1 00:00:02,569 --> 00:00:08,375 栄一は藍玉を売るために 度々 上州や妙義山を越えて➡ 2 00:00:08,375 --> 00:00:12,079 信州へ旅をしていました。 3 00:00:13,747 --> 00:00:18,619 南牧村は 栄一が訪れた場所の一つです。 4 00:00:18,619 --> 00:00:23,924 取引先と話し込んでいた時 栄一の馬が➡ 5 00:00:23,924 --> 00:00:28,929 庭のさつきを食べ尽くしてしまった という逸話が残されています。 6 00:00:30,697 --> 00:00:33,934 栄一はおわびに この石に➡ 7 00:00:33,934 --> 00:00:38,405 「愛染明王」と 書き残したと伝わっています。 8 00:00:38,405 --> 00:00:43,277 安政5年 惇忠と旅をした栄一は➡ 9 00:00:43,277 --> 00:00:48,615 道中で詠んだ漢詩を 「巡信紀詩」にまとめました。 10 00:00:48,615 --> 00:00:56,623 2人が帰り道に立ち寄った安中宿で 栄一は後書きを書いたといいます。 11 00:00:58,292 --> 00:01:03,597 内山峡は 栄一が漢詩を詠んだ場所の一つです。 12 00:01:05,098 --> 00:01:11,838 漢詩に感銘を受けた地元の人々によって 碑が作られました。 13 00:01:11,838 --> 00:01:16,543 そこには 「青天を衝く」の一節が。 14 00:01:18,378 --> 00:01:24,885 上州や信州には 栄一が見た景色が 今も残っています。