1 00:00:17,670 --> 00:00:19,670 違いますよ 私… 。 2 00:00:38,000 --> 00:00:41,000 (スタッフ) でも 何で 東京 来たんですか? 3 00:00:41,000 --> 00:00:44,000 取りあえずっすね 。 4 00:00:44,000 --> 00:00:47,000 来りゃあ 何とかなると思ってました 。 5 00:00:47,000 --> 00:00:50,000 裏切られたよね? ( リツキ ) 裏切られた 。 6 00:00:50,000 --> 00:00:53,000 ⚟JK 。 ⚟JK怖いな 。 7 00:00:53,000 --> 00:00:55,000 ⚟JK怖い 。 ⚟JK怖いね 。 8 00:00:55,000 --> 00:00:58,000 [ 「 女子高生 怖い 」 ] 9 00:00:58,000 --> 00:01:03,670 [新人の美容師さんにとっては モデル探しも 大きな試練です] 10 00:01:13,000 --> 00:01:16,000 [駄目だったのでしょうか?] 11 00:01:20,000 --> 00:01:22,000 もう 「 すみません 」 から 12 00:01:22,000 --> 00:01:24,000 「 ごめんなさい 」 ナマステ入ってて ホントに 。 13 00:01:24,000 --> 00:01:27,000 こちらも ナマステです 。 14 00:01:38,000 --> 00:01:40,000 ( 女性 ) あっ はい 。 ( りの ) 大丈夫ですか? 15 00:01:40,000 --> 00:01:42,000 ( 女性 ) はい 。 16 00:01:45,670 --> 00:01:48,000 ( 女性 ) はい 分かりました 。 17 00:01:48,000 --> 00:01:50,000 いけた? 18 00:01:59,000 --> 00:02:02,000 [ 「 上京物語 」 ではありますが 19 00:02:02,000 --> 00:02:05,000 今回は 都心から少し離れた 20 00:02:05,000 --> 00:02:10,000 多摩センター駅の ELEN という美容室が その舞台] 21 00:02:13,000 --> 00:02:17,000 [開店と同時に ひっきりなしに やって来る客は 22 00:02:17,000 --> 00:02:23,000 老若男女を問わず まさに 地域密着型] 23 00:02:23,000 --> 00:02:27,000 [その人気ぶりに 系列店のスタッフからも 24 00:02:27,000 --> 00:02:30,000 思わず こう聞かれるほどだとか] 25 00:02:50,000 --> 00:02:54,670 [そんな繁盛店を 縁の下から支えるのが 26 00:02:54,670 --> 00:02:59,330 2025 年4月に入社した 7人の新人たち] 27 00:03:03,000 --> 00:03:07,000 [皆 美容師の国家資格は 手にしたものの 28 00:03:07,000 --> 00:03:11,330 お店の試験に合格して 晴れて スタイリスト になるまでは 29 00:03:11,330 --> 00:03:14,000 カットはできません] 30 00:03:16,000 --> 00:03:20,330 [メインの仕事は シャンプーや マッサージ] 31 00:03:20,330 --> 00:03:23,000 [さらには カラーリングのヘルプに 32 00:03:23,000 --> 00:03:27,000 お客が帰った後の掃除です] 33 00:03:27,000 --> 00:03:29,000 [その上…] 34 00:03:31,670 --> 00:03:34,000 あっ そうなんですね 。 35 00:03:38,000 --> 00:03:41,330 あっ そうなんですね 。 36 00:03:41,330 --> 00:03:44,000 [全員 二十歳の新人は 37 00:03:44,000 --> 00:03:46,000 6人が上京組] 38 00:03:49,000 --> 00:03:52,000 [中でも 高知出身の かのんさんは 39 00:03:52,000 --> 00:03:57,000 新人の中で 一番の売り上げを誇る 期待の新人] 40 00:03:59,000 --> 00:04:04,000 [彼女は 半額で カラーリング などの モデルになってくれる人を募る 41 00:04:04,000 --> 00:04:08,000 モデル集めの達人で この日も また…] 42 00:04:21,000 --> 00:04:24,000 ホントに 私… 。 43 00:04:31,330 --> 00:04:35,670 [かのんさんのモデル集めは 街へ出て 声を掛ける 44 00:04:35,670 --> 00:04:38,330 いわゆる モデルハンティングよりも…] 45 00:05:03,000 --> 00:05:06,000 (スタッフ) そうですか 。 46 00:05:06,000 --> 00:05:08,330 [そう 彼女の戦略は 47 00:05:08,330 --> 00:05:13,000 今 はやりの集客アプリを 徹底活用すること] 48 00:05:13,000 --> 00:05:15,330 ( かのん ) ありがとうございました 。 49 00:05:17,000 --> 00:05:19,000 ( かのん ) ありがとうございました 。 50 00:05:19,000 --> 00:05:21,670 [全力で仕上げた髪に 51 00:05:21,670 --> 00:05:25,000 満足してもらった客を 丁寧に見送ると…] 52 00:05:29,000 --> 00:05:31,000 [ minimo と呼ばれるアプリに 53 00:05:31,000 --> 00:05:34,000 できるだけ多くの写真を アップし 54 00:05:34,000 --> 00:05:38,000 技のバリエーションをアピール] 55 00:05:38,000 --> 00:05:42,330 [ 「 半額料金で こんなに カワイイ 髪になるなら 」 と 56 00:05:42,330 --> 00:05:44,330 感じてもらう作戦です] 57 00:05:46,000 --> 00:05:49,000 [ただ そんな彼女も 実は…] 58 00:05:59,000 --> 00:06:01,330 絶対に 「 東京都 」 って… 。 59 00:06:08,000 --> 00:06:10,330 [商業高校を卒業し 60 00:06:10,330 --> 00:06:14,000 何となく 地元の美容学校に進んだ かのんさん] 61 00:06:16,000 --> 00:06:21,000 [とはいえ 夢中になったのは よさこいでした] 62 00:06:21,000 --> 00:06:26,000 (スピーカー)♬ ( 音楽 ) 63 00:06:26,000 --> 00:06:28,000 ♬~ 64 00:06:28,000 --> 00:06:32,000 [本気で美容師になりたいと 思ったのは 65 00:06:32,000 --> 00:06:37,000 カットや カラーリング をするうちに だんだん楽しくなり 66 00:06:37,000 --> 00:06:42,000 いつしか 大会でも いい成績が 取れるようになったから] 67 00:06:44,000 --> 00:06:49,000 [仕事選びなんて 案外 そんなものなのかもしれません] 68 00:07:06,000 --> 00:07:08,000 ちょっと… 。 69 00:07:14,330 --> 00:07:18,000 ( かのん ) こんにちは 。 本日担当する かのんです 。 70 00:07:18,000 --> 00:07:20,000 お願いします 。 ( 女性 ) お願いします 。 71 00:07:20,000 --> 00:07:24,000 [そして この日も カラーリングのモデルさんが] 72 00:07:29,330 --> 00:07:31,330 ( 女性 ) はい そうです 。 73 00:07:33,330 --> 00:07:35,330 ( かのん ) 6? ( 女性 ) はい 。 74 00:07:35,330 --> 00:07:37,330 ( かのん ) ここら辺で? ( 女性 ) はい 。 75 00:07:37,330 --> 00:07:39,330 ( かのん ) かしこまりました 。 76 00:07:39,330 --> 00:07:42,000 [けれど このとき 私たちは 77 00:07:42,000 --> 00:07:47,000 新人たちが置かれた厳しい現実を 知ることになります] 78 00:07:47,000 --> 00:07:49,000 [かのんさんにしてみれば 79 00:07:49,000 --> 00:07:53,000 せっかく来てくれたモデルに 集中したいはず] 80 00:07:55,000 --> 00:08:01,000 [でも 本来の彼女たちの仕事は スタイリスト のアシスタントです] 81 00:08:04,000 --> 00:08:08,000 [一人 客が終われば 道具を片付け 82 00:08:08,000 --> 00:08:11,000 散らばった髪の毛を掃除し…] 83 00:08:13,000 --> 00:08:16,000 [やっと自分の作業をしようと 思うと 84 00:08:16,000 --> 00:08:18,330 また 別のスタイリストが 仕事を終え 85 00:08:18,330 --> 00:08:21,000 また アシスタントに] 86 00:08:21,000 --> 00:08:23,000 […の繰り返し] 87 00:08:27,000 --> 00:08:33,000 [結局 この日は モデルさんを 30 分も待たせてしまいました] 88 00:08:35,670 --> 00:08:38,330 ( 女性 ) はい お願いします 。 89 00:08:38,330 --> 00:08:41,000 [もちろん 待つこともあるというのは 90 00:08:41,000 --> 00:08:44,000 モデルさんも 了承済みなのですが] 91 00:08:47,000 --> 00:08:49,000 ( 女性 ) いえいえ 。 92 00:08:52,000 --> 00:08:55,330 [やはり 心は痛みます] 93 00:08:57,000 --> 00:09:00,000 [しかも まだ 自分は半人前] 94 00:09:03,000 --> 00:09:06,000 ( かのん ) こんな感じ… 。 ( 女性 ) はい 。 95 00:09:06,000 --> 00:09:09,000 はい ありがとうございます 。 ( かのん ) ありがとうございます 。 96 00:09:09,000 --> 00:09:13,000 ⚟ありがとうございました 。 ⚟ありがとうございます 。 97 00:09:13,000 --> 00:09:18,330 [今回も モデルさんは とても満足してくれたようです] 98 00:09:20,000 --> 00:09:23,000 [そして…] 99 00:09:23,000 --> 00:09:28,000 [口コミをくれた人には それ以上の文字数で返すのも 100 00:09:28,000 --> 00:09:30,000 かのんさんのこだわりでした] 101 00:09:37,000 --> 00:09:39,000 でも… 。 102 00:09:52,000 --> 00:09:54,330 (スタッフ) 帰らないんだ? ( かのん ) 帰らないです 。 103 00:09:54,330 --> 00:09:56,330 絶対に帰らない 。 104 00:10:14,000 --> 00:10:18,000 [7人の新人の中には ひときわ態度が大きい 105 00:10:18,000 --> 00:10:22,330 唯一の男性 富山出身の ロイ君がいました] 106 00:10:24,000 --> 00:10:28,000 ( 一同 ) お疲れさまです 。 107 00:10:28,000 --> 00:10:32,000 [そのたたずまいは まるで先輩のようですが 108 00:10:32,000 --> 00:10:35,000 もちろん 新人研修を受ける側] 109 00:10:52,000 --> 00:10:54,000 ⚟あと… 。 110 00:11:11,000 --> 00:11:14,000 お疲れさまです 。 ( 一同 ) お疲れさまです 。 111 00:11:31,000 --> 00:11:34,000 お疲れさまでした 。 ( 拍手 ) 112 00:11:34,000 --> 00:11:38,000 [まるで 小学校のホームルームです] 113 00:11:41,000 --> 00:11:45,330 [かと思うと その仕事ぶりは なかなかのもの] 114 00:11:49,000 --> 00:11:51,670 [スタイリストの 次の動きを読んで 115 00:11:51,670 --> 00:11:56,000 何を渡すか 何を準備するかは 正確そのもの] 116 00:12:03,000 --> 00:12:08,330 [先輩の手元を観察し 盗もうとする姿勢も立派です] 117 00:12:13,000 --> 00:12:17,000 [ですが 玉にきずなのが…] 118 00:12:22,000 --> 00:12:24,330 [ちょっと チャラいファッションと 119 00:12:24,330 --> 00:12:27,000 先輩にも飛びだす ビッグマウス] 120 00:12:33,000 --> 00:12:35,000 何? 何? 121 00:12:35,000 --> 00:12:37,000 俺 カットで 北信越っていう 。 122 00:12:37,000 --> 00:12:39,000 何? それ 。 123 00:12:47,000 --> 00:12:49,670 邪魔しないで 。 ( かのん ) そうだよ 邪魔しない 。 124 00:12:49,670 --> 00:12:52,000 片付け… 行ってこい 。 125 00:12:52,000 --> 00:12:55,000 あの… すみません 。 126 00:13:04,000 --> 00:13:08,000 [代わり番こに取る およそ 30 分の昼休み] 127 00:13:10,000 --> 00:13:13,000 [ロイ君を追うと…] 128 00:13:13,000 --> 00:13:16,000 ( ロイ ) いつも 外で食べるんですけど 。 129 00:13:29,000 --> 00:13:33,000 ( ロイ ) いつも この日陰で食べたり 。 130 00:13:33,000 --> 00:13:35,000 絶対 日陰なんで ここは 。 131 00:13:37,000 --> 00:13:40,670 自分 もともと 消防士の… 。 132 00:13:47,000 --> 00:13:50,000 (スタッフ) 落ちたの? ( ロイ ) そう… 。 32 倍 倍率が 。 133 00:13:56,000 --> 00:14:00,000 大学行くお金も… 別に 家も裕福じゃないんでね 。 134 00:14:00,000 --> 00:14:03,000 そのまま… 。 135 00:14:21,000 --> 00:14:25,000 [突然 「 夢はミュージシャン 」 と 言いだすあたり 136 00:14:25,000 --> 00:14:28,000 かなり 心がブレていそうですが 137 00:14:28,000 --> 00:14:32,000 彼には もっと深刻な問題が あるようです] 138 00:14:35,000 --> 00:14:37,000 だから… 。 139 00:14:46,000 --> 00:14:49,000 どこでも飲み屋街とか そういう何ていうんですか 140 00:14:49,000 --> 00:14:52,000 都会っぽいとこが いっぱいあると思っとって 。 141 00:14:52,000 --> 00:14:54,000 でも 実際なくて 。 142 00:14:54,000 --> 00:15:00,000 [確かに 思っていた東京とは 違い過ぎたのでしょう] 143 00:15:12,000 --> 00:15:16,000 [幼い頃 両親が離婚した ロイ君にとって 144 00:15:16,000 --> 00:15:19,330 3人きょうだいを 引き取ってくれた お父さんは 145 00:15:19,330 --> 00:15:24,000 今も頭の上がらない 人生のアドバイザーです] 146 00:15:27,330 --> 00:15:33,000 [母のいない暮らしの中 小学生の頃から 高校まで 147 00:15:33,000 --> 00:15:37,000 好きなスポーツを 思う存分やらせてくれました] 148 00:15:41,000 --> 00:15:44,000 [だから 父の言葉どおり 149 00:15:44,000 --> 00:15:46,000 手に職をつけたかった] 150 00:15:49,000 --> 00:15:53,000 [さほど好きではなかったという 美容師の仕事も 151 00:15:53,000 --> 00:15:57,000 東京に行けば 何とかなると思いましたが 152 00:15:57,000 --> 00:16:01,000 そこに 期待した 大都会の姿はなく…] 153 00:16:04,000 --> 00:16:06,670 ( 一同 ) おはようございます 。 154 00:16:06,670 --> 00:16:11,000 [しかも 同期に男は 自分一人] 155 00:16:11,000 --> 00:16:14,330 [心が揺れるのも 分かる気がしました] 156 00:16:35,000 --> 00:16:37,000 たぶん 。 157 00:16:44,000 --> 00:16:46,000 [でも 同期は いつも 158 00:16:46,000 --> 00:16:50,000 そんな ロイ君を 気遣ってきました] 159 00:16:50,000 --> 00:16:52,000 ちょっと… 。 160 00:16:55,000 --> 00:16:57,000 ごめん 。 161 00:16:57,000 --> 00:17:01,000 気持ち悪いとこないですか? ( りの ) 全部 キモい 。 162 00:17:06,000 --> 00:17:09,000 そうそう… 。 ( りの ) そうそう… 。 163 00:17:13,000 --> 00:17:15,000 キモッ! 164 00:17:15,000 --> 00:17:17,000 がち気持ち良かった 。 165 00:17:19,000 --> 00:17:21,330 普通かな 。 166 00:17:21,330 --> 00:17:23,330 痛い! 167 00:17:39,000 --> 00:17:43,000 [入社して 3カ月で行った 江の島旅行] 168 00:17:45,670 --> 00:17:50,000 [この頃から 同期の7人は…] 169 00:17:50,000 --> 00:17:52,000 ⚟神々しい 。 170 00:17:52,000 --> 00:17:55,000 ⚟ロイ… 。 171 00:17:55,000 --> 00:18:01,000 [厳しい毎日を 二十歳の絆で 乗り切ってきました] 172 00:18:03,000 --> 00:18:08,000 [けれど 時がたてば ただの仲良しではいられません] 173 00:18:11,000 --> 00:18:15,000 [入社から 4カ月がたつ頃] 174 00:18:17,000 --> 00:18:19,000 [スタイリストたちが帰り 175 00:18:19,000 --> 00:18:23,000 新人たちが 最後の掃除をした後の美容室に 176 00:18:23,000 --> 00:18:27,330 少しずつ 緊張感が漂い始めていました] 177 00:18:34,000 --> 00:18:39,000 [そう スタイリストになるための 実技試験の日が 178 00:18:39,000 --> 00:18:42,000 近づいていたのです] 179 00:18:42,000 --> 00:18:44,000 [同期の中には 180 00:18:44,000 --> 00:18:48,000 日付が変わる直前まで 練習に打ち込む人も] 181 00:18:53,000 --> 00:18:55,000 [一方で ロイ君は…] 182 00:18:55,000 --> 00:18:59,000 [やっぱり 仕事に集中できません] 183 00:19:06,330 --> 00:19:08,330 (スタッフ) えっ !? 184 00:19:11,670 --> 00:19:13,670 ( ロイ ) しかも… 。 185 00:19:24,000 --> 00:19:26,000 ( ロイ ) ヤバッ! めっちゃうまいんすよ これ 。 186 00:19:26,000 --> 00:19:29,000 あと… 。 187 00:19:29,000 --> 00:19:31,000 (スタッフ) ハンバーグ? ( ロイ ) おばあちゃんが作った 。 188 00:19:31,000 --> 00:19:34,000 (スタッフ) へぇ~ おいしいんですね 。 189 00:19:43,000 --> 00:19:45,000 [言葉の端々に 190 00:19:45,000 --> 00:19:50,000 古里 富山への思いが にじみ始めた ロイ君] 191 00:19:54,000 --> 00:19:57,000 [いったい どんな暮らしをしていたのか] 192 00:20:00,000 --> 00:20:05,000 [実家を訪ねると 家族は 快く迎えてくれたばかりか…] 193 00:20:05,000 --> 00:20:08,330 ⚟酢味噌とか… 。 ( 美智代 ) 酢味噌の方がいいんかな 。 194 00:20:08,330 --> 00:20:11,000 (スタッフ) うわ~ ご用意して… 。 え~ !? 195 00:20:11,000 --> 00:20:15,000 [富山名物の ホタルイカを 振る舞ってくれました] 196 00:20:15,000 --> 00:20:18,000 酢味噌の方が… 。 197 00:20:20,000 --> 00:20:22,670 [こちらは ロイ君が尊敬する…] 198 00:20:24,670 --> 00:20:27,000 [どんどん 料理を出してくれるのが 199 00:20:27,000 --> 00:20:31,000 カレーとハンバーグが得意な おばあちゃんです] 200 00:20:40,000 --> 00:20:44,000 まあ 本人のあれなのか 201 00:20:44,000 --> 00:20:49,000 周りからの そういうのなのか 。 202 00:21:06,670 --> 00:21:09,000 はい 。 203 00:21:15,670 --> 00:21:18,000 もうちょっと… 。 204 00:21:48,000 --> 00:21:50,000 今 たぶん 。 205 00:21:56,000 --> 00:22:00,000 (スタッフ) へぇ~ お手紙? ( 美智代 ) お手紙 置いて 。 206 00:22:00,000 --> 00:22:06,000 [妹さんが見せてくれたのは その置き手紙] 207 00:22:06,000 --> 00:22:09,330 [ 「 いままで たくさん めいわくかけましたね 」 ] 208 00:22:09,330 --> 00:22:12,000 [ 「 これから いっぱい お金をかせいで 209 00:22:12,000 --> 00:22:14,000 おんがえししていきたいですね 」 ] 210 00:22:14,000 --> 00:22:17,000 [ 「 いってきやす 。 ロイ 」 ] 211 00:22:28,000 --> 00:22:33,000 [これが ロイ君の育った家庭でした] 212 00:22:33,000 --> 00:22:36,000 [上京前と同じ] 213 00:22:36,000 --> 00:22:39,000 [台所に立つのは おばあちゃん] 214 00:22:49,000 --> 00:22:52,000 [お兄さんは 地元に残り 215 00:22:52,000 --> 00:22:55,330 製薬会社の工場で働いている といいます] 216 00:22:57,000 --> 00:23:00,000 [妹は 高校2年生] 217 00:23:06,000 --> 00:23:11,000 [きっと このお総菜も ロイ君の好物だったのでしょう] 218 00:23:15,000 --> 00:23:19,000 [彼が いかに 愛されて育ったのか 219 00:23:19,000 --> 00:23:22,000 少し分かったような気が しました] 220 00:23:31,000 --> 00:23:36,000 [けれど そんな家族の思いを 知ってか知らずか] 221 00:23:38,000 --> 00:23:42,000 [ロイ君は 実技テスト本番の日を迎えても 222 00:23:42,000 --> 00:23:44,000 しゃきっとしません] 223 00:23:53,000 --> 00:23:56,000 ウィッグ持ってないもん 。 224 00:23:56,000 --> 00:24:02,000 [どうやら 試験に使うウィッグを 忘れてきたようです] 225 00:24:02,000 --> 00:24:05,000 [心配した 同期の みんくさんが…] 226 00:24:24,000 --> 00:24:27,000 いいって 。 いいって 。 227 00:24:39,000 --> 00:24:41,000 ( ロイ ) これ? ( みんく ) これ 。 228 00:24:42,670 --> 00:24:47,000 [お父さんの言うとおり どこにいても手の掛かる ロイ君] 229 00:24:49,000 --> 00:24:55,000 [テストは 同じ グループ の系列店で行われます] 230 00:24:55,000 --> 00:25:02,000 [彼らにとっては 初めて見る 自分の店とは違う 美容室] 231 00:25:02,000 --> 00:25:05,000 ( ロイ ) しゃれてるね 。 ⚟ねっ しゃれ過ぎじゃない? 232 00:25:05,000 --> 00:25:08,000 ⚟ ELEN と全然違う 。 233 00:25:12,000 --> 00:25:14,000 ⚟えっ すごい! ジブリみたい 。 234 00:25:15,670 --> 00:25:19,000 [ロイ君 ウィッグは借りられましたが…] 235 00:25:30,000 --> 00:25:33,000 ( ロイ ) えっ? 236 00:25:33,000 --> 00:25:35,000 [その上…] 237 00:25:48,000 --> 00:25:51,000 ⚟じゃあ みんな そろそろ始めますよ 。 238 00:25:54,000 --> 00:25:56,670 [入社から 4カ月] 239 00:25:56,670 --> 00:26:00,000 [スタイリストになるための 第一関門は 240 00:26:00,000 --> 00:26:03,000 レイヤーカットを 25 分以内に切り終わり 241 00:26:03,000 --> 00:26:06,000 スタイリングまで済ませること] 242 00:26:08,000 --> 00:26:12,000 [男性のロイ君だけは メンズカットで受験します] 243 00:26:16,000 --> 00:26:24,000 ⚟8 ・ 7 ・ 6 ・ 5 ・ 4 ・ 3 ・ 2 ・ 1… 。 244 00:26:24,000 --> 00:26:27,000 [果たして…] 245 00:26:27,000 --> 00:26:30,000 ⚟終わりです 。 246 00:26:30,000 --> 00:26:33,000 [ロイ君の採点は?] 247 00:26:36,000 --> 00:26:40,000 [思わず笑ってしまう 試験官] 248 00:26:44,000 --> 00:26:46,670 [別の試験官も また 249 00:26:46,670 --> 00:26:50,000 厳しい目というよりは…] 250 00:26:52,000 --> 00:26:55,000 [笑いをこらえているようにも 見えます] 251 00:26:57,000 --> 00:26:59,000 [結局…] 252 00:27:07,000 --> 00:27:10,000 ⚟続いて… 。 253 00:27:23,000 --> 00:27:27,000 え~ 何で !? 254 00:27:27,000 --> 00:27:30,000 ELEN。 ( りの )ELEN は? 255 00:27:30,000 --> 00:27:34,000 [合格したのは 別の店の新人ばかりでした] 256 00:27:38,000 --> 00:27:40,330 [これで また一段と 257 00:27:40,330 --> 00:27:43,330 モチベーションを失ってしまった ロイ君] 258 00:28:02,000 --> 00:28:05,000 無限に流れとって 音楽が 。 259 00:28:05,000 --> 00:28:07,000 いろんな音楽が 。 (スタッフ) はい 。 260 00:28:12,000 --> 00:28:16,000 [もう このまま 辞めてしまうのでしょうか?] 261 00:28:24,000 --> 00:28:26,670 [新人たちの出勤時間] 262 00:28:26,670 --> 00:28:30,000 [同じ寮で暮らす 彼女たちの朝は…] 263 00:28:40,000 --> 00:28:43,000 (スタッフ) あっ 駐輪場代? ( ことじ ) あっ そうです そうです 。 264 00:28:43,000 --> 00:28:45,000 (スタッフ) 節約? 265 00:28:47,670 --> 00:28:53,000 [1日 200 円を節約する 彼女たちに 追い付いたのは…] 266 00:28:53,000 --> 00:28:55,330 ⚟ ( かのん ) おはよう 。 ⚟おっはー 。 267 00:28:55,330 --> 00:28:59,000 ( かのん ) ヤバい 。 チャリの音 えぐい 。 268 00:28:59,000 --> 00:29:02,000 [売り上げナンバーワンの かのんさんです] 269 00:29:09,000 --> 00:29:12,000 (スタッフ) こんな みんな一緒に? ( ことじ ) なるんすよ 。 270 00:29:12,000 --> 00:29:14,000 (スタッフ) へぇ~ 。 ( ことじ ) ヤバいですよね 。 271 00:29:16,000 --> 00:29:20,000 [店までは 電車で およそ 25 分です] 272 00:29:25,000 --> 00:29:29,670 [駐輪場代も節約する 新潟出身の ことじさんは 273 00:29:29,670 --> 00:29:35,000 いつも遅くまで練習を続ける コツコツ型] 274 00:29:35,000 --> 00:29:40,000 [けれど 1回目の実技試験は ショックな結果に終わりました] 275 00:29:53,000 --> 00:29:55,000 ⚟まず 1人目は… 。 276 00:29:55,000 --> 00:29:57,000 みさとです 。 277 00:29:57,000 --> 00:30:00,000 [同期の一人は 合格しましたが…] 278 00:30:03,000 --> 00:30:05,000 [ことじさんは 失格] 279 00:30:05,000 --> 00:30:08,000 [原因は 一目瞭然でした] 280 00:30:30,000 --> 00:30:32,000 人になっちゃう 。 281 00:30:39,000 --> 00:30:41,000 確かに… 。 282 00:30:47,000 --> 00:30:49,000 そうなんすよ 。 283 00:30:49,000 --> 00:30:51,000 [それから 1週間] 284 00:30:54,000 --> 00:31:00,000 [ことじさんは 店の同期で 唯一の合格者 みさとさんに 285 00:31:00,000 --> 00:31:02,000 カットを教わることにしました] 286 00:31:12,000 --> 00:31:14,000 ( ことじ ) こう? 287 00:31:14,000 --> 00:31:16,000 ( みさと ) 全部 上で… 。 288 00:31:24,000 --> 00:31:26,330 ここ? ここ? ここ? ( みさと ) そう 。 289 00:31:26,330 --> 00:31:29,000 あっ ヤバい! レイヤーだから分かんないか 。 290 00:31:39,000 --> 00:31:41,000 あっ そうなの? 291 00:31:56,000 --> 00:31:59,000 ( みさと ) 無理じゃない 。 ( ことじ ) そうだよ 。 292 00:31:59,000 --> 00:32:03,000 [新潟県の刈羽村に生まれた 彼女は 293 00:32:03,000 --> 00:32:06,670 小学1年生のとき 両親が離婚] 294 00:32:08,330 --> 00:32:12,000 [その頃 お父さんが 連れていってくれた 美容室で 295 00:32:12,000 --> 00:32:16,000 かわいくしてもらったことが 忘れられず 296 00:32:16,000 --> 00:32:19,000 美容師を目指すように なりました] 297 00:32:26,000 --> 00:32:28,000 もちろん… 。 298 00:32:31,000 --> 00:32:33,000 何か 前より 。 299 00:32:33,000 --> 00:32:36,000 で 何か… 。 300 00:32:39,000 --> 00:32:41,000 (スタッフ) 確かに 。 301 00:32:41,000 --> 00:32:44,000 [試験に落ちて 2週間] 302 00:32:44,000 --> 00:32:46,000 [ことじさんは 303 00:32:46,000 --> 00:32:50,000 同期が呼んでくれた男性モデルを カットできることになりました] 304 00:32:53,000 --> 00:32:56,000 [ただ ウィッグではなく 305 00:32:56,000 --> 00:32:59,000 人の髪を切るのは 初めての上…] 306 00:33:03,000 --> 00:33:05,000 刈り上げですか? 307 00:33:10,000 --> 00:33:12,000 3ミリ? 308 00:33:19,000 --> 00:33:23,000 [想定外の 刈り上げリクエスト] 309 00:33:23,000 --> 00:33:26,000 [先輩スタイリストに相談です] 310 00:33:54,000 --> 00:33:56,000 そこは 私が 。 311 00:34:12,000 --> 00:34:15,000 [と言いながら…] 312 00:34:19,670 --> 00:34:22,670 [意外にも がっつり バリカンを入れ始める 313 00:34:22,670 --> 00:34:24,670 ことじさん] 314 00:34:26,330 --> 00:34:29,000 [その度胸 果たして…] 315 00:34:34,000 --> 00:34:37,670 [ウィッグではなく 初めて 人のカットに挑んだ 316 00:34:37,670 --> 00:34:39,670 ことじさん] 317 00:34:41,670 --> 00:34:45,000 [初めは 勢いがよかったのですが…] 318 00:34:54,330 --> 00:34:56,330 えっ? 319 00:35:00,000 --> 00:35:03,330 いや… 。 320 00:35:03,330 --> 00:35:06,000 いけるんじゃない? いける いける… 分かんない 。 321 00:35:16,000 --> 00:35:18,000 ( こたろう ) うん 横は… 。 322 00:35:20,000 --> 00:35:24,000 [結局 どこまで刈っていいのかも 分からなくなり…] 323 00:35:27,000 --> 00:35:30,000 [見るに見かねた先輩が…] 324 00:35:32,000 --> 00:35:35,000 こっちは… 。 325 00:35:35,000 --> 00:35:37,000 内から こう 。 326 00:35:46,000 --> 00:35:48,000 分かんない… 。 327 00:35:52,000 --> 00:35:54,000 [切るのは一瞬でも 328 00:35:54,000 --> 00:35:59,000 失敗した髪形で その後を過ごすのは お客さん] 329 00:35:59,000 --> 00:36:04,000 [そう思えば思うほど 手が動かなくなっていました] 330 00:36:10,000 --> 00:36:13,000 [結局 ほとんど 先輩に助けられ 331 00:36:13,000 --> 00:36:16,000 何とか乗り切った ことじさん] 332 00:36:16,000 --> 00:36:18,670 こちらです 。 ( 男性 ) 問題ないです 。 333 00:36:18,670 --> 00:36:21,000 ありがとうございました 。 ( 男性 ) ありがとうございます 。 334 00:36:21,000 --> 00:36:24,000 ありがとうございました 。 ( こたろう ) お疲れさまです 。 335 00:36:29,000 --> 00:36:32,000 いや 思ってますよ 。 でも 何か… 。 336 00:36:44,000 --> 00:36:47,000 ( ツバサ ) 他のとこ いや… 。 337 00:36:53,000 --> 00:36:57,000 ( 女性 ) そういうランキングが? ( ツバサ ) 何か社長が言ってました 。 338 00:36:57,000 --> 00:37:00,330 全部データがあるらしくて 。 ( 女性 ) へぇ~ 。 339 00:37:06,000 --> 00:37:08,000 楽しみ 。 340 00:37:13,000 --> 00:37:16,000 まあ 確かに それは 。 341 00:37:23,000 --> 00:37:27,000 [前回の実技試験から 3週間] 342 00:37:27,000 --> 00:37:30,000 [再テストが行われることに なりましたが…] 343 00:37:42,000 --> 00:37:46,000 [何をすねているのか?] 344 00:37:46,000 --> 00:37:51,000 [他の再テスト組が 必死になって 練習を繰り返す中…] 345 00:37:54,000 --> 00:37:58,330 [ロイ君は 一人 シャンプールームにこもって 346 00:37:58,330 --> 00:38:02,000 ただ 同期たちを見つめています] 347 00:38:20,000 --> 00:38:22,000 [そして…] 348 00:38:27,000 --> 00:38:29,000 ⚟集合 。 349 00:38:34,000 --> 00:38:37,000 用意スタート 。 350 00:38:37,000 --> 00:38:40,000 [試験が始まった そのときでした] 351 00:38:42,000 --> 00:38:45,000 [帰り支度をした ロイ君が 352 00:38:45,000 --> 00:38:48,000 同期たちの脇を すり抜けていきます] 353 00:38:50,000 --> 00:38:54,000 [まさかの 再テスト ボイコットです] 354 00:39:05,000 --> 00:39:09,000 [再テストをボイコットしてから 2週間] 355 00:39:09,000 --> 00:39:14,000 [ロイ君は 富山で 同じ美容学校を出た友人と 356 00:39:14,000 --> 00:39:16,000 都心の繁華街にいました] 357 00:39:19,000 --> 00:39:22,000 でも… 。 358 00:39:22,000 --> 00:39:24,000 いいな~ 。 359 00:39:24,000 --> 00:39:26,000 人によると思うけど 。 分からんけどね 。 360 00:39:29,000 --> 00:39:32,000 つうか お前 家庭的に… 。 361 00:39:32,000 --> 00:39:35,000 家庭というか あの エスカレーター的に… 。 362 00:39:35,000 --> 00:39:37,000 まあまあ… 確かに 。 363 00:39:38,670 --> 00:39:41,000 (スタッフ) あっ そうなんですか !? ご実家が? 364 00:39:41,000 --> 00:39:43,000 そうです 。 (スタッフ) へぇ~ 。 365 00:39:51,000 --> 00:39:54,330 [久しぶりの飲み会も 口をつくのは 366 00:39:54,330 --> 00:39:57,000 東京への恨み言ばかりです] 367 00:39:57,000 --> 00:39:59,330 ⚟すいませーん 。 368 00:40:04,000 --> 00:40:07,000 あるある… 。 369 00:40:07,000 --> 00:40:09,000 てっぺん てっぺん 。 370 00:40:13,000 --> 00:40:16,670 正直 。 ( リツキ ) なっとった 。 きついけど 。 371 00:40:16,670 --> 00:40:19,000 てか そういうのがあって… 。 372 00:40:20,670 --> 00:40:23,000 いや やっぱ 運が良かったんかな 。 373 00:40:29,670 --> 00:40:31,670 分かる? ( リツキ ) 嘘やろ 。 374 00:40:31,670 --> 00:40:34,000 ロイ そんなことなるんや 。 375 00:40:36,670 --> 00:40:38,670 おらん 。 376 00:40:42,000 --> 00:40:45,000 正直 できる環境じゃない 。 みんな 遠いし… 。 377 00:40:45,000 --> 00:40:47,000 そうなんやね 。 378 00:40:51,000 --> 00:40:53,000 マジで ない 。 379 00:40:55,000 --> 00:40:57,000 たまってく一方やね 。 ( ロイ ) だから… 。 380 00:41:09,670 --> 00:41:11,670 分かる? 381 00:41:14,000 --> 00:41:16,000 [お父さんと おばあちゃんに 382 00:41:16,000 --> 00:41:20,000 「 頑張ってくるわ 」 と 出てきた 東京] 383 00:41:22,000 --> 00:41:24,670 [簡単に 「 帰る 」 とは言えないから 384 00:41:24,670 --> 00:41:28,000 上司に こんな相談をしたことも ありました] 385 00:41:37,000 --> 00:41:39,000 モチベの保ち方 。 386 00:41:43,000 --> 00:41:45,000 でも… 。 387 00:42:02,000 --> 00:42:06,000 [そこへ行けば 何かが変わると思っていた 東京] 388 00:42:09,000 --> 00:42:13,000 [けれど 父のお下がりの靴のように 389 00:42:13,000 --> 00:42:17,000 接着剤で つなぎ留めることは できませんでした] 390 00:42:20,000 --> 00:42:23,000 ⚟バイバイ 。 ( かのん ) バイバイ 。 391 00:42:23,000 --> 00:42:26,330 [そして ついに…] 392 00:42:26,330 --> 00:42:28,330 ( かのん ) あっ ロイ? 393 00:42:28,330 --> 00:42:30,330 ( かのん ) 何か… 。 394 00:42:30,330 --> 00:42:32,330 (スタッフ) あっ 休んでたんだ 。 395 00:42:42,000 --> 00:42:44,000 (スタッフ) ロイ君 ちょっとね 。 396 00:42:44,000 --> 00:42:47,000 水曜日から来てないですね たぶん 。 397 00:42:47,000 --> 00:42:49,000 えっ? そうなの? ( みんく ) うん 。 先週の 。 398 00:42:49,000 --> 00:42:52,000 月曜日からじゃなくて? ( みんく ) いや… 。 399 00:42:54,000 --> 00:42:56,000 私 。 違うの? 400 00:43:02,000 --> 00:43:04,000 さみしいよね 普通にね 。 401 00:43:05,670 --> 00:43:08,000 いや ううん 。 結局 たぶん… 。 402 00:43:08,000 --> 00:43:11,000 そうだよね 。 ( みんく )LINE があるから 。 403 00:43:11,000 --> 00:43:14,000 [入社から 5カ月と少し] 404 00:43:14,000 --> 00:43:18,000 [ロイ君は 「 来る 」 と言っていた この日も 405 00:43:18,000 --> 00:43:21,000 出勤してくることは ありませんでした] 406 00:43:28,000 --> 00:43:34,000 [そして やっと現れたのは その2日後です] 407 00:43:40,000 --> 00:43:45,000 [もう このときは 何かを 諦めていたのかもしれません] 408 00:43:49,000 --> 00:43:54,000 [私たちに教えてくれたのは その2日後でした] 409 00:43:58,000 --> 00:44:00,000 (スタッフ) 嘘 !? 410 00:44:01,670 --> 00:44:04,000 (スタッフ) 嘘 !? ( ロイ ) もう 何か… 。 411 00:44:17,000 --> 00:44:19,000 だから もう… 。 412 00:44:21,000 --> 00:44:26,000 [東京が変えていく 新人たちの心] 413 00:44:27,670 --> 00:44:29,670 (スタッフ) 9割 辞めるんですか? 414 00:44:29,670 --> 00:44:32,000 半分ぐらい 同期 辞めました 。 415 00:44:32,000 --> 00:44:35,000 ⚟何で こんな いつも バッサバサなの? 416 00:44:37,000 --> 00:44:40,000 ( ツバサ )20 万目標で 10 万いかないって 417 00:44:40,000 --> 00:44:43,000 よっぽど努力してない っていうことに 。 418 00:44:43,000 --> 00:44:46,000 周りを押しのけてでも 419 00:44:46,000 --> 00:44:49,000 頑張らないと 埋もれていきそうな… 。 420 00:44:49,000 --> 00:44:51,000 何か… 。 421 00:44:54,000 --> 00:44:56,000 ⚟ 「 新潟 帰りたい 」