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slug: data-destination-salesforce
title: 転送先 - Salesforce
parentCategoryId: 03f04962-e96f-49cb-9c01-d84d025cc41a
languageCode: ja
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## 概要
商談・リード・取引先やカスタムオブジェクトといったSalesforce上で管理しているレコードデータに対して転送する設定のDocsです。
## 設定項目
### STEP1 基本設定
| 項目名 | 必須 | デフォルト値 | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| Salesforce接続情報 | ✓ | - | あらかじめ登録してある[Salesforceの接続情報](/docs/connection-configuration-salesforce)から、今回の転送設定に必要な権限を持つものを選択します。|
| オブジェクト | ✓ | - | レポートデータが格納されているオブジェクトを選択します。 |
| 転送モード | ✓ | 追記 (`INSERT`) |
- 追記 (`INSERT`)
- `UPSERT`
- 更新 (`UPDATE`)
- [対象オブジェクトのID](https://developer.salesforce.com/docs/atlas.ja-jp.object_reference.meta/object_reference/field_types.htm#i1435616)をキーとして更新します。
したがって、対象オブジェクトのIDが転送するデータ内に含まれている必要があります。
|
| UPSERT キー | - | - | 転送モードで`UPSERT`を選択した場合に、キーとなるカラム名を入力できます。|
| 更新キー | - | - | 転送モードで`UPDATE`を選択した場合に、更新対象のキーとして外部IDを入力できます。
レコードID(SFID)をキーとして使用する場合は指定不要です。 |
| APIバージョン | ✓ | `54.0` | Salesforce APIのバージョンを入力します。 |
### STEP1 詳細設定
**詳細を設定する**をクリックすると、設定項目が表示されます。
| 項目名 | 必須 | デフォルト値 | 内容 |
| --- | --- | --- | --- |
| 送信できなかったレコードがある場合のステータス | ✓ | **Errorにする** | 転送時に、送信できなかったレコードがあった場合のジョブステータスを以下から選択できます。
- **Succeededにする**
- **Errorにする**
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| NULLを含む場合の更新処理 | ✓ | **NULLで更新する** | Salesforce上のレコード更新時に、転送データに含まれる`NULL`値をどのように扱うかを設定できます。以下から選択してください。
- **NULLで更新する**
- 転送データに含まれる`NULL`値は、更新対象のSalesforce上のデータに**反映されます**。
- **更新をスキップする**
- 転送データに含まれる`NULL`値は、更新対象のSalesforce上のデータに**反映されず、元の値が維持されます**。
なお、Salesforce上に新たに追記されるレコードには本項目の設定は適用されず、転送データの`NULL`値は`NULL`値のまま追加されます。 |
| バッチサイズ | ✓ | 200 | 1回のAPIコールあたりのレコード数です。Salesforce側のApex Triggerなどで[ガバナ制限](https://developer.salesforce.com/docs/atlas.ja-jp.salesforce_app_limits_cheatsheet.meta/salesforce_app_limits_cheatsheet/salesforce_app_limits_platform_apexgov.htm)に抵触する場合に値を調整できます。
1〜200の範囲で指定してください。 |
### STEP2 出力オプション
#### 他オブジェクトへの関連付け
転送元データのカラムと参照先オブジェクトの外部IDを照合し、一致したレコードのSalesforce ID(SF ID)を自動取得して参照先オブジェクトに関連付けできる機能です。
SF IDを事前に取得・結合する手間なく、外部IDによって参照関係フィールドを設定できます。
**設定項目**
**関連付けを追加する**をクリックすると、関連付けの設定項目が追加されます。関連付けは複数設定できます。
| 項目名 | 内容 |
| --- | --- |
| 参照関係フィールド | データ照合で一致したレコードのSF IDを設定するフィールドを選択します。転送先オブジェクトのフィールドから、データ型が「参照関係」のものを選択できます。
**参照関係フィールドを読み込む**をクリックすると、選択可能なフィールドの一覧が表示されます。 |
| 参照先オブジェクト | 参照関係フィールドの参照先となるオブジェクトです。参照関係フィールドを選択すると自動的に設定されます。
参照関係フィールドが複数のオブジェクトを参照している場合(ポリモーフィック参照)は、ドロップダウンから選択してください。 |
| 転送元データの照合カラム | 参照先オブジェクトの外部IDと照合するためのカラムを転送元データから選択します。 |
| 参照先オブジェクトの外部ID | 転送元データと照合する参照先オブジェクト側のフィールドを選択します。転送元データの照合カラムと一致したレコードのSF IDを取得し、参照関係フィールドに設定して転送します。外部IDフィールドまたはidLookupフィールドが選択可能です。 |
:::(Warning) (転送元データの照合カラムに関する注意事項)
転送元データの照合カラムに指定されたデータは、参照先レコードの特定にのみ使用されます。転送先オブジェクトのフィールドにはマッピングされないため、カラム定義に含まれていても転送先には影響しません。
ただし、照合カラムをカラム定義やフィルター設定で転送対象から削除しないでください。削除すると転送が失敗します。
:::
**設定例**
以下の図は、他オブジェクトへの関連付けの全体像を示しています。

以下の顧客売上データを、Salesforceの`Amount`オブジェクトに転送するとします。
| company_code | company_name | amount |
| --- | --- | --- |
| ACC-001 | 株式会社hoge | 1000000 |
| ACC-002 | 株式会社foo | 500000 |
`Amount`オブジェクトの`company_id`フィールド(参照関係フィールド)を使って、各レコードを`Company`オブジェクトに関連付けたい場合、以下のように設定します。
- **参照関係フィールド**:`company_id`
- **参照先オブジェクト**:`Company`
- **参照先オブジェクトの外部ID**:`company_code`
- **転送元データの照合カラム**:`company_code`
この転送設定を実行すると、以下の処理が行われます。
1. 転送元データの`company_code`カラムの値と、`Company`オブジェクトの`company_code`(外部ID)の値を照合します。
2. 一致する`Company`レコードのSF IDを取得します。
3. 取得したSF IDを、転送先`Amount`オブジェクトの`company_id`(参照関係フィールド)に設定して転送します。
その結果、転送データはそれぞれ以下のレコードに関連付けられます。
- 転送データの1行目:`Company`オブジェクトの`company_code`が`ACC-001`であるレコード
- 転送データの2行目:`Company`オブジェクトの`company_code`が`ACC-002`であるレコード
なお、転送元データの`company_code`カラムは照合にのみ使用され、`Amount`オブジェクトのフィールドには転送されません。