--- name: create-journey-map description: "ヒアリング情報・ペルソナ情報をもとにジャーニーマップ(JM)を生成するskill。「As-Is JMを作って」「ジャーニーマップを作って」「現状の体験を可視化して」「To-Be JMを作って」「理想の体験を描いて」などのリクエストで発動する。2つのモードを持つ。mode:asis — As-Is JM(台本形式)を生成し、インサイト抽出・HMW問いへの変換まで行う。mode:tobe — チームが合意したHMW優先度をもとにTo-Be JMを生成し、コアシーン候補を提示する。モードが指定されていない場合は mode:asis として実行する。" disable-model-invocation: false rank: core categories: - design --- # ジャーニーマップ生成ガイド ヒアリング情報をもとにジャーニーマップ(JM)の生成を支援する。2つのモードを持ち、サブコマンドとして使い分ける。 > 人間向けの概要・使い方は [`README.md`](README.md) を参照。 ## モード一覧 | モード | コマンド例 | インプット | アウトプット | 詳細手順 | |-------|-----------|-----------|-------------|---------| | **mode:asis** | 「As-Is JMを作って」 | ヒアリングメモ、ペルソナ情報 | As-Is JM → インサイト → HMW | [`references/mode-asis.md`](references/mode-asis.md) | | **mode:tobe** | 「To-Be JMを作って」 | As-Is JMのアウトプット+HMW優先度 | To-Be JM → 対比サマリー → コアシーン候補 | [`references/mode-tobe.md`](references/mode-tobe.md) | ## モード判定ルール - ユーザーの指示に「As-Is」「現状」「ヒアリングから」などが含まれる → **mode:asis** - ユーザーの指示に「To-Be」「理想」「HMWをもとに」などが含まれる → **mode:tobe** - モード指定がない場合 → **mode:asis** をデフォルトとする - mode:tobe実行時にAs-Is JM・HMW優先度が渡されていない場合 → 実行せず、mode:asisの実行を促す ## なぜ2モードに分かれているか As-Is→HMWとTo-Beの間には、チームの意思決定(どのHMWを優先するか)が必要になる。この判断をスキップしてTo-Beに進むと、現状の課題を起点としない「ウィッシュリスト的なTo-Be」が生まれるリスクがある。mode:asisは必ずHMW提示で停止し、チームの合意を待つ。 --- ## JMの定義と役割 ### ジャーニーマップとは ユーザーの行動・感情・思考・状況を時系列で可視化するツール。核心は「As-Is(現状)とTo-Be(理想)の差分から、どこに介入すべきか(課題・機会)を特定すること」にある。 ### よくある誤用(注意) - ❌ 「プロトタイプで体験させたいコアシーンを特定するため」にJMを使う → コアシーンの特定はJMから導出される後段の作業であり、JM自体の目的ではない - ❌ As-IsとTo-Beを同時に作る → As-Isの課題が見えてはじめて意味のあるTo-Beが描ける - ❌ 感情を数値スコア(1〜5)で表現する → 定性的なJMでは数値より言葉で表現した方がリアルになる --- ## 共通ルール 以下のルールはmode:asis・mode:tobeの両方に適用する。各モードの詳細手順に入る前に必ず読む。 ### 台本形式の記述ガイドライン - 演劇の台本のように、そのペルソナのシチュエーションをありありと描く - 状況描写は五感に訴えるレベルで書く(場所、時間帯、周囲の様子) - 発話は「本当にこの人が言いそうな言葉」にする - 感情は数値スコアではなく言葉で表現する - ヒアリング情報に含まれるエピソード・発言は最大限活用する - 推測で補った箇所は `※推測` と明示する ### フェーズの設計ルール - フェーズ数は固定しない。そのペルソナの体験を描くのに必要な数だけ設ける - 粒度は大きめでよい(「認知」「初回利用」「継続」など) - ペルソナの行動や感情をありありと思い描けることが最優先 ### 各フェーズの共通構造 ``` 【フェーズ名】 状況: その人がいる場所・時間帯・周囲の環境を具体的に描写する。 映像として頭に浮かぶレベルの解像度で書く。 発話 / 内心の声: その人が実際に口にする言葉、または頭の中のつぶやきを一人称で書く。 行動: その場面でとる具体的なアクションを、順序がわかるように書く。 感情: 感情の変化を言葉で表現する。数値スコアは使わない。 タッチポイント: この場面で接触するサービス・画面・人・モノを列挙する。 ``` mode:asisでは上記に `課題:` を、mode:tobeでは `As-Isからの変化:` を各フェーズに追加する(詳細は各モードファイル参照)。 ### アウトプット形式 - メインアウトプット:台本形式のMarkdownテキスト - オプション(ユーザーの要望に応じて出力): - フェーズ一覧のMarkdownテーブル(Notion・Confluenceなどに貼る用) - CSV形式(FigJam・Miroへのインポート用) --- ## 実行フロー 1. **モードを判定する**(上記「モード判定ルール」) 2. **共通ルールを確認する**(本ファイル) 3. **該当モードの詳細手順を読み、実行する** - mode:asis → [`references/mode-asis.md`](references/mode-asis.md) - mode:tobe → [`references/mode-tobe.md`](references/mode-tobe.md) 4. **各モードのチェックリストで自己検証してから完了する** mode:asisはHMW提示後に必ず停止する。mode:tobeはコアシーン候補提示後に次のステップを案内する。 ## Documenting with prhythm-docs After the skill run, when the user asks to save or present results(まとめて / ドキュメントにして / スライドにして): 1. Use `/prhythm-docs` (or follow that meta-skill) 2. Fill `templates/docs/index.md` and `templates/docs/sections.html` in this skill 3. Build the deck: `node skills/prhythm-docs/scripts/build-deck.mjs skills/create-journey-map/templates/docs/sections.html docs/prhythm/create-journey-map/index.html --title "…"` 4. Write `docs/prhythm/create-journey-map/index.md` Do not dump full catalogs into those files. Markdown is a briefing (Answer / Frame / Evidence / Gates / Next) — see `skills/prhythm-docs/references/md-grammar.md`.