1 00:00:02,736 --> 00:00:05,372 群馬県富岡市。 2 00:00:05,372 --> 00:00:08,742 明治5年 養蚕が盛んだったこの地に➡ 3 00:00:08,742 --> 00:00:12,546 富岡製糸場が設立されました。 4 00:00:16,917 --> 00:00:22,256 開業当時の姿を ほぼ完全な形で残している建物は➡ 5 00:00:22,256 --> 00:00:28,762 木の骨組みとレンガで造る 西洋の建築方法が用いられています。 6 00:00:33,600 --> 00:00:37,938 建築資材のほとんどが 国内で調達され➡ 7 00:00:37,938 --> 00:00:41,608 レンガは 現在の埼玉県深谷市から集められた➡ 8 00:00:41,608 --> 00:00:46,113 瓦職人たちによって作られました。 9 00:00:49,783 --> 00:00:54,955 当時最大の輸出額を誇った 生糸の品質向上と➡ 10 00:00:54,955 --> 00:01:01,061 器械製糸の技術者を育てることを 目的とした富岡製糸場。 11 00:01:01,061 --> 00:01:05,899 この地で学んだ工女たちは 指導者として出身地に戻り➡ 12 00:01:05,899 --> 00:01:11,405 全国に 器械製糸の技術を 広めていくことになります。 13 00:01:15,909 --> 00:01:20,781 昭和62年まで操業を続けた富岡製糸場。 14 00:01:20,781 --> 00:01:27,087 115年にわたり 日本の製糸業を支えました。