## ent - Goのエンティティーフレームワーク
[](https://twitter.com/entgo_io)
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シンプルながらもパワフルなGoのエンティティフレームワークであり、大規模なデータモデルを持つアプリケーションを容易に構築・保守できるようにします。
- **Schema As Code(コードとしてのスキーマ)** - あらゆるデータベーススキーマをGoオブジェクトとしてモデル化します。
- **任意のグラフを簡単にトラバースできます** - クエリや集約の実行、任意のグラフ構造の走査を容易に実行できます。
- **100%静的に型付けされた明示的なAPI** - コード生成により、100%静的に型付けされた曖昧さのないAPIを提供します。
- **マルチストレージドライバ** - MySQL、MariaDB、 TiDB、PostgreSQL、CockroachDB、SQLite、Gremlinをサポートしています。
- **拡張性** - Goテンプレートを使用して簡単に拡張、カスタマイズできます。
## クイックインストール
```console
go install entgo.io/ent/cmd/ent@latest
```
[Go modules]を使ったインストールについては、[entgo.ioのWebサイト](https://entgo.io/ja/docs/code-gen/#entc-%E3%81%A8-ent-%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%92%E4%B8%80%E8%87%B4%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B)をご覧ください。
## ドキュメントとサポート
entを開発・使用するためのドキュメントは、こちら: https://entgo.io
議論やサポートについては、[Issueを開く](https://github.com/ent/ent/issues/new/choose)か、gophers Slackの[チャンネル](https://gophers.slack.com/archives/C01FMSQDT53)に参加してください。
## entコミュニティへの参加
`ent`の構築は、コミュニティ全体の協力なしには実現できませんでした。 私たちは、この`ent`の貢献者をリストアップした[contributorsページ](doc/md/contributors.md)を管理しています。
`ent`に貢献するときは、まず[CONTRIBUTING](CONTRIBUTING.md)を参照してください。
もし、あなたの会社や製品で`ent`を利用している場合は、[ent usersページ](https://github.com/ent/ent/wiki/ent-users)に追記する形で、そのことをぜひ教えて下さい。
最新情報については、Twitter()をフォローしてください。
## プロジェクトについて
`ent`プロジェクトは、私たちが社内で使用しているエンティティフレームワークであるEntからインスピレーションを得ています。
entは、[Facebook Connectivity][fbc]チームの[a8m](https://github.com/a8m)と[alexsn](https://github.com/alexsn)が開発・保守しています。
本番環境では複数のチームやプロジェクトで使用されており、v1リリースまでのロードマップは[こちら](https://github.com/ent/ent/issues/46)に記載されています。
このプロジェクトの動機については[こちら](https://entgo.io/blog/2019/10/03/introducing-ent)をご覧ください。
## ライセンス
entは、[LICENSEファイル](LICENSE)にもある通り、Apache 2.0でライセンスされています。
[entgo instal]: https://entgo.io/docs/code-gen/#version-compatibility-between-entc-and-ent
[Go modules]: https://github.com/golang/go/wiki/Modules#quick-start
[fbc]: https://connectivity.fb.com