1
00:01:23,150 --> 00:01:31,607
与鳳行 - The Legend of ShenLi -
2
00:01:31,607 --> 00:01:35,120
第21話
3
00:02:02,171 --> 00:02:05,611
彼の器用さは 変わっていない
4
00:02:26,270 --> 00:02:31,290
彼の部屋ではないのに
よく出入りしてる
5
00:02:43,270 --> 00:02:47,792
食事は 口に合うか?
6
00:02:48,971 --> 00:02:51,590
傷は 治ったか?
7
00:02:53,071 --> 00:02:58,312
退屈なら 白灵獣と遊べばいい
8
00:02:58,312 --> 00:03:00,731
もう 暴れることはない
9
00:03:04,611 --> 00:03:08,610
伝えたい言葉は多い
10
00:03:12,771 --> 00:03:15,111
だが 口にすべきではない
11
00:03:18,171 --> 00:03:21,371
きみは その機会を私に与えない
12
00:03:27,730 --> 00:03:30,551
途方に暮れるとは -
13
00:03:32,811 --> 00:03:35,670
このような感情か...
14
00:04:05,730 --> 00:04:09,830
あの部屋に なにか珍しい物が?
15
00:05:16,890 --> 00:05:20,031
神 清夜 (チンイエ)
16
00:05:21,650 --> 00:05:25,431
神 落星 (ルオシン)
17
00:05:27,131 --> 00:05:30,890
神 現月 (グアンユエ)
18
00:05:31,490 --> 00:05:36,890
上古神が 祀られているんだわ
19
00:05:49,151 --> 00:05:52,110
上神の皆さまに ご挨拶申し上げます
20
00:06:49,352 --> 00:06:51,536
[ 神 千机 (チエンジ) ]
21
00:06:52,990 --> 00:06:55,252
千机 (チエンジ)
22
00:07:23,490 --> 00:07:25,510
新しい神が生まれた
23
00:07:25,510 --> 00:07:27,732
天道は 名を与えたか?
24
00:07:28,370 --> 00:07:32,348
天道が与えた名は 行止 (シンジ)
[ 千机 (チエンジ) - 天外天 ]
25
00:07:32,348 --> 00:07:34,848
行止 (シンジ) ?
26
00:07:34,848 --> 00:07:36,944
よい名だ
27
00:07:37,868 --> 00:07:39,656
彼の使命は?
28
00:07:39,656 --> 00:07:41,470
かなり変わっている
29
00:07:41,470 --> 00:07:45,250
天道は 何も与えなかった
30
00:08:23,816 --> 00:08:28,540
小行止 (シンジ) 私は清夜 (チンイエ)
31
00:08:28,540 --> 00:08:32,631
私たちは 天外天の家族だ
32
00:08:35,070 --> 00:08:37,264
行止 (シンジ)
33
00:08:38,671 --> 00:08:41,851
これが 生まれた時の彼
34
00:08:42,892 --> 00:08:47,444
これは 上古神たちの記憶
35
00:08:49,544 --> 00:08:51,668
まだ ありますか?
36
00:09:02,252 --> 00:09:05,608
行止 (シンジ) ただの格付けだ
37
00:09:05,608 --> 00:09:10,290
清夜 (チンイエ) に一票差で負けても
たいして恥ではない
38
00:09:10,290 --> 00:09:12,190
たったの一票?
39
00:09:12,191 --> 00:09:14,971
きみは 誰に投票を?
40
00:09:16,691 --> 00:09:20,691
きみに投票していないとすれば?
41
00:09:23,151 --> 00:09:25,428
あるものを見せよう
42
00:09:26,440 --> 00:09:28,328
なんだ?
43
00:09:29,791 --> 00:09:32,531
洗脳でもどうだ!
44
00:09:40,510 --> 00:09:42,804
行止 (シンジ) !
45
00:09:44,370 --> 00:09:46,631
小行止 (シンジ) やんちゃな奴だ
46
00:09:46,631 --> 00:09:48,620
さあ
47
00:09:49,512 --> 00:09:51,232
幼稚ね
48
00:09:51,232 --> 00:09:53,288
まだ あるんですか?
49
00:09:59,530 --> 00:10:03,530
上古神の礼拝所であれば
静かであるべき
50
00:10:03,530 --> 00:10:09,691
これほど重要な空間を
適当に設置していいの?
51
00:10:10,490 --> 00:10:13,511
仙界の人々は 気楽に暮らしすぎて -
52
00:10:13,511 --> 00:10:16,471
入り口に 結界さえ張らない
53
00:10:33,190 --> 00:10:36,091
ここに 入ってはならない
54
00:10:37,750 --> 00:10:40,711
前に 話したはずでは?
55
00:10:41,430 --> 00:10:43,471
だったら 失礼するわ
56
00:10:43,471 --> 00:10:45,152
もう遅い
57
00:10:48,930 --> 00:10:50,970
たいした事ではない
58
00:10:50,970 --> 00:10:54,408
来たのなら 表敬を
59
00:10:54,408 --> 00:10:58,351
来訪者は 久しぶりだ
60
00:11:33,030 --> 00:11:36,731
この眺めは 天外天と同じ
61
00:11:36,731 --> 00:11:41,671
彼らは たいてい星を形作る
62
00:11:41,671 --> 00:11:45,491
きみを見て 楽しもうと
降りてきたのだろう
63
00:11:45,491 --> 00:11:47,571
かなり嬉しそうだ
64
00:12:10,530 --> 00:12:13,430
彼も嬉しそうだわ
65
00:12:14,250 --> 00:12:17,511
私が見ているのは
石板に刻まれた名前だけど -
66
00:12:17,511 --> 00:12:21,290
行止 (シンジ) が見ているのは
かつての友人たち
67
00:12:21,870 --> 00:12:24,730
二度と戻らない仲間
68
00:12:24,730 --> 00:12:26,691
彼は 今を生きている
69
00:12:26,691 --> 00:12:30,831
何年を過ごしたのか
知る者はいない
70
00:12:30,831 --> 00:12:32,971
- 三界の神としてあがめられ -
- 無理をするな
71
00:12:32,971 --> 00:12:34,711
最高の礼遇を受け -
72
00:12:34,711 --> 00:12:40,111
天外天に暮らし 世界を見守る
73
00:12:40,111 --> 00:12:43,170
ただ 側にいる者はいない
74
00:12:43,830 --> 00:12:45,830
彼は 高みに立っている
75
00:12:45,830 --> 00:12:48,091
誰にも 遠く及ばない
76
00:13:24,350 --> 00:13:26,451
孤独を感じる?
77
00:13:28,830 --> 00:13:30,660
なぜ 聞く?
78
00:13:34,830 --> 00:13:37,551
あなたの考えは わからない
79
00:13:37,551 --> 00:13:42,071
でも いつか
霊尊や肉丫 (ロウヤ)
80
00:13:42,071 --> 00:13:44,551
私の将軍や部下たちが...
81
00:13:46,150 --> 00:13:48,810
言葉を話さぬ霊牌になり -
82
00:13:49,450 --> 00:13:54,440
私だけで 霊界を守るとなれば -
83
00:13:56,950 --> 00:13:59,251
とても 生きてはいけない
84
00:13:59,251 --> 00:14:01,528
慣れればよい
85
00:14:01,528 --> 00:14:04,330
私には 重い責任がある
86
00:14:04,330 --> 00:14:07,691
孤独か生死か...
87
00:14:07,691 --> 00:14:10,011
すべて 私の力の及ばぬもの
88
00:14:10,011 --> 00:14:14,811
上古神は この世のすべてを
手中に収めるものでは?
89
00:14:15,710 --> 00:14:17,440
ある人は そう言う
90
00:14:19,010 --> 00:14:21,370
だが 私は例外だ
91
00:14:22,310 --> 00:14:27,070
私的な感情に左右されるには
神は強すぎる
92
00:14:27,070 --> 00:14:31,372
きみも 知っているはず
93
00:14:34,950 --> 00:14:39,451
生死は どうにもならない
94
00:14:39,451 --> 00:14:42,510
この命が尽きるまで -
95
00:14:43,330 --> 00:14:46,551
天地の気に戻り 山河となるまで -
96
00:14:46,551 --> 00:14:49,991
私は 死ねない
97
00:14:49,991 --> 00:14:52,031
命が尽きるまで?
98
00:14:53,830 --> 00:14:56,551
上古神も 死ぬの?
99
00:14:56,551 --> 00:14:58,408
もちろん
100
00:14:58,408 --> 00:15:02,451
この世の万物は すべて滅びる
101
00:15:03,850 --> 00:15:07,308
私の寿命は 長いだけだ
102
00:15:07,308 --> 00:15:09,591
命が尽きるとき -
103
00:15:09,591 --> 00:15:14,130
天道に従い 天地の気となり -
104
00:15:14,130 --> 00:15:17,091
私は 自然と一体化する
105
00:15:17,091 --> 00:15:24,211
神体は滅んでも
神の力は残り 万物を守る
106
00:15:27,490 --> 00:15:29,352
つまり...
107
00:15:30,210 --> 00:15:34,490
この神々も 最期を迎え -
108
00:15:35,210 --> 00:15:37,911
天地の気となったの?
109
00:15:48,330 --> 00:15:53,288
彼らのうち 3割の寿命が尽き -
110
00:15:53,288 --> 00:15:55,270
残る7割は -
111
00:15:56,150 --> 00:15:59,611
終焉の前に 事故にあった
112
00:15:59,611 --> 00:16:02,031
彼らは 天道を破り -
113
00:16:02,031 --> 00:16:05,931
神格を奪われ 追放され -
114
00:16:05,931 --> 00:16:09,370
果てない苦難を経験するため
永遠に 人間界に入った
115
00:16:10,070 --> 00:16:14,651
彼らの神形は 破壊され
神力は消えた
116
00:16:14,651 --> 00:16:19,871
生前に残した法術は -
117
00:16:19,871 --> 00:16:21,930
永遠に消失する
118
00:16:34,090 --> 00:16:39,550
これらの霊碑は 天道の慈しみにより -
119
00:16:39,550 --> 00:16:42,211
形見として遺された
120
00:16:42,211 --> 00:16:45,930
私は 傍にいた神々が -
121
00:16:45,930 --> 00:16:48,170
一人一人去るのを見た
122
00:16:49,070 --> 00:16:53,470
霊碑の数は 増えていく
123
00:16:53,470 --> 00:16:57,190
言いかえれば 天道に従う神々は -
124
00:16:57,190 --> 00:17:00,510
この世に 神力を留めておける
125
00:17:00,510 --> 00:17:03,811
神格を はく奪された神々は...
126
00:17:04,790 --> 00:17:07,391
何ひとつ 残せない
127
00:17:07,391 --> 00:17:11,651
あなたに何かあれば
墟天渊は...
128
00:17:12,900 --> 00:17:17,390
墟天渊は 私が引き裂いた空間
129
00:17:17,390 --> 00:17:23,376
私の神格が はく奪され
法術が消えれば -
130
00:17:23,376 --> 00:17:25,310
当然 消えてなくなる
131
00:17:25,310 --> 00:17:28,770
数千もの魑魅 (チメイ) が
蝎尾狐のように逃げ出すことに
132
00:17:28,770 --> 00:17:30,732
それは ありえない
133
00:17:30,732 --> 00:17:33,831
彼らは 墟天渊とともに
消滅するだろう
134
00:17:33,831 --> 00:17:39,520
だが 霊界は巻き込まれ
奈落の底に落ちる
135
00:17:39,520 --> 00:17:41,056
なぜ?
136
00:17:42,510 --> 00:17:47,750
あれほどの空間を作るのは
神にとっても -
137
00:17:47,750 --> 00:17:49,851
至難の業だ
138
00:17:50,630 --> 00:17:53,931
そこで 霊界の五行の力を借り -
139
00:17:53,931 --> 00:17:57,971
私の神力で 墟天渊を形成した
140
00:17:57,971 --> 00:18:00,351
それが 始まりだ
141
00:18:00,351 --> 00:18:05,711
霊界は 墟天渊と
生死を共にしている
142
00:18:05,711 --> 00:18:09,731
霊界を危険にさらすなんて
143
00:18:09,731 --> 00:18:14,150
墟天渊に何かあれば
まっ先に苦しむのは 霊界だわ
144
00:18:14,150 --> 00:18:16,211
そうしていなければ -
145
00:18:16,211 --> 00:18:19,371
霊界は とうの昔に消えていた
146
00:18:24,870 --> 00:18:26,496
わかっているわ
147
00:18:26,950 --> 00:18:29,550
戦いにおいて
一定の利を得るため -
148
00:18:29,550 --> 00:18:31,830
犠牲が必要
149
00:18:32,850 --> 00:18:34,851
でも これほどの犠牲は...
150
00:18:41,770 --> 00:18:43,610
あなたは 無事でいないと
151
00:18:43,610 --> 00:18:45,511
わずかな変化も 許されない
152
00:18:45,511 --> 00:18:48,571
あなたは 命を全うすべきよ
153
00:18:51,270 --> 00:18:53,028
もちろん
154
00:18:53,028 --> 00:18:58,792
私は 天外天の唯一神
155
00:18:58,792 --> 00:19:03,111
私の神力だけで ここを維持している
156
00:19:03,111 --> 00:19:06,410
私が いなければ -
157
00:19:06,410 --> 00:19:09,911
天外天は 崩壊する
158
00:19:09,911 --> 00:19:14,071
星々は瓦のように落ち
すべてが九重天に激突し -
159
00:19:14,071 --> 00:19:18,371
この場所は墜落し
人々は危険にさらされる
160
00:19:27,110 --> 00:19:29,691
三界に残る神は ただ1人
161
00:19:29,691 --> 00:19:32,691
誰であれ 彼を失うわけにいかない
162
00:19:34,870 --> 00:19:36,910
幽蘭 (ヨウラン) は 正しい
163
00:19:36,910 --> 00:19:39,511
行止 (シンジ) に 問題があってはならない
164
00:19:39,511 --> 00:19:42,391
彼を失う代償は 大きすぎる
165
00:19:42,391 --> 00:19:45,271
彼は 彼自身のみの存在ではない
166
00:19:46,270 --> 00:19:51,011
これほどの重責は
耐えがたい
167
00:20:01,510 --> 00:20:03,196
それゆえに -
168
00:20:06,290 --> 00:20:07,800
沈璃 (シェンリ)
169
00:20:09,970 --> 00:20:11,848
私には きみを愛せない
170
00:20:29,870 --> 00:20:32,150
冗談はよして
171
00:20:32,150 --> 00:20:37,092
この期に及んで あなたを想うなど
172
00:20:37,990 --> 00:20:41,971
事あるごとに 私をからかうのは
やめてもらえる?
173
00:20:44,190 --> 00:20:46,316
だが どうにもならない
174
00:20:51,030 --> 00:20:55,531
きみをからかう衝動は
抑えがたい
175
00:20:57,370 --> 00:20:59,076
この人ときたら...
176
00:20:59,990 --> 00:21:01,960
どういう意味?
177
00:21:01,960 --> 00:21:04,990
重責のため 恋はムリ
そう言ったのは あなたよ
178
00:21:04,990 --> 00:21:08,891
今になって そんな言葉で
私を縛ろうとする
179
00:21:08,891 --> 00:21:11,831
押しのけたり 抱きしめたり -
180
00:21:12,570 --> 00:21:14,340
頭が おかしいんじゃないの?
181
00:21:19,050 --> 00:21:23,960
おそらく... 頭がおかしいのだろう
182
00:21:25,011 --> 00:21:27,511
それは 何かの告白?
183
00:21:27,511 --> 00:21:31,131
彼の言葉は いつも曖昧
184
00:21:31,131 --> 00:21:33,630
でも その意味は明確
185
00:21:33,630 --> 00:21:36,651
私は 感情を抑えなければ
186
00:21:36,651 --> 00:21:39,030
彼は それができないと言う
187
00:21:39,030 --> 00:21:42,492
だったら...
そういう事なら -
188
00:21:43,871 --> 00:21:47,651
あなたの問題を治すわ
189
00:21:47,651 --> 00:21:51,000
自分1人では どうにもならない
190
00:21:51,000 --> 00:21:52,600
仕方がない
191
00:21:52,600 --> 00:21:56,691
重責を担う神が 私の前で
傍若無人にふるまう
192
00:21:57,171 --> 00:21:59,576
だったら 私がやるわ
193
00:21:59,576 --> 00:22:02,911
私に 断ち切れないものはない
194
00:22:07,450 --> 00:22:09,250
では 王爺に任せよう
195
00:22:09,250 --> 00:22:13,771
症状でなく 問題の解決を頼む
196
00:22:13,771 --> 00:22:16,110
ご安心を
197
00:22:19,268 --> 00:22:24,156
王爺 頼みたいことが
198
00:22:27,030 --> 00:22:31,330
私の寿命は あと何年か
199
00:22:31,330 --> 00:22:35,311
いつか 私の神形が消えたら -
200
00:22:35,311 --> 00:22:37,890
霊碑が残る
201
00:22:38,651 --> 00:22:44,451
時間のある時にでも
掃除をしてほしい
202
00:22:45,411 --> 00:22:47,651
なぜ... 私が?
203
00:22:47,651 --> 00:22:49,640
なぜなら...
204
00:22:51,171 --> 00:22:53,420
たまたま この場所を見たからだ
205
00:23:02,771 --> 00:23:04,790
神君は 長生きするわ
206
00:23:04,790 --> 00:23:07,510
私は それほど長生きしないかも
207
00:23:09,850 --> 00:23:12,810
きみが 早く逝くなら -
208
00:23:12,810 --> 00:23:19,391
この荒涼とした世界は
あまりに残酷すぎる
209
00:23:21,790 --> 00:23:27,010
思い出は 長く続かない
210
00:23:34,850 --> 00:23:36,950
その日が来たら -
211
00:23:36,950 --> 00:23:40,588
会いに来てほしい
212
00:23:40,588 --> 00:23:42,568
会いに来れば -
213
00:23:47,030 --> 00:23:49,410
私を 覚えていてくれる
214
00:23:51,144 --> 00:23:55,600
あっけなく きみが私を忘れれば -
215
00:23:58,371 --> 00:24:00,451
どんなに寂しいことか
216
00:24:00,451 --> 00:24:03,528
♫ 星空にとけ込んで ♫
217
00:24:03,528 --> 00:24:05,156
♫ 願いとともに帰る ♫
218
00:24:05,156 --> 00:24:10,412
♫ ヒスイの海を旅し 青空を楽しむ ♫
219
00:24:15,351 --> 00:24:19,991
こんな広大な仙界で
飢え死にできるものかしら
220
00:24:44,251 --> 00:24:47,330
仙界の桃は さほど大きくない
221
00:24:47,330 --> 00:24:51,050
大きくはないけれど 甘いわ
222
00:24:51,050 --> 00:24:54,351
信じられなければ 食べてみて
223
00:24:56,171 --> 00:24:59,750
つまり... 好きに食べていいと?
224
00:25:04,036 --> 00:25:06,256
好きなように
225
00:25:08,450 --> 00:25:11,631
幽蘭 (ヨウラン) は どういうつもり?
226
00:25:11,631 --> 00:25:15,010
桃で 窒息死させる気?
227
00:25:16,411 --> 00:25:19,711
それとも 仙果を盗んだ罪で
ワナにかけるつもり?
228
00:25:23,790 --> 00:25:26,351
幽蘭 (ヨウラン) が
取っていいと言ったわ
229
00:25:26,351 --> 00:25:27,991
盗みじゃないわよね?
230
00:25:27,991 --> 00:25:32,251
神女のお言葉ですから
盗みではありません
231
00:26:16,351 --> 00:26:21,091
仙界の酒は 少し強すぎる
232
00:26:36,631 --> 00:26:39,670
しまった! 百花宴が始まってる
233
00:26:39,670 --> 00:26:44,211
霊界の代表なのに 遅れるなんて
234
00:26:44,211 --> 00:26:46,750
彼は 私を起こしもしなかった
235
00:26:49,230 --> 00:26:50,752
まあ いいわ
236
00:26:52,070 --> 00:26:54,930
見捨てられたなんて
思わない方がいい
237
00:27:16,851 --> 00:27:18,851
これは お祝い?
238
00:28:24,271 --> 00:28:27,010
神君は めったに参加なさらない
239
00:28:27,010 --> 00:28:30,111
神君 おかけください
240
00:28:30,111 --> 00:28:33,412
このヒスイの椅子は 冷たい
遠慮しておく
241
00:28:33,412 --> 00:28:35,770
風邪を怖れておいでで?
242
00:29:00,770 --> 00:29:02,664
ほら
243
00:29:04,030 --> 00:29:06,071
見て! あの駕籠は?
244
00:29:06,071 --> 00:29:07,851
とても立派ね
245
00:29:07,851 --> 00:29:10,951
わからないけど とても美しいわ
246
00:29:12,471 --> 00:29:15,851
これは何だ? 風格がある
247
00:29:37,190 --> 00:29:41,050
- 危ない!
- 何なの?
248
00:29:41,050 --> 00:29:42,690
- 何の力だ?
- わからない
249
00:29:42,690 --> 00:29:44,691
- なんだ?
- あれは?
250
00:29:44,691 --> 00:29:46,604
どうなってる?
251
00:30:16,391 --> 00:30:19,150
この火球は なんて強い
252
00:30:19,150 --> 00:30:24,330
私が 火性の鳳皇でなければ
灰になっていたはず
253
00:30:24,330 --> 00:30:26,448
報告します!
254
00:30:27,470 --> 00:30:31,291
西苑が 火攻めを受けています!
255
00:30:31,291 --> 00:30:34,964
西苑? 上古神の霊碑を祀ってある
256
00:30:34,964 --> 00:30:37,104
碧蒼 (ビツァン)王も そこに
257
00:30:37,868 --> 00:30:41,592
神... どこに?
258
00:30:41,592 --> 00:30:43,064
行くぞ
259
00:30:55,568 --> 00:30:59,811
私はここだ! 何人も
神々を冒涜できない
260
00:31:05,290 --> 00:31:07,370
行止 (シンジ) と仙界の愚か者ども
261
00:31:07,370 --> 00:31:11,691
重要な場所に
結界を敷くこともしない
262
00:31:11,691 --> 00:31:15,908
これほど経って
まだ 誰も気づかないとは
263
00:31:49,811 --> 00:31:53,971
仙界の怠け者たちは
気ままに暮らしすぎた
264
00:31:53,971 --> 00:31:57,231
霊界が 仙界を攻撃すれば -
265
00:31:57,231 --> 00:32:01,891
酔った仙人達が ひれ伏すまで
そう時間はかからない
266
00:33:17,410 --> 00:33:19,272
投げ返した
267
00:33:22,691 --> 00:33:26,971
神々が情をもつことを
天道が許さない理由
268
00:33:26,971 --> 00:33:31,571
これほどの力を 私的な関係に
意のままに使われれば -
269
00:33:31,571 --> 00:33:33,750
世界は 混乱に陥る
270
00:33:43,471 --> 00:33:45,012
沈璃 (シェンリ)
271
00:33:46,091 --> 00:33:47,731
死にたいのか?
272
00:33:47,731 --> 00:33:49,451
死なないわ
273
00:33:49,451 --> 00:33:53,571
少し... 疲れてるだけ
274
00:33:53,571 --> 00:33:57,691
みすぼらしい家のために
きみは 疲れ果てた
275
00:33:57,691 --> 00:33:59,650
何を考えている
276
00:33:59,650 --> 00:34:01,890
あなたを...
277
00:34:01,890 --> 00:34:05,450
失うわけにいかない
278
00:34:18,696 --> 00:34:22,024
♫ 広大さをすり抜けて ♫
279
00:34:22,024 --> 00:34:25,476
♫ 澄んだヒスイは 紺色の霜に染まる ♫
280
00:34:25,476 --> 00:34:28,400
♫ 険しい山々の上 鳳凰が吼える ♫
281
00:34:28,400 --> 00:34:32,231
♫ その瞳が 眩しさを増す ♫
282
00:34:34,290 --> 00:34:35,711
私を 本当に抑えられるのか?
283
00:34:35,711 --> 00:34:39,784
♫ 砂嵐は激しくも ありふれて ♫
284
00:34:39,784 --> 00:34:46,612
♫ 胸おどる場面は 拒みがたく ♫
285
00:34:54,476 --> 00:34:56,510
なんと...
286
00:34:57,176 --> 00:34:59,411
- 神君
- 来るな
287
00:35:00,411 --> 00:35:04,170
碧蒼 (ビツァン) 王の治療をさせる
288
00:35:30,836 --> 00:35:34,091
神君と比べれば -
289
00:35:34,091 --> 00:35:38,791
強く見える碧蒼 (ビツァン)王も
あまりに 弱々しい
290
00:35:38,791 --> 00:35:41,771
沈璃 (シェンリ) が 弱々しい?
291
00:35:42,440 --> 00:35:45,211
仙界に 火攻めだと?
292
00:35:45,211 --> 00:35:47,271
徹底的に調査しろ!
293
00:35:47,271 --> 00:35:48,788
- はい
- はい
294
00:36:09,331 --> 00:36:12,010
三日が経った
295
00:36:12,010 --> 00:36:15,471
天兵を 次々に派遣した
296
00:36:15,471 --> 00:36:18,071
火攻めとは 深刻だ
297
00:36:18,071 --> 00:36:20,271
黒幕は まだわからない
298
00:36:20,271 --> 00:36:22,891
どうやら 今の仙界は -
299
00:36:22,891 --> 00:36:26,730
自己満足が過ぎるようだ
300
00:36:26,730 --> 00:36:31,230
規律を失った仙家たち
301
00:36:33,430 --> 00:36:36,150
修正の時が来たのでは?
302
00:36:39,751 --> 00:36:41,836
天君に ご報告します
303
00:36:44,231 --> 00:36:50,620
- 捜査に進展がありました
- 早く言え
304
00:36:50,620 --> 00:36:53,931
神君が投げ返した火球を
追ったところ -
305
00:36:53,931 --> 00:36:57,584
北の果てに 侵略の形跡が
306
00:36:57,584 --> 00:37:00,672
- ただ...
- どうした?
307
00:37:00,672 --> 00:37:05,851
そこに到着したとき
全員が 死んでおりました
308
00:37:05,851 --> 00:37:07,971
横たわった死体を探すのに -
309
00:37:07,971 --> 00:37:10,170
これほど時間がかかったのか?
310
00:37:10,170 --> 00:37:11,891
お恥ずかしい限りです
311
00:37:11,891 --> 00:37:14,050
続けよ
312
00:37:14,050 --> 00:37:18,331
仙界に攻撃を仕掛けるほど
厚かましい者は 誰か!
313
00:37:18,331 --> 00:37:19,728
北海一族です
314
00:37:19,728 --> 00:37:23,491
- 北海一族?
- そんなバカな
315
00:37:24,891 --> 00:37:27,170
北海一族?
316
00:37:30,071 --> 00:37:34,331
穏やかな一族だ
317
00:37:34,331 --> 00:37:37,511
何千年も 戦をしていない
318
00:37:38,851 --> 00:37:42,151
裏に 何かがあるはず
319
00:37:43,091 --> 00:37:45,480
仙界を攻撃する狂気の裏に...
320
00:37:46,100 --> 00:37:48,071
- 勿元 (ウユエン)
- ここに
321
00:37:48,071 --> 00:37:51,490
北海を調査し すぐに戻れ
322
00:37:51,490 --> 00:37:52,952
はい
323
00:37:56,091 --> 00:38:00,731
拂容 (フロン) が 沈璃 (シェンリ) の
休養場所を考えてるみたい
324
00:38:12,611 --> 00:38:15,731
かすり傷で休養するなんて
時間のムダだわ
325
00:38:15,731 --> 00:38:17,808
外に出して
326
00:38:19,050 --> 00:38:22,950
傷が癒えるまでは どこにも行けない
327
00:38:24,651 --> 00:38:27,870
あの天火は 想像ほど
強くもなかった
328
00:38:29,471 --> 00:38:33,290
私の霊力が 洗髓池のせいで
洗い流されていただけよ
329
00:38:33,290 --> 00:38:35,340
もう 何ともないわ
330
00:38:38,851 --> 00:38:41,351
霊牌が 気を出さず -
331
00:38:41,351 --> 00:38:45,970
私の友が きみの心脉を
神力で守っていなければ -
332
00:38:45,970 --> 00:38:50,311
今の勢いで話せたかな?
333
00:39:01,390 --> 00:39:03,136
そうだったのね
334
00:39:04,530 --> 00:39:07,870
霊牌の力が 私を守っていた
335
00:39:08,891 --> 00:39:11,450
上古神は 本当にすばらしいわ
336
00:39:11,450 --> 00:39:13,931
すべて破壊され 残るは霊牌のみ
337
00:39:13,931 --> 00:39:16,271
なのに 数人を守る余裕がある
338
00:39:16,271 --> 00:39:19,751
そうであれば 神君にお願いが
339
00:39:20,690 --> 00:39:24,530
次回の拝礼で 皆さんにお礼を
340
00:39:24,530 --> 00:39:28,410
守ってくれたのなら
私の身体に問題はない
341
00:39:28,410 --> 00:39:31,151
- 出かけられる
- ダメだ
342
00:39:42,730 --> 00:39:44,450
どうして 私を閉じ込めるのよ
343
00:39:44,450 --> 00:39:47,271
なぜ 出ていく?
344
00:39:47,271 --> 00:39:48,851
もう三日よ
345
00:39:48,851 --> 00:39:51,770
黒幕は まだ見つからない
346
00:39:51,770 --> 00:39:54,010
情報を得るために 誰かを送る?
347
00:39:54,010 --> 00:39:55,611
私が 出発していたら -
348
00:39:55,611 --> 00:39:58,831
北海まで 何十回も往復できた
349
00:39:58,831 --> 00:40:03,730
捜査員は海に落ちて
迷子にでもなったの?
350
00:40:03,730 --> 00:40:05,608
何してるんだか
351
00:40:08,331 --> 00:40:10,771
憂うべき人は 憂いもしない
352
00:40:10,771 --> 00:40:12,951
きみは なぜ局面を見ない?
353
00:40:12,951 --> 00:40:16,171
閉じ込められたら 見えなくなるわ
354
00:40:18,350 --> 00:40:23,092
昔の私なら 槍をつかんで
連中を威嚇するのに
355
00:40:25,670 --> 00:40:29,511
見たところ きみは虐げられた
356
00:40:29,511 --> 00:40:33,060
激怒したきみは 仕返しを考えている
357
00:40:35,250 --> 00:40:37,296
外出は許さない
358
00:41:01,020 --> 00:41:06,070
"As Ever" - Zhang Bichen
359
00:41:06,075 --> 00:41:09,847
♫ 氷雪の天地は 突然
荒れ野へと散った ♫
360
00:41:09,847 --> 00:41:13,695
♫ ただよう光が絵にとけこみ
町の希望を映し出す ♫
361
00:41:13,695 --> 00:41:17,453
♫ 銀の矛先は あらゆる場所で
恐怖を引き起こす ♫
362
00:41:17,453 --> 00:41:21,211
♫ 善悪は 幻想のようなもの ♫
363
00:41:21,211 --> 00:41:24,927
♫ 愛が凡界に落ちれば
人は 幻想に落ちていく ♫
364
00:41:24,927 --> 00:41:28,255
♫ どれほどの感情を 身体に注いでも ♫
365
00:41:28,255 --> 00:41:30,143
♫ 壮大な流浪の夢のなかで ♫
366
00:41:30,143 --> 00:41:35,187
♫ 杯をかかげて 互いを忘れる ♫
367
00:41:35,187 --> 00:41:39,003
♫ 尊敬や愛や憎しみは
実直な心に刻まれる ♫
368
00:41:39,003 --> 00:41:42,591
♫ この世の運命に応える ♫
369
00:41:42,591 --> 00:41:45,635
♫ 心のすき間を埋めながら ♫
370
00:41:45,635 --> 00:41:50,203
♫ そして 互いに誓いをたてる ♫
371
00:41:50,203 --> 00:41:54,039
♫ 余生のために私たちを縛る
その運命に敬意を示し ♫
372
00:41:54,039 --> 00:41:57,662
♫ 怖れを断ち切り 強い絆を結ぶ ♫
373
00:41:57,662 --> 00:41:59,651
♫ 星々は またたく ♫
374
00:41:59,651 --> 00:42:06,199
♫ 山河は 語り継がれたように
互いに共鳴し合う ♫
375
00:42:06,199 --> 00:42:09,027
♫ 太陽と月を守れ ♫
376
00:42:09,027 --> 00:42:12,835
♫ 長年の願いのために
もてるすべてを傾けよ ♫
377
00:42:12,835 --> 00:42:15,427
♫ きみの遺志の成就は 難しい ♫
378
00:42:15,427 --> 00:42:20,227
♫ すべてを 破壊から守るだけ ♫
379
00:42:20,227 --> 00:42:24,039
♫ 尊敬や愛や憎しみは
実直な心に刻まれる ♫
380
00:42:24,039 --> 00:42:27,611
♫ この世の運命に応える ♫
381
00:42:27,611 --> 00:42:30,555
♫ 心のすき間を埋めながら ♫
382
00:42:30,555 --> 00:42:35,276
♫ そして 互いに誓いをたてる ♫
383
00:42:35,276 --> 00:42:39,039
♫ 余生のために私たちを縛る
その運命に敬意を示し ♫
384
00:42:39,039 --> 00:42:42,683
♫ 怖れを断ち切り 強い絆を結ぶ ♫
385
00:42:42,683 --> 00:42:44,571
♫ 星々は またたく ♫
386
00:42:44,571 --> 00:42:46,527
♫ 山河は 語り継がれたように
互いに共鳴し合う ♫
387
00:42:46,527 --> 00:42:50,399
♫ 山河は 語り継がれたように
互いに共鳴し合う ♫
388
00:42:50,399 --> 00:42:54,431
♫ 星々は またたく ♫
389
00:42:54,431 --> 00:42:58,185
♫ 山河は 語り継がれたように
互いに共鳴し合う ♫
390
00:42:58,847 --> 00:43:04,471
♫ 山河は 語り継がれたように
互いに共鳴し合う ♫