# 訂正と未解決 ## 9月16日の追加範囲 5集合の回路操作で、内部辺と取得済み外部境界を保存・再接続できるようになった。これは独立して機能する回路部品の同定ではない。作用符号、遅延、動態、学習則、身体からの帰還には未測定が残り、辺weightを機能寄与率に置き換えない。[構造操作の範囲](../circuits/README.md) 旧来の40細胞と新しい制御41細胞は異なる選択集合で、後者にはchief・803114を加えている。chiefの3出力辺で欠けていた筋群表示は新抽出で補った。旧表を改変した数値訂正ではない。また、切出し前の監査で挙げた13A六候補の全出力とEPG関連131細胞の境界の不足は、後続取得で補われた。[履歴と現在の境界](../research/2026-09-16/recomposition-boundaries.md) EPGの方位対応指標の改善には、自己方位との集中度の増加と、視覚角近似との集中度の減少がともに含まれる。差だけを自己方位表現の改善と扱わない。近似角と独立した実測角、記録行と独立個体、安定した活動と同じ対応の保持を分ける。[経験更新の限定](../research/2026-09-16/experience-and-heading.md) 人工側の候補は比較仕様の段階にある。構造の切出し成功や生物側の介入から、活動横断の経験利用、会話能力、未知操作の自発的発見、人工主体の性能改善が成立したとは主張しない。 ## データセットと同定 対象の静的配線は`male-cns:v1.0`。UUIDとmutation IDは[data/snapshot.json](../data/snapshot.json)に固定する。新しい配布版の同名データを取得しても、同一の数値になる保証はない。 入力元90,166 bodyIdのうち69,709はNeuron注釈のないSegmentである。未分類を既知の細胞型として数えたり、機能のない断片と決めたりしない。型名欠損、部分追跡、左右・胸節・出神経の欠測も残る。 右中脚13A六候補と、共有上流探索の初回六候補は別集合である。[右中脚13A六候補](../data/right_t2_six_candidates.csv)と[共有上流40細胞](../data/studied_cells.csv)を区別する。chief9A/803114も13A群と別の感覚調整候補で、その細胞自体の活動は未測定。 ## 筋の対応と共有条件 bodyId801813には現注釈の前方回転と旧筋表の後方回転の競合がある。[旧筋表との差分120行](../data/legacy_muscle_differences.csv)は、粗いラベル、筋名欠損、同作用別筋も含み、120件の誤同定ではない。 注釈だけに依存する44運動ニューロンを除くと、共有候補は2,155から1,927、調査済み40個の共有資格は38個へ減る。DNg13/11074とLBL40/801214が外れる。これは筋対応条件への感度で、既存の生理実験を否定するものではない。 従来の入出力二表は共有候補40個を収録する。9月16日の13A六候補の取得で800389・800546が加わり、2,155候補のうち取得済みは計42個、残り2,113個となった。旧40細胞表の取得状態は保存し、新規分は`circuits/inputs/motor/six13a/`へ分けた。入出力二表は、両側の端点が調査対象である場合、同じ辺を双方に含む。全網の固有辺を数えるなら`(dataset, bodyId_pre, bodyId_post)`で重複を除く。別閾値の行も加算しない。 ## 活動と因果 DNa01/DNa02データの通常の実験個体は雌で、雄MaleCNSとは別標本。DNg13やDNb05の性差注釈、DNg74の亜型対応を無視して発火利得を転写しない。 自然活動との相関、活性化の十分性、抑制時の必要性、模型実験は別欄に保持する。例えばDNg74による9A制御の図5iは模擬実験、DNg100/BDN2は歩行を促す型である。論文の題名や静的共有から、停止細胞・抑制細胞と一括分類しない。 DNa02の基準prominenceは7.5、固定notebookの実値は15.0。波形点検を経て方法を変更しており事前登録とは称さない。推定発火には誤検出・見落としが残る。150msの相関と相関頂点は因果遅延の推定ではない。旋回信号の絶対的な左右符号も確定していない。 `a1_a2_d_01`と`a1_a2_d_04`は時計が途中で零へ戻る。前後を別区間として扱うが、別個体とは数えない。発火検出窓の境界依存を調べた±5.5秒除外の感度値も収録する。主DNa02双側三記録には時計リセットはない。 ## 早期解析の訂正 Huangの活動は最終的に96/96記録を取得し、基線[2,5)秒・匂い[5,10)秒へ照合した。途中の76/96取得状態と旧基線値を最終値に使わない。原記録の重複があり、同じ波形を独立な証拠として増やさない。 McCurdyの著者窓は19値である。初期の全時間平均との一致を完全再現としない。元資料Fig.4fに重複する2,200値の修復はできていない。 Durrieuの球操作は行動記録で、課題中の神経時系列ではない。群間の欠測率差が大きく、経験で一般に近寄る・速くなるという解釈は支持しない。原座標の欠測率と、両端点を必要とする区間の無効率を混ぜない。 ## 公開版が検証する範囲 収録表からの構造再集計と、任意の原電位再解析を提供する。旧研究全ての全計算、文献全件の再取得、動画の再描画を一つのコマンドで再現する配布物ではない。各枝の公開範囲は[完了範囲](coverage.md)に示す。 未知条件で局所候補が実際にいつ活動し、経験後に何が変わるか、選択と当座の補正がどう接続するかは未測定。器官相同、全脳機能解明、自然歩行の再現、人工主体全体の能力向上は未実証である。