1 00:00:02,372 --> 00:00:05,709 じゃあ もう ギブアップ。 せ~の…。 2 00:00:05,709 --> 00:00:09,379 正解は… ソーセージでした。 3 00:00:09,379 --> 00:00:12,049 (宮崎)あ~! 4 00:00:12,049 --> 00:00:15,919 そう聞こえて サシズ…。 ソーセージですね。 5 00:00:15,919 --> 00:00:19,923 これは ソーセージ 英語で言うと カジュアルに言うと どんな感じ? 6 00:00:19,923 --> 00:00:23,060 フッ… カジュアルでも普通でも ソーセージ。 7 00:00:23,060 --> 00:00:24,995 (笑い声) 8 00:00:24,995 --> 00:00:28,995 (マーティ)ソーセージ。 それが サシズに聞こえた。 9 00:00:34,304 --> 00:00:37,541 (助弥)どいた どいた~! ごめんよ! どいた どいた~!➡ 10 00:00:37,541 --> 00:00:40,043 どいた どいた~! 11 00:00:40,043 --> 00:00:43,380 ♬~ 12 00:00:43,380 --> 00:00:45,315 おい どいた どいた~! 13 00:00:45,315 --> 00:00:48,252 ほらほらほら 下がって 下がって! 14 00:00:48,252 --> 00:00:51,054 (助弥)あけろ あけろ あけろ!➡ 15 00:00:51,054 --> 00:00:54,725 おい あけてくれ! (伊佐治)ご苦労さまでございます。 16 00:00:54,725 --> 00:00:57,628 (渋井)やあ。 ご苦労さまでございます。 17 00:00:57,628 --> 00:01:06,336 ♬~ 18 00:01:06,336 --> 00:01:09,036 何だよ 心中か。 19 00:01:16,013 --> 00:01:19,750 (矢藤太)帰ったよ! (奉公人たち)お帰りなさいませ。 20 00:01:19,750 --> 00:01:24,621 「一面の花は碁盤の上野山」。 21 00:01:24,621 --> 00:01:28,091 (辰平)下の句つけようか? どうぞ。 22 00:01:28,091 --> 00:01:31,762 「それにつけても金が欲しい」。 23 00:01:31,762 --> 00:01:33,697 (虎吉)あ! ハハハハハッ! 24 00:01:33,697 --> 00:01:36,033 笑い事じゃねえぞ。 仕事は どうした? 25 00:01:36,033 --> 00:01:37,968 こちとら 10日も 仕事に あぶれてんだ。 26 00:01:37,968 --> 00:01:40,537 分かってるって。 うっ! 27 00:01:40,537 --> 00:01:43,040 あんた方を遊ばせていちゃ➡ 28 00:01:43,040 --> 00:01:45,709 宰領屋 矢藤太の看板が 泣くってもんだ。 29 00:01:45,709 --> 00:01:48,378 取ってきました おあつらえ向きの仕事を。 30 00:01:48,378 --> 00:01:50,314 (2人)お~! 31 00:01:50,314 --> 00:01:53,250 いくらだ? 半季で 2両2分。 32 00:01:53,250 --> 00:01:57,721 お~! まあ 相場ってところだな。 …で? 33 00:01:57,721 --> 00:02:01,391 一ッ橋通りの辻を 西へ ちょいと 行った所の旗本のお屋敷で➡ 34 00:02:01,391 --> 00:02:04,728 勘定が得意な者を 1人 よこしてほしいっていうんだよ。 35 00:02:04,728 --> 00:02:07,631 一ッ橋なら近い。 何てお旗本だ? 36 00:02:07,631 --> 00:02:11,602 高松道久様といって 五番方小十人衆のお方なんだが➡ 37 00:02:11,602 --> 00:02:14,071 残念ながら 先月 お亡くなりんなった。 38 00:02:14,071 --> 00:02:16,006 その後始末もあって➡ 39 00:02:16,006 --> 00:02:18,408 そろばんの遣い手が 入り用だと来たよ。 40 00:02:18,408 --> 00:02:23,280 ん? 一ッ橋の高松道久? 41 00:02:23,280 --> 00:02:26,750 それ 先月 岡場所の女と 心中した旗本だろう? 42 00:02:26,750 --> 00:02:29,653 ああ…。 あっ あの高松か? 43 00:02:29,653 --> 00:02:33,023 神田川で浮いてたって旗本! よく知ってるな。 44 00:02:33,023 --> 00:02:36,860 おいおい あれだけ騒ぎになった一件だぜ。 45 00:02:36,860 --> 00:02:39,363 この界隈で知らねえ者いねえよ。 46 00:02:39,363 --> 00:02:41,698 (虎吉)そんなお屋敷 行くやつはいねえよ! 47 00:02:41,698 --> 00:02:43,634 (辰平)縁起でもねえ! 48 00:02:43,634 --> 00:02:45,569 まあまあまあ そう言わずに 行ってくれねえかな。 49 00:02:45,569 --> 00:02:48,472 いつも世話になってる お大尽の仲立ちなんだ。 50 00:02:48,472 --> 00:02:50,874 これ 断れねえんだよ。 駄目だ 駄目だ。 51 00:02:50,874 --> 00:02:55,379 そんな所 お断りだ。 もっと いい話を持ってきなよ。 52 00:02:55,379 --> 00:03:01,379 おい ちょっと! お返しよ。 53 00:03:03,053 --> 00:03:08,353 ≪(猫の鳴き声) 54 00:03:14,064 --> 00:03:18,935 何だ 市兵衛さん 来てたのかい。 55 00:03:18,935 --> 00:03:24,074 (市兵衛) 「黒門前にかかる白雲」。 え? 56 00:03:24,074 --> 00:03:27,411 さっきの歌の下の句だよ。 57 00:03:27,411 --> 00:03:33,684 聞いてたのか。 さすが 物知り市兵衛さんだ。 58 00:03:33,684 --> 00:03:37,554 市兵衛さん 聞いてたんなら 話は早いや。 59 00:03:37,554 --> 00:03:43,026 一ッ橋のお屋敷 行ってもらえないかな。 60 00:03:43,026 --> 00:03:46,897 頼みますよ。 俺の顔 立てて下さいな。 61 00:03:46,897 --> 00:03:50,897 断れねえ仕事なんだ! 62 00:03:52,703 --> 00:04:07,050 ♬~ 63 00:04:07,050 --> 00:04:09,953 市兵衛さん! 64 00:04:09,953 --> 00:04:13,557 その仕事 頂きましょう。 65 00:04:13,557 --> 00:04:29,357 ♬~ 66 00:04:39,349 --> 00:04:52,362 ♬~ 67 00:04:52,362 --> 00:04:54,662 御免。 68 00:05:00,036 --> 00:05:05,709 (大原)宰領屋の紹介で参られたは そこもとか? 69 00:05:05,709 --> 00:05:08,612 唐木市兵衛と申します。 70 00:05:08,612 --> 00:05:15,385 そろばんを扱う勤めゆえ 町人が参るかと思うていた。 71 00:05:15,385 --> 00:05:18,722 失礼致した。 72 00:05:18,722 --> 00:05:21,722 お上がりなされ。 73 00:05:32,269 --> 00:05:39,009 高松様と心中をしたのは 岡場所で 客を取ってた女らしいんだ。 74 00:05:39,009 --> 00:05:44,681 普通 そういう死に方をした 旗本のお家は お取り潰しさ。 75 00:05:44,681 --> 00:05:47,350 しかし そうならなかったっていうんだ。 76 00:05:47,350 --> 00:05:50,253 11歳のご子息に 跡目相続が許され➡ 77 00:05:50,253 --> 00:05:54,691 ご領地 百石も 安泰の沙汰がおりたそうだ。 78 00:05:54,691 --> 00:05:58,391 妙な話だろ。 79 00:06:01,565 --> 00:06:03,700 お待たせ致した。 80 00:06:03,700 --> 00:06:07,571 七代目 主となられた頼之様と➡ 81 00:06:07,571 --> 00:06:12,871 先代の奥方様でござる。 は。 82 00:06:27,390 --> 00:06:30,293 (安曇) どうぞ お手を上げて下さい。 83 00:06:30,293 --> 00:06:32,293 は。 84 00:06:33,997 --> 00:06:36,697 安曇と申します。 85 00:06:39,669 --> 00:06:41,705 唐木市兵衛と申します。 86 00:06:41,705 --> 00:06:44,341 息子の頼之です。 87 00:06:44,341 --> 00:06:49,179 は。 唐木市兵衛にございます。 88 00:06:49,179 --> 00:06:54,684 大原 このお方に 何をお頼み申すのじゃ? 89 00:06:54,684 --> 00:07:00,557 我が高松家の勝手向きを 見て頂くのです。 90 00:07:00,557 --> 00:07:04,394 過去に遡り 無駄な出費はなかったか。 91 00:07:04,394 --> 00:07:07,697 また お父上亡きあと➡ 92 00:07:07,697 --> 00:07:13,570 どのような暮らしぶりであれば つつがなく過ごしてゆけるか。 93 00:07:13,570 --> 00:07:19,309 高松家の金の出入りを お考え頂くのです。 94 00:07:19,309 --> 00:07:22,245 今 そのような事を せねばならぬのか? 95 00:07:22,245 --> 00:07:25,882 頼之…。 96 00:07:25,882 --> 00:07:31,388 唐木様は 代々 旗本の家柄と聞きました。➡ 97 00:07:31,388 --> 00:07:36,226 故あって上方へ行かれ その道の修業をなされたとか。 98 00:07:36,226 --> 00:07:42,526 は。 (安曇)どのようなご修業を なされたのですか? 99 00:07:44,935 --> 00:07:50,340 大坂の米問屋に3年 仲買問屋に1年➡ 100 00:07:50,340 --> 00:07:53,176 灘の酒造りのもとで半年➡ 101 00:07:53,176 --> 00:07:56,846 河内の大百姓に寄寓致し 米作りも。 102 00:07:56,846 --> 00:08:01,017 苗つけ 田植え 稲刈り…。 103 00:08:01,017 --> 00:08:02,953 それも修業で? 104 00:08:02,953 --> 00:08:07,691 は。 侍は 領地を治めるのが務め。 105 00:08:07,691 --> 00:08:10,360 そろばんを学ぶ事も 米作りも➡ 106 00:08:10,360 --> 00:08:14,698 領地のよき仕置きに つながる事かと思い…。 107 00:08:14,698 --> 00:08:17,600 それも たしなみの一つかと。 108 00:08:17,600 --> 00:08:23,707 侍の修めるべき剣術や学問の 修業は なさらなかったのですか? 109 00:08:23,707 --> 00:08:26,609 それはそれ これはこれとして…。 110 00:08:26,609 --> 00:08:31,381 私は 亡き父上から 剣術と四書の素読を習い➡ 111 00:08:31,381 --> 00:08:35,652 侍は侍らしく 強く賢くあれと教わりました。 112 00:08:35,652 --> 00:08:41,324 侍は 百姓や商人の上に 立つ者であるからと。 113 00:08:41,324 --> 00:08:45,024 それは… はい。 114 00:08:47,197 --> 00:08:51,968 ともあれ 詳しい話は また後ほど。 115 00:08:51,968 --> 00:08:57,668 は。 よろしゅうございますか? 116 00:09:08,018 --> 00:09:10,920 (清助)今日から この屋敷に 寝泊まりするそうだ。 117 00:09:10,920 --> 00:09:12,889 (おきね)お侍なんだって? 118 00:09:12,889 --> 00:09:15,892 昨日 ちょっと 声かけられたんだけどな➡ 119 00:09:15,892 --> 00:09:18,661 ヒョロッと背が高くてよ➡ 120 00:09:18,661 --> 00:09:22,032 腰に差した大小が いやに重そうなんだよ。 121 00:09:22,032 --> 00:09:23,967 あれじゃ 頼りないね。 122 00:09:23,967 --> 00:09:27,904 侍のくせに 腕じゃなくて そろばんで稼ごうってんだから➡ 123 00:09:27,904 --> 00:09:29,906 ろくなもんじゃないよ。 124 00:09:29,906 --> 00:09:33,977 旦那様が あんなご最期だったから そういうやつしか来ないんだよ。 125 00:09:33,977 --> 00:09:38,648 そうだな。 …あ! 126 00:09:38,648 --> 00:09:41,348 御免。 127 00:09:42,986 --> 00:09:46,856 なかなか 整理の行き届いた台所だ。 128 00:09:46,856 --> 00:09:50,660 家政の善しあしは こういう所に表れるものです。 129 00:09:50,660 --> 00:09:55,532 清助さんと おきねさんでしたね。 なかなか いいですよ。 130 00:09:55,532 --> 00:09:58,334 これからも 一緒に頑張りましょう。 131 00:09:58,334 --> 00:10:04,841 おうおうおう こんな所で。 あちらに お回り下され。 132 00:10:04,841 --> 00:10:09,341 唐木殿の部屋は 向こうに用意致した。 133 00:10:11,014 --> 00:10:16,686 本日からお世話になる 唐木市兵衛です。 よろしく。 134 00:10:16,686 --> 00:10:18,686 (2人)へへ~っ! 135 00:10:22,559 --> 00:10:26,696 ご当家の過去2年間の この出入り帳を拝見しますと➡ 136 00:10:26,696 --> 00:10:28,631 支払いの額のみが記され➡ 137 00:10:28,631 --> 00:10:31,367 支払い先と使いみちが 分かりません。 138 00:10:31,367 --> 00:10:34,037 そもそも 実入りの記載がない。 139 00:10:34,037 --> 00:10:37,707 これでは 収支が まるで分からない。 140 00:10:37,707 --> 00:10:42,045 どなたが この帳簿を つけられました? 141 00:10:42,045 --> 00:10:47,383 先月まで 当家の勘定を 取りしきっていた➡ 142 00:10:47,383 --> 00:10:51,254 春五郎と申す者だが…。 143 00:10:51,254 --> 00:10:54,724 弱りましたね。 144 00:10:54,724 --> 00:11:00,230 私が ざっと勘定してみましたが ご当家が領地から得る草高が百石。 145 00:11:00,230 --> 00:11:04,734 そのうち 領民が六十石を取り ご当家が四十石。 146 00:11:04,734 --> 00:11:08,905 今の相場で…➡ 147 00:11:08,905 --> 00:11:12,408 ざっと30両が ご当家の収入になります。 148 00:11:12,408 --> 00:11:14,744 そうですね。 そのうち➡ 149 00:11:14,744 --> 00:11:17,080 領地から こちらに 米を運ぶ荷駄賃➡ 150 00:11:17,080 --> 00:11:19,582 米を 金に替える手数料等に➡ 151 00:11:19,582 --> 00:11:22,919 2両の費えは 見ておかねばなりません。 152 00:11:22,919 --> 00:11:26,589 残り 28両ですね。 153 00:11:26,589 --> 00:11:30,093 奉公人を含め ご当家では何人の方が? 154 00:11:30,093 --> 00:11:36,533 下働きの夫婦と こちらの大原 それから 私たち2人です。 155 00:11:36,533 --> 00:11:39,035 ご一家に入り用の米を➡ 156 00:11:39,035 --> 00:11:43,373 男 五合 女 三合と換算して…➡ 157 00:11:43,373 --> 00:11:46,876 一日二升一合と見て 年に…➡ 158 00:11:46,876 --> 00:11:50,676 七石四斗と 五升五合。 159 00:11:55,885 --> 00:12:00,056 およそ5両2分から 3分ほどかかります。 160 00:12:00,056 --> 00:12:03,092 残り およそ22両1分。 161 00:12:03,092 --> 00:12:08,765 ただし 私が半季で雇われた場合の 米は入っておりません。 162 00:12:08,765 --> 00:12:17,240 更に 塩 味噌 醤油 油 薪 炭の類いで 年に2両 5人で10両。 163 00:12:17,240 --> 00:12:21,911 奥方様と頼之様のお召し物 履物などに4両。 164 00:12:21,911 --> 00:12:24,247 もろもろの費えで 締めて…➡ 165 00:12:24,247 --> 00:12:26,749 15両3分はかかると 見ねばなりません。 166 00:12:26,749 --> 00:12:31,749 そのうえ 奉公人の給金等を 差し引きますと…。 167 00:12:33,356 --> 00:12:37,356 ほとんど残らない勘定になります。 168 00:12:39,028 --> 00:12:41,364 頼之様が お役に就かれるまでは➡ 169 00:12:41,364 --> 00:12:46,236 厳しいやりくりを 覚悟して頂かねばなりません。 170 00:12:46,236 --> 00:12:48,538 はあ…。 171 00:12:48,538 --> 00:12:52,208 もう一つ。 これは 宰領屋から言われてきましたが➡ 172 00:12:52,208 --> 00:12:58,408 ご当家には 大きな借財があって 大変お困りだと伺いました。 173 00:13:03,820 --> 00:13:10,059 実は 殿がお亡くなりになったあとに➡ 174 00:13:10,059 --> 00:13:15,231 日本橋の中丸屋という 金貸しがやって参り➡ 175 00:13:15,231 --> 00:13:19,736 当家に お貸しした金が 50両あるので➡ 176 00:13:19,736 --> 00:13:23,573 すぐ返せと申すのじゃ。 177 00:13:23,573 --> 00:13:27,410 殿が捺印された手形も見せられ➡ 178 00:13:27,410 --> 00:13:36,219 殿のご友人である 石井彦十郎様の裏書もござった。 179 00:13:36,219 --> 00:13:41,357 何故 そのような大金を お借りになったのか➡ 180 00:13:41,357 --> 00:13:45,157 いまだに解せぬ。 181 00:13:46,863 --> 00:13:53,036 私も 心当たりがないので 春五郎に尋ねてみましたが➡ 182 00:13:53,036 --> 00:13:55,938 とんと要領を得ないのです。 183 00:13:55,938 --> 00:13:58,908 手形の裏書をされた石井様が➡ 184 00:13:58,908 --> 00:14:01,744 使いみちを ご存じかと 思ったのですが➡ 185 00:14:01,744 --> 00:14:06,049 石井様も分からないと おっしゃられ…。 186 00:14:06,049 --> 00:14:09,886 う~ん… 妙ですね。 187 00:14:09,886 --> 00:14:15,058 少なくとも 春五郎とやらは 金の出し入れに関わっていたはず。 188 00:14:15,058 --> 00:14:18,758 50両もの大金を知らぬとは…。 189 00:14:20,396 --> 00:14:23,733 その春五郎の居場所は ご存じですか? 190 00:14:23,733 --> 00:14:25,668 会って話を聞いてみたい。 191 00:14:25,668 --> 00:14:29,368 (笑い声) 192 00:14:31,074 --> 00:14:33,843 (春五郎)あのアマ お高く止まりやがってよ。 193 00:14:33,843 --> 00:14:36,346 (仁助)おめえに会うと 別れがつらいとさ。 194 00:14:36,346 --> 00:14:40,016 んな訳ねえだろ このトンチキ! (笑い声) 195 00:14:40,016 --> 00:14:43,052 あっ あれ? 大原様! 196 00:14:43,052 --> 00:14:46,189 お主を待っておった。 197 00:14:46,189 --> 00:14:49,225 話がある。 (春五郎)話? 198 00:14:49,225 --> 00:14:57,225 お主の後の用人として来られた 唐木殿じゃ。 199 00:14:58,901 --> 00:15:05,375 お主のつけた帳簿について 話が聞きたいと言われるゆえ➡ 200 00:15:05,375 --> 00:15:07,310 お連れした。 201 00:15:07,310 --> 00:15:11,047 帳簿が どうかしましたかい? 202 00:15:11,047 --> 00:15:15,218 高松殿が 中丸屋から お借りになった50両ですが➡ 203 00:15:15,218 --> 00:15:19,389 何に お使いになったのか 帳簿に記されていない。 204 00:15:19,389 --> 00:15:21,891 家中捜したが 残金もない。 205 00:15:21,891 --> 00:15:24,394 さっき 中丸屋へ行き 確かめたが➡ 206 00:15:24,394 --> 00:15:27,730 中丸屋は あなたの口利きで➡ 207 00:15:27,730 --> 00:15:31,401 高松殿に 50両を貸したと 言っている。 208 00:15:31,401 --> 00:15:37,206 高松殿は その金が 何故 お入り用だったのですか? 209 00:15:37,206 --> 00:15:39,675 あんたも 渡り屋稼業なら➡ 210 00:15:39,675 --> 00:15:44,547 百石取りのお旗本が どれだけ 苦しいお台所か ご存じだろ? 211 00:15:44,547 --> 00:15:48,684 しかし 高松家の支出を 全て洗い出したが➡ 212 00:15:48,684 --> 00:15:52,021 高松殿は 小十人衆の職禄もあり➡ 213 00:15:52,021 --> 00:15:54,924 借金をするほど 窮してはおられなかった。 214 00:15:54,924 --> 00:15:57,360 それは あなたも 分かっていたはずでしょう。 215 00:15:57,360 --> 00:16:00,029 こんな話 道端でしようってのかい? 216 00:16:00,029 --> 00:16:03,366 中で話しますか? こんな夜更けにかい! 217 00:16:03,366 --> 00:16:05,701 容易な話じゃありませんか。 218 00:16:05,701 --> 00:16:08,604 借りた金の行き先だけ 教えてくれればよいのです。 219 00:16:08,604 --> 00:16:11,574 うるせえお人だな。 知らねえよ そんな事は! 220 00:16:11,574 --> 00:16:14,377 知らない訳がない。 221 00:16:14,377 --> 00:16:18,677 50両は 大金ですからね。 222 00:16:20,249 --> 00:16:23,386 この野郎! よせ! 223 00:16:23,386 --> 00:16:28,724 ♬~ 224 00:16:28,724 --> 00:16:31,394 あ痛っ! 痛え! ちょっ…! 225 00:16:31,394 --> 00:16:34,297 ♬~ 226 00:16:34,297 --> 00:16:36,232 (井戸に落ちた音) 227 00:16:36,232 --> 00:16:38,201 ああ! 228 00:16:38,201 --> 00:16:43,201 (悲鳴) 229 00:16:45,341 --> 00:16:48,845 おい 大丈夫か? おい! 230 00:16:48,845 --> 00:16:52,348 ≪助けろ こん畜生! 大原様。 231 00:16:52,348 --> 00:16:56,686 ≪お~い! 手形の裏書をされた 石井彦十郎様とは➡ 232 00:16:56,686 --> 00:17:00,356 どのようなお方ですか? 233 00:17:00,356 --> 00:17:09,699 四千石の大身のお旗本でな 亡き殿の幼なじみのお方じゃ。 234 00:17:09,699 --> 00:17:15,872 大原様 石井様に お目通りを願えませんか? 235 00:17:15,872 --> 00:17:21,677 明後日 奥方様が お屋敷へ参られる。 236 00:17:21,677 --> 00:17:26,382 拙者も お供で…。 それは好都合。 237 00:17:26,382 --> 00:17:32,989 だが… 奥方様が 何とおっしゃるか。 238 00:17:32,989 --> 00:17:39,662 亡き殿の不始末の折 何かと助けて頂いたお礼と➡ 239 00:17:39,662 --> 00:17:46,002 頼之様の事を お願いに参られるのじゃ。 240 00:17:46,002 --> 00:17:50,172 そのご心中を思うと…。 241 00:17:50,172 --> 00:18:05,521 ♬~ 242 00:18:05,521 --> 00:18:13,262 [ 回想 ] 高松様と心中をしたのは 岡場所で 客を取ってた女らしいんだ。 243 00:18:13,262 --> 00:18:52,335 ♬~ 244 00:18:52,335 --> 00:18:57,840 歩くのが遅すぎます。 もっと早く。 は。 245 00:18:57,840 --> 00:19:05,040 近づき過ぎてはなりません。 人目があります。 246 00:19:14,023 --> 00:19:16,926 大原様のお加減は いかがですか? 247 00:19:16,926 --> 00:19:19,226 風邪のようです。 248 00:19:27,036 --> 00:19:30,373 早すぎます! 249 00:19:30,373 --> 00:19:33,073 は。 250 00:19:37,813 --> 00:19:45,688 (石井)さようか。 頼之殿が跡目を継がれたか。 251 00:19:45,688 --> 00:19:49,325 祝着 祝着! 252 00:19:49,325 --> 00:19:54,664 これも ひとえに 石井様のお力添えのおかげ。 253 00:19:54,664 --> 00:19:58,364 ご恩は 生涯忘れませぬ。 254 00:20:00,536 --> 00:20:05,307 道久殿は竹馬の友。 255 00:20:05,307 --> 00:20:13,349 あのような最期を迎えるのは 信じ難い事であった。 256 00:20:13,349 --> 00:20:20,022 奥方のお悲しみは 誰よりも 身共が分かる。 257 00:20:20,022 --> 00:20:22,022 (あくび) 258 00:20:23,693 --> 00:20:30,032 恐れ入ります。 今後とも 皆様方に お力添えを頂き➡ 259 00:20:30,032 --> 00:20:34,370 頼之を しかと育ててまいります。 260 00:20:34,370 --> 00:20:38,708 何とぞ よろしくお願い致します。 261 00:20:38,708 --> 00:20:41,008 うむ。 262 00:21:09,405 --> 00:21:18,414 何か事あれば いつでも相談に来られるがよい。 263 00:21:18,414 --> 00:21:33,529 ♬~ 264 00:21:33,529 --> 00:21:37,729 遠慮は無用ぞ。 265 00:21:40,202 --> 00:21:44,002 ありがとうございます。 266 00:21:47,943 --> 00:21:54,550 そこもとは 高松殿の用人だそうだな。 267 00:21:54,550 --> 00:21:59,350 わしに聞きたい事があるそうだが。 268 00:22:01,056 --> 00:22:03,959 恐れ入ります。 269 00:22:03,959 --> 00:22:10,065 ただいま 高松家の過去の 出入り帳を見返しておりますが➡ 270 00:22:10,065 --> 00:22:13,936 石井様が 道久様のために裏書をされた➡ 271 00:22:13,936 --> 00:22:18,407 50両借用の手形に いささか不明な点があり➡ 272 00:22:18,407 --> 00:22:22,077 お尋ねできればと。 273 00:22:22,077 --> 00:22:25,114 ああ…。 274 00:22:25,114 --> 00:22:28,314 (あくび) 275 00:22:30,419 --> 00:22:34,190 手形…。 276 00:22:34,190 --> 00:22:37,860 あの手形に裏書をされた時➡ 277 00:22:37,860 --> 00:22:42,731 50両の使いみちを 道久様から お聞きになりましたか? 278 00:22:42,731 --> 00:22:49,205 それは 道久殿が 長年のよしみで わしに語った事。 279 00:22:49,205 --> 00:22:53,375 他人に聞かせる事ではない。 280 00:22:53,375 --> 00:23:00,375 奥方の前では なお話せぬ事じゃ。 281 00:23:02,384 --> 00:23:08,184 奥方様の前ゆえ 話せぬと? 282 00:23:12,895 --> 00:23:18,095 私は 座を外しましょう。 283 00:23:30,312 --> 00:23:33,849 やむをえまい。 284 00:23:33,849 --> 00:23:39,655 高松家の用人ゆえ お主だけに話そう。 285 00:23:39,655 --> 00:24:00,376 ♬~ 286 00:24:00,376 --> 00:24:06,248 道久殿は 身持ちの悪い女との 抜き差しならぬ仲を➡ 287 00:24:06,248 --> 00:24:11,020 かねてより 打ち明けてくれていた。 288 00:24:11,020 --> 00:24:20,062 わしは 友として危ういと思い 何度も いさめた。 何度もじゃ。 289 00:24:20,062 --> 00:24:25,562 しかし ついに あの始末…。 290 00:24:27,236 --> 00:24:34,343 道久殿は 手形の金の使いみちを こう申された。 291 00:24:34,343 --> 00:24:37,843 女がらみじゃと…。 292 00:24:39,515 --> 00:24:41,850 (あくび) 293 00:24:41,850 --> 00:24:46,522 あの女に使うたのであろう。 294 00:24:46,522 --> 00:24:50,693 これで納得したか? 295 00:24:50,693 --> 00:24:53,195 妙でございますな。 296 00:24:53,195 --> 00:24:57,066 友として危ういと思われたのに➡ 297 00:24:57,066 --> 00:25:02,905 何故 その手形に 裏書などなさいました? 298 00:25:02,905 --> 00:25:07,376 何? 私が石井様なら➡ 299 00:25:07,376 --> 00:25:10,212 その借金の証人などには なりません。 300 00:25:10,212 --> 00:25:14,049 わしにとっては 50両ごときの 金など 微々たるものじゃ! 301 00:25:14,049 --> 00:25:15,985 そういう事を 申し上げているのでは…。 302 00:25:15,985 --> 00:25:21,390 帰れ! 用人ごときが! 303 00:25:21,390 --> 00:25:26,729 ♬~ 304 00:25:26,729 --> 00:25:31,029 (青)帰れ! (翠)帰れ! (楊)帰れ! 305 00:25:46,515 --> 00:25:49,715 (稲左衛門)これは どうも。 306 00:26:03,365 --> 00:26:08,365 (稲左衛門) 石井様 手前でございます。 307 00:26:11,106 --> 00:26:16,378 どうなさいました? 今日は 一緒に舟遊びに行くと➡ 308 00:26:16,378 --> 00:26:18,881 仰せられていたでは ございませぬか。 309 00:26:18,881 --> 00:26:21,717 手前は 用意をして参りましたぞ。 310 00:26:21,717 --> 00:26:26,588 おお そうじゃ 舟遊びじゃ。 参ろう 参ろう。 311 00:26:26,588 --> 00:26:32,888 おお… おお…。 石井様…。 312 00:26:41,203 --> 00:26:44,503 お待たせ致しました。 313 00:27:06,528 --> 00:27:11,033 日暮れ時が近づくと…➡ 314 00:27:11,033 --> 00:27:16,839 今でも夫が 一日のお役目を終えて➡ 315 00:27:16,839 --> 00:27:20,639 お城から 帰ってくるような気がして…。 316 00:27:22,644 --> 00:27:26,048 どこにいても…➡ 317 00:27:26,048 --> 00:27:32,048 早く屋敷へ戻らねばと 心がせかされる。 318 00:27:37,659 --> 00:27:43,659 すっかり 夕暮れが 嫌いになりました。 319 00:28:24,106 --> 00:28:27,376 奥方様。 320 00:28:27,376 --> 00:28:34,076 私は この寺に用があります。 先にお帰り下さい。 321 00:28:42,858 --> 00:29:05,013 ♬~ 322 00:29:05,013 --> 00:29:09,685 何者だ? 笠を取れ。 323 00:29:09,685 --> 00:29:32,307 ♬~ 324 00:29:32,307 --> 00:29:34,243 (弥陀ノ介)えいっ! 325 00:29:34,243 --> 00:29:40,649 ♬~ 326 00:29:40,649 --> 00:29:43,349 (信正)待て! 327 00:29:51,660 --> 00:29:55,360 刀を お納めあれ。 328 00:30:04,006 --> 00:30:07,706 人違いであった。 329 00:30:11,346 --> 00:30:14,046 行くぞ。 330 00:30:36,571 --> 00:30:38,571 (猫の鳴き声) 331 00:30:40,709 --> 00:30:44,409 (猫の鳴き声) 332 00:30:47,049 --> 00:30:50,919 高松家の帳簿は どうだい? 333 00:30:50,919 --> 00:30:53,722 帳尻が合わない。 334 00:30:53,722 --> 00:30:58,393 あの家の主が 何故 女と死んだのか。 335 00:30:58,393 --> 00:31:00,693 それが気になってきた。 336 00:31:02,264 --> 00:31:07,903 北町奉行所の同心で 鬼渋っていうのがいる。 337 00:31:07,903 --> 00:31:11,239 よく一緒に飲むんだ。 338 00:31:11,239 --> 00:31:15,039 あの件に関わってる同心だ。 339 00:31:17,579 --> 00:31:20,379 会わせようか? 340 00:31:29,291 --> 00:31:34,029 高松家の用人になった そろばん侍とは お主の事か。 341 00:31:34,029 --> 00:31:41,370 ハハッ 宰領屋 また よりによって 妙な家に送り込んだな。 342 00:31:41,370 --> 00:31:46,208 高松様の一件が どうも腑に 落ちないって言うもんですからね。 343 00:31:46,208 --> 00:31:49,111 旦那に会って じかに聞いてみようかって。 344 00:31:49,111 --> 00:31:54,311 俺は 何もしゃべらんぞ。 あの件は まだ落着していない。 345 00:31:56,918 --> 00:31:58,920 やはり そうですか。 346 00:31:58,920 --> 00:32:01,220 何? 347 00:32:03,058 --> 00:32:08,930 あれが ただの心中騒ぎなら とっくにお調べは終わってるはず。 348 00:32:08,930 --> 00:32:12,401 高松家も お取り潰しが 当然のところ➡ 349 00:32:12,401 --> 00:32:16,901 そうはならなかった。 全てが妙だ。 350 00:32:18,573 --> 00:32:23,245 高松家にいて 奥方や ご子息の様子を見ていると➡ 351 00:32:23,245 --> 00:32:27,582 道久様が どのような方であったか 思い浮かぶのです。 352 00:32:27,582 --> 00:32:31,086 色恋沙汰で 心中をするような方ではなかった。 353 00:32:31,086 --> 00:32:35,924 暮らしぶりも 質素で無駄がない。 354 00:32:35,924 --> 00:32:40,695 噂では 最初に骸を見つけて 引き揚げた者が➡ 355 00:32:40,695 --> 00:32:42,731 こう申したそうです。 356 00:32:42,731 --> 00:32:47,469 2人とも 溺れ死にというほど 水を飲んではいなかった。 357 00:32:47,469 --> 00:32:53,708 ほとんど 水を吐かなかったと。 …だとすれば➡ 358 00:32:53,708 --> 00:32:59,214 川に入った時 既に死んでいた という事も考えられる。 359 00:32:59,214 --> 00:33:03,084 そうなると これは やっかいな話という事になる。 360 00:33:03,084 --> 00:33:08,584 だから 奉行所では まだ お調べが続いている。 361 00:33:10,559 --> 00:33:14,429 …で お主は何が知りたい? 362 00:33:14,429 --> 00:33:19,067 道久様が生前 金貸しから 50両の金を借りていたのは➡ 363 00:33:19,067 --> 00:33:21,736 ご存じですか? 50両? 364 00:33:21,736 --> 00:33:23,672 ある友人のお旗本は➡ 365 00:33:23,672 --> 00:33:28,243 その金は 一緒に死んだ女のために 入り用だったのではと➡ 366 00:33:28,243 --> 00:33:30,178 申されました。 367 00:33:30,178 --> 00:33:33,014 私は 高松家の家計を 預かる者として➡ 368 00:33:33,014 --> 00:33:37,886 その50両の使いみちを 突き止めたいのです。 369 00:33:37,886 --> 00:33:41,690 お聞きしたいのは 女の身元です。 370 00:33:41,690 --> 00:33:46,690 岡場所の女だったという噂ですが 一体 何者です? 371 00:33:48,563 --> 00:33:51,366 なるほど。 372 00:33:51,366 --> 00:33:58,540 その金の話は初耳だが 気にはなる。 373 00:33:58,540 --> 00:34:07,048 おい… 女は岡場所で 身を売っていたが➡ 374 00:34:07,048 --> 00:34:08,984 実は 本所に住む➡ 375 00:34:08,984 --> 00:34:13,388 中山丹波という侍の れっきとした妻女だ。 376 00:34:13,388 --> 00:34:18,260 中山丹波は 小普請組の御家人だが➡ 377 00:34:18,260 --> 00:34:23,899 まあ 素行は悪く 評判はよくない男だ。 378 00:34:23,899 --> 00:34:26,735 お会いになりましたか? その男に。 379 00:34:26,735 --> 00:34:29,638 いや 今 捜してる。 380 00:34:29,638 --> 00:34:33,542 八方 手を尽くしたが 行方が分からん。 381 00:34:33,542 --> 00:34:41,383 妻女が 道久殿とああなった日以来 誰~も 姿を見ていない。 382 00:34:41,383 --> 00:34:45,683 まあ 今 話せんのは それだけだ。 383 00:34:53,895 --> 00:34:57,198 (頼之)えい! えい! 384 00:34:57,198 --> 00:35:02,998 えい! えい! えい! えい! えい! 385 00:35:04,706 --> 00:35:08,406 それは まことか!? 386 00:35:10,045 --> 00:35:15,383 奉行所は 道久様の件を 心中とは見ておりません。 387 00:35:15,383 --> 00:35:18,286 私が知りえた限りでは➡ 388 00:35:18,286 --> 00:35:25,093 道久様は 亡くなられたあと そのように見せかけられたのだと。 389 00:35:25,093 --> 00:35:30,865 誰が… そのような仕業を! 390 00:35:30,865 --> 00:35:36,565 分かりません。 今 それを町方が追っているはず。 391 00:35:40,008 --> 00:35:44,346 では 道久殿は…。 392 00:35:44,346 --> 00:36:06,368 ♬~ 393 00:36:06,368 --> 00:36:13,708 市兵衛殿… かたじけない! 394 00:36:13,708 --> 00:36:22,884 ♬~ 395 00:36:22,884 --> 00:36:27,055 ≪(頼之)えい! えい! えい!➡ 396 00:36:27,055 --> 00:36:34,863 えい! えい! えい! えい! えい! 397 00:36:34,863 --> 00:36:41,569 ♬~ 398 00:36:41,569 --> 00:36:49,678 えい! えい! えい! えい! えい! えい! 399 00:36:49,678 --> 00:36:53,378 えい! えい! 400 00:36:56,017 --> 00:37:02,891 えい! えい! えい! えい! えい! 401 00:37:02,891 --> 00:37:17,891 ♬~ 402 00:37:48,269 --> 00:38:26,269 ♬~