1 00:00:04,900 --> 00:00:07,500 朱蒙〔チュモン〕 2 00:00:44,766 --> 00:00:48,766 第77話 3 00:01:12,933 --> 00:01:13,933 ピリュ! 4 00:01:50,366 --> 00:01:51,466 傷を見せろ 5 00:01:51,766 --> 00:01:53,066 大丈夫です 6 00:01:53,733 --> 00:01:55,166 見せてください 7 00:02:01,566 --> 00:02:02,800 深いな 8 00:02:03,766 --> 00:02:06,333 薬があるので手当てします 9 00:02:49,033 --> 00:02:51,533 私を殺せと指示したのは? 10 00:02:55,933 --> 00:02:57,033 早く言え! 11 00:02:58,366 --> 00:03:00,633 どうせ死ぬんだ 12 00:03:01,233 --> 00:03:01,900 殺せ 13 00:03:02,233 --> 00:03:03,733 何だと こいつ! 14 00:03:04,300 --> 00:03:05,266 やめろ 15 00:03:11,366 --> 00:03:15,366 ヒョッポとムッコは ピリュと高句麗(コグリョ)に帰れ 16 00:03:16,766 --> 00:03:20,166 私はこやつらを連れ 扶余(プヨ)宮に戻る 17 00:03:21,366 --> 00:03:22,600 なりません 18 00:03:23,700 --> 00:03:26,566 扶余(プヨ)の陰謀かもしれません 19 00:03:27,133 --> 00:03:28,000 そうです 20 00:03:28,366 --> 00:03:31,966 今 戻るのは 自ら死を招くようなもの 21 00:03:44,800 --> 00:03:46,766 こいつ 早く吐け 22 00:03:47,566 --> 00:03:52,433 こいつらが誰に指示されたか 知ってるだろ 23 00:03:53,433 --> 00:03:54,866 知りません 24 00:03:55,866 --> 00:03:59,566 我々を尾行し 居場所を教えただろう? 25 00:04:01,433 --> 00:04:04,366 さっさと言わないと殺すぞ 26 00:04:04,800 --> 00:04:05,966 知りません 27 00:04:06,500 --> 00:04:07,366 下がれ 28 00:04:17,500 --> 00:04:23,233 私はお前の言葉を信じる 助けてくれてありがとう 29 00:04:23,466 --> 00:04:25,833 もう行くがいい 30 00:04:49,700 --> 00:04:53,400 ピリュを連れて 早く高句麗(コグリョ)に帰れ 31 00:04:59,000 --> 00:04:59,866 私は― 32 00:05:01,533 --> 00:05:02,966 扶余(プヨ)宮に行く 33 00:05:06,566 --> 00:05:07,800 太后様 34 00:05:08,066 --> 00:05:09,933 陛下がおいでです 35 00:05:11,933 --> 00:05:13,500 私を起こして 36 00:05:32,966 --> 00:05:35,533 宮殿を去ると聞きました 37 00:05:37,300 --> 00:05:41,066 お加減も悪いのに どこへ行かれるのです? 38 00:05:43,200 --> 00:05:46,200 扶余の民に 会ってみるつもりだ 39 00:05:47,033 --> 00:05:48,733 私の不徳で― 40 00:05:49,333 --> 00:05:53,066 長い年月 民を苦しめてしまった 41 00:05:54,833 --> 00:05:56,133 死ぬ前に― 42 00:05:56,900 --> 00:05:58,833 謝りたいのだ 43 00:06:03,133 --> 00:06:06,133 民の心は思いやれる方なのに 44 00:06:07,300 --> 00:06:10,300 なぜ私の心は 分からないのです? 45 00:06:17,166 --> 00:06:18,766 数十年の間― 46 00:06:20,300 --> 00:06:22,700 傷つけられた私の心は― 47 00:06:23,400 --> 00:06:26,400 分かって くださらないのですか 48 00:06:30,300 --> 00:06:31,500 太后 49 00:06:35,333 --> 00:06:36,733 私も― 50 00:06:38,366 --> 00:06:41,866 夫に愛されたいと願う 女でした 51 00:06:44,100 --> 00:06:49,366 その私の心をこれほど 冷酷にしたのは陛下です 52 00:06:50,600 --> 00:06:54,000 これほど すさませたのは 陛下です 53 00:07:00,566 --> 00:07:02,500 死ぬその日まで― 54 00:07:04,600 --> 00:07:08,333 そなたを傷つけたことを 詫び続ける 55 00:07:10,033 --> 00:07:11,033 私を― 56 00:07:13,233 --> 00:07:15,200 許してくれ 57 00:07:47,633 --> 00:07:48,766 陛下 58 00:08:57,966 --> 00:08:58,900 行こう 59 00:10:34,866 --> 00:10:40,566 私はお前の言葉を信じる 助けてくれてありがとう 60 00:10:40,800 --> 00:10:43,166 もう行くがいい 61 00:11:00,200 --> 00:11:02,200 ここで何してるの 62 00:11:05,833 --> 00:11:06,833 母さん 63 00:11:09,633 --> 00:11:11,500 証(あかし)は探したの? 64 00:11:12,500 --> 00:11:14,333 まだ探してない 65 00:11:15,366 --> 00:11:16,966 急ぎなさい 66 00:11:17,500 --> 00:11:19,800 早く探し 扶余を発たねば 67 00:11:20,800 --> 00:11:23,733 俺はテソ陛下に認められてる 68 00:11:24,066 --> 00:11:27,200 母さんに 楽させてあげられるのに 69 00:11:27,433 --> 00:11:29,733 なぜ扶余を発つの? 70 00:11:36,866 --> 00:11:39,200 扶余にいてはならない 71 00:11:40,933 --> 00:11:42,766 早く証を探しなさい 72 00:11:55,433 --> 00:11:58,766 チュモンは 自分から来たのです 73 00:11:59,600 --> 00:12:03,066 父の敵(かたき)を討つ機会を 棒に振るのですか 74 00:12:04,466 --> 00:12:05,933 今は時期でない 75 00:12:06,866 --> 00:12:07,933 陛下 76 00:12:08,733 --> 00:12:11,166 何を恐れているのですか 77 00:12:13,133 --> 00:12:14,733 陛下ができなければ 78 00:12:15,366 --> 00:12:16,633 私が 79 00:12:16,766 --> 00:12:18,800 時期ではないのだ! 80 00:12:20,633 --> 00:12:21,700 下がれ 81 00:12:47,366 --> 00:12:48,533 ハフチョン 82 00:12:49,200 --> 00:12:50,333 はい 王妃様 83 00:12:52,300 --> 00:12:54,366 刺客にするから― 84 00:12:56,700 --> 00:12:58,666 腕の立つ者を探して 85 00:13:07,633 --> 00:13:08,600 ヨンポ様 86 00:13:11,500 --> 00:13:13,600 どうだ 仕留めたか 87 00:13:13,933 --> 00:13:16,400 まだ連絡がありません 88 00:13:17,433 --> 00:13:20,800 連絡がない? もう片づいてるはずだが 89 00:13:21,866 --> 00:13:23,500 そうですが… 90 00:13:51,200 --> 00:13:54,733 陛下 チュモン王が 謁見したいと 91 00:13:56,900 --> 00:14:00,633 まだ決めかねている 待つよう伝えろ 92 00:14:01,566 --> 00:14:02,433 陛下 93 00:14:03,066 --> 00:14:07,366 チュモン王が 刺客に襲われたそうです 94 00:14:09,266 --> 00:14:10,366 何だと? 95 00:14:27,066 --> 00:14:30,800 チョンム山へ 私を殺しに来た刺客です 96 00:14:31,533 --> 00:14:34,866 きっと扶余の兵士でしょう 97 00:14:37,900 --> 00:14:40,200 何を言うのだ 98 00:14:40,600 --> 00:14:42,766 そんな命令は出していない 99 00:14:43,800 --> 00:14:49,100 各国の使節団がいるのに そんな愚か者だと思うか 100 00:14:50,800 --> 00:14:55,100 では誰が陰謀を 企てたというのですか 101 00:14:55,966 --> 00:14:58,233 扶余で起きたことです 102 00:14:58,900 --> 00:15:03,400 誰の指図なのか 明らかにしてください 103 00:15:04,633 --> 00:15:06,833 明らかにできなければ 104 00:15:07,066 --> 00:15:10,633 高句麗(コグリョ)は決して 扶余を許しません 105 00:15:12,733 --> 00:15:14,133 大王陛下は― 106 00:15:15,166 --> 00:15:19,733 過去を断ち切り 力を合わせるために来ました 107 00:15:20,900 --> 00:15:23,566 陰謀を隠そうとするなら 108 00:15:24,033 --> 00:15:27,100 戦争は避けられません 109 00:15:28,300 --> 00:15:31,833 お前たち この私を脅す気か 110 00:15:33,066 --> 00:15:36,566 脅しではなく 警告しているのです 111 00:15:37,166 --> 00:15:39,933 賢明な判断をしてください 112 00:15:50,600 --> 00:15:53,566 こいつらの正体を突き止めろ 113 00:15:54,166 --> 00:15:55,333 はい 陛下 114 00:15:55,866 --> 00:15:56,766 連れていけ 115 00:16:08,266 --> 00:16:11,200 漢(かん)と同盟を結ぶか― 116 00:16:13,033 --> 00:16:15,766 高句麗と同盟を結ぶか 117 00:16:16,800 --> 00:16:21,666 この選択には扶余の運命が かかっています 118 00:16:23,300 --> 00:16:26,966 勢い盛んな高句麗を 敵にも回せず 119 00:16:27,200 --> 00:16:29,600 漢もまだ強大です 120 00:16:30,533 --> 00:16:33,966 決めるのは 容易ではありません 121 00:16:35,066 --> 00:16:38,400 同盟に頼って 活路を探そうという― 122 00:16:38,500 --> 00:16:41,766 考えは捨ててください 123 00:16:47,066 --> 00:16:50,300 高句麗であれ漢であれ 124 00:16:51,066 --> 00:16:53,666 どちらも利用できるのです 125 00:16:58,333 --> 00:16:59,800 言われてみれば 126 00:17:00,133 --> 00:17:03,366 大使者(テサジャ)の おっしゃるとおりです 127 00:17:08,032 --> 00:17:09,000 大使者(テサジャ) 128 00:17:09,165 --> 00:17:10,165 何ですか 129 00:17:10,866 --> 00:17:14,933 チュモン王が 刺客に襲われたそうです 130 00:17:21,933 --> 00:17:24,066 何とお粗末な 131 00:17:24,800 --> 00:17:28,032 成果もなく 計略が露見するはめに 132 00:17:28,266 --> 00:17:29,766 大事(おおごと)ですぞ 133 00:17:30,666 --> 00:17:31,733 対策は? 134 00:17:32,466 --> 00:17:34,700 成果はありました 135 00:17:39,200 --> 00:17:43,600 もう扶余と高句麗は 同盟を結ばないでしょう 136 00:17:44,833 --> 00:17:48,800 我々が刺客を送ったと 明らかになったら? 137 00:17:49,666 --> 00:17:51,300 ご心配なく 138 00:17:51,466 --> 00:17:54,066 明らかにはなりません 139 00:17:55,100 --> 00:17:57,000 なぜそう言い切れる? 140 00:18:00,133 --> 00:18:04,333 そんな無用心ではありません ご心配なく 141 00:18:16,466 --> 00:18:17,200 王妃様 142 00:18:19,400 --> 00:18:20,766 刺客の用意は? 143 00:18:21,733 --> 00:18:25,000 今は時期ではないようです 144 00:18:26,200 --> 00:18:30,000 チュモン王が刺客に襲われ 145 00:18:30,166 --> 00:18:32,066 扶余宮は大騒ぎです 146 00:18:34,033 --> 00:18:35,333 刺客? 147 00:18:36,566 --> 00:18:38,066 誰が送ったの? 148 00:18:39,000 --> 00:18:40,633 まだ不明です 149 00:19:04,033 --> 00:19:04,933 誰だ 150 00:19:05,800 --> 00:19:07,766 誰に送られた? 151 00:19:22,800 --> 00:19:23,800 起こせ! 152 00:19:47,200 --> 00:19:51,633 扶余の仕業なら 拷問はしないでしょう 153 00:19:52,600 --> 00:19:53,900 だとしても― 154 00:19:54,233 --> 00:19:57,433 陛下の殺害を企む勢力はいる 155 00:19:58,100 --> 00:19:59,733 正体を突き止めろ 156 00:20:01,300 --> 00:20:02,233 はい 157 00:20:02,466 --> 00:20:03,466 陛下 158 00:20:04,166 --> 00:20:06,400 高句麗に帰るべきです 159 00:20:07,100 --> 00:20:11,366 扶余との同盟より 陛下の安全が第一です 160 00:20:14,500 --> 00:20:18,600 私を殺そうとする勢力が いるのは確かだ 161 00:20:19,666 --> 00:20:21,133 考えてみろ 162 00:20:22,466 --> 00:20:24,533 奴らの狙いは何だ? 163 00:20:25,300 --> 00:20:27,200 高句麗と扶余の反目だ 164 00:20:27,800 --> 00:20:31,600 このまま引き下がれば 奴らの思う壺だ 165 00:20:37,066 --> 00:20:39,800 危険を承知で 扶余に来たのは― 166 00:20:40,233 --> 00:20:42,833 テソ王に圧力をかけるためだ 167 00:20:43,533 --> 00:20:46,366 黒幕が明らかになるまで 待とう 168 00:20:50,233 --> 00:20:53,233 高句麗(コグリョ) 宮殿 169 00:20:55,533 --> 00:20:57,200 大王陛下の提案を 170 00:20:57,500 --> 00:21:01,133 テソ王が受け入れるとは 思いません 171 00:21:02,666 --> 00:21:05,100 私も古雛加(コチュガ)と同じ考えです 172 00:21:06,766 --> 00:21:10,866 陛下の意図を 理解できるはずありません 173 00:21:12,633 --> 00:21:15,100 でも悩んでいるでしょう 174 00:21:16,700 --> 00:21:21,900 漢と手を結べば民心と 高句麗の勢いが恐ろしいし 175 00:21:23,000 --> 00:21:28,533 高句麗と手を結ぼうとすれば 陛下との悪縁が頭をよぎる… 176 00:21:32,333 --> 00:21:33,566 王妃様 177 00:21:34,933 --> 00:21:36,033 どうしたの 178 00:21:37,566 --> 00:21:41,300 ピリュ王子様が傷を負い 戻ってきました 179 00:21:48,600 --> 00:21:49,500 ピリュ 180 00:21:57,833 --> 00:21:58,733 母上 181 00:21:59,400 --> 00:22:01,166 どういうことなの 182 00:22:06,233 --> 00:22:08,000 陛下はどこですか 183 00:22:08,700 --> 00:22:10,566 一体 何事ですか 184 00:22:11,066 --> 00:22:14,700 陛下はご無事なので 心配無用です 185 00:22:17,133 --> 00:22:19,400 早く医官長を呼べ 186 00:22:19,766 --> 00:22:20,666 はい 187 00:22:38,033 --> 00:22:39,833 何てこった 188 00:22:39,933 --> 00:22:41,800 王子様… 189 00:22:41,900 --> 00:22:44,133 どうしてこんなことに 190 00:22:47,333 --> 00:22:48,533 どうですか 191 00:22:49,733 --> 00:22:53,266 深手ですが 骨には達していません 192 00:22:53,366 --> 00:22:55,166 どうぞご心配なく 193 00:23:04,966 --> 00:23:06,166 チョンム山に― 194 00:23:06,466 --> 00:23:11,033 ヘモス将軍の祭儀を 挙げに行った時 195 00:23:11,433 --> 00:23:14,233 正体不明の刺客に 襲われました 196 00:23:14,466 --> 00:23:17,266 何とけしからん奴らだ 197 00:23:17,833 --> 00:23:20,266 同盟を提案しに行ったのに 198 00:23:20,700 --> 00:23:24,000 そんな卑劣な真似をするとは 199 00:23:24,366 --> 00:23:26,866 テソはそんな人間です 200 00:23:29,333 --> 00:23:33,666 陛下殺害の陰謀は 見過ごせません 201 00:23:34,600 --> 00:23:36,966 扶余に責任を問うべきです 202 00:23:37,633 --> 00:23:39,233 王妃様 203 00:23:40,066 --> 00:23:42,800 私が鉄騎軍と扶余に行きます 204 00:23:43,500 --> 00:23:45,100 ご許可を 205 00:23:50,333 --> 00:23:52,633 プウィヨム プブンノ 両将軍は― 206 00:23:52,933 --> 00:23:56,200 国境に鉄騎軍を 配置してください 207 00:23:57,200 --> 00:23:58,566 はい 王妃様 208 00:24:41,366 --> 00:24:42,533 陛下 209 00:24:43,000 --> 00:24:46,466 高句麗の鉄騎軍が 扶余との国境に 210 00:24:50,700 --> 00:24:51,900 大使者(テサジャ) 211 00:24:52,233 --> 00:24:53,800 どうすれば? 212 00:24:55,000 --> 00:24:58,900 高句麗の鉄騎軍と 張り合う戦力はない 213 00:24:59,133 --> 00:25:02,033 戦争になれば敗れるだろう 214 00:25:02,933 --> 00:25:07,700 チュモン王を 殺そうとした者たちは― 215 00:25:07,800 --> 00:25:11,933 漢が送った刺客に 違いありません 216 00:25:13,966 --> 00:25:17,333 口を割ってないのに なぜ分かる? 217 00:25:17,900 --> 00:25:20,800 刺客の件を聞いた時 218 00:25:20,900 --> 00:25:24,466 私は陛下の命令だと 思いました 219 00:25:26,066 --> 00:25:31,666 しかし陛下の指示でないなら そんな画策をするのは― 220 00:25:31,766 --> 00:25:33,566 漢しかありません 221 00:25:34,833 --> 00:25:36,100 漢は― 222 00:25:36,433 --> 00:25:40,500 扶余と高句麗の同盟を 警戒しています 223 00:25:45,966 --> 00:25:49,733 今 取り調べている刺客を殺し 224 00:25:50,066 --> 00:25:52,300 漢の仕業だと言うのです 225 00:25:54,133 --> 00:25:57,800 つまり高句麗と 同盟を結べと? 226 00:25:59,033 --> 00:26:04,166 チュモン王の提案をのみ 時間を稼ぐべきです 227 00:26:05,466 --> 00:26:08,566 陛下は即位したばかりです 228 00:26:09,200 --> 00:26:10,466 扶余は― 229 00:26:10,900 --> 00:26:12,833 国力を養い 230 00:26:13,566 --> 00:26:17,633 漢と高句麗に対抗する 力を蓄えねば 231 00:26:25,033 --> 00:26:25,966 誰だ? 232 00:26:26,300 --> 00:26:27,366 早く吐け 233 00:26:33,800 --> 00:26:35,066 白状しないか 234 00:26:39,500 --> 00:26:40,500 やめろ 235 00:26:44,166 --> 00:26:45,500 白状しません 236 00:26:47,000 --> 00:26:48,866 取り調べなくていい 237 00:27:18,200 --> 00:27:23,666 チュモン王を狙った刺客は 漢が送ったものです 238 00:27:27,533 --> 00:27:32,200 いずれにせよ 扶余の地で起きたことです 239 00:27:32,300 --> 00:27:35,600 扶余に責任がないとは 言えません 240 00:27:38,133 --> 00:27:40,300 申し訳ありません 241 00:27:42,200 --> 00:27:47,066 漢の仕業に違いないなら 責任を問う必要があります 242 00:27:49,566 --> 00:27:52,500 この事態の責任を問い 243 00:27:53,233 --> 00:27:55,700 漢とは交易しません 244 00:27:56,800 --> 00:28:00,966 大王陛下が提案した 高句麗と扶余の同盟は― 245 00:28:01,366 --> 00:28:02,600 どのように? 246 00:28:07,200 --> 00:28:10,766 チュモン王の意向に従い 247 00:28:12,133 --> 00:28:14,566 高句麗と同盟を結ぼう 248 00:28:23,100 --> 00:28:24,866 賢い判断です 249 00:28:26,000 --> 00:28:30,100 扶余が漢に対抗する戦力を 養えるよう 250 00:28:30,266 --> 00:28:32,733 鋼鉄の技術を伝授し 251 00:28:33,200 --> 00:28:36,400 穀物や塩 薬材を支援します 252 00:28:40,366 --> 00:28:41,900 ありがたい 253 00:28:53,233 --> 00:28:55,700 よく我慢なさいました 254 00:28:56,766 --> 00:29:01,200 今日の屈辱が 陛下には糧(かて)になるでしょう 255 00:29:01,933 --> 00:29:04,133 1日も早く国力をつけ 256 00:29:04,600 --> 00:29:07,066 この屈辱を晴らしてみせる 257 00:29:15,966 --> 00:29:17,800 おめでとうございます 258 00:29:18,033 --> 00:29:20,566 同盟が実現しました 259 00:29:20,700 --> 00:29:21,800 お祝い申します 260 00:29:22,033 --> 00:29:23,433 お祝い申します! 261 00:29:24,200 --> 00:29:27,800 私はテソ王の言葉を 信じられません 262 00:29:28,033 --> 00:29:29,166 太先人(テソニン) 263 00:29:29,566 --> 00:29:31,400 大王陛下に無礼ですぞ 264 00:29:33,033 --> 00:29:34,266 私も― 265 00:29:35,000 --> 00:29:37,800 テソ王の言葉は信じられない 266 00:29:38,900 --> 00:29:40,133 だが いつかは― 267 00:29:41,333 --> 00:29:43,966 私の気持ちを分かってくれる 268 00:29:45,633 --> 00:29:47,966 他意があったとしても 269 00:29:48,666 --> 00:29:52,300 扶余が漢と 同盟を結ぶことはない 270 00:29:53,000 --> 00:29:56,133 扶余訪問の目的は 達成したのだ 271 00:29:58,766 --> 00:30:00,733 高句麗に戻り次第― 272 00:30:02,000 --> 00:30:05,166 遼東(りょうとう)郡 征伐の準備に入る 273 00:30:53,733 --> 00:30:54,400 母さん 274 00:30:55,966 --> 00:30:57,166 どうしたの? 275 00:30:57,800 --> 00:31:00,166 何でもない 行きましょう 276 00:31:35,133 --> 00:31:39,500 今夜 扶余宮で 証を見つけてくるよ 277 00:32:12,900 --> 00:32:13,800 待ちなさい 278 00:32:18,533 --> 00:32:19,633 何でしょうか 279 00:32:25,400 --> 00:32:26,866 名は何と申す? 280 00:32:29,400 --> 00:32:30,866 サンチョンと申します 281 00:32:35,433 --> 00:32:36,433 いいわ 282 00:32:37,100 --> 00:32:38,633 行きなさい 283 00:33:48,633 --> 00:33:49,833 扶余宮には― 284 00:33:50,466 --> 00:33:53,033 クムワ王の側室だった― 285 00:33:53,466 --> 00:33:55,833 ユファ様の別殿がある 286 00:33:57,000 --> 00:34:01,066 その別殿の基壇の下に 証があるわ 287 00:34:02,100 --> 00:34:03,133 何なの? 288 00:34:04,700 --> 00:34:05,933 折れた剣よ 289 00:36:13,966 --> 00:36:15,766 もう教えて 290 00:36:16,900 --> 00:36:19,300 父さんは どこにいるの? 291 00:36:24,833 --> 00:36:25,933 母さん 292 00:36:43,600 --> 00:36:45,200 お前の父親は― 293 00:36:48,700 --> 00:36:51,500 高句麗の大王陛下よ 294 00:37:02,666 --> 00:37:03,733 高句麗の― 295 00:37:05,366 --> 00:37:07,066 チュモン大王が― 296 00:37:08,100 --> 00:37:09,733 俺の父親なの? 297 00:37:16,300 --> 00:37:18,133 その剣を持って― 298 00:37:19,533 --> 00:37:21,266 会いに行きなさい 299 00:37:23,366 --> 00:37:25,000 その剣を見せれば― 300 00:37:27,100 --> 00:37:28,800 お前が誰か分かるわ 301 00:37:30,600 --> 00:37:33,600 俺には納得がいかない 302 00:37:34,300 --> 00:37:39,966 父親が高句麗の大王なら なぜこんな生活をしてるの? 303 00:37:40,966 --> 00:37:45,466 高句麗の大王が なぜ俺たちを捨てたんだよ 304 00:37:46,166 --> 00:37:47,966 事情があったの 305 00:37:48,100 --> 00:37:49,800 どんな事情が? 306 00:37:50,266 --> 00:37:54,133 母さんにつらい年月を 送らせるなんて 307 00:37:55,266 --> 00:37:56,333 俺には― 308 00:37:56,833 --> 00:37:58,400 信じられない 309 00:37:58,500 --> 00:38:01,233 父親だなんて信じられない 310 00:38:45,466 --> 00:38:48,033 ユリ 一体どうした 311 00:38:48,433 --> 00:38:49,700 何を悩んでるんだ 312 00:38:52,033 --> 00:38:55,066 おばさんの具合が悪いからか 313 00:38:55,233 --> 00:38:58,033 だからって大酒飲んだら 314 00:38:59,133 --> 00:39:00,766 おばさんが悲しむぞ 315 00:39:10,966 --> 00:39:13,100 そうだよ もう飲むな 316 00:39:14,033 --> 00:39:15,633 放っといてくれ! 317 00:39:32,366 --> 00:39:35,400 俺には納得がいかない 318 00:39:36,133 --> 00:39:42,233 父親が高句麗の大王なら なぜこんな生活をしてるの? 319 00:39:42,833 --> 00:39:47,600 高句麗の大王が なぜ俺たちを捨てたんだよ 320 00:39:59,600 --> 00:40:02,600 遼東(りょうとう)城 321 00:40:06,666 --> 00:40:08,700 ヨンポ様! 322 00:40:09,666 --> 00:40:11,100 何を騒いでる? 323 00:40:11,200 --> 00:40:12,400 大変です 324 00:40:12,500 --> 00:40:14,600 高句麗と扶余が同盟を 325 00:40:15,633 --> 00:40:16,633 何だと? 326 00:40:17,100 --> 00:40:21,066 同盟を結ぶなんて テソ兄上は正気か? 327 00:40:21,433 --> 00:40:23,200 早く逃げてください 328 00:40:24,033 --> 00:40:25,000 逃げるだと? 329 00:40:25,300 --> 00:40:28,233 太守(たいしゅ)が黙っていません 330 00:40:28,333 --> 00:40:29,933 災いは避けなければ 331 00:40:30,333 --> 00:40:31,900 急ぎましょう 332 00:40:32,000 --> 00:40:33,100 そうだな 333 00:40:33,800 --> 00:40:34,466 行こう 334 00:40:35,166 --> 00:40:36,233 早く行こう 335 00:40:48,900 --> 00:40:51,633 ヨンポとテマジンを連行しろ 336 00:40:53,466 --> 00:40:54,366 ヨンポ様 337 00:40:56,133 --> 00:40:57,333 何するんです? 338 00:40:58,100 --> 00:40:59,533 とぼけるのか 339 00:41:00,400 --> 00:41:04,100 お前は高句麗と扶余の同盟を 橋渡しした 340 00:41:04,833 --> 00:41:07,966 お前の陰謀は チュモンではなく 341 00:41:08,066 --> 00:41:10,100 私を殺したようなものだ 342 00:41:11,633 --> 00:41:13,666 何でもします 343 00:41:14,433 --> 00:41:15,800 助けてください 344 00:41:15,900 --> 00:41:18,433 太守様 お助けください 345 00:41:18,966 --> 00:41:19,833 連れていけ 346 00:41:20,600 --> 00:41:22,200 太守様! 347 00:41:26,766 --> 00:41:27,866 放せ! 348 00:41:44,200 --> 00:41:45,100 陛下 349 00:41:45,733 --> 00:41:47,266 馬車へどうぞ 350 00:41:48,166 --> 00:41:49,533 大丈夫だ 351 00:41:54,233 --> 00:41:55,266 ソンジュ 352 00:41:56,366 --> 00:41:57,366 はい 陛下 353 00:41:58,233 --> 00:42:00,100 チョンム山へ行こう 354 00:42:01,200 --> 00:42:02,033 はい 355 00:42:05,766 --> 00:42:08,766 チョンム山 356 00:42:36,500 --> 00:42:37,766 ヘモス 357 00:42:38,366 --> 00:42:41,566 チュモンが取り戻した― 358 00:42:41,700 --> 00:42:45,633 古朝鮮(コジョソン)の領土を 見下ろしているか 359 00:42:46,866 --> 00:42:49,733 お前と私が誓った大業を― 360 00:42:50,433 --> 00:42:52,800 チュモンが成しつつある 361 00:42:54,200 --> 00:42:58,166 チュモンの前途を 阻もうとした私を― 362 00:42:59,133 --> 00:43:00,533 許してくれ 363 00:43:19,100 --> 00:43:20,300 止まれ 364 00:43:45,900 --> 00:43:48,666 お前たちは ここにいろ 365 00:43:49,600 --> 00:43:50,500 陛下 366 00:43:50,733 --> 00:43:52,133 お供します 367 00:44:18,666 --> 00:44:21,666 始祖(シジョ)山の一角 368 00:44:30,000 --> 00:44:34,100 本当にチュモンを 息子だと思うのなら 369 00:44:35,233 --> 00:44:39,133 チュモンの大切な タムル軍と卒本(チョルボン)を― 370 00:44:40,000 --> 00:44:42,900 征服しようとは考えないはず 371 00:44:43,000 --> 00:44:44,100 自分を― 372 00:44:45,933 --> 00:44:48,266 欺かないでください 373 00:44:49,466 --> 00:44:53,400 陛下は私を守るという 美名のもとで 374 00:44:55,166 --> 00:44:58,766 死よりつらい罰を 私に与えています 375 00:45:06,566 --> 00:45:08,933 最後のお願いです 376 00:45:11,266 --> 00:45:12,566 私を自由に 377 00:45:18,966 --> 00:45:21,100 言ったはずだ 378 00:45:22,366 --> 00:45:24,200 そなたを殺してでも 379 00:45:25,466 --> 00:45:27,033 そばに置くと 380 00:45:30,800 --> 00:45:32,533 戻らなければ― 381 00:45:36,033 --> 00:45:37,400 切るぞ 382 00:45:41,833 --> 00:45:43,266 どうぞ お切りに 383 00:45:46,133 --> 00:45:48,533 体は陛下のそばにいても 384 00:45:50,400 --> 00:45:51,700 私の魂は― 385 00:45:54,366 --> 00:45:57,500 ヘモス様とチュモンと共に 386 00:46:58,466 --> 00:46:59,666 ユファ 387 00:48:00,200 --> 00:48:01,266 さあ 388 00:48:01,933 --> 00:48:02,900 早く突け 389 00:48:04,000 --> 00:48:05,166 軍器博士(クンギバクサ) 390 00:48:12,466 --> 00:48:16,033 ためらうな 早く突けと言ってるだろ 391 00:48:17,733 --> 00:48:20,200 お前が作ったこの鎧(よろい)に 392 00:48:20,333 --> 00:48:23,666 高句麗の兵士の命が かかってる 393 00:48:24,466 --> 00:48:26,500 この鎧に穴が開けば 394 00:48:26,733 --> 00:48:29,666 お前も俺も死なねばならん 395 00:48:30,900 --> 00:48:32,533 さっさと突け 396 00:48:48,333 --> 00:48:49,000 軍器博士(クンギバクサ) 397 00:48:49,866 --> 00:48:50,900 よし 398 00:48:52,366 --> 00:48:53,533 やった 399 00:48:54,400 --> 00:48:55,100 やったぞ 400 00:48:55,200 --> 00:48:58,100 軍器博士(クンギバクサ) 401 00:48:58,200 --> 00:48:58,866 どうした? 402 00:48:59,700 --> 00:49:03,366 ついに宣布なさいました 403 00:49:04,633 --> 00:49:05,433 何をだ? 404 00:49:06,833 --> 00:49:11,833 陛下がついに “遼東(りょうとう)郡を征伐する”と 405 00:49:11,933 --> 00:49:15,000 勇断を下されたんです 406 00:49:15,100 --> 00:49:16,333 遼東(りょうとう)郡を? 407 00:49:16,800 --> 00:49:17,533 ええ 408 00:49:20,233 --> 00:49:24,966 やっと我々の宿願が かなうことになったか 409 00:49:25,800 --> 00:49:27,333 聞いたか 410 00:49:29,133 --> 00:49:31,833 こうしちゃいられんぞ 411 00:49:32,466 --> 00:49:34,000 俺たち鍛冶職人が 412 00:49:34,100 --> 00:49:37,900 遼東郡を打破する礎(いしずえ)に なるんだ 413 00:49:38,500 --> 00:49:41,333 俺たちが作った鋼鉄剣を持ち 414 00:49:41,733 --> 00:49:45,133 漢の長安(ちょうあん)まで進撃してもらうぞ 415 00:49:45,233 --> 00:49:46,966 早く働け 416 00:49:47,200 --> 00:49:49,000 鋼鉄剣作りに― 417 00:49:49,100 --> 00:49:50,900 励むのだ! 418 00:49:51,433 --> 00:49:52,200 はい 419 00:49:52,300 --> 00:49:54,433 さあ 急ぐんだ 420 00:50:05,766 --> 00:50:06,900 お呼びですか 421 00:50:11,300 --> 00:50:14,900 護衛兵の中に サンチョンという者が? 422 00:50:15,566 --> 00:50:16,433 はい 423 00:50:17,433 --> 00:50:21,933 武術大会で優勝し 護衛兵になりました 424 00:50:25,666 --> 00:50:26,966 陛下のそばに 425 00:50:27,900 --> 00:50:30,300 置いてはなりません 426 00:50:32,366 --> 00:50:33,800 なぜですか 427 00:50:34,633 --> 00:50:36,133 あの者の顔は― 428 00:50:37,300 --> 00:50:39,633 悪い気運に満ちています 429 00:50:40,633 --> 00:50:44,533 間違いなく 陛下に害となる気運です 430 00:50:56,633 --> 00:50:58,233 サンチョンは? 431 00:50:58,466 --> 00:50:59,866 まだ来てません 432 00:51:00,633 --> 00:51:03,566 規律がなっとらんぞ 433 00:51:03,766 --> 00:51:05,000 捕まえてこい 434 00:51:05,600 --> 00:51:06,466 はい 435 00:51:26,133 --> 00:51:27,966 心は決まった? 436 00:51:32,600 --> 00:51:34,466 父さんに会いに行くよ 437 00:51:41,033 --> 00:51:42,466 よく決心したわ 438 00:51:43,566 --> 00:51:47,433 でも父さんに 会いに行くのは― 439 00:51:48,066 --> 00:51:49,933 問い詰めるためだよ 440 00:51:51,966 --> 00:51:54,166 なぜ俺たちを捨てたのか― 441 00:51:54,666 --> 00:51:58,866 悲惨な生活をさせたのか 問いただすためだ 442 00:52:02,000 --> 00:52:05,133 それじゃ行ってくるよ 443 00:52:13,400 --> 00:52:14,433 ユリ! 444 00:52:54,466 --> 00:52:56,233 なんで高句麗に? 445 00:52:56,333 --> 00:52:58,133 ユリ 話してくれよ 446 00:53:29,133 --> 00:53:30,600 何でしょうか 447 00:53:31,000 --> 00:53:33,633 サンチョン護衛兵を呼びに 448 00:53:34,333 --> 00:53:35,766 病気ですか 449 00:53:39,100 --> 00:53:42,266 危篤の叔父に 会いに行きました 450 00:53:42,366 --> 00:53:46,133 宮殿には 連絡できなかったようです 451 00:53:46,666 --> 00:53:48,600 戻ったら宮殿へ 452 00:53:50,300 --> 00:53:51,400 はい 453 00:54:02,600 --> 00:54:04,166 トゥボンを見なかった? 454 00:54:04,500 --> 00:54:08,900 朝っぱらからどこを ほっつき歩いてるんだろ 455 00:54:09,133 --> 00:54:10,766 ここを発ちましょう 456 00:54:11,466 --> 00:54:12,366 何だって? 457 00:54:12,533 --> 00:54:15,766 ここに落ち着いた ばかりじゃないか 458 00:54:16,300 --> 00:54:19,300 ここにいたら危険です 支度を 459 00:54:21,733 --> 00:54:23,566 何てことだろ? 460 00:54:25,300 --> 00:54:26,700 どういうこと? 461 00:54:27,600 --> 00:54:28,266 始めよ! 462 00:55:15,133 --> 00:55:17,033 何しに高句麗に? 463 00:55:17,200 --> 00:55:18,733 教えてくれよ 464 00:55:26,600 --> 00:55:28,200 チュモン大王に会う 465 00:55:31,666 --> 00:55:34,200 お前が何の用事で? 466 00:55:36,666 --> 00:55:37,733 大王が― 467 00:55:38,700 --> 00:55:39,966 俺の父親だ 468 00:55:44,033 --> 00:55:45,366 気は確かか 469 00:55:45,633 --> 00:55:46,766 どうしたんだ? 470 00:55:50,633 --> 00:55:54,166 トゥボン あいつを止めろ 471 00:55:54,700 --> 00:55:55,900 おい ユリ! 472 00:55:57,000 --> 00:55:58,233 ユリ 473 00:55:59,300 --> 00:55:59,966 止まれ! 474 00:56:03,533 --> 00:56:04,700 何の用だ 475 00:56:05,133 --> 00:56:07,400 大王陛下に謁見を 476 00:56:07,933 --> 00:56:08,933 何だって? 477 00:56:12,400 --> 00:56:15,000 何の用で謁見したいんだ? 478 00:56:15,466 --> 00:56:18,066 陛下に申し上げます 479 00:56:19,000 --> 00:56:19,666 こいつ 480 00:56:20,633 --> 00:56:21,466 ユリ! 481 00:56:24,333 --> 00:56:25,866 何の騒ぎだ? 482 00:56:31,600 --> 00:56:32,700 おい お前 483 00:56:32,833 --> 00:56:34,200 何してる? 484 00:56:39,333 --> 00:56:40,133 何事だ 485 00:56:41,133 --> 00:56:43,233 “大王陛下に謁見したい”と 486 00:56:46,300 --> 00:56:47,800 大王陛下に― 487 00:56:48,333 --> 00:56:50,033 なぜ会いたいんだ? 488 00:56:54,000 --> 00:56:56,000 これを大王陛下に 489 00:56:56,466 --> 00:56:59,633 そうすれば 私が誰か分かります 490 00:57:42,766 --> 00:57:43,600 陛下 491 00:57:44,133 --> 00:57:45,933 軍器博士です 492 00:57:47,833 --> 00:57:48,700 通せ 493 00:57:48,866 --> 00:57:49,700 はい 494 00:58:04,033 --> 00:58:05,200 どうした 495 00:58:05,800 --> 00:58:06,900 あの… 496 00:58:07,300 --> 00:58:12,333 これを陛下に渡してくれと 頼まれました 497 00:58:41,400 --> 00:58:44,166 折れた短剣じゃないですか 498 00:58:44,533 --> 00:58:46,866 誰に頼まれたんですか 499 00:58:50,966 --> 00:58:53,033 渡した者はどこに? 500 00:58:53,733 --> 00:58:55,200 城の外です 501 00:58:57,033 --> 00:58:57,833 護衛大将 502 00:58:58,233 --> 00:58:58,900 はい 503 00:58:59,366 --> 00:59:00,733 連れてこい 504 00:59:01,266 --> 00:59:02,033 はい 505 00:59:20,733 --> 00:59:21,800 母上 506 00:59:24,133 --> 00:59:25,266 来たの? 507 00:59:26,433 --> 00:59:28,400 鉄器工場には? 508 00:59:29,600 --> 00:59:31,900 今まで軍器博士と一緒に 509 00:59:33,633 --> 00:59:34,533 そう 510 00:59:35,133 --> 00:59:38,133 作りたがってた鋼鉄剣は できた? 511 00:59:40,066 --> 00:59:41,633 まだ作れません 512 00:59:43,800 --> 00:59:46,400 修練すれば作れるわ 513 00:59:46,733 --> 00:59:48,166 あせらないで 514 00:59:49,366 --> 00:59:50,300 はい 515 00:59:51,733 --> 00:59:52,766 母上 516 00:59:52,966 --> 00:59:54,633 実は妙なことが 517 00:59:58,200 --> 01:00:03,366 折れた短剣を持った者が 父上に謁見したいと 518 01:00:10,566 --> 01:00:11,400 ユリ 519 01:00:17,100 --> 01:00:19,366 陛下に謁見を求めた奴は? 520 01:00:19,633 --> 01:00:20,633 あそこです 521 01:00:28,466 --> 01:00:29,466 お前は… 522 01:00:30,500 --> 01:00:32,933 どうして高句麗まで来た? 523 01:00:34,200 --> 01:00:36,966 陛下に会えば分かります 524 01:01:13,033 --> 01:01:14,100 来たか 525 01:01:15,233 --> 01:01:16,066 はい 526 01:01:19,033 --> 01:01:20,066 入れ 527 01:01:40,666 --> 01:01:41,600 陛下 528 01:01:42,866 --> 01:01:44,766 ご記憶ですか 529 01:01:46,000 --> 01:01:49,766 ピリュ王子様と対決し 530 01:01:50,000 --> 01:01:52,700 陛下の後をつけた 扶余の者です 531 01:01:54,700 --> 01:01:55,700 お前が― 532 01:01:56,900 --> 01:01:58,733 剣を持ってきたのか 533 01:02:00,166 --> 01:02:01,100 はい 534 01:02:04,933 --> 01:02:06,366 お前の名は? 535 01:02:08,600 --> 01:02:09,833 ユリと申します 536 01:02:21,133 --> 01:02:22,133 お前の― 537 01:02:25,233 --> 01:02:26,933 母親の名は? 538 01:02:29,766 --> 01:02:31,333 私の母の名は― 539 01:02:32,266 --> 01:02:33,400 イェソヤです 540 01:02:42,000 --> 01:02:43,066 陛下! 541 01:03:06,766 --> 01:03:07,766 お前が― 542 01:03:09,100 --> 01:03:10,200 本当に― 543 01:03:12,533 --> 01:03:13,900 ユリか? 544 01:03:17,233 --> 01:03:18,733 ユリなのか? 545 01:03:29,800 --> 01:03:30,933 陛下 546 01:03:32,133 --> 01:03:33,633 これは― 547 01:03:33,800 --> 01:03:35,833 夢か幻でしょうか 548 01:03:48,533 --> 01:03:49,866 陛下が― 549 01:03:51,000 --> 01:03:52,500 私の父親ですか 550 01:03:55,566 --> 01:03:56,500 そうだ 551 01:04:00,866 --> 01:04:01,866 私が… 552 01:04:03,500 --> 01:04:05,533 私がお前の父親だ 553 01:04:07,533 --> 01:04:09,466 私がお前の父親だ… 554 01:04:11,033 --> 01:04:12,033 ならば― 555 01:04:13,400 --> 01:04:15,766 なぜ母と私を捨てたのです? 556 01:04:17,533 --> 01:04:20,900 なぜひどい暮らしを させたのです? 557 01:04:43,566 --> 01:04:45,033 陛下はどこですか 558 01:04:46,033 --> 01:04:49,566 サンチョンを連れて くる途中 攻撃を受け 559 01:04:50,466 --> 01:04:52,766 奴は賊と逃げました 560 01:04:54,266 --> 01:04:55,233 王妃様 561 01:04:55,866 --> 01:04:57,133 陛下は― 562 01:04:58,333 --> 01:04:59,500 扶余です 563 01:05:01,266 --> 01:05:02,366 ですが… 564 01:05:02,800 --> 01:05:05,566 病状が重いため 回復なさるのは― 565 01:05:06,566 --> 01:05:08,733 難しいでしょう 566 01:05:09,433 --> 01:05:13,200 大王陛下が側室を 抱えるのは構いませんが 567 01:05:13,300 --> 01:05:16,533 ユリ王子様の存在は ピリュ… 568 01:05:16,633 --> 01:05:17,433 大使人(テサイン) 569 01:05:18,800 --> 01:05:20,066 イェソヤは― 570 01:05:20,700 --> 01:05:25,366 苦労から大病を患い 生死の境をさまよってる 571 01:05:26,000 --> 01:05:27,300 死んだら 572 01:05:27,600 --> 01:05:31,266 私が犯した罪を償う 術(すべ)がない 573 01:05:32,666 --> 01:05:35,666 日本語字幕 小川 昌代