1 00:00:24,330 --> 00:00:26,330 ( ツバサ ) その… 。 2 00:00:49,670 --> 00:00:54,000 [東京を夢見た 新人美容師たちの夜] 3 00:01:19,000 --> 00:01:22,000 (スタッフ) 9割 辞めるんですか? 4 00:01:22,000 --> 00:01:24,000 系列 。 5 00:01:34,000 --> 00:01:37,000 [彼女たちが憧れた 東京は 6 00:01:37,000 --> 00:01:39,670 都心からは 少し離れた 7 00:01:39,670 --> 00:01:43,000 多摩丘陵の ベッドタウン にありました] 8 00:01:46,000 --> 00:01:49,000 [地元密着型の人気店…] 9 00:01:52,000 --> 00:01:57,000 [男女年齢問わず 多い日は 70 人] 10 00:01:57,000 --> 00:02:01,000 [毎日が 戦場のような店に配属された 11 00:02:01,000 --> 00:02:03,000 7人の新人の中には…] 12 00:02:07,000 --> 00:02:09,670 [ただ一人の男性 13 00:02:09,670 --> 00:02:13,000 富山出身の ロイ君もいました] 14 00:02:16,000 --> 00:02:20,000 [二十歳の春に出会った同期は いわば 戦友] 15 00:02:22,000 --> 00:02:26,000 ロイです 。 これから お願いします 。 16 00:02:26,000 --> 00:02:28,000 ⚟頑張るよ 。 17 00:02:28,000 --> 00:02:30,000 [入社して すぐの頃] 18 00:02:30,000 --> 00:02:33,000 [ロイ君は メンズカットのモデルとして 19 00:02:33,000 --> 00:02:35,330 格好の練習台でした] 20 00:02:37,000 --> 00:02:39,330 [もちろん 本人だって 21 00:02:39,330 --> 00:02:44,000 これからの東京生活に 夢膨らませていたはず] 22 00:02:46,000 --> 00:02:50,000 [ところが それから半年を待たずして 23 00:02:50,000 --> 00:02:53,330 ロイ君の目から 光が消えていました] 24 00:02:56,000 --> 00:02:59,000 [いったい 何があったのか?] 25 00:03:10,000 --> 00:03:12,000 (スタッフ) フリーター? 26 00:03:19,000 --> 00:03:23,000 [そんな迷いが 仕事にも影響し…] 27 00:03:34,000 --> 00:03:36,000 (スタッフ) マジ? ( ロイ ) はい 。 28 00:03:55,000 --> 00:03:59,000 [そんな彼を 仲のいい同期が心配します] 29 00:04:11,000 --> 00:04:13,000 何で? 30 00:04:40,000 --> 00:04:42,670 [けれど ロイ君の心は 31 00:04:42,670 --> 00:04:46,330 同期の心配より ずっと早く決まっていました] 32 00:04:49,000 --> 00:04:52,000 [さりげなく カウンターに置いたのは…] 33 00:04:55,000 --> 00:04:57,000 [退職届] 34 00:04:57,000 --> 00:05:01,000 [入社から ちょうど半年の 決断です] 35 00:05:01,000 --> 00:05:04,000 え~ 「ELEN」 36 00:05:04,000 --> 00:05:08,000 「ELEN スタッフコード 」 え~… 。 37 00:05:11,000 --> 00:05:13,000 ⚟悲しい 。 38 00:05:15,000 --> 00:05:18,000 確かにね 。 ⚟沈黙になる 。 39 00:05:22,000 --> 00:05:24,000 ⚟撮れない 。 40 00:05:24,000 --> 00:05:26,000 (携帯電話) ( シャッター音 ) 41 00:05:31,000 --> 00:05:33,000 何で? 42 00:05:34,670 --> 00:05:36,670 昨日は… 。 43 00:05:39,000 --> 00:05:41,000 [驚いたのは 44 00:05:41,000 --> 00:05:44,000 もう 富山での部屋探しを 始めたことでした] 45 00:05:50,000 --> 00:05:55,000 [どうやら 地元での働き先にも 目星が付いているらしく…] 46 00:05:55,000 --> 00:05:58,000 (スタッフ) 安いね 。 ( ロイ ) 安いっすよね 。 47 00:05:58,000 --> 00:06:02,000 ⚟間取りは分かんないけど 2.5 は安いっすよね 。 48 00:06:02,000 --> 00:06:04,000 ( ロイ ) そしたら… 。 49 00:06:04,000 --> 00:06:08,000 ( ロイ )10 から たぶん 何かが引かれるんよな 。 50 00:06:37,000 --> 00:06:39,000 大丈夫 。 51 00:06:39,000 --> 00:06:42,000 絶対 泡立たん… 。 52 00:06:43,670 --> 00:06:45,670 ( かのん ) 確かに 。 53 00:06:45,670 --> 00:06:47,670 ( かのん ) これが 最後のシャンプー… 。 54 00:06:54,670 --> 00:06:57,000 あっ そう 。 何か 1個… 。 55 00:07:02,000 --> 00:07:05,670 有名人じゃん 。 ( ロイ ) 俺 結構… 。 56 00:07:08,000 --> 00:07:10,000 めっちゃ おもろい 。 ( ロイ ) そういうこと言うなよ 。 57 00:07:10,000 --> 00:07:13,000 50 人やろ? ( ロイ ) おるわけないやろ 50 人も 。 58 00:07:15,000 --> 00:07:17,000 ( ロイ ) うん 。 59 00:07:17,000 --> 00:07:20,000 頑張る 頑張る 頑張る… 。 頑張らんよ 。 60 00:07:30,000 --> 00:07:35,000 はい 乾杯! ( 一同 ) 乾杯! 61 00:07:35,000 --> 00:07:39,330 [どの系列店より 固い結束を誇った 7人から 62 00:07:39,330 --> 00:07:41,330 1人が消えました] 63 00:07:43,000 --> 00:07:45,000 [でも…] 64 00:07:45,000 --> 00:07:47,000 ( ロイ ) これっす 。 (スタッフ) これか 。 65 00:07:47,000 --> 00:07:49,000 ( ロイ ) しょうもない家 。 66 00:07:49,000 --> 00:07:54,000 [ロイ君にとっては 新しい出発] 67 00:07:54,000 --> 00:07:59,330 [地元の友人と ルームシェア していた 東京の部屋とも お別れです] 68 00:08:01,000 --> 00:08:05,000 今 マジで 物減らしとる途中っす 。 (スタッフ) こっちが ロイ君の部屋? 69 00:08:05,000 --> 00:08:07,000 こっちが 俺の部屋 だいたい 。 70 00:08:07,000 --> 00:08:09,330 でも 俺が帰ってこんときは マチ 寝とるっす… 。 71 00:08:11,000 --> 00:08:13,000 ( ロイ ) うぃー 。 72 00:08:13,000 --> 00:08:16,000 [地元の友人が来てくれました] 73 00:08:20,000 --> 00:08:22,000 2カ月後に また 東京に引っ越ししてくる 。 74 00:08:22,000 --> 00:08:24,330 ホントに !? 絶対 嘘やん 。 75 00:08:27,670 --> 00:08:30,000 俺 。 4月からさ 。 ( ロイ ) 段ボール 作ってほしいわ 76 00:08:30,000 --> 00:08:32,000 じゃあ 。 ( レオン ) 4月から 何か 。 77 00:08:36,000 --> 00:08:38,670 [たった半年だけど 78 00:08:38,670 --> 00:08:42,000 絶対に経験してみたかった 東京暮らし] 79 00:08:45,000 --> 00:08:47,000 ( ロイ ) あっち行って… 。 80 00:08:53,330 --> 00:08:56,670 ( レオン ) そうだ マチ言っとった 。 『ONE PIECE』 と一緒 。 「 2年後に 81 00:08:56,670 --> 00:09:01,000 俺は戻ってくる 」 みたいな… 言い残したって聞いたから 。 82 00:09:01,000 --> 00:09:03,000 これ 何? 83 00:09:09,000 --> 00:09:13,330 [それは 半年前に見た 夢のかけらです] 84 00:09:15,000 --> 00:09:18,000 ( レオン ) 何かね… 。 85 00:09:18,000 --> 00:09:21,000 ( レオン ) だからさ 結局… 。 86 00:09:25,000 --> 00:09:29,000 [友人たちは まだ 富山から上京し 87 00:09:29,000 --> 00:09:32,330 大学生活を楽しんでいる 真っ最中です] 88 00:09:38,000 --> 00:09:42,000 がちの中学校というか… 。 89 00:09:43,670 --> 00:09:46,000 (スタッフ) いいね みんな 。 90 00:09:56,000 --> 00:10:00,000 [東京という 巨大なフィルターに ろ過されて見えてきた 91 00:10:00,000 --> 00:10:02,000 本当の自分] 92 00:10:09,000 --> 00:10:12,670 [それでも 同期のグループ LINE には 93 00:10:12,670 --> 00:10:15,000 こんなメッセージを送りました] 94 00:10:17,000 --> 00:10:20,000 [ 「 みんな感謝! 感謝! 」 ] 95 00:10:20,000 --> 00:10:22,000 [ 「 いま かえってる 」 ] 96 00:10:22,000 --> 00:10:27,000 [ 「 さっき エレンの前 あるいてみた 」 と] 97 00:10:37,000 --> 00:10:40,000 イェーイ! 98 00:10:42,000 --> 00:10:45,670 (スタッフ) ああ 。 ( セイア ) 富山県市民です 。 99 00:10:45,670 --> 00:10:48,000 [ロイ君が帰ってくる というだけで 100 00:10:48,000 --> 00:10:50,670 続々と集まってくる 友人たち] 101 00:10:52,330 --> 00:10:55,000 辞めた 。 今 ニート 。 102 00:10:58,000 --> 00:11:00,000 ( ロイ ) 富山 富山 。 今日から富山 。 103 00:11:02,000 --> 00:11:04,000 ( ロイ ) 遊ばんよ お前と 。 104 00:11:04,000 --> 00:11:06,000 田舎 出てるよ 。 [地元では 105 00:11:06,000 --> 00:11:09,000 かなり人望があるようです] 106 00:11:09,000 --> 00:11:12,000 取材あるって知っとったら もっと まともな格好してきた 。 107 00:11:12,000 --> 00:11:16,000 (スピーカー)♬ 「 この世界そんな甘ないねん 」 [かけてくれたのは 108 00:11:16,000 --> 00:11:18,000 ロイ君が好きな曲] 109 00:11:18,000 --> 00:11:34,670 ♬~ 110 00:11:34,670 --> 00:11:36,670 ( ロイ ) ただいま 。 111 00:11:36,670 --> 00:11:40,670 [里帰りには 友人も なだれ込みます] 112 00:11:40,670 --> 00:11:43,000 ( セイア ) こんにちは 。 こんにちは 。 113 00:11:49,000 --> 00:11:52,000 「 まだ リベンジする 」 って 言ってました 。 114 00:11:52,000 --> 00:11:54,000 はい 。 115 00:11:56,000 --> 00:11:59,000 じゃあ すいません 行かせてもらいます 。 116 00:11:59,000 --> 00:12:01,670 また 来させてもらう機会あれば よろしくお願いします 。 117 00:12:01,670 --> 00:12:04,000 [間取りだけ見て決めた マンションは 118 00:12:04,000 --> 00:12:06,000 今夜 見に行く予定です] 119 00:12:12,000 --> 00:12:14,670 いつ届くん? 荷物は 。 ( ロイ ) うん? 120 00:12:14,670 --> 00:12:16,670 荷物は いつ届くん? ( ロイ ) 分からん 。 121 00:12:16,670 --> 00:12:18,670 電話きてないからさ 。 122 00:12:18,670 --> 00:12:20,670 [と そこは…] 123 00:12:22,670 --> 00:12:26,000 (スタッフ) 怖いね 。 ( ロイ ) めっちゃ怖いんやけど 。 124 00:12:26,000 --> 00:12:28,000 マジかよ 。 125 00:12:31,000 --> 00:12:35,000 [富山に帰ると決めたとき 126 00:12:35,000 --> 00:12:41,000 実際に内見もせず 勢いだけで決めてしまった物件] 127 00:12:41,000 --> 00:12:45,000 [廊下の電気すら ついていません] 128 00:12:55,000 --> 00:12:58,000 (スタッフ) お~! ( ロイ ) ついた ついた 。 129 00:12:58,000 --> 00:13:03,000 怖え! マジかよ 。 130 00:13:03,000 --> 00:13:07,330 めっちゃ怖いんだけど どうしよう 。 普通に生きてけん 。 131 00:13:07,330 --> 00:13:09,330 (スタッフ) あ~ ついた 。 132 00:13:09,330 --> 00:13:11,330 あっ こうなれば まだ… 。 133 00:13:11,330 --> 00:13:13,330 まだ まだ… 。 134 00:13:15,670 --> 00:13:17,670 あっ これか 。 135 00:13:17,670 --> 00:13:20,000 どうしよう… 。 136 00:13:24,000 --> 00:13:29,000 [どうやら 見ていたのも 違う部屋だったようです] 137 00:13:30,670 --> 00:13:33,670 [一方 ロイ君のいなくなった店は 138 00:13:33,670 --> 00:13:36,000 相変わらずの大忙し] 139 00:13:41,000 --> 00:13:45,000 [そこに残されていた 彼の置き手紙には 140 00:13:45,000 --> 00:13:50,000 後に残る同期のことが 繰り返し書かれていました] 141 00:14:00,000 --> 00:14:03,000 [そして 先輩に向けては…] 142 00:14:08,670 --> 00:14:10,670 […の文字] 143 00:14:14,000 --> 00:14:16,670 [きっと この橋の下で 144 00:14:16,670 --> 00:14:21,000 彼は彼なりの思いを 巡らせていたのでしょう] 145 00:14:24,670 --> 00:14:27,330 ( 一同 ) おはようございます 。 146 00:14:32,000 --> 00:14:35,000 [ 2025 年 11 月] 147 00:14:35,000 --> 00:14:38,670 [店長が代わり 新体制になった ELEN は 148 00:14:38,670 --> 00:14:41,670 厳しい業界の生き残りをかけ 149 00:14:41,670 --> 00:14:46,000 新人にも モデル探しの徹底が 指示されました] 150 00:15:24,000 --> 00:15:26,000 でも… 。 151 00:15:39,000 --> 00:15:41,000 [同じ男性として 152 00:15:41,000 --> 00:15:44,000 ロイ君を気に掛けていた スタイリストの こたろうさんも 153 00:15:44,000 --> 00:15:46,000 残念そうです] 154 00:15:54,670 --> 00:15:58,000 やっぱ… 。 155 00:16:03,000 --> 00:16:06,000 やっぱ… 。 156 00:16:09,000 --> 00:16:15,000 そういうの見てると 何か… 。 157 00:16:17,000 --> 00:16:19,000 っていうので… 。 158 00:16:23,000 --> 00:16:25,000 (スタッフ) コタさん的には 。 159 00:16:47,000 --> 00:16:52,330 [実は 11 月は新人にとって 最もきつい季節] 160 00:16:54,000 --> 00:16:57,000 [なぜなら 12 月の繁忙期を前に 161 00:16:57,000 --> 00:17:02,000 客の少ない この時期こそ 自らモデルを集めて 162 00:17:02,000 --> 00:17:05,000 売り上げをつくれる チャンスなのです] 163 00:17:09,000 --> 00:17:11,000 たぶん… 。 164 00:17:19,000 --> 00:17:21,670 (スタッフ) あっ そうなんですね 。 ( ツバサ ) はい 。 165 00:17:21,670 --> 00:17:25,000 (スタッフ) おはようございます 。 ( かのん ) おはようございます 。 166 00:17:25,000 --> 00:17:29,330 [そんな中 6人になってしまった 新人のうち 167 00:17:29,330 --> 00:17:34,000 一番 売り上げをつくっていたのは この かのんさんでした] 168 00:17:36,670 --> 00:17:38,670 (スタッフ) あっ そうなんですか 。 169 00:17:46,000 --> 00:17:48,670 [高知県出身で 170 00:17:48,670 --> 00:17:53,000 どうしても 東京という住所が 欲しかった彼女は…] 171 00:17:56,000 --> 00:17:59,330 [都会のフィルターから ふるい落とされないように 172 00:17:59,330 --> 00:18:02,330 圧倒的な努力を重ねてきました] 173 00:18:04,000 --> 00:18:06,000 [その一つが…] 174 00:18:09,000 --> 00:18:11,670 [ minimo という 集客アプリの内容を 175 00:18:11,670 --> 00:18:14,000 誰よりも充実させること] 176 00:18:15,670 --> 00:18:19,000 [かのんさんが手掛けた モデルのバリエーションを 177 00:18:19,000 --> 00:18:25,000 できるだけ多くアップすることで 人一倍 モデルを集めると 178 00:18:25,000 --> 00:18:28,330 先輩たちのアシスタント業務を こなしながら 179 00:18:28,330 --> 00:18:31,000 自分の技術を磨いてきました] 180 00:18:34,000 --> 00:18:38,670 [そう 新人美容師に 何より求められるのは 181 00:18:38,670 --> 00:18:41,330 スタイリストのアシストを 最優先しながら 182 00:18:41,330 --> 00:18:45,000 モデルとも向き合う マルチタスクなのです] 183 00:18:48,670 --> 00:18:50,670 [そのため 184 00:18:50,670 --> 00:18:53,000 モデルを待たせてしまうことも ありますが 185 00:18:53,000 --> 00:18:58,000 そこを かわいくなった という満足感で カバーし…] 186 00:19:10,330 --> 00:19:13,000 ( 女性 ) はい 。 187 00:19:13,000 --> 00:19:17,000 [口コミで さらなるモデル集めを 加速させます] 188 00:19:17,000 --> 00:19:20,000 ( かのん ) ありがとうございます 。 189 00:19:20,000 --> 00:19:24,000 [その集客テクニックに 店長も思わず…] 190 00:19:35,670 --> 00:19:39,000 ねっ 。 何で? 上にいるの? 191 00:19:39,000 --> 00:19:41,000 分かんない 。 何か… 。 192 00:20:00,000 --> 00:20:03,000 [そんなマルチタスクが 大の苦手なのが 193 00:20:03,000 --> 00:20:07,000 新潟出身で コツコツタイプの ことじさん] 194 00:20:09,000 --> 00:20:12,670 [アシスト業務を きっちり こなしたいが故 195 00:20:12,670 --> 00:20:16,670 つい モデル集めが 後回しになってしまう彼女を 196 00:20:16,670 --> 00:20:19,000 店長が たしなめます] 197 00:20:55,000 --> 00:20:58,000 [人には それぞれ ペースがあり 198 00:20:58,000 --> 00:21:00,000 得手不得手があります] 199 00:21:03,000 --> 00:21:07,000 [誰より遅くまで残って 腕を磨く彼女が 200 00:21:07,000 --> 00:21:11,000 モデルを探したがらないのも 訳がありました] 201 00:21:25,000 --> 00:21:29,000 取りあえず そこを 気を付けようかなって思ってます 。 202 00:21:31,000 --> 00:21:34,000 [けれど 数字は残酷です] 203 00:21:34,000 --> 00:21:37,000 [ 11 月の半ば] 204 00:21:37,000 --> 00:21:39,330 [それは 新人にとっては 205 00:21:39,330 --> 00:21:43,000 最もきつい月の 中間報告でのことでした] 206 00:21:53,000 --> 00:21:56,330 ( ことじ ) うん 。 ( みんく ) はい 。 207 00:21:56,330 --> 00:22:00,670 ( みんく ) はい 。 208 00:22:22,000 --> 00:22:24,000 でしょ? 209 00:22:38,000 --> 00:22:42,000 [求められる成果と 向いていない自分] 210 00:22:42,000 --> 00:22:47,000 [人が心折れるのは こんなときかもしれません] 211 00:22:50,000 --> 00:22:53,000 [ことじさんの実家を 訪ねてみました] 212 00:22:56,000 --> 00:22:59,000 [新潟県刈羽村] 213 00:22:59,000 --> 00:23:05,000 [幼い頃に 両親が離婚し 男手一つで育てられた彼女は 214 00:23:05,000 --> 00:23:10,000 どんな景色の中で育ち どんな子供だったのか] 215 00:23:13,000 --> 00:23:17,000 [そう お父さんに聞くと 見せてくれたのは 216 00:23:17,000 --> 00:23:22,000 東京の彼女から送られてきた という 一枚の写真でした] 217 00:23:25,000 --> 00:23:27,000 これがね 。 218 00:23:27,000 --> 00:23:30,000 そうなんです 。 これ… 。 219 00:23:36,000 --> 00:23:38,000 (スタッフ) ホントだ 。 ( 幸一 ) これ すごくないですか? 220 00:23:38,000 --> 00:23:40,000 「 ガッツ 」 「 かわいくなる 」 221 00:23:40,000 --> 00:23:42,000 「 二十二才 駆け抜ける 」 222 00:23:42,000 --> 00:23:44,000 「 自炊する 」 ハハハ… 。 223 00:23:44,000 --> 00:23:46,000 [そして もう一つ] 224 00:23:46,000 --> 00:23:49,330 ( 幸一 ) これ いつぐらいなのかな? 225 00:23:49,330 --> 00:23:53,000 ( 幸一 ) あ~ あの… 。 226 00:23:53,000 --> 00:23:56,000 あったね… 「 新潟 帰りたい 」 227 00:24:10,670 --> 00:24:13,000 なので… 。 228 00:24:13,000 --> 00:24:18,000 う~ん 。 その こう… 。 229 00:24:48,000 --> 00:24:52,000 [だから 娘が 上京したいと言ったとき 230 00:24:52,000 --> 00:24:57,000 お父さんは どんなにさみしくても 止めませんでした] 231 00:25:04,000 --> 00:25:08,670 [そして 今 高校3年生になった妹も 232 00:25:08,670 --> 00:25:11,000 人生の岐路を迎えています] 233 00:25:17,000 --> 00:25:21,330 (スタッフ) 今まで… 。 ( ことじの妹 ) いや えっと… 。 234 00:25:28,000 --> 00:25:31,000 ホント 最初の最初は… 。 235 00:25:34,000 --> 00:25:36,000 (スタッフ) あっ そうなんですか 。 ( ことじの妹 ) はい 。 236 00:26:14,000 --> 00:26:18,000 [家族というサポーターから 遠く離れ 237 00:26:18,000 --> 00:26:22,000 一人 東京で歯を食いしばる ことじさんと…] 238 00:26:26,000 --> 00:26:29,000 [さっさと 東京に見切りをつけ 239 00:26:29,000 --> 00:26:32,000 雪深い富山に戻った ロイ君] 240 00:26:36,000 --> 00:26:39,000 [その どちらも 東京が突き付ける 241 00:26:39,000 --> 00:26:41,000 むき出しの現実です] 242 00:26:48,000 --> 00:26:52,670 [ ELEN には お客さんが憧れて わざわざ やって来るという 243 00:26:52,670 --> 00:26:55,670 人気スタイリストがいます] 244 00:26:55,670 --> 00:26:59,000 前回よりも ベージュ弱めの… 。 245 00:26:59,000 --> 00:27:03,670 [それが 7年目にして 副店長を任されている 246 00:27:03,670 --> 00:27:05,670 アヤネさんです] 247 00:27:10,000 --> 00:27:12,000 ( アヤネ ) はいはい… 。 248 00:27:14,670 --> 00:27:18,000 ( 女性 ) あっ そうなんですか 。 ( アヤネ ) はい 。 249 00:27:18,000 --> 00:27:20,000 しますか 。 分かりました 。 250 00:27:21,670 --> 00:27:23,670 [仕事ができる分 251 00:27:23,670 --> 00:27:26,670 ぐちゃぐちゃなチューブなど もっての外] 252 00:27:32,000 --> 00:27:36,000 [白状したのは 新人の みんくさん] 253 00:27:36,000 --> 00:27:40,000 [茨城県出身で 美容学校時代は 254 00:27:40,000 --> 00:27:46,000 埼玉まで 往復5時間かけて 通っていたという つわものです] 255 00:28:04,000 --> 00:28:06,000 カワイイ 。 256 00:28:06,000 --> 00:28:10,000 [アヤネさんの客は 皆 この笑顔] 257 00:28:10,000 --> 00:28:12,000 [けれど…] 258 00:28:17,000 --> 00:28:20,000 [ネイリストだという 双子の姉は 259 00:28:20,000 --> 00:28:24,000 アヤネさんの かつての苦労を 教えてくれました] 260 00:28:58,000 --> 00:29:02,330 [今や 客からも憧れられる アヤネさんにも 261 00:29:02,330 --> 00:29:04,670 そんな アシスタント時代があった] 262 00:29:06,330 --> 00:29:09,000 [そう聞いた みんくさんは…] 263 00:29:15,000 --> 00:29:18,000 何か もう 毎回さ コーディネートが… 。 264 00:29:18,000 --> 00:29:21,000 [そんな みんくさんも 実は…] 265 00:29:24,000 --> 00:29:26,000 (スタッフ) そうなんですか? ( みんく ) そうです 。 266 00:29:38,000 --> 00:29:41,670 一緒 !? ( すずの ) 一緒 一緒 。 267 00:29:41,670 --> 00:29:43,670 うん 。 私… 。 268 00:29:53,000 --> 00:29:56,330 ( すずの ) ねっ 。 ホンマに 。 269 00:29:59,000 --> 00:30:03,000 [三人姉妹の髪を いつも かわいくしてくれた 270 00:30:03,000 --> 00:30:06,000 みんくさんのお母さん] 271 00:30:06,000 --> 00:30:10,330 [今も茨城で 美容師を続けている その人は 272 00:30:10,330 --> 00:30:12,330 みんくさんの目標です] 273 00:30:19,000 --> 00:30:22,000 (スタッフ) 初めまして 。 274 00:30:22,000 --> 00:30:24,670 [この日は 東京に来ていました] 275 00:30:24,670 --> 00:30:27,000 お疲れさまです 。 お世話になってます 。 276 00:30:27,000 --> 00:30:31,000 ( 一同 ) こんばんは 。 初めまして 。 277 00:30:31,000 --> 00:30:33,000 ( みんくの母 ) そうです 。 278 00:30:40,000 --> 00:30:42,000 じゃあ あしたね 。 ⚟気を付けて 。 279 00:30:42,000 --> 00:30:45,000 ⚟あした 。 ( みんく ) あした OK! 280 00:30:45,000 --> 00:30:47,000 バイバイ 。 281 00:30:49,000 --> 00:30:54,330 [東京で暮らす娘が心配で たびたび 上京しては 282 00:30:54,330 --> 00:30:57,000 部屋の掃除などをしているという お母さん] 283 00:31:13,000 --> 00:31:18,670 [実は お母さん自身も 一度は 東京に出てきたものの 284 00:31:18,670 --> 00:31:23,000 さみしくて 地元に戻った経験が あるといいます] 285 00:31:41,000 --> 00:31:45,000 (スタッフ) でも やるってなったら もう 応援するしかないですよね 。 286 00:31:45,000 --> 00:31:50,000 あれなんですよ あの子は 。 結構 もう… 。 287 00:32:04,000 --> 00:32:07,000 全然 たぶん… 。 288 00:32:11,000 --> 00:32:16,000 本人的には 。 うん 。 289 00:32:16,000 --> 00:32:18,330 [そう言ってくれる母が 290 00:32:18,330 --> 00:32:21,330 ちょくちょく 応援に 来てくれるからこそ頑張れる 291 00:32:21,330 --> 00:32:25,000 茨城出身の みんくさんと…] 292 00:32:30,000 --> 00:32:32,670 [気軽に 家族と会える距離ではない 293 00:32:32,670 --> 00:32:35,000 新潟出身の ことじさん] 294 00:32:35,000 --> 00:32:38,330 [その上 この頃の彼女は 295 00:32:38,330 --> 00:32:44,000 スタイリストになるための難関 ボブカット にも苦戦していました] 296 00:32:50,000 --> 00:32:52,670 あの オイル付けてない… 。 ( アヤネ ) あのね 違う 。 297 00:32:52,670 --> 00:32:57,670 いっつも… 。 298 00:33:02,000 --> 00:33:05,000 何で !? っていう 。 299 00:33:12,330 --> 00:33:19,000 ねえ これは ちょっとね… 。 300 00:33:25,000 --> 00:33:28,000 ( アヤネ ) ちょっとね… 。 301 00:33:31,000 --> 00:33:33,000 ( アヤネ ) これが こうやってつぶすと 302 00:33:33,000 --> 00:33:36,000 出てくるの これが 。 ( ことじ ) なるほど 。 303 00:33:40,000 --> 00:33:42,000 ( ことじ ) いや 何か… 。 304 00:33:42,000 --> 00:33:44,000 でも 何か… 。 305 00:33:44,000 --> 00:33:47,000 もう一回 見たい気持ちも なくはない 。 306 00:33:47,000 --> 00:33:50,330 うん 。 じゃあ もう一回ね 。 もう一回 やろう 。 307 00:33:52,000 --> 00:33:57,000 [とはいえ 1年で美容室が 最も忙しい 12 月に入ると 308 00:33:57,000 --> 00:34:00,670 もう 自分の練習どころでは ありません] 309 00:34:02,330 --> 00:34:06,000 [この日も 店長に詰められたのは…] 310 00:34:14,000 --> 00:34:16,000 ( ツバサ )「 ないです 」 … 。 311 00:34:23,000 --> 00:34:26,000 [分かってはいます] 312 00:34:26,000 --> 00:34:30,000 [でも 一人のスタイリストに 集中すると つい 313 00:34:30,000 --> 00:34:33,000 他のスタイリストの動きが 見えなくなってしまう 314 00:34:33,000 --> 00:34:35,000 ことじさん] 315 00:35:11,000 --> 00:35:13,330 何か 全然 。 316 00:35:15,000 --> 00:35:18,000 あれです 。 317 00:35:18,000 --> 00:35:20,000 でも… 。 318 00:35:29,000 --> 00:35:31,330 [年末の東京で 319 00:35:31,330 --> 00:35:35,000 まさか ロイ君に続いて ことじさんまで?] 320 00:35:42,000 --> 00:35:46,000 [モチベーションの低下に 悩んでいた ことじさんが 321 00:35:46,000 --> 00:35:49,000 この日 向かっていたのは ELEN の系列店] 322 00:35:53,000 --> 00:35:56,000 [人材のやりくりと勉強のため 323 00:35:56,000 --> 00:35:59,000 こうして ヘルプに行くことも 多いのです] 324 00:36:06,000 --> 00:36:09,000 [持ってきたのは 大きなおにぎり] 325 00:36:09,000 --> 00:36:12,000 [ゆっくり食べる暇も ないけど…] 326 00:36:12,000 --> 00:36:14,000 ( 先輩 ) ことじ 。 ( ことじ ) はい 。 327 00:36:14,000 --> 00:36:18,330 ( 先輩の話し声 ) 328 00:36:20,000 --> 00:36:24,000 [新潟から いつも お父さんが送ってくれる 329 00:36:24,000 --> 00:36:27,000 大好きなお米で握りました] 330 00:36:38,000 --> 00:36:44,000 [この日 他店から応援に来ていた 新人が 教えてくれたのは…] 331 00:36:47,330 --> 00:36:49,330 (スタッフ) そんなに !? 332 00:36:56,000 --> 00:36:58,000 また… 。 333 00:37:01,000 --> 00:37:03,000 その… 。 334 00:37:13,670 --> 00:37:15,670 私は ホント感じないんで 。 335 00:37:17,330 --> 00:37:21,000 [思えば ことじさんが配属された ELEN には 336 00:37:21,000 --> 00:37:24,000 強い同期の絆がありました] 337 00:37:27,000 --> 00:37:30,000 [この日も 彼女と一緒だったのは 338 00:37:30,000 --> 00:37:35,000 同期の りのさんと 保育園の頃からの幼なじみで 339 00:37:35,000 --> 00:37:40,000 くしくも 同じ系列店で働く まなかさんです] 340 00:37:40,000 --> 00:37:43,000 ヤバッ! 楽しみ 。 341 00:38:42,000 --> 00:38:44,000 (スタッフ) 何ですか? 342 00:38:48,000 --> 00:38:52,000 ( ことじ ) そうそう… 。 (スタッフ) それは いい 。 343 00:38:52,000 --> 00:38:55,000 それは いい言葉 。 ( りの ) はい 。 いい言葉 。 344 00:39:00,000 --> 00:39:02,330 [ 2026 年 春] 345 00:39:02,330 --> 00:39:07,000 [ ELEN では スタイリスト になるための 規定が変わりました] 346 00:39:07,000 --> 00:39:11,000 [売り上げ目標が 撤廃されたのです] 347 00:39:25,000 --> 00:39:29,000 [その変更が 売り上げトップの かのんさんや 348 00:39:29,000 --> 00:39:33,000 コツコツタイプの ことじさんに どう響くのか] 349 00:39:36,000 --> 00:39:38,000 相変わらず… 。 350 00:39:38,000 --> 00:39:44,000 [そして 富山に帰った ロイ君が 故郷で見る夢とは…] 351 00:39:52,000 --> 00:39:55,000 [あの ロイ君は…] 352 00:39:55,000 --> 00:39:59,000 ( 一同 ) いらっしゃいませ こんにちは 。 353 00:39:59,000 --> 00:40:01,000 ( 一同 ) いらっしゃいませ こんばんは 。 354 00:40:01,000 --> 00:40:05,000 [地元のヘアサロンに 再就職を果たしていました] 355 00:40:05,000 --> 00:40:08,330 ( 一同 ) お疲れさまでした 。 356 00:40:12,000 --> 00:40:16,000 [お父さんにすすめられて取った 美容師の資格は 357 00:40:16,000 --> 00:40:19,000 やっぱり 生かしたか っ たのかもしれません] 358 00:40:24,000 --> 00:40:27,000 [わずか半年] 359 00:40:27,000 --> 00:40:30,670 [東京暮らしに きっぱりと 諦めをつけたからこそ 360 00:40:30,670 --> 00:40:33,000 見つけた もう一つの居場所] 361 00:40:37,000 --> 00:40:41,000 [ここでは 店長自らがモデルとなって 362 00:40:41,000 --> 00:40:44,000 いろんな技術を教えてくれます] 363 00:40:51,000 --> 00:40:53,670 ( 北島 ) 1 cm のベース 刈ってしまってから… 。 364 00:40:53,670 --> 00:40:56,330 そうっすね 。 ちょい下げて… 。 365 00:40:58,000 --> 00:41:00,670 [石の上にも三年が 366 00:41:00,670 --> 00:41:03,330 合う人もいれば 合わない人もいる] 367 00:41:05,000 --> 00:41:10,000 [ロイ君は まるで 東京で頑張る かのんさんのように 368 00:41:10,000 --> 00:41:13,000 自分がスタイリングした たくさんのモデル写真を 369 00:41:13,000 --> 00:41:15,000 アップしていました] 370 00:41:32,670 --> 00:41:34,670 (スタッフ) 元気です 。 371 00:41:37,670 --> 00:41:41,670 (携帯電話) ( 呼び出し音 ) 372 00:41:41,670 --> 00:41:43,670 もしもし 。 373 00:41:46,000 --> 00:41:48,000 (携帯電話) ( りの ) もしもーし 。 374 00:41:52,000 --> 00:41:54,000 うん 。 富山 。 375 00:42:04,000 --> 00:42:06,000 ( ロイ ) ホンマに? 376 00:42:08,000 --> 00:42:10,000 (携帯電話)お~! 377 00:42:18,330 --> 00:42:20,330 ( ロイ ) うん? 378 00:42:22,000 --> 00:42:24,000 やってる? (携帯電話)うん 。 379 00:42:26,000 --> 00:42:30,000 [こうして 新人たちの1年は巡り…] 380 00:42:32,000 --> 00:42:34,670 [苦しかった ことじさんにも 381 00:42:34,670 --> 00:42:37,330 春は訪れようとしています] 382 00:42:42,000 --> 00:42:45,000 えっと あの 何か… 。 383 00:43:09,000 --> 00:43:11,000 (スタッフ) そうなの? 384 00:43:32,000 --> 00:43:38,000 [東京にもまれ やっと見つけた 自分がやりたかったこと] 385 00:43:42,000 --> 00:43:45,000 [一方 かのんさんは…] 386 00:43:51,000 --> 00:43:54,330 [志願して メンズカットの特訓中] 387 00:43:57,000 --> 00:44:00,670 ツバサさん! 388 00:44:00,670 --> 00:44:03,670 ( ツバサ ) えぐれてる えぐれてる 。 ( かのん ) えぐい! 389 00:44:03,670 --> 00:44:05,670 ( かのん ) やめてください! ( ツバサ ) ハハハ… 。 390 00:44:05,670 --> 00:44:08,000 ( かのん ) やめてください もう! 391 00:44:26,000 --> 00:44:28,000 えっ 待って 。 392 00:44:30,000 --> 00:44:33,000 [様々な思いを乗せて] 393 00:44:38,000 --> 00:44:41,000 [東京は この春も また 394 00:44:41,000 --> 00:44:45,000 彼女たちのような新人を 迎えるのでしょう] 395 00:44:50,000 --> 00:44:54,330 [時に温かく 時に少し意地悪なまなざしを 396 00:44:54,330 --> 00:44:57,000 若者たちに向けながら]