12.5. 有名文字参照 — Named character references
HTML Living Standard
この日本語訳は公式の文書ではありません…
このページは、 WHATWG による, HTML 仕様の The HTML syntax 章の Named character references 節 を日本語に翻訳したものです。 この文書の正確性は保証されません。
下の一覧に, HTML がサポートする文字参照名, および それが指す符号位置を挙げる。 これらは主に、 HTML 構文解析 節 (原文) から参照される。 This table lists the character reference names that are supported by HTML, and the code points to which they refer. It is referenced by the previous sections.
このデータは JSON ファイル形式 としても入手できる。 この日本語ページでは、このファイル(正確には 時点における, その複製 )から,下の一覧データを生成している(多少時間を要する場合もあるかもしれない)。 また、 fetch API を利用しているので,未対応ブラウザでは表示されない。 This data is also available as a JSON file.
表示されるグリフは、規範的ではない。 挙げられた文字の公式的な定義は、 Unicode 仕様を参照されたし。 The glyphs displayed above are non-normative. Refer to the Unicode specifications for formal definitions of the characters listed above.
その他の詳細(訳注):
- 原文の一覧と異なり、既定では符号位置順に整列している — その方が見通しが良いので(下のコントロールで整列順を切り替えれる)。
- すべての文字参照名は ASCII 英数字のみからなる。
- 文字参照名の文字大小は区別される。 一部の大小のみ異なり(頭文字に限られない), よく似たグリフで描画されつつ,異なる符号位置を指すものもあることに注意。
-
異なる文字参照名が同じ符号位置に対応する場合もある(例:
ast
とmidast
)。 - 複数個の符号位置並びに対応する文字参照名も中にはある(おそらくどれも、見かけ上は 1 個の文字になるものに限られていると見受けられる)。
-
文字参照 自体は、 HTML マークアップ内では
&文字参照名;
のように,アンパサンド(
&
)とセミコロン(;
)で括って表記する。 - 文字参照名のうち, “†” 印が付いているものは、セミコロンを省略して表記しても有効になる(例: "&" )。 が、旧来との互換性のためにそう定められているので,推奨されない。
- 原文の一覧には,前項に述べた省略記法に対応する行もあるが、この一覧では,それらは省略している( “†” 印に代えている)。 したがって、(省略記法の行と区別するために)文字参照名に付与されていたセミコロンも省略している。
- グリフとして描画されない文字もある(不可視のみならず,空間も占めない制御用の文字もある)。 また,対応するフォントやグリフがシステムにない文字は、代用グリフ(文字コードを象形化したものなど)で示されるであろう。
- グリフ描画に利用されるフォントは、ブラウザのデフォルト(セリフフォント)に設定してある。
名前 | 符号位置 | グリフ描画 |
---|---|---|
データ生成中… |