 00:10:56,222 ♬~ 92 00:10:56,222 --> 00:11:00,093 (家康)奉行の方々 殊に治部少輔殿は➡ 93 00:11:00,093 --> 00:11:03,830 この家康を 誹謗して 異心ありと決めつけられるが➡ 94 00:11:03,830 --> 00:11:07,167 まことに解せぬことだ。➡ 95 00:11:07,167 --> 00:11:11,838 余が 縁組みを告げずして結んだのが 手落ちであったにせよ➡ 96 00:11:11,838 --> 00:11:18,511 これをもって逆心ありとするのは 誰を証人としての弾劾でござるか。 97 00:11:18,511 --> 00:11:25,852 また これを理由として 我を十人衆より除くべしとは これ➡ 98 00:11:25,852 --> 00:11:31,191 秀頼公を補佐せしめんとの 太閤殿下の遺命に➡ 99 00:11:31,191 --> 00:11:34,861 背反することではござらぬか。➡ 100 00:11:34,861 --> 00:11:37,530 いかが 長政殿。 101 00:11:37,530 --> 00:11:41,201 (長政) はっ。 内府殿の申し立てられよう➡ 102 00:11:41,201 --> 00:11:43,870 ごもっともに存じます。 103 00:11:43,870 --> 00:11:46,206 (家康)長盛殿は いかが。 104 00:11:46,206 --> 00:11:50,543 (長盛)はっ。 それがしも 得心いたしましてござる。 105 00:11:50,543 --> 00:11:59,852 ♬~ 106 00:12:12,799 --> 00:12:17,170 (美緒)宗薫殿の助命嘆願を? 107 00:12:17,170 --> 00:12:26,846 会合衆35名 納屋衆20名の連署から成る 嘆願書にございます。 108 00:12:26,846 --> 00:12:34,187 堺をとるか 太閤様の法度をとるか➡ 109 00:12:34,187 --> 00:12:39,525 治部様に突きつけてみましょう。 110 00:12:39,525 --> 00:12:42,862 それでは あなたまでが➡ 111 00:12:42,862 --> 00:12:46,866 徳川様に くら替えしたとは 思われませぬか? 112 00:12:48,534 --> 00:12:54,540 私には 徳川も豊臣もありません。 113 00:12:57,543 --> 00:13:05,151 この堀に 水を戻すのには➡ 114 00:13:05,151 --> 00:13:10,156 是非とも 宗薫様のお力を借りねばなりません。 115 00:13:25,471 --> 00:13:28,374 ねらいは 何だ。 116 00:13:28,374 --> 00:13:33,680 堀の復興を。 ほかにはございませぬ。 117 00:13:41,521 --> 00:13:47,393 (三成)天下を狙う者は 全て堺を欲した。 118 00:13:47,393 --> 00:13:52,865 信長公しかり 太閤殿下しかり…。 119 00:13:52,865 --> 00:14:01,674 そして 今は 家康が 堺の富と鉄砲に 目をつけておる。 120 00:14:01,674 --> 00:14:08,347 堀を巡らせば 家康の介入を阻止できると 誓えるか? 121 00:14:08,347 --> 00:14:16,823 徳川様に限らず 堺を侵すものは 断固として これに抗しましょう。 122 00:14:16,823 --> 00:14:22,695 ただし それには 一つだけ条件がございます。 123 00:14:22,695 --> 00:14:25,398 申してみよ。 124 00:14:27,834 --> 00:14:35,508 堺が 徳川様と対立をする時は➡ 125 00:14:35,508 --> 00:14:44,217 治部様にも この堺の町から ご退去願いたいのでございます。 126 00:14:46,519 --> 00:14:52,191 堺の者だけで 徳川と戦うというのか。 127 00:14:52,191 --> 00:14:56,529 堺が戦うのは 堺のためであって➡ 128 00:14:56,529 --> 00:14:59,432 豊臣家のためでないこと。 129 00:14:59,432 --> 00:15:09,108 堺の者たちにも また 戦う相手にも 納得をしてもらわねばなりません。 130 00:15:09,108 --> 00:15:17,150 これが すなわち 中立を守るということでございましょう。 131 00:15:17,150 --> 00:15:26,826 ♬~ 132 00:15:26,826 --> 00:15:31,697 分かった。 それは のもう。 133 00:15:31,697 --> 00:15:36,169 では 堀の復興を お許し願えますか? 134 00:15:36,169 --> 00:15:39,839 許す。 135 00:15:39,839 --> 00:15:42,508 ありがとう存じます。 136 00:15:42,508 --> 00:15:49,515 ただし 宗薫まで許すわけにはゆかぬぞ。 137 00:15:54,854 --> 00:16:02,662 宗薫殿を外されましては 会合衆のまとまりがつきませぬ。 138 00:16:02,662 --> 00:16:08,134 堺衆が一つとなって 堀の復興に当たるには➡ 139 00:16:08,134 --> 00:16:13,472 どうしても 宗薫殿が必要でございます。 140 00:16:13,472 --> 00:16:18,144 何とぞ お引き渡しのほどを➡ 141 00:16:18,144 --> 00:16:21,147 お願い申し上げます。 142 00:16:34,494 --> 00:16:36,796 (鳥の羽音) 143 00:16:42,835 --> 00:16:47,173 あっ 皆 先に帰ってくれないか。 144 00:16:47,173 --> 00:16:51,043 (弥次郎)船長は? ちょっと 寄り道をしていく。 145 00:16:51,043 --> 00:16:54,046 お一人で 大丈夫ですか? ああ 大丈夫だ。 146 00:16:54,046 --> 00:16:56,849 では お気を付けて。 うん。 147 00:16:56,849 --> 00:16:59,151 お気を付けて。 はい。 148 00:17:12,798 --> 00:17:14,734 お仙。 149 00:17:14,734 --> 00:17:19,138 ⚟(お仙)助左だろ。 150 00:17:19,138 --> 00:17:24,477 入っても いいかい? いい話を持ってきたんだ。 151 00:17:24,477 --> 00:17:28,781 ⚟(お仙)お入りな。 ああ。 152 00:17:45,765 --> 00:17:48,501 お仙…。 153 00:17:48,501 --> 00:17:52,405 (お仙)変わっただろ この私。 154 00:17:55,841 --> 00:17:58,744 ぬしが来るのは 分かっていた。 155 00:17:58,744 --> 00:18:01,647 待っていたんだ。 156 00:18:01,647 --> 00:18:06,652 待たせたな 長い間。 157 00:18:08,421 --> 00:18:13,326 約束どおり 堀に水を戻すぞ。 158 00:18:13,326 --> 00:18:17,797 この舟を また 水の上に浮かべるんだ。 159 00:18:17,797 --> 00:18:20,099 なあ? 160 00:18:21,667 --> 00:18:26,806 お仙 うれしくないのか? 161 00:18:26,806 --> 00:18:29,475 水が戻ってくるんだよ。 162 00:18:29,475 --> 00:18:33,179 あんなに待ち焦がれていた水が戻って…。 163 00:18:40,820 --> 00:18:44,490 堀に戻ってくるのは 水じゃない。 164 00:18:44,490 --> 00:18:47,159 血だ。 165 00:18:47,159 --> 00:18:51,831 善住坊の血が 五右衛門の血が➡ 166 00:18:51,831 --> 00:18:54,734 モニカや 桔梗の血が➡ 167 00:18:54,734 --> 00:18:59,438 死んでいった みんなの血が 戻ってくるんだ。 168 00:19:01,640 --> 00:19:06,345 ご覧よ。 堀が真っ赤だ。 169 00:19:06,345 --> 00:19:11,317 どうしよう。 血で囲まれてしまったよ。 170 00:19:11,317 --> 00:19:16,022 嫌だ! 血は もう嫌だ! 嫌だ…。 171 00:19:16,022 --> 00:19:20,793 帰っておくれ。 みんな 帰っておくれ。 帰っておくれ。 172 00:19:20,793 --> 00:19:24,130 お仙 血じゃない。 水だ。 血じゃない! 173 00:19:24,130 --> 00:19:29,468 水だよ お仙。 174 00:19:29,468 --> 00:19:33,172 我らが 水を勝ち取ったんだよ。 175 00:19:34,807 --> 00:19:37,109 助左…。 176 00:19:39,678 --> 00:19:44,483 今度は ぬしの番だ。 177 00:19:44,483 --> 00:19:48,354 早く 堺をお逃げ。 178 00:19:48,354 --> 00:19:50,823 何を言うんだ。 179 00:19:50,823 --> 00:19:56,696 堺が血で囲まれぬうちに 早くお逃げ。 180 00:19:56,696 --> 00:20:03,402 もう… もう 血は見たくない。 181 00:20:03,402 --> 00:20:06,172 見たくない…。 182 00:20:06,172 --> 00:20:09,175 ああ 嫌だ…。 183 00:20:12,511 --> 00:20:14,814 お仙…。 184 00:20:23,856 --> 00:20:25,858 (爆発音) 185 00:20:27,726 --> 00:20:30,196 (歓声) 186 00:20:30,196 --> 00:20:33,099 <堺に 堀が戻る。➡ 187 00:20:33,099 --> 00:20:36,802 慶長4年の早春であった> 188 00:21:05,498 --> 00:21:09,368 堺の復興に立ち上がってくださりませ。 189 00:21:09,368 --> 00:21:15,374 お前様も 堺の会合衆なら 今こそ 堺のために。 190 00:21:19,512 --> 00:21:21,847 堀は戻したい。 191 00:21:21,847 --> 00:21:26,719 堀は戻したいが 治部少輔の手先にはなれぬ。 192 00:21:26,719 --> 00:21:30,422 助左と手を組む気もない。 193 00:21:32,191 --> 00:21:39,064 これだけ お頼みしても なお 堀の復旧に手を貸さぬと仰せなら➡ 194 00:21:39,064 --> 00:21:45,204 この場で 夫婦の縁を切っていただきます。 195 00:21:45,204 --> 00:21:48,207 小太郎も連れていきます。 196 00:21:51,076 --> 00:21:56,215 助左衛門殿と手を結んでくださりませ。 197 00:21:56,215 --> 00:21:59,118 堺のためではありませぬか。 198 00:21:59,118 --> 00:22:19,171 ♬~ 199 00:22:19,171 --> 00:22:21,841 手を貸してやれ。 200 00:22:21,841 --> 00:22:27,513 今井の者は 一人残らず 土上げに加わるよう 下知を出せ。 早速。 201 00:22:27,513 --> 00:22:31,183 よし みんな かかれ! (一同)へい! 202 00:22:31,183 --> 00:22:50,536 ♬~ 203 00:22:50,536 --> 00:22:53,205 さあさ もっと大きいのを 作ってあげておくれ。 はい。 204 00:22:53,205 --> 00:22:56,108 出来ましたか? 間もなくでございます。➡ 205 00:22:56,108 --> 00:22:58,110 さあ 急いでね。 はい。 206 00:23:00,012 --> 00:23:02,014 小太郎。 207 00:23:03,816 --> 00:23:06,819 さあさあ 急いでおくれ。 208 00:23:11,156 --> 00:23:13,092 お待たせをいたしました。 209 00:23:13,092 --> 00:23:18,497 さあ 小太郎 出陣の支度 できましたよ。 はい。 210 00:23:18,497 --> 00:23:22,501 では 弁当隊 出立するぞ。 (一同)おう! 211 00:23:33,512 --> 00:23:37,383 (家康) 堺の堀が 再び よみがえるそうじゃのう。 212 00:23:37,383 --> 00:23:41,186 (宗薫)はい。 堺の南北を挙げまして➡ 213 00:23:41,186 --> 00:23:45,057 堀の復旧に当たっておるところに ござります。 214 00:23:45,057 --> 00:23:48,527 それは 治部少輔の差し金か? 215 00:23:48,527 --> 00:23:53,866 (宗薫)いいえ。 堀の復旧は あくまで 我が会合衆より➡ 216 00:23:53,866 --> 00:23:57,536 奉行所に願い出しましたる 事柄にございます。 217 00:23:57,536 --> 00:24:03,809 うむ…。 今更 なぜ 堀など巡らさねばならん。 218 00:24:03,809 --> 00:24:09,682 はい。 堺の自治を取り戻すためにございます。 219 00:24:09,682 --> 00:24:14,153 自治だと? はい。 220 00:24:14,153 --> 00:24:22,027 堺の自治を 治部少輔が黙って許すわけがない。 221 00:24:22,027 --> 00:24:25,764 何か 条件をつけられたな。 222 00:24:25,764 --> 00:24:33,839 本日は 宗薫 上様にお手討ちになる覚悟で 伺候いたしましてございます。 223 00:24:33,839 --> 00:24:37,509 宗薫よ 前口上は要らぬ。 224 00:24:37,509 --> 00:24:40,179 用件から申せ。 225 00:24:40,179 --> 00:24:45,517 実は 我が今井の鉄砲の製造と売買を➡ 226 00:24:45,517 --> 00:24:48,854 しばしの間 中止させていただきたいのでございます。 227 00:24:48,854 --> 00:24:57,196 いえ これは 我が今井にとどまらず 堺の全ての鉄砲につきまして➡ 228 00:24:57,196 --> 00:25:00,466 しばし 売買を中止するよう➡ 229 00:25:00,466 --> 00:25:07,139 我が会合衆の談合にて 一決した事柄でございますゆえ➡ 230 00:25:07,139 --> 00:25:12,811 手前も これに従わざるをえないのでございます。 231 00:25:12,811 --> 00:25:18,684 天下無双の堺銃を 徳川には渡さぬということか。 232 00:25:18,684 --> 00:25:23,822 はあ。 それが 条件でございました。 233 00:25:23,822 --> 00:25:26,158 おことは それを承服したのか。 234 00:25:26,158 --> 00:25:33,499 堀が復興しましたる その時は 恐れながら この宗薫➡ 235 00:25:33,499 --> 00:25:37,836 治部少輔様と 刺し違える覚悟にございます。 236 00:25:37,836 --> 00:25:42,708 これこれ 商人が物騒なことを吐くでない。 237 00:25:42,708 --> 00:25:46,845 おことの覚悟のほどは見上げたものだが➡ 238 00:25:46,845 --> 00:25:49,515 それには及ばぬ。 239 00:25:49,515 --> 00:25:55,187 宗薫 治部少輔は 間もなく 堺を追われる。 240 00:25:55,187 --> 00:26:00,993 それも 生きて堺を出ていければ幸いだが➡ 241 00:26:00,993 --> 00:26:04,997 目下の雲行きでは まず九分九厘➡ 242 00:26:04,997 --> 00:26:11,470 堺を出ていくのは 首だけということになるやもしれぬ。 243 00:26:11,470 --> 00:26:14,807 それは まことで? 244 00:26:14,807 --> 00:26:20,479 心おきなく 堀づくりの工事に励むがよい。 245 00:26:20,479 --> 00:26:25,350 せいぜい 堅固な町をつくることじゃ。 246 00:26:25,350 --> 00:26:27,352 ははっ。 247 00:26:27,352 --> 00:26:34,359 (家康の笑い声) 248 00:26:36,829 --> 00:26:40,165 <慶長4年3月3日。➡ 249 00:26:40,165 --> 00:26:45,504 幼い豊臣家の世継ぎ 秀頼の後見役として 大坂城に構え➡ 250 00:26:45,504 --> 00:26:49,174 伏見城の徳川家康に にらみを利かせていた➡ 251 00:26:49,174 --> 00:26:53,846 大老 前田利家が この世を去る。➡ 252 00:26:53,846 --> 00:26:59,718 利家の死によって 豊臣政権の均衡が崩れていく。➡ 253 00:26:59,718 --> 00:27:05,457 ついに 天下は 家康の出番を迎えた> 254 00:27:05,457 --> 00:27:07,459 フッ…。 255 00:27:17,803 --> 00:27:20,139 <この年の3月➡ 256 00:27:20,139 --> 00:27:25,811 堺では 天正15年のキリシタン禁令以来 12年ぶりに➡ 257 00:27:25,811 --> 00:27:29,681 復活祭のミサが催された。➡ 258 00:27:29,681 --> 00:27:35,487 このミサに 大坂から 細川忠興夫人 ガラシャが➡ 259 00:27:35,487 --> 00:27:41,159 小西行長の案内で ひそかに訪ねてきた> 260 00:27:41,159 --> 00:28:28,140 ♬~(ミサ曲) 261 00:28:28,140 --> 00:28:34,012  心の声 あれは いつのことだったか…。 262 00:28:34,012 --> 00:28:50,395 ♬~(ミサ曲) 263 00:28:50,395 --> 00:28:56,401  心の声 いずれにしても 遠い昔だ。 264 00:29:02,441 --> 00:29:07,779 (行長)禁教令の下で 復活祭のミサを 催せるとは思わなかった。➡ 265 00:29:07,779 --> 00:29:09,715 これでこそ 堺だ。➡ 266 00:29:09,715 --> 00:29:12,651 これで 堀が戻り 奉行所が去れば➡ 267 00:29:12,651 --> 00:29:18,790 堺は 再び 信長公上洛以前の 自由な姿に かえるのだな。➡ 268 00:29:18,790 --> 00:29:23,662 堀の水入れの日が 待ち遠しい。 269 00:29:23,662 --> 00:29:26,665 たま殿 いかがなされた。 270 00:29:26,665 --> 00:29:31,136 お顔の色が すぐれぬようだが。 271 00:29:31,136 --> 00:29:36,008 (たま)今宵 奉行所に 夜討ちがかけられます。 272 00:29:36,008 --> 00:29:38,010 えっ! 273 00:29:38,010 --> 00:29:41,146 目当ては 治部少輔様の御首。 274 00:29:41,146 --> 00:29:45,817 なんと! しからば 首謀者というのは…。 275 00:29:45,817 --> 00:29:48,720 加藤主計頭様を筆頭に➡ 276 00:29:48,720 --> 00:29:57,162 浅野幸長様 福島正則様 黒田長政様 池田輝政様 加藤嘉明様➡ 277 00:29:57,162 --> 00:30:02,167 それに 我が夫の忠興と…。 278 00:30:05,504 --> 00:30:10,375 よく お打ち明けくださった。 279 00:30:10,375 --> 00:30:27,659 ♬~ 280 00:30:31,530 --> 00:30:35,233 やあやあ 長らくお待たせを。 281 00:30:37,202 --> 00:30:42,541 ああ それがし 治部少輔とは 兄弟の間柄にて 石田正澄と申す。 282 00:30:42,541 --> 00:30:44,876 三成同様 ご別懇に願いたい。 283 00:30:44,876 --> 00:30:47,779 ああ… 納屋助左衛門と申します。 284 00:30:47,779 --> 00:30:52,217 いや 貴殿の噂は 我が領地 佐和山にまで よう聞こえてござるよ。 285 00:30:52,217 --> 00:30:56,088 わしも 是非一度 実物と対面をいたし➡ 286 00:30:56,088 --> 00:30:59,891 かの大坂城 西の丸での 呂宋壺の一件など➡ 287 00:30:59,891 --> 00:31:02,494 じかに伺いたいものと 願うていたところでござった。 288 00:31:02,494 --> 00:31:06,832 で 治部様は? ああ 治部も 程なく立ち返るでござろう。 289 00:31:06,832 --> 00:31:09,735 ご不在でございますか!? どうなされた? 290 00:31:09,735 --> 00:31:12,704 どちらへ行かれたのでございますか? なに ほんの気まぐれに➡ 291 00:31:12,704 --> 00:31:16,508 堀の工事の進み具合を見物してくると 申してな ふらりと。 292 00:31:16,508 --> 00:31:20,178 御免。 ああ これ これ…。 293 00:31:20,178 --> 00:31:22,481 (いななき) 294 00:31:36,528 --> 00:31:38,530 御免。 295 00:31:41,867 --> 00:31:44,536 治部様。 おお。 296 00:31:44,536 --> 00:31:48,407 ハッハ。 みんな うれしげに 立ち働いておるのう。 297 00:31:48,407 --> 00:31:51,209 作業がはかどるのも 当たり前か。 298 00:31:51,209 --> 00:31:56,214 手前方に 大坂より たま殿が お越しになりました。 299 00:31:58,884 --> 00:32:04,489 (三成)愚かなやつらよ。 手もなく 内府の番犬に成り下がりおって。 300 00:32:04,489 --> 00:32:08,160 朝鮮の役での対立が いまだに 尾を引いているんでございますな。 301 00:32:08,160 --> 00:32:13,498 わしも 戦好きの連中を 努めて 殿より遠ざけてきたからのう。 302 00:32:13,498 --> 00:32:18,837 尾張時代から子飼いの武将である 清正や正則にしてみれば➡ 303 00:32:18,837 --> 00:32:23,508 言葉なまりも違う 近江出の新参者の手合いに➡ 304 00:32:23,508 --> 00:32:28,847 父とも仰ぐ殿を横取りされた気持ちで いるのであろうが…➡ 305 00:32:28,847 --> 00:32:34,719 形は武将でも 中身は女々しきやつらよ! 306 00:32:34,719 --> 00:32:37,522 情けなや!➡ 307 00:32:37,522 --> 00:32:42,194 味方同士を戦わせて 漁夫の利を得んとする家康の➡ 308 00:32:42,194 --> 00:32:45,497 こんな たあいもない策略も 見抜けぬとは! 309 00:32:47,065 --> 00:32:51,203 襲撃は 今夜でございます。 いかがなされますか? 310 00:32:51,203 --> 00:32:57,876 門を閉ざし 鉄砲を構えて やつらを迎え撃つのも面白かろうが➡ 311 00:32:57,876 --> 00:33:02,480 それでは 堺の町に迷惑が及ぶ。 312 00:33:02,480 --> 00:33:06,351 ここは 一旦 佐和山へ退散するか。 313 00:33:06,351 --> 00:33:10,155 いや 陸路は お危のうございましょう。 314 00:33:10,155 --> 00:33:15,026 小舟を用意させますゆえ 海から大坂へ渡り 淀川を上って➡ 315 00:33:15,026 --> 00:33:19,331 琵琶湖へ向かわれるのが 最も安全かと思われます。 316 00:33:22,167 --> 00:33:26,037 すまんが 頼む。 317 00:33:26,037 --> 00:33:29,040 わしも 今は まだ死ねぬ。 318 00:33:35,180 --> 00:33:37,182 それ! (一同)はっ! 319 00:33:39,851 --> 00:33:42,554 (扉を開ける音) 320 00:33:44,189 --> 00:33:47,092 そりゃ~! (銃声) 321 00:33:47,092 --> 00:33:50,095 (喚声) 322 00:33:55,534 --> 00:33:58,837 治部少輔! 出でよ! 323 00:34:12,484 --> 00:34:14,819 いいか!? 狙うは 治部少輔の首一つ! 324 00:34:14,819 --> 00:34:16,821 ほかは 蹴散らせ! 325 00:34:19,157 --> 00:34:23,161 ⚟(喚声) 326 00:34:31,169 --> 00:34:33,872 奥には見当たらん。 327 00:34:38,510 --> 00:34:41,846 治部少輔を どこに隠した。➡ 328 00:34:41,846 --> 00:34:43,848 返答せい。 329 00:34:51,856 --> 00:35:00,131 それがしは 一夜の客でござれば ご当家のことは 何も知り申さぬ。 330 00:35:00,131 --> 00:35:04,469 逃げられたか! (清正)この館は 厳重に囲んである!➡ 331 00:35:04,469 --> 00:35:08,139 ねずみ一匹 逃げ出せるはずがない。 きやつは この館の中だ。➡ 332 00:35:08,139 --> 00:35:10,842 捜せ! (一同)はっ! 333 00:35:19,751 --> 00:35:24,756 弥次郎! 弥次郎 どこ行った! 334 00:35:26,491 --> 00:35:28,793 助左衛門。 335 00:35:30,829 --> 00:35:37,168 奉行の後任だが 我が兄 正澄に任せてきた。➡ 336 00:35:37,168 --> 00:35:40,071 兄者は ぬしを頼りにしている。➡ 337 00:35:40,071 --> 00:35:46,511 今後 堺の政は 全て ぬしと会合衆で よきように取り計ろうてくれ。 338 00:35:46,511 --> 00:35:50,181 兄者も それを望んでいる。 339 00:35:50,181 --> 00:35:53,485 かたじけのう存じます。 340 00:35:55,053 --> 00:35:59,991 いま一度 誓うてはくれぬか。 341 00:35:59,991 --> 00:36:05,463 堺を 家康には渡さぬと。 342 00:36:05,463 --> 00:36:11,803 決して 何人にも 渡しはいたしませぬ。 343 00:36:11,803 --> 00:36:14,706 お約束いたします。 344 00:36:14,706 --> 00:36:17,008 頼み入るぞ。 345 00:36:20,145 --> 00:36:22,814 船長! 何をしてた。 346 00:36:22,814 --> 00:36:25,717 いや こいつを お奉行様にと思って ちょっと。 347 00:36:25,717 --> 00:36:28,686 酒か。ええ。 気を利かせてくれたのか。 348 00:36:28,686 --> 00:36:31,389 さあ 治部様。 うむ。 349 00:36:39,364 --> 00:36:41,366 ああ~っ! 350 00:36:43,134 --> 00:36:45,136 お仙。 351 00:36:50,842 --> 00:36:52,844 (弥次郎)油だ! 352 00:36:54,512 --> 00:36:58,516 お仙 何をしてるんだ。 353 00:37:00,118 --> 00:37:02,120 燃やすよ。 354 00:37:04,989 --> 00:37:14,132 治部少輔よ 鬼だけ残して ぬしは どこに消える気だ。 355 00:37:14,132 --> 00:37:17,469 ぬしが消えたら 鬼が怒る。 356 00:37:17,469 --> 00:37:23,808 町の隅々に置き去りにされた鬼どもが 堺の赤子を食い散らして回った。➡ 357 00:37:23,808 --> 00:37:28,146 赤子を食われた女どもが 今度は ぬしの肝を食らいに行くよ! 358 00:37:28,146 --> 00:37:30,081 お仙! お仙! 359 00:37:30,081 --> 00:37:33,818 善住坊を返せ 五右衛門を返せ! 利休様を返せ! 360 00:37:33,818 --> 00:37:37,489 取るだけ取って 逃げるのか この大悪党! 361 00:37:37,489 --> 00:37:41,192 お仙! 皆 もう 間もなく戻ってくるんだ お仙! 362 00:37:45,830 --> 00:37:49,167 えっ…。お仙。 363 00:37:49,167 --> 00:37:53,505 堺で死んでいった者たちの血が➡ 364 00:37:53,505 --> 00:37:58,376 堀の水になって帰ってくると占ったのは➡ 365 00:37:58,376 --> 00:38:01,079 ぬしじゃないか! 366 00:38:10,989 --> 00:38:15,126 堀の水…。 367 00:38:15,126 --> 00:38:19,130 水になって帰ってくるのか…。 368 00:38:44,489 --> 00:38:51,496 わしの退陣に ふさわしい はなむけであった。 369 00:38:55,500 --> 00:38:58,803 弥次郎。 へい。 370 00:39:00,338 --> 00:39:03,341 治部様 どうぞ。 371 00:39:18,456 --> 00:39:23,161 今生の別れぞ 助左衛門。 372 00:39:26,130 --> 00:39:30,802 おさらばでございます。 373 00:39:30,802 --> 00:40:17,382 ♬~ 374 00:40:17,382 --> 00:40:19,384 いくぞ。 375 00:40:32,730 --> 00:40:36,734 (歓声) 376 00:40:43,041 --> 00:40:47,245 水が来た~! 水が来たぞ~! 377 00:40:48,846 --> 00:41:06,164 (歓声) 378 00:41:06,164 --> 00:41:11,169 父上 ありがとうございました。 379 00:41:14,505 --> 00:41:27,218 (歓声) 380 00:42:02,019 --> 00:42:05,156 御寮様。 381 00:42:05,156 --> 00:42:07,458 助左衛門殿。 382 00:42:12,830 --> 00:42:18,836 水は すぐに満ちてまいります。 もう お上がりにならないと。 383 00:42:20,505 --> 00:42:26,210 やっと… やっと 願いがかないましたね。 384 00:42:27,845 --> 00:42:31,516 はい。 385 00:42:31,516 --> 00:42:40,191 これで 先に死んでいった 五右衛門や善住坊➡ 386 00:42:40,191 --> 00:42:47,064 千利休様にも 面目が立ちます。 387 00:42:47,064 --> 00:43:15,493 ♬~ 388 00:43:15,493 --> 00:43:21,799 あっ! さあ 御寮様。 389 00:43:25,837 --> 00:43:27,772 さあ。 390 00:43:27,772 --> 00:43:48,059 ♬~