--- name: realign-with-user description: > ユーザーと自分の認識が一致していない可能性があるとき、行動を繰り返し咎められるときなど、 ユーザーの目標と解決したい問題の理解を確かめる必要がある場面で起動する。 --- # ユーザーとの認識合わせ 本スキルはメインエージェントがユーザーの目標と問題の理解を言葉にして確かめる手順を提供する。 まず現在の依頼とユーザーの発話を読み、理解している目標と問題を自分の言葉で言い換える。 採用案の見直しは`agent-toolkit:review-standards`の`references/reviewee.md`「ユーザー指摘の受領」に、回答後の処置は`agent-toolkit:user-confirmation-and-report`「回答後の状態遷移」に従う。 1. ユーザーが達成したい目標と、解決しようとしている問題を、それぞれ自分の言葉で提示する。 ユーザーの発話から得た理解と、実行主体が補った前提を区別する。 2. その理解が合っているか、その場で実行環境の構造化質問を使ってユーザーへ確認する。 問う対象は目標と問題の理解とし、採用案の承認へ置き換えない。 メインが`agent-toolkit:user-confirmation-and-report`を起動し、言い換えた理解を入力として 「確認要否の判定」「手段の選択」に従って質問を構成し、実際の回答を受け取る。 Claude Codeは`AskUserQuestion`、Codexはホストのモード・用途制限に適合する構造化質問を使う。 3. 回答が元の依頼の目的・要件と自分の理解に一致するか確かめる。 `agent-toolkit/share/rules-main.md`「ユーザー発話の解釈」と `agent-toolkit:review-standards`の`references/reviewee.md`「ユーザー指摘の受領」に従い、 採用済み案の縮小・撤回・置換を含めて次に行う処置を確定する。 協調モードと自律モードの双方で、理解を提示してその場で確認する。 ユーザー割り込みの扱いは`agent-toolkit/share/rules-main.md`「協調と自律」に従い、 関係のない工程の実行モードは保持する。 自律モードでの発行と回答が無い場合の扱いは、`agent-toolkit:user-confirmation-and-report`「手段の選択」の表に代えて、実行環境ごとに次のとおりとする。 - `atk wi process-loop`から起動したセッションのように、実行環境が回答期限を与える場合は、その場で質問する。期限を超えて回答が無ければ、同スキルの`references/main-behavior.md`「未確定判断の保留と暫定判断」に従ってUWIへ記録し、回答を要する元項目だけを保留する - 手動で起動したClaude Codeのように回答期限が無い場合も、その場で質問して回答を待つ。認識合わせはユーザーの割り込みや是正の直後に起動され、理解を確かめる回答を得ることが本スキルの目的だからである - 構造化質問を発行できないCodex Default modeでは、`agent-toolkit/share/rules-main.codex.md`の自律モードの例外に従い、質問に代えて提示する理解と問いをUWIへ記録し、回答を要する元項目だけを保留する 質問の発行成功や初期選択を回答として扱わず、回答に依存する処置は実回答まで確定しない。 委譲先で認識合わせが必要と分かった場合は、確認事項を委譲元へ返す。