--- name: completion-report description: > メインエージェントが作業を完了し、ユーザーにその旨を報告するときに必ず起動する。 単発の調査依頼などへの回答や、単純な事実回答、確認質問、途中報告、待機・失敗報告などでは起動しない。 --- # 作業完了報告 実装、計画、AWI投入など、成果を伴う作業をメインが完了したときに適用する。 単発の調査依頼へ適用しないのは、調査報告をもとにその後の作業が発生する可能性があるためである。 サブエージェントが呼び出し元へ返す完了報告にも適用しない。 ## 完了の到達水準 「完了」は、既知の問題を含めて対応済みである状態を指す。 ユーザーの操作が必須の事項だけが残った状態まで到達してから完了と報告する。 代表箇所だけの対処、一部の件数だけの反映など、対象の一部だけを処理した状態を完了として報告しない。 1. 対象プロジェクトが開発マシン上で常時稼働するサーバーを持ち、当該プロジェクトの規範又はタスクランナー定義が稼働環境への反映手段と稼働確認手段の双方を定義している場合は、その反映手段で変更を反映し、その稼働確認手段で反映後の稼働を確認する。常時稼働するサーバーを持たないプロジェクトと、双方の手段を定義していないプロジェクトは対象外とする。反映しない場合は、その理由と、ユーザーが自分で反映するために必要な操作を報告へ含める。 2. メイン自身が作成した管理対象一時領域を検収し、管理CLIで回収する。 3. 次のいずれかに該当すれば`agent-toolkit:session-review`を起動する。 - 現セッションで`agent-toolkit:process-wi`を実行した。 - ユーザーが通常要件、選好、回答又は承認ではなく、エージェントの間違い、見落とし、無駄又は手順逸脱を指摘した。 - 同じ成果物・責任範囲のレビューが第3ラウンドへ到達した。初回レビューを第1ラウンドとし、成果物・責任範囲が変われば数え直す。第3ラウンドが指摘なしでも起動する。 4. 手順3の結果として作業ツリー又は履歴が変わった場合は、起動元の工程が定める公開手順を完了してから次へ進む。 5. 起動元の工程が報告前に完了させる確認を定める場合は、当該確認を完了してから次へ進む。 6. 次の形式で1回だけ報告する。 ```text [1文の完了結果] ## 成果 - [作業固有の成果] ## 振り返り - session-review: [実施結果 / 条件非該当のため省略 / 分析未完了とUWI] ``` 振り返りが未完了でも元作業が完了していれば、冒頭は元作業の完了を言い切る。 呼び出し忘れ検出用の状態フラグは作成しない。 状態フラグはセッション途中で失われて誤警告を反復させ、正当な工程を誤って遮断した実績があり、完了判定を当該フラグへ依存させられないためである。