1
00:00:00,970 --> 00:00:08,060
字幕制作:⚔ Honorable Team ⚔ @Viki.com
2
00:00:27,980 --> 00:00:30,860
♫ 剣に問え 刀に問え 憤怒を絶つために ♫
3
00:00:30,860 --> 00:00:34,500
♫ 古き恨みと新たな仇が 心を惑わせる ♫
4
00:00:34,500 --> 00:00:37,540
♫ 計略に問え 策に問え 誰がより有能か ♫
5
00:00:37,540 --> 00:00:41,240
♫ 人生の浮き沈みは 予測しがたく ♫
6
00:00:41,240 --> 00:00:44,550
♫ 道に問え 彼方を横切る旅に問え ♫
7
00:00:44,550 --> 00:00:47,950
♫ 孤独な俺の知己は どこにいる? ♫
8
00:00:47,950 --> 00:00:50,700
♫ 雨に問え 晴天に問え この心の葛藤を ♫
9
00:00:50,700 --> 00:00:54,580
♫ 昼も夜も 月と向き合う ♫
10
00:00:54,580 --> 00:00:57,610
♫ 花に問え 草葉に問え 完璧なその色を ♫
11
00:00:57,610 --> 00:01:01,300
♫ 喜びと苦しみは過ぎていく
春の宵は あといくつ ♫
12
00:01:01,300 --> 00:01:04,130
♫ 秋に問え 冬に問え 風雪は続く ♫
13
00:01:04,130 --> 00:01:07,180
♫ 虹は儚く散らばり 歳月は耐えがたく ♫
14
00:01:07,180 --> 00:01:10,430
♫ 早咲く花の理由を 誰も知らない ♫
15
00:01:10,430 --> 00:01:13,730
♫ 天は笑わぬ 老いるがために ♫
16
00:01:13,730 --> 00:01:17,090
♫ 江湖は狭く 天地は果てしなく ♫
17
00:01:17,090 --> 00:01:20,360
♫ 人は去り 我忘れ去り ♫
18
00:01:20,360 --> 00:01:23,770
♫ 枯れゆく花の理由を 誰も知らない ♫
19
00:01:23,770 --> 00:01:27,000
♫ 天は嘆かぬ 老いるがために ♫
20
00:01:27,000 --> 00:01:30,360
♫ 英雄は死に 歳月はわずか ♫
21
00:01:30,360 --> 00:01:36,260
♫ 人は去り 我忘れ去り ♫
22
00:01:44,590 --> 00:01:50,000
山河令 - Word of Honor -
23
00:01:50,000 --> 00:01:52,930
第34話
24
00:01:54,190 --> 00:01:56,080
叶前輩
25
00:01:56,080 --> 00:01:58,610
よく お越しくださった
26
00:01:58,610 --> 00:02:01,280
今日こそ 鬼谷の征伐を!
27
00:02:01,280 --> 00:02:03,110
そのとおり
28
00:02:03,110 --> 00:02:05,580
鬼谷は 必ず倒す
29
00:02:05,580 --> 00:02:09,270
鬼谷の者は みな死ぬべきだ
30
00:02:09,270 --> 00:02:14,130
悪鬼は 江湖に危害を加えましたが -
31
00:02:14,130 --> 00:02:18,940
彼には 理由があったのです
32
00:02:18,940 --> 00:02:21,160
理由があった?
33
00:02:21,680 --> 00:02:23,480
許されざる理由のようだが
34
00:02:23,480 --> 00:02:26,790
温客行 鬼谷に入り -
35
00:02:26,790 --> 00:02:29,120
鬼谷谷主になっておきながら
36
00:02:29,120 --> 00:02:31,090
正邪の境界を破り -
37
00:02:31,090 --> 00:02:34,010
鬼どもを江湖で暴れさせた
38
00:02:34,900 --> 00:02:36,990
罪を認めます
39
00:02:41,510 --> 00:02:45,110
よし その罪に罰を与える
40
00:02:45,110 --> 00:02:48,290
私の罰とは 鬼谷を永遠に閉ざし -
41
00:02:48,290 --> 00:02:51,740
すべての鬼どもに対し
江湖に足を踏み入れることを禁ず
42
00:02:51,740 --> 00:02:53,650
できるな?
43
00:02:54,490 --> 00:02:56,680
従います
44
00:02:56,680 --> 00:02:59,840
よし では行け
45
00:03:01,610 --> 00:03:04,750
叶前輩 ど...どういう意味で?
46
00:03:04,750 --> 00:03:07,100
どういう意味だ?
47
00:03:07,100 --> 00:03:09,890
俺は温客行に -
48
00:03:09,890 --> 00:03:13,010
青崖山を永遠に封印し
江湖に出入りすることを禁じた
49
00:03:13,010 --> 00:03:15,890
百年後 すべて忘れ去られるだろう
50
00:03:15,890 --> 00:03:17,750
悪鬼どもも 命を繋ぐ
51
00:03:17,750 --> 00:03:19,750
鬼谷も 自然に消滅するだろ?
52
00:03:19,750 --> 00:03:21,770
妙案ですな! 妙案です!
53
00:03:21,770 --> 00:03:23,780
虐殺することなく -
54
00:03:23,780 --> 00:03:27,680
憎しみにより剣を抜くことがなければ -
55
00:03:27,680 --> 00:03:31,870
功徳は 計り知れない
56
00:03:31,870 --> 00:03:33,670
そうだ
57
00:03:33,670 --> 00:03:37,040
少林方丈は 同意してくれるようだ
58
00:03:37,950 --> 00:03:40,890
小尼よ お前は?
59
00:03:40,890 --> 00:03:44,560
鬼どもが罪を犯さぬと約束し -
60
00:03:44,560 --> 00:03:46,290
青崖山で余生を過ごすのであれば -
61
00:03:46,290 --> 00:03:50,970
報復するより はるかに望ましいこと
62
00:03:52,130 --> 00:03:53,900
聞いたな 温客行?
63
00:03:53,900 --> 00:03:55,800
もたもたするな 早く行け
64
00:03:55,800 --> 00:03:57,280
はい
65
00:04:09,590 --> 00:04:12,560
さあ さあ さあ!
66
00:04:12,560 --> 00:04:16,200
英雄大会は終わった 帰れ!
67
00:04:17,660 --> 00:04:20,300
- 阿弥陀佛
- 叶上仙
68
00:04:24,570 --> 00:04:26,230
行くわよ
69
00:04:40,600 --> 00:04:42,390
行きましょ
70
00:04:57,540 --> 00:05:00,080
ご主人様 あんまりだわ!
71
00:05:00,080 --> 00:05:03,400
泣きすぎて 目が
見えなくなりそうだった!
72
00:05:03,400 --> 00:05:04,840
おしおきしないと!
73
00:05:04,840 --> 00:05:08,090
甘んじて受けよう 飲むぞ
74
00:05:08,090 --> 00:05:10,760
わからないことが あるんだけど
75
00:05:10,760 --> 00:05:13,650
病鬼が言ってたのよ ご -
76
00:05:13,650 --> 00:05:15,010
あの周絮が言ったの
77
00:05:15,010 --> 00:05:19,500
魂の抜けたご主人様を見たって
78
00:05:19,500 --> 00:05:22,080
あらかじめ 用意していた遺骸だ
79
00:05:22,080 --> 00:05:24,040
私に合わせて 外見を変え -
80
00:05:24,040 --> 00:05:26,290
深い滝下に置いておいた
81
00:05:26,290 --> 00:05:30,810
そうでなければ あの古狐
趙敬をだませない
82
00:05:31,950 --> 00:05:33,880
あまりに ずる賢いわ!
83
00:05:33,880 --> 00:05:35,620
罰で もう1杯!
84
00:05:36,300 --> 00:05:37,980
わかった
85
00:05:39,650 --> 00:05:42,970
顧湘 悪党に勝つには戦略がいる
86
00:05:42,970 --> 00:05:45,060
それの どこが悪い?
87
00:05:45,060 --> 00:05:49,690
沈掌門は 絶対に鬼谷を倒すって
言ってなかった?
88
00:05:49,690 --> 00:05:53,060
いつから 味方になったの?
89
00:06:02,850 --> 00:06:06,490
温客行 この期に及んで
まだ成嶺に会いに来るか?
90
00:06:06,490 --> 00:06:09,350
お前の正体は 暴かれた!
91
00:06:09,350 --> 00:06:11,600
鬼谷の谷主?
92
00:06:13,820 --> 00:06:16,880
そう 私だ
93
00:06:16,880 --> 00:06:22,030
今日は すべてを話しに来た
94
00:06:22,030 --> 00:06:26,190
信じるかは きみ次第だ
95
00:06:29,090 --> 00:06:32,720
ずっと前に盟友になってたわけ?
96
00:06:32,720 --> 00:06:36,170
私たちだけ 暗やみに残して!
97
00:06:36,170 --> 00:06:38,100
もう1杯よ
98
00:06:44,210 --> 00:06:48,330
死んだふりを装うのは 危険を伴う
99
00:06:48,330 --> 00:06:52,830
成嶺や沈掌門がいなければ
どう 乗り切れる?
100
00:06:52,830 --> 00:06:54,960
沈掌門だけが -
101
00:06:54,960 --> 00:06:57,890
趙敬たちと 簡単に接触できる
102
00:06:57,890 --> 00:06:59,680
不自然な点にも気づきやすい
103
00:06:59,680 --> 00:07:03,490
じゃ あの剣仙も助けてくれたの?
104
00:07:03,490 --> 00:07:07,130
彼か? かなり助かった
105
00:07:07,130 --> 00:07:09,450
叶前輩の援護がなければ -
106
00:07:09,450 --> 00:07:12,190
趙敬の裏切りを暴露できたところで
107
00:07:12,190 --> 00:07:16,620
正体が明かされた後
無傷では帰れなかっただろう
108
00:07:18,960 --> 00:07:23,480
言ったはずだ
江湖で再会したら お前を -
109
00:07:23,480 --> 00:07:25,260
わかっています
110
00:07:30,880 --> 00:07:34,990
叶前輩 私は気性が荒く
道を見失いました
111
00:07:34,990 --> 00:07:36,720
憎しみにより 盲目になっていた
112
00:07:36,720 --> 00:07:39,290
策略と破壊しか 頭になかったのです
113
00:07:39,290 --> 00:07:42,080
親の教えに背くところでした
114
00:07:42,080 --> 00:07:45,960
今 本当の敵を知ったのです
115
00:07:45,960 --> 00:07:50,170
私の唯一の望みは 正々堂々
彼に立ち向かうこと
116
00:07:50,170 --> 00:07:52,450
お許しください
117
00:07:54,950 --> 00:07:57,960
そうだ 私がもっとも心配したのは
118
00:07:57,960 --> 00:08:01,850
客行が どう決着をつけるかだった
そして 思った
119
00:08:01,850 --> 00:08:03,780
悩んでも 仕方がない
120
00:08:03,780 --> 00:08:05,980
大兄の汚名が晴らせるなら -
121
00:08:05,980 --> 00:08:08,900
客行と私は 最後の決戦で死んでもいい
122
00:08:08,900 --> 00:08:11,930
それでこそ 兄弟達のために
大義を守れる
123
00:08:11,930 --> 00:08:13,760
叔父上
124
00:08:15,840 --> 00:08:19,570
とにかく 叶前輩がいて良かった
125
00:08:19,570 --> 00:08:23,300
この抗争が平和に終わり 満足だ
126
00:08:23,300 --> 00:08:26,510
さあ 叶前輩に乾杯だ
127
00:08:26,510 --> 00:08:28,800
叶前輩に 乾杯!
128
00:08:30,760 --> 00:08:32,390
師父
129
00:08:40,520 --> 00:08:44,010
私は 自分の狡猾さに自信があるが
130
00:08:44,010 --> 00:08:47,480
あなたの戦略には負けを認める
131
00:08:47,480 --> 00:08:48,780
子舒
132
00:08:48,780 --> 00:08:52,550
きみの師弟は まさに
藍より出でて藍より青し
133
00:08:52,550 --> 00:08:55,460
温公子 きみに1杯
134
00:09:00,680 --> 00:09:03,820
温公子 ひとつ分からない
135
00:09:03,820 --> 00:09:06,420
あの趙という男は 悪魔だ
136
00:09:06,420 --> 00:09:08,720
なぜ 殺さなかった?
137
00:09:08,720 --> 00:09:11,010
蝎王との約束だった
138
00:09:11,010 --> 00:09:14,720
高お嬢さんの師兄 鄧寬も
奴のもとにいた
139
00:09:14,720 --> 00:09:17,660
彼は 薬人に変えられ -
140
00:09:17,660 --> 00:09:22,170
英雄大会で虚偽の告発をするよう
仕組まれていた
141
00:09:22,170 --> 00:09:25,100
それがもとで 高盟主は冤罪となった
142
00:09:25,100 --> 00:09:28,570
趙敬の策略を明かすため -
143
00:09:28,570 --> 00:09:31,710
彼の証言は 非常に重要だった
144
00:09:32,520 --> 00:09:35,400
蝎王は 鄧寬の意識を戻すと約束し -
145
00:09:35,400 --> 00:09:40,610
条件として 趙敬の命を守れと
146
00:09:40,610 --> 00:09:44,790
蝎王と趙敬って いったい
どんな関係なの?
147
00:09:44,790 --> 00:09:47,810
蝎王は 趙敬が嫌いだから -
148
00:09:47,810 --> 00:09:50,820
協力しようと思ったんじゃない?
149
00:09:51,690 --> 00:09:53,400
病鬼 知ってた?
150
00:09:53,400 --> 00:09:56,340
蝎王は 十大悪鬼を
薬で あやつってたのよ
151
00:09:56,340 --> 00:09:58,270
ご主人様は 蝎王と手を組んだのは -
152
00:09:58,270 --> 00:10:01,370
- 兵を借りて 天窓を確実に -
- 阿湘!
153
00:10:02,760 --> 00:10:07,270
蝎王は 趙敬を救うためだけに
きみの手助けを?
154
00:10:07,270 --> 00:10:09,640
温公子 ほかに約束したことが?
155
00:10:09,640 --> 00:10:11,780
多くはない
156
00:10:11,780 --> 00:10:14,170
正直に言えば -
157
00:10:14,170 --> 00:10:18,990
破壊できる鬼の領地とは
人の心だけだ
158
00:10:20,220 --> 00:10:22,300
やはり 運命は人を翻弄する
159
00:10:22,300 --> 00:10:26,330
師弟が仇を討ち
穏やかな生活が始まるとき
160
00:10:26,330 --> 00:10:30,290
私には...もう時間がない
161
00:10:55,660 --> 00:10:57,750
さがれ
162
00:11:10,720 --> 00:11:12,410
義父上
163
00:11:13,280 --> 00:11:15,740
前にも言った
164
00:11:15,740 --> 00:11:17,870
私に 嘘をつくなと
165
00:11:24,180 --> 00:11:26,270
あなたが頼んだことで -
166
00:11:26,270 --> 00:11:29,430
手を下さなかったことは 何もない
167
00:11:29,430 --> 00:11:31,460
私に嘘をつく必要はなかった
168
00:11:31,460 --> 00:11:34,060
これまでの年月
169
00:11:34,060 --> 00:11:37,420
あなたの策略で 何人が死んだ?
170
00:11:38,100 --> 00:11:41,630
愛していた者まで含めて
171
00:11:41,630 --> 00:11:46,220
考えずにはいられなかったよ
172
00:11:46,220 --> 00:11:49,380
私も同じ目にあうのかと
173
00:11:53,240 --> 00:11:57,050
眠っているふりをする者を
起こすことはできない
174
00:11:58,180 --> 00:12:02,420
ただ 私は自分がだまされていると
認めたくなかっただけ
175
00:12:04,920 --> 00:12:08,110
これまで孝行してきたんだ
176
00:12:13,490 --> 00:12:16,060
言ったことはない
177
00:12:16,060 --> 00:12:19,410
お前の目的は 非常にくだらないと
178
00:12:19,420 --> 00:12:21,750
武林盟主?
179
00:12:25,410 --> 00:12:27,930
何の価値がある?
180
00:12:28,670 --> 00:12:32,720
お前は 私の薬人の研究を
世人が受けつけない -
181
00:12:32,720 --> 00:12:34,720
邪道だと いつも言った
182
00:12:34,720 --> 00:12:38,370
父子の情を考えて
私は それに逆らったことはない
183
00:12:38,370 --> 00:12:41,260
今日 お前に言ってやる
184
00:12:41,260 --> 00:12:44,700
万人を殺す術とは 何か
185
00:12:44,700 --> 00:12:48,380
お前が見事だと言った天窓は
今や盟友となった
186
00:12:48,380 --> 00:12:50,950
晋王は 私を重用している
187
00:12:50,950 --> 00:12:55,460
なのに お前は私を見下し
雑な扱いをする
188
00:12:55,460 --> 00:13:00,590
続ける必要のないことで
私を傷つけた!
189
00:13:00,590 --> 00:13:02,490
なぜだ?
190
00:13:02,490 --> 00:13:05,480
私を尊重していたからか?
愛したからか?
191
00:13:05,480 --> 00:13:07,300
私を利用しただけか?
192
00:13:07,310 --> 00:13:10,340
価値がないからか?
193
00:13:19,720 --> 00:13:21,690
思ってたのか?
194
00:13:21,690 --> 00:13:24,570
武林の盟主になれば -
195
00:13:24,570 --> 00:13:27,270
天に昇れると?
196
00:13:28,280 --> 00:13:31,260
温客行に協力したのは -
197
00:13:31,260 --> 00:13:35,340
もっとも誇らしい瞬間に
198
00:13:35,340 --> 00:13:37,240
お前を引きずりおろすため
199
00:13:37,240 --> 00:13:39,990
思い知らせるためだ
200
00:13:41,700 --> 00:13:44,160
お前を破滅させるか
201
00:13:44,160 --> 00:13:46,190
どう破滅させるかは
202
00:13:46,190 --> 00:13:49,180
すべて私の気分次第だってな!
203
00:14:03,320 --> 00:14:05,000
まあ いい
204
00:14:13,850 --> 00:14:16,660
私の義父になる必要など
なかったのだ
205
00:14:22,420 --> 00:14:25,390
お前は とても見苦しい
206
00:14:27,210 --> 00:14:29,050
だが...
207
00:14:32,260 --> 00:14:36,120
この世で 唯一の親族
208
00:14:38,650 --> 00:14:41,200
渋々ながら 受け入れよう
209
00:14:43,660 --> 00:14:46,140
私には もともと機会があった
210
00:14:46,140 --> 00:14:48,930
この世を征服し -
211
00:14:48,930 --> 00:14:52,500
笑顔を見るために それを捧げようと
212
00:14:54,810 --> 00:14:56,610
だが お前は...
213
00:14:58,800 --> 00:15:01,470
選択を誤った
214
00:15:13,960 --> 00:15:16,770
何度も機会を与えたぞ
215
00:15:17,860 --> 00:15:21,210
かなりの数だ
216
00:15:23,030 --> 00:15:25,080
お前が...
217
00:15:26,910 --> 00:15:29,210
私を見捨てた
218
00:16:23,270 --> 00:16:27,640
義父上 半生かけての計略だった
219
00:16:27,640 --> 00:16:30,590
なんとも退屈なことだ
220
00:16:30,590 --> 00:16:32,470
これからは -
221
00:16:34,100 --> 00:16:37,200
気楽に生きるといい
222
00:16:47,370 --> 00:16:49,130
私が...
223
00:16:50,340 --> 00:16:52,980
世話をしてやる
224
00:16:54,120 --> 00:16:55,580
いいな?
225
00:17:13,080 --> 00:17:14,750
義父上
226
00:17:16,910 --> 00:17:19,620
眺めているといい
227
00:17:20,980 --> 00:17:25,060
私がどう 王に登りつめるか
228
00:17:25,060 --> 00:17:28,190
そのとき 私の機嫌がよければ
229
00:17:28,190 --> 00:17:30,830
あの つまらぬ晋王を殺し
230
00:17:31,970 --> 00:17:34,360
私が皇帝になる
231
00:17:36,080 --> 00:17:39,100
お前は 太上皇だ
232
00:17:45,910 --> 00:17:49,290
これが真の大義だ
233
00:18:16,980 --> 00:18:19,780
師父 図々しいことですが -
234
00:18:19,780 --> 00:18:22,040
この杯を 罰としてお受けください
235
00:18:22,040 --> 00:18:24,760
師叔の正体を知っていながら
236
00:18:24,760 --> 00:18:27,040
どうして 黙っていたんです?
237
00:18:27,040 --> 00:18:31,530
信じられなかったのは 私ですか?
それとも 私と師叔の関係?
238
00:18:32,430 --> 00:18:35,260
私も関わった 罰に参加しよう
239
00:18:41,830 --> 00:18:43,110
さあ
240
00:18:48,870 --> 00:18:52,400
阿絮 成嶺も成長した
241
00:18:52,400 --> 00:18:56,710
この数日で 龍淵閣の機関術を習得した
242
00:18:56,720 --> 00:18:58,950
成嶺は その機関術で -
243
00:18:58,950 --> 00:19:02,690
芭蕉針を変え 力を大幅に減少させた
244
00:19:02,690 --> 00:19:06,190
おかげで 私が死んだと思わせられた
245
00:19:08,660 --> 00:19:12,270
それで きみの計画とは
私の弟子を利用し -
246
00:19:12,270 --> 00:19:15,330
護身用に渡した武器を使わせて
私の目の前で殺させたと?
247
00:19:15,330 --> 00:19:18,790
なぜ 私に言わなかった
私が信じられなかったからか -
248
00:19:18,790 --> 00:19:20,500
周兄弟
249
00:19:21,340 --> 00:19:23,360
客行の代わりに 説明させてくれ
250
00:19:23,360 --> 00:19:26,920
彼は 趙敬を油断させるため
偽装死を計画した
251
00:19:26,920 --> 00:19:29,560
そうすることでしか -
252
00:19:29,560 --> 00:19:32,260
とどめを刺すための証拠を
引き出せなかった
253
00:19:32,260 --> 00:19:35,900
趙敬の裏切りを 天下の前で暴き
254
00:19:35,900 --> 00:19:39,810
傷つき 殺された全ての人を
解放するためだった
255
00:19:41,030 --> 00:19:43,940
私のせいでもある 私が温公子に -
256
00:19:43,940 --> 00:19:46,820
きみの容態は深刻で 安静が必要であり -
257
00:19:46,820 --> 00:19:48,830
武術を使わせるべきでないと
258
00:19:48,830 --> 00:19:52,510
そう頼んだか? まずは 座ってくれ
259
00:20:04,310 --> 00:20:08,020
教えろ お前は罰を受けるべきか?
260
00:20:09,320 --> 00:20:10,980
ああ
261
00:20:10,980 --> 00:20:14,470
阿絮 どう罰する?
262
00:20:17,450 --> 00:20:19,410
3壺 飲め
263
00:20:32,220 --> 00:20:35,660
阿絮...阿絮...
264
00:20:36,330 --> 00:20:39,120
阿絮! どこ行った?
265
00:20:39,120 --> 00:20:42,630
なんで こんなに暗い? 阿絮...
266
00:20:50,540 --> 00:20:55,020
阿絮! どこだよ?
267
00:20:55,020 --> 00:20:58,390
教えてやる 今夜は -
268
00:20:58,400 --> 00:21:00,240
私が すべて飲んだ!
269
00:21:00,240 --> 00:21:03,380
とっても幸せだ!
270
00:21:03,380 --> 00:21:04,840
なにを言ってる
271
00:21:04,840 --> 00:21:06,740
阿絮...
272
00:21:06,740 --> 00:21:11,930
私はとても嬉しいんだ あのさ...
273
00:21:11,930 --> 00:21:16,580
最後に あの老怪と飲んだとき -
274
00:21:16,590 --> 00:21:19,780
実は すごく悲しかったんだ
275
00:21:19,780 --> 00:21:22,250
怖かった... きみが -
276
00:21:22,250 --> 00:21:26,540
長く生きられないんじゃないかと
怖かった きみが -
277
00:21:27,780 --> 00:21:33,170
私を師弟として認めないんじゃないかと
278
00:21:34,260 --> 00:21:37,280
でも すべて解決した
279
00:21:37,280 --> 00:21:41,510
一緒に飲もう 乾杯だ!
280
00:21:41,510 --> 00:21:44,470
酒を飲めよ 阿絮!
281
00:21:45,300 --> 00:21:48,320
私は とても幸せだ...
282
00:21:48,320 --> 00:21:50,410
知ってるか?
283
00:21:51,350 --> 00:21:56,780
私は 天下を壊してやるつもりだった
284
00:21:57,510 --> 00:21:59,960
私自身もだ
285
00:22:01,260 --> 00:22:03,790
幸運にも きみに会えた
286
00:22:04,220 --> 00:22:09,000
人間として義に生きるのは
こんなに安らぐんだな
287
00:22:09,620 --> 00:22:13,490
これまでの人生で
これほど心穏やかで -
288
00:22:13,490 --> 00:22:15,650
幸せなことはないよ!
289
00:22:17,440 --> 00:22:19,990
今は こう思う
290
00:22:19,990 --> 00:22:23,250
私の両親も 私の師父も
291
00:22:23,250 --> 00:22:26,430
私にこう生きてほしいと
願ってたんだ
292
00:22:27,440 --> 00:22:32,430
今の私は 目を閉じると -
293
00:22:33,880 --> 00:22:38,830
彼らの笑顔が 目に見えるよ
294
00:22:42,660 --> 00:22:50,000
♫ どこからともなく現れた 我らの光か ♫
295
00:22:50,550 --> 00:22:54,020
♫ もう少し早く きみと会えていたら
でも 遅すぎることはない♫
296
00:22:54,020 --> 00:22:57,660
♫ 四季の花を裏切るな ♫
297
00:22:57,660 --> 00:23:01,580
♫ 痩馬の背で行く冒険は捨てて
せせらぎ聞く静かな生活を ♫
298
00:23:01,580 --> 00:23:05,710
♫ 痩馬の背で行く冒険は捨てて
せせらぎ聞く静かな生活を ♫
299
00:23:05,710 --> 00:23:08,300
♫ 万家の灯が 万里の丘を照らす ♫
300
00:23:08,300 --> 00:23:12,950
阿絮...
301
00:23:12,950 --> 00:23:18,770
♫ 凍えた日々を忘れ 穏やかに余生を生きる
きみと酌み交わす酒と茶 ♫
302
00:23:18,770 --> 00:23:21,570
阿湘が嫁いだら -
303
00:23:23,750 --> 00:23:28,520
庭のある小さな家を 探しに行きたい
304
00:23:30,680 --> 00:23:33,820
両親の骸は 荒れ野に残してきた
305
00:23:34,640 --> 00:23:37,000
墓標すらなかった
306
00:23:38,880 --> 00:23:40,870
私は不孝者だ
307
00:23:41,510 --> 00:23:43,560
もう 20年たった
308
00:23:45,020 --> 00:23:47,370
戻ったことはない
309
00:23:47,370 --> 00:23:51,330
♫ きみは その肩にのしかかる
痛みに独り耐える ♫
310
00:23:51,330 --> 00:23:55,010
気が進まなかったが -
311
00:23:56,640 --> 00:23:59,090
今は きみがいる
312
00:24:01,960 --> 00:24:04,030
来てくれ
313
00:24:04,030 --> 00:24:06,310
一緒に 行ってくれるだろ?
314
00:24:06,310 --> 00:24:10,130
♫ 四季の花を裏切るな ♫
315
00:24:10,130 --> 00:24:14,000
ああ 行くよ
316
00:24:14,000 --> 00:24:18,200
よかった
317
00:24:18,200 --> 00:24:21,470
♫ 勝利には 声をあげて歌え
縛られず 妨げられず ♫
318
00:24:21,470 --> 00:24:25,400
♫ 抑えられない 妨げられない ♫
319
00:24:25,400 --> 00:24:32,940
♫ 安らぎをくれる知己を得る
風と砂埃が舞うところ ♫
320
00:24:32,940 --> 00:24:41,560
♫ どれほど山高く海深くとも
私は きみの側にいる ♫
321
00:25:49,000 --> 00:25:50,160
谷主に ご挨拶を
322
00:25:50,160 --> 00:25:52,310
周大伯に ご挨拶を
323
00:25:52,840 --> 00:25:56,010
仕事をしろ 婚礼を遅らせるな
324
00:25:56,010 --> 00:25:57,960
はい
325
00:25:59,250 --> 00:26:01,050
周大伯?
326
00:26:01,050 --> 00:26:03,010
そう呼ばれたよな?
327
00:26:06,150 --> 00:26:09,660
ご主人様! 周大伯!
328
00:26:09,660 --> 00:26:12,260
”周大伯”という呼び方は -
329
00:26:12,260 --> 00:26:15,500
どこかの変わり者が考えたな
330
00:26:15,500 --> 00:26:18,260
私じゃないわ! 曹大兄が考えたのよ
331
00:26:18,260 --> 00:26:20,310
病鬼なんて呼ぶなと ご主人様が
332
00:26:20,310 --> 00:26:22,050
阿絮もダメだって
333
00:26:22,050 --> 00:26:23,650
仕方ないでしょ?
334
00:26:23,650 --> 00:26:25,930
あなたは 鬼谷谷主の師兄
335
00:26:25,930 --> 00:26:28,120
だから ”大伯”よ!
336
00:26:28,120 --> 00:26:29,630
”兄上”でいいじゃないか
337
00:26:29,630 --> 00:26:31,570
周大伯と呼ばれると なんだか -
338
00:26:31,570 --> 00:26:34,020
ヒゲだらけになった気分だ
339
00:26:34,020 --> 00:26:36,110
言ったのよ! でも 聞いてくれなかった
340
00:26:36,110 --> 00:26:39,020
私が いつ反対した?
341
00:26:39,020 --> 00:26:42,240
いいわ! じゃ そう呼ぶ
342
00:26:42,240 --> 00:26:44,820
子舒兄!
343
00:26:44,820 --> 00:26:46,130
この小娘は!
344
00:26:46,130 --> 00:26:48,350
結婚するというのに 悪ふざけがすぎる
345
00:26:48,350 --> 00:26:50,810
持参金の準備で 羅姨が忙しくしてる
346
00:26:50,810 --> 00:26:52,540
手伝ったらどうだ?
347
00:26:52,540 --> 00:26:57,180
自分の持参金を準備するの?
恥ずかしくない?
348
00:26:57,180 --> 00:27:00,010
長く生きれば 智恵もつくもんだ
349
00:27:00,010 --> 00:27:01,720
やっと 羞恥心を覚えたな
350
00:27:01,720 --> 00:27:03,840
偶然ね! 私もそう思ってた
351
00:27:03,840 --> 00:27:05,550
誰かさんが ここまで素直で -
352
00:27:05,550 --> 00:27:08,710
内気なのを見たことない
353
00:27:13,290 --> 00:27:15,250
師父! 師叔!
354
00:27:15,250 --> 00:27:17,710
新婦が 何を歩きまわってるの?
355
00:27:17,710 --> 00:27:20,500
式の前に 新郎新婦は会えないんだよ
356
00:27:20,500 --> 00:27:22,180
余計なお世話よ!
357
00:27:22,180 --> 00:27:25,460
怖い顔! 妻に勝てるの?
358
00:27:25,460 --> 00:27:28,740
ムリだよ 勝てない
359
00:27:28,740 --> 00:27:31,470
同じ屋根の下じゃ
受け入れるより仕方ない
360
00:27:31,470 --> 00:27:33,270
大丈夫 結婚したら -
361
00:27:33,270 --> 00:27:35,930
四季山荘に来てよ 私が応援する
362
00:27:35,930 --> 00:27:37,180
調子に乗って
363
00:27:37,180 --> 00:27:40,730
数日会わないだけで
すっかり勇敢になったな
364
00:27:40,730 --> 00:27:42,580
君たちは 話してろ
365
00:27:42,580 --> 00:27:44,720
鬼谷に来るのは初めてだ 散策してくる
366
00:27:44,720 --> 00:27:46,520
- 私も行くよ
- あとでね! ...ちょっと!
367
00:27:46,520 --> 00:27:48,340
ご主人様!
368
00:27:48,940 --> 00:27:51,650
四季山荘に行かなきゃ ダメ?
369
00:27:51,650 --> 00:27:53,210
一緒にいたい
370
00:27:53,210 --> 00:27:56,520
嫁いだ娘が 実家にいてどうする?
371
00:27:57,260 --> 00:27:58,520
だったら 結婚しない
372
00:27:58,520 --> 00:28:00,190
あなたは 昆州に帰って
373
00:28:00,190 --> 00:28:01,690
私は ご主人様といたいの
374
00:28:01,690 --> 00:28:04,190
- 阿湘!
- バカを言うな!
375
00:28:04,190 --> 00:28:06,030
小曹は お前のため
すべて諦めたんだぞ
376
00:28:06,030 --> 00:28:08,970
甘やかされたからって 横柄になるな
377
00:28:08,970 --> 00:28:12,380
婚礼が終わったら 谷を封印する
378
00:28:12,380 --> 00:28:15,390
甘やかしてるの? 私は横柄?
379
00:28:15,390 --> 00:28:17,820
本当に 谷を封印するの?
380
00:28:18,340 --> 00:28:20,410
叶前輩に約束した
381
00:28:20,410 --> 00:28:22,020
私のもてる力で -
382
00:28:22,020 --> 00:28:25,190
三千の鬼を抑え
青崖山で一生を終えさせる
383
00:28:25,190 --> 00:28:28,200
約束は破れないし 破るつもりもない
384
00:28:28,200 --> 00:28:30,150
天は 私に辛く当たったが
385
00:28:30,150 --> 00:28:33,100
かけがえのない贈り物もくれた
386
00:28:33,100 --> 00:28:36,820
天と私の間の 和解ともいえる
387
00:28:36,820 --> 00:28:38,620
それぞれ 一歩退いた
388
00:28:42,360 --> 00:28:44,680
阿湘 阿湘!
389
00:28:44,680 --> 00:28:47,290
どうしたの? 悲しいなら -
390
00:28:47,290 --> 00:28:49,110
こうしよう 私が -
391
00:28:49,110 --> 00:28:51,500
バカね!
392
00:28:51,500 --> 00:28:54,280
やりたくないことは しないで
393
00:28:54,280 --> 00:28:56,450
私は ただ...
394
00:28:56,450 --> 00:28:58,360
とても嬉しいの
395
00:28:58,360 --> 00:29:02,160
ご主人様 本当によかったね
396
00:29:02,680 --> 00:29:06,690
私はここで 鬼たちを抑える
397
00:29:06,690 --> 00:29:08,680
だが 毎日いるわけじゃない
398
00:29:08,680 --> 00:29:11,090
こっそり お前を訪ねに行く
399
00:29:11,520 --> 00:29:14,050
数年たって 谷が平和になったら -
400
00:29:14,050 --> 00:29:16,250
万事解決だろ?
401
00:29:18,960 --> 00:29:22,250
成嶺 无常鬼と彼の手下が -
402
00:29:22,250 --> 00:29:24,190
寒潭水牢にいる
403
00:29:24,190 --> 00:29:26,190
お前の最後の仇だ
404
00:29:26,190 --> 00:29:28,850
お前は どうする気だ?
405
00:29:28,850 --> 00:29:31,710
師叔は どうするつもりで?
406
00:29:31,710 --> 00:29:33,660
私は...
407
00:29:35,830 --> 00:29:39,860
もう流血沙汰は ごめんだ
幽閉しておく
408
00:29:39,860 --> 00:29:44,070
寒潭水牢... 居心地の悪そうな名前です
409
00:29:44,070 --> 00:29:45,690
そこに閉じ込めておけば -
410
00:29:45,690 --> 00:29:48,430
自分の罪を後悔しますよね?
411
00:29:49,620 --> 00:29:51,380
それでいいのか?
412
00:29:52,690 --> 00:29:56,530
殺したところで 過去は変えられない
413
00:29:56,530 --> 00:30:00,660
師父が 目は前にあるのだから
前を見るべきだと
414
00:30:00,660 --> 00:30:02,860
それに 湘姐さんの吉日だ!
415
00:30:02,860 --> 00:30:04,300
殺せませんよ
416
00:30:04,300 --> 00:30:08,070
どうして ”周聖人”と呼ぶのか
不思議だったけど
417
00:30:08,070 --> 00:30:10,690
見て! この子も小聖人になってる
418
00:30:10,690 --> 00:30:12,810
- 論理的にしゃべるわ
- 叶前輩が言ったんだ
419
00:30:12,810 --> 00:30:14,190
鬼谷が創建されたのは -
420
00:30:14,190 --> 00:30:17,060
無限の忘却の中で
天への梯子をかけるため
421
00:30:17,060 --> 00:30:18,830
鬼道に入ろうとする魂に -
422
00:30:18,830 --> 00:30:20,770
よりよく生きる機会を与えるため
423
00:30:20,770 --> 00:30:24,110
そうだ 老怪 -
424
00:30:24,110 --> 00:30:25,560
叶前輩は どこへ行った?
425
00:30:25,560 --> 00:30:28,320
叶前輩は 容前輩の亡骸を -
426
00:30:28,320 --> 00:30:31,650
長明山につれ帰り
ご両親の側に埋葬すると
427
00:30:41,550 --> 00:30:44,800
いい汁だ! おい!
428
00:30:46,270 --> 00:30:48,050
お客さま お支払いですか?
429
00:30:48,050 --> 00:30:49,360
それとも お代わりを?
430
00:30:49,360 --> 00:30:50,290
あと2椀くれ
431
00:30:50,290 --> 00:30:53,480
わかりました お待ちを!
432
00:31:05,940 --> 00:31:08,500
天人も衰える
433
00:31:08,500 --> 00:31:10,780
その時が ついに来たか
434
00:31:13,990 --> 00:31:17,770
天人がなんだ? 生きる屍にすぎない
435
00:31:18,460 --> 00:31:20,880
どれほど生きただろう
436
00:31:21,750 --> 00:31:24,980
最近は 死のために生きることが -
437
00:31:24,980 --> 00:31:27,190
いくらか面白くなった
438
00:31:28,250 --> 00:31:31,350
お待たせしました ごゆっくり
439
00:31:32,220 --> 00:31:34,200
この麺は うまい
440
00:31:34,790 --> 00:31:36,230
長青 (チャンジン)
441
00:31:36,230 --> 00:31:39,610
炫儿 (シュアン) お前らの分まで食うぞ
442
00:32:06,750 --> 00:32:08,590
湘お嬢さん とても綺麗
443
00:32:08,590 --> 00:32:10,940
夫になる方は 幸せ者だわ
444
00:32:12,360 --> 00:32:14,320
ホントに綺麗?
445
00:32:14,320 --> 00:32:17,080
もちろんです! 女神みたい
446
00:32:17,080 --> 00:32:20,920
この谷で 婚礼ができるなんて
447
00:32:21,730 --> 00:32:24,490
私も 結婚したくなってきました
448
00:32:24,490 --> 00:32:26,270
私も! 私もよ!
449
00:32:26,270 --> 00:32:28,940
からかわないでよ!
450
00:32:28,940 --> 00:32:32,060
湘お嬢さん 幸せが また来ますよ!
451
00:32:32,060 --> 00:32:34,290
持参金を見に行きましょう!
452
00:32:34,290 --> 00:32:35,930
いいわね! 行きましょ
453
00:32:35,930 --> 00:32:37,530
行きましょう
454
00:33:05,810 --> 00:33:07,590
わあ!
455
00:33:08,790 --> 00:33:10,890
わあ!
456
00:33:11,540 --> 00:33:14,240
こんなに!
457
00:33:16,100 --> 00:33:20,600
お前の持参金は 通りを埋めるほど
用意すると言ったはずだ
458
00:33:20,600 --> 00:33:24,400
まだ足りない 残りは あとで渡す
459
00:33:26,000 --> 00:33:29,800
時間がなかったけれど やっと集めたわ
460
00:33:29,800 --> 00:33:33,800
嫁ぐって こんなに神経を使うのね
461
00:33:33,800 --> 00:33:37,800
赤ん坊の籠から産着まで
462
00:33:37,800 --> 00:33:40,200
阿湘 あなたのおかげで -
463
00:33:40,200 --> 00:33:43,000
私の視野が広がったわ
464
00:33:43,000 --> 00:33:46,800
よく見てごらん 持参金には -
465
00:33:46,800 --> 00:33:50,200
女に必要なものが
すべて含まれている
466
00:33:50,200 --> 00:33:53,000
世に生まれ 世を去るまで
467
00:33:53,000 --> 00:33:55,800
習慣にこだわる女なら -
468
00:33:55,800 --> 00:34:00,000
喪服や棺まで 準備するのよ
469
00:34:01,400 --> 00:34:05,600
でも 温公子 何があったか知らないけど -
470
00:34:05,600 --> 00:34:09,300
生涯に1度だけ 女は嫁ぐのよ
471
00:34:09,300 --> 00:34:13,700
どうして 慌てて式を挙げるの?
472
00:34:13,700 --> 00:34:15,200
羅姨 千巧姐さん
473
00:34:15,200 --> 00:34:18,400
2人がいてくれて 何より嬉しいわ!
474
00:34:19,500 --> 00:34:22,000
なんだ? 私はどうでもいいのか
475
00:34:22,000 --> 00:34:23,700
嬉しいわよ!
476
00:34:23,700 --> 00:34:25,200
恩知らずなことだ
477
00:34:25,200 --> 00:34:27,800
待ってろ もう1つある
478
00:34:27,800 --> 00:34:29,300
うん
479
00:34:30,100 --> 00:34:34,400
湘儿 持参金を準備したから -
480
00:34:34,400 --> 00:34:38,600
裏山を歩いてくるわ 式には出ない
481
00:34:38,600 --> 00:34:42,500
千巧姐さんが 世話をするから
482
00:34:47,200 --> 00:34:49,800
あなたへの贈り物を準備したわ
483
00:34:56,800 --> 00:34:58,400
この髪飾りは -
484
00:34:58,400 --> 00:35:02,000
私が結婚しようというときに
師匠が贈ってくれた
485
00:35:02,000 --> 00:35:05,400
今 お前に贈るわ
486
00:35:05,400 --> 00:35:07,000
心配することはない
487
00:35:07,000 --> 00:35:08,700
縁起が悪いわけじゃない
488
00:35:08,700 --> 00:35:12,600
使ったことはないから...
師匠のものだ
489
00:35:12,600 --> 00:35:17,200
師匠は 子どもを多く授かり
幸せな結婚をした
490
00:35:18,700 --> 00:35:21,800
そんな! 私は気にしない
491
00:35:21,800 --> 00:35:26,200
羅姨 見送ってくれないと
492
00:35:27,200 --> 00:35:28,700
できないわ
493
00:35:28,700 --> 00:35:32,500
お前の幸せな結婚のため
494
00:35:32,500 --> 00:35:36,500
用心するに越したことはない
495
00:35:36,500 --> 00:35:40,300
湘儿 聞いて
496
00:35:42,800 --> 00:35:45,800
谷が封印されたら -
497
00:35:45,800 --> 00:35:48,200
私はもう
498
00:35:48,200 --> 00:35:52,300
お前に会えるか わからない
499
00:35:54,200 --> 00:35:56,400
気にしないわ
500
00:35:56,400 --> 00:36:00,800
羅姨 髪飾りをつけて
501
00:36:04,990 --> 00:36:08,220
結婚するのを見てて
502
00:36:10,560 --> 00:36:12,080
できない
503
00:36:13,010 --> 00:36:14,990
言うことを聞いて
504
00:36:15,900 --> 00:36:17,800
阿湘 そうして
505
00:36:17,800 --> 00:36:19,800
あなたを思っての事よ
506
00:36:19,800 --> 00:36:22,000
憂いなく嫁げる
507
00:36:22,000 --> 00:36:24,200
私が そばにいる
508
00:36:24,200 --> 00:36:28,100
私は ご主人様と余生を過ごすわ
509
00:36:29,000 --> 00:36:30,800
いい?
510
00:36:41,000 --> 00:36:42,900
とても綺麗よ
511
00:36:46,800 --> 00:36:50,400
千巧姐さんも 谷を出ないの?
512
00:36:50,400 --> 00:36:53,200
于丘烽は もう必要ないの?
513
00:36:57,360 --> 00:36:59,670
于丘烽って 誰?
514
00:37:02,100 --> 00:37:03,600
阿湘!
515
00:37:04,780 --> 00:37:06,520
ご主人様
516
00:37:08,200 --> 00:37:10,000
これは 大巫からだ
517
00:37:10,000 --> 00:37:12,400
赤い腕飾りは 世に1組しかない
518
00:37:12,400 --> 00:37:14,600
祈りのこもった神物だ
519
00:37:14,600 --> 00:37:17,400
愛する者と これを付ければ
520
00:37:17,400 --> 00:37:21,600
一生 離れることはないというぞ
小曹も身につけた
521
00:37:21,600 --> 00:37:24,200
私がつけてやる
522
00:37:26,200 --> 00:37:28,800
一生 離れることはないの?
523
00:37:28,800 --> 00:37:31,400
じゃ 今生で曹宁に退屈しちゃって -
524
00:37:31,400 --> 00:37:33,900
来世で 他の人に変えるときは
どうすれば?
525
00:37:34,800 --> 00:37:38,000
知るか いらないなら 大巫に返すぞ
526
00:37:38,000 --> 00:37:39,930
ダメよ! いる いる!
527
00:37:39,930 --> 00:37:41,800
つけてちょうだい
528
00:37:51,000 --> 00:37:52,000
可愛い?
529
00:37:52,000 --> 00:37:53,600
素敵よ
530
00:38:05,000 --> 00:38:06,600
あの緊張した顔を見ろ
531
00:38:06,600 --> 00:38:10,600
成嶺 あんな風になるなよ
532
00:38:12,700 --> 00:38:17,000
高盟主は亡くなる前
高小怜との婚約を発表していたが?
533
00:38:17,000 --> 00:38:19,000
どうだ 彼女が好きか?
534
00:38:19,000 --> 00:38:21,100
もしそうなら 話を進めてやる
535
00:38:21,100 --> 00:38:23,410
師父! なにを言うんです
536
00:38:23,410 --> 00:38:25,400
小怜は 姉と同じ
537
00:38:25,400 --> 00:38:29,000
どうして慌てて
送り出そうとするんです?
538
00:38:38,200 --> 00:38:41,000
曹大兄 新郎の気分は?
539
00:38:41,000 --> 00:38:42,400
き...緊張
540
00:38:42,400 --> 00:38:45,800
じゃ 今は何を考えてます?
541
00:38:45,800 --> 00:38:47,600
考えているのは...
542
00:38:50,990 --> 00:38:53,140
私は ずっと -
543
00:38:54,100 --> 00:38:59,200
師父や師叔に 婚礼を見てほしかった
544
00:38:59,200 --> 00:39:01,600
師兄弟にも 側にいて欲しい
545
00:39:01,600 --> 00:39:03,000
私は...
546
00:39:03,000 --> 00:39:07,800
まさか 鬼谷で式を挙げるとは
547
00:39:07,800 --> 00:39:11,500
鬼谷谷主のそばにいた人と
結婚するとは
548
00:39:13,700 --> 00:39:15,400
すっかり忘れてた!
549
00:39:15,400 --> 00:39:19,800
曹大兄 沈掌門が
あなたの師叔に会って -
550
00:39:19,800 --> 00:39:21,210
婚礼の話を
551
00:39:21,210 --> 00:39:22,500
じゃ -
552
00:39:23,700 --> 00:39:25,200
師叔は なんと?
553
00:39:25,200 --> 00:39:28,600
ごめんなさい 話すのを忘れてて
554
00:39:28,600 --> 00:39:30,300
あなたの師叔は -
555
00:39:31,600 --> 00:39:34,600
"この不幸者め 善悪と正邪の違いを - ”
556
00:39:34,600 --> 00:39:38,000
"見極めろ こうなったからには - "
557
00:39:38,000 --> 00:39:41,800
”妻に善を尽くし 徳を積め
そうすれば - ”
558
00:39:41,800 --> 00:39:45,200
”無駄に教えたわけでなくなる”
559
00:39:46,100 --> 00:39:48,600
”お前の師父は
私が ゆっくり説得する”
560
00:39:48,600 --> 00:39:51,630
”将来 まるまるした赤子をつれて”
561
00:39:51,630 --> 00:39:54,900
”忘れず 私に会いに来い”
562
00:39:56,400 --> 00:39:59,800
師叔のご恩に
報いきれない思いです!
563
00:39:59,800 --> 00:40:02,800
私は...不孝者だ!
564
00:40:04,500 --> 00:40:07,500
曹大兄! 立ってください!
565
00:40:07,500 --> 00:40:10,030
あの老狐 莫懐陽が -
566
00:40:10,030 --> 00:40:12,200
こんな大きな白兎を育てた
567
00:40:12,200 --> 00:40:14,400
きみの師叔には 洞察力がある
568
00:40:14,400 --> 00:40:17,600
正道と邪道の間にある仇が
落ちついたんだ
569
00:40:17,600 --> 00:40:20,800
いつか すべてが平和になる
570
00:40:22,380 --> 00:40:23,970
新郎!
571
00:40:25,200 --> 00:40:26,600
どうした?
572
00:40:26,600 --> 00:40:28,100
外に人だかりが...
573
00:40:28,100 --> 00:40:30,020
あなたの派の者だと言っています
574
00:40:30,020 --> 00:40:32,200
確認してもらえますか?
575
00:40:32,200 --> 00:40:34,000
なんだって?
576
00:41:11,400 --> 00:41:14,700
湘お嬢さん 縁起でもありません!
新郎と会ってはダメです
577
00:41:15,600 --> 00:41:19,000
聞いた? 認めてくれたの?
578
00:41:19,000 --> 00:41:22,400
師叔だ! 師叔が説得してくれたんだ
579
00:41:22,400 --> 00:41:24,000
最高の贈り物だ
580
00:41:24,000 --> 00:41:28,500
参列しなければ 私が悔やむと
わかっていたんだ
581
00:41:31,000 --> 00:41:33,800
ご主人様! ご主人様!
582
00:41:33,800 --> 00:41:37,200
参列してもらっても いいでしょう?
583
00:41:37,200 --> 00:41:41,000
師叔たちは 清風剣派で
とても親切にしてくれたの
584
00:41:41,000 --> 00:41:43,600
私を逃がしてもくれたのよ!
585
00:41:43,600 --> 00:41:46,000
とても いい人達なの
586
00:41:52,950 --> 00:41:55,020
周大伯!
587
00:41:55,900 --> 00:41:57,700
なんだって?
588
00:41:58,760 --> 00:42:00,540
兄上!
589
00:42:04,800 --> 00:42:06,690
谷主でなくて 残念だ
590
00:42:06,690 --> 00:42:08,800
私では決められない
591
00:42:08,800 --> 00:42:13,200
自尊心を捨て 祝いに来たんだ
592
00:42:13,200 --> 00:42:16,800
ついさっき 成嶺が
范師叔が沈掌門に -
593
00:42:16,800 --> 00:42:20,800
優しい言葉をかけていたと
594
00:42:20,800 --> 00:42:25,000
新郎新婦の願いを叶えては?
595
00:42:30,060 --> 00:42:31,860
好きにしろ
596
00:42:34,000 --> 00:42:35,800
早く行ってこい
597
00:42:48,400 --> 00:42:51,200
湘お嬢さん
新郎の派の者だと言っていますが
598
00:42:51,200 --> 00:42:53,200
門を開けて! 派の人達よ!
599
00:42:53,200 --> 00:42:54,600
はい!
600
00:42:54,600 --> 00:42:56,600
門を開けろ!
601
00:43:26,600 --> 00:43:28,600
お入りください 莫掌門!
602
00:43:37,400 --> 00:43:39,600
案内するよ
603
00:43:39,600 --> 00:43:41,800
行くぞ! お前も来たか
604
00:43:41,800 --> 00:43:43,400
さあ さあ!
605
00:43:47,800 --> 00:43:49,200
おめでとう 師兄
606
00:43:49,200 --> 00:43:50,500
ありがとう
607
00:43:52,200 --> 00:43:53,800
- 師兄
- どうぞ 入って
608
00:43:53,800 --> 00:43:55,600
どうぞ
609
00:44:03,200 --> 00:44:05,200
おめでとう
610
00:44:20,800 --> 00:44:25,000
師叔は? 莫師兄もいないわ
611
00:44:25,000 --> 00:44:28,000
師父! 来てくれたんですね
612
00:44:31,200 --> 00:44:32,800
- 師父 -
- これが
613
00:44:32,800 --> 00:44:36,600
お前と駆け落ちした妖女か?
614
00:44:39,940 --> 00:44:47,970
字幕制作:⚔ Honorable Team ⚔ @Viki.com
日本語字幕:HuiMei_69
615
00:45:10,470 --> 00:45:16,850
♫ 冷たい河を渡れば 空は灰色
達成された この責務 ♫
616
00:45:18,200 --> 00:45:24,200
♫ 杯に浮かぶ月の不条理に微笑んで ♫
617
00:45:25,200 --> 00:45:32,400
♫ 馬の背に揺られ 世をさすらう ♫
618
00:45:32,400 --> 00:45:39,400
♫ 酒の夢におぼれても
覚めれば故郷は見つからず ♫
619
00:45:40,960 --> 00:45:46,950
♫ 冷たい秋雨が 窓に口づける ♫
620
00:45:48,000 --> 00:45:55,400
♫ 憎しみや中傷はかまわない
ただ 憂いが残るだけ ♫
621
00:45:55,400 --> 00:46:03,000
♫ 春風は 河を越えて緑を運びながら
この心の氷塊を溶かしもしない ♫
622
00:46:03,000 --> 00:46:10,800
♫ どこからともなく現れた 我らの光か ♫
623
00:46:10,800 --> 00:46:18,000
♫ もう少し早く きみと会えていたら
でも 遅すぎることはない♫
624
00:46:18,000 --> 00:46:26,000
♫ 痩馬の背で行く冒険は捨てて
せせらぎ聞く静かな生活を ♫
625
00:46:26,000 --> 00:46:33,200
♫ 万家の灯が 万里の丘を照らす
煙のように過去が 砂嵐に揺れる ♫
626
00:46:33,200 --> 00:46:40,200
♫ 凍えた日々を忘れ 穏やかに余生を生きる
きみと酌み交わす酒と茶 ♫
627
00:46:40,200 --> 00:46:47,900
♫ どれほど山高く海深くとも
私は きみの側にいる ♫