1 00:00:01,000 --> 00:00:05,165 愛してたの。洋介さんのこと。 2 00:00:05,165 --> 00:00:09,495 どういうこと? ようすけさんって? 3 00:00:09,495 --> 00:00:14,066 凪沙ちゃん さようなら。 4 00:00:14,066 --> 00:00:16,066 何するの? 5 00:00:20,825 --> 00:00:36,066 ♬〜 6 00:00:36,066 --> 00:00:39,660 やめて!お姉ちゃん! 7 00:00:39,660 --> 00:00:44,231 フッ…フフッ。いい顔。 8 00:00:44,231 --> 00:00:47,660 ♬〜 9 00:00:50,594 --> 00:00:57,000 私ね…愛してたの。 お父さんのこと。 10 00:00:59,759 --> 00:01:03,330 えっ…? 11 00:01:03,330 --> 00:01:05,495 でも お姉ちゃん お父さんに➡ 12 00:01:05,495 --> 00:01:09,000 虐待されてたんじゃないの? ウフフッ…。 13 00:01:09,000 --> 00:01:13,495 洋介さんが そんなこと するわけないでしょ? 14 00:01:13,495 --> 00:01:16,330 あなたに 罪悪感を植え付けるために➡ 15 00:01:16,330 --> 00:01:19,330 そう 思わせただけ。 16 00:01:22,330 --> 00:01:25,825 死ぬ前に教えてあげる。 17 00:01:25,825 --> 00:01:29,825 私が どれだけ 洋介さんを愛してたか。 18 00:01:29,825 --> 00:01:37,000 ♬〜 19 00:01:47,000 --> 00:01:51,660 《今日ね 保育園で かい君に 好きって言われちゃった》 20 00:01:51,660 --> 00:01:54,165 《えっ そうなの!?》 《うん》 21 00:01:54,165 --> 00:01:57,330 《沙帆は なんて答えたの?》 《ごめんなさいしたの。➡ 22 00:01:57,330 --> 00:02:01,825 沙帆は お父さんの お嫁さんになるから!》 23 00:02:01,825 --> 00:02:05,000 《そうだな〜 約束したもんな〜》 24 00:02:05,000 --> 00:02:11,660 《沙帆 お父さんのこと大好き!》 《ハハッ…➡ 25 00:02:11,660 --> 00:02:15,957 沙帆のことは お父さんが一生 守るからね》 26 00:02:15,957 --> 00:02:18,924 《ありがとう》 《大好きだよ〜》 27 00:02:18,924 --> 00:02:22,000 《沙帆も お父さん 大好き!》 28 00:02:22,000 --> 00:02:24,825 外に男を作った お母さんが➡ 29 00:02:24,825 --> 00:02:28,132 2歳の私と お父さんを捨ててからは➡ 30 00:02:28,132 --> 00:02:31,660 お父さんが 1人で私を育ててくれた。 31 00:02:33,825 --> 00:02:36,330 幸せだった…。 32 00:02:40,891 --> 00:02:43,165 あの日までは。 33 00:02:46,165 --> 00:02:50,000 《沙帆!》 《ん?》 34 00:02:50,000 --> 00:02:54,627 《今日から この人が 沙帆の お母さんになる人だよ》 35 00:02:54,627 --> 00:02:56,627 《えっ?》 36 00:02:56,627 --> 00:03:01,000 《お腹の中にはね… 沙帆の妹もいるんだ》 37 00:03:01,000 --> 00:03:03,495 《いもうと…?》 38 00:03:03,495 --> 00:03:07,330 《初めまして 沙帆ちゃん。➡ 39 00:03:07,330 --> 00:03:10,066 これから よろしくね!》 40 00:03:10,066 --> 00:03:13,396 5歳の私には ついて行けないスピードで➡ 41 00:03:13,396 --> 00:03:17,000 環境が一変した。 42 00:03:19,000 --> 00:03:22,627 《見てごらん。沙帆の妹➡ 43 00:03:22,627 --> 00:03:25,495 凪沙ちゃんだよ》 《なぎさ…?》 44 00:03:25,495 --> 00:03:29,429 《うん。沙帆は お姉ちゃんだから➡ 45 00:03:29,429 --> 00:03:34,528 凪沙を守ってあげてね》 《うん…》 46 00:03:34,528 --> 00:03:39,957 ♬〜 47 00:03:39,957 --> 00:03:42,495 《地震!?凪沙ちゃん!》 48 00:03:42,495 --> 00:03:44,495 《お母さん!》 49 00:03:48,495 --> 00:03:52,792 この人は私の事は どうでも いいんだとわかった。 50 00:03:52,792 --> 00:03:54,792 《大丈夫か!?》 51 00:03:54,792 --> 00:03:56,594 《お父さん!》 《凪沙!》 52 00:03:56,594 --> 00:04:00,495 《大丈夫よ》 《良かった…》 53 00:04:00,495 --> 00:04:04,561 お父さんの一番は もう 私じゃない。➡ 54 00:04:04,561 --> 00:04:07,462 お父さんを凪沙に取られた…➡ 55 00:04:07,462 --> 00:04:09,495 そう 思った。 56 00:04:09,495 --> 00:04:12,330 ♬〜 57 00:04:12,330 --> 00:04:15,000 そんなことないよ。 58 00:04:15,000 --> 00:04:17,000 きっと 私が まだ小さかったから➡ 59 00:04:17,000 --> 00:04:19,000 心配しただけで。 60 00:04:21,330 --> 00:04:23,495 お姉ちゃん…。 61 00:04:23,495 --> 00:04:26,660 お父さんの一番に もう一度 なりたくて➡ 62 00:04:26,660 --> 00:04:29,462 お父さんの言うことは 何でも聞いた。 63 00:04:29,462 --> 00:04:32,660 凪沙に優しくするよう 言われたら 優しくしたし➡ 64 00:04:32,660 --> 00:04:36,363 凪沙に物をあげるよう 言われたら 嫌でも何でもあげた。 65 00:04:38,660 --> 00:04:42,825 お父さん 優しかったなぁ…。 66 00:04:42,825 --> 00:04:49,627 お父さんの笑顔を見ると 私 本当に嬉しくて…。 67 00:04:49,627 --> 00:04:53,000 気が付いたら お父さんのこと…➡ 68 00:04:53,000 --> 00:04:55,231 男として 好きになってたの。 69 00:05:00,330 --> 00:05:01,858 それなのに…。 70 00:05:05,330 --> 00:05:07,594 《どうした?》 71 00:05:07,594 --> 00:05:12,495 《お母さんと凪沙ちゃん 明日 帰ってくるんだよね?》 72 00:05:12,495 --> 00:05:15,330 《あぁ…》 73 00:05:20,462 --> 00:05:24,792 《今日は一緒に寝て いい?》 74 00:05:24,792 --> 00:05:29,297 《何 言ってるんだ。 自分の部屋で寝なさい》 75 00:05:29,297 --> 00:05:32,396 《嫌…》 76 00:05:32,396 --> 00:05:34,660 《沙帆》 77 00:05:37,660 --> 00:05:41,099 《いい加減にしろ!》 78 00:05:41,099 --> 00:05:45,792 《お父さん どうして? どうしてなの!?》 79 00:05:45,792 --> 00:05:48,264 《どうして 私を愛してくれないの!?》 80 00:05:48,264 --> 00:05:52,033 《私は こんなに お父さんを愛してるのに!》 81 00:05:52,033 --> 00:05:56,825 《愛してるよ。娘として➡ 82 00:05:56,825 --> 00:06:01,132 子どもの頃から変わらず お前を愛してるよ!➡ 83 00:06:01,132 --> 00:06:06,165 でも 女性としては愛せない。 当たり前だろ?》 84 00:06:06,165 --> 00:06:09,660 《それでも 私は お父さんを愛してるの…➡ 85 00:06:09,660 --> 00:06:12,330 洋介さんを愛してるの!》 86 00:06:12,330 --> 00:06:14,330 《もう やめなさい!》 87 00:06:15,858 --> 00:06:18,495 《ううっ!うっ…》 88 00:06:21,495 --> 00:06:25,660 私が好きなのは 洋介さんだけ…なのに➡ 89 00:06:25,660 --> 00:06:29,495 洋介さんとは 絶対に結ばれない運命。 90 00:06:29,495 --> 00:06:31,297 気が狂いそうだった。 91 00:06:33,297 --> 00:06:36,330 でも 好きな人と 思い通りにならないからって➡ 92 00:06:36,330 --> 00:06:39,726 誰かを傷つけても いいってことには ならないよ! 93 00:06:39,726 --> 00:06:41,891 どれだけの人の気持ちを もてあそんだら 気がすむの? 94 00:06:41,891 --> 00:06:45,660 黙って! あんたに言われたくない! 95 00:06:45,660 --> 00:06:50,330 あんたのせいで お父さんは…。 96 00:06:50,330 --> 00:06:53,000 お父さんは 殺されたのよ! 97 00:06:56,198 --> 00:06:58,264 どういうこと? 98 00:07:03,264 --> 00:07:09,792 あの頃…お父さんは仕事で 大きなプロジェクトを任されてて➡ 99 00:07:09,792 --> 00:07:15,000 毎日 大変そうだった。 あの日も➡ 100 00:07:15,000 --> 00:07:19,165 一睡もせず 徹夜で仕事をして 朝 家に帰って来たの。 101 00:07:22,000 --> 00:07:24,957 凪沙ちゃん 覚えてる? 102 00:07:24,957 --> 00:07:28,495 あなた あの日 お弁当を忘れていったのよ。 103 00:07:28,495 --> 00:07:31,264 えっ? 104 00:07:31,264 --> 00:07:34,495 お父さんは お弁当を持って出て行った。 105 00:07:34,495 --> 00:07:38,759 嫌な予感がしたの。 私は すぐに追いかけた。 106 00:07:41,660 --> 00:07:43,165 《お父さん!?》 107 00:07:47,660 --> 00:07:53,264 《お父さん… お父さん しっかりして!》 108 00:07:55,264 --> 00:07:59,924 《私を置いて行かないで!》 109 00:07:59,924 --> 00:08:02,891 《一生 守るって 言ったじゃない!》 110 00:08:06,891 --> 00:08:12,000 《お父さん!?》 111 00:08:12,000 --> 00:08:20,495 《約束…守れなくて ごめんね》 112 00:08:20,495 --> 00:08:25,561 《俺は…沙帆の幸せ 願ってるよ》 113 00:08:28,165 --> 00:08:32,825 《お父さん…》 114 00:08:32,825 --> 00:08:38,825 《お母さんと…凪沙を頼む》 115 00:08:38,825 --> 00:09:01,660 ♬〜 116 00:09:01,660 --> 00:09:06,165 最後の最後に意識を失う直前も➡ 117 00:09:06,165 --> 00:09:09,825 結局 お父さんは 凪沙のことを気にしてた。 118 00:09:09,825 --> 00:09:15,000 ♬〜 119 00:09:15,000 --> 00:09:16,660 それだけじゃない。 120 00:09:16,660 --> 00:09:22,891 《もう…意識は 戻らないかもしれないって》 121 00:09:22,891 --> 00:09:26,561 《そんな…!》 122 00:09:26,561 --> 00:09:30,033 《お願い 沙帆。➡ 123 00:09:30,033 --> 00:09:33,330 凪沙には… お父さんが お弁当を➡ 124 00:09:33,330 --> 00:09:36,429 届けに行こうとしたこと 言わないで》 125 00:09:36,429 --> 00:09:42,198 《え…》 《あの子は まだ 子どもよ。➡ 126 00:09:42,198 --> 00:09:46,792 こんな ひどいこと 背負わせたくないの》 127 00:09:46,792 --> 00:09:51,495 ♬〜 128 00:09:51,495 --> 00:09:54,495 《沙帆?》 129 00:09:58,726 --> 00:10:01,000 《わかった》 130 00:10:08,000 --> 00:10:13,000 どいつも こいつも 凪沙 凪沙って! 131 00:10:13,000 --> 00:10:16,759 あんたは周りに 甘やかされて 守られて➡ 132 00:10:16,759 --> 00:10:20,330 自分が お父さんを殺したことさえ 知らずに ぬくぬくと! 133 00:10:23,330 --> 00:10:26,330 あんたが 忘れ物なんかしなければ➡ 134 00:10:26,330 --> 00:10:29,330 お父さんは 死ななかった! 135 00:10:41,528 --> 00:10:43,660 だからね 凪沙ちゃん➡ 136 00:10:43,660 --> 00:10:47,561 私は あなたが 一番 傷つく方法で➡ 137 00:10:47,561 --> 00:10:50,000 復讐することにしたの。 138 00:10:53,000 --> 00:10:57,561 あなたの部屋を調べていて あるものを見つけた。 139 00:11:02,759 --> 00:11:06,396 あなたが陽佑に 片思いしてたって聞いたの。 140 00:11:10,132 --> 00:11:12,198 利用できると思った。 141 00:11:21,759 --> 00:11:24,066 《どうも》 142 00:11:26,297 --> 00:11:28,726 《あっ すみません!》 143 00:11:28,726 --> 00:11:32,693 《大丈夫ですか?》 《ごめんなさい》 144 00:11:32,693 --> 00:11:35,528 《ついてないなぁ 今日…》 145 00:11:35,528 --> 00:11:37,528 《どうかしました?》 146 00:11:37,528 --> 00:11:42,264 《旅行中なのに スマホを落としてしまって…》 147 00:11:42,264 --> 00:11:45,000 《俺 スマホに 連絡してみましょうか?》 148 00:11:45,000 --> 00:11:47,594 《スマホには繋がらないんです》 149 00:11:50,165 --> 00:11:54,792 《あの 良かったら…》 《良かったら 案内しましょうか》 150 00:11:54,792 --> 00:12:00,231 《え?》 《あ〜 俺 今日 休みで 暇なんで》 151 00:12:03,264 --> 00:12:06,396 《ありがとうございます》 152 00:12:06,396 --> 00:12:09,429 《あ 何か飲みます?》 153 00:12:09,429 --> 00:12:15,165 思ってた以上に 彼は優しくて 素敵な人で➡ 154 00:12:15,165 --> 00:12:20,594 同い年だと わかって ぐっと距離が縮まった。 155 00:12:20,594 --> 00:12:24,858 《俺も映画が大好きでさ かなり古い作品なんだけど➡ 156 00:12:24,858 --> 00:12:27,759 『黄金色の家路』っていう 映画が大好きでさ》 157 00:12:27,759 --> 00:12:31,099 《えっ…》 《知ってる?》 158 00:12:31,099 --> 00:12:34,198 《うん…》 《いいよね あの映画》 159 00:12:34,198 --> 00:12:37,627 《まさに理想の家族 って感じでさ》 160 00:12:37,627 --> 00:12:42,000 《子どもの頃 父と初めて見た映画》 161 00:12:42,000 --> 00:12:45,528 《え?そうなの》 《ああいう家族が 理想なんだって➡ 162 00:12:45,528 --> 00:12:50,198 話してくれて… 2人で何度もDVD見て…》 163 00:12:50,198 --> 00:12:53,825 《沙帆さんのお父さんとは 気が合いそうだな》 164 00:12:53,825 --> 00:12:56,099 《そうね》 165 00:12:58,198 --> 00:13:01,462 《うん きっとそう》 166 00:13:04,627 --> 00:13:08,594 お父さんと同じ 「ようすけ」という名前➡ 167 00:13:08,594 --> 00:13:14,825 お父さんと同じ映画が好きで 同じように優しくて➡ 168 00:13:14,825 --> 00:13:18,594 私を守ってくれる人。 169 00:13:18,594 --> 00:13:22,726 《あ ごめん 俺 そろそろ 行かないと。1人で大丈夫?》 170 00:13:22,726 --> 00:13:27,033 《うん ずっと一緒に いてくれて ありがとう》 171 00:13:27,033 --> 00:13:31,561 《楽しかった》 《俺も楽しかった。➡ 172 00:13:31,561 --> 00:13:33,561 じゃあ》 《うん》 173 00:13:33,561 --> 00:13:45,165 ♬〜 174 00:13:52,594 --> 00:13:54,957 《お姉ちゃん》 175 00:14:00,726 --> 00:14:05,660 《いつ…息を引き取ったの》 176 00:14:05,660 --> 00:14:12,759 《3時頃…急変して そのまま…》 177 00:14:12,759 --> 00:14:16,726 私が彼と出会った時間。 178 00:14:16,726 --> 00:14:19,693 《やっぱり…➡ 179 00:14:19,693 --> 00:14:23,132 やっぱり そうなんだ…!》 180 00:14:23,132 --> 00:14:26,066 《え?》 181 00:14:26,066 --> 00:14:34,033 《お父さんと 2人にしてくれる?》 182 00:14:34,033 --> 00:14:36,033 《ええ》 183 00:14:36,033 --> 00:14:42,330 ♬〜 184 00:14:45,792 --> 00:14:58,660 ♬〜 185 00:14:58,660 --> 00:15:00,792 《彼なのね》 186 00:15:06,924 --> 00:15:13,825 《ありがとう…彼の中で 生きることにしてくれて》 187 00:15:13,825 --> 00:15:19,231 《今度こそ ずっと一緒にいようね》 188 00:15:21,858 --> 00:15:24,462 《洋介さん》 189 00:15:27,330 --> 00:15:31,330 私は お父さんと 成し遂げられなかった➡ 190 00:15:31,330 --> 00:15:36,891 理想の家族を陽佑と築くのよ。 191 00:15:36,891 --> 00:15:39,858 お父さんの魂が入っている 陽佑と➡ 192 00:15:39,858 --> 00:15:43,792 お父さんの血を引いた子どもを 作って➡ 193 00:15:43,792 --> 00:15:48,891 昔 見た あの映画のように 幸せな家族になるの。 194 00:15:51,693 --> 00:15:54,330 意味が わからない…。 195 00:15:54,330 --> 00:15:56,627 そんなこと しても 幸せに なれないよ。 196 00:15:56,627 --> 00:15:59,198 理解してくれなくていい。 197 00:16:01,429 --> 00:16:04,792 陽佑と 付き合うようになってから➡ 198 00:16:04,792 --> 00:16:10,396 あなたへ復讐するタイミングを ず〜っと うかがってたの。 199 00:16:10,396 --> 00:16:12,627 苦しかったでしょう? 200 00:16:12,627 --> 00:16:14,957 大好きなお姉ちゃんの婚約者が➡ 201 00:16:14,957 --> 00:16:18,099 忘れられなかった 初恋の相手なんだから。 202 00:16:21,099 --> 00:16:23,495 あの時の あなたの顔…➡ 203 00:16:23,495 --> 00:16:28,264 ウフッ…見ものだったなぁ。 204 00:16:35,462 --> 00:16:42,000 あなたが死ねば 陽佑は また私を見てくれる。 205 00:16:42,000 --> 00:16:45,858 え…何 言ってるの? すぐに楽になるから。 206 00:16:49,165 --> 00:16:51,627 やめて…やめて!お姉ちゃん! 207 00:16:51,627 --> 00:16:55,363 そんなこと しても 陽君は手に入らないよ! 208 00:16:55,363 --> 00:17:01,198 さよなら 凪沙ちゃん 永遠にね。 209 00:17:01,198 --> 00:17:05,858 やめて…やめてよ! 210 00:17:05,858 --> 00:17:38,363 ♬〜 211 00:17:44,561 --> 00:17:52,792 ♬〜 212 00:17:52,792 --> 00:17:56,033 沙帆!? こんにちは 陽佑。 213 00:17:56,033 --> 00:18:00,132 今どこだ!?凪沙は!? 無事よ。今 一緒にいるの。 214 00:18:00,132 --> 00:18:04,066 でも あと30分もしたら この世から いなくなっちゃう。 215 00:18:04,066 --> 00:18:06,825 あ もう29分。 やめろ! 216 00:18:06,825 --> 00:18:09,429 やめてあげても いいのよ。 217 00:18:09,429 --> 00:18:14,297 あなたが私と結婚するなら 凪沙を解放してあげる。 218 00:18:14,297 --> 00:18:16,594 どうする? 219 00:18:16,594 --> 00:18:20,099 俺は…俺は。 220 00:18:20,099 --> 00:18:23,198 フッフフ…な〜んてね。 221 00:18:23,198 --> 00:18:26,792 どっちにしろ 凪沙は殺すから。 222 00:18:26,792 --> 00:18:31,099 凪沙が死ねば あなたには もう私しかいない。 223 00:18:31,099 --> 00:18:34,099 沙帆! 224 00:18:38,000 --> 00:18:51,000 ♬〜 225 00:18:55,627 --> 00:18:59,495 ガスが充満していて 危険です。 窓を開けましょう。 226 00:18:59,495 --> 00:19:01,858 凪沙! 227 00:19:01,858 --> 00:19:04,231 凪沙!しっかりしろ! 228 00:19:04,231 --> 00:19:14,726 ♬〜 229 00:19:22,825 --> 00:19:25,066 陽君…? 230 00:19:25,066 --> 00:19:27,891 凪沙! 意識あります。 231 00:19:27,891 --> 00:19:30,825 救急車! 呼んできます! 232 00:19:30,825 --> 00:19:34,330 凪沙…良かった。 233 00:19:36,561 --> 00:19:40,066 《お姉ちゃんみたいに なりたかったんだ。➡ 234 00:19:40,066 --> 00:19:44,891 きれいで頭が良くて センスが良くて》 235 00:19:47,462 --> 00:19:49,462 《ほんと可愛い》 236 00:19:49,462 --> 00:19:57,264 ♬〜 237 00:20:00,924 --> 00:20:03,627 夢…。 238 00:20:03,627 --> 00:20:06,858 凪沙…。 239 00:20:14,660 --> 00:20:19,231 具合どう? うん…大丈夫。 240 00:20:19,231 --> 00:20:21,462 そっか。 241 00:20:27,792 --> 00:20:31,000 陽君…? 242 00:20:31,000 --> 00:20:35,759 実は 急な出張が入って しばらく戻れない。 243 00:20:35,759 --> 00:20:37,759 え? 244 00:20:37,759 --> 00:20:41,363 こんな時に ごめん。 凪沙が もし不安なら➡ 245 00:20:41,363 --> 00:20:44,726 広島のお母さんに来てもらって。 変だよ。 246 00:20:44,726 --> 00:20:48,495 え…。 247 00:20:48,495 --> 00:20:52,231 こんな時に陽君が 出張いれるなんて。 248 00:20:52,231 --> 00:20:54,297 会社が決めたことだ。 249 00:20:54,297 --> 00:20:58,924 もしかして お姉ちゃんのところに 行こうとしてるんじゃないの? 250 00:20:58,924 --> 00:21:01,792 1人で お姉ちゃんを捜しに いこうと してるんじゃないの? 251 00:21:04,066 --> 00:21:07,429 ねぇ 陽君お願い。 本当のこと教えて。 252 00:21:09,693 --> 00:21:12,330 決着をつける。 253 00:21:12,330 --> 00:21:15,825 決着…?どうやって? 254 00:21:15,825 --> 00:21:19,066 変なこと考えてないよね? 255 00:21:19,066 --> 00:21:23,000 俺は大丈夫だから。 待って!私も行く。 256 00:21:23,000 --> 00:21:25,363 私の方が お姉ちゃんのこと わかるはずだよ。 257 00:21:25,363 --> 00:21:27,429 ダメだ。俺1人で行く。 258 00:21:27,429 --> 00:21:30,330 これ以上 危険な目に 遭わせるわけには いかない。 259 00:21:30,330 --> 00:21:33,792 絶対ダメ! 260 00:21:33,792 --> 00:21:38,000 もう1人で行かないで! 261 00:21:38,000 --> 00:21:42,462 これは 2人で解決しなきゃ いけないことだと思う。 262 00:21:42,462 --> 00:21:51,165 ♬〜 263 00:21:51,165 --> 00:21:53,165 わかった。 264 00:21:57,495 --> 00:22:02,264 凪沙 沙帆から何か聞いた? え? 265 00:22:02,264 --> 00:22:04,924 沙帆がいる場所の 手掛かりになるかもしれない。 266 00:22:07,825 --> 00:22:10,660 もしかしたら お姉ちゃん➡ 267 00:22:10,660 --> 00:22:14,858 お父さんと何か関係がある場所に 行ってるんじゃないかな? 268 00:22:14,858 --> 00:22:18,759 お母さんなら 何か知ってるかも! 269 00:22:21,000 --> 00:22:28,495 はぁ…凪沙君 大事に至らなくて 良かったな。 270 00:22:28,495 --> 00:22:33,660 凪沙を救えたのは 父さんのおかげだよ。 271 00:22:33,660 --> 00:22:36,000 ありがとう。 272 00:22:41,495 --> 00:22:48,000 しかし まさか 実の妹を 殺そうとするなんてな。 273 00:22:48,000 --> 00:22:51,330 警察には言ったのか? 274 00:22:51,330 --> 00:22:55,198 沙帆がやったとは言ってない。 どうして? 275 00:22:55,198 --> 00:23:03,693 俺たちが 自分で解決しなきゃ ならない問題だから。 276 00:23:03,693 --> 00:23:06,330 いや〜 今日は➡ 277 00:23:06,330 --> 00:23:09,000 会えてうれしかったよ み〜たん。 278 00:23:09,000 --> 00:23:12,132 じゃあね。うふふ。 279 00:23:12,132 --> 00:23:15,099 バイバイ。➡ 280 00:23:15,099 --> 00:23:18,066 み〜たん 可愛いなぁ。➡ 281 00:23:18,066 --> 00:23:20,066 明日も頑張ろう。 282 00:23:24,825 --> 00:23:26,825 荷造りできたよ。 283 00:23:26,825 --> 00:23:28,825 俺も もうすぐ。 284 00:23:28,825 --> 00:23:32,825 あとは 財布と…。 285 00:23:32,825 --> 00:23:34,825 ん? 286 00:23:37,825 --> 00:23:40,363 これ…GPS。 287 00:23:40,363 --> 00:23:44,000 え…!?誰が? 288 00:23:44,000 --> 00:23:47,759 こんなことをするのは 沙帆しかいない。 289 00:23:47,759 --> 00:23:52,495 また会社の誰かを使って 沙帆が これを入れたんだ。 290 00:23:54,495 --> 00:23:56,495 持っていくの? 291 00:23:56,495 --> 00:23:58,660 これがあれば➡ 292 00:23:58,660 --> 00:24:03,000 沙帆が自分から 会いに来てくれるかもしれない。 293 00:24:03,000 --> 00:24:05,561 終わらせよう 全部。 294 00:24:11,165 --> 00:24:14,165 凪沙! お母さん。 295 00:24:16,495 --> 00:24:20,825 本当に大丈夫なのね? もう なんともないのね? 296 00:24:20,825 --> 00:24:24,165 うん 大丈夫。 297 00:24:24,165 --> 00:24:26,330 良かった…。 298 00:24:41,660 --> 00:24:44,330 麻倉陽佑です。 299 00:24:44,330 --> 00:24:48,660 こんな形で ご挨拶することになって…。 300 00:24:48,660 --> 00:24:51,660 凪沙さんを 危険な目に遭わせてしまい➡ 301 00:24:51,660 --> 00:24:53,462 申し訳ありませんでした。 302 00:24:53,462 --> 00:24:57,330 陽君のせいじゃないよ。 お姉ちゃんが…。 303 00:25:03,495 --> 00:25:06,330 はぁ…。 304 00:25:06,330 --> 00:25:12,000 以前 姉の沙帆と 付き合ってたんですよね。 305 00:25:14,000 --> 00:25:18,000 はい… 身勝手なことをしてしまい➡ 306 00:25:18,000 --> 00:25:21,330 本当に申し訳ありませんでした。 307 00:25:21,330 --> 00:25:27,495 一生かけて 償うつもりです。 308 00:25:27,495 --> 00:25:31,165 はぁ…ごめんなさい。 309 00:25:31,165 --> 00:25:33,297 今すぐ認めるとは言えません。 310 00:25:33,297 --> 00:25:35,033 お母さん。 311 00:25:35,033 --> 00:25:37,660 当然です。 312 00:25:37,660 --> 00:25:40,330 僕は何度でも ご挨拶に伺います。 313 00:25:40,330 --> 00:25:44,627 信じていただけるまで。 314 00:25:44,627 --> 00:25:49,198 お母さん お姉ちゃんが 行きそうな所に 心当たりない? 315 00:25:49,198 --> 00:25:56,660 え〜 あ…思いつかないなぁ。 316 00:25:59,165 --> 00:26:01,165 アルバムとかは ない? 317 00:26:01,165 --> 00:26:03,231 お父さんとお姉ちゃんが 写ってるやつ。 318 00:26:03,231 --> 00:26:06,660 あ〜。 319 00:26:06,660 --> 00:26:17,000 ♬〜 320 00:26:17,000 --> 00:26:19,165 この場所の写真 たくさんあるけど。 321 00:26:21,165 --> 00:26:24,495 あぁ〜 確か➡ 322 00:26:24,495 --> 00:26:28,594 お父さんの好きな映画に 出てくる場所に似てるって。 323 00:26:28,594 --> 00:26:32,099 あっ そうね この場所➡ 324 00:26:32,099 --> 00:26:35,099 お父さんと沙帆で よく行ってた。 325 00:26:35,099 --> 00:26:37,165 もしかして お姉ちゃん➡ 326 00:26:37,165 --> 00:26:39,858 ここにいる可能性 あるんじゃないかな? 327 00:26:39,858 --> 00:26:41,660 ああ。 行ってみよう。 328 00:26:41,660 --> 00:26:43,825 待って。 329 00:26:43,825 --> 00:26:48,264 今日は もう遅いから 明日にしなさい。 でも。 330 00:26:48,264 --> 00:26:51,891 今から向かうと真っ暗に なっちゃうから 危ないわ。 331 00:26:51,891 --> 00:26:55,033 じゃあ 明日の朝 一番に行こう。 332 00:26:55,033 --> 00:27:01,000 うん。わかった。 333 00:27:01,000 --> 00:27:03,495 はぁ〜。 334 00:27:05,495 --> 00:27:08,165 あの…➡ 335 00:27:08,165 --> 00:27:12,165 少し よろしいでしょうか? 336 00:27:22,495 --> 00:27:24,759 う〜ん…。 337 00:27:33,429 --> 00:27:34,924 ん? 338 00:27:34,924 --> 00:27:37,660 お母さん 陽君は? 339 00:27:37,660 --> 00:27:40,363 朝ご飯 凪沙の好きな➡ 340 00:27:40,363 --> 00:27:42,495 茄子のお味噌汁と 肉じゃが作ったから➡ 341 00:27:42,495 --> 00:27:45,099 いっぱい食べてね〜。 342 00:27:45,099 --> 00:27:48,264 お母さん? さあ 食べましょう。 343 00:27:51,165 --> 00:27:54,825 あっ! ダメ! 344 00:27:54,825 --> 00:27:57,825 行っちゃダメ! 345 00:27:57,825 --> 00:28:01,297 私も 陽佑さんと同じ気持ち。 346 00:28:01,297 --> 00:28:04,792 これ以上 凪沙を危険な目に 遭わせたくないの! 347 00:28:04,792 --> 00:28:06,528 でも 私…。 348 00:28:06,528 --> 00:28:09,099 この前 殺されそうに なったじゃない! 349 00:28:11,693 --> 00:28:19,495 お母さんは 沙帆のことも 凪沙のことも➡ 350 00:28:19,495 --> 00:28:23,825 同じように 大切な娘だと思ってる。 351 00:28:23,825 --> 00:28:31,165 でも 今は 沙帆の事が理解できない…。 352 00:28:31,165 --> 00:28:36,165 凪沙まで いなくなったら どうしたらいいの? 353 00:28:38,330 --> 00:28:41,066 行かないで! 354 00:28:41,066 --> 00:28:43,066 お母さん…。 355 00:28:43,066 --> 00:28:53,066 ♬〜 356 00:28:53,066 --> 00:28:56,330 凪沙? 357 00:28:56,330 --> 00:29:01,594 お母さん 今まで守ってくれて ありがとう。 358 00:29:01,594 --> 00:29:06,825 お姉ちゃんから聞いたの。 359 00:29:06,825 --> 00:29:12,000 お父さんが亡くなった時 私が責任を感じないように➡ 360 00:29:12,000 --> 00:29:15,198 私の忘れ物のせいだって 言わないでくれたんだよね。 361 00:29:18,165 --> 00:29:20,297 私は もう大丈夫。 362 00:29:23,000 --> 00:29:28,000 自分がしたことは 自分で責任を取りたい。 363 00:29:33,495 --> 00:29:36,495 今度は私が彼を守りたい。 364 00:29:36,495 --> 00:29:49,660 ♬〜 365 00:29:49,660 --> 00:29:51,660 ここか。 366 00:29:53,660 --> 00:29:57,528 《あの映画に出てくる 岬に似てる》 367 00:29:57,528 --> 00:30:24,000 ♬〜 368 00:30:26,000 --> 00:30:30,495 来てくれたのね。 369 00:30:30,495 --> 00:30:36,660 最初から 凪沙と俺の関係を知ってて➡ 370 00:30:36,660 --> 00:30:38,660 俺に近づいたんだよな。 371 00:30:43,528 --> 00:30:48,330 そして 俺の中に➡ 372 00:30:48,330 --> 00:30:50,924 君の父親の姿を見ていた。 373 00:30:56,330 --> 00:31:00,825 何年も一緒にいたのに➡ 374 00:31:00,825 --> 00:31:04,396 俺 沙帆の事 何もわかってなかった。 375 00:31:07,000 --> 00:31:11,000 流産のこと…➡ 376 00:31:11,000 --> 00:31:15,066 凪沙を好きに なってしまったこと…➡ 377 00:31:15,066 --> 00:31:21,363 すべてが沙帆を傷つけた…。 378 00:31:21,363 --> 00:31:23,363 本当に ごめん! 379 00:31:30,000 --> 00:31:33,825 なあ 沙帆。 380 00:31:37,000 --> 00:31:39,297 自首してくれないか。 381 00:31:41,495 --> 00:31:46,660 今までしてきたこと 全部 警察に話しに行こう。 382 00:31:46,660 --> 00:31:48,165 陽佑。 383 00:31:48,165 --> 00:31:51,165 俺が付き添うから! 384 00:31:58,660 --> 00:32:02,528 嫌よ。 385 00:32:02,528 --> 00:32:06,528 そんなことしたら 陽佑と一緒にいられない。 386 00:32:09,693 --> 00:32:12,627 一緒に死にましょう。 387 00:32:15,000 --> 00:32:16,495 え? 388 00:32:16,495 --> 00:32:19,759 あの世で 幸せな家族を作るの。 389 00:32:19,759 --> 00:32:23,000 ね? 390 00:32:23,000 --> 00:32:26,165 ようすけさん。 391 00:32:26,165 --> 00:32:46,495 ♬〜 392 00:32:46,495 --> 00:32:49,132 やめて お姉ちゃん! 393 00:32:49,132 --> 00:32:50,627 凪沙…。 394 00:32:50,627 --> 00:32:53,297 ほんとに しぶとい子ね。 395 00:32:57,000 --> 00:33:00,165 お姉ちゃん…。 396 00:33:00,165 --> 00:33:03,000 こんなことになるまで➡ 397 00:33:03,000 --> 00:33:05,495 何にも 気づかなくてごめんね。 398 00:33:09,165 --> 00:33:13,000 お姉ちゃんにとって私が➡ 399 00:33:13,000 --> 00:33:18,825 ずっと うとましい存在だったこと➡ 400 00:33:18,825 --> 00:33:23,000 お父さんのことも➡ 401 00:33:23,000 --> 00:33:27,000 何も知らなかった。 402 00:33:27,000 --> 00:33:31,000 でも 私 お姉ちゃんの気持ちが➡ 403 00:33:31,000 --> 00:33:33,132 少し わかるような気がする。 404 00:33:35,660 --> 00:33:39,495 陽君が お姉ちゃんの婚約者で➡ 405 00:33:39,495 --> 00:33:43,825 絶対 好きになっちゃいけない ってわかって…➡ 406 00:33:43,825 --> 00:33:49,000 頭の中では わかってるけど➡ 407 00:33:49,000 --> 00:33:52,000 でも 好きになるのを 止められなくて…。 408 00:33:56,429 --> 00:33:58,429 苦しくて…。 409 00:33:58,429 --> 00:34:08,825 ♬〜 410 00:34:08,825 --> 00:34:13,165 気づいてあげられなくて ごめん。 411 00:34:16,495 --> 00:34:19,825 何 言ってるの? 412 00:34:19,825 --> 00:34:25,000 お姉ちゃん➡ 413 00:34:25,000 --> 00:34:31,000 私たち こんなふうに なっちゃったけど➡ 414 00:34:31,000 --> 00:34:36,330 それでも 私… お姉ちゃんのことが。 415 00:34:36,330 --> 00:34:46,000 ♬〜 416 00:34:46,000 --> 00:34:50,495 私が 落ち込んだ時➡ 417 00:34:50,495 --> 00:34:54,330 いつも 一緒に寝てくれたり。 418 00:34:54,330 --> 00:34:59,660 ♬〜 419 00:34:59,660 --> 00:35:04,495 カレーには➡ 420 00:35:04,495 --> 00:35:09,000 バターと味噌を入れるといいよ って教えてくれたり。 421 00:35:13,330 --> 00:35:18,000 私の中で 今でも お姉ちゃんとの思い出が➡ 422 00:35:18,000 --> 00:35:22,330 たくさん たくさん あって…。 423 00:35:22,330 --> 00:35:30,165 ♬〜 424 00:35:30,165 --> 00:35:36,000 あれが全部 嘘だったなんて 思えないよ! 425 00:35:36,000 --> 00:35:39,330 お姉ちゃん…。 426 00:35:39,330 --> 00:35:51,231 ♬〜 427 00:35:51,231 --> 00:35:53,231 もう終わりよ。 428 00:35:55,330 --> 00:35:57,330 陽君! 429 00:36:14,528 --> 00:36:16,528 いやあああっ。 430 00:36:22,000 --> 00:36:24,000 昊汰…。 431 00:36:24,000 --> 00:36:30,330 昊汰君… どうして あなたがここに…。 432 00:36:30,330 --> 00:36:35,000 沙帆ちゃんに会うには 陽佑の居場所を探ればいい…。 433 00:36:35,000 --> 00:36:39,396 不倫してた亀井さん脅したら 簡単に協力してくれたよ。 434 00:36:39,396 --> 00:36:43,594 あのGPSは 昊汰が? 435 00:36:43,594 --> 00:36:46,165 そうだよ。 436 00:36:48,231 --> 00:36:49,792 うっ!うぅ…。 437 00:36:49,792 --> 00:36:51,792 来るな! 438 00:36:51,792 --> 00:36:54,330 ハァ…ハァ…。 439 00:36:58,825 --> 00:37:04,165 沙帆ちゃん これでやっと 一緒になれるね。 440 00:37:04,165 --> 00:37:07,330 何 言ってるの? 441 00:37:07,330 --> 00:37:10,330 あなたは ただの犬…。 442 00:37:10,330 --> 00:37:12,891 思い上がるのも いい加減にして。 443 00:37:16,330 --> 00:37:21,825 最期まで強気な沙帆ちゃん… 大好きだよ。 444 00:37:24,000 --> 00:37:26,000 放してっ! 445 00:37:28,330 --> 00:37:32,000 これでもう 俺のものだ…。 446 00:37:34,495 --> 00:37:37,000 一緒に 地獄に落ちよう。 447 00:37:41,330 --> 00:37:44,231 ハッ!! 昊汰〜っ!! 448 00:37:46,825 --> 00:37:53,528 ♬〜 449 00:37:53,528 --> 00:37:58,561 沙帆ちゃん…愛してるよ。 450 00:38:01,330 --> 00:38:04,099 いや!やめて!放して! 451 00:38:04,099 --> 00:38:05,825 お姉ちゃ〜ん! 452 00:38:05,825 --> 00:38:08,594 助けて!凪沙ちゃん! 453 00:38:08,594 --> 00:38:21,099 ♬〜 454 00:38:21,099 --> 00:38:24,495 《沙帆の幸せ 願ってるよ》 455 00:38:29,330 --> 00:38:31,330 《お父さん…!》 456 00:38:31,330 --> 00:38:45,000 ♬〜 457 00:38:49,330 --> 00:38:52,297 お姉ちゃん…。 沙帆!昊汰〜! 458 00:38:52,297 --> 00:38:54,330 お姉ちゃ〜ん! 459 00:39:15,000 --> 00:39:19,231 あの岬から50キロ離れた海岸で 遺体が見つかったそうです。 460 00:39:22,660 --> 00:39:25,000 身元確認の結果➡ 461 00:39:25,000 --> 00:39:28,561 羽瀬昊汰のものと 確認されました。 462 00:39:28,561 --> 00:39:30,561 昊汰…。 463 00:39:30,561 --> 00:39:32,561 お姉ちゃんは? 464 00:39:32,561 --> 00:39:37,660 まだ見つかってません。 ですが…➡ 465 00:39:37,660 --> 00:39:40,660 おそらく 絶望的かと…。 466 00:39:40,660 --> 00:39:50,000 ♬〜 467 00:39:50,000 --> 00:39:52,000 凪沙。 468 00:39:55,000 --> 00:39:57,495 結婚しよう。 469 00:39:57,495 --> 00:40:00,495 え…。 470 00:40:00,495 --> 00:40:05,000 これ…前に渡したやつ。 471 00:40:05,000 --> 00:40:07,330 拾って返しそびれてた。 472 00:40:07,330 --> 00:40:14,132 ♬〜 473 00:40:14,132 --> 00:40:16,330 陽君…。 474 00:40:16,330 --> 00:40:21,495 ♬〜 475 00:40:21,495 --> 00:40:25,495 もう 何も心配いらない。 476 00:40:25,495 --> 00:40:28,099 俺が必ず幸せにする。 477 00:40:30,660 --> 00:40:35,627 私 幸せになってもいいのかな。 478 00:40:38,825 --> 00:40:41,000 いいに決まってるだろ。 479 00:40:45,495 --> 00:40:52,825 ♬〜 480 00:40:52,825 --> 00:40:55,495 三好ちゃん ちょっと。 はい。 481 00:40:55,495 --> 00:40:58,660 あ ごめん 麻倉さんだったね。 482 00:40:58,660 --> 00:41:03,660 あ…大丈夫です。 仕事では 三好のままで。 483 00:41:03,660 --> 00:41:05,660 あ そう じゃあ。 三好ちゃん ちょっと。 はい。 484 00:41:05,660 --> 00:41:07,660 こんにちは。 485 00:41:07,660 --> 00:41:10,660 桧山さん!? よう。 486 00:41:10,660 --> 00:41:13,660 どうしたんですか? これも何かの縁だと思ってさ➡ 487 00:41:13,660 --> 00:41:15,660 三好の会社に ご挨拶を。 488 00:41:15,660 --> 00:41:18,000 誰 あのワイルドイケメン。 知らん。 489 00:41:18,000 --> 00:41:20,660 どうも どうも。 丸山さんでしょうか? 490 00:41:20,660 --> 00:41:25,000 丸山です。 先程ご連絡した 桧山と申します。 491 00:41:25,000 --> 00:41:27,000 三好さんが前にいた会社の 先輩なんだって? 492 00:41:27,000 --> 00:41:29,000 あ はい そうなんです。 493 00:41:29,000 --> 00:41:31,891 桧山さん 前にいた会社の エースだったんですよ。 494 00:41:31,891 --> 00:41:37,000 ♬〜 495 00:41:37,000 --> 00:41:40,165 凪沙。 ん? 496 00:41:40,165 --> 00:41:42,660 ♬〜 497 00:41:42,660 --> 00:41:45,429 幸せ? 498 00:41:45,429 --> 00:41:47,429 うん。 499 00:41:47,429 --> 00:41:50,495 俺も。 500 00:41:50,495 --> 00:41:58,000 ♬〜 501 00:41:58,000 --> 00:42:00,330 《こうして 私たちは➡ 502 00:42:00,330 --> 00:42:03,330 お姉ちゃんの呪縛から 解き放たれ➡ 503 00:42:03,330 --> 00:42:07,495 穏やかな幸せを 手に入れた➡ 504 00:42:07,495 --> 00:42:09,495 はずだった…》 505 00:42:13,000 --> 00:42:17,660 あなただけが幸せになるなんて 許さない! 506 00:42:19,660 --> 00:42:23,792 ハッ!ハァ…ハァ…。 507 00:42:23,792 --> 00:42:28,000 ♬〜 508 00:42:36,000 --> 00:42:39,759 ♬〜 509 00:42:39,759 --> 00:42:50,000 ♬〜 510 00:42:50,000 --> 00:42:53,000 <このドラマを もう一度 ご覧になりたい方は TVerへ> 511 00:42:55,000 --> 00:42:58,858 約束のご褒美よ。 512 00:42:58,858 --> 00:43:02,165 初めまして 今日から入社しました…。 513 00:43:02,165 --> 00:43:04,726 とことん 飲むぞ。 514 00:43:04,726 --> 00:43:06,495 《この瞬間のためだったんだ》