1 00:00:06,207 --> 00:00:08,142 {\an8}(杏子)凛子が愛した真彦と 結婚するなんて→ 2 00:00:08,209 --> 00:00:10,144 {\an8}私が認めません! 3 00:00:10,211 --> 00:00:13,147 {\an8}(藤堂)あいつの心から 凛子が消えることはないぞ。 4 00:00:13,214 --> 00:00:15,149 {\an8}(真彦)凛子とお前が 俺の心にいる。 5 00:00:15,216 --> 00:00:17,151 {\an8}(真彦)俺が結婚する相手に 渡すようにって→ 6 00:00:17,218 --> 00:00:19,153 {\an8}母が持たせてくれたんだ。 7 00:00:19,220 --> 00:00:22,156 {\an8}(紅子)この紅色は アタイにぴったりだ。 8 00:00:22,223 --> 00:00:25,159 {\an8}(藤堂)俺にもまだ 運は残っていたようだ。 9 00:00:25,226 --> 00:00:27,161 {\an8}(杏子)絶対に 一緒にさせちゃいけない。→ 10 00:00:27,228 --> 00:00:30,164 {\an8}そうよね?久我山さん。 11 00:00:30,231 --> 00:00:32,166 {\an8}(杏子)あの子は…→ 12 00:00:32,233 --> 00:00:35,169 {\an8}紅子はいらない。→ 13 00:00:35,236 --> 00:00:38,172 {\an8}そちらでもう一度 引き取ってください。 14 00:00:38,239 --> 00:00:40,174 {\an8}(和子)あの子がいらないって どういうことですか?→ 15 00:00:40,241 --> 00:00:42,176 {\an8}紅子はあなたの 実の娘なんですよ。 16 00:00:42,243 --> 00:00:44,178 {\an8}いらないから返すと 言ってるのよ。 17 00:00:44,245 --> 00:00:46,180 {\an8}実の娘なのに かわいくないんですか? 18 00:00:46,247 --> 00:00:49,183 {\an8}それはお互いさまでしょ? (和子)えっ? 19 00:00:49,250 --> 00:00:52,186 {\an8}(杏子)あなたも紅子を 切り捨てた。→ 20 00:00:52,253 --> 00:00:57,191 {\an8}紅子を清瀬に売った。 自分たちの生活のためにね。 21 00:00:57,258 --> 00:00:59,193 {\an8}確かにわたしは 紅子を捨てました。 22 00:00:59,260 --> 00:01:03,130 {\an8}売るようなこともしました。 ですがわたしは紅子がカワイイ。 23 00:01:03,197 --> 00:01:05,132 この手で20年間 育ててきたんです! 24 00:01:05,199 --> 00:01:09,136 だから! あなたに返すと言ってるのよ。 25 00:01:09,203 --> 00:01:13,140 今までどおりあなたが 育てていけばいいことよ。 26 00:01:13,207 --> 00:01:15,142 (和子)あなたはまた紅子を 捨てようというのですか。 27 00:01:15,209 --> 00:01:18,145 私は捨てたのではないわ。 奪われたのよ。 28 00:01:18,212 --> 00:01:20,147 お母さまに死産だと嘘をつかれ→ 29 00:01:20,214 --> 00:01:22,149 あなたに紅子を 連れていかれたのよ。 30 00:01:22,216 --> 00:01:24,151 なのにあなたは紅子を捨てて。 31 00:01:24,218 --> 00:01:26,153 (和子)一度紅子を捨てた罪は 同じかもしれません。 32 00:01:26,220 --> 00:01:28,155 ですが紅子は今→ 33 00:01:28,222 --> 00:01:32,159 自分を産んでくれた 実の母親の元にいるんですよ。 34 00:01:32,226 --> 00:01:35,162 (和子)紅子はあなたの 実の娘なんですよ!→ 35 00:01:35,229 --> 00:01:37,164 どうして愛しては くださらないんですか! 36 00:01:37,231 --> 00:01:42,169 死産したと奪われ それが突然現れて→ 37 00:01:42,236 --> 00:01:47,174 凛子と同じ顔して 凛子のものを全て奪っていく。 38 00:01:47,241 --> 00:01:53,180 凛子の服も凛子の部屋も 凛子が継ぐはずだった家も! 39 00:01:53,247 --> 00:01:59,253 凛子が愛した真彦も。 40 00:02:01,255 --> 00:02:07,194 あんな子は愛せない! あんな子どう愛せというの? 41 00:02:16,203 --> 00:02:18,138 (ため息) 42 00:02:18,205 --> 00:02:21,141 これでいいのよこれで。 43 00:02:21,208 --> 00:02:26,213 これがあの子の 紅子の幸せのためなのよ。 44 00:02:30,251 --> 00:02:32,186 (孝太郎)あしたは これを着なさい。→ 45 00:02:32,253 --> 00:02:35,189 お前の婚約パーティー用の 洋服だ。父さんが買ってきた。 46 00:02:35,256 --> 00:02:38,192 (紅子)ありがとう。 (真彦)ありがとうございます。 47 00:02:38,259 --> 00:02:41,195 (紅子)お父さまが買ってくれた。 (真彦)よかったな。 48 00:02:41,262 --> 00:02:46,200 (ミツ)紅子や。あしたは ちゃんと凛子を演じとくれよ。 49 00:02:46,267 --> 00:02:50,204 (紅子)任せとけって。 (ミツ)ハハハハ。 50 00:02:57,211 --> 00:03:00,147 (太一)麗華さん大丈夫? 51 00:03:00,214 --> 00:03:03,150 (麗華)うん。→ 52 00:03:03,217 --> 00:03:09,156 でもあしたホントに婚約 発表しちゃうのよね。 53 00:03:09,223 --> 00:03:11,158 (麗華)そしたらもう→ 54 00:03:11,225 --> 00:03:15,162 みんなからも 認められたってことなのよね。 55 00:03:15,229 --> 00:03:17,164 (太一)僕が ぶっつぶしてあげようか? 56 00:03:17,231 --> 00:03:20,167 (麗華)何言ってんのよ太一。 バカね。 57 00:03:20,234 --> 00:03:22,169 そんなことしちゃ駄目よ。 58 00:03:22,236 --> 00:03:25,172 冗談だよ。 そんなことはしないよ。 59 00:03:25,239 --> 00:03:29,176 よし。ならいい。 60 00:03:29,243 --> 00:03:31,178 そんなことで 真彦さん手に入れても→ 61 00:03:31,245 --> 00:03:35,182 惨めなだけだもん。 62 00:03:35,249 --> 00:03:40,187 麗華さんが嫌がることは 僕はしないよ。 63 00:03:40,254 --> 00:03:43,190 太一って意外と 優しかったんだね。 64 00:03:43,257 --> 00:03:48,128 フッ。意外はないだろ。 65 00:03:48,195 --> 00:03:53,133 太一。胸貸してくれる? (太一)えっ? 66 00:03:53,200 --> 00:03:56,136 泣きたいの。 67 00:03:56,203 --> 00:03:59,206 あっ…う…うん。 68 00:04:13,220 --> 00:04:24,231 ♪~ 69 00:04:24,231 --> 00:04:27,167 (真彦)凛子。 あしたはお前の誕生日だ。 70 00:04:27,234 --> 00:04:33,173 紅子も誕生日だ。 双子だから当然か。 71 00:04:33,240 --> 00:04:37,177 あした紅子と俺の婚約が 発表される。 72 00:04:37,244 --> 00:04:42,249 紅子を凛子の分まで 俺が幸せにするよ。 73 00:04:42,249 --> 00:04:58,198 ♪~ 74 00:04:58,198 --> 00:05:00,200 \(ドアの開く音) 75 00:05:03,203 --> 00:05:07,141 (真彦)ずっと見なかったが どこに行ってた? 76 00:05:07,207 --> 00:05:11,145 (藤堂)お前はこの家を出ていけ。 (真彦)えっ? 77 00:05:11,211 --> 00:05:14,148 (藤堂)紅子はお前の妹だ。 78 00:05:14,214 --> 00:05:18,152 (真彦)フッ。どういうことだ? 79 00:05:18,218 --> 00:05:23,223 (藤堂)凛子はお前が殺した。 (真彦)えっ? 80 00:05:36,236 --> 00:05:39,173 (凛子)「真彦兄さまと私は→ 81 00:05:39,239 --> 00:05:43,177 本当の兄妹」 82 00:05:43,243 --> 00:05:46,180 (真彦)凛子と俺が兄妹? 83 00:05:46,246 --> 00:05:50,117 (凛子)「お母様が 真彦兄さまのお父様と→ 84 00:05:50,184 --> 00:05:54,188 愛し合ってできたのが わたくし」 85 00:05:56,190 --> 00:05:58,125 (凛子)「お母様の おっしゃったことが→ 86 00:05:58,192 --> 00:06:00,194 まだ信じられない」 87 00:06:02,196 --> 00:06:05,132 (凛子)「兄さまは このことを知らない」→ 88 00:06:05,199 --> 00:06:12,139 「でも私が愛しているのは 真彦兄さまだけ」 89 00:06:12,206 --> 00:06:18,212 (凛子)「だからもし兄さまさえ 受け入れてくれたのなら」 90 00:06:22,216 --> 00:06:24,218 (凛子)《抱いて》 91 00:06:28,222 --> 00:06:32,159 (真彦)《凛子のことは 俺が守るから》 92 00:06:32,226 --> 00:06:34,228 ハッ。 93 00:06:37,231 --> 00:06:43,170 (凛子)「兄さまは 受け入れてはくれなかった」→ 94 00:06:43,237 --> 00:06:50,110 「兄さまはわたくしから離れずに ずっと守ってくださると言う」 95 00:06:50,177 --> 00:06:55,115 (凛子)「でもそれは 私を一人の女としては→ 96 00:06:55,182 --> 00:06:58,118 見てはくださらないということ」 97 00:06:58,185 --> 00:07:04,124 (凛子)「別の男性と結婚しても 兄さまはわたくしといる」→ 98 00:07:04,191 --> 00:07:06,126 「兄妹であることも隠し→ 99 00:07:06,193 --> 00:07:11,131 ずっと顔を合わせて 生きていかなければいけない」 100 00:07:11,198 --> 00:07:15,135 (凛子)「そんなこと 耐えられない」→ 101 00:07:15,202 --> 00:07:20,207 「凛子は死を選びます」 102 00:07:22,209 --> 00:07:29,149 (凛子)「兄さまは 悲しんでくれるのかしら」→ 103 00:07:29,216 --> 00:07:33,153 「この日記がもし 兄さまの手に渡るのなら→ 104 00:07:33,220 --> 00:07:40,160 一つだけお願いします」 105 00:07:40,227 --> 00:07:44,231 (凛子)「私を忘れないで」 106 00:07:46,233 --> 00:07:48,101 (真彦)そんな…。 107 00:07:48,168 --> 00:07:53,106 (藤堂)凛子が自殺だったと知れば 奥さまも苦悩されるだろう。 108 00:07:53,173 --> 00:07:57,110 それにもしそこに 書いてあることが事実ならば→ 109 00:07:57,177 --> 00:08:02,115 お前と紅子も 兄妹ということになる。 110 00:08:02,182 --> 00:08:08,188 お前はこの家を出ていけ。 それがこの清瀬のためだ。 111 00:08:08,188 --> 00:08:54,167 ♪~ 112 00:08:54,167 --> 00:09:00,107 (紅子)あしたのパーティーで アタイの人生が決まる。 113 00:09:00,173 --> 00:09:06,179 アタイはここで 真彦と絶対幸せになる。 114 00:09:19,826 --> 00:09:42,849 ♪~ 115 00:09:42,849 --> 00:09:45,786 (ミツ)えー本日は→ 116 00:09:45,852 --> 00:09:50,724 この清瀬家の跡取りの 凛子の二十歳の誕生日に→ 117 00:09:50,791 --> 00:09:53,727 ようこそおいでいただきました。 118 00:09:53,794 --> 00:09:56,730 (ミツ)本日をもちまして 無事凛子も→ 119 00:09:56,797 --> 00:09:59,733 成人を迎えることができました。 120 00:09:59,800 --> 00:10:03,737 (拍手) 121 00:10:03,804 --> 00:10:07,741 そこでこのめでたき日に かねてよりお約束の→ 122 00:10:07,808 --> 00:10:11,745 凛子の結婚相手を 発表いたしたいと思います。 123 00:10:11,812 --> 00:10:16,750 せんだって婿候補は 2人発表いたしました。→ 124 00:10:16,817 --> 00:10:21,755 執事の藤堂と 久我山真彦です。 125 00:10:21,822 --> 00:10:27,761 このたび凛子は自分の意思で 結婚相手を選びました。→ 126 00:10:27,828 --> 00:10:32,766 結婚相手は久我山真彦です。 127 00:10:32,833 --> 00:10:34,768 (ミツ)この席をもちまして→ 128 00:10:34,835 --> 00:10:39,773 凛子と真彦の婚約を 発表いたします。 129 00:10:39,840 --> 00:10:42,776 (拍手) 130 00:10:42,843 --> 00:10:46,847 (杏子)私は2人の結婚は 認めません! 131 00:10:51,785 --> 00:10:55,722 結婚するというのなら 勘当です! 132 00:10:55,789 --> 00:10:58,725 (どよめき) (紅子)お母さま! 133 00:10:58,792 --> 00:11:00,727 あんまりですわ。 134 00:11:00,794 --> 00:11:03,730 (真彦)わたしは結婚いたしません。 135 00:11:03,797 --> 00:11:05,732 (紅子)えっ? 136 00:11:05,799 --> 00:11:08,735 (真彦)わたしはここを 出ていくつもりです。 137 00:11:08,802 --> 00:11:10,737 ですから結婚はできません。 138 00:11:10,804 --> 00:11:14,741 (ざわめき) 139 00:11:14,808 --> 00:11:18,812 (ミツ)えいもう! 今日はこれでお開きじゃ。 140 00:11:24,818 --> 00:11:27,821 (紅子)アタイを 守るんじゃなかったのかよ。 141 00:11:29,823 --> 00:11:34,761 出ていくなら止めねえよ。 でも隠し事はするな。 142 00:11:34,828 --> 00:11:37,764 アタイのこと嫌いなら 嫌いって言ってくれよ! 143 00:11:37,831 --> 00:11:39,766 じゃないと吹っ切れねえだろ! 144 00:11:39,833 --> 00:11:42,836 (真彦)嫌いなわけないだろ! 145 00:11:51,778 --> 00:11:56,783 (真彦)俺とお前はきょうだいだ。 146 00:12:10,797 --> 00:12:15,735 (凛子)「私を忘れないで」 147 00:12:15,802 --> 00:12:17,737 (紅子)これ…。 148 00:12:17,804 --> 00:12:21,808 (真彦)凛子の死の原因は俺にある。 149 00:12:23,810 --> 00:12:25,812 《抱いて》 150 00:12:32,819 --> 00:12:35,755 (真彦)俺があのとき 凛子を受け止めてさえいれば→ 151 00:12:35,822 --> 00:12:37,758 凛子は死ななかった。 152 00:12:37,824 --> 00:12:40,760 俺は凛子を殺した。 153 00:12:40,827 --> 00:12:44,831 そんな俺が ここにはもういられない。 154 00:12:44,831 --> 00:12:59,779 ♪~ 155 00:12:59,779 --> 00:13:03,717 (紅子)何だよ…。 156 00:13:03,783 --> 00:13:09,789 真彦が兄貴だったなんて。 157 00:13:13,793 --> 00:13:18,732 (紅子)凛子は大した女だな。 158 00:13:18,798 --> 00:13:26,806 自分の命使ってまで 真彦縛り付けるなんてさ…。 159 00:13:48,762 --> 00:13:52,699 (真彦)長い間お世話になりました。 160 00:13:52,766 --> 00:13:56,703 本当に出ていくのね。 161 00:13:56,770 --> 00:14:00,707 (真彦)これからは 紅子を愛してあげてください。 162 00:14:00,774 --> 00:14:05,779 紅子を 幸せにしてあげてください。 163 00:14:13,787 --> 00:14:15,722 (真彦)麗華さん。 164 00:14:15,789 --> 00:14:17,724 真彦さんわたしも連れてって。 165 00:14:17,791 --> 00:14:19,793 (真彦)駄目です。 166 00:14:21,795 --> 00:14:25,799 あなたはあなたの人生を 歩んでください。 167 00:14:27,801 --> 00:14:32,739 しばらくは武蔵野にいなさい。 凛子の供養をしてあげて。 168 00:14:32,806 --> 00:14:37,811 それがあの子の望むことだから。 169 00:14:40,814 --> 00:14:43,817 (真彦)ありがとうございます。 170 00:14:47,754 --> 00:14:49,756 \(ドアの開く音) 171 00:14:51,758 --> 00:14:54,694 (藤堂)まるで抜け殻だな。 172 00:14:54,761 --> 00:15:00,767 お前の人生に立ち入る気はないが これからどうするつもりだ? 173 00:15:02,769 --> 00:15:07,707 (紅子)アタイは蛾だ。蝶じゃない。 174 00:15:07,774 --> 00:15:10,710 生きてくためだったら 何だってやる。 175 00:15:10,777 --> 00:15:13,713 ここを出ていくつもりはない。 176 00:15:13,780 --> 00:15:19,719 (藤堂)さすが。大した女だ。 177 00:15:19,786 --> 00:15:23,723 (紅子)なあ藤堂。 (藤堂)うん? 178 00:15:23,790 --> 00:15:29,729 (紅子)お前アタイと 結婚する気はあるか? 179 00:15:29,796 --> 00:15:33,733 (藤堂)それは 愛のない結婚という意味か? 180 00:15:33,800 --> 00:15:41,741 (紅子)愛なんて腹の足しにもならない。 そうだろ? 181 00:15:41,808 --> 00:15:44,811 (藤堂)まあそうだな。 182 00:15:46,813 --> 00:15:49,683 (紅子)じゃあ結婚するか。 183 00:15:49,749 --> 00:15:54,688 その方が妙な雑音に 悩まされなくて済むからな。 184 00:15:54,754 --> 00:15:59,693 アタイはあんたと結婚するよ。 それでこの家で→ 185 00:15:59,759 --> 00:16:03,763 アタイなりの幸せを つかんでみせる。 186 00:16:27,787 --> 00:16:32,726 (真彦)くっ…すまない凛子。 187 00:16:32,792 --> 00:16:36,730 すまない…凛子! 188 00:16:36,796 --> 00:16:39,799 凛子! 189 00:16:57,350 --> 00:16:59,285 (紅子)《指輪じゃねえか》 190 00:16:59,352 --> 00:17:03,289 (真彦)《紅子と同じ紅色だ。 ぴったりだろ?》 191 00:17:03,356 --> 00:17:07,360 《紅子を一生懸けて守るよ》 192 00:17:07,360 --> 00:17:23,376 ♪~ 193 00:17:23,376 --> 00:17:29,382 (麗華の泣き声) 194 00:17:29,382 --> 00:17:42,395 ♪~ 195 00:17:42,395 --> 00:17:44,397 (藤堂ため息) 196 00:17:47,400 --> 00:17:49,402 真彦さん! 197 00:17:51,404 --> 00:17:53,406 真彦さん。 198 00:17:55,408 --> 00:17:58,344 真彦さん。 199 00:17:58,411 --> 00:18:01,414 真彦さん? 200 00:18:07,420 --> 00:18:14,427 真彦さん何か食べた? わたし何か作りましょうか? 201 00:18:16,429 --> 00:18:19,299 (麗華)わたしのことも 目に入らないように→ 202 00:18:19,365 --> 00:18:21,301 縁側に座って…。→ 203 00:18:21,367 --> 00:18:25,305 声を掛けても 何の反応もなくって。 204 00:18:25,371 --> 00:18:30,310 生きながら まるで死んでるみたいだったわ。 205 00:18:30,376 --> 00:18:34,314 真彦さんの手には 持つともなしに→ 206 00:18:34,380 --> 00:18:38,318 凛子の蝶のネックレスが 垂れてた。 207 00:18:38,384 --> 00:18:44,390 わたしには何もできなかった。 何もしてあげられなかったの。 208 00:18:47,393 --> 00:18:53,333 これでよかったのよね? 久我山さん…。 209 00:18:53,399 --> 00:18:55,335 \(ドアの開く音) 210 00:18:55,401 --> 00:18:57,403 ハッ! 211 00:18:59,405 --> 00:19:01,341 あっあっ…。 212 00:19:01,407 --> 00:19:03,409 あっ! 213 00:19:06,412 --> 00:19:08,414 (紅子)久我山…。 214 00:19:17,357 --> 00:19:23,363 (紅子)凛子がこれを見たんだな? 215 00:19:27,367 --> 00:19:32,305 (紅子)凛子に伝えたこと アタイにもそのまま教えてくれ。 216 00:19:32,372 --> 00:19:34,374 教えてくれ! 217 00:19:36,376 --> 00:19:39,312 お母さまがパーティーを開き→ 218 00:19:39,379 --> 00:19:45,318 凛子の結婚相手を 発表すると言ったあの日→ 219 00:19:45,385 --> 00:19:51,391 凛子に 真彦との事実を話したの。 220 00:19:58,398 --> 00:20:07,340 《あなたと真彦は兄妹なの。 だから結婚はできないのよ》 221 00:20:07,407 --> 00:20:14,347 《でもそれは 可能性だけですわ》 222 00:20:14,414 --> 00:20:18,284 (杏子)ホントは 言いたくなかった。→ 223 00:20:18,351 --> 00:20:21,287 でもあのとき言わなければ→ 224 00:20:21,354 --> 00:20:28,294 凛子は真彦と 結婚してしまっていたわ。 225 00:20:28,361 --> 00:20:36,302 あなたと真彦は兄妹なの。 226 00:20:36,369 --> 00:20:42,375 だから 結ばれちゃいけないのよ。 227 00:20:59,392 --> 00:21:01,394 \(紅子)真彦兄さま。 228 00:21:10,403 --> 00:21:12,405 (真彦)フッ…。 229 00:21:19,345 --> 00:21:22,281 (紅子)アタイは凛子とは違う。 230 00:21:22,348 --> 00:21:29,288 何があっても生きぬく。 だから→ 231 00:21:29,355 --> 00:21:32,358 抱け。 232 00:21:32,358 --> 00:21:46,372 ♪~ 233 00:21:46,372 --> 00:21:50,309 (紅子)アタイと一緒に→ 234 00:21:50,376 --> 00:21:52,378 凛子を抱け。 235 00:21:54,380 --> 00:21:57,383 (雷鳴)