--- name: add-awi description: > ユーザーが手動でAWI(エージェントワークアイテム)の投入を依頼したときに、 要件の裏付けと対話確定を経て登録する。 --- # AWI投入 本スキルは、ユーザーが手動起動したエージェントワークアイテム(AWI)を登録する入口である。対象リポジトリの実装は開始しない。 ## 手順 1. `agent-toolkit:wi-standards`を起動する。本文の起草前に`agent-toolkit:writing-standards`をSkill機能で起動する。該当する本文形式、投入及び保存照合の契約を適用する。 2. 完成済み本文は問い直さず、本文、対象リポジトリ、`source`、plan file及び依存を受け取る。計画実装型の`plan_file`を保存する場合、 新規計画は`$(atk config get private_notes)/plans/`から始まるportable値を使い、実在確認・構造検査など実体が必要な時だけ共通resolverで絶対パスへ解決する。 既存計画に残る旧root又は絶対パスは読み書き互換として受理する。 3. 主題だけを受け取った通常AWIは、適用規範、対象全文、定義・参照・呼び出し元、関連テスト、生成・配布経路及び履歴を調査する。技術主張を実装、実行結果又は公式一次資料で裏付け、ユーザー依存事項を対話で確定する。 4. 採用の可否と実現方式の成立を投入の前に確定する。採用の可否は、要求が解決する事象が実在することと、当該要求が対象リポジトリの明文化された方針へ反しないことで判定する。実現方式の成立は、当該方式が依存する公開契約、実行環境の機能及び対象実装が現に存在することを実測して判定する。いずれかが未確定の間はAWIを投入せず、調査を続けるか、ユーザーの選好に依存する事項を確認経路へ送る。確認の回答を得られない場合は`agent-toolkit:wi-standards`に従ってUWIを保存し、当該UWIの回答まで投入を見送る。 5. 規範又は設定の現行記述について欠陥、誤り若しくは誤解釈を主張する場合だけ、`git log -S`で導入変更を特定し、`atk config show`が示す`private_notes`配下の対応する採用済み項目とユーザー追記を確認する。 6. 対象の正確なローカルworktreeが既知なら、その絶対パスを対象リポジトリとして使う。利用できるローカルworktreeがない場合だけURLを使い、worktreeを推測しない。 7. `agent-toolkit:wi-standards`の投入手順で保存結果を検収する。警告、エラー又は保存内容の欠落があれば完了扱いにせず、同じ経路で修復する。 本スキルが投入する項目の`source`は`add-awi`とする。この値は投入したスキルの名前であり、由来の判定において人間由来を意味しない。ユーザーが本セッションで発した要求は、原文を改変せず本文中へ出所を示し、`agent-toolkit:writing-standards`の「ユーザー入力素材の取扱い」が定める逐語引用の記法で引用する。`## ユーザーコメント`の見出しを作成しない。当該見出しはユーザー自身が記入する欄であり、エージェントによる引用と区別する。引用の外へ書いた範囲はエージェント由来として扱う。 投入の前に確定するのは、採用の可否と実現方式が成立することまでとする。当該方式の内部設計、変更対象ファイルの分解、実装単位及び検証手順は、投入した後の計画工程が確定する。 計画実装型を呼出元から受け取る場合は、計画作成に使ったworktreeの絶対パス、計画base commit、plan file、依存及び統合元ファイル名を保持する。リポジトリ本体や別worktreeへ解決し直さない。 ## セッション境界 本スキルを起動したセッションの追加指示は、同一主題のAWI本文へ反映する。完了報告後も同一主題が続く限りこの扱いを維持する。別主題か直接実装かを判別できない場合は、投入前にユーザーへ確認する。 完了時は、投入ファイル名、種別、対象リポジトリ、タイトル、要旨及び依存を簡潔に報告する。本文全文は転記しない。 ## 完成条件 - ユーザー向け結果に影響する未確定事項が通常AWIへ残っていない - 採用の可否と実現方式の成立を投入の前に確定済みである - 通常AWIの技術主張と、該当する場合の原因分析及び決定記録を確認済みである - 通常AWIの`完成条件`が、実装方式に依存しない外部可視の終了状態と操作の要否を一意に示している - 保存された本文とmetadataが入力に一致し、警告又はエラー後の再取得でも欠落がない - processing項目を変更していない