1 00:00:06,007 --> 00:00:08,009 (李富)職務に忠実な男は おらぬか 2 00:00:08,009 --> 00:00:11,011 青面獣 楊志か… それはよいな 3 00:00:11,011 --> 00:00:13,014 (朱貴)お断りします 4 00:00:13,014 --> 00:00:16,017 私は もう梁山湖の砦とは 関わりたくないのです 5 00:00:16,017 --> 00:00:18,019 (安道全) なぜ こんなバカなまねをした 6 00:00:18,019 --> 00:00:21,022 (林冲) お前を脱獄させにだよ 安道全 7 00:00:21,022 --> 00:00:24,025 (李富)私が負けるわけがなかろう 8 00:00:24,025 --> 00:00:27,028 豹子頭 林冲 これより脱獄する! 9 00:00:27,028 --> 00:00:31,031 (呉用)朱貴殿に恩を売って 王倫に つなげてもらうか? 10 00:00:31,031 --> 00:00:35,036 俺が連れていってやる 俺の仲間の所へ! 11 00:00:35,036 --> 00:00:40,040 (晁蓋)俺たちの存在に気付いたな その 見えない敵は 12 00:00:40,040 --> 00:00:43,044 林冲… 13 00:00:43,044 --> 00:00:45,046 戻りました… 14 00:00:48,049 --> 00:01:08,002 ♬~ 15 00:01:08,002 --> 00:01:19,013 ♬~ 16 00:01:19,013 --> 00:01:24,018 (ざわめき) 17 00:01:27,020 --> 00:01:29,022 ハァ… (鼻をすする音) 18 00:01:29,022 --> 00:01:31,025 ハァ… 19 00:01:34,028 --> 00:01:37,031 (宋江)よく戻ってきたな 20 00:01:38,031 --> 00:01:40,034 うん たくさん食え 21 00:01:40,034 --> 00:01:42,036 はい うん 22 00:01:43,037 --> 00:01:48,042 街じゅう 林冲の人相書きで いっぱいだな 23 00:01:55,049 --> 00:01:58,051 ハッ… 24 00:01:58,051 --> 00:02:02,990 これで この林冲も 天下の お尋ね者か… 25 00:02:06,993 --> 00:02:11,999 白勝は? ああ 呉用が面倒見てる 26 00:02:11,999 --> 00:02:18,005 林冲 人の心配してる場合か お前のほうこそ どうなのだ? 27 00:02:18,005 --> 00:02:20,007 はい 飯を食ったら 元気になりました 28 00:02:20,007 --> 00:02:24,011 ハハハハッ そうか 29 00:02:25,011 --> 00:02:30,017 さて 梁山湖の砦を どう手に入れるかだ 30 00:02:30,017 --> 00:02:33,020 ああ 変わらない 31 00:02:33,020 --> 00:02:38,025 あれは 難攻不落の城だ 32 00:02:38,025 --> 00:02:42,029 どう考えても 正面突破には無理がある 33 00:02:42,029 --> 00:02:48,035 それに 無謀な策で 一人の仲間も失いたくない 34 00:02:48,035 --> 00:02:51,038 それが私の考えだ 35 00:02:59,046 --> 00:03:02,984 宋江様は どうか お気になさらず➡ 36 00:03:02,984 --> 00:03:05,987 この林冲に忍び込めと ひと言ご命令ください 37 00:03:05,987 --> 00:03:08,990 林冲 いいんです 38 00:03:08,990 --> 00:03:14,996 休んでいると… いろいろ考えてしまう 39 00:03:14,996 --> 00:03:17,999 張藍のことは聞いた 40 00:03:21,002 --> 00:03:27,008 (張藍) ⦅思う心に 理由などありません⦆ 41 00:03:29,009 --> 00:03:31,011 林冲 42 00:03:32,013 --> 00:03:35,016 死のうとしていないか? 43 00:03:38,019 --> 00:03:41,022 死ねないんですよ… 44 00:03:42,022 --> 00:03:48,029 せっかく戻ってきた お前を 再び死地へと送ることになる 45 00:03:51,031 --> 00:03:53,034 俺は大丈夫です 46 00:03:53,034 --> 00:03:55,036 (薛永の嗅ぐ音) 47 00:03:55,036 --> 00:03:58,038 おい こいつ誰なんだ? 48 00:03:58,038 --> 00:04:00,975 (阮小五)フッ… そいつは薛永 49 00:04:00,975 --> 00:04:02,977 薬を作ることをなりわいにしてる 50 00:04:02,977 --> 00:04:05,980 恐らく この国最高のな 51 00:04:06,981 --> 00:04:11,986 最高の医者に最高の薬師か フッ… 52 00:04:11,986 --> 00:04:13,988 いっ…! おい 何をする! 53 00:04:13,988 --> 00:04:16,991 駄目だ 全部やり直しだ (薛永)こんな薬➡ 54 00:04:16,991 --> 00:04:18,993 まだ唾でも付けておいたほうが いいぐらいだ 55 00:04:18,993 --> 00:04:20,995 (阮小五/宋江の笑い声) 56 00:04:20,995 --> 00:04:23,998 こんな男 どこで見つけてきたんです? 57 00:04:23,998 --> 00:04:29,002 魯智深だ 紹介状を持たせて この男を届けてくれた 58 00:04:29,002 --> 00:04:32,006 最高だ 俺には薛永がいればいい 59 00:04:32,006 --> 00:04:35,009 これで飛躍的に治せる病が増えた 60 00:04:35,009 --> 00:04:40,014 魯智深 あの男の一番の能力は➡ 61 00:04:40,014 --> 00:04:45,018 どういうわけか 地上の星のような 男たちと 偶然に出会い➡ 62 00:04:45,018 --> 00:04:48,022 その男たちを ほれさせることだ 63 00:04:48,022 --> 00:04:53,027 (2人の笑い声) 64 00:04:56,029 --> 00:05:00,968 (ざわめき) 65 00:05:13,980 --> 00:05:15,982 (魯智深)アー… 66 00:05:15,982 --> 00:05:18,986 ハァ… 67 00:05:18,986 --> 00:05:21,989 良い剣だな 68 00:05:21,989 --> 00:05:25,993 (楊志)抜いてもいない 剣の こしらえだけを見て➡ 69 00:05:25,993 --> 00:05:28,996 よしあしが分かるのか? 70 00:05:28,996 --> 00:05:30,998 人間が何を着ていようが➡ 71 00:05:30,998 --> 00:05:35,002 ただ者ではないことが分かるのと 同じ理屈だ 72 00:05:35,002 --> 00:05:40,007 その剣身の気高さは 解き放たれ続けている 73 00:05:43,009 --> 00:05:48,015 (楊志)吹毛剣 先祖伝来の剣なのだ 74 00:05:49,016 --> 00:05:55,022 (魯智深)それだけの剣を なぜ 悲しそうに見つめる? 75 00:06:02,962 --> 00:06:05,966 (高俅)何だ この報告書は! 76 00:06:05,966 --> 00:06:07,968 (役人)お指図どおりに… 77 00:06:07,968 --> 00:06:09,970 (高俅)賊徒と書け! 78 00:06:09,970 --> 00:06:15,976 我らが村で処刑したのは 村人ではない 79 00:06:15,976 --> 00:06:17,978 賊徒だ 80 00:06:17,978 --> 00:06:19,980 フン… 81 00:06:19,980 --> 00:06:30,991 ♬~ 82 00:06:30,991 --> 00:06:34,995 書いたか! (役人)は… はっ はい 83 00:06:34,995 --> 00:06:36,997 書いたら持ってこい! 84 00:06:36,997 --> 00:06:42,002 (袁明)無垢な村人の首を 賊徒と偽り得意顔とは… 85 00:06:42,002 --> 00:06:45,005 高俅も いよいよだな 86 00:06:45,005 --> 00:06:47,007 林冲の暗殺に 失敗したこともあり➡ 87 00:06:47,007 --> 00:06:51,011 その鬱憤を まき散らしているようで 88 00:06:51,011 --> 00:06:54,014 見つからぬか? 89 00:06:55,015 --> 00:06:58,018 手は尽くさせております 90 00:06:58,018 --> 00:07:01,956 天下無双の槍使いを逃し➡ 91 00:07:01,956 --> 00:07:04,959 愚かな まり蹴りが残ったか 92 00:07:04,959 --> 00:07:09,964 権力を持つ愚か者ほど 恐ろしいものはありませぬ 93 00:07:10,964 --> 00:07:13,968 愚かゆえ 次の一手が読めん 94 00:07:13,968 --> 00:07:16,971 全くだ 95 00:07:18,973 --> 00:07:21,976 殺しますか? 96 00:07:22,977 --> 00:07:26,980 殺せば我らが疑われる 97 00:07:26,980 --> 00:07:28,982 (李富)では? 98 00:07:29,984 --> 00:07:34,989 (袁明)好きなだけ 蹴まりをできる 時間をくれてやろう 99 00:07:38,993 --> 00:07:43,998 ダーッ どうして お前は こうも頭が固いのだ 100 00:07:43,998 --> 00:07:48,002 命じられた戦いをする それが一軍人だ 101 00:07:48,002 --> 00:07:51,005 他のことは何も考えない 102 00:07:51,005 --> 00:07:55,009 お前の才は 数多くの兵を統率する才だ 103 00:07:55,009 --> 00:07:58,011 一軍人ではない 104 00:07:58,011 --> 00:08:00,948 会ったばかりで どうして そこまで言える? 105 00:08:00,948 --> 00:08:02,950 俺は あまたの男たちに会ってきた 106 00:08:02,950 --> 00:08:05,953 分かるんだ そういうことが 107 00:08:05,953 --> 00:08:09,957 なあ 楊業の末えい 楊志 108 00:08:10,958 --> 00:08:14,962 楊業の遺志は私が受け継いでいる 109 00:08:14,962 --> 00:08:16,964 私は巡検視として見聞して回り➡ 110 00:08:16,964 --> 00:08:18,966 不正は開封府へ報告し… 111 00:08:18,966 --> 00:08:22,970 そんなもの ハハハッ 高俅辺りに もみ消されるわ 112 00:08:22,970 --> 00:08:25,973 ハハハハハ… 113 00:08:25,973 --> 00:08:29,977 お前は どうして そんなに禁軍の内部に詳しい? 114 00:08:29,977 --> 00:08:34,982 流れ坊主だ 何でも耳に入ってくる 115 00:08:34,982 --> 00:08:37,984 (剣を手に取る音) 116 00:08:43,991 --> 00:08:45,992 (楊志)国家を乱そうと徘徊する➡ 117 00:08:45,992 --> 00:08:50,997 怪しげな坊主の話は 聞いていたが… 118 00:08:50,997 --> 00:08:53,000 フッ… 119 00:08:53,000 --> 00:08:57,004 坊主など 大抵は怪しげなものだ 120 00:08:57,004 --> 00:09:01,942 いちいち疑っていては 切りがないぞ ハハハハハ… 121 00:09:01,942 --> 00:09:05,946 (楊志) お前が会ってきた男とは誰だ? 122 00:09:06,947 --> 00:09:11,952 一人は王進 もう一人は林冲 123 00:09:11,952 --> 00:09:14,955 (楊志)2人とも罪人ではないか 124 00:09:15,956 --> 00:09:18,959 罪人は禁軍ではないか 125 00:09:18,959 --> 00:09:20,961 (楊志)何? 126 00:09:20,961 --> 00:09:25,966 先日 賊徒を捕らえるという名目で 高俅が大軍勢を発した 127 00:09:25,966 --> 00:09:27,968 そのことは知ってるか? 128 00:09:27,968 --> 00:09:29,970 (楊志)無論 129 00:09:29,970 --> 00:09:35,975 高俅が襲ったのは普通の村だ 賊徒なんか いやしなかった 130 00:09:35,975 --> 00:09:39,979 (楊志)いや 数百の賊徒の首を 討ち取ったと聞いている 131 00:09:39,979 --> 00:09:45,986 それは賊徒じゃない 何の罪もない民だ 132 00:09:45,986 --> 00:09:48,988 賊徒の討伐に失敗した高俅は➡ 133 00:09:48,988 --> 00:09:51,992 つじつまを合わせるために 無実の首を切り落とし➡ 134 00:09:51,992 --> 00:09:54,995 賊徒だと言い張ったんだ 135 00:09:54,995 --> 00:09:56,997 そんなバカな 136 00:09:56,997 --> 00:10:00,000 (魯智深)その場にいたら お前も同じことをしたか? 137 00:10:00,000 --> 00:10:05,005 命じられた戦いをする それが軍人だと言いながら 138 00:10:06,006 --> 00:10:09,009 (魯智深)だから民が苦しむのだ 139 00:10:09,009 --> 00:10:13,013 軍人が何も考えずに 命じられた戦いをするから 140 00:10:13,013 --> 00:10:17,017 こんな国など いっそ… 141 00:10:21,020 --> 00:10:23,023 (剣から手を離す音) 142 00:10:25,024 --> 00:10:29,028 (魯智深)アハハハハ… 143 00:10:29,028 --> 00:10:33,033 すまんな 言葉に熱が入り過ぎてしまった 144 00:10:33,033 --> 00:10:36,036 さあさあ 酒を飲んでくれ 145 00:10:36,036 --> 00:10:40,040 (酒をつぐ音) (魯智深)おっ とっとっと… 146 00:10:40,040 --> 00:10:45,045 (楊志)やめておく 酒が苦く感じる 147 00:10:46,046 --> 00:10:50,050 (魯智深) 酒を苦く感じる理由は二つだけだ 148 00:10:50,050 --> 00:10:53,053 体が悲鳴を上げているか➡ 149 00:10:53,053 --> 00:10:57,056 心が 悲鳴を上げているか 150 00:10:59,059 --> 00:11:00,995 それで? 151 00:11:00,995 --> 00:11:04,998 楊志は ただの 良家の腰抜けではないと? 152 00:11:04,998 --> 00:11:12,006 うん 10人の兵を与えれば 100人の兵のように見え➡ 153 00:11:12,006 --> 00:11:18,011 逆に 100人の兵を与えれば 10人かのよう自由に扱う 154 00:11:18,011 --> 00:11:24,018 そんな男に もし1万の兵を与えたら➡ 155 00:11:24,018 --> 00:11:28,022 一体どんな戦いを してくれるだろうか… 156 00:11:28,022 --> 00:11:30,024 まあ そんなことが書いてある 157 00:11:34,028 --> 00:11:37,031 あ~… どうした? 158 00:11:39,033 --> 00:11:44,037 欲しいな その男 159 00:11:44,037 --> 00:11:46,040 うん 160 00:11:46,040 --> 00:11:49,042 砦を手に入れたあと➡ 161 00:11:49,042 --> 00:11:54,047 より多くの兵を育て 扱える大将が必要となる 162 00:11:54,047 --> 00:11:56,050 うん 163 00:11:57,050 --> 00:12:01,988 だが そう簡単には 自分を曲げぬ男だと思う 164 00:12:01,988 --> 00:12:04,992 まっ そこも魅力だが 165 00:12:05,992 --> 00:12:10,997 必ず ここに流れ着く 166 00:12:10,997 --> 00:12:13,000 ん? 167 00:12:13,000 --> 00:12:15,001 魯智深の言うとおり➡ 168 00:12:15,001 --> 00:12:19,006 禁軍に なじむことが できぬ男だというのであれば➡ 169 00:12:19,006 --> 00:12:23,010 結局は ここに流れ着くであろう 170 00:12:24,010 --> 00:12:26,013 ああ 171 00:12:27,014 --> 00:12:32,019 一日も早く あの砦を手に入れなくてはな 172 00:12:32,019 --> 00:12:36,023 おっ おっ おっ! お… おお かかった! 173 00:12:36,023 --> 00:12:39,026 アッ… ホホホホッ 174 00:12:39,026 --> 00:12:43,029 砦を手に入れたあと… ウウッ… 175 00:12:43,029 --> 00:12:45,032 今度は兵を集め➡ 176 00:12:45,032 --> 00:12:51,037 楊志や林冲のような者を 総隊長とし この国を倒す 177 00:12:51,037 --> 00:12:54,041 ハハハッ 夢だな 178 00:12:54,041 --> 00:12:57,044 いや 目覚めだ! 179 00:12:57,044 --> 00:13:00,980 ウッ… (2人)アハハハッ! 180 00:13:00,980 --> 00:13:04,984 おおっ でかいぞ ほら ハハハハッ 181 00:13:06,987 --> 00:13:09,989 (閻婆惜)あっ 宋江様 ん? 182 00:13:09,989 --> 00:13:12,992 ところで どちらへ行かれるのですか? 183 00:13:12,992 --> 00:13:16,997 ん~… まあ お楽しみだ 184 00:13:16,997 --> 00:13:20,000 フッ… はい 185 00:13:20,000 --> 00:13:23,002 その魚は おいしい魚ですか? 186 00:13:23,002 --> 00:13:25,005 ハハハハハッ フフッ… 187 00:13:25,005 --> 00:13:28,008 料理人しだいだ へえ~ 188 00:13:28,008 --> 00:13:31,010 熱が下がらず ずっと うなされ続けている 189 00:13:31,010 --> 00:13:35,015 会話を交わすこともできず ただ うなり声を聞くだけだ 190 00:13:35,015 --> 00:13:37,017 このままだと 陳麗は死んでしまう… 191 00:13:37,017 --> 00:13:41,020 (安道全)うるさい 呼吸を聞いてる 192 00:13:41,020 --> 00:13:43,023 朱貴殿 193 00:13:43,023 --> 00:13:46,026 彼は 国一番の医者と言っていい 194 00:13:46,026 --> 00:13:49,028 まずは任せてみませんか? 195 00:13:49,028 --> 00:13:51,031 は… はい 196 00:13:52,032 --> 00:13:54,033 助かるんだよな? 197 00:13:54,033 --> 00:13:56,036 熱は下がる 198 00:13:56,036 --> 00:13:59,038 薛永の薬も そろそろ効き目を表すだろう 199 00:13:59,038 --> 00:14:00,974 え? 200 00:14:00,974 --> 00:14:03,977 もう随分と熱は下がってきました 201 00:14:03,977 --> 00:14:06,979 声をかけてやってくれ 202 00:14:11,984 --> 00:14:16,989 陳麗? 陳麗? 203 00:14:17,991 --> 00:14:20,993 アア… 204 00:14:20,993 --> 00:14:22,996 陳麗… 205 00:14:27,000 --> 00:14:31,004 ハッ… 陳麗… 206 00:14:32,005 --> 00:14:37,010 (すすり泣き) 207 00:14:37,010 --> 00:14:57,029 ♬~ 208 00:14:57,029 --> 00:14:59,966 妻が しゃべれるようになりました 209 00:14:59,966 --> 00:15:01,969 治していただいた ご恩は一生… 210 00:15:01,969 --> 00:15:03,970 治してはいない 211 00:15:03,970 --> 00:15:06,974 今は熱が下がり 苦痛も無くなった 212 00:15:06,974 --> 00:15:08,975 起き上がれるようになるだろう 213 00:15:08,975 --> 00:15:14,982 だが また時がたてば 同じような熱を発する 214 00:15:14,982 --> 00:15:16,983 え? 215 00:15:16,983 --> 00:15:19,987 熱を下げることは 難しいことではないのだ 216 00:15:19,987 --> 00:15:26,993 だが その熱の大元は… 血の病だ 217 00:15:26,993 --> 00:15:29,997 血の病? 218 00:15:29,997 --> 00:15:35,001 治す手段は 今のところない 219 00:15:35,001 --> 00:15:45,011 ♬~ 220 00:15:45,011 --> 00:15:51,018 陳麗は… また苦しむのですか? 221 00:15:53,019 --> 00:15:56,023 いや 最期の その時まで➡ 222 00:15:56,023 --> 00:15:59,960 痛みや苦しみを 取り除くことはできる 223 00:16:01,961 --> 00:16:05,966 安道全 この2人には➡ 224 00:16:05,966 --> 00:16:09,970 普通の めおとのように 語り合い 散歩をし➡ 225 00:16:09,970 --> 00:16:15,975 同じ食卓で 笑顔になれる時間が 作ってやれるのか? 226 00:16:18,979 --> 00:16:20,980 (安道全)可能だ 227 00:16:25,986 --> 00:16:27,988 朱貴殿 228 00:16:30,991 --> 00:16:38,998 朱貴殿は どのような時を 奥方と過ごされたいか… 229 00:16:40,000 --> 00:16:43,002 考えたほうがいい 230 00:16:48,008 --> 00:16:53,013 (泣き声) 231 00:16:53,013 --> 00:17:12,965 ♬~ 232 00:17:12,965 --> 00:17:19,973 ♬~ 233 00:17:19,973 --> 00:17:22,974 馬桂 時遷から連絡が来た 234 00:17:22,974 --> 00:17:27,980 どうやら 開封府は一枚岩ではないようだ 235 00:17:27,980 --> 00:17:30,983 ああ 面白そうだ うん 236 00:17:30,983 --> 00:17:34,988 この国の 頂点にいるのが帝 237 00:17:34,988 --> 00:17:38,992 だが帝は政治には全く興味がない 238 00:17:38,992 --> 00:17:43,997 実質 この国の政を 取りしきってるのは➡ 239 00:17:43,997 --> 00:17:47,000 宰相である蔡京と➡ 240 00:17:47,000 --> 00:17:51,004 軍を取りしきる 禁軍府によって行われてる 241 00:17:51,004 --> 00:17:57,010 で その軍の最高位にあるのが 禁軍元帥の童貫だ 242 00:17:57,010 --> 00:17:59,946 フ… それは知ってる 243 00:17:59,946 --> 00:18:02,948 表向きはな 244 00:18:02,948 --> 00:18:04,951 何? 245 00:18:04,951 --> 00:18:10,957 彼らにとって 目の上の たんこぶとなってるのは➡ 246 00:18:10,957 --> 00:18:13,960 禁軍大将の高俅だ 247 00:18:13,960 --> 00:18:16,962 まあ 全くの無能なんだが➡ 248 00:18:16,962 --> 00:18:20,966 蹴まりと 帝への ご機嫌取りは うまい 249 00:18:20,966 --> 00:18:24,970 フン… まあ 役職で言や… 250 00:18:24,970 --> 00:18:28,974 この童貫よりも下になるんだが➡ 251 00:18:28,974 --> 00:18:32,979 帝に直訴できるという立場は 恐ろしい 252 00:18:33,979 --> 00:18:39,986 ああ 国が滅ぶとき 必ず そうした男は現れるものだ 253 00:18:39,986 --> 00:18:43,989 当然 皆 高俅に こびへつらうようになるんだが… 254 00:18:45,992 --> 00:18:51,997 この 蔡京の下で 謎に動き回る文官たちがいて… 255 00:18:51,997 --> 00:18:55,001 うん どうも気になった 256 00:18:55,001 --> 00:18:58,004 で そのうちの一人に目を付け➡ 257 00:18:58,004 --> 00:19:00,940 間者を放った 258 00:19:00,940 --> 00:19:04,944 だが その間者は翌日 自殺した 259 00:19:04,944 --> 00:19:07,948 無論 死ぬ理由などない 260 00:19:07,948 --> 00:19:12,952 すかさず 2人目の間者を放ったんだが➡ 261 00:19:12,952 --> 00:19:16,957 やはり数日後に 川に浮かんでしまった 262 00:19:18,958 --> 00:19:24,965 私が調べようとしてた この文官の名は… 263 00:19:24,965 --> 00:19:26,966 李富 264 00:19:27,967 --> 00:19:31,971 林冲が恐れていた男か? 265 00:19:31,971 --> 00:19:33,974 そのとおりだ 266 00:19:39,979 --> 00:19:41,982 李富… 267 00:19:41,982 --> 00:19:46,987 2人もの間者を 自殺に見せかけ殺す 268 00:19:46,987 --> 00:19:49,989 ただの文官にできることではない 269 00:19:49,989 --> 00:19:52,992 むしろ 組織があるとみていいだろう 270 00:19:52,992 --> 00:19:54,995 他には? 271 00:19:54,995 --> 00:19:57,997 あ… いや 馬桂には これ以上は無理だ 272 00:19:57,997 --> 00:20:00,000 引き揚げさせた 273 00:20:00,000 --> 00:20:02,001 なあ 宋江 274 00:20:02,001 --> 00:20:08,007 馬桂の夫は お前のために死んだ その情けで使っていないか? 275 00:20:08,007 --> 00:20:10,010 分かってる 276 00:20:10,010 --> 00:20:16,015 馬桂には 近い将来 この仕事から外れてもらう 277 00:20:16,015 --> 00:20:18,018 万が一 敵に➡ 278 00:20:18,018 --> 00:20:23,023 俺たちが想像するような 闇の組織があるとするならば… 279 00:20:23,023 --> 00:20:25,024 禁軍より やっかいだ 280 00:20:25,024 --> 00:20:28,028 うん… 281 00:20:31,031 --> 00:20:34,033 何か考えがあるのか? 282 00:20:43,042 --> 00:20:46,046 致死軍を作ろうと思ってる 283 00:20:46,046 --> 00:20:48,047 致死軍? 284 00:20:48,047 --> 00:20:52,051 ああ 確か 三国時代に呉の国が➡ 285 00:20:52,051 --> 00:20:55,055 越えられぬはずの岩山を越え 激流を渡り➡ 286 00:20:55,055 --> 00:20:59,059 敵の背後をつく部隊を 持っていたな 287 00:20:59,059 --> 00:21:04,997 あるいは 敵中に紛れ込み いきなり本陣を襲う 288 00:21:04,997 --> 00:21:09,001 いずれにせよ 人一人の武術の技ではなく➡ 289 00:21:09,001 --> 00:21:13,006 集団の力を合わせて戦う部隊だ 290 00:21:13,006 --> 00:21:16,009 それを再び 復活させる 291 00:21:16,009 --> 00:21:22,015 フッ… 闇塩の道にも使えそうだ 292 00:21:22,015 --> 00:21:25,018 そこで宋江 ん? 293 00:21:25,018 --> 00:21:28,020 そういう闇の部隊を➡ 294 00:21:28,020 --> 00:21:32,024 任せられるようなやつは おらぬか? 295 00:21:32,024 --> 00:21:35,028 ン… 296 00:21:37,029 --> 00:21:40,033 派手ではなく 思慮深く➡ 297 00:21:40,033 --> 00:21:45,037 しかし腕は確かで 自由な発想を持ち➡ 298 00:21:45,037 --> 00:21:47,040 隠密行動ができる者か? 299 00:21:47,040 --> 00:21:52,045 そうだ! そういう男だ! ハァ… 300 00:21:52,045 --> 00:22:01,988 ♬~ 301 00:22:01,988 --> 00:22:06,992 ハッ… 不思議なことがあるもんだ 302 00:22:08,995 --> 00:22:10,997 何だ これは 303 00:22:11,997 --> 00:22:17,002 閻新 最後の密書だ 304 00:22:17,002 --> 00:22:19,005 志ある者を 探してもらっていたんだが➡ 305 00:22:19,005 --> 00:22:23,009 その中に 公孫勝という男がいる 306 00:22:23,009 --> 00:22:25,010 身体能力は高く 変装の名人 307 00:22:25,010 --> 00:22:29,015 しかも 五感が異様に優れてる 308 00:22:29,015 --> 00:22:31,016 この男が 軍を率いれば➡ 309 00:22:31,016 --> 00:22:35,020 致死軍を しのぐようなものに なると思うんだが… 310 00:22:36,022 --> 00:22:39,024 一つだけ問題がある 311 00:22:40,025 --> 00:22:44,029 何だ? 言ってみろ 312 00:22:48,033 --> 00:22:51,037 また ろう獄にいる 313 00:22:51,037 --> 00:22:55,041 ハッ… ハハハハハッ ハハハハッ! 314 00:22:55,041 --> 00:22:58,044 もう かれこれ2年にもなる 315 00:22:58,044 --> 00:23:01,980 また ろう獄破りをするのか 316 00:23:01,980 --> 00:23:04,983 ああ… この国じゃ 優れた者は皆➡ 317 00:23:04,983 --> 00:23:09,988 ろう屋の中か 殺された 318 00:23:09,988 --> 00:23:21,000 ♬~ 319 00:23:21,000 --> 00:23:28,006 その変装の名人とやらを 連れてきてやる 320 00:23:28,006 --> 00:23:39,018 ♬~ 321 00:23:39,018 --> 00:23:42,020 閻新よ 322 00:23:42,020 --> 00:23:48,027 死してなお 私を支えてくれるのか 323 00:23:48,027 --> 00:24:00,974 ♬~ 324 00:24:00,974 --> 00:24:02,975 フッ… ハッ! 325 00:24:10,983 --> 00:24:14,988 こうしてると あの夫婦は この先も ずっと➡ 326 00:24:14,988 --> 00:24:17,991 並んで歩いていけるんじゃないか という気になる 327 00:24:17,991 --> 00:24:21,995 フ… そうですね 328 00:24:21,995 --> 00:24:27,000 いえ 今日は いつもの何倍も 薬の効果を強めております 329 00:24:27,000 --> 00:24:30,002 陳麗様からの お願いだったので 330 00:24:30,002 --> 00:24:35,007 ですから その反動で あしたは 起き上がることもできないはず 331 00:24:36,009 --> 00:24:42,015 そんなのは かまわないのでしょう この時間のためなら 332 00:24:43,015 --> 00:24:51,024 婆惜 しばし 陳麗殿の看病を 手伝ってもらえぬか 333 00:24:51,024 --> 00:24:54,027 女同士にしか分からぬ気遣いも きっとあろう 334 00:24:54,027 --> 00:24:58,031 ああ そうですね… 335 00:24:58,031 --> 00:25:00,966 そうですよね 分かりました 336 00:25:24,991 --> 00:25:28,995 梁山湖の砦でございますね 337 00:25:28,995 --> 00:25:30,997 え? 338 00:25:30,997 --> 00:25:35,001 宋江様は ただのお役人ではない 339 00:25:35,001 --> 00:25:40,006 私を足がかりに あの砦を手に入れようとしている 340 00:25:40,006 --> 00:25:42,007 朱貴殿… 341 00:25:42,007 --> 00:25:47,013 あの砦には魔物が住む 権力という魔物が 342 00:25:47,013 --> 00:25:53,019 どんな志を持った人間が行っても その魔物に志を食われ➡ 343 00:25:53,019 --> 00:25:58,024 欲望だけが残ってしまう 王倫のように 344 00:25:59,958 --> 00:26:02,961 私は そうはなりません 345 00:26:02,961 --> 00:26:04,964 朱貴殿 私は… 346 00:26:04,964 --> 00:26:08,967 お止めしても 諦めないのでしょうね 347 00:26:10,970 --> 00:26:13,973 分かりました 348 00:26:15,974 --> 00:26:19,979 それでは 手はずを整えます 349 00:26:20,979 --> 00:26:22,982 ア… 350 00:26:22,982 --> 00:26:39,998 ♬~ 351 00:26:39,998 --> 00:26:43,001 (陳麗)夢を見ておりました 352 00:26:43,001 --> 00:26:45,004 どんな夢だ? 353 00:26:45,004 --> 00:26:48,006 (陳麗)今と同じ景色です 354 00:26:48,006 --> 00:26:52,010 目が覚めたら 皆さんが そばにいてくれる… 355 00:26:54,013 --> 00:26:57,015 これは夢の続きでしょうか? 356 00:26:57,015 --> 00:27:01,955 いや 陳麗 夢じゃないよ 357 00:27:01,955 --> 00:27:18,971 ♬~ 358 00:27:18,971 --> 00:27:21,974 家族に会いたくなった 359 00:27:25,979 --> 00:27:27,980 家族? 360 00:27:27,980 --> 00:27:35,988 私にも 父の宋英と 弟の宋清がいる 361 00:27:35,988 --> 00:27:38,992 今日の朱貴殿を見て➡ 362 00:27:38,992 --> 00:27:43,997 人の幸せとは何かを 改めて考えた 363 00:27:45,998 --> 00:27:50,002 ⚟そなた 父のことを 思い出したりはするか? 364 00:27:51,004 --> 00:27:53,006 ⚟(閻婆惜)たまに… 365 00:27:53,006 --> 00:27:55,007 ⚟そうか… 366 00:27:56,009 --> 00:27:59,011 そなたの父の閻新は➡ 367 00:27:59,011 --> 00:28:04,951 誠 優秀な… 男であった 368 00:28:06,952 --> 00:28:11,957 ⚟そして 馬桂も そなたも 私に仕えてくれてる 369 00:28:12,958 --> 00:28:18,965 私は そなたの一族に 世話になりっぱなしだ 370 00:28:22,969 --> 00:28:24,970 お母様は… 371 00:28:24,970 --> 00:28:26,973 ⚟一体どんな お仕事を? 372 00:28:26,973 --> 00:28:28,974 ⚟ん? 373 00:28:30,976 --> 00:28:32,979 (馬桂)婆惜 374 00:28:32,979 --> 00:28:35,982 少し外しなさい 375 00:28:35,982 --> 00:28:38,984 (閻婆惜)お母様! (馬桂)婆惜 376 00:28:41,988 --> 00:28:43,989 ンン… 377 00:28:45,992 --> 00:28:47,993 (閻婆惜)はい 378 00:28:49,996 --> 00:28:51,997 ンン… 379 00:28:59,939 --> 00:29:06,946 宋江様 ならば なぜ この馬桂を任から解かれます? 380 00:29:06,946 --> 00:29:10,949 夫亡きあと 宋江様のために➡ 381 00:29:10,949 --> 00:29:13,952 間者としての責務を 果たしてまいりました 382 00:29:13,952 --> 00:29:18,957 馬桂 よく聞け 383 00:29:19,958 --> 00:29:24,964 これからの任務は 更に危険なものになる 384 00:29:25,965 --> 00:29:27,966 婆惜の母である お前を➡ 385 00:29:27,966 --> 00:29:30,970 これ以上の危険に さらすわけにはいかん 386 00:29:37,976 --> 00:29:42,982 これからは 普通の女としての幸せを… 387 00:29:42,982 --> 00:29:45,984 普通の女? 388 00:29:46,986 --> 00:29:49,988 幼いときに両親と死に別れ➡ 389 00:29:49,988 --> 00:29:56,996 間者として育てられてきた私が 普通の女になれると? 390 00:29:56,996 --> 00:29:58,997 他に… 391 00:30:01,000 --> 00:30:04,002 どんな生き方が あるというのです? 392 00:30:06,005 --> 00:30:08,006 馬桂 393 00:30:13,011 --> 00:30:16,015 (扉の開閉音) 394 00:30:16,015 --> 00:30:19,018 ⚟(足音) 395 00:30:20,019 --> 00:30:24,023 (風の音) 396 00:30:24,023 --> 00:30:27,025 ンッ 暗いな… 397 00:30:31,029 --> 00:30:34,033 公… 孫勝殿か? 398 00:30:36,034 --> 00:30:38,037 アア… 399 00:30:42,041 --> 00:30:47,046 もしや 目を悪くされたか? 400 00:30:48,046 --> 00:30:51,050 (公孫勝)目を閉じている無礼は お許しいただきたい 401 00:30:51,050 --> 00:30:53,051 ア… 402 00:30:53,051 --> 00:30:58,056 (公孫勝)2年間 光を見ていなかったために➡ 403 00:30:58,056 --> 00:31:00,992 蝋燭の光でも こたえます 404 00:31:01,993 --> 00:31:05,997 (公孫勝)まずは月の光の中で➡ 405 00:31:05,997 --> 00:31:09,001 目を慣らそうと思います ン… 406 00:31:12,004 --> 00:31:16,007 過酷な試練も これで終わった 407 00:31:17,009 --> 00:31:20,011 (公孫勝)晁蓋殿… 408 00:31:20,011 --> 00:31:22,014 なぜ私を? 409 00:31:22,014 --> 00:31:30,022 お前は 闇に動く能力に たけてるとか 410 00:31:30,022 --> 00:31:32,024 (公孫勝)ほう 411 00:31:34,025 --> 00:31:38,029 そんな お前に ぴったりな軍を 作ろうと思ってる 412 00:31:39,031 --> 00:31:42,033 それは いかなるものでしょう? 413 00:31:45,037 --> 00:31:47,038 致死軍だ 414 00:31:47,038 --> 00:31:51,042 (風の音) 415 00:31:56,047 --> 00:31:59,986 詳しく お聞かせください 416 00:31:59,986 --> 00:32:09,996 ♬~ 417 00:32:09,996 --> 00:32:14,000 ここから先は 私たちでさえ想像がつかん 418 00:32:14,000 --> 00:32:17,002 くれぐれも用心してくれ 419 00:32:17,002 --> 00:32:19,005 はい 420 00:32:19,005 --> 00:32:25,010 王倫は国を憂い あの砦を拠点に 立ち上がろうとしていた 421 00:32:25,010 --> 00:32:28,014 我々と一緒だ 422 00:32:28,014 --> 00:32:30,015 だが今は落ちぶれて➡ 423 00:32:30,015 --> 00:32:34,019 ただの賊徒になってしまった という うわさもある 424 00:32:34,019 --> 00:32:36,022 私が確かめてきます うむ 425 00:32:36,022 --> 00:32:41,027 薛永を通じて 連絡を取れるようにしとく 426 00:32:41,027 --> 00:32:44,029 中では 会話も監視されよう 427 00:32:44,029 --> 00:32:51,037 薛永なら 薬草調達の名目で 砦に出はいりできる 428 00:32:51,037 --> 00:32:54,040 心強い 429 00:32:54,040 --> 00:32:56,041 では… 430 00:32:57,042 --> 00:33:00,979 しばしの別れです ン… 431 00:33:10,989 --> 00:33:12,992 (阮小五)では 432 00:33:12,992 --> 00:33:33,011 ♬~ 433 00:33:33,011 --> 00:33:37,015 ♬~ 434 00:33:37,015 --> 00:33:40,019 朱貴殿… 435 00:33:40,019 --> 00:33:43,022 つらくはないですか? 436 00:33:43,022 --> 00:33:46,024 陳麗のことですか? 437 00:33:46,024 --> 00:33:52,031 私は… 私たちは今 幸せです 438 00:33:54,033 --> 00:33:59,971 男女の情愛とは 無縁のところで 生きると決めていました 439 00:33:59,971 --> 00:34:02,974 しかし… 440 00:34:02,974 --> 00:34:07,979 あなたを見ていると 心が揺らぐ 441 00:34:08,980 --> 00:34:13,985 私は 誤解をしていたようです 442 00:34:13,985 --> 00:34:15,987 豹子頭 林冲という人は➡ 443 00:34:15,987 --> 00:34:19,992 荒々しいだけの男だと 思っておりました 444 00:34:19,992 --> 00:34:39,010 ♬~ 445 00:34:39,010 --> 00:34:42,014 晁蓋 446 00:34:42,014 --> 00:34:45,016 もし私が いつの日か➡ 447 00:34:45,016 --> 00:34:49,020 ただの賊徒に 成り下がってしまったら… 448 00:34:52,024 --> 00:34:54,025 私を斬り殺してくれ 449 00:34:57,027 --> 00:34:59,030 ああ 450 00:35:00,966 --> 00:35:04,970 俺のときも そうしてくれ 451 00:35:04,970 --> 00:35:16,981 ♬~ 452 00:35:16,981 --> 00:35:18,983 そろそろですね 453 00:35:18,983 --> 00:35:39,003 ♬~ 454 00:35:39,003 --> 00:35:51,015 ♬~ 455 00:35:51,015 --> 00:35:56,020 (鏑矢の音) 456 00:35:56,020 --> 00:36:15,974 ♬~ 457 00:36:15,974 --> 00:36:33,992 ♬~ 458 00:36:33,992 --> 00:36:38,997 (ざわめき) 朱貴殿 感謝している 459 00:36:38,997 --> 00:36:44,002 いえ 礼を言うのは私のほうです 林冲殿 460 00:36:44,002 --> 00:36:48,006 最近 陳麗がよく笑うんです 461 00:36:48,006 --> 00:36:50,009 では 462 00:36:55,014 --> 00:36:57,015 気を付けて行けよ 463 00:36:58,016 --> 00:37:00,952 俺を心配してくれるのか? 464 00:37:00,952 --> 00:37:05,957 お前に何かあれば 宋江様が悲しむ 465 00:37:06,958 --> 00:37:08,961 (案内役)こちらです 466 00:37:08,961 --> 00:37:10,962 聚義庁へ ご案内します 467 00:37:15,967 --> 00:37:17,970 では 468 00:37:52,003 --> 00:37:55,006 (案内役) ここで槍をお預かりします 469 00:37:55,006 --> 00:37:59,010 槍を? (案内役)規則でございます 470 00:38:01,947 --> 00:38:03,948 (案内役)刀を 471 00:38:11,957 --> 00:38:13,958 (案内役)入れ 472 00:38:14,960 --> 00:38:34,979 ♬~ 473 00:38:34,979 --> 00:38:55,000 ♬~ 474 00:38:55,000 --> 00:38:58,002 (王倫)林冲 475 00:38:58,002 --> 00:39:01,939 安道全 薛永 476 00:39:05,943 --> 00:39:10,948 (王倫)私が王倫 頭領です 477 00:39:15,953 --> 00:39:19,957 (洪師範)林冲殿 478 00:39:19,957 --> 00:39:23,961 ここにも 槍を自慢にしている者が多い 479 00:39:23,961 --> 00:39:27,966 入山の挨拶代わりにどうかな? 480 00:39:28,966 --> 00:39:31,970 私の弟子たちに 稽古をつけていただくわけには➡ 481 00:39:31,970 --> 00:39:33,971 いかぬか? 482 00:39:34,972 --> 00:39:36,974 いかがでしょう 483 00:39:38,976 --> 00:39:42,980 いいでしょう では 棒を1本 貸してください 484 00:39:42,980 --> 00:39:47,985 (賊徒たちの笑い声) (王倫)フッ 林冲… 485 00:39:47,985 --> 00:39:50,988 ここは禁軍の稽古場ではない 486 00:39:50,988 --> 00:39:55,993 本物の槍を使って 腕試しをします 487 00:39:55,993 --> 00:40:00,998 死人が出てしまっては 入山の挨拶になりますまい 488 00:40:00,998 --> 00:40:03,001 生きていていただかないと 489 00:40:03,001 --> 00:40:06,003 怖いか 林冲 (宋万)洪師範 490 00:40:06,003 --> 00:40:11,009 見ろ 今の禁軍など この程度のものよ 491 00:40:11,009 --> 00:40:13,010 (杜遷)無礼が過ぎますぞ 492 00:40:13,010 --> 00:40:15,012 ああ すまない 493 00:40:15,012 --> 00:40:21,019 この者が あまりにおびえて 無口なもので 要らぬ口を 494 00:40:21,019 --> 00:40:23,020 フッ… 495 00:40:23,020 --> 00:40:28,025 全員 お相手しましょう 496 00:40:31,028 --> 00:40:33,030 (どよめき) 497 00:40:33,030 --> 00:40:35,033 (洪師範)アッ アア… 498 00:40:35,033 --> 00:40:40,037 安道全! 骨は折れていないと思うが 499 00:40:40,037 --> 00:40:42,039 私は診療所が欲しい 500 00:40:42,039 --> 00:40:47,045 この調子で けがをされては 診療所なしに治療は難しい 501 00:40:47,045 --> 00:40:51,048 (洪師範のうめき声) 502 00:41:00,992 --> 00:41:08,000 まさに 天下一の槍よ 林冲 503 00:41:15,006 --> 00:41:21,012 林冲 診療所は どうなっておる 504 00:41:21,012 --> 00:41:25,016 安道全と薛永が 躍起になっております 505 00:41:25,016 --> 00:41:31,023 うむ 診療所が出来れば 病を恐れる必要もない 506 00:41:31,023 --> 00:41:33,024 そうだな? 507 00:41:34,025 --> 00:41:37,028 助けられぬ病もあります 508 00:41:37,028 --> 00:41:39,030 何? 509 00:41:39,030 --> 00:41:43,034 朱貴殿の奥方様は… 510 00:41:43,034 --> 00:41:48,039 ああ 朱貴の妻か… 511 00:41:48,039 --> 00:41:51,042 時に 朱貴殿の お心は? 512 00:41:51,042 --> 00:41:53,045 杜遷 513 00:41:53,045 --> 00:41:55,046 失礼しました 514 00:41:56,047 --> 00:41:58,050 それより林冲 515 00:41:58,050 --> 00:42:00,985 3日後 開封府の巡検視が➡ 516 00:42:00,985 --> 00:42:03,988 この街道を通る 巡検視? 517 00:42:03,988 --> 00:42:06,992 知ってのとおり 臨時に命じられるもので➡ 518 00:42:06,992 --> 00:42:10,996 地方役人の粗探しをしては 賄賂が取れるというので➡ 519 00:42:10,996 --> 00:42:12,997 やりたがる者が多いのだが➡ 520 00:42:12,997 --> 00:42:17,001 この巡検視 いつもとは違うのだ 521 00:42:17,001 --> 00:42:20,005 受け取らぬらしいのだ 賄賂を 522 00:42:20,005 --> 00:42:22,006 なるほど 523 00:42:22,006 --> 00:42:27,011 それが どうも この砦を狙っているようなのだ 524 00:42:27,011 --> 00:42:31,015 つまり私が その者を… 525 00:42:31,015 --> 00:42:34,019 討てばよいというわけですな? 526 00:42:37,021 --> 00:42:42,027 (賊徒たちの掛け声) 527 00:42:44,028 --> 00:42:47,032 巡検視は 討ち取らないでください 528 00:42:47,032 --> 00:42:49,033 何だと? 529 00:42:49,033 --> 00:42:53,037 その方は 楊業の末えいにして 楊志といいます 530 00:42:53,037 --> 00:42:56,041 宋江様は いずれ味方に 引き入れようとしているほどの➡ 531 00:42:56,041 --> 00:42:58,042 人物でございます 532 00:42:59,043 --> 00:43:01,979 腕は立つのか? 533 00:43:01,979 --> 00:43:04,983 かなりの腕前とか 534 00:43:04,983 --> 00:43:10,988 そして 背中には あの天下に名高い吹毛剣が 535 00:43:10,988 --> 00:43:14,992 それを殺さずに倒せと? 536 00:43:14,992 --> 00:43:17,996 フッ… むちゃを言う 537 00:43:18,997 --> 00:43:22,000 あなたなら できるでしょう 538 00:43:24,001 --> 00:43:27,005 さあな 539 00:43:30,007 --> 00:43:33,010 おお 間に合ったか 540 00:43:37,015 --> 00:43:43,020 賊徒か? いや 街道で腕試しをしている 541 00:43:43,020 --> 00:43:47,024 どうやら 相当の手だれとみた 542 00:43:47,024 --> 00:43:50,028 楊志という 543 00:43:50,028 --> 00:43:53,030 巡検視と分かっていて 挑んできているのだな? 544 00:43:53,030 --> 00:43:57,034 青面獣 楊志 545 00:43:57,034 --> 00:43:59,037 そうだ 546 00:43:59,037 --> 00:44:04,976 では その背負っているのが 楊家伝来の 吹毛剣か 547 00:44:04,976 --> 00:44:07,979 吹毛剣を知っているのか 548 00:44:07,979 --> 00:44:09,981 俺の得物は槍だが➡ 549 00:44:09,981 --> 00:44:14,987 刀が望みなら 刀で相手をしてやってもよいぞ 550 00:44:14,987 --> 00:44:19,992 お互い 好きな得物で やり合えばよかろう 551 00:44:26,998 --> 00:44:29,001 ヤッ! 552 00:44:33,005 --> 00:44:36,007 ヤッ… ンッ! 553 00:44:38,010 --> 00:44:41,012 デヤッ! 554 00:44:41,012 --> 00:44:43,015 ウッ… 555 00:44:45,016 --> 00:44:47,019 (いななき) 556 00:44:47,019 --> 00:44:50,021 殺すなよ 林冲 557 00:44:50,021 --> 00:44:54,025 2人とも 死んではならん男だ 558 00:44:54,025 --> 00:44:58,029 ヤアッ ハッ! 559 00:44:58,029 --> 00:45:17,983 ♬~ 560 00:45:17,983 --> 00:45:25,991 ♬~ 561 00:45:25,991 --> 00:45:28,993 吹毛剣をなぜ抜かん! 562 00:45:29,994 --> 00:45:35,000 この吹毛剣は 国家の安寧を守る清らかな剣 563 00:45:35,000 --> 00:45:41,006 貴様ごとき 賊徒の血で 汚すわけにはいかぬわ! 564 00:45:45,010 --> 00:45:49,014 林冲殿はすごい なあ 杜遷殿 565 00:45:49,014 --> 00:45:51,015 ああ 566 00:45:51,015 --> 00:45:54,019 (宋万) 俺は どちらにも死んでほしくない 567 00:45:54,019 --> 00:45:57,021 あの戦いを見て そう思うようになってしまった 568 00:45:57,021 --> 00:46:00,958 そう思うだけでも危険だぞ 569 00:46:00,958 --> 00:46:17,975 ♬~ 570 00:46:17,975 --> 00:46:19,978 ウッ! 571 00:46:21,979 --> 00:46:23,981 (楊志)アッ… 572 00:46:30,988 --> 00:46:32,991 勝負あった 573 00:46:32,991 --> 00:46:34,992 林冲! 574 00:46:35,993 --> 00:46:37,996 なぜ突かぬ 575 00:46:37,996 --> 00:46:40,998 殺したくない 576 00:46:40,998 --> 00:46:44,001 そう思った 577 00:46:44,001 --> 00:46:46,003 助けられたのか? 578 00:46:46,003 --> 00:46:48,006 いや… 579 00:46:48,006 --> 00:46:51,009 その剣が惜しいと思った! 580 00:46:51,009 --> 00:46:53,010 それだけだ 581 00:46:55,012 --> 00:46:58,015 お前 もしかして… 582 00:46:58,015 --> 00:46:59,951 林冲か? 583 00:47:01,952 --> 00:47:03,954 どうかな 584 00:47:03,954 --> 00:47:06,957 こんな槍使い 二人といてたまるか 585 00:47:06,957 --> 00:47:10,961 ならば そういうことにしておけ 586 00:47:10,961 --> 00:47:12,963 殺せ! 587 00:47:12,963 --> 00:47:15,966 つまらぬな 楊志! 588 00:47:15,966 --> 00:47:19,970 なぜ それほどの剣を 禁軍のために使い➡ 589 00:47:19,970 --> 00:47:22,974 民のために使おうとしない! 590 00:47:24,975 --> 00:47:27,979 私は一軍人だ 591 00:47:27,979 --> 00:47:32,983 戦えと言われれば戦う 負ければ死ぬ! それだけだ 592 00:47:32,983 --> 00:47:37,988 それまでして戦う価値が 今の宮中にあるか!? 593 00:47:37,988 --> 00:47:43,994 高俅のような男が暗躍する 今の宮中に! 594 00:47:45,997 --> 00:47:50,001 俺のように 軍を捨てろ 595 00:47:50,001 --> 00:47:54,005 捨てれば道は開く! よせ! 596 00:47:54,005 --> 00:47:58,009 その槍で この胸を突け! 597 00:47:58,009 --> 00:48:02,948 俺は そのような槍を持たん! 598 00:48:07,952 --> 00:48:10,956 開封府に戻り➡ 599 00:48:10,956 --> 00:48:13,958 もう一度 お前を使っている連中を 見てこい 600 00:48:14,960 --> 00:48:18,963 それでも この槍で突かれたければ… 601 00:48:20,966 --> 00:48:22,967 戻ってこい 602 00:48:32,978 --> 00:48:37,983 アア ハァ… 603 00:48:38,983 --> 00:48:40,985 フゥ… フフッ 604 00:48:40,985 --> 00:48:44,989 ハァ ハァ… 605 00:48:48,993 --> 00:48:51,997 (賊徒) 戦いに勝って追い払ったそうです 606 00:48:55,000 --> 00:48:59,938 どうして殺さぬ 林冲! 607 00:49:07,945 --> 00:49:11,949 やはり開封府の犬か… 608 00:49:13,952 --> 00:49:18,957 (歓声) 609 00:49:27,966 --> 00:49:30,969 (王倫)見事であった 林冲 610 00:49:31,970 --> 00:49:36,974 時に なぜ とどめを刺さなかった? 611 00:49:37,975 --> 00:49:43,981 あのような名将 無駄に殺すには 惜しいと感じました 612 00:49:44,983 --> 00:49:47,985 なるほどな 613 00:49:48,987 --> 00:49:50,988 うたげといたそう 614 00:49:50,988 --> 00:49:55,993 (歓声) 615 00:50:00,998 --> 00:50:05,002 (高俅)たまたま 楊業の末えいというだけで➡ 616 00:50:05,002 --> 00:50:10,007 禁軍では 一目置かれていたようだが➡ 617 00:50:10,007 --> 00:50:14,011 各地を 無駄に歩いただけのようだな 618 00:50:14,011 --> 00:50:17,015 しっかりと見聞してまいりました 619 00:50:17,015 --> 00:50:20,018 賊徒と蜜月になったことか? 620 00:50:20,018 --> 00:50:23,020 違います! 621 00:50:24,021 --> 00:50:28,025 わしの軍から出した 巡検視であったのに➡ 622 00:50:28,025 --> 00:50:32,029 とんだ無能を さらしてくれたものよ! 623 00:50:32,029 --> 00:50:37,034 お前のようなやつは 禁軍には要らんな 624 00:50:38,036 --> 00:50:42,039 青州の軍で くすぶるがよい! 625 00:50:43,041 --> 00:50:47,045 煮るなり焼くなり ご自由に 626 00:50:47,045 --> 00:50:49,046 下がれ! 627 00:50:49,046 --> 00:51:03,994 ♬~ 628 00:51:03,994 --> 00:51:07,998 ⦅俺は そのような槍を持たん!⦆ 629 00:51:07,998 --> 00:51:11,001 ⦅開封府に戻り➡ 630 00:51:11,001 --> 00:51:15,006 もう一度 お前を使っている連中を 見てこい⦆ 631 00:51:15,006 --> 00:51:35,025 ♬~ 632 00:51:35,025 --> 00:51:51,041 ♬~ 633 00:51:51,041 --> 00:51:53,043 (酒が池に落ちる音) 634 00:51:53,043 --> 00:52:06,991 ♬~ 635 00:52:06,991 --> 00:52:08,992 (ざわめき) 636 00:52:08,992 --> 00:52:12,997 皆! 杯を! (一同)おっ… 637 00:52:12,997 --> 00:52:17,001 今日の 林冲の勝利に 乾杯! 638 00:52:17,001 --> 00:52:20,003 (一同)かんぱ~い! 639 00:52:20,003 --> 00:52:23,006 (賊徒) おお うたげじゃ うたげじゃ~! 640 00:52:23,006 --> 00:52:26,010 (一同)アー…! 641 00:52:26,010 --> 00:52:29,012 よし もっと酒と飯を持ってこい! 642 00:52:29,012 --> 00:52:33,016 (宋万)よ~し 今日は飲もう よ~し つぐぞ~ 643 00:52:33,016 --> 00:52:36,019 おお もっと もっと もっと! 644 00:52:38,021 --> 00:52:40,024 (宋万)よ~し… 645 00:52:40,024 --> 00:52:59,042 ♬~ 646 00:52:59,042 --> 00:53:01,979 アー… 647 00:53:02,980 --> 00:53:04,983 ハッ… 648 00:53:04,983 --> 00:53:22,000 ♬~ 649 00:53:22,000 --> 00:53:26,003 ンー… 650 00:53:27,005 --> 00:53:30,007 ンン… 651 00:53:32,010 --> 00:53:38,015 (噴き出す音) (せきこみ) 652 00:53:38,015 --> 00:53:43,020 (ざわめき) 653 00:53:45,023 --> 00:53:47,024 クッ… 654 00:53:47,024 --> 00:53:50,028 (どよめき) 655 00:53:50,028 --> 00:53:52,029 アア… 林冲殿? 656 00:53:52,029 --> 00:53:54,032 (賊徒)おい! (杜遷)林冲殿! 657 00:53:54,032 --> 00:53:57,034 ウッ ハァッ ハァ… 658 00:53:57,034 --> 00:53:59,970 (賊徒)林冲殿! アア… 659 00:53:59,970 --> 00:54:01,972 (賊徒)急に倒れられて… 660 00:54:01,972 --> 00:54:03,974 林冲殿! (宋万)林冲殿! 661 00:54:03,974 --> 00:54:07,979 (賊徒たち)林冲殿! 林冲殿 どうなされた! 662 00:54:07,979 --> 00:54:27,998 ♬~ 663 00:54:27,998 --> 00:54:34,005 ♬~ 664 00:54:34,005 --> 00:54:36,006 見せてみろ お前の強いところを 665 00:54:36,006 --> 00:54:40,010 (魯智深)虎退治の英雄が… まるで廃人ではないか 666 00:54:40,010 --> 00:54:44,015 (呉用)国を裏切れないのです 英雄の血筋がそうさせています 667 00:54:44,015 --> 00:54:46,016 (袁明)よほどの策士がいるな 668 00:54:46,016 --> 00:54:50,020 これは ただごとでは済まぬな 669 00:54:50,020 --> 00:54:52,023 殺せ 670 00:54:52,023 --> 00:54:54,024 (宋万)王倫様に 目を付けられるのが怖いか 671 00:54:54,024 --> 00:54:56,027 (杜遷)恐ろしいのは疑心暗鬼だ 672 00:54:56,027 --> 00:54:58,028 (阮小五) 北京大名府の4000の兵が動いた 673 00:54:58,028 --> 00:54:59,963 目当ては 晁蓋様です 674 00:54:59,963 --> 00:55:01,966 お前は殺されるぞ! 675 00:55:01,966 --> 00:55:04,969 勝てない賭けではない 676 00:55:04,969 --> 00:55:09,974 宋江 俺を信じてくれ! 677 00:55:11,975 --> 00:55:31,996 ♬~ 678 00:55:31,996 --> 00:55:52,015 ♬~ 679 00:55:52,015 --> 00:56:11,969 ♬~ 680 00:56:11,969 --> 00:56:31,988 ♬~ 681 00:56:31,988 --> 00:56:52,009 ♬~ 682 00:56:52,009 --> 00:57:00,952 ♬~