1 00:01:22,118 --> 00:01:24,118 2 00:01:45,008 --> 00:02:05,028 ・~ 3 00:02:05,028 --> 00:02:24,981 ・~ 4 00:02:24,981 --> 00:02:36,993 ・~ 5 00:02:36,993 --> 00:02:49,005 ・~ 6 00:02:49,005 --> 00:02:54,010 ♪(演奏) 7 00:02:54,010 --> 00:03:12,028 ♪~ 8 00:03:12,028 --> 00:03:28,978 ♪~ 9 00:03:28,978 --> 00:03:33,983 (ナレーター)<いつの世も 男は女を求め 女は男を求める> 10 00:03:33,983 --> 00:03:39,983 <それで何事もなければ この世は極楽なのだが…> 11 00:03:43,993 --> 00:03:48,998 (人々のざわめき) 12 00:03:48,998 --> 00:03:58,007 ♪~ 13 00:03:58,007 --> 00:04:16,025 ・~ 14 00:04:16,025 --> 00:04:32,976 ・~ 15 00:04:32,976 --> 00:04:38,982 ♪~ 16 00:04:38,982 --> 00:04:40,984 ・(庄左衛門)あっ 十兵衛さん 17 00:04:40,984 --> 00:04:42,984 さあさあ どうぞ 18 00:04:45,989 --> 00:04:47,991 (十兵衛)ああ いやいや… 19 00:04:47,991 --> 00:04:49,993 おっ… 20 00:04:49,993 --> 00:04:52,996 うるせえな まったく… 21 00:04:52,996 --> 00:04:54,998 あれで 元はホントに 殿様だったのかねえ? 22 00:04:54,998 --> 00:04:59,002 そりゃあ 越前高田藩 60万石 23 00:04:59,002 --> 00:05:03,006 れっきとした 大大名でございましたよ 24 00:05:03,006 --> 00:05:06,009 ご存じのように 60万石っていやあ・ 25 00:05:06,009 --> 00:05:08,011 めったにあるもんじゃ ございません 26 00:05:08,011 --> 00:05:12,015 お城でも毎晩 飲めや歌え あの騒ぎだったんだろ 27 00:05:12,015 --> 00:05:14,017 めっそうもない 28 00:05:14,017 --> 00:05:18,021 上杉謙信様 以来 戦いに次ぐ戦いで・ 29 00:05:18,021 --> 00:05:21,024 民百姓どもが えらい難儀をしておりました 30 00:05:21,024 --> 00:05:23,960 それを あの方は 立派に お治めになって… 31 00:05:23,960 --> 00:05:26,963 へえ~… あれでね 32 00:05:26,963 --> 00:05:29,966 民百姓のことを思うあまり・ 33 00:05:29,966 --> 00:05:33,970 徳川様のお家のことは あまり気をお使いにならなかった 34 00:05:33,970 --> 00:05:36,970 それが災いしたんでしょうなあ 35 00:05:43,980 --> 00:05:45,982 どうかなさいました? 36 00:05:45,982 --> 00:05:47,984 ハッ いや 別に… 37 00:05:47,984 --> 00:05:58,995 ・~ 38 00:05:58,995 --> 00:06:10,006 ・~ 39 00:06:10,006 --> 00:06:13,009 ああ… さっ ああ どうもどうも 40 00:06:13,009 --> 00:06:15,011 どうです 41 00:06:15,011 --> 00:06:18,014 こちらも負けずにやりますか 42 00:06:18,014 --> 00:06:20,016 ハハハハハ… 43 00:06:20,016 --> 00:06:21,951 ♪~ 44 00:06:21,951 --> 00:06:23,953 (忠輝)風! (風)はい 45 00:06:23,953 --> 00:06:37,967 ・~ 46 00:06:37,967 --> 00:06:39,969 危ない! 47 00:06:39,969 --> 00:06:47,977 ・~ 48 00:06:47,977 --> 00:06:49,979 (手代)わーっ! 49 00:06:49,979 --> 00:07:09,999 ・~ 50 00:07:09,999 --> 00:07:29,953 ・~ 51 00:07:29,953 --> 00:07:39,953 ・~ 52 00:07:42,966 --> 00:07:44,968 いや だから… 53 00:07:44,968 --> 00:07:46,970 おい 幻さん 聞いてんのかよ? んっ? 54 00:07:46,970 --> 00:07:48,972 ああ… 55 00:07:48,972 --> 00:07:52,976 あれは ただの矢じゃねえ 毒矢だぜ 56 00:07:52,976 --> 00:07:55,979 それに あの手代 あっという間だった 57 00:07:55,979 --> 00:07:59,979 間違いなく猛毒だ うん 58 00:08:04,988 --> 00:08:06,990 (玉次郎)かわいそうに… 59 00:08:06,990 --> 00:08:08,990 子供が2人もいるそうです 60 00:08:12,996 --> 00:08:17,000 (手代の妻) あっ… お前さん! お前さん! 61 00:08:17,000 --> 00:08:21,004 ああ… お前さん… ああ… 62 00:08:21,004 --> 00:08:23,940 俺はね 幻さん 63 00:08:23,940 --> 00:08:26,943 その吉原の 用心棒でもなんでもねえけど・ 64 00:08:26,943 --> 00:08:29,946 死人やケガ人が出ちゃ 黙っちゃいられねえ 65 00:08:29,946 --> 00:08:32,949 どこのどいつの仕業か 突き止めなきゃ・ 66 00:08:32,949 --> 00:08:34,949 我慢できねえんだよ 67 00:08:38,955 --> 00:08:40,955 おい 十兵衛 68 00:08:43,960 --> 00:08:45,962 行く気になったかい 幻さん 69 00:08:45,962 --> 00:08:48,962 あー 女の糸くず 70 00:08:51,968 --> 00:09:11,988 ・~ 71 00:09:11,988 --> 00:09:31,941 ・~ 72 00:09:31,941 --> 00:09:44,954 ・~ 73 00:09:44,954 --> 00:09:47,957 ・(鈴の音) 74 00:09:47,957 --> 00:10:00,970 ・~ 75 00:10:00,970 --> 00:10:13,970 ・~ 76 00:10:15,985 --> 00:10:19,922 (お里とおいねの話し声) 77 00:10:19,922 --> 00:10:21,924 んっ あっ (おゆき)んっ 78 00:10:21,924 --> 00:10:23,926 あ~ ハッハッハ… アハハ 79 00:10:23,926 --> 00:10:25,928 あっ んっ… 80 00:10:25,928 --> 00:10:28,931 あっ おいねちゃん! (おいね)おゆきちゃん! 81 00:10:28,931 --> 00:10:31,934 ウフッ 寄ってかないの? いらっしゃいよ 82 00:10:31,934 --> 00:10:33,936 (お里) フフッ… じゃ 先に行ってるから 83 00:10:33,936 --> 00:10:36,939 (おゆき・おいね)アハハ… 84 00:10:36,939 --> 00:10:38,941 こんにちはー おー おいねちゃん うん 85 00:10:38,941 --> 00:10:40,943 おいねちゃん 何か注文しな 86 00:10:40,943 --> 00:10:43,946 えっ? じゃ お汁粉 お汁粉か! んー 87 00:10:43,946 --> 00:10:47,946 (おゆき)はい ハハッ… んっ んっ 88 00:10:49,952 --> 00:10:51,954 あんたも大変だなあ 89 00:10:51,954 --> 00:10:54,957 でも うちは助かってるよ 90 00:10:54,957 --> 00:10:56,959 お里さんの仕事は ちゃんとしてるって・ 91 00:10:56,959 --> 00:11:00,963 みんな言ってるよ はい ご苦労さん 92 00:11:00,963 --> 00:11:02,965 いつも すいません 93 00:11:02,965 --> 00:11:05,968 んー そうか 94 00:11:05,968 --> 00:11:08,971 じゃ おいねちゃんが4つのときか ええ 95 00:11:08,971 --> 00:11:11,974 覚えてないの? 何も 96 00:11:11,974 --> 00:11:15,978 他のことは何も覚えてないけど 1つだけあるの 97 00:11:15,978 --> 00:11:19,982 大きな お侍屋敷があって 雪が降ってた 98 00:11:19,982 --> 00:11:31,994 ・~ 99 00:11:31,994 --> 00:11:36,994 (おいね)父上 おいねは 決して父上のことを忘れません 100 00:11:40,002 --> 00:11:42,004 (甚右衛門)ハァ… 101 00:11:42,004 --> 00:12:01,023 ・~ 102 00:12:01,023 --> 00:12:03,025 市太夫! 103 00:12:03,025 --> 00:12:15,037 ・~ 104 00:12:15,037 --> 00:12:18,040 それじゃあ その人が おいねちゃんの父上ってわけだ 105 00:12:18,040 --> 00:12:21,040 ええ そうじゃないかと思うんです 106 00:12:22,979 --> 00:12:26,983 あんとき頬ずりされて チクチク痛くて… 107 00:12:26,983 --> 00:12:29,986 その人 泣いてたみたい 108 00:12:29,986 --> 00:12:33,990 どこだったの? そこは (おいね)越前高田って知ってる? 109 00:12:33,990 --> 00:12:36,993 知らない (おいね)ご存じですか? 110 00:12:36,993 --> 00:12:38,995 んっ? 111 00:12:38,995 --> 00:12:40,997 ああ… 112 00:12:40,997 --> 00:12:45,001 ホントに… 越前高田かい? 113 00:12:45,001 --> 00:12:48,004 子供のころ 親戚の人に聞いたことあるけど・ 114 00:12:48,004 --> 00:12:52,008 ホントかどうかは はっきりとは分かんない 115 00:12:52,008 --> 00:12:54,010 フッ… 116 00:12:54,010 --> 00:12:57,013 おっかさんたら 何も教えてくんないんだもの 117 00:12:57,013 --> 00:13:14,030 ・~ 118 00:13:14,030 --> 00:13:16,032 おいねちゃん ゆっくりしていきな 119 00:13:16,032 --> 00:13:18,034 (おいね)ごちそうさまでした じゃあ 120 00:13:18,034 --> 00:13:28,978 ・~ 121 00:13:28,978 --> 00:13:39,989 ・~ 122 00:13:39,989 --> 00:13:42,992 あっ! 123 00:13:42,992 --> 00:13:44,994 おっかさん? おっ… いかん 124 00:13:44,994 --> 00:13:47,997 おっかさん! おっかさん! (お里)ああ… 125 00:13:47,997 --> 00:13:49,999 大丈夫? ねえ しっかりしてよ ねえ 126 00:13:49,999 --> 00:13:51,999 おっかさん! (お里)ああ… 127 00:13:57,006 --> 00:14:10,019 ・~ 128 00:14:10,019 --> 00:14:21,964 ・~ 129 00:14:21,964 --> 00:14:26,969 お里さんが やられたそうだな 130 00:14:26,969 --> 00:14:28,971 まあ 俺の考えじゃ・ 131 00:14:28,971 --> 00:14:31,974 賊は あんたを狙ってるように 思えるんだが・ 132 00:14:31,974 --> 00:14:34,977 どう思う? 133 00:14:34,977 --> 00:14:37,980 もし あんたを狙ったんだとしたら・ 134 00:14:37,980 --> 00:14:40,980 このまま黙って 見過ごすわけにはいかねえよな 135 00:14:42,985 --> 00:14:48,985 あんたのために 罪もねえ人が 2人も傷ついたんだ 136 00:14:52,995 --> 00:14:55,995 なんとか言ったらどうなんだい 幻さん 137 00:15:02,004 --> 00:15:04,004 俺はやるぜ 138 00:15:09,011 --> 00:15:14,016 《市太夫… なぜだ?》 139 00:15:14,016 --> 00:15:16,016 《なぜ俺を狙う?》 140 00:15:17,987 --> 00:15:19,987 (ウグイスの鳴き声) 141 00:15:22,992 --> 00:15:25,992 (お里)ごちそうさま おいね さあ 行くよ 142 00:15:34,003 --> 00:15:36,003 (市太夫)ああっ 143 00:15:40,009 --> 00:15:42,009 おいね 144 00:15:49,018 --> 00:15:53,022 どうしたの? おっかさん 145 00:15:53,022 --> 00:15:55,022 早く お届けして 146 00:15:58,027 --> 00:16:00,029 (おいね)お侍様! (市太夫)あ? 147 00:16:00,029 --> 00:16:02,031 これ 148 00:16:02,031 --> 00:16:04,031 ああ… すまぬ 149 00:16:08,037 --> 00:16:18,981 ・~ 150 00:16:18,981 --> 00:16:29,992 ・~ 151 00:16:29,992 --> 00:16:32,995 おっかさん あの梅鉢の紋って・ 152 00:16:32,995 --> 00:16:36,999 眞柄甚右衛門とかいう人の 紋じゃないの? 153 00:16:36,999 --> 00:16:39,001 深川のおじさんに 聞いたことあるよ 154 00:16:39,001 --> 00:16:41,003 知らないよ そんなこと 155 00:16:41,003 --> 00:16:43,005 ほら 手が止まってるよ 156 00:16:43,005 --> 00:16:53,015 ・~ 157 00:16:53,015 --> 00:16:57,015 おいね… すまぬ 158 00:17:02,024 --> 00:17:07,029 ♪(三味線) 159 00:17:07,029 --> 00:17:23,029 ♪~ 160 00:17:24,980 --> 00:17:28,984 ・(物が割れる音) ・(男性たちの罵声) 161 00:17:28,984 --> 00:17:31,987 (お梅)何よ! 銭もないくせに上がりやがって! 162 00:17:31,987 --> 00:17:34,990 いや… そうではない 確かに ここへ上がる前までは・ 163 00:17:34,990 --> 00:17:36,992 持っておったのだ (お梅)嘘つけ! 164 00:17:36,992 --> 00:17:40,996 巾着が自分から羽根つけて 飛んでっちまうのかよー 165 00:17:40,996 --> 00:17:42,998 (男性)ふざけんじゃねえよ この野郎! 166 00:17:42,998 --> 00:17:46,001 (男性たちの罵声) (才次)やめろ! おいおい… 167 00:17:46,001 --> 00:17:49,004 ちょっと待った言うとんじゃ ちょっと待て! 168 00:17:49,004 --> 00:17:51,006 どうしたんだ? 169 00:17:51,006 --> 00:17:53,008 ♪(鼻歌) 170 00:17:53,008 --> 00:17:55,010 (おはな)あら 幻さん 元気? おー おはなちゃん 元気かい? 171 00:17:55,010 --> 00:17:57,012 (おはな)元気よ! ハッハッハ… 172 00:17:57,012 --> 00:18:00,015 ♪(鼻歌) 173 00:18:00,015 --> 00:18:04,019 あっ おはようございます おっ こりゃ元締め 174 00:18:04,019 --> 00:18:06,021 眞柄市太夫とかいう 若いお侍を・ 175 00:18:06,021 --> 00:18:08,023 ご存じでしょうか? ん? 176 00:18:08,023 --> 00:18:12,027 眞柄甚右衛門とかいう人の ご子息とか 177 00:18:12,027 --> 00:18:14,029 甚右衛門? 178 00:18:14,029 --> 00:18:24,974 ・~ 179 00:18:24,974 --> 00:18:35,985 ・~ 180 00:18:35,985 --> 00:18:37,987 殿! 181 00:18:37,987 --> 00:18:39,987 面目もございませぬ 182 00:18:42,992 --> 00:18:46,996 お忘れかと存じますが 父 眞柄甚右衛門に従いまして・ 183 00:18:46,996 --> 00:18:48,998 越前高田の本丸御殿にて・ 184 00:18:48,998 --> 00:18:52,001 お目通りいたしましたことが ございます 185 00:18:52,001 --> 00:18:56,005 眞柄市太夫と申します 186 00:18:56,005 --> 00:18:58,007 フフ… 187 00:18:58,007 --> 00:19:00,009 忘れなどはせぬ 188 00:19:00,009 --> 00:19:05,014 が わしは もはや天下の素浪人 189 00:19:05,014 --> 00:19:08,017 吉原の遊び人だ 190 00:19:08,017 --> 00:19:11,020 ハハ… 硬くなることはないぞ 191 00:19:11,020 --> 00:19:13,022 はあ フフッ 192 00:19:13,022 --> 00:19:16,959 甚右衛門は うるさい爺だったな 193 00:19:16,959 --> 00:19:21,959 よう叱ってくれた… フフフ… 194 00:19:27,970 --> 00:19:31,974 爺 父上は いつ来るのじゃ? 195 00:19:31,974 --> 00:19:33,976 (甚右衛門)若君 196 00:19:33,976 --> 00:19:36,976 そのような わがままなことを 言っては なりませぬ! 197 00:19:39,982 --> 00:19:43,982 (はしゃぎ声) 198 00:19:45,988 --> 00:19:50,993 爺 離せ 離せ! 爺 離しはせんぞ ハハ… 199 00:19:50,993 --> 00:19:52,995 (市太夫)風の噂に・ 200 00:19:52,995 --> 00:19:55,998 殿が この吉原に ご逗留あそばされていると聞き・ 201 00:19:55,998 --> 00:20:01,003 一目 お目にかかりたくて 足を踏み入れたのが身の恥 202 00:20:01,003 --> 00:20:05,007 お名を汚し 申し訳もございませぬ 203 00:20:05,007 --> 00:20:07,009 高田藩 改易の後・ 204 00:20:07,009 --> 00:20:10,012 父と共に 浪々の身となりましたが・ 205 00:20:10,012 --> 00:20:12,014 世渡り巧みに・ 206 00:20:12,014 --> 00:20:15,017 他藩へ仕官できるような父では ございませぬ 207 00:20:15,017 --> 00:20:18,954 江戸へ… 江戸へ出てまいりまして・ 208 00:20:18,954 --> 00:20:25,961 流浪の身のつらさから 父は 労咳を病んでしまいました 209 00:20:25,961 --> 00:20:28,964 殿 お願いでございます 210 00:20:28,964 --> 00:20:31,967 父は もはや危篤の状態 明日をも知らぬ命 211 00:20:31,967 --> 00:20:33,969 何とぞ 今生の思い出に・ 212 00:20:33,969 --> 00:20:36,972 父に 一目 会っていただきとう存じます 213 00:20:36,972 --> 00:20:41,977 わしに 見舞いに来いと申すのか? 214 00:20:41,977 --> 00:20:43,979 はあ 恐れながら 215 00:20:43,979 --> 00:20:46,982 どこに住んでおる? 216 00:20:46,982 --> 00:20:49,985 丹前町でございます 217 00:20:49,985 --> 00:20:53,989 父は 意識も もう混濁となっておりますが・ 218 00:20:53,989 --> 00:20:57,989 うわごとに 殿のお名を呼び続けております 219 00:20:59,995 --> 00:21:03,995 過ぎし昔のことが 浮かばれるのでございましょう 220 00:21:07,002 --> 00:21:10,005 何とぞ 殿! 221 00:21:10,005 --> 00:21:30,025 ・~ 222 00:21:30,025 --> 00:21:42,037 ・~ 223 00:21:42,037 --> 00:21:53,048 ・~ 224 00:21:53,048 --> 00:21:55,050 お侍さん (市太夫)ん? 225 00:21:55,050 --> 00:21:59,054 越前高田藩の御浪人だそうですね (市太夫)そうだが 226 00:21:59,054 --> 00:22:02,057 眞柄甚右衛門という人を 知りませんか? 227 00:22:02,057 --> 00:22:06,061 知らぬこともないが… それが何か? 228 00:22:06,061 --> 00:22:08,063 どんな人ですか? 229 00:22:08,063 --> 00:22:10,065 どんなと言われても困るが… 230 00:22:10,065 --> 00:22:13,068 もしかすると その人・ 231 00:22:13,068 --> 00:22:16,004 私の おとっつぁんかも しれないんです 232 00:22:16,004 --> 00:22:18,006 違うかもしれません 233 00:22:18,006 --> 00:22:21,006 おっかさんが 何も教えてくれないもんだから… 234 00:22:29,017 --> 00:22:31,017 市太夫! 235 00:22:34,022 --> 00:22:36,022 さあ… 236 00:22:44,032 --> 00:22:47,035 どうかなさったんですか? 237 00:22:47,035 --> 00:22:51,039 いや… ハァ… 238 00:22:51,039 --> 00:22:54,042 人違いとは思うが… 239 00:22:54,042 --> 00:22:56,044 (浮橋太夫) 危篤だっていうじゃないの 240 00:22:56,044 --> 00:23:00,044 幻さん 行かないでどうするの? 241 00:23:02,050 --> 00:23:04,052 行くべきよ 242 00:23:04,052 --> 00:23:09,057 元は あんたの家来 それも側近だっていうじゃないの 243 00:23:09,057 --> 00:23:14,057 あんた 忘れたわけじゃねえだろう その爺さんのこと 244 00:23:15,998 --> 00:23:17,998 幻さん 245 00:23:21,003 --> 00:23:26,008 あんたのために 罪もねえ人々が 傷ついたばかりか・ 246 00:23:26,008 --> 00:23:30,012 かつての家臣まで 見捨てようとしている 247 00:23:30,012 --> 00:23:42,024 ・~ 248 00:23:42,024 --> 00:23:53,035 ・~ 249 00:23:53,035 --> 00:23:57,039 まあ… あんたには あんたの 考えがあるだろうが・ 250 00:23:57,039 --> 00:24:00,042 「他人様を泣かせちゃ いけねえ」ってのが・ 251 00:24:00,042 --> 00:24:04,046 あんたの口癖じゃなかったのかい 252 00:24:04,046 --> 00:24:07,049 松平忠輝殿 253 00:24:07,049 --> 00:24:20,996 ・~ 254 00:24:20,996 --> 00:24:34,009 ・~ 255 00:24:34,009 --> 00:24:38,009 爺… 許せ 256 00:24:40,015 --> 00:24:44,015 余は 勝手気ままに生きたかった 257 00:24:46,021 --> 00:24:48,023 許せ 爺 258 00:24:48,023 --> 00:24:55,023 ・~ 259 00:25:10,012 --> 00:25:14,950 (市太夫)《父上 市太夫は悔しゅうございます》 260 00:25:14,950 --> 00:25:19,950 《我ら親子を見捨てた殿を 許せません》 261 00:25:26,962 --> 00:25:28,964 おっかさんに聞いても 「違う お前は・ 262 00:25:28,964 --> 00:25:31,967 死んだ おとっつぁんと私の子だ」 って言い張るんですけど・ 263 00:25:31,967 --> 00:25:36,972 私 紋所と名前を 確かに聞いたことがあるんです 264 00:25:36,972 --> 00:25:38,974 今 ご病気だと聞きました 265 00:25:38,974 --> 00:25:41,977 一目 会いたいと… 266 00:25:41,977 --> 00:25:44,980 病気だと 誰に聞いたのかな? 267 00:25:44,980 --> 00:25:46,982 市太夫様からです 268 00:25:46,982 --> 00:25:49,985 連れてってほしいと お願いしたんですけど・ 269 00:25:49,985 --> 00:25:52,985 幻之介様に お願いしたほうがいいと申されて 270 00:25:54,990 --> 00:25:56,992 その他のことは 何も おっしゃらないので・ 271 00:25:56,992 --> 00:25:58,994 どうして幻之介様が・ 272 00:25:58,994 --> 00:26:01,997 眞柄甚右衛門を ご存じなのか 分かりません 273 00:26:01,997 --> 00:26:03,997 分かりませんが・ 274 00:26:06,001 --> 00:26:08,001 お願いします 275 00:26:10,005 --> 00:26:12,007 一目でいいんです 276 00:26:12,007 --> 00:26:13,942 どんな事情があったか 知りませんが・ 277 00:26:13,942 --> 00:26:16,945 生きている間に たった一目でいい 278 00:26:16,945 --> 00:26:19,948 これが私のおとっつぁんだ という人に会いたいんです 279 00:26:19,948 --> 00:26:21,950 おいねちゃん 280 00:26:21,950 --> 00:26:28,957 もし その眞柄甚右衛門という人が おいねちゃんの父上だったら・ 281 00:26:28,957 --> 00:26:33,957 ある殿様に仕えていた 立派な侍だ 282 00:26:39,968 --> 00:26:41,970 殿! 283 00:26:41,970 --> 00:26:50,979 ・~ 284 00:26:50,979 --> 00:26:55,984 爺 いつまで ついてくる? 285 00:26:55,984 --> 00:26:57,986 もうよい 286 00:26:57,986 --> 00:27:01,990 家康公のお子でありながら・ 287 00:27:01,990 --> 00:27:05,994 何故 忠輝様だけが・ 288 00:27:05,994 --> 00:27:10,999 このような ご仕打ちを 受けねばなりませぬか! 289 00:27:10,999 --> 00:27:18,940 (泣き声) 290 00:27:18,940 --> 00:27:21,943 爺 291 00:27:21,943 --> 00:27:23,945 余は 鬼っ子じゃ 292 00:27:23,945 --> 00:27:25,947 心配いたすな 293 00:27:25,947 --> 00:27:27,949 ハハハハハ… 294 00:27:27,949 --> 00:27:31,953 (甚右衛門の泣き声) 295 00:27:31,953 --> 00:27:35,957 うっ! (侍)くせ者だー! 296 00:27:35,957 --> 00:27:38,960 ただでさえ 浪人の暮らしは苦しいうえに・ 297 00:27:38,960 --> 00:27:43,965 片腕が不自由とあっては なおのことであったろう 298 00:27:43,965 --> 00:27:49,971 幼い おいねちゃんを手放すなんて 決して したくなかったはずだ 299 00:27:49,971 --> 00:27:53,971 きっと よっぽどのことがあったんだ 300 00:27:55,977 --> 00:27:57,979 分かってやんな おいねちゃん 301 00:27:57,979 --> 00:28:00,979 ん? (すすり泣き) 302 00:28:04,986 --> 00:28:06,986 幻さん 303 00:28:11,993 --> 00:28:16,932 眞柄甚右衛門殿が 亡くなられたそうです 304 00:28:16,932 --> 00:28:19,935 あなた様のお名前を呼びながら 息を引き取ったそうですよ 305 00:28:19,935 --> 00:28:23,939 元締め 誰が伝えに来た? 306 00:28:23,939 --> 00:28:26,942 市太夫殿が参りました 307 00:28:26,942 --> 00:28:29,945 「亡き父に 線香の1本もあげてくれ」と・ 308 00:28:29,945 --> 00:28:32,948 そう おっしゃっております 309 00:28:32,948 --> 00:28:48,964 ・~ 310 00:28:48,964 --> 00:28:53,969 まあ こんなときでもございますし 再三お引き取り願ったんですが・ 311 00:28:53,969 --> 00:28:56,972 動こうとしないんです 312 00:28:56,972 --> 00:28:59,975 まあ いずれ お引き取り願いますが・ 313 00:28:59,975 --> 00:29:02,978 一応 お耳に入れとこうと 思いましてね 314 00:29:02,978 --> 00:29:04,980 うん 315 00:29:04,980 --> 00:29:24,933 ・~ 316 00:29:24,933 --> 00:29:40,949 ・~ 317 00:29:40,949 --> 00:29:56,965 ・~ 318 00:29:56,965 --> 00:30:01,970 (伊豆守)フゥー… 319 00:30:01,970 --> 00:30:03,972 (お里)おいねが申しますとおり・ 320 00:30:03,972 --> 00:30:09,978 おいねは 眞柄甚右衛門様の 一人娘でございます 321 00:30:09,978 --> 00:30:11,980 私は 15のときから・ 322 00:30:11,980 --> 00:30:15,917 眞柄様のお屋敷に ご奉公に上がりました 323 00:30:15,917 --> 00:30:18,920 とても よくしていただきましたが・ 324 00:30:18,920 --> 00:30:22,924 藩をお取り潰しになって お殿様は いなくなられ・ 325 00:30:22,924 --> 00:30:25,924 眞柄様は 浪人になられました 326 00:30:27,929 --> 00:30:32,934 奥様が亡くなられて お命まで狙われるようになり・ 327 00:30:32,934 --> 00:30:37,939 私に 「おいねをもらってほしい」と 申されました 328 00:30:37,939 --> 00:30:39,941 きっと このままでは・ 329 00:30:39,941 --> 00:30:44,946 おいねの身も危ないと お思いだったのだと思います 330 00:30:44,946 --> 00:30:50,952 「預けるからには 今後 一切 親子の名乗りは上げない」 331 00:30:50,952 --> 00:30:54,952 「実の娘と思って育ててくれ」と 申されて 332 00:30:56,958 --> 00:31:00,962 私も今日まで そのお約束を守り・ 333 00:31:00,962 --> 00:31:03,962 自分のおなかを痛めた娘と 思ってきました 334 00:31:05,967 --> 00:31:11,973 でも今… 眞柄様が亡くなられたと聞き・ 335 00:31:11,973 --> 00:31:15,977 あの子の心根を思いますと… 336 00:31:15,977 --> 00:31:19,977 (すすり泣き) 337 00:31:22,984 --> 00:31:25,987 どういう ご事情があるやも しれませんのに・ 338 00:31:25,987 --> 00:31:28,990 厚かましいお願いでは ございますが・ 339 00:31:28,990 --> 00:31:33,995 あの子を 眞柄様のお屋敷まで お願いいたします 340 00:31:33,995 --> 00:31:49,010 ・~ 341 00:31:49,010 --> 00:31:54,015 (お里)もはや 親子の名乗りは かなわぬことでございますが・ 342 00:31:54,015 --> 00:31:59,020 せめて市太夫様と 兄妹として 会わせてやってくださいませ 343 00:31:59,020 --> 00:32:10,031 ・~ 344 00:32:10,031 --> 00:32:12,967 丹前町の屋敷が空き家? ええ 345 00:32:12,967 --> 00:32:16,971 眞柄甚右衛門の屋敷では ありません 346 00:32:16,971 --> 00:32:18,973 市太夫は そこには住んではおりません 347 00:32:18,973 --> 00:32:20,973 どういうことだ? 348 00:32:30,985 --> 00:32:33,988 (戸の開閉音) 349 00:32:33,988 --> 00:32:35,990 おっ 幻さん いるか? (喜久造)あっ へえ 350 00:32:35,990 --> 00:32:38,993 さっき お里さんと一緒に出ていきました 351 00:32:38,993 --> 00:32:40,993 お里さんと? 352 00:32:46,000 --> 00:32:48,000 《幻さん…》 353 00:32:59,013 --> 00:33:04,018 ・~ 354 00:33:04,018 --> 00:33:09,023 (黒装束たちの力み声) 355 00:33:09,023 --> 00:33:20,969 ・~ 356 00:33:20,969 --> 00:33:31,980 ・~ 357 00:33:31,980 --> 00:33:36,985 (一八の力み声) (力み声) 358 00:33:36,985 --> 00:33:55,003 ・~ 359 00:33:55,003 --> 00:34:12,020 ・~ 360 00:34:12,020 --> 00:34:14,020 (うめき声) 361 00:34:17,959 --> 00:34:20,959 フゥー… 362 00:34:24,999 --> 00:34:27,001 (陸尺)えっほ えっほ えっほ 363 00:34:27,001 --> 00:34:30,004 えっほ えっほ えっほ 364 00:34:30,004 --> 00:34:33,007 えっほ えっほ えっほ えっほ 365 00:34:33,007 --> 00:34:38,012 そうか 廓幻之介が吉原を出たか 366 00:34:38,012 --> 00:34:41,012 (一八)はっ ごめん 367 00:34:47,021 --> 00:35:07,041 ・~ 368 00:35:07,041 --> 00:35:26,995 ・~ 369 00:35:26,995 --> 00:35:47,015 ・~ 370 00:35:47,015 --> 00:35:59,027 ・~ 371 00:35:59,027 --> 00:36:02,030 爺 372 00:36:02,030 --> 00:36:04,030 苦労かけた 373 00:36:09,037 --> 00:36:11,973 いつか また再び・ 374 00:36:11,973 --> 00:36:17,979 相まみえることがあろうかと 思うておった 375 00:36:17,979 --> 00:36:23,979 そちが この世を去って もはや 2年有余 376 00:36:25,987 --> 00:36:31,993 過ぎし日は 夢のまにまにだが・ 377 00:36:31,993 --> 00:36:39,000 亡き そちのことを一日たりとも 忘れたことはなかったぞ 378 00:36:39,000 --> 00:36:44,000 そちたちに 苦しい思いをさせてしまったな 379 00:36:47,008 --> 00:36:50,011 甚右衛門 380 00:36:50,011 --> 00:36:53,014 爺 381 00:36:53,014 --> 00:36:56,014 どうか安らかに眠ってくれ 382 00:36:58,019 --> 00:37:01,019 安らかに往生してくれ 383 00:37:03,024 --> 00:37:05,024 爺… 384 00:37:25,980 --> 00:37:28,983 市太夫 385 00:37:28,983 --> 00:37:34,983 このわしの命 それほど欲しいか 386 00:37:37,992 --> 00:37:39,994 かまわぬ 387 00:37:39,994 --> 00:37:41,994 斬ってもよいぞ 388 00:37:48,002 --> 00:37:53,007 越前高田藩 60万石を捨て・ 389 00:37:53,007 --> 00:37:57,011 そちたち 家臣を捨てた このわしが・ 390 00:37:57,011 --> 00:38:00,011 さぞかし憎かろう 391 00:38:03,017 --> 00:38:05,019 かまわぬ 392 00:38:05,019 --> 00:38:08,019 さあ 斬れ 393 00:38:11,959 --> 00:38:13,959 どうした? 市太夫 394 00:38:16,964 --> 00:38:19,964 なぜ斬らぬ? 395 00:38:25,973 --> 00:38:27,973 それとも・ 396 00:38:34,982 --> 00:38:38,982 カネ欲しさに 魂まで売ってしまったか? 397 00:38:40,988 --> 00:38:43,988 しかと返答いたせ 398 00:38:47,995 --> 00:38:53,000 返答なしは 売ったということだな 399 00:38:53,000 --> 00:38:58,005 ならば 父 甚右衛門に詫びろ 400 00:38:58,005 --> 00:39:00,005 そして恥じろ 401 00:39:04,011 --> 00:39:07,014 市太夫 402 00:39:07,014 --> 00:39:10,014 心得違いするでない 403 00:39:12,954 --> 00:39:15,957 いずこの空の下にあろうとも・ 404 00:39:15,957 --> 00:39:19,961 たとえ どこに身を置こうとも・ 405 00:39:19,961 --> 00:39:24,966 長年 尽くしてくれた爺の死を・ 406 00:39:24,966 --> 00:39:28,970 このわしが知らぬとでも 思うたか! 407 00:39:28,970 --> 00:39:43,985 ・~ 408 00:39:43,985 --> 00:39:57,999 ・~ 409 00:39:57,999 --> 00:40:00,001 たわけー! 410 00:40:00,001 --> 00:40:05,001 (力み声) (黒装束のうめき声) 411 00:40:09,010 --> 00:40:11,946 うっ! 市太夫! 412 00:40:11,946 --> 00:40:16,951 (うめき声) 413 00:40:16,951 --> 00:40:20,955 申し訳も… ございませぬ 414 00:40:20,955 --> 00:40:25,960 殿を… 吉原からおびき出すことを 頼まれて・ 415 00:40:25,960 --> 00:40:29,964 カネで魂を売ってしまいました 416 00:40:29,964 --> 00:40:34,969 市太夫は 卑怯者でございます 417 00:40:34,969 --> 00:40:37,972 お許しを… うっ… 418 00:40:37,972 --> 00:40:39,972 市太夫 419 00:40:42,977 --> 00:40:47,982 父の元へ… 参ります 420 00:40:47,982 --> 00:41:05,982 ・~ 421 00:41:09,003 --> 00:41:11,005 (銃声) 422 00:41:11,005 --> 00:41:14,008 はっ… 十兵衛! 大事ないか? 423 00:41:14,008 --> 00:41:17,011 あんたは死ぬつもりだったかも しれねえが・ 424 00:41:17,011 --> 00:41:19,013 俺は あんたを 死なせるわけにはいかねえ 425 00:41:19,013 --> 00:41:24,018 (黒装束たちの力み声) 426 00:41:24,018 --> 00:41:34,028 ・~ 427 00:41:34,028 --> 00:41:54,048 ・~ 428 00:41:54,048 --> 00:42:14,001 ・~ 429 00:42:14,001 --> 00:42:34,021 ・~ 430 00:42:34,021 --> 00:42:54,041 ・~ 431 00:42:54,041 --> 00:43:13,994 ・~ 432 00:43:13,994 --> 00:43:28,994 ・~ 433 00:43:35,015 --> 00:43:39,019 (ウグイスの鳴き声) 434 00:43:39,019 --> 00:43:42,022 眞柄甚右衛門というのは・ 435 00:43:42,022 --> 00:43:45,025 どうも人違いのようだ 436 00:43:45,025 --> 00:43:50,030 おいねちゃんの… 父上ではなかったようだな 437 00:43:50,030 --> 00:43:52,032 亡くなったんでしょう? 438 00:43:52,032 --> 00:43:56,036 うん 立派な侍だった 439 00:43:56,036 --> 00:44:01,041 おいねちゃんの父上も きっと立派な人だろうよ 440 00:44:01,041 --> 00:44:05,045 市太夫様は どうなさったんですか? 441 00:44:05,045 --> 00:44:08,048 おう… 市太夫な おう 旅に出たんだ 442 00:44:08,048 --> 00:44:13,048 そうそう おいねちゃんにな よろしく言ってたぞ 443 00:44:17,992 --> 00:44:21,996 おっ… 444 00:44:21,996 --> 00:44:23,996 (話し声) 445 00:44:26,000 --> 00:44:29,003 元気を出すんだよ (おいね)はい 446 00:44:29,003 --> 00:44:41,015 ・~ 447 00:44:41,015 --> 00:44:52,026 ・~ 448 00:44:52,026 --> 00:44:56,030 <男と女の優しさ 悲しさ> 449 00:44:56,030 --> 00:45:00,034 <それぞれの思いを胸に 今日もまた吉原は・ 450 00:45:00,034 --> 00:45:03,034 けん騒の中で 明けようとしている> 451 00:45:06,040 --> 00:45:11,979 ・『黄昏を見たことがない』 452 00:45:11,979 --> 00:45:17,985 ・ 黄昏を知らない人に 453 00:45:17,985 --> 00:45:24,992 ・ いつからかなってしまい 454 00:45:24,992 --> 00:45:30,998 ・ 心の中の悲しい影を 455 00:45:30,998 --> 00:45:37,004 ・ みんな気づいていない 456 00:45:37,004 --> 00:45:43,010 ・ しあわせを待ちきれない 457 00:45:43,010 --> 00:45:53,020 ・ 昼と夜の真中あたり 458 00:45:53,020 --> 00:45:59,026 ・ だけど あなた もう泣かないで 459 00:45:59,026 --> 00:46:06,033 ・ このぼくがそばにいる 460 00:46:06,033 --> 00:46:10,971 ・ 黄昏が 黄昏が 461 00:46:10,971 --> 00:46:17,978 ・ あなたの心を透かして見せる 462 00:46:17,978 --> 00:46:19,978 ・~ 463 00:46:23,984 --> 00:46:26,987 <斬る 暴く 舞う> 464 00:46:26,987 --> 00:46:30,991 <柳生但馬守宗矩を敵と狙う 1人の少年> 465 00:46:30,991 --> 00:46:35,996 <その少年に出会った 十兵衛の見た 父と子の姿とは> 466 00:46:35,996 --> 00:46:40,000 <少年 十兵衛と 柳生十兵衛の心情> 467 00:46:40,000 --> 00:46:43,003 <2人を温かく見守る幻之介> 468 00:46:43,003 --> 00:46:46,003 <次回 『徳川無頼帳』に ご期待ください> 469 00:58:12,125 --> 00:58:12,993 470 00:58:12,993 --> 00:58:16,997 「時代劇専門チャンネル」の 全てが分かる番組情報誌 471 00:58:16,997 --> 00:58:18,997 『時代劇専門チャンネルガイド』 472 00:58:25,005 --> 00:58:27,007 番組表・コラム 473 00:58:27,007 --> 00:58:31,011 時代劇クロスワードなど読み応え十分! 474 00:58:31,011 --> 00:58:33,011 更に… 475 00:58:36,016 --> 00:58:38,016 いま お問い合わせ いただくと… 476 00:59:06,046 --> 00:59:08,048 そして もうひとつは ホームページ 477 00:59:08,048 --> 00:59:11,048 お申し込み お待ちしております