1 00:01:58,030 --> 00:02:11,030 ♬~ 2 00:02:21,053 --> 00:02:41,073 ♬~ 3 00:02:41,073 --> 00:03:01,027 ♬~ 4 00:03:01,027 --> 00:03:21,047 ♬~ 5 00:03:21,047 --> 00:03:36,047 ♬~ 6 00:03:45,071 --> 00:03:58,017 ♬~ 7 00:03:58,017 --> 00:04:00,019 (兵馬)柳生兵衛介に間違いないな 8 00:04:00,019 --> 00:04:03,022 (六郎)うん (兵馬)よし 9 00:04:03,022 --> 00:04:15,034 ♬~ 10 00:04:15,034 --> 00:04:18,034 柳生兵衛介 出ろ! 11 00:04:26,045 --> 00:04:28,045 (刺す音) (六郎のうめき声) 12 00:04:33,052 --> 00:04:35,054 女 13 00:04:35,054 --> 00:04:39,058 (萩江)そちたちは 松平頼安の犬かい? 14 00:04:39,058 --> 00:04:44,063 アハハ… 柳生一門に やいばを向けるとは笑止 15 00:04:44,063 --> 00:04:47,066 兵衛介様に代わって 私が相手をしよう 16 00:04:47,066 --> 00:04:50,066 ん… おのれ 斬れ! 17 00:05:06,018 --> 00:05:09,018 ん… くっ… 18 00:05:20,032 --> 00:05:25,037 (兵衛介)実は昨夜も私のかごが 刺客に襲われたような次第でして 19 00:05:25,037 --> 00:05:28,040 (新吾)刺客に? はい 20 00:05:28,040 --> 00:05:31,043 幸い 乗っておった者が 腕が立ちましたので➡ 21 00:05:31,043 --> 00:05:34,046 事なきを得ましたが それは 22 00:05:34,046 --> 00:05:39,051 何やら私が新吾様のお命を狙う 黒幕だなどと➡ 23 00:05:39,051 --> 00:05:43,055 思いもかけぬお疑いを 受けておるとか 24 00:05:43,055 --> 00:05:45,057 根もないぬれぎぬとは申せ➡ 25 00:05:45,057 --> 00:05:49,061 1つ間違えば 天下の大事ともなりかねぬこと 26 00:05:49,061 --> 00:05:54,066 そう思いまして 何よりも 新吾様のお疑いを晴らさねばと➡ 27 00:05:54,066 --> 00:05:56,068 御道中 まげて➡ 28 00:05:56,068 --> 00:05:58,003 お立ち寄りいただいた 次第でございます 29 00:05:58,003 --> 00:06:01,006 よく分かりました 30 00:06:01,006 --> 00:06:04,009 ただし せっかく 招いていただいた機会に➡ 31 00:06:04,009 --> 00:06:08,013 剣の御先達として 一手なりと お教えいただきたいものです 32 00:06:08,013 --> 00:06:11,016 あいや その儀は 33 00:06:11,016 --> 00:06:14,019 いずれ よき折もございましょう 34 00:06:14,019 --> 00:06:16,021 本日のところは➡ 35 00:06:16,021 --> 00:06:20,025 剣よりも別のおもてなしを いたしとうございます 36 00:06:20,025 --> 00:06:23,025 別のおもてなし? はい 37 00:06:30,035 --> 00:06:35,040 (謡曲) 38 00:06:35,040 --> 00:06:55,060 ♬~ 39 00:06:55,060 --> 00:07:15,014 ♬~ 40 00:07:15,014 --> 00:07:24,023 ♬~ 41 00:07:24,023 --> 00:07:26,025 浅茅 42 00:07:26,025 --> 00:07:30,029 何か? え… いや 43 00:07:30,029 --> 00:07:33,032 あまり見事に舞われるので 44 00:07:33,032 --> 00:07:35,034 どなたでしょう 45 00:07:35,034 --> 00:07:38,037 あの娘は一門の端に連なる者 46 00:07:38,037 --> 00:07:42,041 名は萩江と申します 萩江殿 47 00:07:42,041 --> 00:07:50,049 ♬~ 48 00:07:50,049 --> 00:07:52,051 (浅茅)《やー!》 49 00:07:52,051 --> 00:08:12,004 ♬~ 50 00:08:12,004 --> 00:08:27,004 ♬~ 51 00:08:31,023 --> 00:08:33,023 夢か 52 00:08:35,027 --> 00:08:38,027 思えば 哀れな女だった 53 00:08:41,033 --> 00:08:43,035 そちは誰だ 54 00:08:43,035 --> 00:08:45,037 萩江にございます 55 00:08:45,037 --> 00:08:49,041 おお 萩江殿 56 00:08:49,041 --> 00:08:51,043 夜中 この時刻に 57 00:08:51,043 --> 00:08:54,046 火急 お願いの儀がございます 58 00:08:54,046 --> 00:08:56,982 願いと? はい 59 00:08:56,982 --> 00:08:58,984 聞こう 言ってみるがよい 60 00:08:58,984 --> 00:09:02,988 お命頂戴! とう! 61 00:09:02,988 --> 00:09:04,988 とう! 62 00:09:06,992 --> 00:09:09,995 兵衛介の命令か 訳を申せ 63 00:09:09,995 --> 00:09:11,997 己の胸に聞け 64 00:09:11,997 --> 00:09:15,000 何? 65 00:09:15,000 --> 00:09:18,000 このくしに 覚えがあろう 66 00:09:20,005 --> 00:09:24,009 それは私が浅茅に贈ったもの 67 00:09:24,009 --> 00:09:26,011 では そちは… 68 00:09:26,011 --> 00:09:28,013 甲州 源氏山の麓で➡ 69 00:09:28,013 --> 00:09:32,017 お前の手にかかって果てた浅茅は 私のきょうだい 70 00:09:32,017 --> 00:09:36,017 こよいこそ 姉の恨みを晴らす 覚悟! 71 00:09:50,035 --> 00:09:53,038 聞け 聞いてくれ 72 00:09:53,038 --> 00:09:56,041 確かに私は浅茅を斬った だが 斬りたくて斬ったのではない 73 00:09:56,041 --> 00:09:57,976 斬りたくないと思えばこそ このくしを贈って➡ 74 00:09:57,976 --> 00:10:01,980 女の心に帰れと願った 言うな 聞かぬ 75 00:10:01,980 --> 00:10:22,000 ♬~ 76 00:10:22,000 --> 00:10:38,000 ♬~ 77 00:10:41,019 --> 00:10:44,022 慮外者めが➡ 78 00:10:44,022 --> 00:10:46,022 引きずり出せ 79 00:10:55,033 --> 00:10:56,969 萩江 80 00:10:56,969 --> 00:10:59,972 おのれ一人の恨みに血迷い➡ 81 00:10:59,972 --> 00:11:03,976 柳生一門 ひいては 尾張家に傷を及ぼす所業➡ 82 00:11:03,976 --> 00:11:05,978 断じて許せぬ 83 00:11:05,978 --> 00:11:08,981 仕置きにかけい 84 00:11:08,981 --> 00:11:10,983 (弥十郎)はっ 85 00:11:10,983 --> 00:11:12,983 しばらく 86 00:11:15,988 --> 00:11:18,991 姉の恨みを晴らそうとした この娘の心 無理からぬと思います 87 00:11:18,991 --> 00:11:22,995 どうか手荒なことは いや お言葉ながら➡ 88 00:11:22,995 --> 00:11:25,998 これは柳生のおきてに 照らしての制裁 89 00:11:25,998 --> 00:11:29,001 男なれば命のないところでござる お捨て置きください 90 00:11:29,001 --> 00:11:33,005 しかし… 弥十郎 打ち据えい 91 00:11:33,005 --> 00:11:35,005 はっ 92 00:11:42,014 --> 00:11:45,017 (弥十郎)おのれ 兵衛介殿 93 00:11:45,017 --> 00:11:48,020 柳生のおきてとはいえ 私から起こったこと 94 00:11:48,020 --> 00:11:53,025 私に免じて許してやってください お願いします 95 00:11:53,025 --> 00:11:57,025 情けは無用 敵の慈悲は受けぬ 96 00:12:06,038 --> 00:12:10,042 心ならずも 思わぬ御迷惑をかけました 97 00:12:10,042 --> 00:12:12,044 あの娘はどうしたでしょう 98 00:12:12,044 --> 00:12:17,049 昨夜 柳生を破門し 領内より追放し申した 99 00:12:17,049 --> 00:12:19,051 ふびんなことを 100 00:12:19,051 --> 00:12:22,054 もはや そのことは御懸念なく 101 00:12:22,054 --> 00:12:27,059 道中 つつがなきよう 祈り上げます 102 00:12:27,059 --> 00:12:29,059 では 御免 103 00:12:44,076 --> 00:12:50,082 京へ上って 母子対面がかなえば 新吾様は将軍家の御連枝 104 00:12:50,082 --> 00:12:53,082 もはや 我らの手も及ばぬ 105 00:12:55,087 --> 00:12:58,023 これが最後の機会 106 00:12:58,023 --> 00:13:02,027 柳生の名に懸けても 必ず討ち果たさねばならぬ 107 00:13:02,027 --> 00:13:04,029 既に布石はいたしておきました 108 00:13:04,029 --> 00:13:11,029 八門遁甲 柳生流必殺の陣を敷け 109 00:13:13,038 --> 00:13:25,050 ♬~ 110 00:13:25,050 --> 00:13:27,050 何者だ 111 00:13:29,054 --> 00:13:31,054 お主は柳生の 112 00:13:33,058 --> 00:13:35,060 謀ったな 113 00:13:35,060 --> 00:13:55,080 ♬~ 114 00:13:55,080 --> 00:14:06,024 ♬~ 115 00:14:06,024 --> 00:14:08,024 ≪(馬のひづめの音) 116 00:14:13,031 --> 00:14:15,031 萩江 117 00:14:18,036 --> 00:14:22,040 萩江 どうしてここに 118 00:14:22,040 --> 00:14:26,044 萩江 血迷うたか 邪魔立てするな 119 00:14:26,044 --> 00:14:30,048 ハハハ… 私は柳生を破門された 120 00:14:30,048 --> 00:14:32,050 指図をされるいわれはない 121 00:14:32,050 --> 00:14:36,054 おのれ 裏切り者 ええい 斬れ! 122 00:14:36,054 --> 00:14:56,074 ♬~ 123 00:14:56,074 --> 00:15:02,014 ♬~ 124 00:15:02,014 --> 00:15:04,016 やー! 125 00:15:04,016 --> 00:15:13,016 ♬~ 126 00:15:18,030 --> 00:15:22,034 萩江 かたじけない 127 00:15:22,034 --> 00:15:24,036 そちの助太刀がなければ➡ 128 00:15:24,036 --> 00:15:27,039 今頃 しかばねをさらしていたのは 私だったろう 129 00:15:27,039 --> 00:15:30,042 礼を言う 130 00:15:30,042 --> 00:15:33,045 敵を人手に渡したくなかった 131 00:15:33,045 --> 00:15:35,045 何? 132 00:15:46,058 --> 00:15:49,061 もはや邪魔者はおらぬ 133 00:15:49,061 --> 00:15:51,061 勝負! 134 00:15:53,065 --> 00:15:56,068 そなた それほどまでに 135 00:15:56,068 --> 00:15:58,003 いざ 136 00:15:58,003 --> 00:16:03,008 やむをえん 相手をしよう 137 00:16:03,008 --> 00:16:23,028 ♬~ 138 00:16:23,028 --> 00:16:43,048 ♬~ 139 00:16:43,048 --> 00:17:03,001 ♬~ 140 00:17:03,001 --> 00:17:10,001 ♬~ 141 00:17:16,014 --> 00:17:19,017 萩江 萩江! 142 00:17:19,017 --> 00:17:21,017 萩江! 143 00:17:30,028 --> 00:17:32,030 あっ… 144 00:17:32,030 --> 00:17:34,030 大丈夫か? 145 00:17:37,035 --> 00:17:40,038 あなたに助けられたんですね 146 00:17:40,038 --> 00:17:42,040 今 医者が帰ったところだ 147 00:17:42,040 --> 00:17:45,040 静かに寝ていれば 心配はないという 148 00:17:47,045 --> 00:17:49,047 何をする 149 00:17:49,047 --> 00:17:52,050 あなたの情けを受けたとあっては 亡き姉上に申し訳が立たぬ 150 00:17:52,050 --> 00:17:54,050 たわけ! 151 00:17:56,054 --> 00:17:59,991 敵を討とうと思うんなら なおさら我が身を大事にせねば➡ 152 00:17:59,991 --> 00:18:01,991 浅茅に済むまい 153 00:18:04,996 --> 00:18:11,002 浅茅はな 私を敵として付け狙いながら➡ 154 00:18:11,002 --> 00:18:14,005 鉄砲で足を傷つけた私を しもべの湯治場に伴い➡ 155 00:18:14,005 --> 00:18:18,009 つきっきりで介抱してくれた 156 00:18:18,009 --> 00:18:23,014 私の足が 一日も早く回復するようにと➡ 157 00:18:23,014 --> 00:18:26,014 毎日毎日 歩く練習をさせて 158 00:18:28,019 --> 00:18:33,024 だが 私の傷が癒えたとき➡ 159 00:18:33,024 --> 00:18:38,029 浅茅は柳生の剣客に戻って 刀をひっ提げて私の前に立った 160 00:18:38,029 --> 00:18:41,032 剣を捨てて➡ 161 00:18:41,032 --> 00:18:44,032 女の幸せをと祈った 私の願いもむなしく 162 00:18:50,041 --> 00:18:53,044 浅茅は恐ろしい相手だった 163 00:18:53,044 --> 00:18:58,984 2人は死力を尽くして戦い 運が私に味方して➡ 164 00:18:58,984 --> 00:19:01,987 浅茅は死んだ 165 00:19:01,987 --> 00:19:07,993 そのとき 浅茅がしっかりと 懐に抱いていたのは➡ 166 00:19:07,993 --> 00:19:10,996 私の贈った このくしだった 167 00:19:10,996 --> 00:19:21,006 ♬~ 168 00:19:21,006 --> 00:19:25,006 これは 浅茅の形見だ 169 00:19:28,013 --> 00:19:31,013 そちに返しておこう 170 00:19:36,021 --> 00:19:38,023 焦ることはない 171 00:19:38,023 --> 00:19:41,026 そちの傷が癒えたら➡ 172 00:19:41,026 --> 00:19:44,026 いつでも相手をしよう 173 00:19:46,031 --> 00:19:50,035 お武家様 薬が煮えましたぞな 174 00:19:50,035 --> 00:19:53,035 すまん 取りに行こう 175 00:19:57,976 --> 00:20:01,980 できたか (女性)へい➡ 176 00:20:01,980 --> 00:20:03,982 さあ どうぞ かたじけない 177 00:20:03,982 --> 00:20:05,982 (女性)はい 178 00:20:10,989 --> 00:20:12,989 萩江! 179 00:20:20,999 --> 00:20:22,999 ≪ 新吾様 180 00:20:27,005 --> 00:20:30,005 萩江ではないか どこにいたのだ 181 00:20:38,016 --> 00:20:43,021 あの傷で どうしているかと どれほど心配したかしれぬ 182 00:20:43,021 --> 00:20:46,024 もうよいのか? 183 00:20:46,024 --> 00:20:51,029 この道を行かれてはなりませぬ なぜだ 184 00:20:51,029 --> 00:20:54,032 この辺り一帯 兵衛介様以下 柳生一門の➡ 185 00:20:54,032 --> 00:20:57,969 水も漏らさぬ結界にございます 何? 186 00:20:57,969 --> 00:20:59,971 こちらへ 187 00:20:59,971 --> 00:21:01,971 早く 188 00:21:07,979 --> 00:21:09,981 はっ… 189 00:21:09,981 --> 00:21:11,981 どうした 190 00:21:16,988 --> 00:21:20,992 カラスの尾羽根 不覚 191 00:21:20,992 --> 00:21:22,994 あの羽根 192 00:21:22,994 --> 00:21:27,999 風向きと 大気の乾きを探って 火をかける柳生の秘法 193 00:21:27,999 --> 00:21:30,001 焼き打ち 194 00:21:30,001 --> 00:21:33,004 さあ あちらへ 早く 195 00:21:33,004 --> 00:21:37,008 あっ… 萩江 萩江! 196 00:21:37,008 --> 00:21:41,012 大丈夫です 急いで 早く 197 00:21:41,012 --> 00:21:58,029 ♬~ 198 00:21:58,029 --> 00:22:00,031 無理をして 肩の傷が破れたんだろう 199 00:22:00,031 --> 00:22:04,035 ここで手当てをしよう なりませぬ この辺りは まだ 200 00:22:04,035 --> 00:22:06,035 ≪ お待ち申した 201 00:22:15,046 --> 00:22:18,046 出たな 兵衛介 202 00:22:27,058 --> 00:22:32,063 尾張柳生の剣に懸けて 御命 頂戴つかまつる 203 00:22:32,063 --> 00:22:35,066 新吾様 なりませぬ お逃げください 204 00:22:35,066 --> 00:22:37,735 萩江 205 00:22:37,735 --> 00:22:40,071 あっ… 206 00:22:40,071 --> 00:22:44,071 萩江! (萩江)目 目が… 207 00:22:53,084 --> 00:22:55,084 おのれは 208 00:22:58,022 --> 00:23:02,026 ここにおるは いずれも一門 えり抜きの剣客 209 00:23:02,026 --> 00:23:07,031 自源流のお手の内 とくと拝見いたそう 210 00:23:07,031 --> 00:23:27,051 ♬~ 211 00:23:27,051 --> 00:23:38,062 ♬~ 212 00:23:38,062 --> 00:23:40,064 とう! 213 00:23:40,064 --> 00:23:54,078 ♬~ 214 00:23:54,078 --> 00:23:57,078 たあ! (左門のうめき声) 215 00:24:09,027 --> 00:24:15,033 さすが うわさにたがわぬ お見事な剣 感服つかまつった 216 00:24:15,033 --> 00:24:19,037 いざ お相手申そう 217 00:24:19,037 --> 00:24:39,057 ♬~ 218 00:24:39,057 --> 00:24:59,010 ♬~ 219 00:24:59,010 --> 00:25:06,017 ♬~ 220 00:25:06,017 --> 00:25:08,017 (新吾・兵衛介の気合い) 221 00:25:16,027 --> 00:25:20,027 惜しや 新吾様 これまでにございますな 222 00:25:24,035 --> 00:25:26,035 たー! 223 00:25:29,040 --> 00:25:32,043 放せ 何をする 放さぬか 224 00:25:32,043 --> 00:25:36,047 新吾様 もろともにお斬りください 225 00:25:36,047 --> 00:25:38,047 早く 226 00:25:40,051 --> 00:25:44,055 早く 早く! 227 00:25:44,055 --> 00:25:47,058 てやー! (萩江・兵衛介)うっ… 228 00:25:47,058 --> 00:25:57,058 ♬~ 229 00:26:00,004 --> 00:26:02,006 萩江! 230 00:26:02,006 --> 00:26:04,006 萩江 231 00:26:08,012 --> 00:26:14,018 萩江は今 お姉様の気持ちが 232 00:26:14,018 --> 00:26:19,023 きっと喜んで死んでいったと 233 00:26:19,023 --> 00:26:22,026 萩江 234 00:26:22,026 --> 00:26:25,026 新吾様に会えて 235 00:26:27,031 --> 00:26:29,033 よかった 236 00:26:29,033 --> 00:26:40,044 ♬~ 237 00:26:40,044 --> 00:26:43,047 萩江 238 00:26:43,047 --> 00:26:46,050 <あまりにも悲しい宿命の 女であった> 239 00:26:46,050 --> 00:26:51,055 <その姉も妹も 女心が燃えたのは➡ 240 00:26:51,055 --> 00:26:56,060 まだ うら若き人の世に 別れを告げる刹那であった> 241 00:26:56,060 --> 00:27:00,998 <重い心にやるせない 葵 新吾の見返る空に➡ 242 00:27:00,998 --> 00:27:05,002 雲は無情に流れゆく> 243 00:27:05,002 --> 00:27:15,002 ♬~ 244 00:27:17,014 --> 00:27:36,033 ♬~ 245 00:27:36,033 --> 00:27:38,033 ♬~