1 00:00:06,940 --> 00:00:10,277 始め! 2 00:00:10,277 --> 00:00:17,618 共亜事件の終わりから半年 昭和12年6月。 3 00:00:17,618 --> 00:00:20,954 高等試験司法科。 4 00:00:20,954 --> 00:00:25,292 裁判官や検事 弁護士を目指す者たちにとって➡ 5 00:00:25,292 --> 00:00:29,162 人生をかけた大勝負です。 6 00:00:29,162 --> 00:00:35,168 法学部最終学年の寅子も 初めて試験に挑みました。 7 00:00:37,304 --> 00:00:41,975 筆記試験は 必修と選択の計7科目を➡ 8 00:00:41,975 --> 00:00:44,645 7日間かけて受験。 9 00:00:44,645 --> 00:00:49,950 通過すると 10月の口述試験に進むことができます。 10 00:00:51,518 --> 00:00:57,224 そして今日は 筆記試験の合格発表日。 11 00:01:00,928 --> 00:01:03,597 (寅子)ない…。 (優三)えっ。 12 00:01:03,597 --> 00:01:06,934 名前 ない…。 13 00:01:06,934 --> 00:01:10,804 ♬「どこから春が巡り来るのか」 14 00:01:10,804 --> 00:01:15,275 ♬「知らず知らず大人になった」 15 00:01:15,275 --> 00:01:19,613 ♬「見上げた先には燕が飛んでいた」 16 00:01:19,613 --> 00:01:22,516 ♬「気のない顔で」 17 00:01:22,516 --> 00:01:26,486 ♬「もしもわたしに翼があれば」 18 00:01:26,486 --> 00:01:30,958 ♬「願う度に悲しみに暮れた」 19 00:01:30,958 --> 00:01:35,295 ♬「さよなら100年先でまた会いましょう」 20 00:01:35,295 --> 00:01:38,966 ♬「心配しないで」 21 00:01:38,966 --> 00:01:42,836 ♬「いつの間にか 花が落ちた」 22 00:01:42,836 --> 00:01:46,840 ♬「誰かがわたしに嘘をついた」 23 00:01:46,840 --> 00:01:50,978 ♬「土砂降りでも構わず飛んでいく」 24 00:01:50,978 --> 00:01:56,650 ♬「その力が欲しかった」 25 00:01:56,650 --> 00:02:02,255 ♬「誰かと恋に落ちて また砕けて」 26 00:02:02,255 --> 00:02:04,925 ♬「やがて離れ離れ」 27 00:02:04,925 --> 00:02:08,795 ♬「口の中はたと血が滲んで」 28 00:02:08,795 --> 00:02:12,599 ♬「空に唾を吐く」 29 00:02:12,599 --> 00:02:17,471 ♬「瞬け羽を広げ 気儘に飛べ」 30 00:02:17,471 --> 00:02:20,474 ♬「どこまでもゆけ」 31 00:02:20,474 --> 00:02:24,611 ♬「100年先も憶えてるかな」 32 00:02:24,611 --> 00:02:26,546 ♬「知らねえけれど」 33 00:02:26,546 --> 00:02:29,282 ♬「さよーならまたいつか!」 34 00:02:29,282 --> 00:02:36,156 ♬~ 35 00:02:36,156 --> 00:02:41,862 お察しのとおり 優三さんも試験に落ちました。 36 00:02:41,862 --> 00:02:45,632 (直明)♬「もしもし亀よ亀さんよ」 37 00:02:45,632 --> 00:02:48,969 (直明)♬「世界のうちでお前ほど」 38 00:02:48,969 --> 00:02:51,872 (戸が開く音) (直言)ただいま~。あっ お帰りなさい。 39 00:02:51,872 --> 00:02:54,841 お父さん 帰ってきた。 (直言)ああ~ ああ~ ばあ~。 40 00:02:54,841 --> 00:02:58,311 (直人)じいじだ。 (直言)祖父だぞ 祖父だぞ。➡ 41 00:02:58,311 --> 00:03:02,916 あっ… あっ ごめんね遅くなっちゃって。 (直人)おじいちゃんだ。➡ 42 00:03:02,916 --> 00:03:04,851 おじいちゃんだ。 ちょっと…。 43 00:03:04,851 --> 00:03:09,790 共亜事件後 帝都銀行を退職した直言は…。 44 00:03:09,790 --> 00:03:14,528 1番 2番 点火! 点火! 45 00:03:14,528 --> 00:03:17,931 登戸火工という会社の社長となり➡ 46 00:03:17,931 --> 00:03:24,271 発煙筒や信号弾などを作る 仕事をしています。 47 00:03:24,271 --> 00:03:29,943 そんな怖い顔しないで。 まずは2人の健闘をたたえて。 48 00:03:29,943 --> 00:03:31,878 (はる)あなた 座ってください。 49 00:03:31,878 --> 00:03:34,815 はい。 50 00:03:34,815 --> 00:03:38,285 寅子 あなた言いましたよね。 51 00:03:38,285 --> 00:03:43,623 試験には一発で合格してみせるって 自信満々に。 52 00:03:43,623 --> 00:03:47,494 高等試験を受ける日が来たら 私は必ず一発で合格してみせます! 53 00:03:47,494 --> 00:03:49,496 一発で合格してみせます! 54 00:03:49,496 --> 00:03:52,632 するつもりだったの。 試験の出来にも自信があったし。 55 00:03:52,632 --> 00:03:54,968 (はる)でも落ちてるじゃない! すみません! 56 00:03:54,968 --> 00:03:57,304 うっ…! 57 00:03:57,304 --> 00:04:02,909 (直道)お母さん 優三君も おなかの子も おびえてるよ。 58 00:04:02,909 --> 00:04:05,812 (花江)直道さん 余計なこと言わないの。 59 00:04:05,812 --> 00:04:08,515 でもさ…。 60 00:04:10,584 --> 00:04:13,920 どうすんのさ。 あっ…。 61 00:04:13,920 --> 00:04:16,256 僕は その…。 62 00:04:16,256 --> 00:04:19,593 お母さん 私 次こそは 絶対受かってみせ…。 63 00:04:19,593 --> 00:04:22,496 (はる) 寅子は もう諦めるしかないでしょうね。 64 00:04:22,496 --> 00:04:24,464 えっ どうして。 65 00:04:24,464 --> 00:04:30,937 (はる)あなた 今年で24。 大学も卒業。 地獄から引き返すなら今。 66 00:04:30,937 --> 00:04:37,277 もう遅すぎるぐらいですけど これ以上は もう本当に引き返せなくなる。 67 00:04:37,277 --> 00:04:41,148 えっ でも…。 (はる) 優三さんは あなたと違いますからね。 68 00:04:41,148 --> 00:04:45,952 いざとなれば このまま銀行で働けるし。➡ 69 00:04:45,952 --> 00:04:50,290 優秀な あなたのお友達も 全員 不合格なんです。➡ 70 00:04:50,290 --> 00:04:53,193 そのぐらい厳しい道なんです。 71 00:04:53,193 --> 00:04:57,964 まあ そもそも 男と女では状況が全く違うんです。 72 00:04:57,964 --> 00:05:00,867 頼む!➡ 73 00:05:00,867 --> 00:05:03,770 トラに高等試験を受けさせてやってくれ。 74 00:05:03,770 --> 00:05:07,240 お父さん。 俺の裁判のせいで迷惑をかけた。 75 00:05:07,240 --> 00:05:12,112 勉強に影響がなかったはずがない。 それなのに このまま諦めろだなんて➡ 76 00:05:12,112 --> 00:05:15,582 そりゃ あんまりだよ。 77 00:05:15,582 --> 00:05:18,251 お願いします! 78 00:05:18,251 --> 00:05:21,154 次こそは 絶対 合格してみせますから! 79 00:05:21,154 --> 00:05:24,157 僕からも どうか! 80 00:05:25,926 --> 00:05:28,261 お母さんも分かっているんだろ? 81 00:05:28,261 --> 00:05:33,133 ここで止めたって トラはコソコソ隠れて 勉強し続けるって。 82 00:05:33,133 --> 00:05:35,135 (ため息) 83 00:05:35,135 --> 00:05:41,608 言っておきますけどね タダ飯食らいを 置いとく余裕はありませんからね。 84 00:05:41,608 --> 00:05:46,279 それは… 卒業しても仕事を見つければ➡ 85 00:05:46,279 --> 00:05:50,984 諦めなくてもいいということで…。 (はる)だから そう言ってるでしょう! 86 00:05:52,953 --> 00:05:55,255 ありがとうございます! 87 00:06:00,760 --> 00:06:04,231 (小橋)そう しょげるな!➡ 88 00:06:04,231 --> 00:06:06,900 パア~っと飲みにでも行こうぜ! 89 00:06:06,900 --> 00:06:09,569 この教室で明るくしているのは➡ 90 00:06:09,569 --> 00:06:15,909 学力不足で試験を受けることが できなかった学生たちです。 91 00:06:15,909 --> 00:06:20,580 クラスメートで 筆記試験を通過したのは…。 92 00:06:20,580 --> 00:06:22,515 (拍手) 93 00:06:22,515 --> 00:06:24,451 たった2名。 94 00:06:24,451 --> 00:06:28,255 (轟)花岡! 稲垣! おめでとう。➡ 95 00:06:28,255 --> 00:06:30,924 俺たちの分まで頑張ってくれ。 96 00:06:30,924 --> 00:06:33,593 (拍手) (稲垣)ありがとう! ありがとう! 97 00:06:33,593 --> 00:06:36,263 ああ ハハハハハ! (拍手) 98 00:06:36,263 --> 00:06:39,165 (中山)はっ…。 (久保田)やあ。先輩! 99 00:06:39,165 --> 00:06:47,874 明律大学を既に卒業した久保田と中山も 今年 高等試験に挑戦していました。 100 00:06:47,874 --> 00:06:50,810 久保田先輩 おめでとうございます。 101 00:06:50,810 --> 00:06:53,280 (一同)おめでとうございます。 102 00:06:53,280 --> 00:06:56,950 よかった 久保田さんが試験に通過できて。 103 00:06:56,950 --> 00:07:01,554 (梅子)本当ね。 おかげで女子部全滅を免れたわ。 104 00:07:01,554 --> 00:07:05,425 2次の口述も全力を尽くすつもりだ。 105 00:07:05,425 --> 00:07:09,429 みんなは これから どうする? 来年も受けるんだろ? 106 00:07:09,429 --> 00:07:12,198 (よね)当然です。 107 00:07:12,198 --> 00:07:14,501 中山先輩は来年は? 108 00:07:18,104 --> 00:07:21,875 (泣き声) 109 00:07:21,875 --> 00:07:23,810 (香淑)先輩? 110 00:07:23,810 --> 00:07:29,115 実は 夫に召集令状が来て…。 111 00:07:32,252 --> 00:07:34,187 そうだったんですか。 112 00:07:34,187 --> 00:07:39,125 この年の7月 日中戦争が始まっていました。 113 00:07:39,125 --> 00:07:44,264 (口々に)おめでとうございます。 114 00:07:44,264 --> 00:07:46,933 (中山)言われたの。 115 00:07:46,933 --> 00:07:51,237 君が婦人弁護士にならずに誰がなるって。 116 00:07:53,606 --> 00:07:57,477 (潤哲)やっぱり ここか。 あっ 兄さん! 117 00:07:57,477 --> 00:08:00,880 お兄さん ご無沙汰しております。 118 00:08:00,880 --> 00:08:03,783 (潤哲)ご無沙汰しています。 119 00:08:03,783 --> 00:08:06,753 仕事が早く終わったから 一緒に帰ろうと思って。 120 00:08:06,753 --> 00:08:12,892 崔さんは 出版社に勤める兄 潤哲と 2人で暮らしています。 121 00:08:12,892 --> 00:08:18,898 日本への留学も 兄の勧めで決めたものです。 122 00:08:35,148 --> 00:08:38,451 ⚟(ドアをたたく音) 123 00:08:42,589 --> 00:08:46,459 (豊野)こんばんは。 124 00:08:46,459 --> 00:08:50,930 (馬場)崔潤哲。 一緒に来てもらおう。 125 00:08:50,930 --> 00:08:53,833 (潤哲)なぜですか? (馬場)心当たりがあるだろ? 126 00:08:53,833 --> 00:08:56,269 きちんと説明を…。 あっ! 127 00:08:56,269 --> 00:08:58,204 (香淑)やめて! 128 00:08:58,204 --> 00:09:00,507 手を出すな! 129 00:09:05,078 --> 00:09:07,547 妹の崔香淑だね。➡ 130 00:09:07,547 --> 00:09:09,849 君も来てもらおう。 えっ…! 131 00:09:15,422 --> 00:09:19,125 昭和12年11月。 132 00:09:23,563 --> 00:09:27,867 口述試験の合格者が発表されました。 133 00:09:35,175 --> 00:09:40,180 花岡と稲垣の名前はあったものの…。 134 00:09:44,851 --> 00:09:49,556 久保田の名前は そこにはありませんでした。 135 00:09:54,260 --> 00:09:58,932 (一同)万歳! 万歳! 万歳! 136 00:09:58,932 --> 00:10:02,802 (拍手と歓声) 137 00:10:02,802 --> 00:10:07,941 (轟)おい 稲垣 次はお前だ! おら! 花岡さん! 合格おめでとう。 138 00:10:07,941 --> 00:10:13,246 (花岡)ありがとう。 次は君の番だよ。 (一同)せ~の 万歳! 万歳! 万歳! 139 00:10:16,616 --> 00:10:21,955 申し訳ない! 私の力不足だった! 140 00:10:21,955 --> 00:10:26,292 (涼子)どうか頭を上げてください。 141 00:10:26,292 --> 00:10:30,630 (久保田) 完璧に試験を乗り切ったつもりだったが➡ 142 00:10:30,630 --> 00:10:33,299 どこかに驕りがあったのかもしれない。 143 00:10:33,299 --> 00:10:39,005 先輩が努力してこられたことは ここにいる全員が知っていますから。 144 00:10:40,640 --> 00:10:43,543 (戸が開く音) 145 00:10:43,543 --> 00:10:46,312 (小泉)先輩方。 146 00:10:46,312 --> 00:10:50,316 お話し中 失礼します。 これを見てください。 147 00:10:52,185 --> 00:10:54,988 「女子部 新入生募集中止」。 148 00:10:54,988 --> 00:10:57,891 (梅子)えっ! とうとう来たか。 149 00:10:57,891 --> 00:11:01,794 合格者を出せない以上 ここが潮時と判断したのでしょうね。 150 00:11:01,794 --> 00:11:06,266 (梅子)年々 入学者が減っていたから いつかはと思っていたけれど。 151 00:11:06,266 --> 00:11:08,201 (中山)でも突然すぎるわ。 152 00:11:08,201 --> 00:11:11,204 女子部の学生も 皆 困惑しています。 153 00:11:15,608 --> 00:11:17,610 (机をたたく音) 154 00:11:26,953 --> 00:11:31,291 先生方 お待ちください! 155 00:11:31,291 --> 00:11:34,193 ちょっと待て 君たち。 156 00:11:34,193 --> 00:11:36,496 話せば分かる。 157 00:11:39,165 --> 00:11:43,870 (香淑)ここに「女子部 新入生募集中止」と 書かれているのですが➡ 158 00:11:43,870 --> 00:11:46,839 何かの間違いですよね!? 159 00:11:46,839 --> 00:11:49,642 いや 何も間違っていない。 160 00:11:49,642 --> 00:11:51,578 なぜですか? 161 00:11:51,578 --> 00:11:53,980 君たちも知ってるだろう。 162 00:11:53,980 --> 00:11:59,319 年々 入学希望者は減るばかり。 赤字は膨らむ一方だ。 163 00:11:59,319 --> 00:12:03,189 法改正がなされて 私たちに道が開かれたばかりですよ? 164 00:12:03,189 --> 00:12:05,925 法改正がなされて もう2年だぞ。 165 00:12:05,925 --> 00:12:10,263 この惨憺たる結果では 大学の面目が立たない! 166 00:12:10,263 --> 00:12:13,600 何だよ 面目って! 駄目よ よねさん。 167 00:12:13,600 --> 00:12:18,471 (中山の泣き声) 168 00:12:18,471 --> 00:12:23,610 納得できません! 我々に相談もなしに➡ 169 00:12:23,610 --> 00:12:28,481 こんな大事なことを勝手に決めるのは あんまりです! 170 00:12:28,481 --> 00:12:31,484 崔さん…。 171 00:12:31,484 --> 00:12:35,622 君の怒りも分かるが しかたないんだよ。 172 00:12:35,622 --> 00:12:39,325 そうだ。 合格者が出なかったんだから! 173 00:12:39,325 --> 00:12:42,228 つまり 合格者さえ出ていれば➡ 174 00:12:42,228 --> 00:12:45,665 女子部は存続できた ということでしょうか? 175 00:12:45,665 --> 00:12:49,335 まあ そういうことだ。 176 00:12:55,008 --> 00:12:56,943 (梅子)香淑さん! 177 00:12:56,943 --> 00:13:01,614 あと1年だけ 待ってくださいませんか。 178 00:13:01,614 --> 00:13:03,950 おい 君 やめたまえ。 179 00:13:03,950 --> 00:13:06,619 来年こそは必ず合格しますから。 180 00:13:06,619 --> 00:13:08,888 お願いします! 181 00:13:11,958 --> 00:13:15,828 お願いします! 182 00:13:15,828 --> 00:13:19,298 来年 もし駄目ならば 女子部を廃止なさってください。 183 00:13:19,298 --> 00:13:24,971 その時は 私たちが 将来の後輩たちに頭を下げますから。 184 00:13:24,971 --> 00:13:30,309 (口々に)お願いします。 185 00:13:30,309 --> 00:13:33,212 お願いします。 お願いします。 186 00:13:33,212 --> 00:13:35,481 お願いします。 187 00:13:38,184 --> 00:13:40,853 (穂高)水滴石穿。 188 00:13:45,658 --> 00:13:51,531 来年こそ 石を穿つ時が来るかもしれません。 189 00:13:51,531 --> 00:13:55,001 穂高先生! 190 00:13:55,001 --> 00:14:02,809 学長。 今の1年生が女子部を卒業するまで 2年の猶予があります。 191 00:14:02,809 --> 00:14:10,483 来年の彼女たちの結果まで 我々も辛抱することはできませんか? 192 00:14:12,285 --> 00:14:14,253 (ため息) 193 00:14:16,956 --> 00:14:19,859 分かった。 学長~! 194 00:14:19,859 --> 00:14:23,629 来年度の募集は 予定どおり取りやめる! 195 00:14:23,629 --> 00:14:29,969 ただし 来年の試験に 君たちの誰かが合格すれば➡ 196 00:14:29,969 --> 00:14:32,238 募集を再開しよう。 197 00:14:34,640 --> 00:14:38,511 ありがとうございます! (口々に)ありがとうございます! 198 00:14:38,511 --> 00:14:42,982 (梅子)皆さん 頑張りましょうね。 はい。 199 00:14:42,982 --> 00:14:46,652 ありがとうございます! 200 00:14:46,652 --> 00:14:55,328 決意を新たにする崔さんの本当の思いを 寅子は まだ知る由もありませんでした。