--- articleId: 32e28c60-5f7d-4254-a990-1d05c4bc1699 slug: workflow-tableau-data-extraction-task title: Tableauデータ抽出タスク parentCategoryId: 6f2c2c28-57a2-4d93-a35f-b96f0a65affd languageCode: ja --- ## 概要 Tableauデータ抽出タスクとは、ワークフロー内に設定できるタスクのひとつです。 Tableau Cloud / Tableau Server に対して、あらかじめ作成しておいた抽出更新タスクを即時実行します。 たとえば、Tableauが参照するデータソースとなるデータマートの作成が完了した直後に、後続で参照されるTableauのワークブックやデータソースの抽出を更新し、ダッシュボードの内容を最新化するといったケースで利用できます。 ## 設定方法 ### 事前準備 Tableauデータ抽出タスクを利用する前に、以下の準備を完了しておいてください。 - [Tableau接続情報](/docs/connection-configuration-tableau)を登録しておく - Tableau Cloud / Serverの管理画面で、ワークブックまたはデータソースに対する抽出更新タスクをあらかじめ作成しておく - TROCCOからは抽出更新タスクを作成できません ### 設定手順 1. **Tableau接続情報**を選択します。 事前に登録した接続情報を指定してください。接続情報を選択すると、その接続情報からアクセスできるWorkbook・データソース・抽出更新タスクの一覧をTableauから読み込みます。 2. **更新対象**を選択します。**ワークブックを更新**または**データソースを更新**から選択できます。 3. 更新対象の**ワークブック**または**データソース**を選択します。 選択した更新対象に紐付く抽出更新タスクのみが、次の**実行スケジュール**で選択できるようになります。 対象を絞り込まずに、抽出更新タスクを直接選択しても構いません。 4. **実行スケジュール**を選択します。 Tableau側で作成済みの抽出更新タスクの一覧から、TROCCOのワークフロー実行時に呼び出すものを選択してください。 :::(Info) (実行スケジュールについて) TROCCOから抽出更新を実行するタイミングは、本タスクが含まれるワークフローが起動するタイミングに従います。 **Tableauに設定された抽出更新タスクのスケジュールには従いません。** ::: ## 動作仕様 - TROCCOはタスク実行時にTableau REST APIを呼び出し、選択された抽出更新タスクを即時実行します - Tableau画面上の**今すぐ実行**と同等の操作です。 - 実行開始後は、Tableau側のジョブ状態を定期的に確認し、Tableauのジョブが完了するとTROCCOのタスクも完了します。 - ワークフロージョブをキャンセルすると、Tableau側のジョブに対してもキャンセルが実行されます。 :::(Info) (同期処理について) Tableauデータ抽出タスクは、Tableau側の抽出処理が完了するまで待機する**同期処理**です。 Tableau側の抽出処理に要する時間だけ、TROCCO側のタスク実行時間も長くなります。抽出対象のデータ量が大きい場合などは、ワークフロー全体の実行時間に影響することにご留意ください。 ::: ## ユースケース ### データマート更新後にTableauの抽出を更新する データマートジョブタスクの後段にTableauデータ抽出タスクを配置することで、データソースの更新直後にダッシュボードを最新化できます。 ### 複数の抽出更新を並列で実行する ワークフローに複数のTableauデータ抽出タスクを並列で配置することで、複数のワークブックやデータソースの抽出更新をまとめて実行できます。 並列で実行できるタスク数は、ワークフロー全体設定の[タスク同時実行上限数](/docs/about-workflow)に従います。