1 00:00:02,603 --> 00:00:07,307 水の都と呼ばれる岐阜県大垣市。 2 00:00:08,942 --> 00:00:11,778 その東部に位置する 墨俣は➡ 3 00:00:11,778 --> 00:00:15,616 東国と京を結ぶ街道の宿場として➡ 4 00:00:15,616 --> 00:00:22,122 また 水運を利用した川湊として 古くから繁栄しました。 5 00:00:24,291 --> 00:00:28,161 一方で 川に囲まれた湿地帯のため➡ 6 00:00:28,161 --> 00:00:31,865 砦が築きにくい場所でもありました。 7 00:00:33,634 --> 00:00:40,140 その墨俣に 秀吉が 瞬く間に城を築いたという伝説。 8 00:00:40,140 --> 00:00:44,311 この出来事は 江戸時代に書かれた読本➡ 9 00:00:44,311 --> 00:00:50,183 「繪本太閤記」によって 注目を浴びることとなります。 10 00:00:50,183 --> 00:00:54,321 「繪本太閤記」は 上方を中心に流行し➡ 11 00:00:54,321 --> 00:01:00,627 その人気にあやかった 人形浄瑠璃や歌舞伎も作られました。 12 00:01:02,129 --> 00:01:07,267 秀吉の逸話は これらの物語に端を発するものも多く➡ 13 00:01:07,267 --> 00:01:11,572 その真偽は 謎に包まれています。 14 00:01:13,140 --> 00:01:19,613 しかし 信長の美濃攻略の間に 大きな役割を果たしたことで➡ 15 00:01:19,613 --> 00:01:25,319 秀吉は 更なる出世を 遂げていくこととなるのです。