1 00:00:09,000 --> 00:00:29,000 ♬~ 2 00:00:29,000 --> 00:00:30,000 ♬~ 3 00:00:30,000 --> 00:00:49,000 ♬~ 4 00:00:49,000 --> 00:00:53,000 ♬~ 5 00:00:53,000 --> 00:00:55,000 お母さん… 。 6 00:00:55,000 --> 00:01:00,000 ♬~ 7 00:01:00,000 --> 00:01:05,000 ♬~ 8 00:01:05,000 --> 00:01:08,000 ( 左右馬のいびき ) 9 00:01:08,000 --> 00:01:11,000 先生 起きてください 。 10 00:01:11,000 --> 00:01:14,000 鹿乃子君 おはよう 。 11 00:01:14,000 --> 00:01:16,000 朝ご飯 できましたよ 。 12 00:01:18,000 --> 00:01:20,000 ん~ 。 先生! 13 00:01:20,000 --> 00:01:22,000 痛っ… 。 駄目です 。 14 00:01:22,000 --> 00:01:25,000 うまそ~ 。 15 00:01:25,000 --> 00:01:28,000 先生! はーい 。 16 00:01:28,000 --> 00:01:30,000 はい どうぞ 。 ありがとう 。 17 00:01:30,000 --> 00:01:31,000 はい どうぞ 。 ありがとう 。 18 00:01:31,000 --> 00:01:33,666 ( 2人 ) いただきます 。 19 00:01:36,000 --> 00:01:40,000 あぁ… うま~い 。 はい 。 20 00:01:40,000 --> 00:01:43,000 ⚟ ( ノック ) ⚟ ( 配達員 ) 祝さん 郵便です 。 21 00:01:43,000 --> 00:01:46,000 んっ 。 あっ 私 行ってきます 。 22 00:01:48,000 --> 00:01:51,000 はい 。 こちらですね 。 23 00:01:51,000 --> 00:01:54,000 ありがとうございます 。 24 00:01:54,000 --> 00:02:00,000 ♬~ 25 00:02:00,000 --> 00:02:12,000 ♬~ 26 00:02:12,000 --> 00:02:15,000 全部 先生宛てのお手紙です 。 27 00:02:15,000 --> 00:02:17,666 鹿乃子君宛てに何か届くの? 28 00:02:17,666 --> 00:02:20,000 えっ? んっ? 29 00:02:20,000 --> 00:02:23,000 いえ… 。 30 00:02:23,000 --> 00:02:26,000 うん! おいしいですね! 31 00:02:31,000 --> 00:02:35,000 ( タロ ) 鹿乃子ちゃんは サンタクロース に何お願いするの? 32 00:02:35,000 --> 00:02:37,000 サンタクロース? 33 00:02:37,000 --> 00:02:40,000 クリスマスだよ 。 これ 。 ➡ 34 00:02:40,000 --> 00:02:43,000 鹿乃子ちゃん クリスマス 知らないの? 35 00:02:43,000 --> 00:02:48,000 ツリーを飾って ごちそうを食べるんだよ 。 36 00:02:48,000 --> 00:02:51,000 絵本でしか読んだことがないです 。 37 00:02:51,000 --> 00:02:53,000 そうなんだ… 。 38 00:02:53,000 --> 00:02:59,000 タロちゃんは サンタクロースに 何をお願いしたの? 39 00:03:02,000 --> 00:03:04,000 あっ 。 じゃあね! えっ? 40 00:03:04,000 --> 00:03:06,000 タロ坊 おはよ 。 41 00:03:09,000 --> 00:03:11,000 ん? 42 00:03:11,000 --> 00:03:13,000 クリスマス会? 43 00:03:13,000 --> 00:03:15,000 しーっ! 44 00:03:18,000 --> 00:03:21,000 鹿乃子ちゃん クリスマスしたことないって 。 45 00:03:21,000 --> 00:03:26,000 ああ みんなで クリスマス会しようてこと? 46 00:03:26,000 --> 00:03:28,000 でも 鹿乃子ちゃんには内緒 。 47 00:03:28,000 --> 00:03:30,000 鹿乃子ちゃんを驚かせるんやね 。 ( タロ ) うん! 48 00:03:30,000 --> 00:03:31,333 鹿乃子ちゃんを驚かせるんやね 。 ( タロ ) うん! 49 00:03:31,333 --> 00:03:36,000 ええな! お父ちゃんに言うて いつもと違う料理 作ってもらお 。 50 00:03:36,000 --> 00:03:39,000 先生にも こっそり教えて 。 51 00:03:39,000 --> 00:03:42,000 しっかり 準備 手伝うてもらおか 。 52 00:03:42,000 --> 00:03:45,000 鹿乃子ちゃんに 一番お世話になってるんは➡ 53 00:03:45,000 --> 00:03:47,000 先生なんやから 。 なあ 。 54 00:03:47,000 --> 00:03:49,000 ( 2人 ) ハハハ… フフフ… 。 55 00:03:49,000 --> 00:03:52,000 ( タロ ) 楽しみ~ 。 ( ヨシ江 ) うん そうやな 。 56 00:03:52,000 --> 00:03:54,000 ( 鹿乃子 ・ 左右馬のくしゃみ ) ( イナリ ) ニャー 。 57 00:03:54,000 --> 00:03:57,000 ああ 誰かが 僕たちの噂をしているな… 。 58 00:03:57,000 --> 00:04:00,000 お仕事の依頼だといいですね 。 59 00:04:00,000 --> 00:04:04,000 私は 今から これを張りに行ってきます 。 60 00:04:04,000 --> 00:04:09,000 僕は 稲荷掃除を頑張るよ 。 61 00:04:09,000 --> 00:04:13,000 では いってきます 。 いってらっしゃい 。 62 00:04:17,000 --> 00:04:19,000 よし 。 63 00:04:19,000 --> 00:04:21,000 あっ! ああっ! 痛ぁ… 。 64 00:04:21,000 --> 00:04:24,000 鹿乃子君! 大丈夫 !? 65 00:04:24,000 --> 00:04:26,000 大丈夫です… 。 ( 風の音 ) 66 00:04:26,000 --> 00:04:28,000 ( 2人 ) ああっ! 67 00:04:28,000 --> 00:04:30,000 ♬~ 68 00:04:30,000 --> 00:04:38,000 ♬~ 69 00:05:02,000 --> 00:05:05,000 六十五… 九十九 。 70 00:05:23,000 --> 00:05:25,000 ぐっ… 。 71 00:05:25,000 --> 00:05:27,000 ( じーさん ) ほら もっとちゃんとしろ 。 72 00:05:27,000 --> 00:05:30,000 やってるよ… 。 フンッ 。 73 00:05:30,000 --> 00:05:33,000 じゃんけん ズルしてないよね? 74 00:05:33,000 --> 00:05:36,000 あぁ? 10 連勝って おかしくない? 75 00:05:36,000 --> 00:05:38,000 軟弱もんが 。 76 00:05:38,000 --> 00:05:41,000 ( じーさん ) はいよ 。 ( 子供たち ) ありがとう 。 77 00:05:52,666 --> 00:05:54,333 家賃 。 78 00:05:56,000 --> 00:05:59,000 あの… 。 はい 。 79 00:05:59,000 --> 00:06:00,000 ( フミ ) 九十九番は どこでしょう 。 80 00:06:00,000 --> 00:06:01,000 ( フミ ) 九十九番は どこでしょう 。 81 00:06:01,000 --> 00:06:03,000 えっ? 82 00:06:03,000 --> 00:06:06,000 ( フミ ) 祝探偵事務所に 行きたいんですけど 。 83 00:06:06,000 --> 00:06:08,000 依頼ですか? 84 00:06:08,000 --> 00:06:11,000 いえ あの… 。 85 00:06:11,000 --> 00:06:13,000 やめた方がいいですよ 。 86 00:06:13,000 --> 00:06:15,000 あそこは 貧乏で頼りない 探偵ですから 。 87 00:06:15,000 --> 00:06:19,000 いいえ… 。 お金か食べ物でしか動かないし 。 88 00:06:19,000 --> 00:06:21,000 あのう… 。 今は 寒くて➡ 89 00:06:21,000 --> 00:06:23,000 特に だらけてますからね 。 90 00:06:23,000 --> 00:06:26,000 あっ 夏も 暑くて すごく だらけてます 。 91 00:06:26,000 --> 00:06:29,000 春と秋なんて 過ごしやすい季節だから➡ 92 00:06:29,000 --> 00:06:30,000 一番だらけてて 。 関わると ものすごく面倒ですよ 。 93 00:06:30,000 --> 00:06:33,000 一番だらけてて 。 関わると ものすごく面倒ですよ 。 94 00:06:33,000 --> 00:06:37,000 娘がお世話になってるんです 。 95 00:06:44,000 --> 00:06:47,000 道を教えていただけませ… 。 ( おなかの鳴る音 ) 96 00:06:47,000 --> 00:06:52,000 あっ! あっ これは… 。 97 00:06:52,000 --> 00:06:54,000 ハッハハ… 。 98 00:06:54,000 --> 00:06:58,000 ( フミ ) えっ? あっ いえ 失礼しました 。 99 00:06:58,000 --> 00:07:00,000 そういうことなら 僕がご案内しますよ 。 100 00:07:00,000 --> 00:07:03,000 そういうことなら 僕がご案内しますよ 。 101 00:07:03,000 --> 00:07:07,000 よろしいんですか? もちろんです 。 102 00:07:07,000 --> 00:07:09,000 ああ… 。 103 00:07:11,000 --> 00:07:14,000 よろしくお願いします 。 おう 頑張んなよ 。 104 00:07:14,000 --> 00:07:16,000 ありがとうございます 。 105 00:07:16,000 --> 00:07:19,000 ( 留たち ) 頑張れよ! ありがとうございます! 106 00:07:22,000 --> 00:07:24,000 よし 。 107 00:07:28,000 --> 00:07:30,000 クリスマス… 。 108 00:07:30,000 --> 00:07:31,000 クリスマス… 。 109 00:07:31,000 --> 00:07:33,000 ⚟ ( 利市 ) おい こら! 泥棒! 110 00:07:33,000 --> 00:07:35,000 ん? 111 00:07:35,000 --> 00:07:37,000 ( 利市 ) おお! 少女探偵! そいつ 捕まえてくれ! 112 00:07:37,000 --> 00:07:39,000 えっ えっ ちょっ… 。 113 00:07:42,000 --> 00:07:43,666 ああっ! 114 00:07:43,666 --> 00:07:46,666 悪いが手伝ってくれ 。 えっ は… はい! 115 00:07:46,666 --> 00:07:49,000 この時間に訪ねても 留守でしょうからね 。 116 00:07:49,000 --> 00:07:51,000 ここで少し食べてから 行きましょう 。 117 00:07:51,000 --> 00:07:53,666 長旅で お疲れでしょ? どうぞ 。 118 00:07:53,666 --> 00:07:56,000 ああ… 。 どうぞ 。 119 00:07:56,000 --> 00:07:58,000 すみません 。 120 00:07:58,000 --> 00:08:00,000 九十九夜町名物 つくも焼きです 。 121 00:08:00,000 --> 00:08:01,000 九十九夜町名物 つくも焼きです 。 122 00:08:01,000 --> 00:08:03,666 のりとタレ どっちにします? 123 00:08:03,666 --> 00:08:07,000 じゃあ… こちらを 。 124 00:08:07,000 --> 00:08:10,000 ほう 。 ありがとうございます 。 125 00:08:19,000 --> 00:08:23,000 んっ! おいしい! 126 00:08:23,000 --> 00:08:27,000 今日は当たりです 。 日によって味が違うんですよ 。 127 00:08:27,000 --> 00:08:30,000 そうなんですか 。 128 00:08:30,000 --> 00:08:33,000 娘も これを食べたかしら 。 129 00:08:33,000 --> 00:08:38,000 どうでしょうね 。 食べるのが大好きな子なんです 。 130 00:08:40,000 --> 00:08:46,000 それにしてもまあ ずいぶん冷たい娘さんなんですね 。 131 00:08:46,000 --> 00:08:49,000 田舎から会いに来た母を 迎えにも来ないなんて 。 132 00:08:49,000 --> 00:08:51,000 えっ? あなた 娘さんの住所を➡ 133 00:08:51,000 --> 00:08:54,000 ご存じなのですから 連絡はされたんでしょう? 134 00:08:54,000 --> 00:08:58,000 まったく 最近の若いもんは 親子の情が薄くって ねぇ 。 135 00:08:58,000 --> 00:09:00,000 違います 。 136 00:09:00,000 --> 00:09:01,000 違います 。 137 00:09:01,000 --> 00:09:05,000 まさか 何も知らせずに ここまで来たとか? 138 00:09:07,000 --> 00:09:09,000 はい… 。 139 00:09:09,000 --> 00:09:12,000 それは うっかりですね 。 140 00:09:12,000 --> 00:09:14,000 今からでも… 。 いえ 。 141 00:09:14,000 --> 00:09:17,000 忘れていたわけではないんです… 。 142 00:09:17,000 --> 00:09:20,000 つまり わざと黙って来たと 。 143 00:09:22,000 --> 00:09:25,000 娘に会う気はないんです 。 144 00:09:25,000 --> 00:09:30,000 元気な姿を 一目見られたら それだけで 。 145 00:09:30,000 --> 00:09:31,000 元気な姿を 一目見られたら それだけで 。 146 00:09:31,000 --> 00:09:33,000 なるほど 。 147 00:09:33,000 --> 00:09:39,000 こうして様子を見に来たことも 知られたくないんです 。 148 00:09:39,000 --> 00:09:45,000 それは また ずいぶんと厄介な娘さんのようで 。 149 00:09:45,000 --> 00:09:52,000 違います 。 娘は いい子なんです 。 優しい子なんです 。 150 00:09:52,000 --> 00:09:57,000 優しい子なのに 会えない… ですか 。 151 00:09:57,000 --> 00:10:00,000 ( 女の子 ) お母さん お母さん こっちも食べてみて 。 152 00:10:00,000 --> 00:10:02,000 ( 母親 ) ありがとう 。 153 00:10:02,000 --> 00:10:05,000 ( フミ ) だからです 。 154 00:10:05,000 --> 00:10:10,000 優しい子だから 会えないんです 。 155 00:10:13,000 --> 00:10:22,000 ♬~ 156 00:10:22,000 --> 00:10:24,000 ( 利市 ) おい! ちょ… 待て 泥棒!➡ 157 00:10:24,000 --> 00:10:29,000 おい こら! 待て! おい! 158 00:10:29,000 --> 00:10:30,000 ( 利市 ) 留! そいつ 捕まえてくれ! 159 00:10:30,000 --> 00:10:32,000 ( 利市 ) 留! そいつ 捕まえてくれ! 160 00:10:34,000 --> 00:10:37,000 ( 利市 ) 返せ 俺の金!➡ 161 00:10:37,000 --> 00:10:39,000 待て! 162 00:10:42,666 --> 00:10:45,000 ( 利市 ) あっ おい! 待て この野郎! 163 00:10:47,000 --> 00:10:50,000 あの… 。 はい 。 164 00:10:50,000 --> 00:10:53,000 祝先生に お会いになったことあります? 165 00:10:53,000 --> 00:10:55,000 まあ 知ってはいますよ 。 166 00:10:55,000 --> 00:10:59,000 お金に汚くて いつも だらけてますね 。 167 00:10:59,000 --> 00:11:00,000 あの子の手紙だと➡ 168 00:11:00,000 --> 00:11:02,000 あの子の手紙だと➡ 169 00:11:02,000 --> 00:11:07,000 とても賢くて お優しい 立派なお方だって… 。 170 00:11:07,000 --> 00:11:13,000 ほう… ずいぶんと 高く評価されたものですねぇ 。 171 00:11:13,000 --> 00:11:20,000 ずっと 手紙に 住所が書かれてなかったんです 。 172 00:11:20,000 --> 00:11:25,000 やっと 住所を書いてくれました 。 173 00:11:25,000 --> 00:11:30,000 あの子にとって 穏やかでいられる 場所ができたんです 。 174 00:11:30,000 --> 00:11:31,000 あの子にとって 穏やかでいられる 場所ができたんです 。 175 00:11:33,000 --> 00:11:38,000 祝先生は どんな方なのかしら… 。 176 00:11:38,000 --> 00:11:45,000 確か 数カ月前に雇った助手が ずいぶん頑張ってくれているとか 。 177 00:11:45,000 --> 00:11:49,000 そうなんですか? ええ 。 178 00:11:53,000 --> 00:11:56,000 彼女のおかげで➡ 179 00:11:56,000 --> 00:12:00,000 事件が解決しているとか していないとか 。 180 00:12:03,000 --> 00:12:06,000 貧乏探偵も 助けられているでしょう 。 181 00:12:12,000 --> 00:12:20,000 ♬~ 182 00:12:20,000 --> 00:12:22,000 ( 嘉助 ) うわっ… 。 183 00:12:25,000 --> 00:12:27,000 いたぞ! ( 利市 ) 待て おら! 184 00:12:32,000 --> 00:12:36,000 ( 利市 ) 逃がさねえよ 。 ここは通しません! 185 00:12:39,000 --> 00:12:45,000 ( 嘉助 ) もういいよ 。 分かったよ 返すよ! 186 00:12:45,000 --> 00:12:48,000 ( 利市 ) ああ すまねえ 大丈夫だ 。 ➡ 187 00:12:48,000 --> 00:12:50,000 すまねえ 。 188 00:12:50,000 --> 00:12:52,000 ( 嘉助 ) 何なんだよ あんたら 。 189 00:12:54,000 --> 00:12:57,000 ハァ… 。 190 00:12:57,000 --> 00:12:59,000 ちょっと来い 。 191 00:13:08,000 --> 00:13:10,000 じーさん ありがと 。 ( フミ ) ごちそうさまでした 。 192 00:13:10,000 --> 00:13:13,000 そんじゃ 。 193 00:13:13,000 --> 00:13:18,000 あっ 祝探偵は 相当 面倒なやつですからね 。 194 00:13:18,000 --> 00:13:22,000 娘さん あの探偵と うまくやれてるとは➡ 195 00:13:22,000 --> 00:13:24,000 大したもんですよ 。 196 00:13:26,000 --> 00:13:28,000 どうしました? 197 00:13:28,000 --> 00:13:30,000 不思議だなって 。 198 00:13:30,000 --> 00:13:31,000 不思議だなって 。 199 00:13:31,000 --> 00:13:34,000 不思議? だって あの子は… 。 200 00:13:37,000 --> 00:13:39,000 いえ 。 201 00:13:42,000 --> 00:13:46,000 うまくやれているなら よかったじゃないですか 。 202 00:13:49,000 --> 00:13:55,000 どうして 祝先生は 鹿乃子と うまくやれるのかしら 。 203 00:13:58,000 --> 00:14:00,000 ( 嘉助 ) 蘇芳屋って履物屋で 下働きしてる 。 204 00:14:00,000 --> 00:14:02,000 ( 嘉助 ) 蘇芳屋って履物屋で 下働きしてる 。 205 00:14:02,000 --> 00:14:04,000 名前は? 206 00:14:06,000 --> 00:14:09,000 嘉助… 。 ( 利市 ) あ? 207 00:14:09,000 --> 00:14:11,000 嘉助 。 208 00:14:11,000 --> 00:14:15,000 嘉助よぉ どうして俺をだましたんだ? 209 00:14:15,000 --> 00:14:18,000 店の坊の本が破けちまったんだよ 。 210 00:14:20,000 --> 00:14:24,000 旦那に見つかる前に こっそり おんなじ本 買いに来たんだよ 。 211 00:14:24,000 --> 00:14:26,000 ( 主人 ) 《ほら これ》 212 00:14:26,000 --> 00:14:29,000 《幾ら?》 《その本なら 80 銭だよ》 213 00:14:29,000 --> 00:14:30,000 ( 妻 ) 《ちょっと あんた こっち来てよ》 214 00:14:30,000 --> 00:14:31,000 ( 妻 ) 《ちょっと あんた こっち来てよ》 215 00:14:31,000 --> 00:14:33,000 ( 主人 ) 《何だよ 。 ちょっと待っててくれな》➡ 216 00:14:33,000 --> 00:14:35,000 《よいしょ》 217 00:14:35,000 --> 00:14:38,000 ( 嘉助 ) けど 金が足りなくて 困ってたら… 。 218 00:14:38,000 --> 00:14:42,000 ( 利市 ) 《すいませーん 。 ここに書いてある本 下さいな》 219 00:14:42,000 --> 00:14:48,000 《あー お使い引き受けたんだけど 俺 読み書き 駄目でさ》 220 00:14:48,000 --> 00:14:51,000 ( 嘉助 ) 俺を店の人だと 勘違いしてると思って… 。 221 00:14:53,666 --> 00:14:55,666 ( 利市 ) 《あれ? この店の人じゃねえ?》 222 00:14:55,666 --> 00:14:58,000 ( 小銭の落ちる音 ) ( 嘉助 ) つい… 。 223 00:14:58,000 --> 00:15:00,000 ( 嘉助 ) 《あっ この店の者です》➡ 224 00:15:00,000 --> 00:15:01,000 ( 嘉助 ) 《あっ この店の者です》➡ 225 00:15:01,000 --> 00:15:05,000 《あっ この本 さっき売れたばかりで》➡ 226 00:15:05,000 --> 00:15:08,000 《奥から在庫を持ってきます》 《おお ありがとよ 。 よろしく》 227 00:15:08,000 --> 00:15:11,000 《あっ 先にお代を頂けますか》 228 00:15:11,000 --> 00:15:15,000 《おう 。 えー…》 229 00:15:15,000 --> 00:15:17,000 《 30 銭 はいよ》 230 00:15:17,000 --> 00:15:19,000 《ちょうどですね》 ( 利市 ) 《ん》 231 00:15:19,000 --> 00:15:22,000 《じゃあ すぐ戻るので ここで ちょっと待っててください》 232 00:15:22,000 --> 00:15:25,000 ( 利市 ) 《おっ 。 フフ… ん?》 233 00:15:25,000 --> 00:15:28,000 《お待たせ 。 あれ?》 234 00:15:34,000 --> 00:15:36,000 ( 利市 ) 《おい こら! 泥棒!》 235 00:15:36,000 --> 00:15:40,000 まず 本 破いたのを ちゃんと謝らねえと 。 236 00:15:40,000 --> 00:15:43,000 俺じゃねえよ 。 237 00:15:43,000 --> 00:15:47,000 どっかの野良犬が いつの間にか 上がり込んでて 破いたんだ 。 238 00:15:47,000 --> 00:15:49,000 んじゃあ そう言えばいいだろ 。 239 00:15:49,000 --> 00:15:51,000 どうせ 信じてもらえない 。 240 00:15:51,000 --> 00:15:53,000 何で? 241 00:15:53,000 --> 00:15:57,000 死んだ父ちゃんが 物取りで捕まったやつだから 。 ➡ 242 00:15:57,000 --> 00:16:00,000 前の店でも 何かあったら いっつも俺のせいになってた 。 243 00:16:00,000 --> 00:16:01,000 前の店でも 何かあったら いっつも俺のせいになってた 。 244 00:16:03,000 --> 00:16:06,000 ホントのこと言っても 信じてもらえないんだよ 。 245 00:16:06,000 --> 00:16:09,000 だったら 最初から 嘘でだますしかねえんだよ 。 246 00:16:11,000 --> 00:16:16,000 ずいぶんとまあ すねてるなぁ 。 247 00:16:18,000 --> 00:16:21,000 で 幾ら足んねえの? 248 00:16:21,000 --> 00:16:24,000 はっ? ( 利市 ) 全部は無理だけど➡ 249 00:16:24,000 --> 00:16:26,000 ちょっとは出してやれるから 。 250 00:16:26,000 --> 00:16:30,000 何言ってんだ あんた 。 今の話だって嘘かもしれねえぜ 。 251 00:16:30,000 --> 00:16:32,000 嘘じゃないです! 252 00:16:38,000 --> 00:16:42,000 嘘でも そう言ってもらえりゃ うれしいもんだな 。 253 00:16:44,000 --> 00:16:47,000 嘘じゃないです 。 254 00:16:50,000 --> 00:16:54,000 ( 利市 ) なあ 嘉助 。 ➡ 255 00:16:54,000 --> 00:16:58,000 俺も よーく おんなじような目に遭う 。 ➡ 256 00:16:58,000 --> 00:17:00,000 それでも 何とかやっていけんのはさ➡ 257 00:17:00,000 --> 00:17:02,000 それでも 何とかやっていけんのはさ➡ 258 00:17:02,000 --> 00:17:07,000 助けてくれたり 許してくれたり 信じてくれたり➡ 259 00:17:07,000 --> 00:17:11,000 そういう人もいたからなんだよな 。 260 00:17:11,000 --> 00:17:16,000 フフ… そういう人たちのこと思うと➡ 261 00:17:16,000 --> 00:17:19,000 すねてらんねえなって 。 262 00:17:19,000 --> 00:17:24,000 まあ だからさ こうやって いいことが1つあったと思って➡ 263 00:17:24,000 --> 00:17:27,000 嫌なこと1個 帳消しにしな 。 264 00:17:27,000 --> 00:17:29,000 いらねえ 。 265 00:17:29,000 --> 00:17:30,000 何だよ 一人ですねてる俺が ガキみたいじゃねえか 。 266 00:17:30,000 --> 00:17:32,000 何だよ 一人ですねてる俺が ガキみたいじゃねえか 。 267 00:17:32,000 --> 00:17:35,000 仕方ねえよ ガキなんだから 。 268 00:17:39,000 --> 00:17:45,000 今の旦那さん… いい人なんだ 。 269 00:17:51,000 --> 00:17:54,000 ちゃんと話したら 信じてもらえるかな? 270 00:17:57,000 --> 00:18:00,000 それは分かんねえよ 。 俺は旦那じゃねえし 。 271 00:18:00,000 --> 00:18:02,000 それは分かんねえよ 。 俺は旦那じゃねえし 。 272 00:18:09,000 --> 00:18:15,000 まあいいや 。 信じてもらえなくても話してみる 。 273 00:18:18,000 --> 00:18:20,000 何でか そんな気になった 。 274 00:18:20,000 --> 00:18:23,000 ( 利市 ) 分かった 。 フフ… 。 275 00:18:23,000 --> 00:18:25,666 本当に会わずに帰るんですか? 276 00:18:25,666 --> 00:18:30,000 はい 。 一目見られれば それでいいので 。 277 00:18:30,000 --> 00:18:31,000 はい 。 一目見られれば それでいいので 。 278 00:18:31,000 --> 00:18:35,000 あなた 本当にお母さんなんですか? 279 00:18:35,000 --> 00:18:38,000 えっ? 最近 多いんですよ 。 280 00:18:38,000 --> 00:18:42,000 娘を訪ねてきたと言って 留守宅に入り込む泥棒が 。 281 00:18:42,000 --> 00:18:44,000 泥棒じゃありません 。 282 00:18:44,000 --> 00:18:48,000 娘に会いたくない 知られたくもないと言って➡ 283 00:18:48,000 --> 00:18:50,000 留守宅に入り込み… 。 違います 。 284 00:18:50,000 --> 00:18:53,000 だって 変じゃないですか? 変? 285 00:18:53,000 --> 00:18:56,000 住所が分かるのに 手紙もよこさないで➡ 286 00:18:56,000 --> 00:19:00,000 わざわざ来たのに 顔も見せずに帰るなんて 。 287 00:19:00,000 --> 00:19:03,000 とても 娘さんを大切にしてるとは 思えませんね 。 288 00:19:05,000 --> 00:19:08,000 怖いんです 。 289 00:19:08,000 --> 00:19:13,000 娘さんと会うのが? 大切な娘なのに? 290 00:19:13,000 --> 00:19:15,000 大切だから… 。 291 00:19:15,000 --> 00:19:21,000 私の言葉で あの子を 傷つけるんじゃないかって思って 。 292 00:19:21,000 --> 00:19:25,000 傷つくことを 言わなければいいじゃないですか 。 293 00:19:29,000 --> 00:19:30,000 もしも 娘さんに 嘘が分かる力なんてあったら➡ 294 00:19:30,000 --> 00:19:34,000 もしも 娘さんに 嘘が分かる力なんてあったら➡ 295 00:19:34,000 --> 00:19:37,000 そうやって悩むのも 分かりますけどね 。 296 00:19:37,000 --> 00:19:39,000 ( フミ ) えっ… 。 297 00:19:39,000 --> 00:19:43,000 自分の言葉に 嘘が交ざっていたら➡ 298 00:19:43,000 --> 00:19:46,000 それを聞かれてしまったら➡ 299 00:19:46,000 --> 00:19:49,000 そう思って怖くなるでしょ 。 300 00:19:49,000 --> 00:19:52,000 あの… 。 親子だなぁ 。 301 00:19:56,000 --> 00:20:00,000 利市さんの気持ちが 嘉助君に通じましたね 。 302 00:20:00,000 --> 00:20:01,000 利市さんの気持ちが 嘉助君に通じましたね 。 303 00:20:01,000 --> 00:20:05,000 俺のだけじゃねえよ 。 304 00:20:05,000 --> 00:20:10,000 あんたも あいつの話 ちゃんと信じてやったろ 。 305 00:20:10,000 --> 00:20:17,000 あいつは 人に信じてもらえなくて 人を信じられなくなってたからさ 。 306 00:20:17,000 --> 00:20:20,000 《私の 「 嘘じゃない 」 は➡ 307 00:20:20,000 --> 00:20:24,000 人が人を信じるのとは 違うけれど…》 308 00:20:24,000 --> 00:20:29,000 ( 利市 ) あっ! いっけね 頼まれた本 買ってねえ 。 309 00:20:29,000 --> 00:20:30,000 《信じてもらうこと 信じることで 心が強くなるのは分かります》 310 00:20:30,000 --> 00:20:37,000 《信じてもらうこと 信じることで 心が強くなるのは分かります》 311 00:20:43,000 --> 00:20:47,000 あの あなたは… 。 312 00:20:47,000 --> 00:20:50,000 表情や しぐさまで よく似ています 。 313 00:20:50,000 --> 00:20:55,000 グルグル 悩むところも おなかが よく鳴るのも 。 314 00:20:55,000 --> 00:20:58,000 鹿乃子君のお母さんでしょ? 315 00:20:58,000 --> 00:21:00,000 えっ… 。 着きました 。 僕の事務所です 。 316 00:21:00,000 --> 00:21:02,000 えっ… 。 着きました 。 僕の事務所です 。 317 00:21:05,000 --> 00:21:08,000 祝探偵事… 。 318 00:21:17,000 --> 00:21:21,000 祝 左右馬先生 。 319 00:21:21,000 --> 00:21:23,000 はぁ…! 320 00:21:27,000 --> 00:21:30,000 あっ 「 どうして祝先生は 鹿乃子と うまくやれるのか 」 ですが➡ 321 00:21:30,000 --> 00:21:33,000 あっ 「 どうして祝先生は 鹿乃子と うまくやれるのか 」 ですが➡ 322 00:21:33,000 --> 00:21:36,000 僕は 嘘を暴かれるより➡ 323 00:21:36,000 --> 00:21:40,000 ホント のことを信じてもらえない方が 面倒なんです 。 324 00:21:40,000 --> 00:21:46,000 だって 嘘が分かるってことは ホントが分かるってことでしょ? 325 00:21:46,000 --> 00:21:49,000 ホントが分かる… 。 326 00:21:53,000 --> 00:21:58,000 そんなふうに考えたことなかった 。 327 00:21:58,000 --> 00:22:00,000 傷つけないようにって 取り繕って 。 328 00:22:00,000 --> 00:22:02,000 傷つけないようにって 取り繕って 。 329 00:22:02,000 --> 00:22:05,000 嘘にならないようにって 。 330 00:22:05,000 --> 00:22:10,000 でも それが かえって 嘘になるんじゃないかしら 。 331 00:22:10,000 --> 00:22:14,000 そんなふうに考えてばっかり 。 332 00:22:14,000 --> 00:22:17,000 そういうこと考えないで➡ 333 00:22:17,000 --> 00:22:21,000 ホントの気持ちを 全部伝えればいいじゃないですか 。 334 00:22:25,000 --> 00:22:30,000 許してくれるでしょうか いまさら… 。 335 00:22:30,000 --> 00:22:31,000 許してくれるでしょうか いまさら… 。 336 00:22:31,000 --> 00:22:35,000 さあ 僕は鹿乃子君じゃないので 。 337 00:22:38,000 --> 00:22:41,000 でも… 。 338 00:22:41,000 --> 00:22:44,000 僕の知っている鹿乃子君は➡ 339 00:22:44,000 --> 00:22:47,000 ちゃんと 全部 聞いてくれる人ですよ 。 340 00:22:52,000 --> 00:22:56,000 もう 会わないで帰るなんて 言いませんよね 。 341 00:23:08,000 --> 00:23:10,000 あっ また鍵を掛け忘れた 。 342 00:23:10,000 --> 00:23:13,000 鹿乃子君に怒られます 。 さあ どうぞ 。 343 00:23:13,000 --> 00:23:16,000 鹿乃子が 怒るんですか? 344 00:23:16,000 --> 00:23:18,000 よく怒りますよ 。 345 00:23:18,000 --> 00:23:20,000 どうぞ 。 ああ… 。 346 00:23:27,000 --> 00:23:29,000 座ってください 。 347 00:23:33,000 --> 00:23:37,000 ご飯のときに つまみ食いしようとしたとか➡ 348 00:23:37,000 --> 00:23:42,000 迷い猫を人質にしようと 提案したときとか 。 349 00:23:42,000 --> 00:23:46,000 それに 鹿乃子君は よく笑うし よく食べるし 。 350 00:23:46,000 --> 00:23:50,000 あっ 一緒に 歌って踊ったりもします 。 351 00:23:50,000 --> 00:23:54,000 踊るんですか? 鹿乃子が 。 352 00:23:54,000 --> 00:23:57,000 はい 。 ⚟ ( 足音 ) 353 00:23:57,000 --> 00:24:00,000 ちょうど帰ってきましたよ 。 354 00:24:05,000 --> 00:24:07,000 鹿乃子… 。 355 00:24:07,000 --> 00:24:10,000 お母さん? 356 00:24:14,000 --> 00:24:18,000 元気そうでよかった 。 357 00:24:18,000 --> 00:24:22,000 どうして… ダイちゃんは? 358 00:24:22,000 --> 00:24:27,000 お父さまが お仕事から帰ってきて 面倒見てくれてね 。 359 00:24:32,000 --> 00:24:34,000 お母さん… 。 360 00:24:38,000 --> 00:24:41,000 会いたかったわ 。 361 00:24:46,000 --> 00:24:48,000 ああ… 。 362 00:24:48,000 --> 00:25:00,000 ♬~ 363 00:25:00,000 --> 00:25:03,000 先生 ありがとうございます 。 364 00:25:05,000 --> 00:25:09,000 ごちそうさまでした 。 ホントにありがとうございました 。 365 00:25:09,000 --> 00:25:12,000 また いつでも お越しやしておくれやす 。 366 00:25:12,000 --> 00:25:16,000 ヨシ江さん 鹿乃子のこと➡ 367 00:25:16,000 --> 00:25:20,000 これからも どうぞ よろしくお願いいたします 。 368 00:25:26,000 --> 00:25:29,000 あれ? 左右馬は 一緒に戻らないのか 。 369 00:25:29,000 --> 00:25:30,000 気が利かないねぇ 馨は 。 親子水入らずでしょ 。 370 00:25:30,000 --> 00:25:33,000 気が利かないねぇ 馨は 。 親子水入らずでしょ 。 371 00:25:33,000 --> 00:25:35,666 鹿乃子ちゃん うれしそうやったね 。 372 00:25:35,666 --> 00:25:38,000 ( タロ ) ねえ 鹿乃子ちゃん 帰った? 373 00:25:38,000 --> 00:25:41,333 ああ 今 。 ( タロ ) お母ちゃん あれ 。 374 00:25:41,333 --> 00:25:43,000 ん? 375 00:25:43,000 --> 00:25:46,000 今 ちょうど 鹿乃子ちゃん いない 。 376 00:25:46,000 --> 00:25:48,000 そうや! 377 00:25:48,000 --> 00:25:50,000 先生 端崎さん 。 378 00:25:50,000 --> 00:25:53,000 ん? ん? 379 00:25:55,000 --> 00:25:58,000 みんな いい人ばっかりね 。 380 00:25:58,000 --> 00:26:00,000 他にもいるんだよ 。 381 00:26:00,000 --> 00:26:05,000 ろっぺいさんに リリーさん 貫二さん➡ 382 00:26:05,000 --> 00:26:11,000 あっ 千代さん 。 千代さんは 藤島家のお嬢さまで 。 383 00:26:11,000 --> 00:26:16,000 うん 。 とっても元気で楽しい人なの 。 384 00:26:16,000 --> 00:26:20,000 その方は 鹿乃子のお友達? 385 00:26:22,000 --> 00:26:24,000 うん 。 386 00:26:24,000 --> 00:26:28,000 そう 。 うん 。 387 00:26:28,000 --> 00:26:30,000 祝先生は… 。 あっ 先生は 本当にすごい人だよ 。 388 00:26:30,000 --> 00:26:34,000 祝先生は… 。 あっ 先生は 本当にすごい人だよ 。 389 00:26:34,000 --> 00:26:39,000 ツケは たまってるけど 本当に優しくて 。 390 00:26:39,000 --> 00:26:42,000 あなたを見てれば分かるわ 。 391 00:26:47,000 --> 00:26:51,000 村を出ていった日➡ 392 00:26:51,000 --> 00:26:56,000 「 いつでも帰ってきていい 」 って言ったでしょ? 393 00:26:56,000 --> 00:26:57,666 うん 。 394 00:26:57,666 --> 00:27:00,000 《つらいことがあったら➡ 395 00:27:00,000 --> 00:27:03,000 いつでも 帰ってきていいんだからね》 396 00:27:05,000 --> 00:27:09,000 《はい お母さん》 397 00:27:09,000 --> 00:27:12,000 ずっと気掛かりだったの 。 398 00:27:14,000 --> 00:27:18,000 村に帰ってきても つらい思いをする 。 399 00:27:18,000 --> 00:27:20,000 鹿乃子が つらい思いするくらいなら➡ 400 00:27:20,000 --> 00:27:24,000 帰ってこない方が いいんじゃないかって➡ 401 00:27:24,000 --> 00:27:27,000 そう思う気持ちもあった 。 402 00:27:29,000 --> 00:27:30,000 あれが 嘘に聞こえてたんじゃないかって 。 403 00:27:30,000 --> 00:27:35,000 あれが 嘘に聞こえてたんじゃないかって 。 404 00:27:42,000 --> 00:27:46,000 手紙も書こうとしたんだけど 。 405 00:27:46,000 --> 00:27:49,000 手紙だと… 。 406 00:27:51,000 --> 00:27:53,000 分かってるよ 。 407 00:27:58,000 --> 00:28:00,000 居ても立ってもいられずに 九十九夜町まで来たのに➡ 408 00:28:00,000 --> 00:28:04,000 居ても立ってもいられずに 九十九夜町まで来たのに➡ 409 00:28:04,000 --> 00:28:11,000 祝先生と会うまで あなたと話す勇気も出なかった 。 410 00:28:18,000 --> 00:28:20,000 ごめんなさいね 。 411 00:28:24,000 --> 00:28:29,000 少しの嘘を恐れて➡ 412 00:28:29,000 --> 00:28:30,000 たくさんのホントを 伝えてなかった 。 413 00:28:30,000 --> 00:28:33,000 たくさんのホントを 伝えてなかった 。 414 00:28:42,000 --> 00:28:45,000 大好きよ 鹿乃子 。 415 00:28:47,000 --> 00:28:49,000 大好き 。 416 00:28:52,000 --> 00:28:55,000 大好きよ 鹿乃子 。 417 00:28:57,000 --> 00:29:00,000 お母さん… 。 418 00:29:03,000 --> 00:29:06,000 ( 泣き声 ) 419 00:29:06,000 --> 00:29:09,000 お母さん… 。 420 00:29:12,000 --> 00:29:15,000 ごめんね… 。 421 00:29:15,000 --> 00:29:18,000 ごめんね 。 422 00:29:18,000 --> 00:29:20,000 お母さん… 。 423 00:29:26,000 --> 00:29:29,000 えっ つくも焼き 食べたの? うん おいしかった 。 424 00:29:29,000 --> 00:29:30,000 よかった 。 時々ね おいしくないの 。 425 00:29:30,000 --> 00:29:35,000 よかった 。 時々ね おいしくないの 。 426 00:29:35,000 --> 00:29:38,000 そうなの? うん 。 フフフ 。 427 00:29:38,000 --> 00:29:44,000 あ~ 何か また おなか すいてきちゃった 。 428 00:29:44,000 --> 00:29:46,000 フフフ… 。 429 00:29:51,000 --> 00:29:53,000 ん? 430 00:29:56,000 --> 00:29:59,000 さあ もう寝ましょう 。 431 00:30:05,000 --> 00:30:07,000 おやすみなさい 。 432 00:30:07,000 --> 00:30:09,000 ( フミ ) おやすみ 。 433 00:30:09,000 --> 00:30:27,000 ♬~ 434 00:30:27,000 --> 00:30:30,000 ( 端崎 ) 《秘密のクリスマス会ですか》 435 00:30:30,000 --> 00:30:33,000 《日ごろ 浦部君が ご近所で こなしている➡ 436 00:30:33,000 --> 00:30:36,000 雑務へのねぎらい というわけですね》 437 00:30:36,000 --> 00:30:40,000 《はい 。 あしたから準備して あさっての夜に》 438 00:30:40,000 --> 00:30:43,000 《先生は あした 飾り付けの木 運ぶん手伝うて》 439 00:30:43,000 --> 00:30:45,000 《お父ちゃんが 朝一で行く言うてたから》 440 00:30:45,000 --> 00:30:47,000 ( 寝息 ) 441 00:30:47,000 --> 00:30:50,000 《こら 起きろ》 《僕は やりません》 442 00:30:50,000 --> 00:30:52,000 《先生!》 《左右馬》 443 00:30:52,000 --> 00:30:56,000 《貴様が一番 浦部君に 感謝しなければならないのだぞ》 444 00:30:56,000 --> 00:31:00,000 《お前 常々 誠実でありたい なんて言ってるくせに➡ 445 00:31:00,000 --> 00:31:01,000 《お前 常々 誠実でありたい なんて言ってるくせに➡ 446 00:31:01,000 --> 00:31:05,000 鹿乃子君に嘘をつくのか 馨!》 447 00:31:07,000 --> 00:31:11,000 《僕は嫌だなぁ 鹿乃子君に隠し事なんて》 448 00:31:11,000 --> 00:31:13,000 《ちゃんと 全部 言えばいいじゃない》 449 00:31:13,000 --> 00:31:18,000 ( タロ ) 《先生 分かってないなぁ 。 驚かせるんだよ》 450 00:31:18,000 --> 00:31:22,000 《先生 そんなんやったら もう先生のご飯 ないよ》 451 00:31:22,000 --> 00:31:24,000 《えっ…》 ( ヨシ江 ) 《はい タロちゃんも➡ 452 00:31:24,000 --> 00:31:26,000 もう寝よし》 453 00:31:34,000 --> 00:31:37,000 ハァ… 。 454 00:31:37,000 --> 00:31:41,000 まずいことになったなぁ… 。 455 00:31:49,000 --> 00:31:52,000 おはようございま… 。 456 00:31:52,000 --> 00:31:54,000 あれ? 457 00:31:56,000 --> 00:32:00,000 おはようございます 。 458 00:32:00,000 --> 00:32:02,000 先生? 459 00:32:34,000 --> 00:32:37,000 先生 どこにもいない 。 460 00:32:37,000 --> 00:32:42,000 そう 。 一言ご挨拶をと思ったけれど➡ 461 00:32:42,000 --> 00:32:46,000 もう 汽車の時間だから 。 462 00:32:46,000 --> 00:32:48,000 うん 。 463 00:32:48,000 --> 00:32:51,000 先生と皆さんに よろしく伝えてね 。 464 00:32:51,000 --> 00:32:53,000 はい 。 465 00:32:53,000 --> 00:32:56,000 あっ ちょっと待って 。 駅まで送るね 。 466 00:32:56,000 --> 00:32:58,000 鹿乃子 。 467 00:32:58,000 --> 00:33:00,000 見送りは いいわ 。 余計に さみしくなる 。 468 00:33:00,000 --> 00:33:04,000 見送りは いいわ 。 余計に さみしくなる 。 469 00:33:14,000 --> 00:33:16,000 祝先生がね➡ 470 00:33:16,000 --> 00:33:21,000 どうして 嘘が聞こえる鹿乃子と 一緒にいられるのか➡ 471 00:33:21,000 --> 00:33:26,000 私が聞いたら 教えてくれたの 。 472 00:33:26,000 --> 00:33:30,000 先生 何て? 473 00:33:30,000 --> 00:33:37,000 嘘が分かるということは ホントが分かるということって 。 474 00:33:37,000 --> 00:33:45,000 祝先生にとって 鹿乃子の力は 自分を信じてもらえる力なのね 。 475 00:33:49,000 --> 00:33:53,000 一緒にいて 守ってあげられなかったことは➡ 476 00:33:53,000 --> 00:33:57,000 今も 申し訳ないと 思っているけれど➡ 477 00:33:57,000 --> 00:34:00,000 鹿乃子が村を出て 祝先生と出会えて➡ 478 00:34:00,000 --> 00:34:02,000 鹿乃子が村を出て 祝先生と出会えて➡ 479 00:34:02,000 --> 00:34:05,000 ホントによかった 。 480 00:34:07,000 --> 00:34:09,000 うん 。 481 00:34:11,000 --> 00:34:14,000 鹿乃子 。 482 00:34:14,000 --> 00:34:16,000 またね 。 483 00:34:21,000 --> 00:34:23,000 お母さん! 484 00:34:29,000 --> 00:34:30,000 会いに来てくれて ありがとう 。 485 00:34:30,000 --> 00:34:36,000 会いに来てくれて ありがとう 。 486 00:34:36,000 --> 00:34:52,000 ♬~ 487 00:34:52,000 --> 00:34:55,000 手紙を書くわね 。 488 00:34:55,000 --> 00:34:57,000 はい 。 489 00:34:57,000 --> 00:35:00,000 ♬~ 490 00:35:00,000 --> 00:35:14,000 ♬~ 491 00:35:19,000 --> 00:35:21,000 ( 客たち ) ごちそうさま 。 ( ヨシ江 ) はい どうも 。 ➡ 492 00:35:21,000 --> 00:35:24,000 はーい 。 おおきに 。 493 00:35:34,000 --> 00:35:37,000 ⚟ ( 戸の開く音 ) ( ヨシ江 ) おかえり 。 494 00:35:39,000 --> 00:35:41,000 あのう… 。 鹿乃子ちゃん… 。 495 00:35:41,000 --> 00:35:45,000 先生 知りませんか? あ~… 。 496 00:35:45,000 --> 00:35:48,000 あっ 先生なら➡ 497 00:35:48,000 --> 00:35:53,000 仕事があるて 朝早う出ていかはったよ 。 498 00:35:53,000 --> 00:35:57,000 《えっ 今の…》 499 00:35:57,000 --> 00:36:00,000 夜までには戻るて 言うてはったけどね 。 500 00:36:00,000 --> 00:36:01,000 夜までには戻るて 言うてはったけどね 。 501 00:36:01,000 --> 00:36:03,000 《嘘》 502 00:36:03,000 --> 00:36:08,000 そうですか 。 すいません ありがとうございました 。 503 00:36:10,000 --> 00:36:15,000 《どうして おかみさんは 嘘を?》 504 00:36:15,000 --> 00:36:19,000 《おかみさんの嘘には きっと 何か理由がある…》 505 00:36:19,000 --> 00:36:21,000 あっ !? 506 00:36:21,000 --> 00:36:23,000 痛っ! えっ 大丈夫ですか !? 507 00:36:23,000 --> 00:36:27,000 あっ 浦部君! ああ… ハハハ… 。 508 00:36:27,000 --> 00:36:30,000 あっ 触らないでください 。 えっ? 509 00:36:30,000 --> 00:36:32,000 大丈夫なんで 。 510 00:36:32,000 --> 00:36:35,000 あの… あっ 昨日は ありがとうございました 。 511 00:36:35,000 --> 00:36:40,000 昨日は こちらこそ あっ… お母さまに会えて光栄でした 。 512 00:36:40,000 --> 00:36:43,000 あっ それは 僕が 。 513 00:36:43,000 --> 00:36:46,000 先生を知りませんか 。 ああ 左右馬なら… 。 514 00:36:46,000 --> 00:36:48,000 あっ! えっ? 515 00:36:48,000 --> 00:36:54,000 あっ いや えっ あっ… 私の口から申し上げることは何も 。 516 00:36:54,000 --> 00:36:57,000 では 失礼します 。 517 00:36:57,000 --> 00:37:00,000 ちょ… 。 518 00:37:00,000 --> 00:37:03,000 《絶対に 何か知ってる…!》 519 00:37:11,000 --> 00:37:15,000 ( ドアの開閉音 ) 520 00:37:17,000 --> 00:37:21,000 ああ びっくりした 。 ( タロ ) 危なかったね 。 521 00:37:21,000 --> 00:37:24,000 あしたの夜まで大丈夫かなぁ 。 522 00:37:24,000 --> 00:37:28,000 やっぱり 内緒にするのは… 。 鹿乃子ちゃんのため! 523 00:37:28,000 --> 00:37:30,000 ちょっと びっくりさせるだけやから 。 524 00:37:30,000 --> 00:37:33,000 内緒 。 ( ヨシ江 ) 内緒 。 525 00:37:33,000 --> 00:37:35,000 うーん… 。 526 00:37:35,000 --> 00:37:37,000 内緒 。 527 00:37:37,000 --> 00:37:44,000 《おかみさんは嘘をつき 端崎さんは何かを隠している》 528 00:37:44,000 --> 00:37:47,000 《先生に何があったの?》 529 00:37:50,000 --> 00:37:52,000 《大丈夫》 530 00:37:52,000 --> 00:37:57,000 《あの人たちは 先生を 傷つけるようなことはしない》 531 00:37:57,000 --> 00:38:00,000 《嘘の理由は分からなくても 信じられる》 532 00:38:00,000 --> 00:38:02,000 《嘘の理由は分からなくても 信じられる》 533 00:38:04,000 --> 00:38:06,000 よし 。 534 00:38:06,000 --> 00:38:26,000 ♬~ 535 00:38:26,000 --> 00:38:30,000 ♬~ 536 00:38:30,000 --> 00:38:31,000 ♬~ 537 00:38:31,000 --> 00:38:34,000 先生 。 鹿乃子君 おかえり 。 538 00:38:34,000 --> 00:38:36,000 僕も 今 帰ったとこ 。 539 00:38:36,000 --> 00:38:39,000 先生 今日は どこに… 。 540 00:38:42,000 --> 00:38:44,000 くら田に行った? 541 00:38:49,000 --> 00:38:51,000 おかみさんの嘘? 542 00:38:53,000 --> 00:38:58,000 あと 端崎さんも何か隠してて… 。 543 00:38:58,000 --> 00:39:00,000 やっぱり 気になるよねぇ 。 544 00:39:00,000 --> 00:39:02,000 やっぱり 気になるよねぇ 。 545 00:39:02,000 --> 00:39:08,000 でも 大丈夫です 。 ちゃんと気付いてないふりします 。 546 00:39:08,000 --> 00:39:10,000 そっか 。 547 00:39:10,000 --> 00:39:14,000 嘘を聞いて とっさに あれこれ考えちゃうのは➡ 548 00:39:14,000 --> 00:39:18,000 まだ直らないんですけど 。 549 00:39:18,000 --> 00:39:22,000 そんなの みんな同じだよ 。 550 00:39:22,000 --> 00:39:27,000 嘘が聞こえない人だって 勝手に嘘だと疑って➡ 551 00:39:27,000 --> 00:39:30,000 不安になったり 嘘をついたりしてたでしょ? 552 00:39:30,000 --> 00:39:31,000 不安になったり 嘘をついたりしてたでしょ? 553 00:39:31,000 --> 00:39:35,000 嘘だと思ったことが 時に大外れして➡ 554 00:39:35,000 --> 00:39:38,000 余計に厄介で 。 555 00:39:38,000 --> 00:39:42,000 もし 君に 嘘を聞く力がなくても➡ 556 00:39:42,000 --> 00:39:45,000 きっと 今と同じように 悩んでるよ 。 557 00:39:45,000 --> 00:39:50,000 君は 人より 当たりを拾ってしまうけど➡ 558 00:39:50,000 --> 00:39:54,000 その分 外れを 疑わずにいられるんだし➡ 559 00:39:54,000 --> 00:39:56,000 釣り合ってるんじゃない? 560 00:39:58,000 --> 00:40:00,000 《先生は 私に見えない世界を 教えてくれる》 561 00:40:00,000 --> 00:40:03,000 《先生は 私に見えない世界を 教えてくれる》 562 00:40:06,000 --> 00:40:09,000 行こう 。 えっ? 563 00:40:09,000 --> 00:40:11,000 あっ… 。 564 00:40:11,000 --> 00:40:15,000 あれ? お休みみたいですよ 。 565 00:40:15,000 --> 00:40:17,000 えっ あっ ちょ… ちょちょ… 。 566 00:40:17,000 --> 00:40:20,000 ( ヨシ江 ) 鹿乃子ちゃん…! ( 端崎 ) 浦部君…? 567 00:40:23,000 --> 00:40:30,000 ( 一同 ) ハハハ… フフフ… 。 568 00:40:30,000 --> 00:40:31,000 ( 一同 ) ハハハ… フフフ… 。 569 00:40:31,000 --> 00:40:33,000 あっ 。 570 00:40:33,000 --> 00:40:35,000 私も 何か… 。 571 00:40:35,000 --> 00:40:37,000 ( 達造 ) いやいやいや! だ… 大丈夫! そりゃあ➡ 572 00:40:37,000 --> 00:40:39,000 鹿乃坊には関わりのねえ あれだからよ 。 573 00:40:39,000 --> 00:40:45,000 何やろな あの これは 端崎さんの お仕事の関係のあれやから 。 574 00:40:45,000 --> 00:40:49,000 そうなんですね 。 先生 帰りましょう 。 575 00:40:49,000 --> 00:40:51,000 あっ! 576 00:40:51,000 --> 00:40:54,000 タロ坊が 鹿乃子君を喜ばせたいからって➡ 577 00:40:54,000 --> 00:40:59,000 鹿乃子君に内緒で クリスマス 会の準備してたんだった! 578 00:40:59,000 --> 00:41:00,000 先生! ( 端崎 ) 貴様! 579 00:41:00,000 --> 00:41:01,000 先生! ( 端崎 ) 貴様! 580 00:41:01,000 --> 00:41:03,000 いやぁ ついうっかり 。 581 00:41:03,000 --> 00:41:05,666 ( タロ ) もう 先生 内緒なのに! 582 00:41:05,666 --> 00:41:07,333 ごめん ごめん 。 583 00:41:07,333 --> 00:41:13,000 《先生は わざと みんなの前でバラしたんだ》 584 00:41:13,000 --> 00:41:16,000 《私に嘘をつかないために》 585 00:41:16,000 --> 00:41:22,000 《そして 私に嘘をつかせないために》 586 00:41:22,000 --> 00:41:25,000 あの… 。 ( 一同の責める声 ) 587 00:41:25,000 --> 00:41:28,000 あの! 588 00:41:28,000 --> 00:41:30,000 先生を責めないでください 。 589 00:41:30,000 --> 00:41:33,000 先生を責めないでください 。 590 00:41:33,000 --> 00:41:39,000 先生は 私がいくら頑張っても 返せないほど➡ 591 00:41:39,000 --> 00:41:42,000 たくさんのものをくれました 。 592 00:41:42,000 --> 00:41:44,000 先生が? ( 達造 ) これが? 593 00:41:46,000 --> 00:41:50,000 あっ いや あの… あ~ あの だから あの その… 。 594 00:41:50,000 --> 00:41:53,000 まあまあ まあまあ 鹿乃坊が そう言うんなら➡ 595 00:41:53,000 --> 00:41:57,000 仕方ねえやな 。 なっ? 596 00:41:57,000 --> 00:42:00,000 あっ 。 あしたの夜 クリスマス会するんよ 。 597 00:42:00,000 --> 00:42:03,000 待っててね 鹿乃子ちゃん 。 598 00:42:03,000 --> 00:42:05,000 はい 。 599 00:42:05,000 --> 00:42:09,000 よし 。 じゃあ 先生は 端崎さん 手伝うて 。 ➡ 600 00:42:09,000 --> 00:42:13,000 はい お願いします 。 はーい はい はい はい 。 601 00:42:13,000 --> 00:42:16,000 ( タロ ) はい 。 602 00:42:16,000 --> 00:42:18,000 あしたの夜ね 。 603 00:42:18,000 --> 00:42:20,666 フフ… うん 。 604 00:42:22,333 --> 00:42:25,000 ( タロ ) 鹿乃子ちゃん お待たせ! 605 00:42:28,000 --> 00:42:30,000 もういいの? うん もういいよ 。 行こ 。 606 00:42:30,000 --> 00:42:33,000 もういいの? うん もういいよ 。 行こ 。 607 00:42:33,000 --> 00:42:35,000 よいしょ よいしょ 。 608 00:42:37,000 --> 00:42:40,000 いくよ? うん 。 609 00:42:40,000 --> 00:42:50,000 ♬~ 610 00:42:50,000 --> 00:42:52,000 わぁ… わぁ~ 。 611 00:42:56,000 --> 00:43:00,000 ( 一同 ) おっ 。 うわ~ 。 ( 端崎 ) ん? 612 00:43:00,000 --> 00:43:05,000 ( 一同 ) おお~ 。 わぁ~ 。 ハハハ 。 613 00:43:05,000 --> 00:43:09,000 ( 端崎 ) ん? あっ 。 よし 。 614 00:43:09,000 --> 00:43:11,000 鹿乃子ちゃん 。 615 00:43:11,000 --> 00:43:14,000 ん? メリークリスマス! 616 00:43:14,000 --> 00:43:19,000 ( 一同 ) メリークリスマス! 617 00:43:19,000 --> 00:43:21,000 呼んでこい 。 ( ヨシ江 ) うん 。 618 00:43:23,000 --> 00:43:26,000 鹿乃子ちゃん 準備できたえ 。 619 00:43:26,000 --> 00:43:30,000 ( 達造 ) おう 冷めちまうから とっとと中入れ 。 620 00:43:30,000 --> 00:43:33,000 はーい 。 ( 清水 ) はーい 。 621 00:43:33,000 --> 00:43:38,000 何で お前が先入んだよ 。 ( ヨシ江 ) 皆さんも どうぞ 。 622 00:43:38,000 --> 00:43:42,000 ( 一同 ) うわ~ すごっ! うまそうだな! これ ケーキ? 623 00:43:44,000 --> 00:43:46,000 先生 。 624 00:43:49,000 --> 00:43:51,000 メ… 。 625 00:43:53,000 --> 00:43:56,000 メ… 。 626 00:43:56,000 --> 00:44:00,000 メリークリス… 。 627 00:44:00,000 --> 00:44:05,000 あっ… あっ! フフフ 。 628 00:44:05,000 --> 00:44:08,000 わぁ~ 。 フフフ 。 629 00:44:08,000 --> 00:44:19,000 ♬~ 630 00:44:19,000 --> 00:44:22,000 メリークリスマス 鹿乃子君 。 631 00:44:24,000 --> 00:44:26,000 フフ… 。 632 00:44:26,000 --> 00:44:29,000 メリークリスマス 先生 。 633 00:44:31,000 --> 00:44:33,000 フフフ… 。 634 00:44:35,000 --> 00:44:38,000 ( タロ ) 鹿乃子ちゃん 先生 早く 。 635 00:44:38,000 --> 00:44:41,000 ごめん ごめん 。 636 00:44:41,000 --> 00:44:44,000 ( タロ ) 早く 。 うん 。 637 00:44:44,000 --> 00:44:48,000 うわっ お肉のいい香りだ! 638 00:44:48,000 --> 00:44:53,000 ( 端崎 ) なぜ待てないんだ 貴様は 。 美味だね~! 馨も食べるか? 639 00:44:53,000 --> 00:44:57,000 ( 楽しそうな話し声 ) 640 00:44:57,000 --> 00:45:00,000 ( 戸の閉まる音 ) 641 00:45:00,000 --> 00:45:01,000 ( 戸の閉まる音 ) 642 00:45:44,000 --> 00:45:46,000 [ 『 嘘解きレトリック 』 の…] 643 00:45:50,000 --> 00:45:52,000 ( 千代 ) [そして…] 644 00:45:57,000 --> 00:45:59,000 このドラマの原作コミックス 全巻セットを➡ 645 00:45:59,000 --> 00:46:00,000 抽選で 10 名さまにプレゼント 。 646 00:46:00,000 --> 00:46:01,000 抽選で 10 名さまにプレゼント 。 647 00:46:01,000 --> 00:46:03,000 詳しくは 番組公式ホームページまで 。 648 00:46:03,000 --> 00:46:05,000 ( 2人 ) ご応募 お待ちしております 。