1 00:00:02,850 --> 00:00:05,350 (ドアチャイム) 2 00:00:26,860 --> 00:00:29,380 《エンジンの鼓動を 聞いていると➡ 3 00:00:29,380 --> 00:00:31,760 列車だって 私たちと同じ➡ 4 00:00:31,760 --> 00:00:34,760 生き物であることが わかる》 5 00:00:36,870 --> 00:00:39,870 《頑張れ 走れ》 6 00:00:41,870 --> 00:00:43,910 《何年も 何十年も➡ 7 00:00:43,910 --> 00:00:48,010 こうして 多くの人を 運んできたのだろう》 8 00:00:48,010 --> 00:00:58,860 ♬~ 9 00:00:58,860 --> 00:01:01,740 《私は今 列車に乗って➡ 10 00:01:01,740 --> 00:01:05,360 1人 旅をしている》 11 00:01:05,360 --> 00:01:07,860 (シャッター音) 12 00:01:11,890 --> 00:01:13,900 [スマホ](バイブ音) 13 00:01:13,900 --> 00:01:32,890 ♬~ 14 00:01:32,890 --> 00:01:36,290 《私が乗っている 函館本線は➡ 15 00:01:36,290 --> 00:01:41,010 函館から札幌を 経由して 旭川へ続く➡ 16 00:01:41,010 --> 00:01:46,900 全長423.1キロメートルの長距離路線。 17 00:01:46,900 --> 00:01:50,820 開業は 1880年。 18 00:01:50,820 --> 00:01:54,830 北海道初の鉄道として 知られている。 19 00:01:54,830 --> 00:01:58,350 国鉄時代から走る レア車両もあるが➡ 20 00:01:58,350 --> 00:02:03,350 この 新型車両の H100形も悪くない》 21 00:02:08,360 --> 00:02:10,490 《私は 列車に乗ったら➡ 22 00:02:10,490 --> 00:02:13,310 必ず 確認することがある。 23 00:02:13,310 --> 00:02:15,520 列車の生まれ年だ。 24 00:02:15,520 --> 00:02:20,920 2019年 まだ 生まれたばかり》 25 00:02:27,830 --> 00:02:29,830 《座席の色は➡ 26 00:02:29,830 --> 00:02:33,430 北海道の 豊かな草原を イメージしている》 27 00:02:37,340 --> 00:02:41,840 [スピーカ]まもなく 比羅夫 比羅夫です。 28 00:03:08,890 --> 00:03:12,190 (ドアチャイム) 29 00:03:15,360 --> 00:03:17,340 気持ちよかった~。 あ~ そう よかった~。 30 00:03:17,340 --> 00:03:19,360 遠くまで 行っちゃった。 ホント 寒かったでしょ? 31 00:03:19,360 --> 00:03:21,520 うん。 でもね 歩いているうちに ポカポカして…。 32 00:03:21,520 --> 00:03:23,520 やった~ でも あったまって あったまって。 33 00:03:23,520 --> 00:03:25,520 は~い はい。 あっ リュック ちょっと置いてくるね。 34 00:03:25,520 --> 00:03:29,020 はいはい コーヒー 入ってますから。 あ~ ありがとう。 はい。 35 00:03:51,860 --> 00:03:56,860 《そして 私の旅は この言葉から始まる》 36 00:03:59,440 --> 00:04:02,240 ここ どこだよ…。 37 00:04:08,850 --> 00:04:10,850 《またまた 遠くに来ちゃったよ》 38 00:05:20,830 --> 00:05:25,430 《北海道 虻田郡 倶知安町 比羅夫駅》 39 00:05:27,510 --> 00:05:33,510 《これまで訪れた駅のなかでも ぶっちぎりの ここ どこ感だ。 40 00:05:33,510 --> 00:05:38,490 駅名の比羅夫は 飛鳥時代に この地を 軍領とした➡ 41 00:05:38,490 --> 00:05:41,340 阿倍比羅夫に 由来するらしい》 42 00:05:41,340 --> 00:05:43,510 (シャッター音) 43 00:05:43,510 --> 00:05:47,160 《先輩 年季 入ってますね~》 44 00:05:47,160 --> 00:06:29,050 ♬~ 45 00:06:29,050 --> 00:06:31,050 寒っ。 46 00:06:41,820 --> 00:06:44,030 《あったか~。 47 00:06:44,030 --> 00:06:47,400 北国の場合 ホームと駅舎の➡ 48 00:06:47,400 --> 00:06:51,000 この寒暖差を 味わえるのが たまらない》 49 00:06:53,010 --> 00:06:55,180 《丸太の家具? 50 00:06:55,180 --> 00:06:59,180 仕事柄 つい こういうのに 目がいっちゃう》 51 00:07:05,370 --> 00:07:09,870 《3つ以上買うと 10%オフか…》 52 00:07:11,860 --> 00:07:15,160 《いやいや どうやって 持って帰るのよ》 53 00:07:20,870 --> 00:07:22,910 ふぅ~。 54 00:07:22,910 --> 00:07:27,860 《本日の駅弁は 長万部駅で買った かなやのかにめし。 55 00:07:27,860 --> 00:07:30,380 昭和25年の 発売以来➡ 56 00:07:30,380 --> 00:07:34,880 伝統の製法で知られる 極上の駅弁だ》 57 00:07:38,360 --> 00:07:43,460 《まずは 目と鼻で かにを味わう》 58 00:07:50,370 --> 00:07:52,370 いただきます。 59 00:08:00,860 --> 00:08:04,360 《口の中で かにを遊ばせる》 60 00:08:07,200 --> 00:08:10,190 《なんたる 香ばしさ。 61 00:08:10,190 --> 00:08:13,890 そして この かにめしで侮れないのが…》 62 00:08:17,840 --> 00:08:21,360 《この つくだ煮。 63 00:08:21,360 --> 00:08:25,790 唐辛子と蜂蜜が織り成す ピリ辛のハーモニーが➡ 64 00:08:25,790 --> 00:08:28,290 かにに ばっちり合う》 65 00:08:34,910 --> 00:08:37,350 ごちそうさまでした。 66 00:08:37,350 --> 00:09:21,860 ♬~ 67 00:09:21,860 --> 00:09:26,700 ♬「はなさく もりのみち」 68 00:09:26,700 --> 00:09:31,500 ♬「くまさんにであった」 69 00:09:43,260 --> 00:09:45,880 (汽笛) 70 00:09:45,880 --> 00:09:56,840 (列車の走行音) 71 00:09:56,840 --> 00:09:59,840 《確かに いいカメラポジション》 72 00:10:04,020 --> 00:10:07,690 《はるばる ここまで 私を運んでくれた➡ 73 00:10:07,690 --> 00:10:09,690 H100形。 74 00:10:09,690 --> 00:10:13,040 愛称は DECMO。 75 00:10:13,040 --> 00:10:17,610 ディーゼルエンジンで発電した 電力を使った➡ 76 00:10:17,610 --> 00:10:19,700 モーターで走ることから…》 77 00:10:19,700 --> 00:10:23,900 Diesel Electric Car with Motors. 78 00:10:25,870 --> 00:10:29,840 《その頭文字を取って DECMOってわけ》 79 00:10:29,840 --> 00:10:36,840 (鼻歌) 80 00:11:04,840 --> 00:11:11,850 《比羅夫駅は 日本で唯一 宿泊できる駅なのだ》 81 00:11:11,850 --> 00:11:14,350 失礼しま~す。 ⚟はい いらっしゃ~い。 82 00:11:14,350 --> 00:11:16,390 あっ こんにちは。 こんにちは! 83 00:11:16,390 --> 00:11:18,990 あの~ 予約してた 大兼久道子です。 84 00:11:18,990 --> 00:11:20,990 は~い お待ちしておりました。 85 00:11:20,990 --> 00:11:23,010 じゃあ これ 宿帳です。 86 00:11:23,010 --> 00:11:25,350 えっと 名前と住所 お願いしま~す。 87 00:11:25,350 --> 00:11:27,350 はい。 はい。 88 00:11:27,350 --> 00:11:32,360 いや~ 宿から ホーム丸見えって メチャクチャ いいですね。 89 00:11:32,360 --> 00:11:35,780 フフッ ありがとうございます 皆さん そう おっしゃいます。 90 00:11:35,780 --> 00:11:39,850 《民宿のご主人にも 物語がある。 91 00:11:39,850 --> 00:11:43,900 大学時代に 自転車で 貧乏旅行をしていたときに➡ 92 00:11:43,900 --> 00:11:45,920 この 比羅夫駅に来て➡ 93 00:11:45,920 --> 00:11:50,840 先代の管理人さんに 声をかけられ 仲よくなった。 94 00:11:50,840 --> 00:11:56,250 その後 就職して 何年も サラリーマン生活を 送ったのちに➡ 95 00:11:56,250 --> 00:11:58,280 会社を辞め➡ 96 00:11:58,280 --> 00:12:02,040 この宿のことを 思い出したそうだ。 97 00:12:02,040 --> 00:12:07,440 そして ぜひ 継がせてほしいと 飛び込んだというのだから➡ 98 00:12:07,440 --> 00:12:09,540 すごい話だ》 99 00:12:12,010 --> 00:12:16,170 《全鉄オタ憧れの宿を こうして 守ってくださって➡ 100 00:12:16,170 --> 00:12:18,870 ありがとうございます》 101 00:12:23,820 --> 00:12:27,830 はじめまして 関口由美子です。 102 00:12:27,830 --> 00:12:31,160 はじめまして 大兼久道子と申します。 103 00:12:31,160 --> 00:12:35,320 こんな おばあさんが相部屋で ごめんね。 104 00:12:35,320 --> 00:12:37,340 いえいえ そんな…。 105 00:12:37,340 --> 00:12:41,840 こちらこそ よろしくお願いします。 106 00:12:41,840 --> 00:12:43,840 道子さんは どこから? 107 00:12:43,840 --> 00:12:47,000 あっ 私は 東京です。 関口さんも? 108 00:12:47,000 --> 00:12:51,990 ううん 私は 鹿児島から。 へぇ~ すごい長旅ですね。 109 00:12:51,990 --> 00:12:54,490 お一人ですか? そう。 110 00:12:54,490 --> 00:12:57,160 去年 旦那を亡くしてね…。 あぁ…。 111 00:12:57,160 --> 00:13:02,850 道子さんも…。 あっ 私は 1人です。 112 00:13:02,850 --> 00:13:06,150 そうそう この辺 もう 散歩した? 113 00:13:06,150 --> 00:13:08,330 はい 少しだけ。 114 00:13:08,330 --> 00:13:11,820 私も さっき ふら~っと 探検してみたんだけど。 115 00:13:11,820 --> 00:13:14,490 はい。 熊さんに 出会っちゃった。 116 00:13:14,490 --> 00:13:17,840 えっ 大丈夫だったんですか? フフフフフフ…。 117 00:13:17,840 --> 00:13:21,510 大きな口を開けて… あ~ 怖かったわ。 118 00:13:21,510 --> 00:13:24,480 えぇ どういうことですか? 119 00:13:24,480 --> 00:13:26,520 秘密。 120 00:13:26,520 --> 00:13:29,560 《仕事の出張で 相部屋は 最悪だけど➡ 121 00:13:29,560 --> 00:13:33,960 旅先での相部屋は 嫌いじゃない》 122 00:13:41,770 --> 00:13:43,770 あ~ いい匂いね~。 うん ですね。 123 00:13:43,770 --> 00:13:45,750 ねぇ おなかすいちゃった。 124 00:13:45,750 --> 00:13:50,260 いや~ もう ペコペコです。 う~ん。 125 00:13:50,260 --> 00:13:52,280 こんにちは~。 どうも。 126 00:13:52,280 --> 00:13:56,100 あっ 関口です よろしく。 127 00:13:56,100 --> 00:13:58,750 大兼久といいます。 128 00:13:58,750 --> 00:14:02,750 あの~ さっき 写真 撮られてましたよね? 129 00:14:02,750 --> 00:14:06,930 あ~ すみません あの 挨拶してなくて。 130 00:14:06,930 --> 00:14:10,100 甲斐です。 131 00:14:10,100 --> 00:14:13,270 ホントは 話しかけようと 思ったんですけど…。 132 00:14:13,270 --> 00:14:17,420 いつも 思うだけで 話しかけられなくて…。 133 00:14:17,420 --> 00:14:19,920 それ メッチャ わかります。 うん。 134 00:14:19,920 --> 00:14:24,110 あと なんか英語しゃべってたんで 怖くなって…。 135 00:14:24,110 --> 00:14:26,260 あっ すみません…。 136 00:14:26,260 --> 00:14:28,580 あっ 下の名前 何ですか? 137 00:14:28,580 --> 00:14:32,430 あっ… あっ えっ… あの~ 道子です。 138 00:14:32,430 --> 00:14:34,420 大兼久道子といいます。 139 00:14:34,420 --> 00:14:37,810 了解です。 ありがとうございます。 はい…。 140 00:14:37,810 --> 00:14:40,840 は~い お待たせ~! 141 00:14:40,840 --> 00:14:44,950 今夜は タラ鍋だよ~! あっ タラ鍋。 142 00:14:44,950 --> 00:14:48,450 どうぞ~! は~い 食べて 食べて。 143 00:14:48,450 --> 00:14:50,650 はい あっ あっ 皆さん 飲み物 どうします? 144 00:14:52,750 --> 00:14:55,090 道子さんは どんなお仕事してるの? 145 00:14:55,090 --> 00:14:58,260 あっ 私は 家具メーカーで 営業です。 146 00:14:58,260 --> 00:15:00,760 じゃあ いろんなところに。 はい。 147 00:15:00,760 --> 00:15:02,750 甲斐くんは? 148 00:15:02,750 --> 00:15:07,420 僕は… 特に 何も…。 149 00:15:07,420 --> 00:15:10,090 無職なの? はい。 150 00:15:10,090 --> 00:15:12,590 あの 働いてはいたんですけど…。 151 00:15:12,590 --> 00:15:15,980 でも やっぱり 鉄道が好きだなと思って➡ 152 00:15:15,980 --> 00:15:18,000 辞めちゃいました。 153 00:15:18,000 --> 00:15:21,270 僕と 同じだ。 154 00:15:21,270 --> 00:15:24,270 でも 旅のお金とかは どうしてるの? 155 00:15:24,270 --> 00:15:26,250 あっ バイトしてます。 156 00:15:26,250 --> 00:15:30,760 あとは 撮った写真を 雑誌社に送って 小銭 稼いでます。 157 00:15:30,760 --> 00:15:32,930 ふ~ん どの雑誌? 158 00:15:32,930 --> 00:15:34,930 『旅と鉄道』です。 159 00:15:34,930 --> 00:15:37,580 でも たまにしか 載っけてもらえなくて➡ 160 00:15:37,580 --> 00:15:39,780 まだまだなんですけど…。 161 00:15:39,780 --> 00:15:44,420 ふ~ん。 でも 人生は 1回なんだから➡ 162 00:15:44,420 --> 00:15:48,820 目いっぱい 好きなことができるって 幸せよ。 163 00:15:56,750 --> 00:15:59,140 関口さん。 んっ? 164 00:15:59,140 --> 00:16:04,780 よかったら これ どうぞ。 あっ ありがとう。 165 00:16:04,780 --> 00:16:07,780 お隣 いいですか? もちろん。 166 00:16:10,270 --> 00:16:14,820 わぁ~ 星 すごい! きれいですね。 167 00:16:14,820 --> 00:16:17,360 ねぇ~。 168 00:16:17,360 --> 00:16:23,080 こんな星空 生まれて初めて。 169 00:16:23,080 --> 00:16:26,250 でも… 寒くないですか? 170 00:16:26,250 --> 00:16:29,770 すっごく寒い。 ですよね。 171 00:16:29,770 --> 00:16:33,420 中 入らなくて 大丈夫ですか? いいの。 172 00:16:33,420 --> 00:16:37,260 この寒さを 味わいたくて来たの。 173 00:16:37,260 --> 00:16:39,290 そうなんですか? 174 00:16:39,290 --> 00:16:42,930 私 鹿児島でしょ? 175 00:16:42,930 --> 00:16:52,490 だから ここまでの寒い夜 体験したことなくてね。 176 00:16:52,490 --> 00:16:56,760 旦那さんとは どっか 旅行とか 行かれなかったんですか? 177 00:16:56,760 --> 00:17:00,100 う~ん…。 178 00:17:00,100 --> 00:17:03,770 仕事 仕事の人だったし➡ 179 00:17:03,770 --> 00:17:05,740 私いないと➡ 180 00:17:05,740 --> 00:17:11,090 うちの中のこと なんにもできない人だったから。 181 00:17:11,090 --> 00:17:16,750 こうして 1人で旅に出て➡ 182 00:17:16,750 --> 00:17:24,260 味わったことのない寒さや 見たことのない星空を見ると➡ 183 00:17:24,260 --> 00:17:28,760 すっごく 楽しい! 184 00:17:28,760 --> 00:17:34,080 ほら それに 私が楽しくしてると➡ 185 00:17:34,080 --> 00:17:38,470 もしかして あの人 悔しくなって➡ 186 00:17:38,470 --> 00:17:43,760 戻ってきたいなんて 思うかもしれないでしょ? 187 00:17:43,760 --> 00:17:46,410 ですね。 ねっ。 はい。 188 00:17:46,410 --> 00:17:48,410 (笑い声) 189 00:17:48,410 --> 00:18:08,750 ♬~ 190 00:18:08,750 --> 00:18:11,750 道子さ~ん! いってらっしゃい! 191 00:18:11,750 --> 00:18:14,920 ハハハハ… はい いってきます。 192 00:18:14,920 --> 00:18:17,820 気をつけてね。 はい。 193 00:18:26,430 --> 00:18:28,830 フフフフ…。 194 00:18:33,690 --> 00:20:41,760 ♬~ 195 00:20:41,760 --> 00:20:43,820 フフフ…。 196 00:20:43,820 --> 00:20:56,820 ♬~ 197 00:21:06,720 --> 00:21:08,720 ハハハハ…。 198 00:21:12,730 --> 00:21:14,730 ごん太。 199 00:21:26,210 --> 00:21:28,210 (シャッター音) 200 00:21:32,350 --> 00:21:36,040 「黒羽編集長 お疲れ様です。 201 00:21:36,040 --> 00:21:38,870 旅の写真をお送りします。 202 00:21:38,870 --> 00:21:40,890 よろしくご査収ください。 203 00:21:40,890 --> 00:21:42,890 YUI」。 204 00:21:47,900 --> 00:21:49,900 バイバイ。 205 00:21:52,890 --> 00:21:56,540 《いいね が欲しくて 旅をする人もいれば➡ 206 00:21:56,540 --> 00:22:01,690 愛する人と 駆け落ちするための人もいる。 207 00:22:01,690 --> 00:22:06,690 旅先で 安住の地を 見つけてしまう人だっている》 208 00:22:09,740 --> 00:22:11,850 《理由は違うけれど➡ 209 00:22:11,850 --> 00:22:16,040 どんな旅でも 共通していることがある。 210 00:22:16,040 --> 00:22:18,390 それは 自分でも➡ 211 00:22:18,390 --> 00:22:21,390 思いがけない自分に 出会えることだ》 212 00:22:25,700 --> 00:22:27,700 (汽笛) 213 00:27:11,700 --> 00:27:14,700 (汽笛)