1 00:00:03,850 --> 00:00:06,870 きれいだ。 2 00:00:06,870 --> 00:00:12,030 すごいぞ~ 霞ヶ浦! 3 00:00:12,030 --> 00:00:15,200 うるせえぞ。 4 00:00:15,200 --> 00:00:17,870 すみませんでした。 5 00:00:17,870 --> 00:00:19,890 <「絶メシ」。 6 00:00:19,890 --> 00:00:21,890 それは…> 7 00:00:24,860 --> 00:00:28,030 <失ってしまうには あまりにも惜しい 8 00:00:28,030 --> 00:00:32,530 歴史が積み重ねた その味と 味わい。 9 00:00:32,530 --> 00:00:36,190 これは 平日に くたびれたサラリーマンが 10 00:00:36,190 --> 00:00:38,190 そんな 絶メシに出会う 11 00:00:38,190 --> 00:00:41,570 週末1泊2日の物語。 12 00:00:41,570 --> 00:00:46,570 それでは 案内を開始します> 13 00:01:06,160 --> 00:01:08,350 はぁ…。 14 00:01:08,350 --> 00:01:11,150 ((毎度ご機嫌 いらっしゃいませ! (一同)いらっしゃいませ! 15 00:01:14,260 --> 00:01:18,030 堀内くん! やっぱり夏は 枝豆とビールだね。 16 00:01:18,030 --> 00:01:20,340 枝豆って 夏なんすか? えっ? 17 00:01:20,340 --> 00:01:22,500 フルシーズン うまいっすけどね。 18 00:01:22,500 --> 00:01:24,520 いや まぁ それはね そうだけどね。 19 00:01:24,520 --> 00:01:29,040 てか また 上半期トップ また 成瀬さんでしたね。 20 00:01:29,040 --> 00:01:31,520 え~ いや まぁ 上のほうは 21 00:01:31,520 --> 00:01:33,710 そこまで 差はないけどね~。 そこなんすよ! 22 00:01:33,710 --> 00:01:36,360 結局 トップじゃないと 意味ないんすよ! 23 00:01:36,360 --> 00:01:39,710 いや まま まぁね まぁね。 成瀬さんと先輩 同期っすよね。 24 00:01:39,710 --> 00:01:41,870 そうだけど。 25 00:01:41,870 --> 00:01:45,370 なに? あっ いいえ なんも ないすけど…。 26 00:01:45,370 --> 00:01:47,370 えっ なに? いや…。 27 00:01:47,370 --> 00:01:49,360 俺だって そんな悪くないよ。 はい。 28 00:01:49,360 --> 00:01:51,380 ちゃんと 見てみて。 29 00:01:51,380 --> 00:01:53,430 うん はい。 30 00:01:53,430 --> 00:01:56,710 えっ 何? その感じ)) 31 00:01:56,710 --> 00:02:11,410 ♪~ 32 00:02:16,870 --> 00:02:19,520 どうしたの? 33 00:02:19,520 --> 00:02:23,720 あっ アイス 欲しかった? 34 00:02:27,180 --> 00:02:31,520 クビになったの? えっ? 35 00:02:31,520 --> 00:02:35,020 おじさん 会社 クビになったの? 36 00:02:37,170 --> 00:02:41,180 そう見えた? 見えた! 当たってる? 37 00:02:41,180 --> 00:02:43,880 え~っとね…。 38 00:02:46,350 --> 00:02:48,750 不正解! え~ 残念。 39 00:02:48,750 --> 00:02:51,840 じゃあ もっと 明るい顔したほうがいいよ。 40 00:02:51,840 --> 00:02:54,190 じゃないと ハッピーなこと 起きないよ。 41 00:02:54,190 --> 00:02:59,340 あっ… あぁ うん わかった。 42 00:02:59,340 --> 00:03:04,170 スマイルとハッピーの スパイラル 入ってこう! 43 00:03:04,170 --> 00:03:07,220 わかった 入るようにする… うん。 44 00:03:07,220 --> 00:03:10,790 僕の 推しのYouTuberが 言ってたから 間違いないよ。 45 00:03:10,790 --> 00:03:13,040 そうなんだね。 見とくね。 うん。 46 00:03:13,040 --> 00:03:15,040 絶対 見てよ。 うん。 47 00:03:15,040 --> 00:03:17,040 じゃあね。 48 00:03:26,870 --> 00:03:31,470 山か 海が見たくなるな~。 49 00:03:36,550 --> 00:03:44,520 目的地まで 76キロ。 1時間27分くらい かかります。 50 00:03:44,520 --> 00:03:49,040 <週末 私は ちょっとした旅に出る。 51 00:03:49,040 --> 00:03:51,200 1人だけの時間を満喫できる 52 00:03:51,200 --> 00:03:53,860 私の小さな大冒険。 53 00:03:53,860 --> 00:03:57,020 ルールは3つ。 その1。 54 00:03:57,020 --> 00:03:59,370 期間は 金曜日の帰宅後から 55 00:03:59,370 --> 00:04:03,670 妻の教室が終わる 土曜日の夕方までの 1泊2日。 56 00:04:03,670 --> 00:04:06,680 その2 誰も誘わない。 57 00:04:06,680 --> 00:04:10,550 誰も巻き込まない。 58 00:04:10,550 --> 00:04:13,350 その3。 59 00:04:13,350 --> 00:04:16,020 高速代 ガソリン代 食費 60 00:04:16,020 --> 00:04:19,840 いろいろ含め 小遣いの範囲内に収める。 61 00:04:19,840 --> 00:04:22,030 そのために 必要不可欠なのは 62 00:04:22,030 --> 00:04:24,530 車中泊…> 63 00:04:29,170 --> 00:04:32,370 《初めて来てしまった 霞ヶ浦》 64 00:04:49,540 --> 00:04:54,010 うん うまい。 65 00:04:54,010 --> 00:04:57,510 うん 熱い。 66 00:05:01,850 --> 00:05:08,340 《耳を澄ませば チャプチャプ聞こえる 水の音。 67 00:05:08,340 --> 00:05:10,840 癒やしだ》 68 00:05:17,510 --> 00:05:23,020 霞ヶ浦って…。 69 00:05:23,020 --> 00:05:25,690 えっ 海じゃない? 70 00:05:25,690 --> 00:05:28,860 えっ なになに浦 って海じゃないの? 71 00:05:28,860 --> 00:05:33,360 いやいや たしか こんな感じ…。 72 00:05:36,220 --> 00:05:39,220 えっ 待って 壇ノ浦は? 73 00:05:42,020 --> 00:05:44,190 ほら 海だよ! ってことは 74 00:05:44,190 --> 00:05:47,390 霞ヶ浦も 湖とは言いつつ 海とは…。 75 00:05:49,330 --> 00:05:53,020 つながってない…。 あれ? 76 00:05:53,020 --> 00:05:56,350 ずっと勘違い してたのかも。 77 00:05:56,350 --> 00:06:02,010 琵琶湖に次いで 2番目に広い湖が 霞ヶ浦。 78 00:06:02,010 --> 00:06:07,330 えっ? 小学校のとき 絶対 習ってるはずなんだけどな。 79 00:06:07,330 --> 00:06:10,330 全然 記憶にない。 80 00:06:10,330 --> 00:06:14,200 えぇ~。 81 00:06:14,200 --> 00:06:17,340 《富士山は 誰でも知ってるのに 82 00:06:17,340 --> 00:06:20,690 2番目の北岳は あまり知られてない。 83 00:06:20,690 --> 00:06:24,680 北岳だって 3, 000メートル超えてるんだし 84 00:06:24,680 --> 00:06:27,180 もっと評価されて いいはずだよな》 85 00:06:30,690 --> 00:06:33,890 まぁ なんでもいいか…。 86 00:06:38,360 --> 00:06:44,520 《いや 世の中 おかしい。 87 00:06:44,520 --> 00:06:47,540 2位だって 3位だって すごいことだし…。 88 00:06:47,540 --> 00:06:50,210 なんなら 2位や3位があるから 1位があるんだ》 89 00:06:50,210 --> 00:06:53,190 そうだよ! 90 00:06:53,190 --> 00:06:57,100 上位は みんな すごい! 91 00:06:57,100 --> 00:06:59,200 うん。 92 00:06:59,200 --> 00:07:02,400 よし。 93 00:07:10,880 --> 00:07:12,860 《4位も5位も すごい! 94 00:07:12,860 --> 00:07:15,550 10位だって すごい!》 95 00:07:15,550 --> 00:07:17,920 みんな 頑張ってる! 96 00:07:17,920 --> 00:07:20,020 よし 寝よう。 97 00:07:42,360 --> 00:07:46,860 1番じゃなくても 2番でも すごい。 98 00:07:46,860 --> 00:07:52,040 うん きれいだ。 99 00:07:52,040 --> 00:07:56,190 すごいぞ~ 霞ヶ浦! 100 00:07:56,190 --> 00:08:00,010 うるせえぞ。 101 00:08:00,010 --> 00:08:03,600 すみませんでした。 102 00:08:03,600 --> 00:08:06,130 おっ! おっ…。 103 00:08:06,130 --> 00:08:09,020 おっ…。 104 00:08:09,020 --> 00:08:12,190 あんちゃんが 魚 呼んでくれたのかな? フフ…。 105 00:08:12,190 --> 00:08:14,360 だったら よかったです。 106 00:08:14,360 --> 00:08:16,360 あっ タモ タモ タモ! タモ? 107 00:08:16,360 --> 00:08:19,030 あっ 網 網ですね 網… はい。 108 00:08:19,030 --> 00:08:22,350 伸ばして! 109 00:08:22,350 --> 00:08:24,520 すくえ すくえ… すくって! はいはい。 110 00:08:24,520 --> 00:08:28,460 もうちょっと。 あんちゃん 逃げちゃう…。 111 00:08:28,460 --> 00:09:21,190 ♪~ 112 00:09:21,190 --> 00:09:26,050 さて いただきに行きますか。 113 00:09:26,050 --> 00:09:40,950 ♪~ 114 00:09:51,020 --> 00:09:54,370 こんにちは。 いらっしゃいませ~。 115 00:09:54,370 --> 00:09:58,050 鈴や食堂。 116 00:09:58,050 --> 00:10:01,450 なんだか よさそうな気がする。 117 00:10:07,090 --> 00:10:11,190 《過去最大規模の駐車場。 118 00:10:11,190 --> 00:10:14,190 これだけでも入りたくなるな》 119 00:10:22,540 --> 00:10:26,390 《ん? 横にも入り口がある。 120 00:10:26,390 --> 00:10:28,690 店の人かな?》 121 00:10:36,050 --> 00:10:39,390 《空だ。 もしかしたら これは 122 00:10:39,390 --> 00:10:44,240 正直者にしか見えない サンプルが…。 123 00:10:44,240 --> 00:10:46,240 そんなわけないか》 124 00:10:48,530 --> 00:10:50,710 いらっしゃいませ~。 125 00:10:50,710 --> 00:10:53,050 ごちそうさま。 はい どうも ありがとうございま~す。 126 00:10:53,050 --> 00:10:55,090 はい ごちそうさん。 ありがとうございま~す。 127 00:10:55,090 --> 00:10:57,120 注文いいですか? はい。 128 00:10:57,120 --> 00:11:00,360 《にぎわってる》 129 00:11:00,360 --> 00:11:02,540 はい。 130 00:11:02,540 --> 00:11:06,400 《中華テーブルが なぜか1つだけある。 131 00:11:06,400 --> 00:11:10,400 しかし 違和感が まったくない》 132 00:11:13,970 --> 00:11:16,970 あっ お客さん こちら どうぞ。 133 00:11:21,860 --> 00:11:24,530 はい すみません。 はい ちょうど お預かりします。 134 00:11:24,530 --> 00:11:28,030 いつも ありがとうございます。 どうも ありがとうございます。 135 00:11:31,420 --> 00:11:35,870 《すごい メニュー量だ。 決めようがない。 136 00:11:35,870 --> 00:11:42,010 ん? ニラ炒め定食? ニラレバは 別であるぞ。 137 00:11:42,010 --> 00:11:45,180 あれ? レバー炒めもある。 138 00:11:45,180 --> 00:11:47,680 待って レバー焼きもあるぞ》 139 00:11:49,690 --> 00:11:52,190 下げちゃいますね。 決まったら 声 かけてください。 140 00:11:52,190 --> 00:11:55,110 あっ はい。 はい。 141 00:11:55,110 --> 00:11:57,700 《他にも メニューはあるぞ。 慌てるな 民生。 142 00:11:57,700 --> 00:12:01,030 俺には メニュー選びにおいて いろいろな店に行くうちに 143 00:12:01,030 --> 00:12:05,200 培ったテクニックがある。 それは 144 00:12:05,200 --> 00:12:07,700 周りの人のを見る》 145 00:12:09,860 --> 00:12:15,030 《ラーメン カツ丼 ジャンジャン麺 ニラレバ…。 146 00:12:15,030 --> 00:12:20,180 それから オムライス カツカレー。 147 00:12:20,180 --> 00:12:22,850 まったく 参考にならない》 148 00:12:22,850 --> 00:12:24,870 お水 少しください。 はい。 149 00:12:24,870 --> 00:12:28,240 《これだけ メニューがある店だと 常連さんが頼むのは 150 00:12:28,240 --> 00:12:30,360 だいたい 限られていることが 多いはずなのに 151 00:12:30,360 --> 00:12:33,200 全員が バラバラなものを食べている。 152 00:12:33,200 --> 00:12:37,050 よ~し 初心に帰ろう。 153 00:12:37,050 --> 00:12:39,550 メニューの右上が イチオシなはずだ。 154 00:12:39,550 --> 00:12:43,860 鈴や特製ジャンボラーメン。 155 00:12:43,860 --> 00:12:48,030 見たことない メニューの1番バッターだ。 156 00:12:48,030 --> 00:12:50,200 確かに ラーメンは 間違いがないのだろう。 157 00:12:50,200 --> 00:12:53,550 しかし それでいいのか? 民生。 158 00:12:53,550 --> 00:12:55,700 ラーメンが1位なのかもしれない。 159 00:12:55,700 --> 00:12:58,360 だけど 1位だけが おいしいわけじゃないはずだ。 160 00:12:58,360 --> 00:13:01,690 ラーメンの次は…。 161 00:13:01,690 --> 00:13:03,730 タンメンか。 162 00:13:03,730 --> 00:13:07,400 そういえば 大学の頃 茨城出身のヤツが 163 00:13:07,400 --> 00:13:11,400 タンメンは 茨城のソウルフードだ と言っていた気がする》 164 00:13:11,400 --> 00:13:13,390 どうしますか? 165 00:13:13,390 --> 00:13:16,520 タンメンください。 タンメンね はい。 166 00:13:16,520 --> 00:13:19,690 タンメン 一丁! 167 00:13:19,690 --> 00:13:22,200 《急に 御利益ありそうな 旦那さんに聞かれて 168 00:13:22,200 --> 00:13:24,600 思わず タンメンと言ってしまった》 169 00:13:24,600 --> 00:13:28,700 ヤスノリくん おいしかったよ。 ごちそうさま。 170 00:13:28,700 --> 00:13:31,690 (ヤスノリ)ありがとうございました。 ありがとうございました。 171 00:13:31,690 --> 00:13:34,740 《やっぱり あそこも 出入り口なんだ》 172 00:13:34,740 --> 00:13:38,860 いらっしゃいませ。 173 00:13:38,860 --> 00:13:41,020 こちらのお席 どうぞ。 174 00:13:41,020 --> 00:13:44,520 《お客さんの出入りが 止まらない。 175 00:13:44,520 --> 00:13:46,900 おっ ビックリした。 176 00:13:46,900 --> 00:13:51,030 大きなだるま… が 3体。 177 00:13:51,030 --> 00:13:55,860 そして その横には 大きな 招き猫。 178 00:13:55,860 --> 00:13:58,870 あの一角 縁起いいな~。 179 00:13:58,870 --> 00:14:03,350 ん? カレンダーも多いな。 180 00:14:03,350 --> 00:14:08,380 あれ? にしても 多くないかな? 181 00:14:08,380 --> 00:14:11,700 この間の店は カレンダー 7つだったけど…。 182 00:14:11,700 --> 00:14:14,680 1 2 3 4 5 6 183 00:14:14,680 --> 00:14:19,620 7 8 9 10 11 12 13! 184 00:14:19,620 --> 00:14:22,520 記録 大幅更新。 185 00:14:22,520 --> 00:14:26,190 もらったものは 全部飾る潔さ。 186 00:14:26,190 --> 00:14:29,560 絶メシ店あるあるだし 毎回 えたいの知れない 187 00:14:29,560 --> 00:14:31,850 パワー 感じるな~》 188 00:14:31,850 --> 00:14:33,850 おぉ お父さん。 あっ あぁ…。 189 00:14:33,850 --> 00:14:36,370 畑の調子 どう? うん。 190 00:14:36,370 --> 00:14:40,760 畑はね 今年は… ジャガイモも玉ねぎも いいよ。 191 00:14:40,760 --> 00:14:43,800 ふ~ん…。 トマトも きゅうりも いいね。 192 00:14:43,800 --> 00:14:47,370 その きゅうり…。 うん。 193 00:14:47,370 --> 00:14:49,370 畑で採ったやつ。 へぇ~。 194 00:14:49,370 --> 00:14:52,420 《畑で採れた食材も 使われているのか》 195 00:14:52,420 --> 00:14:54,440 うん うまい。 うまいだろ? 196 00:14:54,440 --> 00:14:56,540 うん。 ヤスノリくんが 作るようになって 何年? 197 00:14:56,540 --> 00:15:01,530 前の職人が 引退してからだから…。 198 00:15:01,530 --> 00:15:04,200 もう 5年かな~。 199 00:15:04,200 --> 00:15:09,640 《息子さんが作ってるのか》 200 00:15:09,640 --> 00:15:13,710 もともと プロのモトクロスレーサーで ここで ずっと配達しててさ。 201 00:15:13,710 --> 00:15:16,210 いきなり ヤスノリくんが 作ることになったときは 202 00:15:16,210 --> 00:15:20,520 驚いたけどね。 見よう見まねで 覚えたらしいよ。 203 00:15:20,520 --> 00:15:23,850 へぇ~ おいしいよ。 204 00:15:23,850 --> 00:15:27,490 いや 俺はね 味音痴だけど…。 205 00:15:27,490 --> 00:15:33,850 アイツは 女房に似て 舌のセンスが あったんだろうな。 206 00:15:33,850 --> 00:15:36,680 でも 努力もしたんだろうね。 207 00:15:36,680 --> 00:15:41,340 いや~ 大変だったと思うよ。 208 00:15:41,340 --> 00:15:44,770 《さっきから感じてた 違和感が わかった》 209 00:15:44,770 --> 00:15:46,690 ありがとうございます。 210 00:15:46,690 --> 00:15:48,840 どうも いつも ありがとうございます。 211 00:15:48,840 --> 00:15:51,700 《お客さんが ほぼ 何も残さないで帰ってるから 212 00:15:51,700 --> 00:15:53,750 お皿が きれいなんだ》 213 00:15:53,750 --> 00:15:55,770 はい どうも いつもありがとうございます。 214 00:15:55,770 --> 00:15:58,040 ヤスノリ ごちそうさん。 ありがとうございま~す。 215 00:15:58,040 --> 00:16:01,890 《息子のヤスノリさんに 挨拶に行く常連さん多いな。 216 00:16:01,890 --> 00:16:05,490 ヤスノリさんの顔が見たい》 217 00:16:10,530 --> 00:16:13,020 《役割分担が 完全に出来上がっていて 218 00:16:13,020 --> 00:16:15,050 動きに ひとつも無駄がない。 219 00:16:15,050 --> 00:16:17,360 だから どんなメニューがきても 220 00:16:17,360 --> 00:16:20,020 多くの数に 迅速に対応できるんだ》 221 00:16:20,020 --> 00:16:26,180 息ピッタリで すごいでしょ? はい 見とれてしまいました。 222 00:16:26,180 --> 00:16:30,330 お父さんに お母さんに 息子のヤスノリくん。 223 00:16:30,330 --> 00:16:32,850 え~ めいっ子さん 一族だからね。 224 00:16:32,850 --> 00:16:37,710 そうなんですね。 タンメンのお客様 お待ちどおさまでした。 225 00:16:37,710 --> 00:16:40,010 ありがとうございます。 はい どうぞ~。 226 00:16:42,830 --> 00:16:49,370 《見た目もきれいで おいしそうで ごま油の匂いも最高だ!》 227 00:16:49,370 --> 00:16:52,210 いただきます。 228 00:16:52,210 --> 00:16:57,910 《いろんな野菜がのっていて すでに 体によさそうだ》 229 00:17:04,020 --> 00:17:07,000 《野菜の甘みが いきなり全開だ! 230 00:17:07,000 --> 00:17:09,400 これは うまい!》 231 00:17:14,180 --> 00:17:19,380 《優しい味なのに 旨みが強い》 232 00:17:21,850 --> 00:17:25,150 《優しくて 強い》 233 00:17:34,280 --> 00:17:36,330 《麺の やわらかさも優しい。 234 00:17:36,330 --> 00:17:38,870 どんどん食べられるぞ。 235 00:17:38,870 --> 00:17:43,470 うわ~ 久しぶりに タンメン オブ タンメン 食べてる感覚》 236 00:17:47,680 --> 00:17:50,180 《これも新鮮で 聞かなくても 237 00:17:50,180 --> 00:17:52,680 ここいらで 採れたことが わかるくらいだ》 238 00:17:55,170 --> 00:17:57,670 《お父さんが 畑で作った きゅうりだな》 239 00:17:59,670 --> 00:18:02,970 《うん 土浦の味がする気がする》 240 00:18:06,530 --> 00:18:08,850 《ラーメンには ラーメンのよさがある。 241 00:18:08,850 --> 00:18:12,900 だけど ラーメンにはない優しさが タンメンにはある》 242 00:18:12,900 --> 00:18:45,400 ♪~ 243 00:18:47,360 --> 00:18:50,170 ごちそうさまでした。 244 00:18:50,170 --> 00:18:52,530 《シンプルに おいしかった。 245 00:18:52,530 --> 00:18:55,350 このうまさで タンメンが 看板メニューじゃないってことは 246 00:18:55,350 --> 00:18:58,520 他のメニューも 同じくらい おいしいんだ。 247 00:18:58,520 --> 00:19:01,190 常連さんも 毎回 いろんな料理を 248 00:19:01,190 --> 00:19:03,190 楽しんでるんだろうな。 249 00:19:03,190 --> 00:19:07,340 すごいっす ヤスノリさん。 250 00:19:07,340 --> 00:19:11,010 まだ ちゃんと顔 見てないけど》 251 00:19:11,010 --> 00:19:13,160 ヤスノリくん いるから安泰だね。 252 00:19:13,160 --> 00:19:17,690 いや~ 頑張ってるけど 俺と女房が引退したら 253 00:19:17,690 --> 00:19:20,670 この規模は 無理かな~。 254 00:19:20,670 --> 00:19:24,840 え~ ちょっと さみしいこと言わないでよ。 255 00:19:24,840 --> 00:19:29,830 《確かに 広い。 2階もありそうだし》 256 00:19:29,830 --> 00:19:33,330 建物も古くなってきたしね。 257 00:19:33,330 --> 00:19:37,020 あっ ヤスノリくん 子ども いたよね? 258 00:19:37,020 --> 00:19:40,680 ヤスノリは 子どもたちには 好きなことをさせたいって 259 00:19:40,680 --> 00:19:44,550 言ってるんだ。 じゃあ お父さんにも 260 00:19:44,550 --> 00:19:46,560 ヤスノリくんにも いつまでも元気で 長生きしてもらって 261 00:19:46,560 --> 00:19:49,830 ず~っと お店 続けてよ。 ごちそうさん。 262 00:19:49,830 --> 00:19:51,850 いつもありがとう。 はい。 263 00:19:51,850 --> 00:19:55,190 ヤスノリくん また。 (ヤスノリ)ありがとうございます。 264 00:19:55,190 --> 00:19:59,760 《初めて来ましたが 僕からも お願いします》 265 00:19:59,760 --> 00:20:02,860 いらっしゃいませ~。 (戸が開く音) 266 00:20:02,860 --> 00:20:04,870 3名様 こちらの席 どうぞ。 267 00:20:04,870 --> 00:20:06,880 いらっしゃいませ! いらっしゃいませ。 268 00:20:06,880 --> 00:20:12,510 《この店には 本物の招き猫か 座敷わらしがいるかのような 269 00:20:12,510 --> 00:20:16,540 プラスのパワーを感じる》 270 00:20:16,540 --> 00:20:19,660 ごちそうさまでした! 271 00:20:19,660 --> 00:20:24,000 ありがとうございました。 272 00:20:24,000 --> 00:20:28,170 タンメンは 750円ですね。 はい。 273 00:20:28,170 --> 00:20:31,010 ごちそうさまでした。 はい。 274 00:20:31,010 --> 00:20:33,180 《厨房に顔を出して 275 00:20:33,180 --> 00:20:35,560 おいしかったと言う 勇気はないですが 276 00:20:35,560 --> 00:20:40,060 ヤスノリさん 本当に おいしかったです》 277 00:20:47,730 --> 00:20:50,340 《不思議だ。 278 00:20:50,340 --> 00:20:54,370 今なら いろんな料理が このケースいっぱいに見えるようだ。 279 00:20:54,370 --> 00:20:59,000 だけど このショーケースには 入りきらないから 280 00:20:59,000 --> 00:21:02,190 ここは 空でいいんだ。 281 00:21:02,190 --> 00:21:08,680 明るい 活気にあふれた 地元の人々に愛され続ける 282 00:21:08,680 --> 00:21:12,180 鈴や食堂。 この店も また 283 00:21:12,180 --> 00:21:16,520 絶えてしまうかもしれない 絶品メシ。 284 00:21:16,520 --> 00:21:20,920 絶メシ フォーエバー!》 285 00:21:26,410 --> 00:21:30,370 《たぶん ヤスノリさんだ。 286 00:21:30,370 --> 00:21:32,540 会っちゃった》 287 00:21:32,540 --> 00:21:34,870 ありがとうございました。 288 00:21:34,870 --> 00:21:38,380 あっ… おいしかったです。 289 00:21:38,380 --> 00:21:41,480 ありがとうございます。 290 00:21:46,520 --> 00:21:52,020 なんで 焦るのか わからなかったけど… 緊張した。 291 00:21:55,090 --> 00:21:57,360 いや また来ちゃったよ 食べに。 292 00:21:57,360 --> 00:21:59,360 (ヤスノリ)ありがとうございます いつも。 293 00:21:59,360 --> 00:22:01,350 うまいからね ここは。 ホントですか ありがとうございます。 294 00:22:01,350 --> 00:22:03,370 いつまでも やってよ ここ。 そうですね。 295 00:22:03,370 --> 00:22:07,300 頑張りたいと思いますけど はい。 楽しみにしてるからね。 296 00:22:07,300 --> 00:22:34,800 ♪~ 297 00:22:39,700 --> 00:22:48,850 よ~し 来週から 俺も明るく頑張ろう。 298 00:22:48,850 --> 00:22:51,850 <今週も お疲れさまでした>