--- articleId: b0d4afcc-9a58-4c49-a650-7dc5e417e4af slug: dbt-job-configuration title: dbtジョブ設定 parentCategoryId: 306848d6-87d4-40e8-a2e3-7ce10a8364a6 languageCode: ja --- ## 概要 本記事では、dbtジョブ設定について説明します。 ## 設定項目一覧 ### 共通設定 | 項目名 | 必須 | デフォルト値 | 内容 | | --- | --- | --- | --- | | 名前 | ✓ | - | dbtジョブ設定の名前を入力します。 | | メモ | - | - | dbtジョブ設定のメモを入力できます。 | | dbtリポジトリ | ✓ | - | TROCCOに連携したdbt Gitリポジトリを選択します。 | | 実行コマンド | ✓ | `dbt build` | 実行コマンドを選択します。
オプションとその値を設定することもできます。
詳しくは、[対応するdbtコマンド](/docs/dbt-job-configuration#対応するdbtコマンド)を参照ください。 | | スレッド数 | ✓ | `1` | dbtが一度に処理できるモデルの数を設定します。
設定できるスレッド数の上限は**16**です。
スレッド数について、詳しくは[understanding-threads](https://docs.getdbt.com/docs/get-started/connection-profiles#understanding-threads)を参照ください。 | | ターゲット | - | - | dbtジョブ実行後に生成される`profiles.yml`内の`target`の値を指定できます。
クエリ内で条件分岐させたい場合のフラグとして`target`の値を活用する、といったこともできます。
なお、未入力の場合、`target`には`trocco_default`という値が渡されます。
詳しくは、[Custom target names](https://docs.getdbt.com/docs/build/custom-target-names)を参照ください。| :::(Info) (スレッド数) dbtコマンドが実行されるときは、まずモデル間のリンクの有向無サイクルグラフ(DAG)が作成されます。 スレッド数では、dbtが一度に処理できるグラフのパスの最大数を指定します。 なお、一般的にはスレッド数を増やすことで実行時間は短くなりますが、その一方でアダプターに対する負荷が増加します。 したがって、最適なスレッド数は、データウェアハウスとその構成に依存します。 ::: ### アダプターごとの設定項目 dbt Gitリポジトリで設定したアダプターによって以降の設定項目は異なります。 #### アダプターがGoogle BigQueryの場合 | 項目名 | 必須 | 内容 | | --- | --- | --- | | Google BigQuery接続情報 | ✓ | Google BigQueryの接続情報を選択します。
詳しくは[BigQueryの接続情報](/docs/connection-configuration-bigquery)をご参照ください。 | | データセット | ✓ | データ出力先のデータセット名を入力します。| | ロケーション | - | データ出力先のデータセットのロケーションを入力できます。
ロケーションを入力しなかった場合、指定したデータセットが出力先に存在しなかったときは、`US`(マルチリージョン)がデータセットのロケーションに指定されます。| #### アダプターがSnowflakeの場合 | 項目名 | 必須 | 内容 | | --- | --- | --- | | Snowflake接続情報 | ✓ | Snowflakeの接続情報を選択します。
詳しくは[Snowflakeの接続情報](/docs/connection-configuration-snowflake)を参照ください。
なお、接続情報の認証方式には「キーペア認証」と「プログラムによるアクセストークン認証」のいずれも使用できます。 | | ウェアハウス | ✓ | 処理に利用するウェアハウス名を入力します。 | | データベース | ✓ | データ出力先のデータベース名を入力します。| | スキーマ | ✓ | データ出力先のスキーマ名を入力します。| | ロール | - | Snowflakeを利用する上で必要な権限をまとめたロール名を入力します。
ロールについて、詳しくはSnowflakeの接続情報の[権限とロール](/docs/connection-configuration-snowflake#権限とロール)を参照ください。 | #### アダプターがAmazon Redshiftの場合 | 項目名 | 必須 | 内容 | | --- | --- | --- | | Redshift接続情報 | ✓ | Amazon Redshiftの接続情報を選択します。
詳しくは、[Amazon Redshiftの接続情報](/docs/connection-configuration-redshift)をご参照ください。 | | データベース | ✓ | データ出力先のデータベース名を入力します。| | スキーマ | ✓ | データ出力先のスキーマ名を入力します。| ## 対応するdbtコマンド 以下は、TROCCOが対応しているdbtコマンドです。 dbtコマンドについて、詳しくは[dbt Command reference](https://docs.getdbt.com/reference/dbt-commands)を参照ください。 :::(Info) (dbtコマンドに付帯する機能) TROCCOでは、dbtコマンドに対して、**オプション引数**および**カスタム変数**を利用できます。 ::: | コマンド名 | 概要 | | --- | --- | | `dbt build` | プロジェクト内の全リソースをビルドします。 | | `dbt deps` | パッケージをインストールします。 | | `dbt run` | モデルファイルを実行します。 | | `dbt run-operation` | マクロを実行します。
下記枠にマクロ名を入力してください。
![image](https://cdn.document360.io/3a3bae1e-f157-487f-8798-01e9d820e760/Images/Documentation/dbt-job-configuration-2024-08-29-18-59-0.png){height="" width="500"}
オプションとして `--vars` および `--args` を指定可能です。 | | `dbt seed` | アダプターにCSVファイルを転送します。 | | `dbt snapshot` | snapshotジョブを実行します。 | | `dbt source freshness` | データソースの鮮度をチェックします。 | | `dbt test` | テストを実行します。 | ## dbtジョブ設定の各種操作 ### dbtジョブ設定一覧画面 ![005-p.png](https://cdn.document360.io/3a3bae1e-f157-487f-8798-01e9d820e760/Images/Documentation/dbt-job-configuration-2024-08-29-18-59-1.png){height="" width="500"} ### dbtジョブ設定詳細画面 ![image](https://cdn.document360.io/3a3bae1e-f157-487f-8798-01e9d820e760/Images/Documentation/dbt-job-configuration-2024-08-29-18-59-2.png){height="" width="500"} :::(Warning) (dbtジョブ設定の複製) dbtジョブ設定は複製できません。 ::: #### ① 新規追加 dbtジョブ設定を新規追加します。新規作成画面が表示されます。 #### ② 編集 dbtジョブ設定を編集します。詳細画面が表示されます。 #### ③ 実行 dbtジョブを実行します。実行画面が表示されます。 #### ④ 削除 dbtジョブ設定を削除します。 #### ⑤ 作成者 チーム機能をご利用の場合、dbtジョブ設定の作成者は、該当の設定に対して**リソースグループ管理者**ロールを有するユーザーと同様の操作権限を有します。 詳しくは、下記の「ロール・パーミッション」を参照ください。 ### ロール・パーミッション :::(Info) (チーム機能をご利用の場合) dbtジョブ設定は、TROCCOにおいて**リソース**として扱われます。 * リソースの定義:[チーム機能について](/docs/about-team)を参照ください。 * リソースに対する操作権限:[リソースグループ](/docs/resource-group)を参照ください。 ::: | 操作\ロール | リソースグループ管理者 | リソースグループ編集者 | リソースグループ運用者 | リソースグループ閲覧者 | ロール無し | | --- | --- | --- | --- | --- | --- | | dbtジョブ設定の編集 | ✓ | ✓ | - | - | - | | dbtジョブ設定の削除 | ✓ | ✓ | - | - | - | | dbtジョブの実行 | ✓ | ✓ | ✓ | - | - | | dbtジョブ設定の閲覧 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | - | | dbtジョブ実行履歴の閲覧 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | - | | dbtジョブ設定の新規追加 | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ | ✓ |