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// WebClapModoki-GAS_v9
//
// 【作成者】
// dullNeko (https://github.com/dullNeko/WebClapModoki-GAS)
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// 【更新履歴】
// △ … 機能追加など
// ※ … コードの整理・修正・バグ対応など
// ▼ … 機能の削除など
//
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// 2022/12/25 v9 : // ◆ 加工し終わった後の配列から、各パラメータを取り出す処理 内の return の記述ミス修正。
//
// ※return "500"; → return; に修正。
//
// 2022/12/24 v8 : 導入がスムーズに行くよう、v7を再調整。
//
// ※初期設定を簡単にするため、
// Googleスプレッドシート(のテンプレート)のコピーを持ってきて、
// その 'id' をこのスクリプト内の
// const SPREADSHEET_ID = 'XXX...XXX';
// に入れれば、
// 即 doPostTest() 関数でのテストを通過し、Webアプリとしてのデプロイまでできるように整理。
//
// ※その一環として、 const DEBUG_DISABLE = 1; を既定値に変更。
// 問題があった時に使うだけで十分だし、
// DEBUG_DISABLE = 1(=デバック関数によるセル参照・書込を禁止)にしていないと、
// 1回あたりの処理時間が 約2秒/回 から 約10秒/回 に跳ね上がる上、
// 50000回/日 のセル参照制限も浪費してしまうので。
//
// 2022/12/21 v7 : 公開用に調整した最初のバージョン。
//
// △予め設定した("const SHEET_NAME_NGWL" で定義された 'NG_words_list' シートに入力された)
// NGワード集を用いて、コメント中のNGワードを弾く関数
// ● checkContentTextByNGWordsList(raw_content, replace_str, del_mode)
// を実装。
//
// △MastodonへのAPI経由でのトゥート関数
// ● tootByMastodonAPI(toot_content)
// を試験実装するとともに、
// セーフティとしてプロパティサービスを利用しないと動作しないように調整。
//
// 2022/12/15 v1 : Web拍手代替物がGASで組めるかのテスト版。
// とりあえず動作確認できたレベル。
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// ★ 参考資料
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/*
覚えておいた方が良いページなど。
「直接コードを引用した」「大いに参考にさせて頂いたページ」等は
コード周辺に配置して明示するようにしています。
*/
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// ★ GAS全体の制限について
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/*
■ Google サービスの割り当て | Apps Script | Google Developers
https://developers.google.com/apps-script/guides/services/quotas
GASは基本的に無償で使用できるサービスですが、
代わりに、上記URLのページの通り「実行可能量」の制限があります。
> Apps Script サービスには、1 日あたりの割り当てと、一部の機能に対する制限があります。
> 割り当てまたは上限を超えると、スクリプトが例外をスローし、実行が停止します。
伺かのゴーストさんから送信される程度、かつ、本スクリプトの処理量程度なら、
1) スクリプト全体の実行時間が 6分/実行 を超える
2) カスタム関数(自分で実装した関数)の実行時間が 30秒/実行 を超える
3) スクリプト実行時間の合計が 90分/日 を超える
4) スクリプトが 20ユーザ以上に(doPostトリガーで)実行される
を超えるまでは行かない、と想定していますが…
過去の経験では、
少し凝った処理を実装した場合 1) 2) の制限に引っかかることが多かったです。
また、
3)のスクリプト実行時間の合計 90分/日 = 5400秒/日 も…意外に引っかかりやすいかもしれません。
doPostの処理が 2秒/回 で終わるとしても 2700回/日 で引っかかります。
うっかりデバッグ用関数を有効化した状態 (DEBUG_DISABLE = 0) でデプロイした場合、
大体 10秒/回 位になるので 540回/日 程度のPOSTがあったらアウトです。
私が方法を知らないだけかもしれませんが、
「誰からもメッセージを受け付ける」設定だと、
下記の制約ゆえ【悪意を持って DoS 攻撃をされた場合】は…厳しい感じです…
もし対処法をご存じであれば、ご教示頂ければ幸いです。
●GAS を Web App として公開し、"誰でも"実行できるようにして、
かつ、自身の Google Drive 内にあるスプレッドシートに受信した内容を書き込む場合、
(=今回のように、WEB拍手的に使って記録を取る場合)
必然的に「スクリプトの実行者」を「自分(GASを設置し公開した人のアカウント)の権限」で動作するように設定しなければならない。
●上記の設定で GAS を動作させる場合、doPost の呼び出し元の情報は一切取得できない。
「Googleアカウントでの認証を行う」ようにすれば、アカウントに紐づく情報を参照することは可能(らしいの)ですが…
「Web拍手と同等の手軽さで、誰からもメッセージを受け付ける」をコンセプトとしている以上、この方法は取れません。
●そもそも「doPostのトリガー起動自体をさせない」ようにする設定が見当たりません。
POSTメソッドによるHTTPリクエストがあった時点で、doPost関数が呼ばれることを止める手段は無さそうです。
「見たくないコメントを、NGワード置換機能で記録させないようにする」程度は対応してみましたが…
「特定の送信元からのPOSTリクエストに対して、doPostトリガー自体が起動しないようにする」は…私の能力では実現不可能でした。
【Tipsっぽいもの】
ご自身で色々機能を付加したり、改造を加えたりする際には…例えば、
■【GASの壁】実行時間6分の制限を回避するための対策とは | ワードプレステーマTCD
https://tcd-theme.com/2021/05/gas.html
で言及されているように、
「関数の呼び出しを少なくするために、できる限り配列を活用する」
程度は、心がけた方が良いかもしれません。
特に「セルから値を取得・書込を行う関数」の使用上限は最大 50,000回/日 なので、
セルを一つ一つ参照・書込するようなスクリプトを書くと、割と簡単に到達してしまいます。
Gmailを利用してメールを送信する場合も、
(無料アカウントでは) 100件/日 と上限が少な目なので、ご注意ください。
*/
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// ★ return; で返ってくるレスポンスと、その周辺のメモ
//=================================================================================
/*
戻り値無しの return; で doPost 関数を終わらせると、下記のHTMLが返ってきます。
タイトルこそ「エラー」ですが、
通信そのものは成功している(HTML形式のデータが返ってきている)ため、
SSP側では通信失敗と判断されずに済んでいる…っぽいです。
(SSP側でレスポンスをどう処理しているのか、詳しい所が分かってないので…間違ってたらすみません…)
今の所、SSP側でレスポンスをどうこうする必要性が感じられなかったため、
return; で終了させる実装にしてあります。
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エラー
スクリプトが完了しましたが、何も返されませんでした。
=================================================================================
【補足情報】
試した限りでは、下手に
return ContentService.createTextOutput("200");
等と記述すると、
SSPの \![execute,http-POST,…] からは 405 で送信失敗となり、
master/varフォルダへの受信データ保存も行われませんでした。
GAS側の仕様上、ContentService を使った場合は
script.google.com → script.googleusercontent.com へのリダイレクトが発生するみたいです。
多分このあたりで引っかかっている…のだと思いますが…
前述の通り、レスポンスを利用する場面が思いつかなかったので、これ以上は検証していません。
■ Content Service | Apps Script | Google Developers
https://developers.google.com/apps-script/guides/content?hl=en
> Redirects
> For security reasons, content returned by the Content service isn't served from script.google.com,
> but instead redirected to a one-time URL at script.googleusercontent.com.
> This means that if you use the Content service to return data to another application,
> you must ensure that the HTTP client is configured to follow redirects.
> For example, in the cURL command line utility, add the flag -L.
> Check the documentation for your HTTP client for more information on how to enable this behavior.
=================================================================================
Status : 302 Found
Location : https://script.googleusercontent.com/macros/echo?user_content_key=r0p52JSTInaDuY9Dlbgw9Br2e9iNAJLHUV_DbKeLvHMcNRr70MrSwOqrzAdoqCTc5Qx4Zy_wAN8VE0Qv2CCyW-ypzfM_hZzQm5_BxDlH2jW0nuo2oDemN9CCS2h10ox_1xSncGQajx_ryfhECjZEnHJkIlr-U6_ovsASZJecurTObhGtIArhQHC76WLpv5T0gT431s0X5eyeDjwhUryF42cfmhYoKVhbPyk-Ze9WsPAleLzsN86EjA&lib=MdONwa6ZrRt9rOiRVrwu8CA7Sf_dSFFzI
Status Code: 200 OK
access-control-allow-origin: *
alt-svc: h3=":443"; ma=2592000,h3-29=":443"; ma=2592000,h3-Q050=":443"; ma=2592000,h3-Q046=":443"; ma=2592000,h3-Q043=":443"; ma=2592000,quic=":443"; ma=2592000; v="46,43"
cache-control: no-cache, no-store, max-age=0, must-revalidate
content-encoding: gzip
content-security-policy: frame-ancestors 'self'
content-type: text/plain; charset=utf-8
date: Tue, 20 Dec 2022 15:59:15 GMT
expires: Mon, 01 Jan 1990 00:00:00 GMT
pragma: no-cache
server: GSE
vary: Sec-Fetch-Dest, Sec-Fetch-Mode, Sec-Fetch-Site
x-content-type-options: nosniff
x-firefox-http3: h3
x-frame-options: SAMEORIGIN
x-xss-protection: 1; mode=block
=================================================================================
【補足情報2】
HTMLが返却されるならOK…ならこれは?と思って実行してみたもの。
return HtmlService.createHtmlOutput('Thanks!');
…確かにHTML形式のデータが返されるので、SSP側でエラーは出ないのですが…
本スクリプトの中身(関数名など)まで一緒に吐き出されるため、
利用が難しそうで断念しました…。
*/
//=================================================================================
// ★ 機密情報(APIキー等)を保管するプロパティサービスのススメ
//=================================================================================
/*
本コードでは「初心者への分かりやすさ」を優先し、
本来 "機密情報" として扱わねばならない情報(例:スプレッドシートを特定する 'id')について、
ハードコーディング(ソースコード内に直接書き込んで埋め込む)する手法を取りました…が、
当然ながら、セキュリティ的にも、管理の煩雑さ的にも、好ましい手法ではありません。
※dullNekoは、テストコードのコピペ時に置換するのを忘れ、
そういう大事な "機密情報" をうっかり人に晒してしまうという、
洒落にならないミスをしたことがあります…
まだ公開範囲が組織内で、かつ即座に指摘してくれた方がいらっしゃったため、
外部に漏洩する前に即座に変更&前データの無効化を確認して事なきを得ました…
…始末書だけで済んで良かったです…ほんとに…
※なお、本プロジェクトの
WebClapModoki_GAS_v7.txt と dic_wcm.txt の公開時にも、
自分のスプレッドシートのIDやWebアプリのURLを大公開するやらかしをしました。
(リポジトリが一回リセットされて消えたのはそのせいです)
まるで成長していない…
…えーと、そういう悲しく辛い事態を招く恐れがありますので、
ハードコーディングは基本的におすすめしません。
で、本題ですが、
そういう "機密にしておきたい情報" を、
ハードコーディングを回避しつつ保管するための機能として、
GASには「プロパティサービス」が実装されています。
【注意】
2022年12月現在、下記 Qiita 記事で触れられている
スクリプトプロパティ・ユーザープロパティの区分は Deprecated(非推奨) に指定されており、
また、一時期無くなっていた「新GUIでの管理操作」も復活しています。
■ Properties Service | Apps Script | Google Developers
https://developers.google.com/apps-script/reference/properties?hl=en
■ 【GAS】プロパティサービスについてまとめる - Qiita
https://qiita.com/chii-08/items/c8bb24c1141eb6ede83e
■ GASのProperties Serviceを使ってスクリプトのプロパティを読み書きをする - Qiita
https://qiita.com/unsoluble_sugar/items/ec5c935c4bfc2e06b246
2022年12月現在の仕様としては、
「プロパティの取得時に用いる関数が変われば、得た値のアクセス権(共有範囲)も変わる」仕様になっているようです。
先の例(アクセストークンやスプレッドシートのIDなど)については getScriptProperties() が最適…と思います。
getScriptProperties() -> アプリ全体の構成データ(デベロッパーの外部データベースのユーザー名やパスワードなど)
getUserProperties() -> ユーザー固有の設定(指標やヤードポンド単位など)
getDocumentProperties() -> ドキュメント固有のデータ(埋め込みグラフのソース URL など)
■ プロパティ サービス | Apps Script | Google Developers
https://developers.google.com/apps-script/guides/properties
【GUI での設定・管理方法】
GUI で管理する場合、画面左の
[歯車アイコン] -> [プロジェクトの設定] -> [スクリプト プロパティ]
から、キー・値の追加・変更・削除ができます。
「キーと値は、いずれも "文字列" に変換される」という制限がありますが、
保管すべき情報は概ね文字列で扱えるものでしょうから、問題になることは少ないと思います。
【使い方】
例えば、Mastodon の【アクセストークン】として、
[key : API_KEY_MASTODON]
[value : XXXXXXXXXXXXXXXXXXXX]
を上記 GUI から設定し、スクリプト中で参照したい場合、
const API_KEY_MASTODON = PropertiesService.getScriptProperties().getProperty("API_KEY_MASTODON");
等とすれば読み出せました。
*/
//============================================================================================
// ★ グローバル変数・定数群
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//======================================
// ● SPREADSHEET_ID
//======================================
/*
受け取ったデータを書き込む対象スプレッドシートを 'id' で指定する用の定数。
【何を書けばいいの?】
スプレッドシートを開いた時のURLを見て、
https://docs.google.com/SPREADSHEETs/d/XXX...XXX/edit
↑の XXX...XXX の部分がここで指定すべき 'id' になります。
id を間違えていると、
Exception: Unexpected error while getting the method or property openById on object SpreadsheetApp.
が出て止まります。
余談ですが、スプレッドシートの名前を変更しても、
作成時に付与された "id" は不変です。
「別のスプレッドシートには、必ず別の "id" が割り振られる」ので、
記録先を変えたい場合は、ここの変更を忘れないようにしてくださいまし。
なお、スプレッドシート自体、ならびに本スクリプトの共有設定は「制限付き」でOKです。
(=スプレッドシート、このGAS本体(コード.gs)を公開する必要はありません)
ただし、本スクリプトのデプロイ時の「アクセスできるユーザー」を「全員」にした上で、
発行されるWebアプリケーションのURL
https://script.google.com/macros/s/YYY...YYY/exec
については、辞書ファイル内に記述する(=ユーザさんに公開する)必要があります。
【!注意!】
ここの 'id' は、
「あなたのゴーストさんの感想が詰まったスプレッドシート」を特定できてしまう情報なので、
基本的に自分以外の誰か(ユーザさん、他のデべさん、友人知人家族)に公開してはいけません。
取り扱いには十分ご注意下さい。
*/
const SPREADSHEET_ID = 'XXX...XXX';
//===========================
// ● SHEET_NAME_COMMENT
//===========================
/*
↑の 'id' で特定したスプレッドシート内の、コメントを記録するシートを 'シート名' で指定する用。
私は 'posted_comments' で固定しています。
*/
const SHEET_NAME_COMMENT = 'posted_comments';
//===========================
// ● SHEET_NAME_NGWL
//===========================
/*
↑の 'id' で特定したスプレッドシート内の、
ブラックリスト式のNGワードリストを 'シート名' で指定する用。
私は 'NG_words_list' で固定しています。
*/
const SHEET_NAME_NGWL = 'NG_words_list';
//===========================
// ● SHEET_NAME_DEBUG
//===========================
/*
↑の 'id' で特定したスプレッドシート内の、
print文デバッグ的に値を書き込むシートを 'シート名' で指定する用。
私は 'debug' で固定しています。
*/
const SHEET_NAME_DEBUG = 'debug'
//===========================
// ● SPREADSHEET
//===========================
/*
スプレッドシートオブジェクト。
↓のシートオブジェクトの親玉さん。
これで「Googleドライブ上のどのスプレッドシートか」を特定し、取り扱うことになります。
*/
const SPREADSHEET = SpreadsheetApp.openById(SPREADSHEET_ID);
//===========================
// ● SHEET_COMMENT
// ● SHEET_DEBUG
// ● SHEET_NGWL
//===========================
/*
シートオブジェクト。
実際にデータ操作(セルを参照しての書き込み・読み出し等)を行う場合、
これらシートオブジェクトに対して操作を行う必要があります。
*/
// SSPから送信されたコメント等の記録シート
const SHEET_COMMENT = SPREADSHEET.getSheetByName(SHEET_NAME_COMMENT);
// 本スクリプト内の debugPrint関数の記録先シート
const SHEET_DEBUG = SPREADSHEET.getSheetByName(SHEET_NAME_DEBUG);
// ブロックしたい単語群(NGワードリスト)の記録されたシート
const SHEET_NGWL = SPREADSHEET.getSheetByName(SHEET_NAME_NGWL);
//===========================
// 【デバッグ用】
// ● debug_row
// ● debug_col
// ● debug_pos
//===========================
/*
debugPrint関数で使う変数群。
A2-B2 は進捗状況記録用に、A3-B3はリターンコード記録用に使うので、
私は A4-B4 を初期位置にしています。
*/
let debug_row = 1; // 1=A列, 2=B列, 3=C列, ...
let debug_col = 4; // 1=1行目, 2=2行目, 3=3行目, ...
let debug_pos = 0; // print文デバッグ的セル書込の位置調整用変数。
// debug_col+debug_Pos で位置をずらしています。
//===========================
// 【デバッグ用】
// ● DEBUG_DISABLE
//===========================
/*
●debugPrint(label, content)
●debugPrintProgressCheck(content)
●debugPrintReturnCode(content)
の内部処理を実行するか否か、のフラグ。
DEBUG_DISABLE = 1 で「実行しない」(デバッグ無効)
DEBUG_DISABLE = 0 で「実行する」 (デバッグ有効)
になります。
※処理の都合上 1 以外の値であれば「実行する」になるのでご注意を。
冒頭で述べた「セル参照・書込回数の制限(50,000回/日)」を回避するため、
デバッグ時以外・実運用時は、
DEBUG_DISABLE = 1
として、不要なセル参照の呼び出しが起こらないようにした方が良いと思います。
*/
const DEBUG_DISABLE = 1;
//============================================================================================
// ★ 自作関数群
//============================================================================================
//======================================
// 【デバッグ用】
// ● checkPropertyValue(key)
//======================================
/*
プロパティサービスに登録された値を、キーを指定して呼び出し、
コンソール上で確認する関数。
▼引数
●key
呼び出したい value の key
▼戻り値
なし(コンソールでの確認に限定しています)
*/
//======================================
function checkPropertyValue(key) {
const PROPERTY_VALUE = PropertiesService.getScriptProperties().getProperty(key);
console.log(key + ": " + PROPERTY_VALUE);
}
function checkPropertyValue_API_KEY_MASTODON() {
checkPropertyValue("API_KEY_MASTODON");
}
//======================================
// 【デバッグ用】
// ● debugPrint(label, content)
//======================================
/*
print文デバッグ的なことをするための関数。
console.log 等もありますが、外部から POST された際のデバッグに使い辛いので、
SHEET_DEBUG にラベルと値を記入する形で実装してみました。
書き込み位置は、
debug_Pos, debug_row, debug_col を参照し、
呼び出す度にインクリメント(=一つ↓にずら)しつつ書き込むようにしてあります。
▼引数
●label
後から見た時に「何を記録したのか」分かりやすくメモるためのラベル文。
●content
print文で出力したい内容。
▼戻り値
0: 正常終了時
-1: DEBUG_DISABLE == 1 の場合
*/
//======================================
function debugPrint(label, content) {
// DEBUG_DISABLE が 1(デバッグ無効) の場合はセル操作を実行しません
if (DEBUG_DISABLE == 1) {
return -1;
}
// DEBUG_DISABLE が 1 でない場合は、通常通り処理を行います。
// 最初は A4:B4 に [label, content] を書き込み、
// 呼び出される度に、
// A5:B5, A6:B6, ... と一行づつ下に書き込みをずらし、前の出力が上書きされることを回避します。
// 地味に注意ポイント:
// setValuesに渡す配列は「二次元配列」である必要があります。
const VALS = [
[label, content]
];
// 【参考】getRange の矩形範囲選択
// .getRange(2, 1, 3, 4) // 2行A列(=A2)を起点とし、行数3×列数4の範囲を指定
// .getRange(4, 1, 1, 2) // 4行A列(=A4)を起点とし、行数1×列数2の範囲を指定
SHEET_DEBUG.getRange(debug_col+debug_pos, debug_row, 1, 2).setValues(VALS);
// 【参考】これじゃダメなの?
// 分かりやすさ優先なら、↓の書き方でも良いと思います。
// ただ、この書き方だと debugPrint 関数を呼び出す度に2回セル参照が行われるため、
// 単純計算で↑の実行回数の2倍、50000回/日の制限を消費してしまいます。
//SHEET_DEBUG.getRange(debug_col+debug_pos,debug_row).setValue(label); // (4,1) -> A4
//SHEET_DEBUG.getRange(debug_col+debug_pos,debug_row+1).setValue(content); // (4,2) -> B4
// 次に呼び出した際、1行↓にずらすためインクリメントしておきます。
debug_pos = debug_pos + 1
// 正常終了。
return 0;
}
//======================================
// 【デバッグ用】
// ● debugPrintProgressCheck(content)
//======================================
/*
SHEET_NAME_DEBUG にラベルと値を記入する、
print文デバッグ的なことをするための関数・その2。
進捗状況を記録してチェックする専用関数です。
主用途が
「A2 に "進捗状況", B2 に "どこまで進めたか" を書き込み、
どこでエラー吐いて止まったか追跡する」
なので、
書き込み先は関数内で直接指定することにしました。
▼引数
●content
print文で出力したい内容。
"step 1: get XXXX" などと入れて、コード中のどこまで進めたか記録。
▼戻り値
0: 正常終了時
-1: DEBUG_DISABLE == 1 の場合
*/
//======================================
function debugPrintProgressCheck(content) {
// DEBUG_DISABLE が 1(デバッグ無効) の場合はセル操作を実行しません
if (DEBUG_DISABLE == 1) {
return -1;
}
// 地味に注意ポイント:
// setValuesに渡す配列は「二次元配列」である必要があります。
const VALS = [
["進捗状況", content]
];
// セル範囲は (A2:B2) で固定、内容を書き込むだけです。
SHEET_DEBUG.getRange("A2:B2").setValues(VALS);
return 0;
}
//======================================
// 【デバッグ用】
// ● debugPrintReturnCode(content)
//======================================
/*
SHEET_NAME_DEBUG にラベルと値を記入する
print文デバッグ的なことをするための関数・その3。
リターンコードを記録するための専用関数です。
▼引数
●content
print文で吐き出したい中身。
debugPrintReturnCode(200);などと書いて、
SSPには返しませんが、内部的にどうだったか記録しておく使い方を想定。
▼戻り値
0: 正常終了時
-1: DEBUG_DISABLE == 1 の場合
*/
//======================================
function debugPrintReturnCode(content) {
// DEBUG_DISABLE が 1(デバッグ無効) の場合はセル操作を実行しません
if (DEBUG_DISABLE == 1) {
return -1;
}
// 地味に注意ポイント:
// setValuesに渡す配列は「二次元配列」である必要があります。
const VALS = [
["リターンコード", content]
];
// セル範囲は (A3:B3) で固定、内容を書き込むだけです。
SHEET_DEBUG.getRange("A3:B3").setValues(VALS);
return 0;
}
//======================================
// 【デバッグ用】
// ● doPostTest()
//======================================
/*
doPost の動作確認用関数。
Utilities.newBlob('XXXXX') の中身を適当に変更して使用してくださいまし。
▼引数
なし
▼戻り値
なし
*/
//======================================
function doPostTest() {
// POSTのテスト用文字列。
// SSPから送信されるであろうデータ(文字列)と同じものを指定してください。
// 本スクリプトの場合、
// 「送信元;コメント;メモ の3要素を ;(半角セミコロン) で区切った文字列」
// を想定しています。
// ex) 'TEST;いいね!;HOME'
const POST_CONTENT = 'GAS;いいね! https://www;doPostTest(e)'
// eを作成する…のにちょっと注意が必要でした。
// e.postData は FileUploadクラス(=blobクラスを継承したクラス)なので、
// 面倒でもBlobでつくらないといけない(らしい)です。
//
// 【参考】
// ■Google Apps ScriptのdoPostでJSONなパラメータのPOSTリクエストを受ける - Qiita
// https://qiita.com/shirakiya/items/db22de49f00710478cfc#json%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%92%E5%8F%97%E3%81%91parse%E3%81%99%E3%82%8B
let e = {
postData : Utilities.newBlob(POST_CONTENT)
};
// postData さえ作れれば、あとは doPost に渡すだけです。
// これで「毎回コードを編集して、デプロイして、SSPの記述を更新されたURLに書き直して、それからテスト」
// …という面倒から解放されました。
//
// ただし、
// 「デプロイしなければ、いくらコードを変更・保存しても、Webアプリとして呼び出した際の挙動は変わらない」ことと、
// 「動作確認して問題なければ、デプロイして、新規URLを発行して、そのURLにアクセスするよう書き換えねばならない」ことを
// ついつい忘れがちになる点には、ご注意ください。
//
// コードを修正して、doPostTest関数での動作に問題が無いのを確認して、ふーいけたいけた…で安心していると、
// 「(SSP側なり何なり)外からPOSTしても動作が変わらない…なぜだ…」で悩むことになります(なりました)
doPost(e);
}
//======================================
// ● listupArray(target_array)
//======================================
/*
一次元配列の中身を表示用に整えた文字列にする関数。
▼引数
●target_array
対象とする配列。
▼戻り値
●all_data ->
target_array[0]: TEST
target_array[1]: いいね!
target_array[2]: HOME
な感じで、各要素が改行された文字列が返ってきます。
本当は "target_array" 部分を "引数で渡された配列の名前" に変えたかった…のですが、
無名関数を使うテクニックが(自分の技術レベルでは)使えず、実装できませんでした…。
*/
//======================================
function listupArray(target_array) {
// 戻り値用の変数 all_data を用意して、
let all_data = "";
// 配列の長さを取得して、
let array_count = target_array.length;
// all_data に全部ぶちこみます。
// 一応、各要素ごとに改行して見やすく…したつもりです。
for(let i=0; i *何もしません*
▼戻り値
●processed_content ->
上記の置換処理が行われた後の文字列
*/
//======================================
function checkContentTextByNGWordsList(raw_content, replace_str, del_mode) {
// SHEET_NGWL から NGワードの一覧を読み込み。
// ※A2~最終行までのデータを"全て"取得しているため、空白セルも読み込んでいる点に注意。
let NG_words_list = SHEET_NGWL.getRange('A2:A').getValues();
debugPrint("NG_words_list", listupArray(NG_words_list));
// このままだと NG_WORD_LIST に空のセルが含まれている可能性があり、
// 後の正規表現オブジェクト生成時に悪さをすることがある( /(?:)/g が生成されておかしなことになる)ので除去します。
// 具体的には、配列を探索して空セルの位置を探し、そこまでで切り落とすことにしました。
const NG_WORD_LIST_COUNT = NG_words_list.length; // 配列の全個数=最終行数
let valid_value_pos = 0; // 空文字が出てこない最後の位置
// 空セル(=Stringで変換した際、空文字('')になるもの)が出てくるまで探索。
for (let i=0; i 文字列
let reg_obj = new RegExp(reg_str, 'm'); // /テスト/m -> 正規表現オブジェクト
debugPrint("reg_str[" + String(i) + "]", reg_str);
debugPrint("reg_obj[" + String(i) + "]", String(reg_obj));
test_flag = reg_obj.test(raw_content);
debugPrint("test_flag [" + String(i) + "]", test_flag);
// 正規表現に引っかかったら(NGワードが含まれていると分かったら)全文置換。
// これ以上処理する必要は無いので、ループから抜けます。
if (test_flag == true) {
processed_content = replace_str
break;
}
}
//=====================================================================
// del_mode == 1 の場合は、部分置換 / マッチする限り、全て置換します。
//=====================================================================
} else if (del_mode == 1) {
// NG_WORD_LIST_FILTERD を一個づつ読み込んで、順次適用(置換)するループ
for (let i=0; i 文字列
let reg_obj = new RegExp(reg_str, 'gm'); // /テスト/gm -> 正規表現オブジェクト
debugPrint("reg_str[" + String(i) + "]", reg_str);
debugPrint("reg_obj[" + String(i) + "]", String(reg_obj));
processed_content = processed_content.replace(reg_obj, replace_str);
}
//=====================================================================
// del_mode == 0,1 以外の場合は…何もしません。設定ミスにご注意ください。
//=====================================================================
} else {
// *nothing to do*
}
// 処理済みの文字列を返して終了。
debugPrint("processed_content (after)", processed_content);
return processed_content;
}
//========================================================
// 【※試作版です、使用注意!】
// ● tootByMastodonAPI(toot_content)
//========================================================
/*
Mastodon の API 経由でトゥート投稿を行う関数(試作版)。
HTTPリクエストを受けた後、さらにGASの外にHTTPリクエストを送ることもできます、の一例です。
他のAPIを叩く場合、
ユーザさんからは見えないように管理しなければならない【アクセストークン】を、
こうやってGASを間にかませることで隠蔽することができます…という例でもあります。
<!警告!>
他所のサーバにアクセスする(&場合によってはDoS攻撃じみたアクセス数になる可能性がある)関係上、
セーフティとして、プロパティサービスを利用するようにしてあります。
冒頭の
★ 機密情報(APIキー等)を保管するプロパティサービスのススメ
を読むなどして、プロパティサービスの利用方法を理解し、
さらにGASの制約(アクセス元情報を取得できない、対象サーバから見たアクセス元は自分になる等)を、
きちんと把握して、注意してお使い下さいませ。
【事前準備】
Mastodonの「ユーザー設定」画面から「開発」->「新規アプリ」と進み、
「アプリの名前」に "API Test" など適当な名前を入力、
他の情報(権限等の設定)はそのままで送信ボタンを押してアプリを登録し、
生成されたアプリ名をクリックすると出てくる「アクセストークン」を使用する必要があります。
【参考】
■Atsushi's Homepage 〜 Mastodon API を使ってみる
https://www.antun.net/tips/api/mastodon.html
■Google Apps Scriptを利用してWeb APIを取得する方法を試してみた | DevelopersIO
https://dev.classmethod.jp/articles/google-apps-script-request/
【アイデア元】
■Donさんのトゥート
https://ukadon.shillest.net/@nikolat/109520818205515491
▼使い方
1) 上記「事前準備」の手順で、アクセストークンを発行し控えておく。
2) プロパティサービスに API_KEY_MASTODON を作成、APIキーを値として保存しておく。
3) res_mastodon = tootMastodon('トゥートしたい内容'); の形で呼び出す。
4) 必要なら戻り値 res_mastodon(reponse_code) を利用して後処理。
▼引数
●toot_content
トゥートする内容。
▼戻り値
●-1 ->
API_KEY_MASTODON がプロパティに存在していない場合の戻り値。
●reponse_code ->
HTTP通信のレスポンスコード、正常終了していれば 200 が返ってきます。
*/
//========================================================
function tootByMastodonAPI(toot_content) {
//=======================================================
// トゥート先のURL文字列(MASTODON_URL)の作成
//=======================================================
// "https://【サーバ名】/api/v1/statuses?access_token=【アクセストークン】"の形にする必要があります。
// 【アクセストークン】の読込
// セーフティとしてプロパティサービスを使う用にしてあります。
// 使用する場合は、冒頭の参考情報にある
// ★ 機密情報(APIキー等)を保管するプロパティサービスのススメ
// を一読し、ご自身でプロパティに API_KEY_MASTODON を設定してくださいませ。
const API_KEY_MASTODON = PropertiesService.getScriptProperties().getProperty("API_KEY_MASTODON");
// APIキーの存在チェック:
// ※あくまで「 null(=存在しない)かどうか 」のチェックだけです。
// 「キーが正しいかどうか」はチェックしていません。
// 通信の成否は、ステータスコードで判断くださいませ。
if (API_KEY_MASTODON == null) {
return -1;
}
// トゥート先のURL
// https://【サーバ名】/api/v1/statuses?access_token= の形で記述してくださいまし。
const MASTODON_URL = "https://ukadon.shillest.net/api/v1/statuses?access_token=" + API_KEY_MASTODON;
//=======================================================
// 実際にPOSTするデータ (リクエストヘッダ 並びに payload(BODY) 部分)の指定
//=======================================================
/*
status=... の部分だけでもトゥートはできるらしいのですが、
&visibility=unlisted (未収載) を指定しておくと、
他の人のタイムラインを汚染しないですむ(らしい)ので、入れてあります。
【参考】
■Atsushi's Homepage 〜 Mastodon API を使ってみる
https://www.antun.net/tips/api/mastodon.html
■Mastodon API から「未収載」でトゥートするサンプル(bash と PHP) - Qiita
https://qiita.com/KEINOS/items/27d201afed4ed665cb11
*/
let options = {
'method' : 'post',
'payload' : "status="+encodeURIComponent(toot_content)+"&visibility=unlisted"
}
//=======================================================
// POST実行。
//=======================================================
let response_mastodon = UrlFetchApp.fetch(MASTODON_URL, options);
//=======================================================
// 戻り値検証。
//=======================================================
let reponse_code = response_mastodon.getResponseCode(); // 何も問題なければ 200 が返ってきます。
debugPrint("reponse_code (Mastodon)", reponse_code);
let reponse_text = response_mastodon.getContentText(); // けっこういろいろ情報が入っている…のですが、私には使い道が分からぬ…
debugPrint("reponse_text (Mastodon)", reponse_text);
//=======================================================
// レスポンスコードを返して終了。
//=======================================================
return reponse_code;
}
//============================================================================================
// ★ Google Apps Script の標準関数群
//============================================================================================
//=======================================================
// ● doPost(e)
//=======================================================
/*
Post メソッドでリクエストされた時に起動する、GASの標準関数。
下記の8ステップを実装してあります。
1) ◆ 処理対象スプレッドシートの存在確認
2) ◆ 【デバッグ用】SHEET_DEBUG の初期化
3) ◆ Post されたデータの中身を文字列として取得し、加工する処理
4) ◆ 加工し終わった後の配列から、各パラメータを取り出す処理
5) ◆ コメントからNGワードを除去する処理
6) ◆ 得られた各パラメータと、GAS側の日時を合わせてシート(SHEET_COMMENT)に記録する処理
7) ◆ ついでに Mastodon にトゥートしてみる処理 ※←はデフォルトでは無効化してあります。
8) ◆ 終了処理
*/
//=======================================================
function doPost(e) {
//=====================================================
// ◆ 処理対象スプレッドシートの存在確認
//=====================================================
/*
// doPostTest から呼んだ場合は console.log も普通に使えました。
console.log("SPREADSHEET: ");
console.log(SPREADSHEET);
console.log("SHEET_DEBUG: ");
console.log(SHEET_DEBUG);
console.log("SHEET_COMMENT: ");
console.log(SHEET_COMMENT);
console.log("SHEET_NGWL: ");
console.log(SHEET_NGWL);
*/
// SPREADSHEET が存在しない場合は、そもそも
// Exception: Unexpected error while getting the method or property openById on object SpreadsheetApp.
// で止まるみたいです。
if (!SPREADSHEET) {
console.log("ERROR: SPREADSHEET_ID maybe wrong.");
return;
}
// 「スプレッドシートは存在しているが、その中に指定した名前のシートが存在しない」場合は厄介でした。
// 「特にエラーも出ず、最後までスクリプトは走るが、肝心の記録ができてない」の状態に陥るので、
// どこがおかしいのか悩むパターンになりそうです…
// なので、ここで蹴っておくことにしました。
if (SHEET_DEBUG == null) {
console.log("ERROR: SHEET_NAME_DEBUG is wrong or that sheet does NOT exist.");
return;
}
if (SHEET_COMMENT == null) {
console.log("ERROR: SHEET_NAME_COMMENT is wrong or that sheet does NOT exist.");
return;
}
if (SHEET_NGWL == null) {
console.log("ERROR: SHEET_NAME_NGWL is wrong or that sheet does NOT exist.");
return;
}
//=====================================================
// ◆ 【デバッグ用】SHEET_DEBUG の初期化
//=====================================================
// 2行目初期化
debugPrintReturnCode("0");
// 3行目初期化
debugPrintProgressCheck("0 / Initialize.")
// 4行目初期化
debugPrint("SHEET_DEBUG.getLastRow() (before processing)", SHEET_DEBUG.getLastRow());
// 5行目以降がある場合、一旦削除して初期化
// 現行仕様だと、処理によっては以前の結果が残ってしまい、わかりづらくなったりするので…
// なお .deleteRows の第二引数は HowMany で LastPositon ではない点に要注意でした。
// 具体的には、
// 5行目から最後の行まで削除したい場合は (5, lastrow-5) にしておかないと、
// Exception: Those rows are out of bounds. が出てしまいます。
if (SHEET_DEBUG.getLastRow() > 5) {
SHEET_DEBUG.deleteRows(5, SHEET_DEBUG.getLastRow()-5);
}
//=====================================================
// ◆ Post されたデータを文字列として取得し、加工する処理
//=====================================================
var post_data; // POSTで送られてきたデータを、文字列に変換したもの
var post_data_decorded // post_data のデコード後の文字列
var post_data_replaced // post_data_decorded の置換処理後の文字列
/*
【メモ】
e.postData.getDataAsString(); の部分、
GAS の doPost(e) の処理として良く見かけるコードですが、
実際のところ、この処理&ここらへんの仕様周りは割と特殊なものらしい、です。
> Content-Type: application/json を付けているものの、GAS的にはそれを見ていない(?)ようで
> e.postData は FileUploadクラスになっており、これはblobクラスを継承したクラス。
> なので、.getDataAsString()メソッドでJSON文字列を得ることができ、
> それをJSON.parseすることでJavaScriptのオブジェクトに変換している、ということを行っている。
今回はSSPからJSONでPOSTする方法が思いつかなかったため、
文字列のまま受け取って、自前で split メソッドを使ってバラす方向で実装しました。
【参考】
■Google Apps ScriptのdoPostでJSONなパラメータのPOSTリクエストを受ける - Qiita
https://qiita.com/shirakiya/items/db22de49f00710478cfc
*/
// まずは e の中身を文字列として取得。
post_data = e.postData.getDataAsString();
debugPrint("post_data", post_data);
debugPrintProgressCheck("step 1 / get post_data")
// SSP の HTTP-POST から送られてきたデータはURLエンコードされているので、デコードする。
post_data_decorded = decodeURI(post_data);
debugPrint("post_data_decorded", post_data_decorded);
debugPrintProgressCheck("step 2 / get decoded post_data")
// 先頭についている "message_body=" を削除し、目当ての文字列だけに整形。
post_data_replaced = post_data_decorded.replace("message_body=", "");
debugPrint("post_data_replaced", post_data_replaced);
debugPrintProgressCheck("step 3 / get replaced post_data")
// split メソッドで、適当な区切り文字を使って整形済み文字列を切り分けます。
// 「本スクリプトでは ";" が区切り文字であることが前提である」ことと、
// 「split メソッドで分割後の post_data_splitted は 文字列 → "配列" に変わっている」点に注意してくださいまし。
post_data_splitted = post_data_replaced.split(";")
debugPrint("post_data_splitted", listupArray(post_data_splitted));
debugPrintProgressCheck("step 4 / get splitted post_data")
//=====================================================
// ◆ 加工し終わった後の配列から、各パラメータを取り出す処理
//=====================================================
// 一応、要素が既定の数(ここでは3つ)取れているかチェック。
// 自分で要素を増やされた場合は、適宜チェック条件を変えてくださいませ。
var post_data_splitted_count = post_data_splitted.length;
debugPrint("post_data_splitted_count", post_data_splitted_count);
// 要素数3以外の場合に処理継続すると、配列の範囲外を参照するエラー出ちゃうので停止。
if (post_data_splitted_count != 3) {
debugPrintReturnCode("500");
debugPrintProgressCheck("ERROR / Number of elements (post_data_splitted) is incorrect.");
return;
}
debugPrintProgressCheck("step 5 / pass post_data_splitted array check")
// 問題なければ、配列から各パラメータを取得。
var sender = post_data_splitted[0]; // 送信元
var comment = post_data_splitted[1]; // コメント本文
var memo = post_data_splitted[2]; // その他メモ欄
debugPrint("sender", sender);
debugPrint("comment", comment);
debugPrint("memo", memo);
debugPrintProgressCheck("step 6 / get each parameter from spllited text array.");
//=====================================================
// ◆ コメントからNGワードを除去する処理
//=====================================================
/*
もし、NGワードを含むようなリクエストが大量に送付されるような事態が起こった場合、
スプレッドシートへ追加しないのも一手と思います。
冒頭の「セルから値を取得・書込を行う関数」の使用上限、
最大 50,000回/日 の制限を消費してしまうので…
冒頭の参考情報でも述べた通り、
それより先にトリガー制限に引っかかる可能性もありますが…
*/
// NGワードを置換する文字列の指定。
// 【注意】
// NGワード置換処理中で正規表現を利用する関係上、
// * + ? 等、正規表現で特別な意味を持つ文字を REPLACE_STR に入れると誤動作の原因になります。
// その系統の文字列を使いたいなら、全角文字を使うのが無難かもです。
const REPLACE_STR = "【NG】";
// NGワード置換処理
// 0 = 全文を REPLACE_STR に置換します。
// 1 = 該当部分だけ REPLACE_STR に置換して、他の文章は残します。
// ※0,1以外 => *何もしません*
comment = checkContentTextByNGWordsList(comment, REPLACE_STR, 1);
// スプレッドシートへの追加をせず、ここで処理を止めたい場合は、以下のコメントアウトを解除して下さい。
/*
let reg_obj_NG = new RegExp(REPLACE_STR, 'i');
let test_flag_NG = reg_obj_NG.test(comment);
debugPrint("reg_obj_NG", String(reg_obj_NG));
debugPrint("test_flag_NG", String(test_flag_NG));
if (test_flag_NG == true) {
debugPrintReturnCode("500");
debugPrintProgressCheck("ERROR / comment contains NG word.");
return;
}
*/
//=====================================================
// ◆ 得られた各パラメータと、GAS側の日時を合わせてシート(SHEET_COMMENT)に記録する処理
//=====================================================
// 時系列順にソートしやすくするため、
// GAS 側の DateTime を取得し、これを先頭列に入れます。
let GAS_Date_Time = new Date();
// ここまでの処理で得られた値を追記。
// 行を一括追加する場合、setValuesメソッドよりappendRowメソッドの方が楽でした。
SHEET_COMMENT.appendRow([GAS_Date_Time, sender, comment, memo]);
//=====================================================
// ◆ ついでに Mastodon にトゥートしてみる処理
// ※実験的機能です。
// tootByMastodonAPI関数の中身を良く確認し、十分注意してご使用下さい。
//=====================================================
// res_mastodon = tootByMastodonAPI("sender: " + sender + "\r\n" + "comment: " + comment + "\r\n" + "memo: " + memo);
// debugPrint("responce from mastodon API", res_mastodon);
//=====================================================
// ◆ 終了処理
//=====================================================
debugPrintProgressCheck("step final / normal end");
debugPrintReturnCode("200");
return;
}