1
00:00:00,930 --> 00:00:09,990
字幕制作:⚔ Honorable Team ⚔ @Viki.com
2
00:00:28,000 --> 00:00:30,930
♫ 剣に問え 刀に問え 憤怒を絶つために ♫
3
00:00:30,930 --> 00:00:34,610
♫ 古き恨みと新たな仇が 心を惑わせる ♫
4
00:00:34,610 --> 00:00:37,590
♫ 計略に問え 策に問え 誰がより有能か ♫
5
00:00:37,590 --> 00:00:41,300
♫ 人生の浮き沈みは 予測しがたく ♫
6
00:00:41,300 --> 00:00:44,540
♫ 道に問え 彼方を横切る旅に問え ♫
7
00:00:44,540 --> 00:00:47,920
♫ 孤独な俺の知己は どこにいる? ♫
8
00:00:47,920 --> 00:00:50,770
♫ 雨に問え 晴天に問え この心の葛藤を ♫
9
00:00:50,770 --> 00:00:54,570
♫ 昼も夜も 月と向き合う ♫
10
00:00:54,570 --> 00:00:57,550
♫ 花に問え 草葉に問え 完璧なその色を ♫
11
00:00:57,550 --> 00:01:01,330
♫ 喜びと苦しみは過ぎていく
春の宵は あといくつ ♫
12
00:01:01,330 --> 00:01:04,240
♫ 秋に問え 冬に問え 風雪は続く ♫
13
00:01:04,250 --> 00:01:07,120
♫ 虹は儚く散らばり 歳月は耐えがたく ♫
14
00:01:07,120 --> 00:01:10,460
♫ 早咲く花の理由を 誰も知らない ♫
15
00:01:10,460 --> 00:01:13,610
♫ 天は笑わぬ 老いるがために ♫
16
00:01:13,610 --> 00:01:17,110
♫ 江湖は狭く 天地は果てしなく ♫
17
00:01:17,110 --> 00:01:20,270
♫ 人は去り 我忘れ去り ♫
18
00:01:20,270 --> 00:01:23,790
♫ 枯れゆく花の理由を 誰も知らない ♫
19
00:01:23,790 --> 00:01:26,940
♫ 天は嘆かぬ 老いるがために ♫
20
00:01:26,940 --> 00:01:30,340
♫ 英雄は死に 歳月はわずか ♫
21
00:01:30,350 --> 00:01:36,400
♫ 人は去り 我忘れ去り ♫
22
00:01:44,730 --> 00:01:49,930
山河令 - Word of Honor -
23
00:01:49,930 --> 00:01:52,910
第30話
24
00:02:08,660 --> 00:02:11,000
いい茶だ
25
00:02:14,840 --> 00:02:18,730
千巧 みんな追い払え
26
00:02:18,730 --> 00:02:20,730
莫懐陽が どれほど愚かだろうと
27
00:02:20,730 --> 00:02:23,530
ここに琉璃甲は隠さない
28
00:02:24,210 --> 00:02:27,660
探したところで 無駄だろう?
29
00:02:27,660 --> 00:02:29,130
はい
30
00:02:30,510 --> 00:02:32,200
行くわよ!
31
00:02:39,030 --> 00:02:43,950
殿下 いつまで もたつく気?
32
00:02:45,890 --> 00:02:47,760
いっそのこと...
33
00:02:48,420 --> 00:02:51,880
火を放って 追い出してみる?
34
00:02:51,880 --> 00:02:53,590
何を急ぐ?
35
00:02:54,590 --> 00:02:57,820
莫懐陽も 永遠に逃げてはいられない
36
00:02:59,130 --> 00:03:02,850
弟子が ここにいる限り
37
00:03:02,850 --> 00:03:05,120
戻ってくるのを待てばいい
38
00:03:05,120 --> 00:03:08,000
待てば待つほど 状況が変わるわ
39
00:03:08,000 --> 00:03:10,960
薬人を多く投入したのよ
40
00:03:10,960 --> 00:03:13,160
あの役立たずどもが
41
00:03:13,160 --> 00:03:15,770
狂って 逃げ出しちゃったら?
42
00:03:15,770 --> 00:03:18,680
想像もつかないわ
43
00:03:18,680 --> 00:03:24,410
莫懐陽は 救援と一緒に戻ったりして?
44
00:03:32,630 --> 00:03:34,350
もし そうなら -
45
00:03:35,590 --> 00:03:38,020
邪魔者は
46
00:03:39,560 --> 00:03:41,900
殺すまで
47
00:04:07,210 --> 00:04:08,940
食べなよ
48
00:04:13,880 --> 00:04:15,780
バカね
49
00:04:16,720 --> 00:04:19,570
他に 言うことはないの?
50
00:04:21,850 --> 00:04:23,260
私は...
51
00:04:24,360 --> 00:04:27,750
もちろん 聞きたいよ!
52
00:04:30,510 --> 00:04:35,100
顧湘 きみは誰?
53
00:04:42,170 --> 00:04:45,690
どうして その質問を -
54
00:04:45,690 --> 00:04:49,770
師叔や師兄の前でしなかったの?
55
00:04:51,910 --> 00:04:54,970
もし そんな質問したら...
56
00:04:54,970 --> 00:04:56,980
きみは どうなる?
57
00:04:57,650 --> 00:05:00,010
私が心配なの?
58
00:05:00,010 --> 00:05:03,510
もちろんだよ! 温兄に誓いをたてた
59
00:05:06,350 --> 00:05:08,100
温客行
60
00:05:08,100 --> 00:05:11,350
鬼谷の谷主だなんて
61
00:05:11,350 --> 00:05:13,290
あんなに...
62
00:05:13,290 --> 00:05:17,220
周兄や成嶺と親しかったのに
63
00:05:19,320 --> 00:05:22,930
そうだ 甄如玉大侠の息子だろう?
64
00:05:23,760 --> 00:05:26,970
阿湘 もしかして -
65
00:05:26,970 --> 00:05:29,850
何か誤解があるんじゃ?
66
00:05:29,850 --> 00:05:31,920
温兄は -
67
00:05:32,810 --> 00:05:36,590
誰かにだまされて それで...
68
00:05:36,590 --> 00:05:38,760
そうだろう?
69
00:05:38,760 --> 00:05:40,940
本当だったら?
70
00:05:42,970 --> 00:05:45,440
本当じゃなかったら?
71
00:05:45,440 --> 00:05:48,910
もし誤解なら 命に替えても -
72
00:05:48,910 --> 00:05:52,300
温兄の汚名をそそぐよ
73
00:05:58,280 --> 00:06:00,650
もし 本当なら?
74
00:06:01,700 --> 00:06:05,300
私が 本当に青崖山の小鬼で -
75
00:06:05,300 --> 00:06:08,160
江湖にたまたま やって来て
76
00:06:08,170 --> 00:06:10,190
あなたに会って
77
00:06:12,210 --> 00:06:14,240
だましてたら?
78
00:06:16,380 --> 00:06:18,310
曹大兄は -
79
00:06:19,710 --> 00:06:21,860
私を殺す?
80
00:06:24,640 --> 00:06:28,540
殺さなければ殺される世界で育った
81
00:06:28,540 --> 00:06:30,710
ほんの少しでも可能性があれば -
82
00:06:30,710 --> 00:06:33,640
私は むしろ殺すわ
83
00:06:34,730 --> 00:06:38,540
そうでなかったら 今頃もう死んでる
84
00:06:43,970 --> 00:06:49,490
もし...きみが 鬼谷の密偵だったら -
85
00:06:49,490 --> 00:06:53,340
清風剣派に来るために
私をだましていたのなら
86
00:06:53,990 --> 00:06:57,680
妖軍を呼んで 私の師兄弟を殺し -
87
00:06:57,680 --> 00:06:59,730
山を壊滅させたのなら
88
00:07:01,320 --> 00:07:03,580
私は きみを殺すよ
89
00:07:11,690 --> 00:07:13,580
わかった
90
00:07:23,630 --> 00:07:27,850
でも 阿湘 聞いてくれ
91
00:07:27,850 --> 00:07:30,070
私は 誓いを立てた
92
00:07:30,070 --> 00:07:34,290
この曹蔚宁 死ぬまでずっと -
93
00:07:34,290 --> 00:07:37,230
一瞬でも きみを悲しませたりしない
94
00:07:38,720 --> 00:07:40,690
でも この件は...
95
00:07:41,880 --> 00:07:45,300
悲しませることになるのかな
96
00:07:47,360 --> 00:07:49,370
心配しないで
97
00:07:50,000 --> 00:07:52,710
きみを殺した後 私も死ぬ
98
00:07:52,710 --> 00:07:55,190
自分の喉を掻ききって 一緒に逝く
99
00:07:55,780 --> 00:07:58,890
あの世で 一緒に歩けばいい
100
00:07:58,890 --> 00:08:02,400
手に手をとって 来世に行こうよ
101
00:08:03,040 --> 00:08:06,670
阿湘 私を信じて
102
00:08:06,670 --> 00:08:10,900
来世では 絶対に一緒に育つから
103
00:08:10,900 --> 00:08:12,440
悪いことは知らなくていい
104
00:08:12,440 --> 00:08:14,750
つらい思いもさせない!
105
00:08:17,140 --> 00:08:22,240
だけど...私は信じられないよ
106
00:08:22,240 --> 00:08:25,360
きみは 本当に素敵な子だ!
107
00:08:26,170 --> 00:08:27,770
だから 阿湘 教えてくれ
108
00:08:27,770 --> 00:08:31,510
どうして こんなことに?
109
00:08:37,800 --> 00:08:39,800
もし 話したら -
110
00:08:41,880 --> 00:08:43,590
信じてくれる?
111
00:08:43,590 --> 00:08:48,430
♫ 焦がれる思いは 私たちを迷わせる ♫
112
00:08:48,430 --> 00:08:50,020
信じる
113
00:08:50,020 --> 00:08:55,910
♫ あなたと私 運命がつないでる ♫
114
00:08:55,910 --> 00:08:59,910
♫ 江湖は 許してくれないけれど ♫
115
00:08:59,910 --> 00:09:03,280
阿湘 阿湘
116
00:09:03,280 --> 00:09:05,400
阿湘 泣かないで
117
00:09:05,400 --> 00:09:08,490
信じるよ だから 話して!
118
00:09:08,490 --> 00:09:11,330
阿湘 もう泣かないで
119
00:09:12,130 --> 00:09:15,490
話す ぜんぶ話す
120
00:09:16,040 --> 00:09:17,860
いくわよ
121
00:09:17,860 --> 00:09:20,550
あなたに話すわ
122
00:09:20,550 --> 00:09:23,430
ご主人様の温客行は 鬼谷の谷主なの
123
00:09:23,430 --> 00:09:25,610
でも 善人になろうと決めてた
124
00:09:25,610 --> 00:09:28,080
ううん 違う
もとは善人だったの
125
00:09:28,080 --> 00:09:31,410
彼の目的は 仇を討つこと
瑠璃甲なんて 欲しくもないの
126
00:09:31,410 --> 00:09:33,410
清風剣派を敵にするつもりは
毛頭ないのよ!
127
00:09:33,410 --> 00:09:37,010
阿湘 ゆっくり話してよ
128
00:09:37,010 --> 00:09:40,350
わかった... 最初から 話すね
129
00:09:40,350 --> 00:09:44,070
私が 鬼谷で育ったとこから
130
00:09:44,070 --> 00:09:45,620
私が覚えているのは -
131
00:09:47,310 --> 00:09:51,310
物心ついたときから 鬼谷にいるの
132
00:09:51,320 --> 00:09:54,600
ご主人様は まだ小さな男の子で -
133
00:09:54,600 --> 00:09:57,390
前の谷主に仕えてた
134
00:09:57,390 --> 00:10:00,690
私を川で釣り上げたんだって
135
00:10:00,690 --> 00:10:02,680
だから 私の名前を”湘”にしたって
136
00:10:02,680 --> 00:10:06,050
ずっと そう信じてた
でも 大きくなって知ったわ
137
00:10:06,050 --> 00:10:09,650
先の谷主は 子どもをさらい
妖術を習わせてたの
138
00:10:09,650 --> 00:10:10,990
みんな死んだけど -
139
00:10:10,990 --> 00:10:13,970
私だけ生き残った
なぜなら ご主人様が -
140
00:10:13,970 --> 00:10:15,970
私に才能があると言ったから
141
00:10:15,970 --> 00:10:18,610
だから 助かったの
142
00:10:19,350 --> 00:10:21,630
鬼谷で育った子どもは -
143
00:10:21,640 --> 00:10:23,550
歩き出すと 殺し方を教わるわ
144
00:10:23,550 --> 00:10:26,750
弱肉強食 それが原則だから
145
00:10:26,750 --> 00:10:28,910
お前が死ねば 私が生きる
146
00:10:28,910 --> 00:10:31,100
ご主人様は教えてくれたの
147
00:10:31,100 --> 00:10:33,120
外には 江湖というのがあって
148
00:10:33,120 --> 00:10:36,080
私は 迷い込んだ亡霊だったって
149
00:10:36,080 --> 00:10:39,130
いつか 江胡に帰そうと思ったそうよ
150
00:10:39,130 --> 00:10:40,880
大きくなって 気づいたの
151
00:10:40,880 --> 00:10:44,770
ご主人様は いつも守ってくれたわ
152
00:10:44,770 --> 00:10:49,120
ある日 ご主人様は反乱を起こしたの
153
00:10:49,120 --> 00:10:51,900
先の谷主を殺して 後を継いだ
154
00:10:51,910 --> 00:10:56,090
それから もとの十大悪鬼を皆殺しにし -
155
00:10:56,090 --> 00:11:00,730
そのあと 新しい十大悪鬼が
取って代わった
156
00:11:00,730 --> 00:11:02,900
あのときは 考えもしなかったわ
157
00:11:02,900 --> 00:11:07,050
ご主人様が谷主になって
とても嬉しかったの
158
00:11:07,050 --> 00:11:09,490
ある日 ご主人様が言ったわ
159
00:11:09,500 --> 00:11:11,510
計画は 完了したって
160
00:11:11,510 --> 00:11:13,980
人間の世界に 私を連れていくって
161
00:11:20,590 --> 00:11:22,560
三千の鬼たちに告ぐ
162
00:11:22,560 --> 00:11:25,710
直ちに青崖山を離れよ
163
00:11:25,710 --> 00:11:28,050
裏切り者を八つ裂きにするのだ
164
00:11:28,050 --> 00:11:32,230
琉璃甲を持ち帰った者は 誰であろうと -
165
00:11:34,730 --> 00:11:38,380
十大悪鬼の頭にしてやる!
166
00:11:39,100 --> 00:11:40,760
それで 鬼谷を離れたんだ
167
00:11:40,760 --> 00:11:43,770
吊死鬼をつかまえ 琉璃甲を取り戻すため!
168
00:11:43,770 --> 00:11:45,810
バカね! ここまで話したのに
169
00:11:45,810 --> 00:11:49,440
それは名目なの! 目的は敵討ちだから
170
00:11:49,440 --> 00:11:51,750
甄夫婦が亡くなってから -
171
00:11:51,750 --> 00:11:55,070
温兄は 鬼谷に捕らえられたの?
172
00:11:55,070 --> 00:11:59,370
沈慎大侠に会ったとき
悲愴な顔つきだったわけだ
173
00:12:03,880 --> 00:12:06,600
可哀想な阿湘
174
00:12:08,760 --> 00:12:10,090
でも おかしいよ
175
00:12:10,090 --> 00:12:15,590
鬼谷は親を殺したのに 子どもは育てたの?
176
00:12:15,590 --> 00:12:19,730
温兄が復讐するかもしれないのに?
177
00:12:19,730 --> 00:12:23,870
鬼谷に入る者は 忘却の水を飲むの
178
00:12:23,870 --> 00:12:27,360
もっとも執着しているものを
忘れさせる水よ
179
00:12:27,360 --> 00:12:30,560
悪鬼たちは ご主人様が
すべてを忘れていると思ったの
180
00:12:30,560 --> 00:12:34,100
実際は 強い意志で -
181
00:12:34,100 --> 00:12:37,520
心の奥に恨みを埋め込んでた
182
00:12:47,830 --> 00:12:49,720
師叔!
183
00:12:49,720 --> 00:12:53,750
師叔! 気がついた!
184
00:12:53,750 --> 00:12:57,100
数日ずっと意識がなくて 怖かった
185
00:12:58,080 --> 00:13:00,950
そうだ! こちらのお2人は...
186
00:13:00,950 --> 00:13:04,880
私は 景北淵 (ジン・ベイユアン)
187
00:13:04,880 --> 00:13:08,390
こちらは 南疆大巫
188
00:13:08,390 --> 00:13:12,040
師兄のために 遠路を
ありがとうございます
189
00:13:12,040 --> 00:13:13,440
感謝いたします
190
00:13:13,440 --> 00:13:15,990
温公子 堅苦しい挨拶はなしに
191
00:13:15,990 --> 00:13:19,160
私は 子舒に大きな借りがある
192
00:13:19,160 --> 00:13:22,790
北淵 話はあとでもできる
193
00:13:22,790 --> 00:13:25,680
温公子は何日も意識がなく
私たちも時間を費やした
194
00:13:25,680 --> 00:13:29,310
今頃 周庄主は
晋州についているだろう
195
00:13:29,310 --> 00:13:32,270
救出の策を練らなければ
196
00:13:32,270 --> 00:13:34,440
だが 天窓は防備がかたい
197
00:13:34,440 --> 00:13:38,250
私たちだけでは うまくいくまい
198
00:13:38,250 --> 00:13:40,790
南疆からの旅につれてきた -
199
00:13:40,790 --> 00:13:43,100
護衛の数は 少ない
200
00:13:43,100 --> 00:13:44,960
遠くの水で 火元は消せぬ
201
00:13:44,960 --> 00:13:46,900
阿絮に何が?
202
00:13:46,900 --> 00:13:50,960
[ 晋州 ]
203
00:13:51,850 --> 00:13:56,020
[ 白衣 ]
204
00:14:18,420 --> 00:14:21,480
[ 白衣 ]
205
00:14:32,230 --> 00:14:34,690
周公子 どうぞ
206
00:14:43,160 --> 00:14:46,720
すでに筋弛緩剤を服用した
まだ必要か?
207
00:14:46,720 --> 00:14:48,680
お許しください
208
00:14:56,230 --> 00:14:57,760
行くぞ
209
00:15:46,930 --> 00:15:48,580
殿下
210
00:15:48,580 --> 00:15:50,760
わかっている
211
00:15:50,760 --> 00:15:53,410
鵬挙 よくやった
212
00:15:53,410 --> 00:15:55,120
下がれ
213
00:15:55,120 --> 00:15:57,940
- 殿下!
- さがれ
214
00:15:59,460 --> 00:16:00,970
はい
215
00:16:08,260 --> 00:16:09,840
行くぞ
216
00:16:20,320 --> 00:16:25,410
子舒 会いに来ないのか?
217
00:16:34,440 --> 00:16:36,490
なんという態度だ
218
00:16:36,490 --> 00:16:39,650
私から来いと?
219
00:16:45,480 --> 00:16:50,100
殿下 私の家は燃え尽きました
220
00:16:50,100 --> 00:16:55,460
死んだ人間 死んだ刀を
留めておく必要はありません
221
00:17:04,220 --> 00:17:06,780
見事な剣だ
222
00:17:06,780 --> 00:17:09,650
主に返すべきだな
223
00:17:12,280 --> 00:17:16,310
来い 酒を用意している
224
00:17:23,610 --> 00:17:25,770
[ 白衣 ]
225
00:17:46,470 --> 00:17:49,960
青鴦 (チンルアン) 别院の酒だ
226
00:18:06,740 --> 00:18:09,350
長く熟成させている
227
00:18:09,350 --> 00:18:11,980
2壺もない
228
00:18:17,350 --> 00:18:19,740
約束しただろう?
229
00:18:19,740 --> 00:18:21,320
10年だ
230
00:18:21,320 --> 00:18:25,570
10年後に 同じ仲間
同じ庭で -
231
00:18:25,570 --> 00:18:28,880
この壺を開け 酌み交わそうと
232
00:18:31,170 --> 00:18:33,260
同じ仲間...
233
00:18:33,920 --> 00:18:36,480
誰がいますか?
234
00:18:37,950 --> 00:18:40,380
允行 (ユシン) は国境に去った
235
00:18:40,380 --> 00:18:42,790
青鴦 (チンルアン) は自殺した
236
00:18:42,790 --> 00:18:45,420
七爺は あなたに毒を盛られ -
237
00:18:45,420 --> 00:18:48,120
九霄 (ジウシャオ) は 潞城で戦死した
238
00:18:49,320 --> 00:18:54,230
生きているのは...あなたと私だけです
239
00:18:59,590 --> 00:19:03,230
何度も 過ぎた日を夢に見る
240
00:19:03,230 --> 00:19:07,200
花が咲き乱れる中庭に立つ夢を
241
00:19:08,120 --> 00:19:11,690
北淵 (ベイユアン) は琴を弾き
九霄は 笛を吹く
242
00:19:11,690 --> 00:19:15,270
允行 (ユンシン) は剣舞を舞い
青鴦は歌う
243
00:19:17,000 --> 00:19:18,800
ふり向くと
244
00:19:20,260 --> 00:19:23,440
お前が 私の側にいる
245
00:19:26,210 --> 00:19:27,800
お前の言うとおりだ
246
00:19:27,800 --> 00:19:29,540
子舒
247
00:19:31,360 --> 00:19:36,290
旧友は散った 私たちだけだ
248
00:19:36,290 --> 00:19:38,690
2人だけ
249
00:19:38,690 --> 00:19:41,840
私たちの恩と恨みの絆は
はっきりしないが -
250
00:19:41,840 --> 00:19:45,220
もう 考える気もない
251
00:19:46,330 --> 00:19:48,700
戻ってこい 私を支えろ
252
00:19:48,700 --> 00:19:52,590
過去のわだかまりは洗い流し
やりなおそう
253
00:19:52,590 --> 00:19:54,140
いいな?
254
00:20:01,040 --> 00:20:04,890
[ 明徳(道徳的な純粋さ) ]
255
00:20:23,950 --> 00:20:25,740
いい酒だ
256
00:20:38,560 --> 00:20:42,830
人が近しくなるように 酒もうまくなる
257
00:20:42,830 --> 00:20:47,090
お前が死ねばいいと 思っていた
258
00:20:48,640 --> 00:20:53,360
王になりたければ
孤独の道を歩まねば
259
00:20:54,960 --> 00:20:59,140
だが 岳陽城に現れたお前は -
260
00:20:59,140 --> 00:21:01,940
武術に傷はなく 健康体だった
261
00:21:01,940 --> 00:21:06,710
私の心は 喜びにあふれたぞ
262
00:21:07,540 --> 00:21:09,760
教えてくれ
263
00:21:09,760 --> 00:21:13,090
鵬挙をだますために どうやって -
264
00:21:13,090 --> 00:21:15,890
七穿三秋釘を利用した?
265
00:21:16,620 --> 00:21:20,930
七穿三秋釘には 何の裏工作もない
266
00:21:20,930 --> 00:21:23,510
方法を変えただけ
267
00:21:23,510 --> 00:21:29,060
七本の釘がある
3ヶ月毎に1本を身体に打ち込む
268
00:21:29,060 --> 00:21:34,060
ゆっくりと肉に食い込み
血管と融合させれば
269
00:21:34,060 --> 00:21:38,780
腱と静脈を破る壮絶な痛みに慣れてくる
270
00:21:38,780 --> 00:21:41,280
私が 最後の釘をこの場で打っても -
271
00:21:42,010 --> 00:21:45,410
身動きもできない肉塊にはならない
272
00:21:45,410 --> 00:21:48,910
私の武術は...ある程度は残る
273
00:21:51,430 --> 00:21:53,760
18ヶ月
274
00:21:56,000 --> 00:22:01,800
その壮絶な痛みに18ヶ月耐えた
275
00:22:01,800 --> 00:22:05,700
なぜだ? 私を裏切るつもりなら -
276
00:22:05,700 --> 00:22:09,600
静かに去ることもできただろう
277
00:22:09,600 --> 00:22:14,200
なぜだ なぜ そこまでした?
278
00:22:14,200 --> 00:22:18,800
七穿三秋釘の刑は 私が決めたもの
279
00:22:18,800 --> 00:22:22,600
私の兄弟たちも 従ってきた!
280
00:22:22,600 --> 00:22:24,600
私1人 この刑を免れたなら
281
00:22:24,600 --> 00:22:28,000
黄泉の世で 誰に顔向けできよう?
282
00:22:29,200 --> 00:22:33,100
九霄の死は 事故だった
283
00:22:33,100 --> 00:22:35,600
私が悲しまないと思うのか?
284
00:22:36,300 --> 00:22:39,000
自分に拷問を課すことに
何の意味がある?
285
00:22:39,000 --> 00:22:43,000
九霄が天から見ていれば
この私以上に とり乱すだろう!
286
00:22:43,800 --> 00:22:46,200
九霄の死は 事故だった
287
00:22:46,200 --> 00:22:49,000
では 四季山庄79名の兄弟たちは?
288
00:22:49,000 --> 00:22:50,900
すべて事故だと?
289
00:22:51,800 --> 00:22:54,800
水桶が井戸で壊れるように -
290
00:22:54,800 --> 00:22:57,600
将軍も前線で死ぬのだ
291
00:23:01,220 --> 00:23:05,590
刀剣には目がなく 生死は運命しだい
292
00:23:08,200 --> 00:23:11,000
責任逃れだ
293
00:23:15,600 --> 00:23:17,300
周子舒
294
00:23:18,700 --> 00:23:21,000
忘れるな
295
00:23:21,000 --> 00:23:24,200
天窓と名づけたのは お前だ
296
00:23:24,200 --> 00:23:28,400
暗い世に ひと筋の光をと
297
00:23:28,400 --> 00:23:32,900
平和を祈り 太平の世をと!
298
00:23:34,200 --> 00:23:37,800
なぜ 彼らが犠牲になったと思う?
299
00:23:38,800 --> 00:23:44,500
今まさに 腐敗した乱世に
火を付けるところまできた!
300
00:23:44,500 --> 00:23:47,200
なぜ お前がいない?
301
00:23:47,200 --> 00:23:49,000
韓英は?
302
00:23:49,000 --> 00:23:50,500
韓英?
303
00:23:51,200 --> 00:23:54,600
天下の民についての話だ!
大義の道だ!
304
00:23:54,600 --> 00:23:56,800
韓英だと?
305
00:23:56,800 --> 00:23:58,800
奴がなんだ?
306
00:23:58,800 --> 00:24:02,900
卑しい 孤児の奴隷だ!
307
00:24:02,900 --> 00:24:07,200
図々しくも 私の前で自慢する
308
00:24:07,200 --> 00:24:10,600
まあな あの馬鹿がいなければ -
309
00:24:10,600 --> 00:24:15,100
私の策にかからなければ
お前を見つけられなかった
310
00:24:15,100 --> 00:24:18,600
あの男について 私に聞くのか
311
00:24:18,600 --> 00:24:20,400
バカバカしい
312
00:24:20,400 --> 00:24:24,900
彼も天下の1人では? まだ22歳だった
313
00:24:26,600 --> 00:24:28,750
子舒 笑わせるな
314
00:24:28,750 --> 00:24:31,200
本当にバカバカしい!
315
00:24:31,200 --> 00:24:34,800
10年だ その大義の道で -
316
00:24:34,800 --> 00:24:39,500
いったい何人が死んだ?
死に値する者も しなかった者も
317
00:24:40,500 --> 00:24:46,400
私はもう 16の子どもではない
318
00:24:46,400 --> 00:24:51,200
あなたの言葉に
平和で輝きのある世が見えない
319
00:24:51,200 --> 00:24:55,000
私のせいで死んだ人々が見えるだけだ
320
00:24:55,000 --> 00:24:59,000
彼らの恨みが 日ごと夜ごとに
私の背にのしかかる!
321
00:24:59,800 --> 00:25:02,800
血の洗礼なくして 太平の世があるか?
322
00:25:02,800 --> 00:25:05,600
大義のための犠牲だ!
323
00:25:05,600 --> 00:25:07,400
大義のための犠牲か? それとも -
324
00:25:07,400 --> 00:25:10,200
お前の野心のためか?!
325
00:25:21,000 --> 00:25:23,600
あれほどの名酒を
326
00:25:26,300 --> 00:25:28,700
台無しにしたな
327
00:25:34,150 --> 00:25:35,870
子舒...
328
00:25:36,900 --> 00:25:38,600
そう 興奮するな
329
00:25:38,600 --> 00:25:42,000
筋弛緩剤を 何日も使った
330
00:25:42,000 --> 00:25:46,300
怒れば 死に至るぞ
331
00:25:48,800 --> 00:25:52,000
四季山荘を灰にした
332
00:25:52,000 --> 00:25:54,200
四季山荘を灰にしたのは -
333
00:25:54,200 --> 00:25:57,200
お前に機会を与えるためだ
334
00:25:57,200 --> 00:26:00,400
お前の家は 晋州だ!
335
00:26:01,200 --> 00:26:06,000
決心がつかないなら 私が決めてやる
336
00:26:06,000 --> 00:26:08,100
お前は過ちを正し -
337
00:26:09,100 --> 00:26:13,400
私のもとに戻ると思っていた
338
00:26:13,400 --> 00:26:16,300
過去のことは許そうと思っていた
339
00:26:19,200 --> 00:26:20,800
それがどうだ
340
00:26:23,000 --> 00:26:28,300
お前は 私の知己だと思っていた
341
00:26:31,800 --> 00:26:36,400
どうやら お前はただの凡人らしい
342
00:26:36,400 --> 00:26:40,000
私の知己... その資格はない!
343
00:26:40,800 --> 00:26:42,600
なんだと?
344
00:26:47,600 --> 00:26:50,200
誰か! 誰か!
345
00:26:56,400 --> 00:26:59,000
殿下! 周子舒! 貴様 -
346
00:27:06,600 --> 00:27:08,400
裏切り者め!
347
00:27:08,400 --> 00:27:10,670
私の髪1本にでも触れてみろ
348
00:27:10,670 --> 00:27:13,000
晋州から出られると思うな!
349
00:27:13,000 --> 00:27:14,600
動くな!
350
00:27:17,600 --> 00:27:21,600
殿下 ここに来たからには -
351
00:27:21,600 --> 00:27:24,300
生きて帰れるとは思っていない
352
00:27:29,500 --> 00:27:32,600
筋弛緩剤に 何か仕組んだな?
353
00:27:33,600 --> 00:27:34,800
たいしたものだ
354
00:27:34,800 --> 00:27:38,200
天窓に まだ密偵がいるか!
355
00:27:38,940 --> 00:27:40,550
殿下
356
00:27:41,400 --> 00:27:43,500
あなたは間違っている
357
00:27:44,800 --> 00:27:46,800
命令だ!
358
00:27:46,800 --> 00:27:50,600
今日 ここで私が死んだら -
359
00:27:50,600 --> 00:27:54,900
天窓の者は1人残らず殉死だ!
360
00:27:54,900 --> 00:27:56,600
従います!
361
00:27:57,400 --> 00:28:01,300
殿下 これまでの年月
362
00:28:01,300 --> 00:28:03,800
あなたは 全く変わらない
363
00:28:03,800 --> 00:28:06,400
鵬挙に権力を許したのは -
364
00:28:06,400 --> 00:28:09,700
すべて うまく操ると思ったからだ
365
00:28:09,700 --> 00:28:12,600
天窓に まだ私の部下がいたなら -
366
00:28:13,450 --> 00:28:16,130
奴に託したりはしない
367
00:28:17,000 --> 00:28:19,200
言わなかったか?
368
00:28:19,200 --> 00:28:22,600
七穿三秋釘の打ち方を変えただけだと
369
00:28:22,600 --> 00:28:27,000
進行は遅くできるが 結果は変えられない
370
00:28:27,000 --> 00:28:30,000
私にはもう 味覚も嗅覚もない
371
00:28:30,000 --> 00:28:34,000
どんな迷香も 私には効果がない
372
00:28:36,200 --> 00:28:38,000
バカな
373
00:28:38,700 --> 00:28:42,700
お前を殺さないと思ったか
374
00:28:42,700 --> 00:28:47,100
殺せる だが まず私に会う
375
00:28:48,000 --> 00:28:52,400
同じ部屋にいる限り
376
00:28:52,400 --> 00:28:55,600
お前を殺す方法は 何千もある
377
00:29:03,600 --> 00:29:05,500
おそらく...
378
00:29:07,000 --> 00:29:11,200
殿下は 師父の言葉を忘れたようだ
379
00:29:11,200 --> 00:29:15,600
”天子之怒 流血漂櫓”
(天子が怒れば 血の海がながれる)
380
00:29:15,600 --> 00:29:18,600
”布衣之怒 血溅五步”
(民が怒れば 流血は少なし)
381
00:29:18,600 --> 00:29:21,100
”却令天下缟素”
(だが 天下が喪に服す)
382
00:29:22,000 --> 00:29:23,800
私が?
383
00:29:24,600 --> 00:29:27,200
お前が逆臣の息子でも気にせず
384
00:29:27,200 --> 00:29:30,100
お前を信じて 命を預けた!
385
00:29:30,100 --> 00:29:33,000
九霄が死に お前は
ますます意気消沈した
386
00:29:33,000 --> 00:29:37,200
ついには 私から去った!
387
00:29:37,200 --> 00:29:41,200
お前に裏切られたことを知った後でさえ -
388
00:29:41,200 --> 00:29:44,200
お前を傷つけるつもりは なかった
389
00:29:44,200 --> 00:29:48,200
お前の良心は? 犬に食われたか?!
390
00:29:48,200 --> 00:29:51,900
殿下 あなたと私の間には
恩があり 恨みがある
391
00:29:51,900 --> 00:29:56,400
情けもあり 仇もある
私をだまし 利用し -
392
00:29:56,400 --> 00:30:01,200
殺そうとまでした もう どうだっていい
393
00:30:01,200 --> 00:30:04,600
私は四季山庄の罪人となったが -
394
00:30:04,600 --> 00:30:06,420
天下の罪人になるのは 断る!
395
00:30:06,420 --> 00:30:10,800
[ 明徳 ]
396
00:30:10,800 --> 00:30:12,600
おかしな話だ
397
00:30:13,400 --> 00:30:16,200
無駄に再会したようだ
398
00:30:16,200 --> 00:30:20,600
周子舒 いつから菩薩になった?
399
00:30:20,600 --> 00:30:23,000
- 昔は -
- 十分だ!
400
00:30:27,000 --> 00:30:30,400
殺せ! 殺せ...
401
00:30:30,400 --> 00:30:33,600
私の遺志を継ぐ者なら いる!
402
00:30:52,500 --> 00:30:54,400
殿下!
403
00:31:07,890 --> 00:31:09,660
殿下!
404
00:31:09,660 --> 00:31:11,420
だ...
405
00:31:17,060 --> 00:31:18,290
殿下!
406
00:31:18,290 --> 00:31:20,330
ダメだ...
407
00:31:20,330 --> 00:31:24,590
こ...殺すな...
408
00:31:24,590 --> 00:31:26,690
- 殿下!
- 殿下!
409
00:31:42,520 --> 00:31:45,050
なんの音だ? 急げ!
410
00:31:55,370 --> 00:31:57,270
曹大兄...
411
00:31:57,870 --> 00:32:01,520
阿湘 怖くない?
412
00:32:03,070 --> 00:32:05,140
怖いわけないわ
413
00:32:05,140 --> 00:32:08,820
怒らないでね 山の中を逃げてたとき -
414
00:32:08,820 --> 00:32:10,760
すごく幸せだったの
415
00:32:10,760 --> 00:32:14,410
思ったの 今ここで死んだら -
416
00:32:14,410 --> 00:32:17,070
あなたに知られずにすむって
417
00:32:23,910 --> 00:32:26,250
夢でも見てるのかな?
418
00:32:26,250 --> 00:32:29,000
焼いた肉の匂いがする
419
00:32:31,270 --> 00:32:33,450
本当だ
420
00:32:44,180 --> 00:32:47,460
風向きが悪いわ
421
00:32:47,460 --> 00:32:49,240
あんた達!
422
00:32:49,240 --> 00:32:51,760
大蒲扇をもってきなさい!
423
00:32:51,760 --> 00:32:53,390
匂いをまき散らすのよ
424
00:32:53,390 --> 00:32:55,550
はい!
425
00:32:55,550 --> 00:32:57,760
クズたち
426
00:32:57,760 --> 00:33:00,190
空腹で -
427
00:33:00,190 --> 00:33:03,130
大騒ぎしてるかもね
428
00:33:06,260 --> 00:33:08,640
蝎王 大変です!
429
00:33:08,640 --> 00:33:11,160
莫懐陽が 戻ってきました!
430
00:33:11,160 --> 00:33:13,330
人を連れています!
431
00:33:13,330 --> 00:33:17,060
莫懐陽は 玉皇大帝でも呼んだの?
432
00:33:17,060 --> 00:33:19,390
そんなに怯えることある?
433
00:33:19,390 --> 00:33:21,020
情けない
434
00:33:31,260 --> 00:33:34,040
私の弟子達は!
435
00:33:42,830 --> 00:33:43,890
義父上
436
00:33:43,890 --> 00:33:45,790
この悪党め!
437
00:33:50,890 --> 00:33:55,220
親不孝者 莫掌門に答えんか
438
00:33:56,900 --> 00:33:59,220
お前ら 聞こえないのか!
439
00:34:00,090 --> 00:34:02,510
莫掌門に答えろ!
440
00:34:05,760 --> 00:34:09,460
開けろ! 戻ったぞ!
441
00:34:23,280 --> 00:34:28,020
趙兄 見てくれ
442
00:34:28,890 --> 00:34:31,060
この有様を
443
00:34:32,730 --> 00:34:37,200
奴だ! あなたの義子は能なしだ
444
00:34:37,200 --> 00:34:39,760
己の力だけで -
445
00:34:39,760 --> 00:34:41,850
私の清風剣派を -
446
00:34:41,850 --> 00:34:45,090
江湖から消滅させるところだった
447
00:34:45,090 --> 00:34:47,480
ご心配なく 莫掌門
448
00:34:47,480 --> 00:34:52,060
必ずや 埋め合わせをいたします
449
00:35:00,400 --> 00:35:02,750
”主が裏切らなければ”
450
00:35:03,290 --> 00:35:05,830
”私も裏切らない”
451
00:35:05,830 --> 00:35:11,090
今日 やっと理解できた
452
00:35:12,380 --> 00:35:14,170
待って!
453
00:35:15,200 --> 00:35:17,080
お許しを
454
00:35:22,080 --> 00:35:24,030
ここは わが派の聖地
455
00:35:24,030 --> 00:35:27,930
父子の諍いは 帰ってからにされよ
456
00:35:27,930 --> 00:35:31,830
あなたの義子を
ただちに追い出してくれ!
457
00:35:31,830 --> 00:35:34,700
莫掌門の言葉が聞こえたか?
458
00:35:34,700 --> 00:35:37,150
お前の忌まわしい怪物に -
459
00:35:37,150 --> 00:35:39,590
失せろと伝えろ!
460
00:35:39,590 --> 00:35:42,380
お前にも 仕置きをする
461
00:35:43,710 --> 00:35:46,170
野蛮人め!
462
00:35:46,170 --> 00:35:48,090
失せろ!
463
00:36:02,220 --> 00:36:04,060
曹大兄 曹大兄
464
00:36:05,540 --> 00:36:07,060
こっち
465
00:36:10,320 --> 00:36:12,320
怒りを静めてください
466
00:36:14,660 --> 00:36:16,980
この趙敬 天に誓って -
467
00:36:16,980 --> 00:36:18,980
この件には関与していません
468
00:36:18,980 --> 00:36:22,760
あなたの派にも手を出すなと
命令していました
469
00:36:22,760 --> 00:36:25,810
私たちが 同盟関係にあることを
伝えるべきでした
470
00:36:25,810 --> 00:36:28,710
混乱を招きたくなかったのです
471
00:36:28,710 --> 00:36:31,810
ですが ご心配なく 事が達成したら -
472
00:36:31,810 --> 00:36:34,660
彼に謝罪させます
473
00:36:34,660 --> 00:36:36,890
必要ない
474
00:36:39,420 --> 00:36:44,110
清風剣派の弟子が20名以上 殺された
475
00:36:44,110 --> 00:36:46,860
その罪は 数回の
むち打ちでは済まされない
476
00:36:46,860 --> 00:36:50,240
あまりに残念なことでは?
477
00:36:50,240 --> 00:36:52,370
莫兄の仰るとおりです
478
00:36:52,370 --> 00:36:54,730
育て方を誤った
479
00:36:54,730 --> 00:36:57,760
恥ずかしさのあまり 身が縮みます
480
00:37:13,790 --> 00:37:17,530
私は...この琉璃甲3片を
481
00:37:17,530 --> 00:37:21,160
名声を失う危険を冒して差しだすのだ
482
00:37:22,760 --> 00:37:25,300
はっきり言おう
483
00:37:25,300 --> 00:37:29,350
私たちの間の契約を大切に思うなら -
484
00:37:29,990 --> 00:37:32,860
何をすべきか 知るべきだ
485
00:37:35,440 --> 00:37:38,110
よく分かります
486
00:37:38,110 --> 00:37:42,190
ですが 愚息なれど
私には大切な息子なのです
487
00:37:42,190 --> 00:37:45,870
彼が必要になる事も多い
488
00:37:45,870 --> 00:37:50,770
私は いつも約束を守ってきた
489
00:37:50,770 --> 00:37:52,650
倍にして お返しします
490
00:37:52,650 --> 00:37:55,820
満足のいく説明をいたします
491
00:37:55,820 --> 00:37:58,120
今日のことは きみの義子のせいだ!
492
00:37:58,120 --> 00:38:01,130
清風剣派の者たちの前で -
493
00:38:01,130 --> 00:38:04,140
あなたと蝎王
そして 鬼谷と肩を並べた!
494
00:38:04,140 --> 00:38:08,030
弟子達にどう示しがつく?
495
00:38:22,620 --> 00:38:24,570
わかりました
496
00:38:26,530 --> 00:38:28,800
事が片付いたら -
497
00:38:32,910 --> 00:38:35,460
私が自ら -
498
00:38:36,270 --> 00:38:38,680
愚息の首をお届けしましょう
499
00:39:00,680 --> 00:39:04,640
裏切り者め! 殿下に何をした?
500
00:39:06,230 --> 00:39:08,490
周子舒 !
501
00:39:09,960 --> 00:39:13,260
殿下に お前は溺愛されていた
502
00:39:13,260 --> 00:39:16,700
今もまだ 命を奪おうとされない
503
00:39:16,700 --> 00:39:19,790
その恩を 仇で返すのか?
504
00:39:19,790 --> 00:39:22,440
殿下の内傷は...
505
00:39:22,440 --> 00:39:25,020
わが派における独自の秘術
506
00:39:25,020 --> 00:39:27,260
凌寒暗香劲
507
00:39:27,260 --> 00:39:31,530
撃たれれば 心脉が大きく損なわれる
508
00:39:31,530 --> 00:39:35,030
病弱なまま 余生を過ごす
509
00:39:35,030 --> 00:39:38,030
四季山庄の武術でしか 癒やせない
510
00:39:38,030 --> 00:39:43,470
だが この武術...もつ者は1人だけだ
511
00:39:43,470 --> 00:39:45,040
誰だと思う?
512
00:39:45,040 --> 00:39:47,030
くだらん!
513
00:39:47,030 --> 00:39:50,270
お前の条件は なんだ?
514
00:39:50,270 --> 00:39:52,060
言え!
515
00:39:56,660 --> 00:40:00,830
鵬挙... まさか信じてるのか?
516
00:40:00,830 --> 00:40:02,950
一撃だけだったのは -
517
00:40:02,950 --> 00:40:06,940
あの瞬間に哀れんだからだと?
518
00:40:08,150 --> 00:40:11,120
私をずっと追ってきたくせに -
519
00:40:11,120 --> 00:40:14,310
まだ 私を理解していない
520
00:40:15,060 --> 00:40:18,390
悲しいことだ
521
00:40:25,970 --> 00:40:27,890
周子舒!
522
00:40:27,890 --> 00:40:31,770
殿下は お前を殺さないなどと思うな!
523
00:40:31,770 --> 00:40:36,200
お前が癒やさなくても
この世には 神医が大勢いる!
524
00:40:38,970 --> 00:40:41,170
この命を犠牲にしても
525
00:40:41,170 --> 00:40:43,170
今回ばかりは お前の身体を -
526
00:40:43,170 --> 00:40:45,490
切り刻んでやる
527
00:40:45,490 --> 00:40:47,800
苦しみの死を味わえ!
528
00:40:47,800 --> 00:40:51,760
鵬挙 怖ろしい勢いだな
529
00:40:51,760 --> 00:40:55,470
殺せ 殺せば -
530
00:40:55,470 --> 00:40:58,340
殿下を殺すのと同じ
531
00:40:58,340 --> 00:41:02,380
なんなら 私が先に逝き -
532
00:41:02,380 --> 00:41:04,710
黄泉の世で 彼を待つか
533
00:41:04,710 --> 00:41:06,680
お前 -
534
00:41:06,680 --> 00:41:08,560
恥知らずが!
535
00:41:11,090 --> 00:41:15,150
私が 他人を説き伏せるために
自分の誠実さを使い
536
00:41:15,150 --> 00:41:18,500
天窓を指揮していたとでも?
537
00:41:22,580 --> 00:41:24,290
そうか
538
00:41:24,890 --> 00:41:26,620
いいだろう!
539
00:41:27,440 --> 00:41:30,300
周庄主 では待とう!
540
00:41:30,300 --> 00:41:33,430
誰が 持ちこたえられるか
541
00:41:34,530 --> 00:41:38,660
わかった 待とう
542
00:41:38,660 --> 00:41:42,550
いずれにしろ...私は すぐ死ぬ
543
00:41:42,550 --> 00:41:46,460
失うものは 何もない
544
00:42:07,500 --> 00:42:17,330
字幕制作:⚔ Honorable Team ⚔ @Viki.com
日本語字幕:HuiMei_69
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♫ 冷たい河を渡れば 空は灰色
達成された この責務 ♫
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00:42:46,020 --> 00:42:52,400
♫ 杯に浮かぶ月の不条理に微笑んで ♫
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00:42:53,070 --> 00:43:00,170
♫ 馬の背に揺られ 世をさすらう ♫
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00:43:00,170 --> 00:43:07,750
♫ 酒の夢におぼれても
覚めれば故郷は見つからず ♫
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00:43:08,800 --> 00:43:15,780
♫ 冷たい秋雨が 窓に口づける ♫
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00:43:15,780 --> 00:43:23,320
♫ 憎しみや中傷はかまわない
ただ 憂いが残るだけ ♫
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00:43:23,320 --> 00:43:27,190
♫ 春風は 河を越えて緑を運びながら ♫
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♫ この心の氷塊を溶かしもしない ♫
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♫ どこからともなく現れた 我らの光か ♫
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♫ もう少し早く きみと会えていたら
でも 遅すぎることはない♫
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♫ 四季の花を裏切るな ♫
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♫ 痩馬の背で行く冒険は捨てて
せせらぎ聞く静かな生活を ♫
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♫ 万家の灯が 万里の丘を照らす ♫
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00:43:57,290 --> 00:44:01,040
♫ 煙のように消えた過去が 砂嵐に揺れる ♫
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00:44:01,040 --> 00:44:08,010
♫ 凍えた日々を忘れ 穏やかに余生を生きる
きみと酌み交わす酒と茶 ♫
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00:44:08,010 --> 00:44:16,240
♫ どれほど山高く海深くとも
私は きみの側にいる ♫