1
00:00:00,010 --> 00:00:09,920
字幕制作:⚔ Honorable Team ⚔ @Viki.com
2
00:00:27,930 --> 00:00:31,730
♫ 剣に問え 刀に問え 憤怒を絶つために ♫
3
00:00:31,730 --> 00:00:34,500
♫ 古き恨みと新たな仇が 心を惑わせる ♫
4
00:00:34,500 --> 00:00:37,570
♫ 計略に問え 策に問え 誰がより有能か ♫
5
00:00:37,570 --> 00:00:41,250
♫ 人生の浮き沈みは 予測しがたく ♫
6
00:00:41,250 --> 00:00:44,480
♫ 道に問え 彼方を横切る旅に問え ♫
7
00:00:44,480 --> 00:00:47,880
♫ 孤独な俺の知己は どこにいる? ♫
8
00:00:47,880 --> 00:00:50,810
♫ 雨に問え 晴天に問え この心の葛藤を ♫
9
00:00:50,810 --> 00:00:54,550
♫ 昼も夜も 月と向き合う ♫
10
00:00:54,550 --> 00:00:57,930
♫ 花に問え 草葉に問え 完璧なその色を ♫
11
00:00:57,930 --> 00:01:01,270
♫ 喜びと苦しみは過ぎていく
春の宵は あといくつ ♫
12
00:01:01,270 --> 00:01:04,180
♫ 秋に問え 冬に問え 風雪は続く ♫
13
00:01:04,180 --> 00:01:07,170
♫ 虹は儚く散らばり 歳月は耐えがたく ♫
14
00:01:07,170 --> 00:01:10,480
♫ 早咲く花の理由を 誰も知らない ♫
15
00:01:10,480 --> 00:01:13,620
♫ 天は笑わぬ 老いるがために ♫
16
00:01:13,620 --> 00:01:17,110
♫ 江湖は狭く 天地は果てしなく ♫
17
00:01:17,110 --> 00:01:20,310
♫ 人は去り 我忘れ去り ♫
18
00:01:20,310 --> 00:01:23,760
♫ 枯れゆく花の理由を 誰も知らない ♫
19
00:01:23,760 --> 00:01:26,970
♫ 天は嘆かぬ 老いるがために ♫
20
00:01:26,970 --> 00:01:30,470
♫ 英雄は死に 歳月はわずか ♫
21
00:01:30,470 --> 00:01:36,640
♫ 人は去り 我忘れ去り ♫
22
00:01:45,190 --> 00:01:49,890
山河令 - Word of Honor -
23
00:01:49,890 --> 00:01:53,080
第36話
24
00:02:01,390 --> 00:02:03,940
師父 あの晋王は極悪人なのに -
25
00:02:03,940 --> 00:02:05,960
どうして殺さなかったんです?
26
00:02:06,990 --> 00:02:11,190
成嶺 殿下と私の間には -
27
00:02:11,190 --> 00:02:14,330
恩と仇がからむ私情がある
28
00:02:14,330 --> 00:02:18,280
大義のために 彼を殺せない
29
00:02:19,430 --> 00:02:22,400
晋王は 西北を支配している
30
00:02:22,400 --> 00:02:25,610
だが 彼の地位を
虎視眈々とねらう者達もいる
31
00:02:25,610 --> 00:02:30,010
彼を殺せば 周囲の者が乱を起こす
32
00:02:30,920 --> 00:02:34,890
彼を傷つけ 病床におくことで -
33
00:02:35,500 --> 00:02:37,780
新たな支配者を牽制できる
34
00:02:37,780 --> 00:02:40,240
手強い敵同士の均衡が保てる
35
00:02:40,240 --> 00:02:42,090
わかりません!
36
00:02:42,090 --> 00:02:45,590
晋州軍の謀反は すでに勢いづいている
37
00:02:45,590 --> 00:02:49,710
晋王を殺しても 他の者が王位をねらう
38
00:02:49,710 --> 00:02:52,430
戦が 全土に波及していく
39
00:02:52,430 --> 00:02:54,290
勢力均衡などない
40
00:02:54,290 --> 00:02:57,480
晋王たちが 内政に忙しくしてこそ -
41
00:02:57,480 --> 00:03:00,310
天下に 数年の平和が訪れる
42
00:03:00,310 --> 00:03:02,260
七爺 説明は不要です!
43
00:03:02,260 --> 00:03:06,190
私は愚かで 理解できません
理解したくもありません!
44
00:03:06,950 --> 00:03:08,300
師父を助けたいだけです!
45
00:03:08,300 --> 00:03:11,320
駄々をこねるな! 成嶺
46
00:03:11,320 --> 00:03:13,300
理解するべきだ
47
00:03:14,490 --> 00:03:16,800
大義を前にして
48
00:03:16,800 --> 00:03:20,580
1人の命に 何の重さがある?
49
00:03:20,580 --> 00:03:25,020
晋州軍は 私が育てた
50
00:03:25,020 --> 00:03:28,120
戦が始まれば 多くが命を失う
51
00:03:28,740 --> 00:03:31,760
そのとき 私が抱えるのは -
52
00:03:31,760 --> 00:03:34,120
四季山庄の後悔だけでなく
53
00:03:34,120 --> 00:03:38,330
失われる無数の命の重さもだ
54
00:03:38,840 --> 00:03:43,120
す-すみません 師父
55
00:03:43,650 --> 00:03:46,230
晋王が琉璃甲を手に入れた
56
00:03:46,230 --> 00:03:48,350
陰陽册を探すだろう
57
00:03:48,350 --> 00:03:50,600
陰陽册は 彼を癒やしはしない
58
00:03:50,600 --> 00:03:53,040
だが 見過ごせると思うか?
59
00:03:53,040 --> 00:03:54,870
もし 回復したら?
60
00:03:54,870 --> 00:03:58,880
これまでの努力が 水の泡になる
61
00:03:58,880 --> 00:04:02,890
成嶺 後悔を残したまま -
62
00:04:02,890 --> 00:04:06,610
私を逝かせないでくれ
63
00:04:10,370 --> 00:04:15,150
私たちの師弟関係は -
64
00:04:15,150 --> 00:04:16,950
あまりに短い
65
00:04:17,880 --> 00:04:20,690
お前をしっかり導く時間がなかった
66
00:04:20,690 --> 00:04:23,410
だが この言葉を忘れなければ
67
00:04:23,410 --> 00:04:25,700
私のよい弟子になれる
68
00:04:25,700 --> 00:04:28,900
太師父が いつも私に言っていたことだ
69
00:04:28,900 --> 00:04:31,230
”侠之大者”
(偉大な義士は)
70
00:04:31,760 --> 00:04:34,120
”为国为民”
(国と民のために生きる)
71
00:04:38,220 --> 00:04:42,350
[ 天地 ]
72
00:04:46,350 --> 00:04:48,580
この役に立たない身体を使い -
73
00:04:48,580 --> 00:04:52,920
意味あることが為せるとは 運がいい
74
00:04:56,750 --> 00:04:58,920
恵まれたことだ
75
00:04:59,970 --> 00:05:01,860
悲しむことはない いいな?
76
00:05:06,620 --> 00:05:11,260
烏溪 七爺... 成嶺と老温は -
77
00:05:11,260 --> 00:05:13,460
私の大切な者たちだ
78
00:05:13,460 --> 00:05:15,620
どうか よろしく頼む
79
00:05:16,170 --> 00:05:19,170
子舒 わかっている
80
00:05:23,420 --> 00:05:26,650
晋王が求めているのは 陰陽册ではない
81
00:05:26,650 --> 00:05:30,460
彼と私は 沙陀族の出だ
82
00:05:30,460 --> 00:05:34,000
私たちの祖先が世を平らにし
姓をたまわり
83
00:05:34,000 --> 00:05:36,950
節度使に任命され 子孫を残した
84
00:05:36,950 --> 00:05:40,240
そして 今の局面がある
85
00:05:40,240 --> 00:05:42,570
きみも知っていたことだろう
86
00:05:42,570 --> 00:05:45,230
だが さらに昔を遡れば -
87
00:05:45,230 --> 00:05:49,600
祖先は 拓揭王族の隷属だった
88
00:05:49,600 --> 00:05:52,920
一族には こんな言い伝えがある
89
00:05:52,920 --> 00:05:55,260
先祖が 中原で戦争を仕掛けたとき -
90
00:05:55,260 --> 00:05:57,560
宝物庫を置き去りにした
91
00:05:57,560 --> 00:06:02,000
宝物庫には 太平の世の
秘密が隠されており
92
00:06:02,000 --> 00:06:04,060
この秘密を探し出せば
93
00:06:04,060 --> 00:06:06,500
一族に繁栄が訪れると
94
00:06:06,500 --> 00:06:08,560
さすらう必要はなくなると
95
00:06:08,560 --> 00:06:11,970
宝物庫には 6つの鍵がある
96
00:06:11,970 --> 00:06:15,280
それぞれ 六大氏族の長がもっている
97
00:06:16,760 --> 00:06:19,750
六大氏族の手中にある?
98
00:06:22,100 --> 00:06:23,630
そうだ
99
00:06:24,370 --> 00:06:28,290
琉璃甲と鍵のように
100
00:06:31,690 --> 00:06:35,460
だが 祖先には似たような伝説が多い
101
00:06:35,460 --> 00:06:38,220
ただの空想だ
102
00:06:38,220 --> 00:06:41,630
聞けば聞くほど 幻滅する
103
00:06:42,250 --> 00:06:44,290
だが きみの話を思い出した
104
00:06:44,290 --> 00:06:47,490
きみの父親は 先王に暗殺されたと
105
00:06:48,520 --> 00:06:51,490
私が子どもの頃 -
106
00:06:51,490 --> 00:06:53,990
先王が私たち子どもに こう言った
107
00:06:53,990 --> 00:06:57,490
太平の世の秘密が
もうすぐ明かされると
108
00:06:58,290 --> 00:07:01,760
その後 なにも聞くことはなかった
109
00:07:03,420 --> 00:07:05,540
その時になって -
110
00:07:05,540 --> 00:07:07,890
老王の覇気が衰え始めた
111
00:07:07,890 --> 00:07:10,600
最期が近づいたとき 彼は言った
112
00:07:11,060 --> 00:07:14,630
”長年の努力は すべて無駄になった”
113
00:07:14,630 --> 00:07:16,930
”裏切り者にあった” そんなことを...
114
00:07:19,590 --> 00:07:21,850
そして同時期に -
115
00:07:22,310 --> 00:07:24,910
きみの父親が亡くなった
116
00:07:29,500 --> 00:07:31,790
琉璃甲と鍵は -
117
00:07:32,360 --> 00:07:35,630
師父が遊歴の間に手に入れたもの
118
00:07:36,600 --> 00:07:38,930
師父の友人というのが...
119
00:07:40,070 --> 00:07:42,100
私の父か?
120
00:07:46,580 --> 00:07:48,920
琉璃甲と鍵は -
121
00:07:48,920 --> 00:07:52,390
お前の師父が
遊歴の最中に手に入れた
122
00:07:52,390 --> 00:07:56,080
巧妙に作られていた
123
00:07:56,080 --> 00:08:00,010
松漠を開けるのに欠かせない
そう言われている
124
00:08:00,010 --> 00:08:05,210
拓揭貴族の宝物庫を開ける鍵だとも
125
00:08:05,210 --> 00:08:09,150
晋王の絵では 5片の琉璃甲は -
126
00:08:09,150 --> 00:08:10,860
それぞれ形が違った
127
00:08:10,860 --> 00:08:15,670
あなたの父君は 急死を遂げられた
128
00:08:15,670 --> 00:08:19,500
先の晋王が反逆を疑い -
129
00:08:19,500 --> 00:08:22,110
密かに殺したのです
130
00:08:24,910 --> 00:08:27,580
どうやら...
131
00:08:27,580 --> 00:08:30,020
すべては天意の定め
132
00:08:43,020 --> 00:08:46,560
”送君千里 終須一别”
(君を千里見送っても 別れはくる)
133
00:08:46,560 --> 00:08:48,720
ここまでで いい
134
00:08:48,720 --> 00:08:52,560
子舒 私たちは知っている
135
00:08:52,560 --> 00:08:54,320
太平の世の秘密は -
136
00:08:54,320 --> 00:08:56,470
伝説に過ぎないことを
137
00:08:56,470 --> 00:08:59,210
天下に 何の関係があろうか?
きみも然り
138
00:08:59,210 --> 00:09:02,330
北渊 説得は無用だ
139
00:09:02,330 --> 00:09:06,120
伝説が本物であれば 行くより他はない
140
00:09:06,120 --> 00:09:08,240
偽りであろうと
141
00:09:08,240 --> 00:09:10,940
私は行くより他ない
142
00:09:10,940 --> 00:09:15,590
考えてみろ 片手に世の人々 -
143
00:09:15,590 --> 00:09:19,870
もう片方に 余命わからぬ人生がある
144
00:09:19,870 --> 00:09:22,500
成功すれば 悔いなく死ねる
145
00:09:22,500 --> 00:09:25,230
失敗しても 理想に死ねる
146
00:09:25,230 --> 00:09:28,930
失うものはない 怖れることがあろうか
147
00:09:28,930 --> 00:09:31,950
旅は昼夜を問わず 急を要する
148
00:09:31,950 --> 00:09:34,810
道中なにか必要なことがあれば -
149
00:09:34,810 --> 00:09:36,950
平安の店を訪ねてくれ
150
00:09:36,950 --> 00:09:40,840
子舒 今は何も心配するな
151
00:09:40,840 --> 00:09:44,290
きみに任せた 心配はしない
152
00:09:50,990 --> 00:09:54,730
成嶺 私が最も心配することは?
153
00:09:54,730 --> 00:09:57,790
私の言葉をくり返せ
154
00:09:57,790 --> 00:09:59,560
師父の傷は深く -
155
00:09:59,560 --> 00:10:03,580
七爺と大巫が 仙医を求めて
海の外に連れていった
156
00:10:03,580 --> 00:10:07,100
師叔と私で四季山庄をたてなおし -
157
00:10:07,100 --> 00:10:08,980
お帰りを待つ
158
00:10:08,980 --> 00:10:11,960
バカな子だ そんな苦い顔で -
159
00:10:11,960 --> 00:10:14,200
師叔が信じると思うか?
160
00:10:14,200 --> 00:10:16,680
いいか 真実を知れば -
161
00:10:16,680 --> 00:10:20,120
お前の師叔は 何をすると思う?
162
00:10:21,690 --> 00:10:23,150
黄泉の国で 私が -
163
00:10:23,150 --> 00:10:26,490
痛みを覚え 思い悩んでも -
164
00:10:29,430 --> 00:10:31,270
私にできることは 何もない
165
00:10:31,270 --> 00:10:33,650
れ-練習しておきます!
166
00:10:35,620 --> 00:10:40,110
♫ 思い1つで結びつく ♫ ♫
167
00:10:40,110 --> 00:10:43,870
♫ 命の道が出会うとき
時間と空間は変化し 重なる ♫
168
00:10:43,870 --> 00:10:47,760
♫ 命の道が出会うとき
時間と空間は変化し 重なる ♫
169
00:10:48,600 --> 00:10:52,600
青山不改 緑水長流
(青山は変わりなく 水の流れも絶えない)
170
00:10:52,600 --> 00:10:56,870
天涯路遠 終有重逢之际
(世界は広い また逢う日まで)
171
00:12:20,910 --> 00:12:23,780
太平の世の秘密...
172
00:12:23,780 --> 00:12:28,660
伝説は...本当なのか?
173
00:12:32,230 --> 00:12:36,590
武器庫を開ける栄誉を
あえて得ようとは思わない
174
00:12:36,590 --> 00:12:40,620
段大人 どうぞ
175
00:12:40,620 --> 00:12:43,420
感謝する 蝎王
176
00:12:51,240 --> 00:12:53,450
- 誰か!
- はい
177
00:12:53,450 --> 00:12:55,470
氷を砕け!
178
00:13:01,660 --> 00:13:03,340
義父上
179
00:13:04,080 --> 00:13:08,600
懐かしい土地を訪ねる 楽しみか?
180
00:14:39,710 --> 00:14:41,790
開かないぞ
181
00:14:41,790 --> 00:14:43,620
偽物か?
182
00:14:45,310 --> 00:14:48,450
妙だ! 鍵が違う!
183
00:14:49,490 --> 00:14:51,290
まさか!
184
00:14:55,870 --> 00:14:57,380
これは -
185
00:14:59,280 --> 00:15:00,960
偽物?
186
00:15:35,470 --> 00:15:37,610
周子舒 !
187
00:15:39,300 --> 00:15:41,280
ほかに誰がいる?
188
00:15:42,710 --> 00:15:45,110
お前たちを逃がした
189
00:15:45,110 --> 00:15:48,070
なぜ 鬼谷谷主は裏切った?
190
00:15:48,070 --> 00:15:51,590
この鍵は...偽物だ!
191
00:15:54,480 --> 00:15:56,520
それが どうした?
192
00:15:56,520 --> 00:15:58,630
武器庫ですら 偽物だろう
193
00:15:58,630 --> 00:16:01,100
鍵にも 偽物があるはずじゃないか?
194
00:16:01,950 --> 00:16:04,510
鬼谷谷主は どこだ?
195
00:16:05,630 --> 00:16:08,510
晋王は来なかったのか?
196
00:16:08,510 --> 00:16:10,330
周子舒
197
00:16:11,230 --> 00:16:14,100
お前に人を超える力があろうと -
198
00:16:14,100 --> 00:16:18,300
- 今日は 考えるだけ -
- 晋王は来なかったか
199
00:16:20,170 --> 00:16:21,730
それでいい
200
00:16:30,300 --> 00:16:32,020
雪崩だ!
201
00:16:36,530 --> 00:16:38,690
退け!
202
00:16:38,690 --> 00:16:40,790
退け!
203
00:17:36,610 --> 00:17:38,020
行こう!
204
00:17:45,150 --> 00:17:48,130
退け!
205
00:18:02,440 --> 00:18:05,180
なぜ来た? 君の傷は -
206
00:18:05,180 --> 00:18:08,020
まだ気遣いは忘れていないようだ
207
00:18:08,020 --> 00:18:10,590
生死を共にするんじゃ
なかったのか?
208
00:18:13,950 --> 00:18:16,760
- なぜ ここが分かった?
- なぜかって?
209
00:18:16,760 --> 00:18:18,830
連中の後を追ってきたからだろう?
210
00:18:18,830 --> 00:18:21,050
武器庫の場所を
知っていたわけじゃない
211
00:18:32,460 --> 00:18:34,230
あの かんざし!
212
00:18:37,070 --> 00:18:38,550
鈍いな
213
00:18:38,550 --> 00:18:40,930
私は 自分の偽装死を図った
214
00:18:40,930 --> 00:18:43,620
かんざしを 道連れにはしない
215
00:18:43,620 --> 00:18:46,040
きみ以外に 預けられる者はいない
216
00:18:46,040 --> 00:18:51,090
武器庫の鍵は...私の頭にあったのか?
217
00:18:51,090 --> 00:18:52,180
そうだ
218
00:18:52,180 --> 00:18:56,710
事の重大さを知っていた両親が
鍵を変えたんだ
219
00:18:56,710 --> 00:19:00,590
鬼谷の連中がくまなく探しても
220
00:19:00,590 --> 00:19:02,260
見つけられなかった
221
00:19:02,260 --> 00:19:05,720
私の頭を飾っているとは
夢にも思わず
222
00:19:05,720 --> 00:19:08,430
私がかんざしを付けていなければ
223
00:19:08,430 --> 00:19:10,180
途方に暮れていただろうな
224
00:19:10,180 --> 00:19:14,160
死を覚悟して きみは来た
当然 身につける
225
00:19:15,310 --> 00:19:18,110
周子舒 なんて愚かなんだ
226
00:19:18,110 --> 00:19:20,550
もし 老怪の忠誠心がなかったら...
227
00:19:24,780 --> 00:19:26,320
バカたれが!
228
00:19:26,320 --> 00:19:27,860
お前らは いったい何をした?
229
00:19:27,860 --> 00:19:30,080
信じられない阿呆だ!
230
00:19:37,260 --> 00:19:38,490
叶先生 やめてください!
231
00:19:38,490 --> 00:19:40,510
- 子舒が -
- お前に何がわかる?
232
00:19:40,510 --> 00:19:42,600
あなたは彼を傷つけている!
233
00:19:42,600 --> 00:19:44,160
2人は生死をともにする仲です!
234
00:19:44,160 --> 00:19:46,580
温公子が 周庄主の寿命を知ったら -
235
00:19:46,580 --> 00:19:48,480
- 彼は -
- やかましい!
236
00:19:48,480 --> 00:19:51,450
誰が生きられない?
俺は まだ死んでいないぞ
237
00:19:51,450 --> 00:19:53,650
俺より先に 死なせてたまるか
238
00:20:04,020 --> 00:20:06,350
結果を知った私が何をするか?
239
00:20:06,350 --> 00:20:09,200
なんだ? 私が怖がってるか?
240
00:21:01,500 --> 00:21:04,310
灯を点すな 空気に限りがある
241
00:21:04,310 --> 00:21:06,040
何を怖れる?
242
00:21:06,750 --> 00:21:09,610
容炫たちは 入り口を締め
ここで修練した
243
00:21:09,610 --> 00:21:12,530
地宮には 空気の抜け道がある
244
00:21:16,220 --> 00:21:19,420
周聖人 死は
故郷に帰るようなものだと?
245
00:21:19,420 --> 00:21:22,330
死にたくなくなったか?
246
00:21:22,330 --> 00:21:26,480
あえて死にたい者がいるか?
247
00:21:26,480 --> 00:21:31,160
それに 昔はきみを知らなかった
248
00:21:34,430 --> 00:21:37,910
あの六合神功が 陰陽册より
神秘的なものとは
249
00:21:37,910 --> 00:21:41,180
天と人の境を超越している
250
00:21:42,320 --> 00:21:44,340
生きている限り -
251
00:21:44,340 --> 00:21:46,210
必ず望みはある
252
00:21:46,210 --> 00:21:49,880
意志がなくなれば すべて消える
253
00:21:55,060 --> 00:21:57,590
確かに ここは
厄介な男達のための場所だ
254
00:21:57,590 --> 00:22:01,110
私の母と叔母は よく我慢できたな
255
00:22:02,230 --> 00:22:05,210
武術や剣術の修練場に違いない
256
00:22:05,210 --> 00:22:08,190
書庫は おそらく中にある
257
00:22:39,950 --> 00:22:42,070
陰陽册?
258
00:22:45,070 --> 00:22:48,000
宝を見つけたぞ
259
00:22:49,510 --> 00:22:52,790
阿絮 これは神医谷のものだ
260
00:22:52,790 --> 00:22:54,690
さあ 持っててくれ
261
00:22:54,690 --> 00:22:56,660
立ち去る前に 試してみるのは?
262
00:22:56,660 --> 00:23:00,350
効果はさておき
六合神功だけが 私を癒やせる
263
00:23:00,350 --> 00:23:02,160
雪で道はふさがった
264
00:23:02,160 --> 00:23:05,720
雪が溶けるまでは 出られない
265
00:23:05,720 --> 00:23:07,580
食べ物もないぞ
266
00:23:07,580 --> 00:23:11,450
きみが 平安銀荘に大量の火薬を
注文したと聞いたとき -
267
00:23:11,450 --> 00:23:13,750
きみの計画を知った
268
00:23:14,890 --> 00:23:17,080
もう見るな! 行こう!
269
00:23:17,080 --> 00:23:20,130
太平の世の秘密とやらを知りたい
270
00:23:20,130 --> 00:23:23,640
古魔神を召喚できる神器でも
あるんじゃないか
271
00:23:23,640 --> 00:23:27,240
助かるかもしれないぞ 行こう!
272
00:24:03,430 --> 00:24:06,950
百変千幻云霧十三式?
273
00:24:06,950 --> 00:24:09,060
衡山派の失われた術だ
274
00:24:36,700 --> 00:24:38,960
”斉民要術?
(万民に必須の術)
275
00:24:40,510 --> 00:24:42,030
どうした?
276
00:24:44,650 --> 00:24:47,960
栽培に関する本だ
277
00:24:47,960 --> 00:24:51,420
容炫前輩が 各派の秘術を盗んでいたとき
278
00:24:51,420 --> 00:24:55,200
これも紛れ込んだのか?
279
00:24:57,050 --> 00:25:00,410
妙だな この石室には -
280
00:25:00,410 --> 00:25:03,890
農耕に関する本しかない
281
00:26:09,230 --> 00:26:10,740
見つけたぞ!
282
00:26:10,740 --> 00:26:12,690
六合心法!
283
00:26:12,690 --> 00:26:14,470
これだ!
284
00:26:15,650 --> 00:26:17,310
[ 六合心法 ]
285
00:26:20,450 --> 00:26:22,460
すべて穀物だ
286
00:26:23,450 --> 00:26:26,370
老温 私たちはすべての密室を -
287
00:26:26,370 --> 00:26:28,200
探したんだよな?
288
00:26:28,200 --> 00:26:30,290
なぜ すべての密室に -
289
00:26:30,290 --> 00:26:32,510
農具や本しかない?
290
00:26:32,510 --> 00:26:35,000
銅貨すらないぞ
291
00:26:44,500 --> 00:26:46,440
すべて穀物?
292
00:26:46,440 --> 00:26:48,890
容炫たちが準備したのか?
293
00:26:51,080 --> 00:26:55,190
すべて拓揭文字で書いてある
294
00:27:03,910 --> 00:27:07,960
飢えを満たすための穀物かと思ったが -
295
00:27:07,960 --> 00:27:11,190
どうも 違うようだ
296
00:27:19,120 --> 00:27:21,520
この穀物は 何年ここにあるんだ?
297
00:27:21,520 --> 00:27:25,120
二十年...腐るほどの歳月じゃない
298
00:27:26,540 --> 00:27:28,310
わかった!
299
00:27:28,880 --> 00:27:30,750
すべて分かった!
300
00:27:31,410 --> 00:27:35,220
これが 太平の世の秘密だ!
301
00:27:35,220 --> 00:27:38,130
伝説では この秘密を見つければ -
302
00:27:38,140 --> 00:27:42,130
沙陀族の人々が
憂いなく過ごせるとあった
303
00:27:42,130 --> 00:27:43,640
すべての密室を見てみろ
304
00:27:43,640 --> 00:27:46,260
農具であり 穀物であり
305
00:27:46,260 --> 00:27:49,360
拓揭語に翻訳された農業学まで!
306
00:27:49,360 --> 00:27:51,430
これこそが 拓揭族の -
307
00:27:51,440 --> 00:27:53,810
子孫に残した秘密だったんだ!
308
00:27:56,080 --> 00:27:57,840
そうか!
309
00:27:57,840 --> 00:28:01,010
放浪の民が耕作を知れば -
310
00:28:01,010 --> 00:28:04,400
農具を使い 自らを養える
311
00:28:04,400 --> 00:28:06,570
国は安泰だ!
312
00:28:08,190 --> 00:28:10,350
あの晋王が必死に探したのは -
313
00:28:10,350 --> 00:28:13,050
穀物と農具の入った部屋だった
314
00:28:13,050 --> 00:28:16,290
太平の世の秘密が語り継がれたのは -
315
00:28:16,290 --> 00:28:18,730
まともな耕作をするためだった!
316
00:28:20,900 --> 00:28:23,090
笑えて 腹が痛くなる!
317
00:28:23,090 --> 00:28:25,250
だから 龍叔は言ったんだ
318
00:28:25,250 --> 00:28:28,210
師父は琉璃甲を集めるために
苦心したが -
319
00:28:28,210 --> 00:28:31,950
地下倉庫を開けたとき
何も入っていなかったと
320
00:28:33,100 --> 00:28:35,220
父のために 師父は探していたんだ
321
00:28:35,220 --> 00:28:38,940
私の父は...晋王に命じられたに違いない
322
00:28:38,940 --> 00:28:40,560
この秘密を探れと
323
00:28:40,560 --> 00:28:43,590
そして 穀物で満ちた部屋を見つけた
324
00:28:43,590 --> 00:28:46,200
事実を知った晋王の羞恥心は
怒りに変わり -
325
00:28:46,200 --> 00:28:48,560
私の父を暗殺した
326
00:28:48,560 --> 00:28:51,650
いや... 違う
327
00:28:51,650 --> 00:28:54,590
私の父は 前晋王の気質を理解していた
328
00:28:54,590 --> 00:28:56,880
真実を伝えたところで -
329
00:28:56,880 --> 00:28:59,660
信じないだろうと思った
330
00:28:59,660 --> 00:29:04,080
罰を受けるだけでなく
師父まで巻き込むだろうと
331
00:29:07,270 --> 00:29:10,150
きみの父は 宝物庫が何を意味するのか -
332
00:29:10,150 --> 00:29:12,440
師父に伝えなかったのかもしれない
333
00:29:12,440 --> 00:29:17,950
師父は この場所を容炫に与え
武器庫に変えた
334
00:29:17,950 --> 00:29:20,800
この場所が 空の武器庫だったからだ!
335
00:29:22,540 --> 00:29:24,120
今 私がとても知りたいのは -
336
00:29:24,120 --> 00:29:27,550
真実を知った晋王が
どんな顔を見せるかだ
337
00:29:27,550 --> 00:29:30,500
素晴らしい表情に違いない!
338
00:29:30,500 --> 00:29:32,780
笑うな!
339
00:29:32,780 --> 00:29:34,830
雪が山を封鎖した
340
00:29:34,830 --> 00:29:36,770
出口を見つけたところで
341
00:29:36,770 --> 00:29:40,080
運よく 出られたとしても...
342
00:29:40,730 --> 00:29:44,150
なあ 雪と氷を食べて -
343
00:29:44,150 --> 00:29:45,790
人は何日 生きられる?
344
00:29:45,790 --> 00:29:49,030
では 叶白衣が雪と氷を食べて -
345
00:29:49,030 --> 00:29:50,820
何年生きたと思う?
346
00:29:52,600 --> 00:29:54,710
不思議じゃないか? ...なぜ -
347
00:29:54,710 --> 00:29:59,360
あの老怪が 餓鬼のように食うのか?
348
00:29:59,360 --> 00:30:04,790
彼は何百年も 人の食べ物を
口にしなかったからだ
349
00:30:05,350 --> 00:30:09,360
天命を変えるには 代償が付きもの
350
00:30:10,350 --> 00:30:14,330
神功を極めれば 全身の経脉が再生し -
351
00:30:14,340 --> 00:30:16,480
若さを保てる
352
00:30:16,480 --> 00:30:18,230
神のように生きられる
353
00:30:18,230 --> 00:30:21,310
だが 弊害もある
354
00:30:21,310 --> 00:30:25,650
叶白衣は 長明山に籠もっていた
355
00:30:25,650 --> 00:30:29,500
なぜなら 天人の境界を
ひとたび超えれば -
356
00:30:29,500 --> 00:30:31,840
極寒の地で暮らすことを
余儀なくされるからだ
357
00:30:31,840 --> 00:30:35,610
荒れ野で暮らし 氷雪を食らう
358
00:30:35,610 --> 00:30:37,640
人の食べ物を口にすれば -
359
00:30:37,640 --> 00:30:41,130
天人の身体が 腐り始めてしまう
360
00:30:42,530 --> 00:30:46,830
そのせいで 叶白衣に会って以来 -
361
00:30:46,830 --> 00:30:50,260
彼の白髪が増えていったのか?
362
00:30:55,800 --> 00:30:59,600
老怪は 生きる屍であることに
うんざりしていた
363
00:30:59,600 --> 00:31:03,000
それで 餓鬼のように食らったんだ
364
00:31:03,000 --> 00:31:05,600
不老長寿に嫌気がさして
365
00:31:05,600 --> 00:31:08,200
無謀に食べまくった
366
00:31:14,000 --> 00:31:18,600
言い換えれば 生きて
この場所を出られても -
367
00:31:18,600 --> 00:31:21,200
これからは 極寒の地で生きるしかない
368
00:31:21,200 --> 00:31:25,800
氷雪を食べ 永遠に生きる
369
00:31:28,200 --> 00:31:33,400
そんな風に生きるか
あっさり死ぬか
370
00:31:35,200 --> 00:31:37,300
比べないとな
371
00:31:39,600 --> 00:31:42,600
六合神功は 破壊と再建をくり返す
372
00:31:42,600 --> 00:31:45,000
全身の経脈が再生し
373
00:31:45,000 --> 00:31:47,000
新しい命を得る前に
374
00:31:47,000 --> 00:31:49,200
身の毛のよだつ感覚に耐える
375
00:31:49,200 --> 00:31:50,900
だが 人の身体が異なるように
376
00:31:50,900 --> 00:31:54,000
おぞましい感覚も異なる
377
00:31:54,000 --> 00:31:56,400
練功は 補助者と同時に行い -
378
00:31:56,400 --> 00:31:57,800
互いに 支え合う
379
00:31:57,800 --> 00:32:00,100
練功者が破壊の境地に達したとき -
380
00:32:00,100 --> 00:32:03,500
補助者の私は真気を与え続け
苦しみに耐える
381
00:32:04,500 --> 00:32:06,800
では 私に利がありそうだ
382
00:32:07,800 --> 00:32:09,400
正直に言おう
383
00:32:09,400 --> 00:32:14,600
私には 味覚も
嗅覚も触覚もない
384
00:32:14,600 --> 00:32:17,100
痛みすら 感じないんだ
385
00:32:17,100 --> 00:32:18,600
わかっている
386
00:32:18,600 --> 00:32:22,400
そのため 叶前輩と大巫から
さらに忠告された
387
00:32:22,400 --> 00:32:23,900
瞑想を始めたら -
388
00:32:23,900 --> 00:32:27,100
きみの視覚や聴覚まで
失う可能性がある
389
00:32:27,100 --> 00:32:30,000
だが 心配には及ばない
390
00:32:30,000 --> 00:32:33,000
ただ 体内の真気の流れに集中するんだ
391
00:32:33,000 --> 00:32:36,600
それぞれの段階に耐えれば
きみの五感は戻る
392
00:32:36,600 --> 00:32:40,300
だが 次の段階が来る そのくり返しだ
393
00:32:41,770 --> 00:32:44,810
わかった 始めよう
394
00:33:20,200 --> 00:33:26,400
♫ 冷たい河を渡れば 空は灰色
達成された この責務 ♫
395
00:33:27,750 --> 00:33:33,800
♫ 杯に浮かぶ月の不条理に微笑んで ♫
396
00:33:35,010 --> 00:33:41,980
♫ 馬の背に揺られ 世をさすらう ♫
397
00:33:42,000 --> 00:33:49,200
♫ 酒の夢におぼれても
覚めれば故郷は見つからず ♫
398
00:33:50,600 --> 00:33:54,200
♫ 冷たい秋雨が 窓に口づける ♫
399
00:33:54,200 --> 00:33:56,200
阿絮
400
00:33:58,200 --> 00:33:59,800
阿絮!
401
00:33:59,800 --> 00:34:04,200
♫ 憎しみや中傷はかまわない
ただ 憂いが残るだけ ♫
402
00:34:04,200 --> 00:34:08,500
今 きみに真実を言えば
嘘にはならないだろう?
403
00:34:10,600 --> 00:34:13,500
きみは 堂々たる天窓の統領
404
00:34:13,500 --> 00:34:16,000
抜け目なく 計算していたはずだ
405
00:34:16,000 --> 00:34:18,700
私の言葉を なぜ信じた?
406
00:34:20,600 --> 00:34:24,060
♫ もう少し早く きみと会えていたら
でも 遅すぎることはない♫
407
00:34:24,060 --> 00:34:27,800
♫ 四季の花を裏切るな ♫
408
00:34:27,800 --> 00:34:35,800
♫ 痩馬の背で行く冒険は捨てて
せせらぎ聞く静かな生活を ♫
409
00:34:35,800 --> 00:34:39,260
♫ 万家の灯が 万里の丘を照らす ♫
410
00:34:39,260 --> 00:34:43,000
♫ 煙のように消えた過去が 砂嵐に揺れる ♫
411
00:34:43,000 --> 00:34:50,000
♫ 凍えた日々を忘れ 穏やかに余生を生きる
きみと酌み交わす酒と茶 ♫
412
00:34:52,200 --> 00:34:53,700
阿絮...
413
00:34:59,370 --> 00:35:01,480
あの男は もう死にかけてる
414
00:35:05,810 --> 00:35:07,500
何があったんだ?
415
00:35:08,200 --> 00:35:10,200
助ける道はある
416
00:35:10,200 --> 00:35:13,200
だが お前の命と引き換えだ
417
00:35:13,200 --> 00:35:14,600
やるか?
418
00:35:14,600 --> 00:35:16,600
他に願いはない
419
00:35:18,400 --> 00:35:20,400
いい答えだ
420
00:35:20,400 --> 00:35:21,800
温客行
421
00:35:21,800 --> 00:35:25,700
周子舒を助けてやる
422
00:35:25,700 --> 00:35:28,000
この人生 人を騙したことはない
423
00:35:28,000 --> 00:35:31,000
俺の六合神功を お前に移してやる
424
00:35:34,800 --> 00:35:36,800
すまない
425
00:35:37,500 --> 00:35:40,200
きみも 嘘をついていただろう?
426
00:35:41,400 --> 00:35:43,800
きみへの嘘は 1度きりだ
427
00:35:43,800 --> 00:35:45,900
たいした罪じゃない
428
00:35:48,200 --> 00:35:50,300
残された者が -
429
00:35:52,500 --> 00:35:54,700
苦しい思いをする
430
00:35:56,500 --> 00:35:58,700
きみは 私の師兄
431
00:36:00,400 --> 00:36:02,500
だから 許してくれ
432
00:36:03,600 --> 00:36:06,000
待てよ! どうした?
433
00:36:06,000 --> 00:36:08,400
きみは 狂気を装っていると
そう思っていた
434
00:36:08,400 --> 00:36:11,600
まさか 本当に狂っているとは
435
00:36:13,000 --> 00:36:16,000
温客行 これで満足か?
436
00:36:16,000 --> 00:36:17,800
晴れやかな気分か?
437
00:36:17,800 --> 00:36:20,200
これが きみの望んだ結果か?
438
00:36:20,200 --> 00:36:21,600
あなたではダメだ!
439
00:36:21,600 --> 00:36:24,400
武器を放棄すれば 悪党は許される
440
00:36:24,400 --> 00:36:28,200
善人が過ちを許されないのは
おかしな話じゃないか?
441
00:36:28,200 --> 00:36:29,600
道理にあわない
442
00:36:29,600 --> 00:36:34,000
賭けてみたい
きみは 私の知る人だ
443
00:36:35,000 --> 00:36:36,600
老温
444
00:36:36,600 --> 00:36:38,100
阿絮
445
00:36:38,100 --> 00:36:40,100
飲もうじゃないか!
446
00:36:42,200 --> 00:36:44,800
洗わないなら 食うな
447
00:36:44,800 --> 00:36:48,400
手がかりを探して
時間を無駄にする代わりに -
448
00:36:48,400 --> 00:36:52,000
天下を旅するのは どうだ?
449
00:36:52,000 --> 00:36:55,000
まだ元気なうちに 知己と2人で
450
00:36:55,000 --> 00:37:00,200
人生を無駄にしないよう
気楽に生きられる
451
00:37:00,200 --> 00:37:04,490
♫ きみは その肩にのしかかる
千もの痛みに独り耐える ♫
452
00:37:04,490 --> 00:37:07,800
♫ 私に分けてくれればいい ♫
453
00:37:07,800 --> 00:37:11,600
♫ 三夜の杯を酌み交わし
別れの話は忘れよう ♫
454
00:37:11,600 --> 00:37:14,400
六合真気は 猛々しい
455
00:37:14,400 --> 00:37:17,600
人が耐えられる力量ではない
456
00:37:17,600 --> 00:37:21,000
補助者として 自分を犠牲にし
457
00:37:21,000 --> 00:37:25,000
真気を与え続け 練功者に返す
458
00:37:25,000 --> 00:37:29,800
破壊を確立させるため
生死の周期から飛び出す
459
00:37:29,800 --> 00:37:33,000
補助者の経脈は破壊され -
460
00:37:33,000 --> 00:37:36,000
髪は 一夜にして白髪となる
461
00:37:36,000 --> 00:37:38,800
自己を犠牲にした者により -
462
00:37:38,800 --> 00:37:42,400
不滅の呪いとともに 生かされるのだ
463
00:37:42,400 --> 00:37:44,800
何年も何年も
464
00:37:44,800 --> 00:37:49,000
結局 この日のためにある
465
00:37:50,600 --> 00:37:53,400
若き日に戻ることはできないが -
466
00:37:53,400 --> 00:37:57,400
若くある者もいる
467
00:38:13,000 --> 00:38:16,380
♫ 木々は限りなく倒れ
長江は果てなく走る ♫
468
00:38:16,380 --> 00:38:20,200
♫ 木々は限りなく倒れ
長江は果てなく走る ♫
469
00:38:20,200 --> 00:38:28,400
♫ 嵐も剣も怖れない ともにいる限り ♫
470
00:38:28,400 --> 00:38:31,500
♫ 勝利には 声をあげて歌え
縛られず 妨げられず ♫
471
00:38:31,500 --> 00:38:35,400
♫ 勝利には 声をあげて歌え
縛られず 妨げられず ♫
472
00:38:35,400 --> 00:38:43,000
♫ 安らぎをくれる知己を得る
風と砂埃が舞うところ ♫
473
00:38:43,000 --> 00:38:51,000
♫ どれほど山高く海深くとも
私は きみの側にいる ♫> ♫
474
00:39:04,210 --> 00:39:06,050
雪崩が起きたあと -
[ 永遠の春 ]
475
00:39:06,050 --> 00:39:10,090
趙敬と蝎王は 永遠に雪山に埋もれた
476
00:39:10,100 --> 00:39:14,400
毒蠍は大きな痛手を受け
江湖から消えていった
477
00:39:14,400 --> 00:39:17,200
- じゃ 師父-
- 武器庫に閉じ込められた2人は?
478
00:39:17,200 --> 00:39:19,400
- どうなったんです?
- 死んじゃったの?
479
00:39:19,400 --> 00:39:22,200
卓越した術を習得したければ -
480
00:39:22,200 --> 00:39:24,800
その者は みずから進んで -
481
00:39:24,800 --> 00:39:27,700
補助者として 己の身体を犠牲にし
482
00:39:27,700 --> 00:39:31,300
真気を 練功者に与え続ける
483
00:39:31,300 --> 00:39:34,200
どれだけ深く武術を修めていても -
484
00:39:34,200 --> 00:39:36,800
すぐに死ぬことがないとしても -
485
00:39:36,800 --> 00:39:40,200
全身の経脈は破壊されてしまう
486
00:39:40,200 --> 00:39:42,600
それで...2人は うまくいったの?
487
00:39:42,600 --> 00:39:44,200
父上!
488
00:39:50,200 --> 00:39:52,200
念湘 (ニエンシャン) いい子だ
489
00:39:53,000 --> 00:39:54,200
何を話していたの?
490
00:39:54,200 --> 00:39:57,800
高師叔 師父が六合神功の
話をしてくれました
491
00:39:57,800 --> 00:40:00,400
- そう
- 師父の冗談を真に受けないで
492
00:40:00,400 --> 00:40:04,300
成嶺 おかしな話ばかりして
493
00:40:04,300 --> 00:40:08,400
子ども達が 武術の修練をしなくなるわ
494
00:40:08,400 --> 00:40:10,200
さあ ここまで 食事の時間だ!
495
00:40:10,200 --> 00:40:11,800
- わかりました!
- 行きましょう!
496
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行こう! ご飯にしよう!
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♫ 冷たい河を渡れば 空は灰色
達成された この責務 ♫
505
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♫ 杯に浮かぶ月の不条理に微笑んで ♫
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♫ 馬の背に揺られ 世をさすらう ♫
507
00:41:10,800 --> 00:41:17,900
♫ 酒の夢におぼれても
覚めれば故郷は見つからず ♫
508
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♫ 冷たい秋雨が 窓に口づける ♫
509
00:41:26,400 --> 00:41:33,800
♫ 憎しみや中傷はかまわない
ただ 憂いが残るだけ ♫
510
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♫ 春風は 河を越えて緑を運びながら ♫
511
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♫ この心の氷塊を溶かしもしない ♫
512
00:41:41,400 --> 00:41:49,200
♫ どこからともなく現れた 我らの光か ♫
513
00:41:49,200 --> 00:41:52,500
♫ もう少し早く きみと会えていたら
でも 遅すぎることはない♫
514
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♫ 四季の花を裏切るな ♫
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♫ 痩馬の背で行く冒険は捨てて
せせらぎ聞く静かな生活を ♫
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♫ 万家の灯が 万里の丘を照らす ♫
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♫ 煙のように消えた過去が 砂嵐に揺れる ♫
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♫ 凍えた日々を忘れ 穏やかに余生を生きる
きみと酌み交わす酒と茶 ♫
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♫ どれほど山高く海深くとも
私は きみの側にいる ♫