--- layout: doc permalink: /docs/life/governance/ tab: life order: 10 title: 国家の運営に関わる場合 icon: crown-simple description: 国家として認められる条件、国名の変更・領土の譲渡、国内法の掲載、国家の権限と義務、ディープステートの概要。 rules: R0701003: [1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17] R0410001: all R0701001: [28] --- この章は、国家の代表者や国家の運営に関わる人、これから国家をつくりたい人のための章です。国名の変更や領土の譲渡のように国家の側から運営に届け出る手続きと、国家に認められている権限・守らなければならない義務をまとめています。国家の領土で建築・採掘・移動をする参加者として知っておくこと(他の国の国内法、通行の自由など)は[国について知っておくべきこと](/docs/life/nations/)にあります。 ## 10-1. 国家として認められる条件 ルール上の「国家」は、領域・国民・主権を持つ参加者の団体のうち、「国家の公認に係る国家に関するルール施行令」(以下「施行令」)に名前が載っているものです(国家に関するルール第1条第1項)。団体として国のように活動していても、施行令に載っていなければ、ルール上の国家ではありません。いま公認されている国家は、ルールポータルの[施行令](/rule/R0702001.html)で確かめられます。 国家の領土は、旧ボーダー内(オーバーワールドの中心にある、決まった正方形の範囲。用語は[サーバーの前提](/docs/life/premise/))の陸でなければなりません(国家に関するルール第2条)。旧ボーダー内の海や、旧ボーダー外の土地を、国家の領土にすることはできません。例外として、瑠莉学術公国だけは個別の特例で旧ボーダー外の特定の範囲が領土として認められています([旧ボーダー外で開発したいときは(個人開発領)](/docs/life/personal-dev/))。旧ボーダー外で開発したい場合は、国家の領土ではなく個人開発領の制度を使います。 新しい国家を公認するには、施行令を改正してその国の名前を載せることになります。施行令の改正には、運営の承認が要ります(基本ルール第28条第2項)。運営の承認は、運営者の投票(運営投票)で決まります(しくみは[ルール改正・運営制度について](/docs/life/amendments/))。新しく国家として公認してほしいときの申し出方は、ルールに定めがありません。チケットで運営に相談してください(窓口は[困ったときは](/docs/life/help/))。 ルールには「国民」の定義がありません。誰がその国の国民にあたるかが問題になったときは、運営が事案ごとに判断します。 運営は、ルールで定める場合か、その国家の代表者から求めがあった場合でなければ、国家を施行令から削除(公認取消)できません(国家に関するルール第1条第2項)。ルールで定める場合とは、10-5 の処罰です。 ## 10-2. 国名を変えるとき 国名を変えるときは、その国家の代表者が運営に届け出ます(国家に関するルール第5条第1項)。届け出はチケットで出します。 届け出があると、施行令は届け出た内容に合うように自動的に改正されます。国名の変更には、運営の承認(運営投票)は要りません(国家に関するルール第5条第2項)。運営は、施行令が改正されたことを速やかに公布します(基本ルール第28条第3項)。新しい国名は、ルールポータルの施行令で確かめられます。 代表者でない人が届け出ても、国名は変わりません。国の中で国名を変えることを決めたら、代表者が届け出てください。 ## 10-3. 領土を譲る・国をひとつにまとめるとき 国家どうしで領土を譲るときは、関係するすべての国家の代表者が、領土を譲ることを運営に届け出ます(国家に関するルール第4条第1項)。譲る国と譲り受ける国の、両方の代表者の届け出が要ります。届け出はチケットで出します。 届け出を受けた運営は、速やかに運営の承認(運営投票)で譲渡を承認し、領土の譲渡があったことを参加者に告知します(国家に関するルール第4条第2項)。運営者は、運営bot(OpsBot。Discord上の表示名は「DSクラフト運営bot」)の運営投票で承認を決めます。運営者が運営botで運営投票を行う流れ(運営者向け)は[運営の承認](/docs/opsbot/modvote/)の章にあります。譲渡のあとの領土は、運営の告知と[Dynmap](https://map.ds2.uk/)(ウェブで見られるサーバーの地図)で確かめてください。 領土を譲らずに、領土の一部を他の国家と共同で持つこともできます。共同で持つ領土の主権は、その領土を持つすべての国家が一緒に使います(国家に関するルール第3条)。 ある国家が別の国家の領土をすべて引き受けて、1つの国家にまとまる(併合する)ための専用の手続きは、ルールにありません。次の2つを組み合わせて扱います。 1. 領土を手放す国家と引き受ける国家の両方の代表者が、領土の譲渡を届け出ます(国家に関するルール第4条第1項)。 2. 領土を手放す国家の代表者が、自分の国家の公認取消を運営に求めます(国家に関するルール第1条第2項)。公認取消は施行令の改正になるので、運営の承認が要ります(基本ルール第28条第2項)。 {: .steps} どちらも代表者からの届け出・求めがあって初めて進む手続きです。運営が自分から国家をまとめたり、領土を移したりすることはありません。 ## 10-4. 国内法を作るとき 国家は、自分の領土の中でだけ効力を持つ国内法を作れます(国家に関するルール第7条第1項)。 国内法を作ったら、その国家の代表者が、国内法の全文をディスコード鯖の諸国法チャンネルに載せます(国家に関するルール第7条第2項)。全文を諸国法チャンネルに載せていない国内法は無効です(国家に関するルール第7条第3項)。 > 無効な国内法を当てはめて、参加者の権利を侵害してはいけません(国家に関するルール第15条)。国内法を作ったら、参加者に当てはめる前に、全文を諸国法チャンネルに載せてください。 {: .callout .warn} 国家は、国内法に違反した参加者に、次の刑罰を科せます(国家に関するルール第8条第1項)。 - **拘禁**:参加者を拘束し、その国が定める監獄に入れます。拘禁した日から数えて7日以内に解放しなければなりません。 - **没収**:参加者の財産を没収します。 参加者に刑罰を科したら、その国家は24時間以内に運営に報告しなければなりません(国家に関するルール第8条第2項)。 国民でない参加者の採掘・建築について国内法で決められることと、参加者が国内法に違反したと言われたときの流れは、[国について知っておくべきこと](/docs/life/nations/)の 5-3・5-4 にあります。 ## 10-5. 国家が守らなければならないこと 国家には、次の義務があります。 - **権利の濫用の禁止**:ルールで認められた権限でも、国民や他の参加者の権利を不当に侵害する形で使ってはいけません(国家に関するルール第11条)。 - **通行の自由の保障**:どの参加者に対しても、通行の自由を妨げてはいけません(国家に関するルール第13条)。国境を閉ざして、参加者が通り抜けられないようにすることもできません。 - **搾取の禁止**:国民の同意なく、国民の財産と自由を侵害してはいけません(国家に関するルール第14条)。 - **無効な国内法の適用の禁止**:諸国法チャンネルに全文が載っていない国内法を当てはめて、参加者の権利を侵害してはいけません(国家に関するルール第15条)。 > 国家は、戦争と、武力による威嚇・武力の行使を、国と国との争いを解決する手段として、絶対にしてはいけません(国家に関するルール第12条第1項)。 {: .callout .danger} 国家がルールに違反したときの処罰は、次のとおりです。 - **ふつうの違反**:運営がその国家に、違反をすぐにやめるよう「警告」します。警告を受けても違反を続けたり、同じ条文に違反することを再びしたりした国家に対しては、運営は公認取消の処罰ができます(国家に関するルール第16条)。 - **戦争**:戦争の禁止(国家に関するルール第12条)に違反した国家は、警告を経ずに公認を取り消されます(国家に関するルール第17条第1項)。 - **戦争の準備**:戦争の禁止に違反するための準備をした国家は、ふつうの違反と同じく、警告から始まる処罰を受けます(国家に関するルール第17条第2項、国家に関するルール第16条)。準備をしただけで、すぐに公認を取り消されるわけではありません。まず警告を受け、警告を受けても準備を続けたり、再び準備をしたりした国家に対して、運営は公認取消の処罰ができます。 運営は、攻撃する意思のない昔の時代の軍事施設の遺構を残しておくことや、飾りとして軍隊を持っておくことは、戦争の準備として処罰しない方針です。何が戦争の準備にあたるか迷うときは、する前にチケットで運営に確かめてください。 公認を取り消された国家は施行令から削除され、ルール上の国家ではなくなります(国家に関するルール第1条)。 ## 10-6. ディープステート(運営が統治する土地) 旧ボーダー内の陸のうち、どの国家の領土でもない土地を「ディープステート」といいます。ディープステートは運営が統治し、そこでの国内法も運営が定めます(国家に関するルール第6条)。国家が公認を取り消されるなどして、どの国家の領土でもなくなった旧ボーダー内の陸は、ディープステートの領土になります(国家に関するルール第6条第2項)。 ディープステートの国内法が、ディープステート基本法です。ディープステートでは、ほかに定めがない限り、どの参加者も自由に建築・採掘ができます(ディープステート基本法第1条)。そこにある建造物と、チェスト・シュルカーボックスの中のアイテムは、ディープステートに帰属します(ディープステート基本法第2条、ディープステート基本法第3条)。他の人が建てた建造物を壊すには、2人以上の運営者の許可が要ります(ディープステート基本法第4条)。他の人のアイテムを持ち出したり、他の人の建造物を壊したりすることを禁じる定めなので、自分で置いたチェストの中の自分のアイテムを持ち出すことや、自分で建てた建造物を壊すことはできます。 「ディープステートに帰属する」は、ディープステートの土地にあるものを守るための定めで、運営者個人や運営の私物になるという意味ではありません。ディープステートで建築・採掘するときの注意(チェストの扱いなど)は、[国について知っておくべきこと](/docs/life/nations/)の 5-2 にあります。 > **注意書き** > 本ガイドは参加者の理解を助けるための参考資料であり、条文の要約・簡略化を含みます。個別具体的な事案における最終的なルール運用・処分判断は、サーバー運営および裁判所等の正式な判断に委ねられます。正確な内容は必ず各ルール原文をご確認ください。 {: .callout .notice}