1 00:00:43,043 --> 00:00:47,213 {\an7}最愛の敵~王たる宿命~ 2 00:00:47,297 --> 00:00:50,216 このドラマは   フィクションです 3 00:01:55,740 --> 00:01:56,741 私が― 4 00:01:58,535 --> 00:02:01,079 何をするとお思いですか 5 00:02:06,167 --> 00:02:07,836 今度 輿こしを用意したら 6 00:02:08,962 --> 00:02:11,673 その時は自分に火をつけます 7 00:02:12,507 --> 00:02:13,633 このような… 8 00:02:15,218 --> 00:02:19,722 大妃テビ様らしからぬ行いは お控えください 9 00:02:20,306 --> 00:02:21,391 私は― 10 00:02:22,600 --> 00:02:25,145 花のように生きるべきだと? 11 00:02:25,895 --> 00:02:27,730 踏みつけられる花に? 12 00:02:27,814 --> 00:02:31,192 それとも枯れたら捨てられる 花ですか 13 00:02:33,403 --> 00:02:36,239 お払い箱にされるなら― 14 00:02:37,657 --> 00:02:40,577 雑草として生きるほうが ましです 15 00:02:44,247 --> 00:02:47,083 私は大妃殿テビジョンを離れません 16 00:03:28,499 --> 00:03:30,543 {\an7}僧侶に会わなければ 17 00:03:33,838 --> 00:03:35,715 {\an7}まだ あの場所に? 18 00:03:38,635 --> 00:03:43,514 {\an7}誰も近づけないため きっと いるはずです 19 00:03:46,851 --> 00:03:49,103 人目に付かずに― 20 00:03:51,648 --> 00:03:53,858 会いに行く手だてを探せ 21 00:03:58,446 --> 00:04:01,407 大妃様が お出かけになりました 22 00:04:03,451 --> 00:04:05,036 護衛も付けずに? 23 00:04:05,370 --> 00:04:07,747 はい 尚宮サングンと女官だけです 24 00:04:09,958 --> 00:04:12,877 大妃様に気付かれぬよう 護衛を付けろ 25 00:04:24,013 --> 00:04:26,015 {\an7}最愛の敵~王たる宿命~ 26 00:04:26,099 --> 00:04:27,976 {\an7}11 27 00:04:35,692 --> 00:04:36,943 お呼びでしょうか 28 00:04:37,402 --> 00:04:39,070 久方ぶりだな 29 00:04:40,280 --> 00:04:43,908 雨乞いの後 先王の御墓みはかに行く 30 00:04:44,242 --> 00:04:46,077 余が不在の間― 31 00:04:46,494 --> 00:04:50,498 そなたが守宮大将スグンデジャンを務め 王宮を守ってくれ 32 00:04:50,581 --> 00:04:51,708 王様 33 00:04:52,625 --> 00:04:55,211 {\an7}守宮大将は 国舅クックが務めるものです 34 00:04:54,377 --> 00:04:56,504 {\an1}国舅:王の義父 35 00:04:55,295 --> 00:04:58,089 {\an7}なぜ私に そのような任務を? 36 00:04:58,172 --> 00:05:01,968 余にとって そなたは ただ1人のしゅうとではないか 37 00:05:03,803 --> 00:05:05,513 光栄でございます 38 00:05:09,350 --> 00:05:10,643 チョ淑儀スギには― 39 00:05:11,394 --> 00:05:13,771 申し訳ないことをした 40 00:05:14,397 --> 00:05:16,232 おやめください 41 00:05:16,649 --> 00:05:18,484 王様の威厳を損ないます 42 00:05:18,609 --> 00:05:22,739 余が淑儀を 冷遇することはない 43 00:05:22,822 --> 00:05:24,991 内命婦ネミョンブ内宮ネグン様の管轄です 44 00:05:25,950 --> 00:05:27,702 その話も おやめに 45 00:05:28,870 --> 00:05:30,079 それで… 46 00:05:32,165 --> 00:05:34,042 内宮を害そうと? 47 00:05:38,296 --> 00:05:39,297 違うか? 48 00:05:46,262 --> 00:05:47,472 つい… 49 00:05:49,015 --> 00:05:50,808 鎌をかけてしまった 50 00:05:52,226 --> 00:05:53,353 誤解するな 51 00:05:54,103 --> 00:05:58,066 内宮が襲われた時 淑儀の女官がいたが 52 00:05:58,149 --> 00:06:01,110 余が そなたと淑儀を 疑うはずがない 53 00:06:01,694 --> 00:06:05,239 そなたは誰よりも 忠義に厚い臣下だ 54 00:06:22,173 --> 00:06:25,259 娘の不始末は親の責任です 55 00:06:25,551 --> 00:06:27,428 淑儀の軽率な行動を― 56 00:06:28,763 --> 00:06:31,307 どうかご容赦ください 57 00:06:32,100 --> 00:06:33,309 淑儀の― 58 00:06:34,602 --> 00:06:35,728 仕業なのですか 59 00:06:38,648 --> 00:06:41,275 王妃内定者に 刺客を送ったのなら 60 00:06:41,692 --> 00:06:45,446 爵号の剥奪はくだつ および 死罪に値します 61 00:06:45,530 --> 00:06:46,864 父として― 62 00:06:48,157 --> 00:06:49,659 懇願いたします 63 00:06:50,201 --> 00:06:52,036 じきに王様に知られます 64 00:06:53,204 --> 00:06:55,665 どうか淑儀をお助けください 65 00:06:56,749 --> 00:06:58,209 もし公になれば 66 00:06:58,835 --> 00:07:00,378 王室の醜聞に 67 00:07:01,879 --> 00:07:03,631 私を脅すのですか 68 00:07:05,591 --> 00:07:07,718 醜聞など気にしません 69 00:07:07,802 --> 00:07:10,888 側室の嫉妬は 珍しくもないでしょう 70 00:07:10,972 --> 00:07:13,224 しゅうとめが嫁を狙ったのであれば 71 00:07:16,227 --> 00:07:18,187 かつてない醜聞です 72 00:07:20,982 --> 00:07:24,944 淑儀をだまし 刺客を送ったのは― 73 00:07:27,155 --> 00:07:28,698 大妃様です 74 00:08:04,025 --> 00:08:04,859 ほどいて 75 00:08:16,037 --> 00:08:17,455 生きているか? 76 00:08:17,538 --> 00:08:20,833 半月以上 経っておりますゆえ… 77 00:08:21,000 --> 00:08:22,335 仏の化身なら? 78 00:08:24,086 --> 00:08:26,047 さあ 起きるのだ 79 00:08:26,297 --> 00:08:29,759 私の望みをかなえると 申しただろう 80 00:08:30,718 --> 00:08:33,804 お前は仏の化身だから 死なぬはず 81 00:08:34,472 --> 00:08:36,015 目を開けよ 82 00:08:53,407 --> 00:08:55,243 天は… 83 00:08:56,619 --> 00:08:59,080 大妃様の味方です 84 00:09:00,456 --> 00:09:03,459 望みを話してくだされば 85 00:09:03,709 --> 00:09:09,090 私が かなえて差し上げます 86 00:09:10,174 --> 00:09:11,300 誠に― 87 00:09:12,927 --> 00:09:15,513 望みをかなえてくれるのか? 88 00:09:22,979 --> 00:09:27,191 内宮様 淑儀様の女官が参りました 89 00:09:27,692 --> 00:09:28,651 通しなさい 90 00:09:39,245 --> 00:09:40,079 トングム 91 00:09:40,746 --> 00:09:41,622 ジョン様 92 00:09:46,836 --> 00:09:49,130 どこも怪我けがしなかった? 93 00:09:50,464 --> 00:09:51,674 怖かったでしょ 94 00:09:53,175 --> 00:09:57,513 ジョン様が死んでしまうかと 思いました 95 00:09:59,724 --> 00:10:02,935 どこにも行かず 私のそばにいるのよ 96 00:10:05,229 --> 00:10:10,067 それだけは できる自信があります 97 00:10:10,318 --> 00:10:12,820 必ず王宮から出してあげる 98 00:10:16,282 --> 00:10:17,575 いいんです 99 00:10:18,367 --> 00:10:21,579 ジョン様のそばで 一生 暮らします 100 00:10:22,163 --> 00:10:23,998 宮中の暮らしは大変よ 101 00:10:24,165 --> 00:10:29,211 兵曹判書ピョンジョパンソ様の家の 使用人より ましです 102 00:10:29,295 --> 00:10:31,631 食べ物からしてすごい 103 00:10:33,507 --> 00:10:34,342 トングム 104 00:10:36,135 --> 00:10:41,349 ジョン様が残した物を 女官たちが喜んで食べてます 105 00:10:45,061 --> 00:10:48,606 淑儀様も 食べてる物は同じだけど 106 00:10:48,689 --> 00:10:52,401 ジョン様の残り物が いいです 107 00:10:52,568 --> 00:10:55,988 きれいに残してくれてる 108 00:10:56,947 --> 00:10:58,991 女官たちのために 109 00:11:02,703 --> 00:11:03,579 ジョン様の― 110 00:11:04,413 --> 00:11:07,124 残り物を一生 食べたいです 111 00:11:11,671 --> 00:11:13,047 ジョン様 112 00:11:31,565 --> 00:11:35,277 内宮を襲った者らは まだ口を割らぬのか 113 00:11:37,446 --> 00:11:42,201 あの者らは 単なる無頼漢のようです 114 00:11:42,284 --> 00:11:46,747 相手が内宮様だとは 知らなかったと 115 00:11:49,291 --> 00:11:50,710 なのに殺そうと? 116 00:11:52,420 --> 00:11:53,838 黒幕を探せ 117 00:11:54,255 --> 00:11:57,717 {\an7}それとも余が親鞫チングクを? 118 00:11:56,924 --> 00:11:59,427 {\an1}親鞫:王が尋問すること 119 00:12:00,928 --> 00:12:02,346 それは いけません 120 00:12:02,555 --> 00:12:06,642 内宮様の外出先を 臣下に探られます 121 00:12:17,486 --> 00:12:19,321 チョ淑儀の女官を呼べ 122 00:12:19,697 --> 00:12:20,740 承知しました 123 00:12:22,950 --> 00:12:26,120 トングムが大殿テジョンに呼ばれた? 124 00:12:26,203 --> 00:12:29,874 はい 王様が 命令なさったそうです 125 00:12:34,879 --> 00:12:36,464 トングムが― 126 00:12:36,964 --> 00:12:39,550 私の仕業だと 王様に話したら? 127 00:12:40,092 --> 00:12:42,678 お兄様 私は無実です 128 00:12:42,762 --> 00:12:45,765 分かっています なぜ余計なことを? 129 00:12:45,848 --> 00:12:49,226 大妃様に だまされたのです 130 00:12:51,020 --> 00:12:54,732 王様に性悪だと思われます 131 00:12:55,900 --> 00:13:00,029 父上が解決するまで 軽率な行動は控えてください 132 00:13:00,112 --> 00:13:01,989 お願いです 133 00:13:24,762 --> 00:13:25,805 面を上げよ 134 00:13:27,389 --> 00:13:29,225 王様のお顔を― 135 00:13:29,725 --> 00:13:32,645 拝見してはならぬと 教わりました 136 00:13:49,286 --> 00:13:50,204 王命だ 137 00:14:03,801 --> 00:14:06,428 余の顔に見覚えは? 138 00:14:07,137 --> 00:14:08,806 まさか 139 00:14:08,889 --> 00:14:11,725 見覚えなど ございません 140 00:14:12,476 --> 00:14:16,438 内宮のことを 誰かに話したか? 141 00:14:17,356 --> 00:14:19,608 何のお話でしょうか 142 00:14:19,692 --> 00:14:24,989 入宮するまで内宮様に お会いしたことはありません 143 00:14:26,156 --> 00:14:27,241 そうか 144 00:14:29,743 --> 00:14:31,203 今の言葉を― 145 00:14:32,413 --> 00:14:33,706 信じよう 146 00:14:35,749 --> 00:14:36,959 口は― 147 00:14:38,294 --> 00:14:39,795 災いの元だ 148 00:14:39,879 --> 00:14:41,005 舌のつるぎは― 149 00:14:42,006 --> 00:14:43,841 命を断つ 150 00:14:43,924 --> 00:14:45,426 覚えておけ 151 00:14:47,303 --> 00:14:49,013 承知しました 152 00:14:49,346 --> 00:14:53,350 内宮の元に 刺客を送ったのは淑儀か? 153 00:14:55,853 --> 00:14:59,231 お前を拷問しないと 内宮に約束した 154 00:14:59,982 --> 00:15:03,527 その約束を守れるよう 慎重に答えよ 155 00:15:08,866 --> 00:15:10,951 黙っているということは― 156 00:15:12,536 --> 00:15:14,204 淑儀の仕業なのだな 157 00:15:15,164 --> 00:15:16,040 違うか? 158 00:15:17,124 --> 00:15:19,877 いっそ私を殺してください 159 00:15:41,315 --> 00:15:42,358 王様 160 00:15:43,692 --> 00:15:44,818 お待ちください 161 00:15:44,902 --> 00:15:48,739 淑儀が内宮を殺そうとしたと 父親は知っているはずだ 162 00:15:49,448 --> 00:15:50,783 気をお静めに 163 00:15:50,866 --> 00:15:51,742 内宮 164 00:15:51,825 --> 00:15:53,744 兵曹判書は王様の味方です 165 00:16:03,504 --> 00:16:04,755 まあ 残念 166 00:16:10,010 --> 00:16:12,221 王様のお成り 167 00:16:20,854 --> 00:16:25,109 風邪を引いたと聞いたが 治ったようで幸いだ 168 00:16:25,359 --> 00:16:28,737 何のご用ですか? 169 00:16:28,821 --> 00:16:33,033 寵愛ちょうあいする淑儀に 会いに来たのだ 170 00:16:35,369 --> 00:16:36,787 淑儀の番か? 171 00:16:37,830 --> 00:16:40,124 はい そうです 172 00:16:40,207 --> 00:16:41,917 負けているようだな 173 00:16:48,424 --> 00:16:50,009 姿勢を正し 174 00:16:50,759 --> 00:16:53,762 半円を描くように投げるのだ 175 00:17:01,353 --> 00:17:02,855 余には― 176 00:17:03,564 --> 00:17:05,149 兵曹判書が必要だ 177 00:17:07,735 --> 00:17:10,029 ゆえに そなたを寵愛する 178 00:17:15,034 --> 00:17:16,618 二度と― 179 00:17:17,453 --> 00:17:19,663 内宮に手を出すな 180 00:17:20,914 --> 00:17:23,083 淑儀は内宮の臣下であり 181 00:17:23,250 --> 00:17:24,418 内宮は… 182 00:17:26,128 --> 00:17:27,463 淑議の主君だ 183 00:17:28,881 --> 00:17:31,008 ゆえに内宮に手を出せば 184 00:17:34,511 --> 00:17:35,763 それは反逆だ 185 00:17:37,264 --> 00:17:39,433 処分は内宮が決める 186 00:18:02,956 --> 00:18:07,044 刺客を送ったのは大妃様だと 内宮様に申しました 187 00:18:08,003 --> 00:18:10,714 内宮様は “王様には言わぬ〟と 188 00:18:10,798 --> 00:18:12,174 ですが― 189 00:18:13,217 --> 00:18:15,135 左議政チャイジョンからも お願いを 190 00:18:31,860 --> 00:18:36,824 左議政様のめいである 私の命を狙うとは 191 00:18:36,990 --> 00:18:41,370 大妃様は私を 目の敵にしているのですね 192 00:18:43,080 --> 00:18:44,957 王様もご存じで? 193 00:18:51,964 --> 00:18:53,173 知らせても― 194 00:18:53,757 --> 00:18:54,925 よいのですか? 195 00:18:55,008 --> 00:18:58,846 話せばチョ淑儀の行いも 知られます 196 00:18:59,388 --> 00:19:00,931 ですが王様は 197 00:19:01,014 --> 00:19:04,143 兵曹判書と淑儀を 追放できません 198 00:19:04,226 --> 00:19:05,352 それゆえ― 199 00:19:06,103 --> 00:19:08,438 大妃様は 淑儀を利用したのです 200 00:19:09,731 --> 00:19:12,568 だからといって 看過できません 201 00:19:13,944 --> 00:19:17,364 大妃様は王様の母君です 202 00:19:17,990 --> 00:19:19,616 事が公になっても 203 00:19:20,200 --> 00:19:23,120 母親を処罰すれば 道義に反します 204 00:19:23,203 --> 00:19:25,581 嫁の命を狙ったのです 205 00:19:26,665 --> 00:19:28,333 王室の醜聞は… 206 00:19:31,211 --> 00:19:32,462 隠すべきかと 207 00:19:35,215 --> 00:19:39,178 醜聞が広まれば 処罰も正当化できます 208 00:19:40,095 --> 00:19:42,389 私の命を狙った罰として― 209 00:19:42,973 --> 00:19:46,059 大妃様の威信を失墜させます 210 00:19:52,524 --> 00:19:53,692 私が― 211 00:19:54,610 --> 00:19:56,153 都を離れます 212 00:19:58,697 --> 00:20:01,074 私が仮病で都落ちすれば 213 00:20:01,158 --> 00:20:04,536 十分な罰となるはずです 214 00:20:06,079 --> 00:20:09,625 都に不在でも 朝廷は掌握したままでしょう 215 00:20:16,965 --> 00:20:19,468 王様に時間を 差し上げるのです 216 00:20:21,386 --> 00:20:25,015 私が不在の朝廷で 王様が何をなさるか 217 00:20:26,225 --> 00:20:27,893 確かめたいのです 218 00:20:29,978 --> 00:20:32,064 これで大妃様の件は― 219 00:20:33,732 --> 00:20:35,108 おしまいに 220 00:20:43,617 --> 00:20:45,327 水に流すのです 221 00:20:50,040 --> 00:20:50,874 はい 222 00:20:51,208 --> 00:20:52,834 気を付けます 223 00:21:03,262 --> 00:21:04,137 いけません 224 00:21:04,221 --> 00:21:07,182 主人である内宮様に 手を上げたも同然です 225 00:21:07,599 --> 00:21:09,726 この者は 内宮様の女官ではない 226 00:21:10,185 --> 00:21:11,895 私の実家の使用人よ 227 00:21:13,730 --> 00:21:15,649 今は私の配下にある 228 00:21:27,369 --> 00:21:29,705 まだ反省していないのか 229 00:21:30,664 --> 00:21:34,668 私ではなく 大妃様がなさったことです 230 00:21:35,127 --> 00:21:37,129 大妃様の代わりに― 231 00:21:38,088 --> 00:21:39,798 私を処罰すると? 232 00:21:41,258 --> 00:21:44,469 口を慎み 本心を隠しなさい 233 00:21:45,137 --> 00:21:47,848 そうすれば利用されず― 234 00:21:48,515 --> 00:21:51,893 淑儀も一族も 生き残れるであろう 235 00:21:53,937 --> 00:21:57,524 トングムは私の配下だ 手出しするな 236 00:22:16,585 --> 00:22:19,963 王様 寝殿にお立ち寄りください 237 00:22:20,047 --> 00:22:24,217 別試の問題が かなり難題だと 238 00:22:29,806 --> 00:22:30,640 パク掌令チャンリョン 239 00:22:31,850 --> 00:22:33,310 どういうつもりだ 240 00:22:33,393 --> 00:22:36,063 落ち着いてください 241 00:22:36,605 --> 00:22:38,106 監察中ですが まだ… 242 00:22:38,190 --> 00:22:39,399 監察など不要だ 243 00:22:40,025 --> 00:22:42,611 息子は 問題を起こしてばかりだ 244 00:22:42,694 --> 00:22:44,404 直ちに罷免ひめんせよ 245 00:22:45,072 --> 00:22:45,989 いや 246 00:22:46,073 --> 00:22:48,367 もっと厳しい懲罰を 247 00:22:48,450 --> 00:22:51,578 まだ真相は 明らかになっていません 248 00:22:55,499 --> 00:22:58,585 大妃殿に関わりたいと 息子が言った時― 249 00:22:59,294 --> 00:23:01,880 咸鏡ハムギョン道に送るべきだった 250 00:23:04,591 --> 00:23:08,178 末っ子を甘やかした 私の責任だ 251 00:23:10,097 --> 00:23:12,057 どうしようもないやつめ 252 00:23:17,562 --> 00:23:19,106 シウォルからか? 253 00:23:19,272 --> 00:23:20,357 はい 254 00:23:20,941 --> 00:23:24,319 あまりに難度が高く 解けそうにないと 255 00:23:26,113 --> 00:23:30,200 こたびの機会を逃したら いつになるやら 256 00:24:42,731 --> 00:24:45,901 起こしてしまいましたね 257 00:24:46,067 --> 00:24:50,197 すぐに起きるつもりだった 258 00:24:51,698 --> 00:24:53,909 ゆっくりお休みにならないと 259 00:24:54,242 --> 00:24:55,535 内宮は― 260 00:24:57,037 --> 00:24:58,038 大丈夫か? 261 00:24:59,331 --> 00:25:02,292 衝撃を受けたであろう 262 00:25:02,501 --> 00:25:04,628 ご心配には及びません 263 00:25:13,595 --> 00:25:14,638 内宮 264 00:25:17,724 --> 00:25:19,559 長生きするのだ 265 00:25:21,228 --> 00:25:22,979 怪我や― 266 00:25:23,563 --> 00:25:25,190 病気をせず 267 00:25:28,652 --> 00:25:32,822 いつまでも息災でいてくれ 268 00:25:59,266 --> 00:26:00,350 見よ 269 00:26:02,644 --> 00:26:04,312 王妃になる方だ 270 00:26:09,943 --> 00:26:11,111 余の… 271 00:26:13,238 --> 00:26:14,573 “女房〟だ 272 00:26:19,077 --> 00:26:20,161 おかしいか? 273 00:26:21,037 --> 00:26:24,082 王様なのに 間抜けな言い方をされたので 274 00:26:26,918 --> 00:26:27,752 そうだな 275 00:26:29,588 --> 00:26:31,423 そなたの言うとおりだ 276 00:26:32,757 --> 00:26:34,551 余は力のない― 277 00:26:36,303 --> 00:26:37,929 間抜けな王だ 278 00:26:38,096 --> 00:26:40,599 滅相めっそうもないことでございます 279 00:26:42,058 --> 00:26:46,354 王様の ひと言で 実現できぬことはありません 280 00:26:47,606 --> 00:26:51,610 余の ひと言で 何でも実現すると? 281 00:26:56,072 --> 00:26:57,032 そうだ 282 00:26:59,200 --> 00:27:01,411 余は そういう国を造る 283 00:27:03,580 --> 00:27:07,167 そして 余の女房と― 284 00:27:08,793 --> 00:27:10,879 民のために生きよう 285 00:27:20,972 --> 00:27:23,850 大妃様 内宮様がお越しです 286 00:27:24,768 --> 00:27:25,810 通せ 287 00:27:32,233 --> 00:27:36,196 ちょうど呼ぼうと 思っていたところだ 288 00:27:37,280 --> 00:27:38,740 恐れ入ります 289 00:27:39,449 --> 00:27:40,617 召し上がれ 290 00:27:45,038 --> 00:27:46,247 なぜ飲まぬ? 291 00:27:47,582 --> 00:27:48,958 もしや― 292 00:27:49,042 --> 00:27:52,003 私が毒を盛ったとでも? 293 00:27:59,928 --> 00:28:00,804 聞いたのか 294 00:28:01,179 --> 00:28:02,889 例のお話なら… 295 00:28:04,224 --> 00:28:07,102 はい 聞きました 296 00:28:07,519 --> 00:28:08,353 そうか 297 00:28:11,398 --> 00:28:13,316 何かするつもりか 298 00:28:14,150 --> 00:28:16,236 何もいたしません 299 00:28:16,986 --> 00:28:19,989 左議政様が“罰を受ける〟と 300 00:28:22,867 --> 00:28:26,079 職を辞し都を離れるそうです 301 00:28:29,708 --> 00:28:32,460 王様を不孝者にはできません 302 00:28:33,002 --> 00:28:35,046 こたびの件は水に流します 303 00:29:04,033 --> 00:29:07,078 やっぱり うちの息子だ 304 00:29:08,246 --> 00:29:10,999 あちこち捜し回ったんだぞ 305 00:29:13,084 --> 00:29:14,502 父さんを助けてくれ 306 00:29:15,128 --> 00:29:17,380 賭場の奴らに追われてるんだ 307 00:29:18,923 --> 00:29:21,259 俗世とは とっくに縁を切りました 308 00:29:21,676 --> 00:29:24,012 親子の縁は切れん 309 00:29:24,387 --> 00:29:26,264 仏の化身なんだろ 310 00:29:26,556 --> 00:29:28,975 わしは仏の化身の父か 311 00:29:30,310 --> 00:29:32,061 孝行してくれ 312 00:29:32,145 --> 00:29:35,774 お前に会うためなら みんなかねを積むとか 313 00:29:40,028 --> 00:29:43,531 8歳の息子を賭場に売り 父さんは こう言った 314 00:29:44,032 --> 00:29:45,742 “体は丈夫だ〟と 315 00:29:46,284 --> 00:29:47,827 だが父さんは― 316 00:29:48,578 --> 00:29:50,747 役立たずのごく潰しだな 317 00:30:25,698 --> 00:30:27,742 あの方は もう待てぬそうだ 318 00:30:28,409 --> 00:30:30,995 いつできるか返事を 319 00:30:31,287 --> 00:30:32,121 3日後… 320 00:30:34,332 --> 00:30:38,753 大妃様の望みを かなえて差し上げます 321 00:30:43,842 --> 00:30:45,927 都落ちの話は誠ですか 322 00:30:46,302 --> 00:30:48,304 朝廷を離れると? 323 00:30:48,638 --> 00:30:52,141 都を離れても 何も変わりませぬ 324 00:30:53,184 --> 00:30:54,602 そなたが去れば― 325 00:30:56,312 --> 00:30:57,856 王様は私を罰します 326 00:30:58,439 --> 00:30:59,899 王様の母君は― 327 00:31:00,900 --> 00:31:02,443 罰せられません 328 00:31:02,527 --> 00:31:04,028 では内宮は? 329 00:31:05,405 --> 00:31:09,117 己を殺そうとした私を 許すはずがありません 330 00:31:10,660 --> 00:31:11,578 左議政が― 331 00:31:11,911 --> 00:31:14,622 内宮を助けたからです 332 00:31:16,291 --> 00:31:17,333 誰であれ― 333 00:31:19,043 --> 00:31:23,965 大妃様を罰することは できません 334 00:31:31,890 --> 00:31:33,600 3日 待ってください 335 00:31:36,227 --> 00:31:39,063 気持ちを整理する時間が 必要です 336 00:31:42,859 --> 00:31:43,985 3日だけ 337 00:31:50,158 --> 00:31:51,492 3日? 338 00:31:53,411 --> 00:31:55,830 何の根拠があるのだ 339 00:31:56,164 --> 00:31:59,626 王様は雨乞いの後 すぐ御墓に行かれるので 340 00:32:00,084 --> 00:32:04,756 その慌ただしさに乗じて 去るおつもりなのかと 341 00:32:58,559 --> 00:32:59,519 左議政 342 00:33:00,144 --> 00:33:04,732 王妃が決まったとは言え なぜ辞職するのですか  343 00:33:07,402 --> 00:33:09,404 これ以上は引き止めません 344 00:33:10,113 --> 00:33:12,031 戻ったら お知らせください 345 00:33:33,886 --> 00:33:34,929 王様 346 00:33:35,013 --> 00:33:38,933 祭壇をご覧になるなら そろそろ ご出発を 347 00:33:47,900 --> 00:33:49,110 僧侶よ 348 00:33:51,362 --> 00:33:53,322 誠に私の望みを― 349 00:33:54,782 --> 00:33:56,701 かなえてくれるのか? 350 00:35:51,691 --> 00:35:54,944 これは お見事ですな 351 00:35:55,027 --> 00:35:56,112 恵みの雨だ 352 00:36:55,171 --> 00:36:56,339 大変だ 353 00:36:56,422 --> 00:36:57,924 王様 354 00:37:11,896 --> 00:37:13,064 王様が 355 00:37:13,147 --> 00:37:15,816 血を吐き 倒れられたそうです 356 00:37:45,179 --> 00:37:47,598 直ちに全ての宮門を閉めよ 357 00:37:51,602 --> 00:37:56,482 私が命令を下すまで 誰も出入りさせてはならぬ 358 00:37:59,986 --> 00:38:02,863 非常事態ゆえ 鼓を鳴らす 359 00:38:03,614 --> 00:38:07,785 門番を除く兵士は全員 正殿チョンジョンの庭に集合せよ  360 00:39:11,599 --> 00:39:12,558 申せ 361 00:39:13,559 --> 00:39:16,645 達者であった王様が 血を吐き倒れられた 362 00:39:17,104 --> 00:39:18,314 原因は何だ 363 00:39:19,023 --> 00:39:21,984 脾臓ひぞうと胃が ひどく損傷しておられます 364 00:39:22,109 --> 00:39:23,944 では食事のせいか? 365 00:39:24,904 --> 00:39:26,322 何にあたったのだ 366 00:39:26,989 --> 00:39:28,199 脾臓と胃は… 367 00:39:29,700 --> 00:39:32,578 毒物に いち早く反応する 臓器です 368 00:39:34,413 --> 00:39:37,041 口に含んだ銀の色も 変わったので 369 00:39:37,666 --> 00:39:38,834 毒物かと 370 00:40:04,735 --> 00:40:06,445 どのくらいで回復を? 371 00:40:09,782 --> 00:40:12,243 いつ目を覚ますのだ 372 00:40:12,326 --> 00:40:15,204 いっそ私を殺してください 373 00:40:36,600 --> 00:40:40,938 王様は まだ 意識が戻らぬそうです 374 00:40:48,446 --> 00:40:50,781 ならば私も大殿に行かねば 375 00:41:01,584 --> 00:41:02,543 私は― 376 00:41:03,794 --> 00:41:05,629 王様の母なのだから 377 00:41:21,604 --> 00:41:26,400 世継ぎがいない今  王様が崩御なされば 378 00:41:27,943 --> 00:41:29,778 後継者を決める権利は… 379 00:41:51,592 --> 00:41:52,718 大妃様 380 00:42:35,261 --> 00:42:36,387 王様 381 00:42:38,514 --> 00:42:40,057 母が参りました 382 00:42:43,185 --> 00:42:44,228 誠に― 383 00:42:44,937 --> 00:42:47,189 望みをかなえてくれるのか? 384 00:42:49,358 --> 00:42:52,987 私は大妃として この国に君臨したいのだ 385 00:42:54,738 --> 00:42:55,781 だから― 386 00:42:56,657 --> 00:42:58,242 私の息子を… 387 00:43:01,245 --> 00:43:02,496 殺してくれ 388 00:43:18,971 --> 00:43:21,265 誠に毒を盛られたのか? 389 00:43:21,432 --> 00:43:22,391 はい 390 00:43:22,725 --> 00:43:24,393 御医オイが そう申しました 391 00:43:24,643 --> 00:43:28,939 では 王様が最後に 召し上がった物は? 392 00:43:29,231 --> 00:43:32,943 王様は雨乞いを控え 心身の不浄を慎むため 393 00:43:33,152 --> 00:43:35,571 3日間 断食をなさっていました 394 00:43:35,988 --> 00:43:38,324 ゆうべからは 水も飲んでいません 395 00:43:38,407 --> 00:43:39,533 さようです 396 00:43:39,742 --> 00:43:43,037 大殿で働く者 全員が 証人です 397 00:43:43,245 --> 00:43:44,622 おかしな話だ 398 00:43:45,164 --> 00:43:48,751 王様が断食をするなど あり得ぬはず 399 00:43:49,168 --> 00:43:51,670 なぜ断食中に毒を? 400 00:43:52,129 --> 00:43:53,255 大妃様 401 00:43:53,964 --> 00:43:56,383 悠長に構えていては なりません 402 00:43:56,759 --> 00:44:00,095 王様の毒殺を 謀った者がおります 403 00:44:00,679 --> 00:44:05,059 推鞫庁チュグクチョンを設置し 大殿の者を徹底的に調べ 404 00:44:05,142 --> 00:44:08,270 事の真相を 明らかにすべきです 405 00:44:08,520 --> 00:44:12,441 王様が目を覚ませば 明らかになるでしょう 406 00:44:12,566 --> 00:44:15,069 それより治療に 専念すべきです 407 00:44:15,778 --> 00:44:16,737 大妃様 408 00:44:17,196 --> 00:44:18,280 左議政は― 409 00:44:19,740 --> 00:44:24,745 まるで王様が崩御なさると 確信しているようですね 410 00:44:32,336 --> 00:44:34,713 早急に解決すべき 問題があります 411 00:44:36,423 --> 00:44:38,967 世継ぎがおらず 王様が倒れた今― 412 00:44:39,176 --> 00:44:41,679 まつりごとが滞ってはなりません 413 00:44:45,891 --> 00:44:46,767 私が― 414 00:44:47,768 --> 00:44:52,272 王様が目覚めるまで 摂政に就きます 415 00:45:02,032 --> 00:45:03,951 ご存命の王様の前で 416 00:45:04,034 --> 00:45:08,288 さようなことを口にするとは 無礼千万です 417 00:45:08,789 --> 00:45:10,708 たとえ王様が療養中でも 418 00:45:11,083 --> 00:45:15,087 役人たちが 十分に務めを果たせます 419 00:45:16,296 --> 00:45:17,256 どうか― 420 00:45:18,173 --> 00:45:20,384 命令をお取り消しください 421 00:45:20,759 --> 00:45:22,177 お取り消しください 422 00:45:22,845 --> 00:45:25,389 王様を早く 回復させればよいのです 423 00:45:27,141 --> 00:45:30,185 そうすれば便殿ピョンジョンには 参りません 424 00:45:46,160 --> 00:45:48,245 摂政など とんでもない 425 00:45:48,954 --> 00:45:51,290 臣下たちの奏請が必要だ 426 00:45:51,457 --> 00:45:55,419 王様はご存命なのに なんと無礼な 427 00:45:56,670 --> 00:45:59,006 王様が目覚めたら反逆になる 428 00:45:59,214 --> 00:46:01,216 大妃様の意志は固いそうです 429 00:46:01,383 --> 00:46:02,676 国法は破れぬ 430 00:46:03,802 --> 00:46:06,096 王様が目覚めればよい 431 00:46:06,680 --> 00:46:07,765 そうすれば― 432 00:46:08,891 --> 00:46:10,267 全て解決する 433 00:46:11,351 --> 00:46:13,812 内宮様がめいをお出しください 434 00:46:13,896 --> 00:46:18,025 断食中に毒を飲むなど あり得ぬ話です 435 00:46:18,108 --> 00:46:21,445 大殿の者たちを 推鞫庁で取り調べて… 436 00:46:21,528 --> 00:46:23,906 入宮した時 こう聞きました 437 00:46:25,491 --> 00:46:29,203 “宮中の者は全員 左議政の目であり耳だ〟と 438 00:46:31,663 --> 00:46:34,625 取り調べをしても 無駄でしょう 439 00:46:34,875 --> 00:46:37,377 左議政様の望む結果が 出るだけです 440 00:46:37,795 --> 00:46:43,467 大妃様の摂政を お認めになるのですか 441 00:46:44,218 --> 00:46:45,302 では 442 00:46:45,385 --> 00:46:50,140 左議政様の配下ともいえる 三政丞サムジョンスンに任せましょうか 443 00:46:51,433 --> 00:46:54,019 左議政様が摂政に就くも 同然です 444 00:46:55,479 --> 00:46:58,857 私を疑っているのですね 445 00:47:00,901 --> 00:47:03,445 ならば損得を考えてください 446 00:47:03,695 --> 00:47:07,366 内宮様は私の姪です 447 00:47:21,922 --> 00:47:26,343 世継ぎがおらぬのに 王座まで空けておけぬ 448 00:47:26,635 --> 00:47:29,471 私が政を指揮し 危機を脱してみせる 449 00:47:29,805 --> 00:47:32,474 臣民に そう伝えよ 450 00:47:33,475 --> 00:47:35,269 かしこまりました 451 00:47:43,235 --> 00:47:44,778 僧侶は何と? 452 00:47:45,028 --> 00:47:49,741 摂政を宣言し 宮中の警備を掌握せよと 453 00:47:50,450 --> 00:47:51,410 兵曹判書を― 454 00:47:52,619 --> 00:47:54,246 味方につけるべきか 455 00:48:34,661 --> 00:48:36,079 別監ピョルガムに伝えよ 456 00:48:36,288 --> 00:48:37,789 “所属と関係なく〟 457 00:48:37,873 --> 00:48:40,751 “今から全員で 大殿を警備せよ〟と 458 00:48:41,001 --> 00:48:43,128 かしこまりました 459 00:48:44,713 --> 00:48:47,883 女官を1人で 寝殿に出入りさせぬこと 460 00:48:48,133 --> 00:48:49,009 はい 461 00:49:09,863 --> 00:49:11,907 誰を信じるべきですか 462 00:49:15,535 --> 00:49:16,453 あるいは― 463 00:49:18,747 --> 00:49:21,249 誰も信じては なりませんか 464 00:50:12,634 --> 00:50:14,886 なぜ これを私に? 465 00:50:15,429 --> 00:50:21,018 その帳簿には 私に賄賂を渡した者 466 00:50:21,101 --> 00:50:24,855 そして私が 賄賂を渡した者の名が― 467 00:50:25,397 --> 00:50:28,734 詳細に記録されています 468 00:50:28,984 --> 00:50:31,987 大妃様に 協力者が必要な時に― 469 00:50:32,404 --> 00:50:34,740 役に立つかと存じます 470 00:50:36,116 --> 00:50:37,534 お納めください 471 00:50:38,410 --> 00:50:40,037 目的は何だ 472 00:50:42,914 --> 00:50:43,874 大妃様 473 00:50:45,292 --> 00:50:46,168 どうか… 474 00:50:48,086 --> 00:50:52,174 私の品階を 回復させてください 475 00:50:52,799 --> 00:50:55,802 尚膳サンソンに戻してくだされば 476 00:50:55,886 --> 00:50:58,930 私が宮中の動きを 把握いたします 477 00:50:59,765 --> 00:51:01,933 大妃様の犬となります 478 00:51:02,142 --> 00:51:04,352 “かみつけ〟と言われたら― 479 00:51:06,146 --> 00:51:10,484 誰であろうと かみつく覚悟です 480 00:51:17,282 --> 00:51:19,868 お前の品階を回復してやろう 481 00:51:20,577 --> 00:51:21,620 尚膳 482 00:51:24,873 --> 00:51:26,917 ありがたき… 483 00:51:29,669 --> 00:51:31,379 幸せでございます 484 00:52:27,936 --> 00:52:30,063 玉座にすだれを用意しろと? 485 00:52:31,231 --> 00:52:35,694 翟衣チョギをまとって現れ 摂政を宣言するつもりか 486 00:52:35,777 --> 00:52:36,778 さようかと 487 00:52:38,363 --> 00:52:40,949 朝廷の賛成も得ず摂政とは… 488 00:52:41,992 --> 00:52:43,785 前代未聞だ 489 00:53:21,114 --> 00:53:24,075 朝廷の奏請もなく摂政に? 490 00:53:24,659 --> 00:53:27,078 常軌を逸しています 491 00:53:27,162 --> 00:53:30,540 なぜ大妃様は 国法に背くのでしょうか 492 00:53:30,624 --> 00:53:33,293 正殿に行くべきでは? 493 00:53:33,376 --> 00:53:35,128 下手をしたら逆賊です 494 00:53:36,963 --> 00:53:39,883 左議政様も 知らなかったのですか? 495 00:53:43,720 --> 00:53:46,681 大妃様の行いは 到底 理解できません 496 00:53:54,314 --> 00:53:55,440 大殿からの… 497 00:53:59,110 --> 00:54:00,779 命をお伝えします 498 00:54:02,906 --> 00:54:04,699 “大殿から〟? 499 00:54:05,659 --> 00:54:07,035 王様が お目覚めに? 500 00:55:04,884 --> 00:55:06,428 お止まりください 501 00:55:15,895 --> 00:55:18,148 ここは王様の道です 502 00:55:19,149 --> 00:55:21,609 御道ぎょどうを踏んでは なりませぬ 503 00:55:21,735 --> 00:55:25,447 臣道を歩けと言うのですか 504 00:55:25,530 --> 00:55:27,115 それが国法です 505 00:55:30,493 --> 00:55:31,411 “国法〟? 506 00:55:35,582 --> 00:55:40,045 大妃も御道を歩けるよう 国法を変えればよい 507 00:57:09,968 --> 00:57:14,389 臣下は皆 王様の寝殿に参りました 508 00:57:15,932 --> 00:57:20,145 王様がいらっしゃる所だけが 朝廷なのです 509 00:57:37,120 --> 00:57:38,288 大妃様 510 00:57:38,872 --> 00:57:41,666 一体 何が目的なのですか 511 00:57:44,627 --> 00:57:46,337 どうか おやめに 512 00:57:47,464 --> 00:57:49,424 これ以上 続ければ― 513 00:57:50,425 --> 00:57:51,968 反逆です 514 00:57:59,142 --> 00:58:00,185 たった今― 515 00:58:01,895 --> 00:58:03,813 目的ができました 516 00:58:06,941 --> 00:58:13,865 左議政が人生を懸けて 築いてきた名分や国法 517 00:58:15,533 --> 00:58:18,828 全てを懸けて守ろうとした 朝鮮の体系 518 00:58:21,289 --> 00:58:22,165 それらを― 519 00:58:25,752 --> 00:58:27,462 壊します 520 00:58:30,298 --> 00:58:31,925 そなたの朝鮮を 521 00:58:41,142 --> 00:58:43,978 朝鮮は私の国です 522 00:58:44,312 --> 00:58:47,398 私が全てを懸けて 今まで― 523 00:58:49,234 --> 00:58:50,818 守ってきた国 524 00:58:54,447 --> 00:58:56,783 誰よりも大妃様が― 525 00:58:58,743 --> 00:58:59,953 ご存じのはず 526 00:59:03,206 --> 00:59:05,375 いくら大妃様でも 527 00:59:05,959 --> 00:59:12,006 “朝鮮を壊す〟などと 口走るとは許容できません 528 00:59:17,345 --> 00:59:19,639 私は大妃様を 529 00:59:21,432 --> 00:59:23,643 廃母にします 530 00:59:37,365 --> 00:59:40,368 王様の母后でない大妃様は 531 00:59:41,286 --> 00:59:43,454 いかなる権力も― 532 00:59:45,373 --> 00:59:48,042 享受できないでしょう 533 00:59:51,379 --> 00:59:52,547 廃母ですって? 534 00:59:59,262 --> 01:00:01,180 それは王様が― 535 01:00:03,016 --> 01:00:05,602 存命の時に可能なことです 536 01:00:15,361 --> 01:00:16,821 王様は もう― 537 01:00:18,489 --> 01:00:20,450 目を覚ましません 538 01:00:44,641 --> 01:00:45,850 王様が― 539 01:00:47,393 --> 01:00:48,895 お目覚めに 540 01:01:23,888 --> 01:01:24,847 {\an7}従兄にい 541 01:01:24,931 --> 01:01:26,557 {\an7}三司サムサの助けが必要です 542 01:01:27,183 --> 01:01:30,019 {\an7}大妃様の背後に  誰かがいるはずだ 543 01:01:30,645 --> 01:01:32,313 {\an7}お前は誰だ 544 01:01:32,397 --> 01:01:34,190 {\an7}あの僧侶について調べろ 545 01:01:34,273 --> 01:01:35,149 {\an7}大妃様でも 546 01:01:35,233 --> 01:01:38,695 {\an7}名分なくして政を   すことはできません 547 01:01:38,861 --> 01:01:41,155 {\an7}これが私の名分だ 548 01:01:41,239 --> 01:01:43,324 {\an7}王様のお命を狙うなら 549 01:01:43,408 --> 01:01:45,451 {\an7}王宮内で内密に 実行するかと  550 01:01:45,785 --> 01:01:48,746 {\an7}王宮外での療養を 許可してください 551 01:01:48,830 --> 01:01:50,456 {\an7}王様が毒を飲んだ以上 552 01:01:50,540 --> 01:01:52,834 {\an7}誰かが罪を     償わなければならぬ 553 01:01:52,917 --> 01:01:56,295 {\an7}今が         内宮を追い払う好機だ 554 01:01:56,879 --> 01:01:58,881 日本語字幕 具 美佳