# プロンプトガイド ## 原則 OSpec へのプロンプトは、長い内部チェックリストではなく、短く意図を伝える形が基本です。 点検、初期化、知識レイヤの保守、change の進行ルールは、OSpec 側で内部的に展開される前提です。 ## 推奨プロンプト 日常的な利用は、次の 3 つに分けて考えると分かりやすくなります。 1. プロジェクトを初期化する 2. 要件、ドキュメント更新、バグ修正のための change を作成して進める 3. 受け入れ完了後にその change をアーカイブする ### 1. プロジェクトを初期化する 推奨プロンプト: ```text OSpec を使ってこのプロジェクトを初期化してください。 ``` Claude / Codex skill: ```text /ospec を使ってこのプロジェクトを初期化してください。 ``` 等価なコマンドライン: ```bash ospec init . ospec init . --summary "Internal admin portal for operations" ospec init . --summary "Internal admin portal for operations" --tech-stack node,react,postgres ospec init . --architecture "Single web app with API and shared auth" --document-language ja-JP ``` 意味: - `ospec init` はリポジトリを change-ready の状態まで進めます - AI 支援が有効で、かつプロジェクト文脈が不足している場合は、概要や技術スタックを 1 回だけ確認できます - 追加情報がなくても初期化は継続され、補完用のプレースホルダ文書が生成されます ### 2. Change を作成して進める 推奨プロンプト: ```text OSpec を使ってこの要件の change を作成して進めてください。 ``` Claude / Codex skill: ```text /ospec-change を使ってこの要件の change を作成して進めてください。 ``` 等価なコマンドライン: ```bash ospec new docs-homepage-refresh . ospec new fix-login-timeout . ospec new update-billing-copy . ``` ### 3. 受け入れ完了後にアーカイブする 推奨プロンプト: ```text OSpec を使って承認済みの change をアーカイブしてください。 ``` Claude / Codex skill: ```text /ospec を使って承認済みの change をアーカイブしてください。 ``` 等価なコマンドライン: ```bash ospec verify changes/active/ ospec finalize changes/active/ ``` 意味: - 先にプロジェクト固有のデプロイ、テスト、QA、または受け入れフローを完了します - 次に `ospec verify` で change がアーカイブ可能な状態か確認します - 最後に `ospec finalize` でインデックスを再構築し、承認済みの change をアーカイブします ## 境界 通常、毎回のプロンプトで次の内容を繰り返す必要はありません。 - init 時の内部ファイルチェックリスト - protocol shell の確認手順 - 「毎回 Web テンプレートを作らないこと」のような注意書き - 「デフォルトで queue モードを始めないこと」のような注意書き これらは OSpec CLI とインストール済み skill の既定ルールとして処理されるべきです。