1
00:00:01,020 --> 00:00:08,040
字幕制作:⚔ Honorable Team ⚔ @Viki.com
2
00:00:28,060 --> 00:00:30,880
♫ 剣に問え 刀に問え 憤怒を絶つために ♫
3
00:00:30,880 --> 00:00:34,410
♫ 古き恨みと新たな仇が 心を惑わせる ♫
4
00:00:34,410 --> 00:00:37,520
♫ 計略に問え 策に問え 誰がより有能か ♫
5
00:00:37,520 --> 00:00:41,280
♫ 人生の浮き沈みは 予測しがたく ♫
6
00:00:41,280 --> 00:00:44,560
♫ 道に問え 彼方を横切る旅に問え ♫
7
00:00:44,560 --> 00:00:47,950
♫ 孤独な俺の知己は どこにいる? ♫
8
00:00:47,950 --> 00:00:50,780
♫ 雨に問え 晴天に問え この心の葛藤を ♫
9
00:00:50,780 --> 00:00:54,610
♫ 昼も夜も 月と向き合う ♫
10
00:00:54,610 --> 00:00:57,600
♫ 花に問え 草葉に問え 完璧なその色を ♫
11
00:00:57,600 --> 00:01:01,260
♫ 喜びと苦しみは過ぎていく
春の宵は あといくつ ♫
12
00:01:01,260 --> 00:01:04,130
♫ 秋に問え 冬に問え 風雪は続く ♫
13
00:01:04,130 --> 00:01:07,170
♫ 虹は儚く散らばり 歳月は耐えがたく ♫
14
00:01:07,170 --> 00:01:10,450
♫ 早咲く花の理由を 誰も知らない ♫
15
00:01:10,450 --> 00:01:13,750
♫ 天は笑わぬ 老いるがために ♫
16
00:01:13,750 --> 00:01:17,050
♫ 江湖は狭く 天地は果てしなく ♫
17
00:01:17,050 --> 00:01:20,310
♫ 人は去り 我忘れ去り ♫
18
00:01:20,310 --> 00:01:23,850
♫ 枯れゆく花の理由を 誰も知らない ♫
19
00:01:23,850 --> 00:01:27,170
♫ 天は嘆かぬ 老いるがために ♫
20
00:01:27,170 --> 00:01:30,480
♫ 英雄は死に 歳月はわずか ♫
21
00:01:30,480 --> 00:01:36,200
♫ 人は去り 我忘れ去り ♫
22
00:01:44,580 --> 00:01:49,980
山河令 - Word of Honor -
23
00:01:49,980 --> 00:01:52,990
第24話
24
00:01:55,970 --> 00:01:58,760
[ 四季山荘 ]
25
00:01:58,760 --> 00:02:02,390
私たちの山荘は 1年を通して絶景だ
26
00:02:02,390 --> 00:02:04,560
それぞれ 風情がある
27
00:02:04,560 --> 00:02:06,250
春には シャクナゲが花の海となり
28
00:02:06,250 --> 00:02:08,310
夏は 鳳凰花が咲き乱れ
29
00:02:08,310 --> 00:02:10,380
秋には キンモクセイの香りが満ちる
30
00:02:10,380 --> 00:02:13,330
冬は 梅が雪に映える
31
00:02:28,750 --> 00:02:32,630
四季山荘には 珍しい草花が多い
32
00:02:32,630 --> 00:02:35,940
心穏やかになる
33
00:02:42,900 --> 00:02:44,620
ウサギだ!
34
00:02:47,220 --> 00:02:50,630
”優しい温叔”と3回言えば
ウサギの友達を連れてくるぞ
35
00:02:50,630 --> 00:02:52,870
”優しい師叔”と呼んでも?
36
00:02:52,870 --> 00:02:54,830
2人とも ふざけすぎだぞ
37
00:02:54,830 --> 00:02:58,290
この山にいるウサギは 太師父の奥方が -
38
00:02:58,290 --> 00:02:59,970
育てていたウサギの子孫だ
39
00:02:59,970 --> 00:03:02,460
奥方のために -
40
00:03:02,460 --> 00:03:04,140
ウサギの孫は 遊ばせておけ
41
00:03:04,140 --> 00:03:05,930
太師父の奥方なら 私の母です
42
00:03:05,930 --> 00:03:07,910
お2人とも 小さな動物が
お好きだったんですね
43
00:03:07,910 --> 00:03:09,360
ああ
44
00:03:09,360 --> 00:03:12,570
太師父の奥方と 畢 (ビ) 大嫂は
優しい方達だった
45
00:03:12,570 --> 00:03:15,450
ケガをした小動物を見れば -
46
00:03:15,450 --> 00:03:18,470
治療をし 山に返されていた
47
00:03:18,470 --> 00:03:20,660
ウサギを追いかけ 食べてしまい -
48
00:03:20,660 --> 00:03:23,610
見つかってしまえば 悲惨な目にあった
49
00:03:23,610 --> 00:03:25,840
あるとき 師父と張叔が賭けをし -
50
00:03:25,840 --> 00:03:27,990
鹿をつかまえ 酒と一緒に食べた
51
00:03:27,990 --> 00:03:31,480
私は我慢できず 奥方に告げ口した
52
00:03:31,480 --> 00:03:36,360
奥方は師父を追いかけ回し バシバシ叩いた
53
00:03:37,320 --> 00:03:39,630
父もそうでした
強そうで 威厳がありますが -
54
00:03:39,630 --> 00:03:42,720
私の母から追いかけられ
よく叩かれてました
55
00:03:50,390 --> 00:03:51,610
もう少しだ 行くぞ
56
00:03:51,610 --> 00:03:53,080
行こう
57
00:03:59,300 --> 00:04:03,360
見ろ あの崖の石を
58
00:04:03,360 --> 00:04:05,960
師父が 掘った最後のものだ
59
00:04:05,960 --> 00:04:09,520
師弟 秦九霄の満月の宴だった
60
00:04:11,180 --> 00:04:14,920
[ 戻らぬ方が良い ]
61
00:04:15,780 --> 00:04:19,710
[ 四季山荘 ]
62
00:04:28,260 --> 00:04:29,950
師父
63
00:04:31,390 --> 00:04:33,390
弟子が戻りました
64
00:05:16,640 --> 00:05:19,570
[ 軽やかな風 明るい雲 ]
65
00:05:26,670 --> 00:05:30,740
以前は...こうでは なかった
66
00:05:31,340 --> 00:05:35,030
あまりにも長く 放っておかれた
67
00:05:35,030 --> 00:05:37,120
荒れてしまったな
68
00:05:38,170 --> 00:05:39,750
いいんだ
69
00:05:40,380 --> 00:05:43,210
少し片づければ
70
00:05:43,210 --> 00:05:45,790
そうだ! 片づければ いい
71
00:05:45,790 --> 00:05:48,530
誰も住まねば 雑草だらけになる
72
00:05:48,530 --> 00:05:51,340
戻ってきたんだろ?
73
00:05:51,340 --> 00:05:54,420
愚かな弟子にも 何かあるだろ?
声をかけろ
74
00:05:55,160 --> 00:05:56,770
師父 大丈夫です
75
00:05:56,770 --> 00:05:59,870
何かあれば 弟子がやります
私がいます!
76
00:05:59,870 --> 00:06:04,490
師叔と私で きれいに掃除します
77
00:06:04,490 --> 00:06:07,480
たくましい男の扱い方を心得てるな!
78
00:06:11,190 --> 00:06:13,810
気にするな まずは 案内しよう
79
00:06:13,810 --> 00:06:17,450
下山して 必要な物を買ったら
戻って片づけよう
80
00:06:17,450 --> 00:06:18,920
わかった
81
00:06:19,660 --> 00:06:22,560
成嶺 見ろ
82
00:06:37,150 --> 00:06:42,570
この中庭にある木や石を 甘く見るな
83
00:06:42,570 --> 00:06:44,360
すべてに 意味がある
84
00:06:44,360 --> 00:06:47,590
庭の外には 二十八星宿陣がある
85
00:06:47,590 --> 00:06:52,780
敵が来れば ここに留まって追い払う
86
00:06:53,790 --> 00:06:57,570
すべては 龍師父の設計だ
87
00:06:57,570 --> 00:06:58,940
さわるな!
88
00:06:58,940 --> 00:07:02,170
仕掛けは古く 修繕されていない
さび付いているはずだ
89
00:07:02,170 --> 00:07:05,300
修理してから 仕掛けを見せよう
90
00:07:22,920 --> 00:07:25,250
ここは 議事室だ
91
00:07:27,420 --> 00:07:31,000
子どもの頃
師父はそこに座って
92
00:07:31,000 --> 00:07:33,330
弟子の課題を見てくれた
93
00:07:33,330 --> 00:07:35,630
休暇中には -
94
00:07:35,630 --> 00:07:39,040
みんなが ここに集まり -
95
00:07:39,040 --> 00:07:41,240
囲炉裏を囲んで 新年を祝った
96
00:08:03,380 --> 00:08:06,200
”四季の花は常に在り
天下のことを知り尽くす”
97
00:08:06,200 --> 00:08:09,540
”四季の花は常に在り
天下のことを知り尽くす”
98
00:08:13,050 --> 00:08:17,690
太師父は 画も描かれたんですか?
99
00:08:20,550 --> 00:08:22,010
阿絮...
100
00:08:22,010 --> 00:08:23,970
ああ
101
00:08:23,970 --> 00:08:27,930
ここに 梅の花が81片ある
102
00:08:27,930 --> 00:08:30,610
我ら四季山庄の -
103
00:08:30,610 --> 00:08:33,350
世代 81人...
104
00:08:33,350 --> 00:08:35,440
99が1つになる
105
00:08:36,350 --> 00:08:39,090
みな 私の手の中で死んだ
106
00:08:48,600 --> 00:08:50,490
阿湘 お腹すいた?
107
00:08:50,490 --> 00:08:52,910
何か食べようか
108
00:08:52,910 --> 00:08:54,600
食欲ないわ
109
00:08:54,600 --> 00:08:55,910
食欲がない...
110
00:08:55,910 --> 00:08:59,380
じゃ...酸味のある辛い食事をつくるよ
111
00:08:59,380 --> 00:09:02,040
食欲が出るように
112
00:09:02,040 --> 00:09:05,230
食べることばっかり イライラする!
113
00:09:05,230 --> 00:09:06,910
阿湘 どこに行くんだ?
114
00:09:06,910 --> 00:09:09,170
静かなところを探すの!
115
00:09:09,170 --> 00:09:11,190
じゃ 私は?
116
00:09:15,760 --> 00:09:19,880
同調すれば 女の子は喜ぶと聞いたのに
117
00:09:19,880 --> 00:09:22,450
どうして 結婚の話をしてから -
118
00:09:22,450 --> 00:09:25,180
嬉しそうな顔をしないんだ?
119
00:09:25,180 --> 00:09:28,110
突然すぎたのかな?
120
00:09:29,820 --> 00:09:32,200
愚かな曹...
121
00:09:32,200 --> 00:09:36,360
愚かで無知なのは ラクよね
122
00:09:45,870 --> 00:09:47,620
やめろ!
123
00:09:49,390 --> 00:09:52,780
祝邀之 (ジュ・ヤオジ) 高崇に
だまされたことは知っている
124
00:09:52,780 --> 00:09:55,950
だが お前には忠孝の心がある
恨みはないが -
125
00:09:55,950 --> 00:09:59,050
邪悪な師父をかばい続ければ -
126
00:09:59,050 --> 00:10:00,940
お前も堕落したと見なすぞ
127
00:10:00,940 --> 00:10:02,620
師父は 邪悪ではない!
128
00:10:02,620 --> 00:10:04,080
はめられたんだ!
129
00:10:04,080 --> 00:10:05,920
鬼谷と結託するはずがない!
130
00:10:05,920 --> 00:10:08,810
明らかな事実があって まだ否定するか!
131
00:10:08,810 --> 00:10:11,130
英雄大会の日
高崇を援助している -
132
00:10:11,130 --> 00:10:14,040
鬼谷谷主の温客行を見た者がいる!
133
00:10:14,040 --> 00:10:15,510
張家の遺児をさらっていった!
134
00:10:15,510 --> 00:10:17,480
でたらめだ!
135
00:10:18,320 --> 00:10:21,360
温公子は 成嶺の恩人だ!
136
00:10:21,360 --> 00:10:24,930
成嶺を守り 太湖まで連れて来てくれた
137
00:10:24,930 --> 00:10:26,720
彼は 30歳にもなっていない
138
00:10:26,720 --> 00:10:29,770
鬼谷の谷主になれるものか!
139
00:10:29,770 --> 00:10:33,060
邪法を使えば 若くも見せられる
140
00:10:33,060 --> 00:10:35,030
不思議があろうか?
141
00:10:35,030 --> 00:10:38,080
温客行は 鏡湖山派を灰にした張本人
142
00:10:38,080 --> 00:10:41,140
恩人のふりをし 五湖盟にも紛れ込んだ
143
00:10:41,140 --> 00:10:42,990
大胆不敵な奴だ!
144
00:10:42,990 --> 00:10:46,580
あの男と高崇は 密かに結託していた
145
00:10:46,580 --> 00:10:48,730
世の人を騙したつもりだろうが -
146
00:10:48,730 --> 00:10:51,580
永遠に続く悪巧みはない!
147
00:10:51,580 --> 00:10:54,400
趙盟主は 温客行の配下である -
148
00:10:54,400 --> 00:10:57,110
十大悪鬼の似顔絵を手配された
149
00:10:57,110 --> 00:10:59,010
この江湖に公開する!
150
00:10:59,010 --> 00:11:01,650
ご主人様の正体が暴かれるの?
151
00:11:04,270 --> 00:11:07,760
祝邀之 お前は若く未熟だ
152
00:11:07,760 --> 00:11:10,640
高崇が江湖をあざむいた事実を認めるなら
153
00:11:10,640 --> 00:11:12,830
お前は 五湖盟の仲間でいられるぞ
154
00:11:12,830 --> 00:11:16,310
認めなければ 殺すまでだ
155
00:11:16,310 --> 00:11:18,680
趙盟主は 私を非難されまい
156
00:11:18,680 --> 00:11:21,110
笑わせるな!
157
00:11:21,110 --> 00:11:24,780
言え! 高崇は 世をあざむいた悪党だと!
158
00:11:24,780 --> 00:11:28,340
許されない罪を犯し
来世は畜生に生まれると!
159
00:11:28,340 --> 00:11:33,000
師父を侮辱すれば 容赦しないぞ!
160
00:11:38,500 --> 00:11:41,200
殺してやるぞ 悪鬼の弟子め!
161
00:11:42,960 --> 00:11:44,500
やめろ!
162
00:11:49,460 --> 00:11:50,990
沈大侠
163
00:11:50,990 --> 00:11:52,870
師叔!
164
00:11:54,190 --> 00:11:55,820
師叔!
165
00:11:57,270 --> 00:11:59,390
よくも 私の弟子を!
166
00:11:59,390 --> 00:12:04,130
あの愚か者も やっとマシになった
167
00:12:08,570 --> 00:12:12,900
[ 誠意ある仕事は 富をもたらす ]
168
00:12:21,260 --> 00:12:22,910
阿湘! 戻ってきたね
169
00:12:22,910 --> 00:12:24,840
なんで バカみたいに待ってるのよ
170
00:12:24,840 --> 00:12:27,900
ここにいなかったら 君が戻ってきたとき -
171
00:12:27,900 --> 00:12:29,790
心配するかと思って
172
00:12:31,130 --> 00:12:34,240
行くわよ ここにいても仕方ない
173
00:12:34,240 --> 00:12:37,910
私たち... なにか食べない?
174
00:12:41,930 --> 00:12:43,920
先を急ぐわよ
175
00:12:43,920 --> 00:12:46,650
清風剣派に着いたら なにか作ってあげる
176
00:12:46,660 --> 00:12:48,060
死ぬまで食べさせるから
177
00:12:48,060 --> 00:12:50,030
いいね
178
00:12:56,570 --> 00:12:58,380
曹蔚宁!
179
00:12:58,380 --> 00:13:01,090
本当に私と結婚したいの?
180
00:13:01,090 --> 00:13:02,290
もちろんだよ!
181
00:13:02,290 --> 00:13:04,820
阿湘 どうして聞くの?
182
00:13:04,820 --> 00:13:06,520
温兄に誓ったのに
183
00:13:06,520 --> 00:13:08,230
あなたの師父に嫌われたら?
184
00:13:08,230 --> 00:13:11,170
まさか! 君を好きになるよ
185
00:13:11,170 --> 00:13:12,990
素敵な人だもの
186
00:13:15,260 --> 00:13:19,270
もし...私を軽蔑したら?
187
00:13:19,980 --> 00:13:25,790
田舎者だし 親もいないのに
188
00:13:26,900 --> 00:13:30,110
ありえない 范師叔は 温かい人だよ
189
00:13:30,110 --> 00:13:34,170
師父が反対したら 師叔に頼む
190
00:13:35,040 --> 00:13:36,340
そうじゃないの!
191
00:13:36,340 --> 00:13:39,820
師父と師叔が許してくれなかったら
どうするのよ!
192
00:13:39,820 --> 00:13:42,360
なら 私をさらえばいい!
駆け落ちしよう!
193
00:13:48,640 --> 00:13:50,680
誰が さらっていくのよ
194
00:13:50,680 --> 00:13:52,340
頼まれたって 私はイヤよ
195
00:13:52,340 --> 00:13:55,840
間違えた! 私が きみをさらうよ!
196
00:14:01,590 --> 00:14:02,890
なんだって やるよ
197
00:14:02,890 --> 00:14:05,030
きみと 一緒にいたいから
198
00:14:06,600 --> 00:14:08,120
阿湘
199
00:14:08,120 --> 00:14:12,010
一緒にいられなかったら -
200
00:14:12,010 --> 00:14:15,530
私は 幸せになれないよ
201
00:14:16,190 --> 00:14:18,790
空が落ちてきたって 諦めない
202
00:14:18,790 --> 00:14:21,840
誰も 私を止められないよ
203
00:14:21,840 --> 00:14:25,330
范師叔は きっと君を気に入る
204
00:14:31,490 --> 00:14:33,180
行こう
205
00:14:40,050 --> 00:14:43,420
ありえない 紙は炎を包めない
206
00:14:43,420 --> 00:14:47,470
いつか 私の正体が分かったら -
207
00:14:47,470 --> 00:14:51,540
でも...でも...
208
00:14:51,540 --> 00:14:53,020
愛する人と -
209
00:14:53,020 --> 00:14:57,210
過ごす時間ほど 貴重なものはないわ
210
00:14:57,210 --> 00:14:59,580
1日1日を大切に
211
00:14:59,580 --> 00:15:02,300
もう1日あれば 宝物だわ
212
00:15:02,300 --> 00:15:06,460
その他に 価値あるものは何もない
213
00:15:25,330 --> 00:15:27,580
温叔 中には何が?
214
00:15:27,580 --> 00:15:28,990
なぜ こんなに重いんです?
215
00:15:28,990 --> 00:15:31,540
師父の酒だ 寄こせ!
216
00:15:31,540 --> 00:15:34,260
いいですよ 修練になりますから
217
00:15:45,530 --> 00:15:49,650
師父が 四季山庄には81人がいて -
218
00:15:49,660 --> 00:15:51,830
自分のせいで死んだと言ってました
219
00:15:53,160 --> 00:15:55,650
聞くなと言わなかったか?
220
00:15:55,650 --> 00:15:57,160
温叔なら いいかなと
221
00:15:57,160 --> 00:15:59,360
急いで教えてください
222
00:15:59,360 --> 00:16:02,510
悲しそうな師父を見るのは 辛いんです
223
00:16:02,510 --> 00:16:04,330
何があったにしろ
224
00:16:04,330 --> 00:16:08,010
個人的なことで 彼自身の悲しみだ
225
00:16:08,010 --> 00:16:10,240
彼に心の準備ができて -
226
00:16:10,240 --> 00:16:12,870
私たちに話そうとするまで -
227
00:16:12,870 --> 00:16:15,210
無理に聞いてはいけない
228
00:16:15,210 --> 00:16:17,140
わかりました
229
00:16:17,140 --> 00:16:19,780
温叔は 師父ととても似てます
230
00:16:19,780 --> 00:16:21,430
師父も おなじ事を言ってました
231
00:16:21,430 --> 00:16:24,230
人の傷に 触れるべきではないと
232
00:16:24,240 --> 00:16:26,200
私に 絶対 -
233
00:16:32,190 --> 00:16:35,720
その...温叔の両親について...
234
00:16:35,720 --> 00:16:37,780
聞くんじゃないと
235
00:16:39,940 --> 00:16:43,240
口が滑りました
師叔 怒らないでください
236
00:16:43,240 --> 00:16:44,750
私を なんと呼んだ?
237
00:16:44,750 --> 00:16:48,070
だって...師叔じゃないですか
238
00:16:48,070 --> 00:16:50,520
率直になれないのは どうしてですか?
239
00:16:50,520 --> 00:16:52,100
どうして 遠慮するんです?
240
00:16:52,100 --> 00:16:56,570
師兄と思ってくれなくても
師弟と思っている
241
00:16:56,570 --> 00:16:58,330
師父は そう言ってました
242
00:16:58,330 --> 00:17:02,590
戻ってくるまで待とう
心の準備ができるまでって
243
00:17:02,590 --> 00:17:04,300
絶対に 無理強いするなって
244
00:17:04,300 --> 00:17:09,350
ほら 気持ちは同じでしょう?
はっきり言えばいいのに
245
00:17:12,430 --> 00:17:13,980
[ 戻らぬ方が良い ]
246
00:17:13,980 --> 00:17:15,590
師叔!
247
00:17:16,800 --> 00:17:21,110
[ 四季山荘 ]
248
00:17:50,580 --> 00:17:54,000
谷主! 温如玉は舌を咬み
自害しました!
249
00:17:54,000 --> 00:17:56,840
手がかりが また消えた
250
00:18:16,370 --> 00:18:18,010
父上
251
00:18:21,710 --> 00:18:23,440
母上
252
00:18:28,990 --> 00:18:30,520
殺せ!
253
00:18:30,520 --> 00:18:33,520
殺せ! もう生きていたくない!
254
00:18:33,520 --> 00:18:35,560
早く殺せ!
255
00:18:41,580 --> 00:18:43,910
どうして 僕を殺さない!
256
00:18:44,590 --> 00:18:46,140
早く言え!
257
00:18:46,140 --> 00:18:50,460
親が持っていた鍵を 見たか?
258
00:18:50,460 --> 00:18:53,280
生きていたくない! 早く殺せ!
259
00:18:53,280 --> 00:18:56,010
僕は...いちばん残酷な
鬼になってやる!
260
00:18:56,010 --> 00:18:57,810
お前たちを殺してやる!
261
00:18:57,810 --> 00:19:02,440
谷主 幼い子どものくせに -
262
00:19:02,440 --> 00:19:05,130
変わった気質をもっている
263
00:19:05,130 --> 00:19:09,660
生まれながらの鬼かもね
264
00:19:09,660 --> 00:19:13,250
- 願いを叶えてあげたら?
- いいだろう
265
00:19:13,250 --> 00:19:15,030
願いを叶えてやる!
266
00:19:15,030 --> 00:19:16,830
いい?
267
00:19:17,970 --> 00:19:21,030
鬼谷に来たからには -
268
00:19:21,030 --> 00:19:23,020
運命を受け入れるの
269
00:19:23,020 --> 00:19:25,450
あなたの父親は 善人だった
270
00:19:25,980 --> 00:19:30,480
残念だわ 彼を救えなかった
271
00:19:31,930 --> 00:19:35,780
でも あなたは守れたわ
272
00:19:39,420 --> 00:19:41,180
飲みなさい
273
00:19:41,830 --> 00:19:44,230
すべてを忘れるのよ
274
00:19:45,670 --> 00:19:49,340
忘れたくない! 忘れるもんか!
275
00:19:59,000 --> 00:20:01,000
師弟...
276
00:20:32,800 --> 00:20:34,300
動くな!
277
00:21:01,200 --> 00:21:02,800
もういい 老温
278
00:21:02,800 --> 00:21:04,400
動くな!
279
00:21:06,400 --> 00:21:08,400
いいんだ 老温
280
00:21:09,600 --> 00:21:12,000
今夜は 乗り切った
281
00:21:12,000 --> 00:21:14,000
内力を無駄に使うな
282
00:21:14,740 --> 00:21:18,400
今夜はよくても 明日はどうなる?
283
00:21:19,200 --> 00:21:21,800
明日のことは 明日話そう
284
00:21:21,800 --> 00:21:24,800
この7本の釘が 身体に食い込んでいる
285
00:21:24,800 --> 00:21:27,100
毎晩 暴れるんだ
286
00:21:28,000 --> 00:21:30,600
あるときは 荒々しく
287
00:21:30,600 --> 00:21:34,000
あるときは 優しく
288
00:21:51,330 --> 00:21:54,000
叶白衣は どうなってるんだ?
289
00:21:54,000 --> 00:21:56,400
千年ものの亀なんだろう?
290
00:21:56,400 --> 00:21:58,000
這ってくるのが あまりに遅い
291
00:21:58,000 --> 00:22:00,200
なぜ 音沙汰がない?
292
00:22:01,500 --> 00:22:03,300
温大善人
293
00:22:03,300 --> 00:22:05,800
彼は 好意で助けようとしている
294
00:22:05,800 --> 00:22:08,200
なのに 陰口を叩くのか?
295
00:22:08,200 --> 00:22:10,600
目の前でも言ってやる!
296
00:22:10,600 --> 00:22:14,200
あの老怪物め なんの説明もしない
297
00:22:17,400 --> 00:22:20,000
きみには 良心がないのか?
298
00:22:20,000 --> 00:22:22,800
薄い唇の人間は 薄情だそうだ
299
00:22:22,800 --> 00:22:25,600
確かに 真実のようだ
300
00:22:28,600 --> 00:22:30,600
こうも言う
301
00:22:30,600 --> 00:22:32,600
私は この世で最も冷酷で -
302
00:22:32,600 --> 00:22:35,300
最も薄情な人間だと
303
00:22:38,400 --> 00:22:39,850
阿絮
304
00:22:40,600 --> 00:22:42,570
きみは夢を見ながら -
305
00:22:43,200 --> 00:22:45,700
師弟を呼び続けていた
306
00:22:45,700 --> 00:22:47,600
どんな夢を見たんだ?
307
00:22:50,400 --> 00:22:53,600
言いたくなければ 聞かなかったことに
308
00:22:56,600 --> 00:22:58,100
老温
309
00:22:58,800 --> 00:23:00,700
私たちの間に -
310
00:23:00,700 --> 00:23:04,500
言えないこと 聞けないことは何もない
311
00:23:06,600 --> 00:23:09,300
庄主 四季山庄や義のために -
312
00:23:09,300 --> 00:23:11,400
命を賭けろと言われるなら
313
00:23:11,400 --> 00:23:14,000
私は けして反対しません!
314
00:23:14,000 --> 00:23:16,600
ですが 忠義の人をねらえと言われる
315
00:23:17,200 --> 00:23:18,600
できません!
316
00:23:20,400 --> 00:23:23,400
師兄 蒋大人は退かれました
317
00:23:23,400 --> 00:23:25,800
どうして 殿下は彼を
解放されないのですか?
318
00:23:25,800 --> 00:23:27,500
あんなに良い人なのに...
319
00:23:27,500 --> 00:23:31,200
師兄 小雪のためにも -
320
00:23:31,200 --> 00:23:33,300
どうか 殿下に頼んでください
321
00:23:34,000 --> 00:23:36,600
小雪を大切に思っているのでは?
322
00:23:37,450 --> 00:23:39,060
九霄 (ジュシャオ)
323
00:23:42,400 --> 00:23:46,800
朝廷のことだ 簡単に是非が問えるか?
324
00:23:46,800 --> 00:23:51,000
殿下が死ねと言われたら 死ぬまでだ
325
00:23:51,000 --> 00:23:53,200
そこに 理由は必要ない
326
00:23:53,200 --> 00:23:55,800
私たちは 蒋大人に恩義があります
327
00:23:55,800 --> 00:23:59,400
朝廷のことは わかりませんが -
328
00:23:59,400 --> 00:24:02,400
江湖の人間であれば
恩は返すものと承知しています
329
00:24:02,400 --> 00:24:05,300
ここで お別れを申しあげ
私たちは蒋大人を追い -
330
00:24:05,300 --> 00:24:07,400
西北の地まで お守りします
331
00:24:07,400 --> 00:24:09,800
段鵬挙 (ヂュアンパンジュ) が それでも
蒋大人を傷つけたいなら
332
00:24:09,800 --> 00:24:13,000
私たちの死体を越えてからに!
333
00:24:13,000 --> 00:24:14,800
無駄なことだ
334
00:24:14,800 --> 00:24:18,400
無駄なことでも 価値はある!
335
00:24:18,400 --> 00:24:19,800
この羅浩宁は -
336
00:24:19,800 --> 00:24:24,200
惨めに生きるより 恩を返して死にます!
337
00:24:25,600 --> 00:24:27,560
師兄!
338
00:24:50,000 --> 00:24:54,000
わかった 一緒に行こう
339
00:24:57,000 --> 00:24:58,800
みんな 立つんだ
340
00:25:02,700 --> 00:25:06,400
これを飲め そして 蒋大人を追うぞ
341
00:25:06,400 --> 00:25:07,600
わかりました!
342
00:25:17,600 --> 00:25:20,600
庄主 やっと前のように!
343
00:25:33,800 --> 00:25:36,400
あのとき 彼は命を賭けていた
344
00:25:37,500 --> 00:25:39,800
そこで 私は -
345
00:25:39,800 --> 00:25:42,400
その酒に 醉生梦死を混ぜた
346
00:25:43,580 --> 00:25:46,060
彼は 5日間ずっと眠り続け -
347
00:25:46,800 --> 00:25:48,800
目覚めたときは -
348
00:25:48,800 --> 00:25:51,400
決着がついていた
349
00:25:51,400 --> 00:25:56,100
私を恨み 彼は出て行った
350
00:25:58,310 --> 00:26:00,420
最後に見たのは -
351
00:26:01,400 --> 00:26:03,800
棺の中で寝ている姿だった
352
00:26:04,400 --> 00:26:07,500
私が捕らわれていると誤解し -
353
00:26:07,500 --> 00:26:10,200
命を賭けて 救出に来たんだ
354
00:26:10,200 --> 00:26:12,800
城壁の下で 彼は力尽きた
355
00:26:14,000 --> 00:26:18,000
彼の恋人が 苦労を重ねて -
356
00:26:18,000 --> 00:26:21,800
亡骸を 私の元に運んできた
357
00:26:21,800 --> 00:26:24,200
そのお嬢さんと九霄の関係を -
358
00:26:24,200 --> 00:26:26,600
私は知らず -
359
00:26:27,500 --> 00:26:30,200
知ったときには
360
00:26:30,200 --> 00:26:33,400
すでに 彼女に
361
00:26:33,400 --> 00:26:36,700
毒を飲ませてしまっていた
362
00:26:40,000 --> 00:26:43,200
もう1つの世があるなら -
363
00:26:43,200 --> 00:26:48,800
2人は寄り添い 鬼のような師兄を
呪っているだろう
364
00:26:48,800 --> 00:26:51,400
呪うはずがない
365
00:26:51,400 --> 00:26:52,900
彼らは...
366
00:26:54,150 --> 00:26:56,230
彼らは 君を理解している
367
00:26:57,800 --> 00:26:59,700
いや 違う
368
00:27:00,400 --> 00:27:03,200
そのような不幸にあったのは -
369
00:27:04,100 --> 00:27:07,800
彼らが 理解していなかったからだ
370
00:27:07,800 --> 00:27:12,600
九霄は 私を崇拝しきっていた
371
00:27:12,600 --> 00:27:14,200
師父は...
372
00:27:15,000 --> 00:27:18,400
私を 実の息子のように可愛がった
373
00:27:18,400 --> 00:27:22,000
山荘の者は 若い者も年寄りも -
374
00:27:22,000 --> 00:27:24,200
私を家族として受け入れた
375
00:27:24,200 --> 00:27:29,200
師兄も... みんな 私を愛してくれた
376
00:27:29,200 --> 00:27:32,000
彼らは盲目になり -
377
00:27:32,000 --> 00:27:34,200
知るよしもなかった
378
00:27:34,200 --> 00:27:36,800
本当の周子舒が
379
00:27:36,800 --> 00:27:41,200
憶病な逃走者であることを
380
00:27:41,200 --> 00:27:42,800
阿絮...
381
00:27:50,200 --> 00:27:52,100
座るんだ
382
00:28:25,400 --> 00:28:27,800
師父は 病で亡くなった
383
00:28:28,800 --> 00:28:31,200
亡くなる前に
384
00:28:31,200 --> 00:28:33,900
四季山庄を 私に委ねた
385
00:28:34,700 --> 00:28:37,200
少年庄主
386
00:28:37,200 --> 00:28:39,800
幼いゆえに 欺かれる
387
00:28:39,800 --> 00:28:42,600
数え切れないほどの人々が
388
00:28:42,600 --> 00:28:45,800
災いをもたらした
389
00:28:45,800 --> 00:28:48,200
2年は 耐えた
390
00:28:49,600 --> 00:28:52,100
四季山庄を守るため 師叔が -
391
00:28:52,100 --> 00:28:55,400
1人 また1人と死んでいく
その様を見ながら...
392
00:28:56,320 --> 00:28:58,620
もう限界だった
393
00:29:00,800 --> 00:29:02,600
逃げたんだ
394
00:29:04,400 --> 00:29:06,800
自分を責めるな
395
00:29:06,800 --> 00:29:08,800
その後は どうなった?
396
00:29:08,800 --> 00:29:11,600
本当に逃げたんだ!
397
00:29:11,600 --> 00:29:13,300
そんなはずは
398
00:29:14,320 --> 00:29:16,880
苦しみを抱えていたはずだ
399
00:29:18,000 --> 00:29:19,700
苦しみ?
400
00:29:21,600 --> 00:29:24,700
響きのよい言い訳に過ぎない
401
00:29:25,570 --> 00:29:27,060
私の父は...
402
00:29:27,800 --> 00:29:31,200
先の晋王に仕えた側近だった
403
00:29:31,200 --> 00:29:35,700
今の晋王は 私の従兄だ
404
00:29:36,600 --> 00:29:40,000
彼には 信頼できる者がいなかった
405
00:29:40,000 --> 00:29:43,000
そこで 私に助けを求めてきたんだ
406
00:29:49,300 --> 00:29:50,810
長皇子
407
00:29:54,000 --> 00:29:56,800
そう呼ぶな 従兄でいい
408
00:29:58,200 --> 00:30:00,600
従兄 どうしたんです?
409
00:30:00,600 --> 00:30:02,800
顔色が悪い
410
00:30:02,800 --> 00:30:06,000
父君は お元気ですか?
411
00:30:06,000 --> 00:30:10,300
老師だ 彼は他界した
412
00:30:12,230 --> 00:30:14,370
まだ お若いのに
413
00:30:14,370 --> 00:30:16,260
どうして -
414
00:30:17,580 --> 00:30:19,410
父王は 噂を信じ -
415
00:30:19,410 --> 00:30:22,600
地下牢で 老師を拷問にかけた
416
00:30:23,350 --> 00:30:26,070
真実ではない噂
417
00:30:26,070 --> 00:30:28,860
老師に 何ができる?
418
00:30:28,860 --> 00:30:31,600
地下牢で 自害した
419
00:30:33,810 --> 00:30:38,510
死ぬ前に 老師が何をしたと?
420
00:30:38,510 --> 00:30:42,360
絶命の句を書きなぐった
421
00:30:43,430 --> 00:30:46,650
”ゆっくりと川は流れ”
422
00:30:46,650 --> 00:30:49,820
”天窓は 悟りをもたらす”
423
00:30:49,820 --> 00:30:53,140
”邪のささやきは 正義を崩し”
424
00:30:53,140 --> 00:30:57,160
”ただよう雲が 太陽を隠す”
425
00:30:58,040 --> 00:31:01,550
地下牢の床や壁に 血文字が並んでいた
426
00:31:06,660 --> 00:31:08,620
いったい どんな世だ?
427
00:31:08,620 --> 00:31:11,200
老師は気高く 義の人だった
428
00:31:11,200 --> 00:31:13,370
この国と民のために
429
00:31:13,370 --> 00:31:16,340
従兄 悲しまないでください
430
00:31:16,340 --> 00:31:17,490
これからは 私たちが -
431
00:31:17,490 --> 00:31:21,540
父王は... 父王の怒りは激しい
432
00:31:21,540 --> 00:31:25,100
老師の亡骸を 原野に捨てさえした
433
00:31:25,100 --> 00:31:29,380
取り戻せないよう 兵までつけて
434
00:31:29,380 --> 00:31:32,740
野犬に食わせているんだ
435
00:31:33,820 --> 00:31:38,640
私には 何もできない
436
00:31:38,640 --> 00:31:40,540
私は...
437
00:31:40,540 --> 00:31:45,270
老師に安泰な死を
迎えさせることも出来ない
438
00:31:45,270 --> 00:31:47,750
従兄 心配いりません
439
00:31:47,750 --> 00:31:49,670
私が取り返してきます
440
00:31:49,670 --> 00:31:52,060
私が埋葬します
441
00:31:52,060 --> 00:31:55,570
そうか 周絮
442
00:31:55,570 --> 00:32:00,120
下山できるなら 私を支えてくれ
443
00:32:06,800 --> 00:32:11,140
四季山庄の兄弟を
上から下まで 全員つれていった
444
00:32:11,140 --> 00:32:13,750
晋王を支えるために
445
00:32:15,370 --> 00:32:17,700
まさか
446
00:32:17,700 --> 00:32:20,470
自分に裏切られるとは
447
00:32:21,580 --> 00:32:26,220
政治の泥沼に入ってしまうと
448
00:32:26,220 --> 00:32:29,420
もう 抜け出せない
449
00:32:31,900 --> 00:32:34,830
自分の兄弟たちが
450
00:32:35,380 --> 00:32:39,110
1人ずつ 目の前で死んでいく
451
00:32:40,180 --> 00:32:42,030
最後には
452
00:32:43,150 --> 00:32:45,770
九霄まで死んだ
453
00:32:49,750 --> 00:32:52,110
九霄が死んだ後
454
00:32:53,590 --> 00:32:55,640
生きる意味を失った
455
00:32:56,810 --> 00:32:58,720
その後は...
456
00:32:59,930 --> 00:33:02,270
わかるだろう?
457
00:33:02,270 --> 00:33:04,810
また 逃げたんだ!
458
00:33:11,040 --> 00:33:13,290
結局
459
00:33:14,820 --> 00:33:17,970
残ったのは この釘だけ
460
00:33:19,350 --> 00:33:21,520
守りたかった人たちは -
461
00:33:21,950 --> 00:33:24,920
成し遂げたかったことは -
462
00:33:27,830 --> 00:33:30,990
手の中の砂になった
463
00:33:32,400 --> 00:33:34,340
強く握りしめれば -
464
00:33:35,060 --> 00:33:36,880
さらさら 落ちていく
465
00:33:45,610 --> 00:33:48,030
救いと言えば
466
00:33:48,680 --> 00:33:50,860
天が哀れんで -
467
00:33:51,440 --> 00:33:54,010
好転の機会を与えたことだ
468
00:33:54,010 --> 00:33:56,700
技の継承ができる
469
00:33:58,350 --> 00:34:00,680
悲しいかな...
470
00:34:02,080 --> 00:34:04,730
あの少年が大人になるのを
471
00:34:04,730 --> 00:34:06,720
見られるかは わからない
472
00:34:06,720 --> 00:34:09,850
なぜ 見られない? 叶白衣が約束した
473
00:34:09,850 --> 00:34:12,790
あの老怪物なら 治せる
474
00:34:12,790 --> 00:34:14,980
必ず 見られるさ!
475
00:34:15,560 --> 00:34:18,080
この世の全てが
476
00:34:18,080 --> 00:34:20,790
解決できるわけじゃない
477
00:34:20,790 --> 00:34:25,160
かまうものか これは解決できる
478
00:34:25,160 --> 00:34:27,720
私の結末がどうであれ -
479
00:34:28,370 --> 00:34:30,330
きみに伝えたい
480
00:34:31,160 --> 00:34:33,800
きみが帰ってきてくれて
481
00:34:33,800 --> 00:34:37,390
心から嬉しいんだ 師弟
482
00:34:42,560 --> 00:34:46,570
日の出が近い 休もう
483
00:34:47,480 --> 00:34:49,730
私は外に出てくる
484
00:34:53,520 --> 00:34:55,230
老温
485
00:34:57,020 --> 00:35:00,970
師父は きみを弟子として受け入れたが -
486
00:35:00,970 --> 00:35:03,620
ともに育ったわけではない
487
00:35:04,320 --> 00:35:07,490
四季山庄に入ることを望まないなら
488
00:35:07,490 --> 00:35:09,790
私も強要しない
489
00:35:10,280 --> 00:35:12,490
温家の子どもが
490
00:35:12,490 --> 00:35:15,280
四季山荘に戻ってきた
491
00:35:16,010 --> 00:35:19,150
黄泉の世界で 師父が知れば -
492
00:35:19,680 --> 00:35:23,450
間違いなく 喜ぶだろう
493
00:36:09,150 --> 00:36:12,780
[ 四季山荘 ]
494
00:36:58,580 --> 00:37:01,060
師父 起きたんですね
495
00:37:01,060 --> 00:37:03,540
起こしてしまいました?
496
00:37:04,130 --> 00:37:07,830
気にするな 何刻だ?
497
00:37:07,830 --> 00:37:09,660
なぜ こんなに眠った?
498
00:37:09,660 --> 00:37:12,780
もう昼です 温叔が
師父は 寝付けなかったようだから -
499
00:37:12,780 --> 00:37:16,140
起こさないようにと 言われたんです
500
00:37:17,360 --> 00:37:19,220
彼は?
501
00:37:34,840 --> 00:37:36,600
師叔!
502
00:37:41,030 --> 00:37:43,490
阿絮 起きたか
503
00:37:46,360 --> 00:37:49,600
この絵は それほど傷んでいない
504
00:37:49,600 --> 00:37:51,430
継ぎをあてれば 良くなる
505
00:37:51,430 --> 00:37:55,330
修復はあらかた完成だ
あとは 色をつけるだけでいい
506
00:37:55,330 --> 00:37:58,830
少なくとも 掛け軸が曲がることはない
507
00:37:58,830 --> 00:38:01,920
下山したら 腕のいい絵師を探して -
508
00:38:01,920 --> 00:38:04,890
師父の筆を再生してもらおう
509
00:38:04,890 --> 00:38:06,990
元のようになる
510
00:38:28,050 --> 00:38:31,840
[ 平安銀荘 (銀行) ]
511
00:38:31,840 --> 00:38:33,460
お気をつけて!
512
00:38:33,460 --> 00:38:34,950
俺の文は いつ昆州に着く?
513
00:38:34,950 --> 00:38:37,650
ご心配なく 令牌をおもちの
お得意様ですから
514
00:38:37,650 --> 00:38:39,250
絶対に遅れることは ありません
515
00:38:39,250 --> 00:38:41,160
私どもの伝書鳩は よく訓練されています
516
00:38:41,160 --> 00:38:44,650
昆州には 2日もかかりません
517
00:38:44,650 --> 00:38:45,940
わかった 戻れ
518
00:38:45,940 --> 00:38:47,500
どうも お気をつけて!
519
00:38:47,500 --> 00:38:50,390
温の奴は 私たちと同じ年頃だ
520
00:38:50,390 --> 00:38:52,580
鬼谷の谷主になど なれるか?
521
00:38:52,580 --> 00:38:54,730
お前たちは 知らないんだな?
522
00:38:54,730 --> 00:38:57,880
鬼谷には 外見を変える妖術があるんだ
523
00:38:57,880 --> 00:39:01,150
温客行は 人相書きじゃ若いが -
524
00:39:01,150 --> 00:39:03,860
70を越えた老人かも
525
00:39:03,860 --> 00:39:07,060
- そうだな
- 妖術で 若返ってるのさ
526
00:39:07,060 --> 00:39:10,890
お前らが話してた鬼谷の谷主
誰だって?
527
00:39:10,890 --> 00:39:13,470
どこから来た? 失礼な物言いだな
528
00:39:13,470 --> 00:39:17,580
そんな聞き方があるか?
礼儀も知らん
529
00:39:21,460 --> 00:39:23,390
鬼の温と どういう関係だ?
530
00:39:23,390 --> 00:39:25,640
噂を広めさせたのは 誰だ?
531
00:39:25,640 --> 00:39:29,090
ウソじゃない!
五湖盟が 鬼谷から来た -
532
00:39:29,090 --> 00:39:31,530
- 鬼の人相書きをばらまいてる
- そうだ!
533
00:39:31,530 --> 00:39:34,160
信じられなければ 自分で見てみろ!
534
00:39:36,090 --> 00:39:44,990
日本語字幕:HuiMei_69
535
00:40:06,890 --> 00:40:13,130
♫ 冷たい河を渡れば 空は灰色
達成された この責務 ♫
536
00:40:14,580 --> 00:40:20,700
♫ 杯に浮かぶ月の不条理に微笑んで ♫
537
00:40:21,670 --> 00:40:28,690
♫ 馬の背に揺られ 世をさすらう ♫
538
00:40:28,690 --> 00:40:36,390
♫ 酒の夢におぼれても
覚めれば故郷は見つからず ♫
539
00:40:37,290 --> 00:40:44,230
♫ 冷たい秋雨が 窓に口づける ♫
540
00:40:44,230 --> 00:40:51,590
♫ 憎しみや中傷はかまわない
ただ 憂いが残るだけ ♫
541
00:40:51,590 --> 00:40:55,790
♫ 春風は 河を越えて緑を運びながら ♫
542
00:40:55,790 --> 00:40:59,280
♫ この心の氷塊を溶かしもしない ♫
543
00:40:59,280 --> 00:41:07,160
♫ どこからともなく現れた 我らの光か ♫
544
00:41:07,160 --> 00:41:10,620
♫ もう少し早く きみと会えていたら
でも 遅すぎることはない♫
545
00:41:10,620 --> 00:41:14,300
♫ 四季の花を裏切るな ♫
546
00:41:14,300 --> 00:41:22,290
♫ 痩馬の背で行く冒険は捨てて
せせらぎ聞く静かな生活を ♫
547
00:41:22,290 --> 00:41:25,860
♫ 万家の灯が 万里の丘を照らす ♫
548
00:41:25,860 --> 00:41:29,580
♫ 煙のように消えた過去が 砂嵐に揺れる ♫
549
00:41:29,580 --> 00:41:36,590
♫ 凍えた日々を忘れ 穏やかに余生を生きる
きみと酌み交わす酒と茶を ♫
550
00:41:36,590 --> 00:41:45,440
♫ どれほど山高く海深くとも
私は きみの側にいる ♫