1 00:00:01,068 --> 00:00:05,572 ♬~ 2 00:00:05,572 --> 00:00:08,075 (リムル) <ワルプルギスに 参加した俺は➡ 3 00:00:08,075 --> 00:00:12,112 クレイマンを倒し 正式に魔王と認められ➡ 4 00:00:12,112 --> 00:00:16,083 八星魔王 オクタグラムの 1人となった> 5 00:00:23,690 --> 00:00:25,592 (トレイニー) え? (ラミリス) お? 6 00:00:25,592 --> 00:00:29,096 (レオン) 用件は済んだ 私は帰る。 7 00:00:29,096 --> 00:00:31,565 <会議が終わると レオンとバレンタインは➡ 8 00:00:31,565 --> 00:00:34,067 さっさと帰ってしまった> 9 00:00:34,067 --> 00:00:38,572 <その後 ギィ主催の 食事会が開かれたわけだが…> 10 00:00:38,572 --> 00:00:42,109 (ミザリー) こちら黒毛虎の 煮込みシチューでございます。 11 00:00:42,109 --> 00:00:44,144 ふむ… はむっ。 12 00:00:44,144 --> 00:00:48,181 《うまい! 舌の上でほどけた肉が ソースと よく絡まって…》 13 00:00:48,181 --> 00:00:50,083 《ラファエル先生!》 14 00:00:50,083 --> 00:00:52,085 (ラファエル) 了 レシピを解析します。 15 00:00:52,085 --> 00:00:53,553 ⚟むぐっ むぐっ…⚞ 16 00:00:53,553 --> 00:00:56,056 《どうやら作法は 気にしなくていいらしい…》 17 00:00:56,056 --> 00:00:59,059 あっ! おいミリム! それ酒だぞ⁉ 18 00:00:59,059 --> 00:01:01,562 (ミリム) うわっはっは! いいではないか! 19 00:01:01,562 --> 00:01:04,564 操られたフリを 頑張ったご褒美なのだ! 20 00:01:04,564 --> 00:01:06,600 (ダグリュール) 操られたフリは もっと早くやめても➡ 21 00:01:06,600 --> 00:01:08,635 よかったんじゃないか? 22 00:01:08,635 --> 00:01:11,071 結局クレイマンは黒幕のこと しゃべらなかったんだろ? 23 00:01:11,071 --> 00:01:13,073 (ミリム) うむ! だがせっかく➡ 24 00:01:13,073 --> 00:01:15,542 リムルと戦える チャンスだったのでな。 25 00:01:15,542 --> 00:01:17,578 おい! ミリムには まだ早い! 26 00:01:17,578 --> 00:01:20,047 (ミリム) うわぁ! ひどいのだ! うぐっ! 27 00:01:20,047 --> 00:01:22,082 こう見えても私は太古の…! 28 00:01:22,082 --> 00:01:24,051 (ギィ) ホントにうまいブランデーだな。 29 00:01:24,051 --> 00:01:27,120 (ギィ) 原料はユーラザニアのブドウか? 30 00:01:27,120 --> 00:01:29,656 よく分かるな! 果物の輸入で➡ 31 00:01:29,656 --> 00:01:32,559 やっと安定して 造れるようになったんだよ。 32 00:01:32,559 --> 00:01:35,062 (ヴェルドラ) では もう1本いただこう! 33 00:01:35,062 --> 00:01:38,065 クワ~ハッハッハッ…! お前は遠慮を覚えてくれ! 34 00:01:38,065 --> 00:01:41,568 (ディーノ) うわ… これキッツ…。 (ラミリス) ヘヘっ 情けないわね! 35 00:01:41,568 --> 00:01:44,071 見てなさいよ! てっ! 36 00:01:44,071 --> 00:01:47,074 もったいないのう バレンタインめ。 37 00:01:47,074 --> 00:01:49,609 あやつは絶対に気に入るだろうに。 (ラミリス) ⚟もう1杯!⚞ 38 00:01:49,609 --> 00:01:51,645 《バレンタインか…》 39 00:01:51,645 --> 00:01:54,047 《いろいろと聞きたい話も あったが…》 40 00:01:54,047 --> 00:01:55,582 《まぁ いいか》 41 00:01:55,582 --> 00:01:58,585 告 分析が終了しました。 42 00:01:58,585 --> 00:02:01,088 コース料理の再現が 可能となりました。 43 00:02:01,088 --> 00:02:04,091 <世界最高峰のレシピも 手に入れて➡ 44 00:02:04,091 --> 00:02:06,593 ワルプルギスも無事に終了> 45 00:02:06,593 --> 00:02:09,596 (ベレッタ)あの件をお伝えしなくては。 (ラミリス) アヘっ アハハ…。 46 00:02:09,596 --> 00:02:14,167 <俺はテンペストに帰ってきた> 47 00:02:14,167 --> 00:02:34,121 ♬~ 48 00:02:34,121 --> 00:02:54,207 ♬~ 49 00:02:54,207 --> 00:03:14,094 ♬~ 50 00:03:14,094 --> 00:03:34,114 ♬~ 51 00:03:34,114 --> 00:03:43,090 ♬~ 52 00:03:56,036 --> 00:03:58,038 (ゴブナ) 本日オープンです! 53 00:04:00,040 --> 00:04:02,509 アハハ! 待って! 待って! 54 00:04:04,044 --> 00:04:06,046 ん? おい。 55 00:04:06,046 --> 00:04:08,048 わぁ~! 56 00:04:09,549 --> 00:04:11,017 え? 57 00:04:13,587 --> 00:04:16,123 何だ 何だ? 58 00:04:16,123 --> 00:04:19,025 みんな いつの間に こんなこと練習してたんだ? 59 00:04:19,025 --> 00:04:22,028 (リグルド) リ~ム~ル~さ~ま~! 60 00:04:22,028 --> 00:04:25,031 (リグルド) おかえりなさいませ! リムル様! 61 00:04:25,031 --> 00:04:28,034 (ディアブロ) このたびは オクタグラム襲名の儀➡ 62 00:04:28,034 --> 00:04:32,038 誠におめでたきことにございます。 あぁ ありがとう…。 63 00:04:32,038 --> 00:04:35,575 (ディアブロ) 何よりも よくぞご無事で お戻りくださいました。 64 00:04:35,575 --> 00:04:39,146 って ディアブロ! お前 何でここにいるんだよ! 65 00:04:39,146 --> 00:04:42,048 まあまあ リムル様も お疲れでしょうし➡ 66 00:04:42,048 --> 00:04:45,519 まずは ゆっくりと 英気を養っていただいて。 67 00:04:48,555 --> 00:04:50,524 (ノック) 68 00:04:50,524 --> 00:04:52,058 どうぞ。 69 00:04:52,058 --> 00:04:54,027 (ハルナ) ⚟失礼します!⚞ (扉が開く音) 70 00:04:59,566 --> 00:05:02,135 あっ! これは抹茶プリンかな。 71 00:05:02,135 --> 00:05:05,038 (ハルナ) はい! シュナ様ほどでは ありませんが➡ 72 00:05:05,038 --> 00:05:07,541 私も腕を上げたんですよ! 73 00:05:07,541 --> 00:05:10,544 ほう? 我の分もあるのだろうな? 74 00:05:10,544 --> 00:05:13,547 もちろんですわ ヴェルドラ様。 75 00:05:13,547 --> 00:05:15,549 ヴェルドラ様。 76 00:05:15,549 --> 00:05:19,019 これは約束の分 1回目です。 77 00:05:19,019 --> 00:05:21,054 クワ~ハッハッハッ…! 78 00:05:21,054 --> 00:05:24,624 ディアブロよ 貴様は なかなかに義理堅い男のようだ。 79 00:05:24,624 --> 00:05:27,527 ディアブロ お前は食べないのか? 80 00:05:27,527 --> 00:05:31,031 情報の対価として お支払いしたのですから➡ 81 00:05:31,031 --> 00:05:33,533 気遣いは不要でございます。 82 00:05:33,533 --> 00:05:36,036 情報…? あっ! 83 00:05:36,036 --> 00:05:39,039 うあっ! ヒュヒュ~…。 84 00:05:39,039 --> 00:05:41,041 何でワルプルギスで 決まったことを➡ 85 00:05:41,041 --> 00:05:43,577 ディアブロが 知ってるかと思ったら…。 86 00:05:43,577 --> 00:05:45,612 何回分で情報を売った? 87 00:05:45,612 --> 00:05:47,647 1回 2回。 ヒュ~ ヒュ~。 88 00:05:47,647 --> 00:05:49,516 3回… だな。 ヒュヒュ~…! 89 00:05:49,516 --> 00:05:54,054 ヴェルドラ お前ってさ 別に食事する必要ないよね? 90 00:05:54,054 --> 00:05:56,556 バ… バカなことを 言うでないぞ! リムルよ! 91 00:05:56,556 --> 00:05:59,526 食べる必要があるとかないとか いう問題ではない! 92 00:05:59,526 --> 00:06:02,028 我が食べたいから食べるのだ! 93 00:06:02,028 --> 00:06:05,065 そもそも お前だって 食事の必要がないであろうが! 94 00:06:05,065 --> 00:06:06,566 うぅ…。 95 00:06:06,566 --> 00:06:09,135 フフン あ~む。 96 00:06:09,135 --> 00:06:10,537 はぁ…。 97 00:06:10,537 --> 00:06:13,540 ちゃんとリムル様の護衛を 務めたのでしょうね? 98 00:06:13,540 --> 00:06:15,542 (シオン) 当然です! 99 00:06:15,542 --> 00:06:19,012 私がいれば あなたなど 必要ないのだと証明されました。 100 00:06:19,012 --> 00:06:21,548 それより あなたこそ リムル様に➡ 101 00:06:21,548 --> 00:06:24,017 与えられた任務は どうなっているのです? 102 00:06:24,017 --> 00:06:26,052 クッフッフッ…。 103 00:06:26,052 --> 00:06:28,588 それは抜かりありません。 104 00:06:28,588 --> 00:06:31,625 それにしてもタイミング良く 帰ってくるとはな。 105 00:06:31,625 --> 00:06:33,526 雑事の最中でしたが➡ 106 00:06:33,526 --> 00:06:37,030 ヴェルドラ様より戻ってこいと 連絡があったのです。 107 00:06:37,030 --> 00:06:38,531 うぅっ…。 108 00:06:38,531 --> 00:06:41,034 わ… 我は用事を思い出したぞ。 109 00:06:41,034 --> 00:06:43,036 ふんっ! う… あぁ…。 110 00:06:43,036 --> 00:06:45,538 まぁ待てよ ヴェルドラく~ん。 111 00:06:45,538 --> 00:06:48,041 ま… 待て 話せば分かる。 112 00:06:48,041 --> 00:06:51,111 分かるか! 人の仕事を 邪魔してんじゃねえよ! 113 00:06:51,111 --> 00:06:53,146 プリン没収! 114 00:06:53,146 --> 00:06:55,548 ハルナさん しばらく ヴェルドラのおやつは抜きな。 115 00:06:55,548 --> 00:07:00,053 (ヴェルドラ) なっ ひどい! ひど過ぎるぞ リムル! 116 00:07:00,053 --> 00:07:02,022 な~んもやる気しない…。 117 00:07:02,022 --> 00:07:05,558 それで お前はこんな所で 油売ってていいのか? 118 00:07:05,558 --> 00:07:08,028 ファルムスの方は大丈夫なのか? 119 00:07:08,028 --> 00:07:12,098 フン 茶坊主には お茶を入れる仕事がお似合いです。 120 00:07:12,098 --> 00:07:15,035 ここは やはり 私が出向きましょう! 121 00:07:15,035 --> 00:07:17,537 その必要はありません。 122 00:07:17,537 --> 00:07:20,040 内通者を使い 全て計画通り。 123 00:07:20,040 --> 00:07:22,542 順調に進んでおります。 124 00:07:22,542 --> 00:07:24,544 あ… そうなのか? 125 00:07:24,544 --> 00:07:26,546 はい まず最初に➡ 126 00:07:26,546 --> 00:07:29,516 あの者たちの姿を元に戻しました。 127 00:07:29,516 --> 00:07:32,585 肉塊になったままでは 不便でしたので。 128 00:07:32,585 --> 00:07:36,523 (リムルの声) 肉塊? あぁ… あれか…。 129 00:07:36,523 --> 00:07:41,528 やれやれ… シオン殿にも 困ったものですね。 130 00:07:43,530 --> 00:07:46,533 (ディアブロ) 厄介な。 (レイヒム) うぅ…。 131 00:07:46,533 --> 00:07:50,036 回復魔法が 通用しないではないですか。 132 00:07:50,036 --> 00:07:52,038 どんなスキルを使えば➡ 133 00:07:52,038 --> 00:07:54,607 こうまで法則を ねじ曲げることができるやら…。 134 00:07:54,607 --> 00:07:57,644 (レイヒム) ぐあっ うぅ…。 135 00:07:57,644 --> 00:08:01,047 少々 荒療治になります 耐えてくださいね。 136 00:08:01,047 --> 00:08:03,516 (レイヒム) ぐあ~‼ 137 00:08:03,516 --> 00:08:06,553 ぐお~‼ 138 00:08:06,553 --> 00:08:08,521 (ヨウム) あっちの馬車の3人➡ 139 00:08:08,521 --> 00:08:11,057 無事にファルムスまで たどり着けるかな? 140 00:08:11,057 --> 00:08:14,027 (グルーシス) すでに無事とは 言い難いけどな。 141 00:08:14,027 --> 00:08:17,063 (レイヒム) あ… あぁ… 感謝します…。 142 00:08:17,063 --> 00:08:19,632 (レイヒム) 感謝しますぞ ディアブロ殿~! 143 00:08:19,632 --> 00:08:21,534 (ディアブロ) うるさいですよ ゴミが。 144 00:08:21,534 --> 00:08:24,037 さて 次は…。 145 00:08:25,538 --> 00:08:30,010 (ラーゼン) わしよりも王を… 王を元の姿に…。 146 00:08:30,010 --> 00:08:34,047 あぁ そういえば 捕虜の1人はあなたでしたね。 147 00:08:34,047 --> 00:08:38,051 ラーメン… ではなく ラーゼンでしたっけ? 148 00:08:38,051 --> 00:08:40,587 もちろん 理解しているのでしょうね? 149 00:08:40,587 --> 00:08:45,525 私に願い事をする その代償が 高くつくということを。 150 00:08:45,525 --> 00:08:48,028 (ラーゼン) 《そうだ この男は…》 151 00:08:48,028 --> 00:08:52,532 《原初の七色の悪魔の1人 ノワール》 152 00:08:52,532 --> 00:08:54,534 《だが… げに恐ろしきは➡ 153 00:08:54,534 --> 00:08:59,639 この悪魔が仕える存在が いるという事実》 154 00:08:59,639 --> 00:09:02,542 ⦅シオン やり過ぎるなよ⦆ 155 00:09:02,542 --> 00:09:05,078 (ラーゼン) 《はかなげでありながら 秘めたる力は➡ 156 00:09:05,078 --> 00:09:07,647 想像を絶する魔王》 157 00:09:07,647 --> 00:09:09,549 《あの瞬間 理解した》 158 00:09:09,549 --> 00:09:14,053 《ファルムス王国は眠れる獅子を 目覚めさせてしまったのだ》 159 00:09:16,122 --> 00:09:18,558 ⦅ううう…!⦆ 160 00:09:18,558 --> 00:09:20,560 (ラーゼン) わしを… いえ➡ 161 00:09:20,560 --> 00:09:25,064 私をあなた様のしもべの 末席に加えてください。 162 00:09:25,064 --> 00:09:28,601 (ラーゼン) 今後 この身命の全てを捧げます。 163 00:09:28,601 --> 00:09:34,073 ですからどうか エドマリス王にお慈悲を…。 164 00:09:34,073 --> 00:09:36,042 まぁ いいでしょう。 165 00:09:36,042 --> 00:09:40,547 ただし リムル様に対する不敬は 二度と見逃しません。 166 00:09:40,547 --> 00:09:44,551 今後もし はん意を見せたなら 王の命どころか➡ 167 00:09:44,551 --> 00:09:49,589 ファルムスの地から生命の息吹が 消えうせることになるでしょう。 168 00:09:49,589 --> 00:09:53,660 無論です 私の忠誠は あなた様のために。 169 00:09:53,660 --> 00:09:56,062 わっ 私も! 170 00:09:56,062 --> 00:09:59,065 私は西方聖教会の大司教です! 171 00:09:59,065 --> 00:10:01,534 きっとお役に立てますとも! 172 00:10:01,534 --> 00:10:06,539 (エドマリス) 《あぁ… 長年 王家に仕えた王宮魔術師は➡ 173 00:10:06,539 --> 00:10:10,043 ついにファルムス王国を 見限ったのだ…》 174 00:10:11,077 --> 00:10:13,613 ⦅リムル様の奇麗な手を➡ 175 00:10:13,613 --> 00:10:17,650 お前は人間の血で汚させた!⦆ 176 00:10:17,650 --> 00:10:21,554 ⦅これは俺とあんたが 背負っていく業なんだから⦆ 177 00:10:21,554 --> 00:10:27,560 (エドマリス) 《ラーゼンの決断は きっと正しいのだろう》 178 00:10:27,560 --> 00:10:32,632 (エドマリス) 余はファルムスの 最後の王として➡ 179 00:10:32,632 --> 00:10:36,035 ディアブロ殿の望むように➡ 180 00:10:36,035 --> 00:10:41,040 協力すると約束しようぞ。 181 00:10:41,040 --> 00:10:43,543 (ディアブロ) フッ ご安心を。 182 00:10:43,543 --> 00:10:47,547 私に従うならば 悪いようにはしませんよ。 183 00:10:49,549 --> 00:10:51,551 (ディアブロ) クッフフフ…。 184 00:10:51,551 --> 00:10:53,586 私が得たユニークスキル➡ 185 00:10:53,586 --> 00:10:55,622 誘惑者があれば➡ 186 00:10:55,622 --> 00:10:58,591 裏切りを防ぐことなど 造作もありません。 187 00:11:00,059 --> 00:11:02,529 お~い ディアブロさん! 188 00:11:02,529 --> 00:11:04,531 捕虜たち生きてるよな? 189 00:11:04,531 --> 00:11:07,033 問題ありません ヨウム殿。 190 00:11:07,033 --> 00:11:09,068 じきにファルムスの王都です。 191 00:11:09,068 --> 00:11:13,039 国取りのような些事 さっさと済ませてしまいましょう。 192 00:11:13,039 --> 00:11:15,041 お… おう。 193 00:11:19,646 --> 00:11:23,049 (ざわめき) 194 00:11:23,049 --> 00:11:28,054 どのような魔法をかけても 元のお姿に戻らぬとは。 195 00:11:28,054 --> 00:11:31,024 ショウゴよ これは一体 どういうことなのだ! 196 00:11:31,024 --> 00:11:35,061 他の2人はどうした? 王国軍はどうなったのじゃ? 197 00:11:35,061 --> 00:11:38,031 落ち着け わしはラーゼンじゃ。 198 00:11:38,031 --> 00:11:42,602 王をお守りして 英雄殿と協力して 逃げ延びてきたのじゃよ。 199 00:11:42,602 --> 00:11:47,040 何? 貴様は… いや 貴殿はショウゴではないのか? 200 00:11:47,040 --> 00:11:49,542 ではファルムス軍は 敗北したというのか? 201 00:11:49,542 --> 00:11:52,045 魔物どもの討伐に 失敗したからと➡ 202 00:11:52,045 --> 00:11:55,048 おめおめと逃げ帰ってきた だけではあるまいな? 203 00:11:55,048 --> 00:11:57,550 (ざわめき) 204 00:11:57,550 --> 00:12:00,053 (ミュラー) 静まれ 皆の者。 205 00:12:00,053 --> 00:12:04,057 まずはラーゼン殿の話を 聞こうではないか。 206 00:12:07,527 --> 00:12:10,530 (大臣) 本当に全員が 行方不明なのですか? 207 00:12:10,530 --> 00:12:12,532 (ラーゼン) 然り。 208 00:12:12,532 --> 00:12:14,534 我が軍と魔物たちとの戦いが➡ 209 00:12:14,534 --> 00:12:18,071 かの地に眠る竜を よみがえらせたのじゃ。 210 00:12:18,071 --> 00:12:22,542 西方聖教会は完全に消滅したと 宣言しておりましたぞ! 211 00:12:22,542 --> 00:12:27,614 確かに消滅していたのです されど竜種は滅びませぬ。 212 00:12:27,614 --> 00:12:31,517 世界のどこかで 新たに誕生するのですじゃ。 213 00:12:31,517 --> 00:12:36,022 ただし このように短い期間で まして近場で復活するなど➡ 214 00:12:36,022 --> 00:12:38,024 想定外でしたがのう。 215 00:12:38,024 --> 00:12:40,026 ヴェルドラの復活により➡ 216 00:12:40,026 --> 00:12:43,529 あの地にいた騎士や魔物たちは 消えうせました。 217 00:12:43,529 --> 00:12:45,531 残ったのは 我らのみ。 218 00:12:45,531 --> 00:12:47,600 バカな⁉ そんな…。 219 00:12:47,600 --> 00:12:49,602 (扉が開く音) 220 00:12:50,637 --> 00:12:53,139 遅くなってすまんな。 221 00:12:55,541 --> 00:12:59,012 何とか あの人の説得に 成功したぜ。 222 00:13:02,015 --> 00:13:05,518 (カルロス) 何じゃ貴様は! 平民風情が無礼であろう! 223 00:13:05,518 --> 00:13:07,520 お待ちください カルロス卿。 224 00:13:07,520 --> 00:13:10,490 その者たちこそ 我らを救ってくれた者。 225 00:13:10,490 --> 00:13:13,493 ラーゼン殿たちを助けたですと? 226 00:13:13,493 --> 00:13:16,029 一体どういうことですかな? 227 00:13:16,029 --> 00:13:19,599 ⚟それは私から お答えしましょう⚞ 228 00:13:19,599 --> 00:13:21,567 (カルロス) レイヒム殿…。 229 00:13:24,003 --> 00:13:29,509 あの戦場で両軍がぶつかり 激しい戦闘が行われました。 230 00:13:29,509 --> 00:13:32,011 我らは数では 上回っておりましたが➡ 231 00:13:32,011 --> 00:13:38,017 地の利のある魔物どもに苦戦し 多大な犠牲が出たのです。 232 00:13:38,017 --> 00:13:42,588 その混沌とした気配が 復活の鍵となったのでしょう。 233 00:13:42,588 --> 00:13:47,026 突如 出現したヴェルドラによって 敵味方関係なく➡ 234 00:13:47,026 --> 00:13:51,531 暴風竜を前に 我らは死を覚悟したのです。 235 00:13:51,531 --> 00:13:53,533 ですがその時! 236 00:13:53,533 --> 00:13:57,036 立ちふさがった者が おりましたのじゃ。 237 00:13:57,036 --> 00:14:01,541 それこそが魔物どもの あるじであったリムル様なのです。 238 00:14:01,541 --> 00:14:05,611 わしもレイヒム殿も 死を覚悟しておった。 239 00:14:05,611 --> 00:14:10,550 しかし リムル様がヴェルドラを 説得してくださったのです。 240 00:14:10,550 --> 00:14:12,018 フフっ…。 241 00:14:12,018 --> 00:14:14,020 会話が成り立ったのですか⁉ 242 00:14:14,020 --> 00:14:17,523 そもそも 邪竜ヴェルドラの 濃密な魔素を浴びると➡ 243 00:14:17,523 --> 00:14:19,992 大半の生物は死に絶えるのだ。 244 00:14:19,992 --> 00:14:22,495 それをどうやって…。 245 00:14:22,495 --> 00:14:24,530 皆さまもご存じでしょう。 246 00:14:24,530 --> 00:14:27,600 魔物どもの あるじであるリムル様は➡ 247 00:14:27,600 --> 00:14:30,002 ジュラの大森林の盟主だと。 248 00:14:30,002 --> 00:14:34,540 それは勝手に自称している だけではないのか? 249 00:14:34,540 --> 00:14:37,009 自称などと とんでもない! 250 00:14:37,009 --> 00:14:39,011 魔物の町をこの目で見ましたが➡ 251 00:14:39,011 --> 00:14:42,482 まさに国の首都と呼ぶに ふさわしいものでした。 252 00:14:42,482 --> 00:14:46,018 かのお方はジュラの大森林の 管理者である➡ 253 00:14:46,018 --> 00:14:48,588 ドライアドを従えておったのです。 254 00:14:48,588 --> 00:14:51,491 リムル様は このドライアドを通じて➡ 255 00:14:51,491 --> 00:14:54,026 ヴェルドラと 交渉を行ったのです。 256 00:14:54,026 --> 00:14:55,495 ドライアド…。 257 00:14:55,495 --> 00:14:58,998 ヴェルドラが眠る地を守る 力ある魔物ではないか。 258 00:14:58,998 --> 00:15:02,001 そのような者まで 従えているとは…。 259 00:15:02,001 --> 00:15:05,004 邪竜との交渉が 可能なのであれば➡ 260 00:15:05,004 --> 00:15:08,541 そのリムルとやらが 我らと 敵対しているというのは➡ 261 00:15:08,541 --> 00:15:10,576 非常にまずい。 262 00:15:10,576 --> 00:15:12,612 (ヨウム) あ~ 皆さん。 263 00:15:12,612 --> 00:15:15,014 その点については安心してほしい。 264 00:15:15,014 --> 00:15:18,017 俺はよ オークロードを討伐する際に➡ 265 00:15:18,017 --> 00:15:21,020 リムルさんと協力した。 266 00:15:21,020 --> 00:15:25,992 リムルさんは案外気さくな方で 人との協調を望んでいるんだ。 267 00:15:25,992 --> 00:15:31,030 おぉ ではその方が間に立って 我らの要望を伝えるのだ。 268 00:15:31,030 --> 00:15:36,102 内容については追って沙汰する故 別室にて控えておれ。 269 00:15:36,102 --> 00:15:38,004 おいおい 待てって。 270 00:15:38,004 --> 00:15:42,008 普段なら あの人も気さくなんだが 今は違うぜ。 271 00:15:42,008 --> 00:15:45,011 その理由は あんた方が よく知ってるだろう。 272 00:15:45,011 --> 00:15:47,013 (カルロス) なっ 何だと! 273 00:15:47,013 --> 00:15:51,017 あんたら リムルさんの国に 戦争をふっかけただろ。 274 00:15:51,017 --> 00:15:53,052 あれがまずかった。 275 00:15:53,052 --> 00:15:56,088 あれでリムルさんの仲間にも 犠牲が出たもんだから➡ 276 00:15:56,088 --> 00:15:59,025 あの人 激怒しちまってるんだわ。 277 00:15:59,025 --> 00:16:01,494 何を言うか! 平民風情が! 278 00:16:01,494 --> 00:16:04,497 リムルとやらに 顔が利くなら都合がいい! 279 00:16:04,497 --> 00:16:08,501 取り成すのも英雄の仕事であろう 何とかせよ! 280 00:16:08,501 --> 00:16:11,003 うっ カルロス卿! 控えるのじゃ! 281 00:16:11,003 --> 00:16:14,540 いいか? まずは俺の話を聞け。 282 00:16:14,540 --> 00:16:17,577 使者も送らず 宣戦布告もせず➡ 283 00:16:17,577 --> 00:16:20,513 異世界人を送り込んで 暴れさせたらしいな。 284 00:16:20,513 --> 00:16:23,516 俺は戦争の仲裁に 出向いたんだが➡ 285 00:16:23,516 --> 00:16:26,519 それを聞かされて唖然としたぜ。 286 00:16:26,519 --> 00:16:30,022 だがよ 俺もこのファルムス王国で 生まれた者だ。 287 00:16:30,022 --> 00:16:32,992 祖国を滅ぼされるのは 忍びないし➡ 288 00:16:32,992 --> 00:16:36,529 何とか交渉してもらえないか 頼み込んだんだよ。 289 00:16:36,529 --> 00:16:40,566 国家の大義を貴様ごとき平民が 語るでないわ~! 290 00:16:40,566 --> 00:16:42,101 よいか! わしは…。 291 00:16:42,101 --> 00:16:45,505 控えろと言っておろう! このバカたれが! 292 00:16:45,505 --> 00:16:47,540 ヒィエエエ~! 293 00:16:47,540 --> 00:16:50,510 事情を知らぬ者が 出しゃばるでないわ! 294 00:16:55,014 --> 00:16:57,016 はぁ… よいか皆の者。 295 00:16:57,016 --> 00:16:59,485 ヨウム殿の言葉は事実じゃ。 296 00:16:59,485 --> 00:17:01,520 我らは敗北した。 297 00:17:01,520 --> 00:17:04,590 生き残ったのは わしとレイヒム殿。 298 00:17:04,590 --> 00:17:07,994 そして暴風竜の魔素にあてられ かような姿に➡ 299 00:17:07,994 --> 00:17:10,997 変じてしまわれた エドマリス王のみ。 300 00:17:10,997 --> 00:17:14,500 捕らわれた 我らは ヨウム殿の口添えで➡ 301 00:17:14,500 --> 00:17:17,003 解放されることになったのじゃ。 302 00:17:17,003 --> 00:17:21,507 大国ファルムスが 魔物に屈するだと? 303 00:17:21,507 --> 00:17:24,043 しかし どうしようもあるまい。 304 00:17:24,043 --> 00:17:26,579 卿は暴風竜を 敵に回すつもりかね? 305 00:17:26,579 --> 00:17:29,015 (大臣) いや それは…。 306 00:17:29,015 --> 00:17:32,018 話を受け入れようではないか。 307 00:17:32,018 --> 00:17:33,986 のう? 皆の者。 308 00:17:35,521 --> 00:17:38,491 (ディアブロ) クッフフフ…。 309 00:17:38,491 --> 00:17:40,493 懸命な判断です。 310 00:17:40,493 --> 00:17:45,598 それでは約束通り この国の王を 解放して差し上げましょう。 311 00:17:45,598 --> 00:17:48,601 (衛兵) 何者だ! (衛兵) 貴様 いつの間に! 312 00:17:48,601 --> 00:17:52,505 これは失礼 がら空きでしたもので。 313 00:17:52,505 --> 00:17:55,041 私の名はディアブロ。 314 00:17:55,041 --> 00:17:58,010 偉大なる 我が王 リムル様の➡ 315 00:17:58,010 --> 00:18:00,379 忠実なバトラーですよ。 316 00:18:02,515 --> 00:18:04,517 おぉ…。 陛下…! 317 00:18:04,517 --> 00:18:06,519 そっ その薬は! 318 00:18:06,519 --> 00:18:10,089 我が国の特産品の フルポーションです。 319 00:18:10,089 --> 00:18:13,059 極上の回復薬ですよ。 320 00:18:14,026 --> 00:18:17,029 (ディアブロ) ご気分はいかがですか? 321 00:18:17,029 --> 00:18:19,498 (エドマリス) あっ ああ… 助かった。 322 00:18:19,498 --> 00:18:21,500 感謝する。 323 00:18:21,500 --> 00:18:23,502 (ディアブロ) さて ファルムスの王よ。 324 00:18:23,502 --> 00:18:28,507 我が王であらせられる リムル様より伝言があります。 325 00:18:28,507 --> 00:18:32,578 (エドマリス) 聞こう 魔物の国の使者殿。 326 00:18:32,578 --> 00:18:35,514 (ディアブロ) では申し上げます。 327 00:18:35,514 --> 00:18:41,520 「これより1週間後 この地にて 両国代表による和睦会議を行う。 328 00:18:41,520 --> 00:18:44,523 なんじらに選択肢を与えよう」。 329 00:18:44,523 --> 00:18:46,025 選択肢? 330 00:18:46,025 --> 00:18:50,563 (ディアブロの声) 「1つ目 王が退位し 戦争賠償を行うこと。 331 00:18:50,563 --> 00:18:55,501 2つ目 我が国の軍門に下り 属国となること。 332 00:18:55,501 --> 00:18:59,005 3つ目 戦争の継続」。 333 00:18:59,005 --> 00:19:01,007 むちゃだ…。 334 00:19:01,007 --> 00:19:03,009 (ディアブロ) 以上となります。 335 00:19:03,009 --> 00:19:07,513 それでは1週間後までに 答えを用意しておいてください。 336 00:19:07,513 --> 00:19:10,549 待ってほしい! それはあまりにも時間が! 337 00:19:10,549 --> 00:19:14,587 (ディアブロ) 黙りなさい 私は気が短いのです。 338 00:19:14,587 --> 00:19:18,491 しかし! 地方の貴族たちも 招集せねば…。 339 00:19:18,491 --> 00:19:21,494 黙れと言っている。 340 00:19:21,494 --> 00:19:25,531 お前たちの都合など リムル様には関係ない。 341 00:19:25,531 --> 00:19:28,034 いいですか? つまらない小細工を➡ 342 00:19:28,034 --> 00:19:30,536 弄しようなどと考えないことです。 343 00:19:30,536 --> 00:19:34,540 返事を先延ばしにすることも 許しません。 344 00:19:34,540 --> 00:19:39,612 1週間後に返事がなければ 戦争の意志ありと受け取ります。 345 00:19:39,612 --> 00:19:41,547 いいですね? 346 00:19:41,547 --> 00:19:45,551 それでは せいぜいよく考えて 返事をするように。 347 00:19:48,054 --> 00:19:50,022 (2人) はぁ…。 348 00:19:50,022 --> 00:19:53,526 という感じに 揺さぶりをかけておきました。 349 00:19:53,526 --> 00:19:56,028 あれを見せちゃったの…? (ディアブロ) はい。 350 00:19:56,028 --> 00:19:59,598 恐怖心を植え付けるには 最適と判断しました。 351 00:19:59,598 --> 00:20:03,035 むっふふん。 《いや 褒めてないぞ シオン》 352 00:20:03,035 --> 00:20:06,038 (ディアブロ) それで講和の条件ですが➡ 353 00:20:06,038 --> 00:20:10,009 賠償金として星金貨1万枚を 要求しておきました。 354 00:20:10,009 --> 00:20:12,545 ブ~! 星金貨1万枚⁉ (ヴェルドラ) もうダメだ…。 355 00:20:12,545 --> 00:20:15,014 希望も夢もない…。 って え~っと…。 356 00:20:15,014 --> 00:20:16,549 日本円に換算すると➡ 357 00:20:16,549 --> 00:20:19,085 およそ1兆円になります。 358 00:20:19,085 --> 00:20:22,555 えぇ… それはお前 ふっかけ過ぎじゃないか? 359 00:20:22,555 --> 00:20:24,523 問題ございません。 360 00:20:24,523 --> 00:20:29,028 3つの選択肢を与えましたが 答えは1つしかないのです。 361 00:20:29,028 --> 00:20:33,532 (ディアブロの声) 戦争の継続は 軍が壊滅状態では不可能でしょう。 362 00:20:33,532 --> 00:20:38,070 属国化も貴族たちの反対に 合うことは目に見えています。 363 00:20:38,070 --> 00:20:41,607 であるならば 1つ目の賠償を選択し➡ 364 00:20:41,607 --> 00:20:45,544 その上で交渉を行おうと 考えるでしょう。 365 00:20:45,544 --> 00:20:47,546 値下げしろ… とか➡ 366 00:20:47,546 --> 00:20:50,015 10年単位で 分割払いしたいとか? 367 00:20:50,015 --> 00:20:52,051 値下げには応じません。 368 00:20:52,051 --> 00:20:55,020 ファルムス王国としては 要求をのむしかない。 369 00:20:55,020 --> 00:20:58,524 彼らが取る手段としては 別の第三者に➡ 370 00:20:58,524 --> 00:21:01,093 責任を押し付ける方法でしょうか。 371 00:21:01,093 --> 00:21:03,162 そうなったらどうするんだ? 372 00:21:03,162 --> 00:21:05,531 予定通りです 少なくとも➡ 373 00:21:05,531 --> 00:21:08,534 星金貨1000枚は 回収できるでしょう。 374 00:21:08,534 --> 00:21:11,537 その根拠は? (ディアブロ) 簡単です。 375 00:21:11,537 --> 00:21:15,541 星金貨自体は高額過ぎて 使い勝手が悪い。 376 00:21:15,541 --> 00:21:18,043 適当な支払い先もないでしょう。 377 00:21:18,043 --> 00:21:22,615 なるほど 使い道もなく ため込むしかないだろうな。 378 00:21:22,615 --> 00:21:25,151 で さらに何をたくらんでいる? 379 00:21:25,151 --> 00:21:27,019 クッフフフ…。 380 00:21:27,019 --> 00:21:29,522 1つ目の選択を 取るということは➡ 381 00:21:29,522 --> 00:21:33,025 賠償をし 王が退位するということ。 382 00:21:33,025 --> 00:21:36,028 退位したエドマリスは 権力基盤を失い➡ 383 00:21:36,028 --> 00:21:40,533 おのずと責任追及の矛先が 向かう流れとなるでしょう。 384 00:21:40,533 --> 00:21:43,102 (リムルの声) 貴族たちに 責任を押し付けられる➡ 385 00:21:43,102 --> 00:21:46,138 第三者にされてしまう というわけだ。 386 00:21:46,138 --> 00:21:48,541 (ディアブロの声) 王立騎士団が消滅した今➡ 387 00:21:48,541 --> 00:21:53,546 貴族たちと敵対することは エドマリス王にとっては死と同義です。 388 00:21:53,546 --> 00:21:56,015 言いなりになる他ないでしょう。 389 00:21:56,015 --> 00:22:00,019 ですが それはあくまでも 表向きであり 裏では…。 390 00:22:00,019 --> 00:22:04,056 武力を持たない国王派では 貴族派に負ける。 391 00:22:04,056 --> 00:22:06,125 それを回避するには…。 392 00:22:06,125 --> 00:22:09,495 解 そのためには ヨウム一派を取り込み➡ 393 00:22:09,495 --> 00:22:14,033 協力関係を維持するのが上策 そうすることで…。 394 00:22:14,033 --> 00:22:16,001 エドマリス王はヨウムを➡ 395 00:22:16,001 --> 00:22:19,538 つまり俺たちを味方に 引き入れようと動くわけか。 396 00:22:19,538 --> 00:22:22,041 ご明察 恐れ入ります。 397 00:22:22,041 --> 00:22:25,544 ってことはヨウムに戦力を 貸し出せばいいんだな? 398 00:22:25,544 --> 00:22:30,115 はい ラーゼンより連絡が入る 手はずとなっております。 399 00:22:30,115 --> 00:22:32,551 それで勝てるんだろうな? 400 00:22:32,551 --> 00:22:35,054 次に王になるヤツが 他国を巻き込んで➡ 401 00:22:35,054 --> 00:22:37,022 連合を組んだりしないか? 402 00:22:37,022 --> 00:22:40,025 (ディアブロ) 周辺諸国からは フューズ殿やガゼル王が➡ 403 00:22:40,025 --> 00:22:43,028 圧力をかけ にらみを利かせております。 404 00:22:43,028 --> 00:22:48,067 ですので その可能性は 小さいですが…。 405 00:22:48,067 --> 00:22:51,637 そうなったら 私 自ら参戦する予定ですので➡ 406 00:22:51,637 --> 00:22:53,539 ご安心ください。 407 00:22:53,539 --> 00:22:55,541 よし 任せるぞ。 408 00:22:55,541 --> 00:22:57,543 何かあったら報告を頼む。 409 00:22:57,543 --> 00:23:02,548 はっ お任せくださいませ 我が王よ。 410 00:23:02,548 --> 00:23:04,049 フフッ。 411 00:23:05,050 --> 00:23:25,037 ♬~ 412 00:23:25,037 --> 00:23:35,514 ♬~ 413 00:23:35,514 --> 00:23:39,551 ♬~ 414 00:23:39,551 --> 00:23:55,034 ♬~ 415 00:23:55,034 --> 00:24:04,043 ♬~ 416 00:24:04,043 --> 00:24:20,526 ♬~ 417 00:24:20,526 --> 00:24:25,497 ♬~ 418 00:24:25,497 --> 00:24:33,005 ♬~