1 00:00:33,796 --> 00:00:36,296 (ドアチャイム) 2 00:00:57,804 --> 00:01:00,323 《エンジンの鼓動を 聞いていると➡ 3 00:01:00,323 --> 00:01:02,709 列車だって 私たちと同じ➡ 4 00:01:02,709 --> 00:01:05,709 生き物であることが わかる》 5 00:01:07,814 --> 00:01:10,814 《頑張れ 走れ》 6 00:01:12,819 --> 00:01:14,854 《何年も 何十年も➡ 7 00:01:14,854 --> 00:01:18,958 こうして 多くの人を 運んできたのだろう》 8 00:01:18,958 --> 00:01:29,802 ♬~ 9 00:01:29,802 --> 00:01:32,689 《私は今 列車に乗って➡ 10 00:01:32,689 --> 00:01:36,309 1人 旅をしている》 11 00:01:36,309 --> 00:01:38,809 (シャッター音) 12 00:01:42,832 --> 00:01:44,851 (バイブ音) 13 00:01:44,851 --> 00:02:03,836 ♬~ 14 00:02:03,836 --> 00:02:07,240 《私が乗っている 函館本線は➡ 15 00:02:07,240 --> 00:02:11,961 函館から札幌を 経由して 旭川へ続く➡ 16 00:02:11,961 --> 00:02:17,850 全長423.1キロメートルの長距離路線。 17 00:02:17,850 --> 00:02:21,771 開業は 1880年。 18 00:02:21,771 --> 00:02:25,775 北海道初の鉄道として 知られている。 19 00:02:25,775 --> 00:02:29,295 国鉄時代から走る レア車両もあるが➡ 20 00:02:29,295 --> 00:02:34,295 この 新型車両の H100形も悪くない》 21 00:02:39,305 --> 00:02:41,441 《私は 列車に乗ったら➡ 22 00:02:41,441 --> 00:02:44,260 必ず 確認することがある。 23 00:02:44,260 --> 00:02:46,462 列車の生まれ年だ。 24 00:02:46,462 --> 00:02:51,862 2019年 まだ 生まれたばかり》 25 00:02:58,775 --> 00:03:00,777 《座席の色は➡ 26 00:03:00,777 --> 00:03:04,377 北海道の 豊かな草原を イメージしている》 27 00:03:08,284 --> 00:03:12,784 まもなく 比羅夫 比羅夫です。 28 00:03:39,832 --> 00:03:43,132 (ドアチャイム) 29 00:03:46,305 --> 00:03:48,291 気持ちよかった~。 あ~ そう よかった~。 30 00:03:48,291 --> 00:03:50,309 遠くまで 行っちゃった。 ホント 寒かったでしょ? 31 00:03:50,309 --> 00:03:52,462 うん。 でもね 歩いているうちに ポカポカして…。 32 00:03:52,462 --> 00:03:54,464 やった~ でも あったまって あったまって。 33 00:03:54,464 --> 00:03:56,466 は~い はい。 あっ リュック ちょっと置いてくるね。 34 00:03:56,466 --> 00:03:59,966 はいはい コーヒー 入ってますから。 あ~ ありがとう。 はい。 35 00:04:22,809 --> 00:04:27,809 《そして 私の旅は この言葉から始まる》 36 00:04:30,383 --> 00:04:33,183 ここ どこだよ…。 37 00:04:39,792 --> 00:04:41,792 《またまた 遠くに来ちゃったよ》 38 00:05:51,781 --> 00:05:56,381 《北海道 虻田郡 倶知安町 比羅夫駅》 39 00:05:58,454 --> 00:06:04,460 《これまで訪れた駅のなかでも ぶっちぎりの ここ どこ感だ。 40 00:06:04,460 --> 00:06:09,432 駅名の比羅夫は 飛鳥時代に この地を 軍領とした➡ 41 00:06:09,432 --> 00:06:12,285 阿倍比羅夫に 由来するらしい》 42 00:06:12,285 --> 00:06:14,453 (シャッター音) 43 00:06:14,453 --> 00:06:18,107 《先輩 年季 入ってますね~》 44 00:06:18,107 --> 00:06:59,999 ♬~ 45 00:06:59,999 --> 00:07:01,999 寒っ。 46 00:07:12,762 --> 00:07:14,981 《あったか~。 47 00:07:14,981 --> 00:07:18,351 北国の場合 ホームと駅舎の➡ 48 00:07:18,351 --> 00:07:21,951 この寒暖差を 味わえるのが たまらない》 49 00:07:23,956 --> 00:07:26,125 《丸太の家具? 50 00:07:26,125 --> 00:07:30,125 仕事柄 つい こういうのに 目がいっちゃう》 51 00:07:36,319 --> 00:07:40,819 《3つ以上買うと 10%オフか…》 52 00:07:42,808 --> 00:07:46,108 《いやいや どうやって 持って帰るのよ》 53 00:07:51,817 --> 00:07:53,853 ふぅ~。 54 00:07:53,853 --> 00:07:58,808 《本日の駅弁は 長万部駅で買った かなやのかにめし。 55 00:07:58,808 --> 00:08:01,327 昭和25年の 発売以来➡ 56 00:08:01,327 --> 00:08:05,827 伝統の製法で知られる 極上の駅弁だ》 57 00:08:09,302 --> 00:08:14,402 《まずは 目と鼻で かにを味わう》 58 00:08:21,314 --> 00:08:23,314 いただきます。 59 00:08:31,807 --> 00:08:35,307 《口の中で かにを遊ばせる》 60 00:08:38,147 --> 00:08:41,133 《なんたる 香ばしさ。 61 00:08:41,133 --> 00:08:44,833 そして この かにめしで侮れないのが…》 62 00:08:48,791 --> 00:08:52,311 《この つくだ煮。 63 00:08:52,311 --> 00:08:56,732 唐辛子と蜂蜜が織り成す ピリ辛のハーモニーが➡ 64 00:08:56,732 --> 00:08:59,232 かにに ばっちり合う》 65 00:09:05,858 --> 00:09:08,294 ごちそうさまでした。 66 00:09:08,294 --> 00:09:52,805 ♬~ 67 00:09:52,805 --> 00:09:57,643 ♬「はなさく もりのみち」 68 00:09:57,643 --> 00:10:02,443 ♬「くまさんにであった」 69 00:10:14,210 --> 00:10:16,829 (汽笛) 70 00:10:16,829 --> 00:10:27,790 (列車の走行音) 71 00:10:27,790 --> 00:10:30,790 《確かに いいカメラポジション》 72 00:10:34,964 --> 00:10:38,634 《はるばる ここまで 私を運んでくれた➡ 73 00:10:38,634 --> 00:10:40,636 H100形。 74 00:10:40,636 --> 00:10:43,989 愛称は DECMO。 75 00:10:43,989 --> 00:10:48,561 ディーゼルエンジンで発電した 電力を使った➡ 76 00:10:48,561 --> 00:10:50,646 モーターで走ることから…》 77 00:10:50,646 --> 00:10:54,846 Diesel Electric Car with Motors. 78 00:10:56,819 --> 00:11:00,790 《その頭文字を取って DECMOってわけ》 79 00:11:00,790 --> 00:11:07,790 (鼻歌) 80 00:11:35,791 --> 00:11:42,798 《比羅夫駅は 日本で唯一 宿泊できる駅なのだ》 81 00:11:42,798 --> 00:11:45,301 失礼しま~す。 ≪はい いらっしゃ~い。 82 00:11:45,301 --> 00:11:47,336 あっ こんにちは。 こんにちは! 83 00:11:47,336 --> 00:11:49,939 あの~ 予約してた 大兼久道子です。 84 00:11:49,939 --> 00:11:51,941 は~い お待ちしておりました。 85 00:11:51,941 --> 00:11:53,959 じゃあ これ 宿帳です。 86 00:11:53,959 --> 00:11:56,295 えっと 名前と住所 お願いしま~す。 87 00:11:56,295 --> 00:11:58,297 はい。 はい。 88 00:11:58,297 --> 00:12:03,302 いや~ 宿から ホーム丸見えって メチャクチャ いいですね。 89 00:12:03,302 --> 00:12:06,722 フフッ ありがとうございます 皆さん そう おっしゃいます。 90 00:12:06,722 --> 00:12:10,793 《民宿のご主人にも 物語がある。 91 00:12:10,793 --> 00:12:14,847 大学時代に 自転車で 貧乏旅行をしていたときに➡ 92 00:12:14,847 --> 00:12:16,866 この 比羅夫駅に来て➡ 93 00:12:16,866 --> 00:12:21,787 先代の管理人さんに 声をかけられ 仲よくなった。 94 00:12:21,787 --> 00:12:27,193 その後 就職して 何年も サラリーマン生活を 送ったのちに➡ 95 00:12:27,193 --> 00:12:29,228 会社を辞め➡ 96 00:12:29,228 --> 00:12:32,982 この宿のことを 思い出したそうだ。 97 00:12:32,982 --> 00:12:38,387 そして ぜひ 継がせてほしいと 飛び込んだというのだから➡ 98 00:12:38,387 --> 00:12:40,487 すごい話だ》 99 00:12:42,958 --> 00:12:47,112 《全鉄オタ憧れの宿を こうして 守ってくださって➡ 100 00:12:47,112 --> 00:12:49,812 ありがとうございます》 101 00:12:54,770 --> 00:12:58,774 はじめまして 関口由美子です。 102 00:12:58,774 --> 00:13:02,111 はじめまして 大兼久道子と申します。 103 00:13:02,111 --> 00:13:06,265 こんな おばあさんが相部屋で ごめんね。 104 00:13:06,265 --> 00:13:08,284 いえいえ そんな…。 105 00:13:08,284 --> 00:13:12,788 こちらこそ よろしくお願いします。 106 00:13:12,788 --> 00:13:14,790 道子さんは どこから? 107 00:13:14,790 --> 00:13:17,943 あっ 私は 東京です。 関口さんも? 108 00:13:17,943 --> 00:13:22,932 ううん 私は 鹿児島から。 へぇ~ すごい長旅ですね。 109 00:13:22,932 --> 00:13:25,434 お一人ですか? そう。 110 00:13:25,434 --> 00:13:28,103 去年 旦那を亡くしてね…。 あぁ…。 111 00:13:28,103 --> 00:13:33,792 道子さんも…。 あっ 私は 1人です。 112 00:13:33,792 --> 00:13:37,096 そうそう この辺 もう 散歩した? 113 00:13:37,096 --> 00:13:39,281 はい 少しだけ。 114 00:13:39,281 --> 00:13:42,768 私も さっき ふら~っと 探検してみたんだけど。 115 00:13:42,768 --> 00:13:45,437 はい。 熊さんに 出会っちゃった。 116 00:13:45,437 --> 00:13:48,791 えっ 大丈夫だったんですか? フフフフフフ…。 117 00:13:48,791 --> 00:13:52,461 大きな口を開けて… あ~ 怖かったわ。 118 00:13:52,461 --> 00:13:55,431 えぇ どういうことですか? 119 00:13:55,431 --> 00:13:57,466 秘密。 120 00:13:57,466 --> 00:14:00,502 《仕事の出張で 相部屋は 最悪だけど➡ 121 00:14:00,502 --> 00:14:04,902 旅先での相部屋は 嫌いじゃない》 122 00:15:42,805 --> 00:15:44,807 あ~ いい匂いね~。 うん ですね。 123 00:15:44,807 --> 00:15:46,792 ねぇ おなかすいちゃった。 124 00:15:46,792 --> 00:15:51,296 いや~ もう ペコペコです。 う~ん。 125 00:15:51,296 --> 00:15:53,315 こんにちは~。 どうも。 126 00:15:53,315 --> 00:15:57,136 あっ 関口です よろしく。 127 00:15:57,136 --> 00:15:59,788 大兼久といいます。 128 00:15:59,788 --> 00:16:03,792 あの~ さっき 写真 撮られてましたよね? 129 00:16:03,792 --> 00:16:07,963 あ~ すみません あの 挨拶してなくて。 130 00:16:07,963 --> 00:16:11,133 甲斐です。 131 00:16:11,133 --> 00:16:14,303 ホントは 話しかけようと 思ったんですけど…。 132 00:16:14,303 --> 00:16:18,457 いつも 思うだけで 話しかけられなくて…。 133 00:16:18,457 --> 00:16:20,959 それ メッチャ わかります。 うん。 134 00:16:20,959 --> 00:16:25,147 あと なんか英語しゃべってたんで 怖くなって…。 135 00:16:25,147 --> 00:16:27,299 あっ すみません…。 136 00:16:27,299 --> 00:16:29,618 あっ 下の名前 何ですか? 137 00:16:29,618 --> 00:16:33,472 あっ… あっ えっ… あの~ 道子です。 138 00:16:33,472 --> 00:16:35,457 大兼久道子といいます。 139 00:16:35,457 --> 00:16:38,844 了解です。 ありがとうございます。 はい…。 140 00:16:38,844 --> 00:16:41,880 は~い お待たせ~! 141 00:16:41,880 --> 00:16:45,984 今夜は タラ鍋だよ~! あっ タラ鍋。 142 00:16:45,984 --> 00:16:49,488 どうぞ~! は~い 食べて 食べて。 143 00:16:49,488 --> 00:16:51,688 はい あっ あっ 皆さん 飲み物 どうします? 144 00:16:53,792 --> 00:16:56,128 道子さんは どんなお仕事してるの? 145 00:16:56,128 --> 00:16:59,298 あっ 私は 家具メーカーで 営業です。 146 00:16:59,298 --> 00:17:01,800 じゃあ いろんなところに。 はい。 147 00:17:01,800 --> 00:17:03,785 甲斐くんは? 148 00:17:03,785 --> 00:17:08,457 僕は… 特に 何も…。 149 00:17:08,457 --> 00:17:11,126 無職なの? はい。 150 00:17:11,126 --> 00:17:13,629 あの 働いてはいたんですけど…。 151 00:17:13,629 --> 00:17:17,015 でも やっぱり 鉄道が好きだなと思って➡ 152 00:17:17,015 --> 00:17:19,034 辞めちゃいました。 153 00:17:19,034 --> 00:17:22,304 僕と 同じだ。 154 00:17:22,304 --> 00:17:25,307 でも 旅のお金とかは どうしてるの? 155 00:17:25,307 --> 00:17:27,292 あっ バイトしてます。 156 00:17:27,292 --> 00:17:31,797 あとは 撮った写真を 雑誌社に送って 小銭 稼いでます。 157 00:17:31,797 --> 00:17:33,966 ふ~ん どの雑誌? 158 00:17:33,966 --> 00:17:35,968 『旅と鉄道』です。 159 00:17:35,968 --> 00:17:38,620 でも たまにしか 載っけてもらえなくて➡ 160 00:17:38,620 --> 00:17:40,822 まだまだなんですけど…。 161 00:17:40,822 --> 00:17:45,460 ふ~ん。 でも 人生は 1回なんだから➡ 162 00:17:45,460 --> 00:17:49,860 目いっぱい 好きなことができるって 幸せよ。 163 00:17:57,789 --> 00:18:00,175 関口さん。 んっ? 164 00:18:00,175 --> 00:18:05,814 よかったら これ どうぞ。 あっ ありがとう。 165 00:18:05,814 --> 00:18:08,814 お隣 いいですか? もちろん。 166 00:18:11,303 --> 00:18:15,857 わぁ~ 星 すごい! きれいですね。 167 00:18:15,857 --> 00:18:18,393 ねぇ~。 168 00:18:18,393 --> 00:18:24,116 こんな星空 生まれて初めて。 169 00:18:24,116 --> 00:18:27,286 でも… 寒くないですか? 170 00:18:27,286 --> 00:18:30,806 すっごく寒い。 ですよね。 171 00:18:30,806 --> 00:18:34,459 中 入らなくて 大丈夫ですか? いいの。 172 00:18:34,459 --> 00:18:38,297 この寒さを 味わいたくて来たの。 173 00:18:38,297 --> 00:18:40,332 そうなんですか? 174 00:18:40,332 --> 00:18:43,969 私 鹿児島でしょ? 175 00:18:43,969 --> 00:18:53,528 だから ここまでの寒い夜 体験したことなくてね。 176 00:18:53,528 --> 00:18:57,799 旦那さんとは どっか 旅行とか 行かれなかったんですか? 177 00:18:57,799 --> 00:19:01,136 う~ん…。 178 00:19:01,136 --> 00:19:04,806 仕事 仕事の人だったし➡ 179 00:19:04,806 --> 00:19:06,775 私いないと➡ 180 00:19:06,775 --> 00:19:12,130 うちの中のこと なんにもできない人だったから。 181 00:19:12,130 --> 00:19:17,786 こうして 1人で旅に出て➡ 182 00:19:17,786 --> 00:19:25,294 味わったことのない寒さや 見たことのない星空を見ると➡ 183 00:19:25,294 --> 00:19:29,798 すっごく 楽しい! 184 00:19:29,798 --> 00:19:35,120 ほら それに 私が楽しくしてると➡ 185 00:19:35,120 --> 00:19:39,508 もしかして あの人 悔しくなって➡ 186 00:19:39,508 --> 00:19:44,796 戻ってきたいなんて 思うかもしれないでしょ? 187 00:19:44,796 --> 00:19:47,449 ですね。 ねっ。 はい。 188 00:19:47,449 --> 00:19:49,451 (笑い声) 189 00:19:49,451 --> 00:20:09,788 ♬~ 190 00:20:09,788 --> 00:20:12,791 道子さ~ん! いってらっしゃい! 191 00:20:12,791 --> 00:20:15,961 ハハハハ… はい いってきます。 192 00:20:15,961 --> 00:20:18,861 気をつけてね。 はい。 193 00:20:27,472 --> 00:20:29,872 フフフフ…。 194 00:22:49,764 --> 00:22:54,786 ♬~ 195 00:22:54,786 --> 00:24:57,842 ♬~ 196 00:24:57,842 --> 00:24:59,894 フフフ…。 197 00:24:59,894 --> 00:25:12,894 ♬~ 198 00:25:22,801 --> 00:25:24,801 ハハハハ…。 199 00:25:28,807 --> 00:25:30,807 ごん太。 200 00:25:42,287 --> 00:25:44,287 (シャッター音) 201 00:25:48,426 --> 00:25:52,113 「黒羽編集長 お疲れ様です。 202 00:25:52,113 --> 00:25:54,949 旅の写真をお送りします。 203 00:25:54,949 --> 00:25:56,968 よろしくご査収ください。 204 00:25:56,968 --> 00:25:58,968 YUI」。 205 00:26:03,975 --> 00:26:05,975 バイバイ。 206 00:26:08,963 --> 00:26:12,617 《いいね が欲しくて 旅をする人もいれば➡ 207 00:26:12,617 --> 00:26:17,772 愛する人と 駆け落ちするための人もいる。 208 00:26:17,772 --> 00:26:22,772 旅先で 安住の地を 見つけてしまう人だっている》 209 00:26:25,814 --> 00:26:27,932 《理由は違うけれど➡ 210 00:26:27,932 --> 00:26:32,120 どんな旅でも 共通していることがある。 211 00:26:32,120 --> 00:26:34,472 それは 自分でも➡ 212 00:26:34,472 --> 00:26:37,472 思いがけない自分に 出会えることだ》 213 00:26:41,780 --> 00:26:43,780 (汽笛) 214 00:31:27,782 --> 00:31:30,782 (汽笛)