1 00:00:02,569 --> 00:00:07,074 木綿の一大産地だった 播磨国。 2 00:00:07,074 --> 00:00:14,248 姫路藩は 木綿の専売で 藩の財政を立て直しました。 3 00:00:14,248 --> 00:00:18,752 木綿の取り引きが 盛んに行われていた面影が➡ 4 00:00:18,752 --> 00:00:22,456 町の名前に残されています。 5 00:00:24,091 --> 00:00:28,262 この地で作られた木綿は 薄地で柔らかく➡ 6 00:00:28,262 --> 00:00:32,266 遠く離れた江戸でも 人気を博しました。 7 00:00:33,934 --> 00:00:41,275 栄一は 播磨の一橋領内で生産される 木綿に着目します。 8 00:00:41,275 --> 00:00:47,147 江戸時代 加古川水運の集積地であった 高砂市は➡ 9 00:00:47,147 --> 00:00:51,852 人や物資が集まり 大いに にぎわったといいます。 10 00:00:53,854 --> 00:00:58,825 高砂市内の今市に 栄一は会所を開設し➡ 11 00:00:58,825 --> 00:01:05,465 木綿をまとめて買い取ることで その価値を高めました。 12 00:01:05,465 --> 00:01:12,072 更に 商売を円滑に行うために 藩札を発行。 13 00:01:12,072 --> 00:01:18,579 木綿の商いを成功させ 一橋家に富をもたらしました。 14 00:01:18,579 --> 00:01:26,787 栄一は 父のもとで磨いた商才を この地で発揮することとなったのです。