# コマンド Frost には 8 つのコマンドがあります。`frost -h` で、すべてのコマンドとオプションを一覧できます。 ## 共通オプション どのコマンドでも使えます。 | オプション | 動作 | | --- | --- | | `--config-dir ` | 別の設定フォルダを使います | | `-h`, `--help` | すべてのコマンドとオプションを含むヘルプを表示します | | `-v`, `--version` | Frost のバージョンを表示します。コマンドより前に置いてください | ## frost init Frost を設定します。何を、どこに、どのくらいの頻度でバックアップするかを決めます。設定を見直したり変えたりするときは、もう一度実行します。詳しくは[Frost の設定](#setting-up)を参照してください。 ```sh frost init ``` ## frost backup 今すぐバックアップします。詳しくは[バックアップ](#backing-up)を参照してください。 ```sh frost backup [--dry-run] [--path ] [--exclude ] [--no-verify] ``` | オプション | 動作 | | --- | --- | | `-n`, `--dry-run` | 何をアップロードするかを表示し、実際にはアップロードしません | | `--path ` | いつものフォルダの代わりに、このフォルダをバックアップします。繰り返し指定できます | | `--exclude ` | このパターンに一致するファイルも除外します。繰り返し指定できます | | `--no-verify` | バックアップ後の抜き取りチェックを省略します | ## frost restore スナップショットからファイルを取り戻します。引数なしで実行すると、スナップショットブラウザが開きます。詳しくは[ファイルの復元](#restoring)を参照してください。 ```sh frost restore [snapshot] [paths...] --beside | --to | --overwrite ``` | オプション | 動作 | | --- | --- | | `--beside` | 元のファイルの隣の新しいフォルダに復元します | | `--to ` | 指定したフォルダの中の新しいフォルダに復元します | | `--overwrite` | 元のファイルに上書きして復元し、そこにあるものを置き換えます。事前に確認します | | `-y`, `--yes` | 上書きの前に確認しません | ## frost status 最近のスナップショット、スケジュール、バックアップの健全性を表示します。詳しくは[バックアップの確認](#checking-backups)を参照してください。 ```sh frost status [--verify] [--all] ``` | オプション | 動作 | | --- | --- | | `--verify` | 先に新しくチェックを行います | | `-a`, `--all` | 最新の 10 個だけでなく、すべてのスナップショットを表示します | ## frost browse スナップショットブラウザを開きます。詳しくは[スナップショットブラウザ](#snapshot-browser)を参照してください。 ```sh frost browse ``` ## frost config セットアップをやり直さずに、設定を読んだり変えたりします。詳しくは[設定項目](#settings)を参照してください。 ```sh frost config [--show-secrets] frost config get [--show-secrets] frost config set frost config edit [editor] ``` | オプション | 動作 | | --- | --- | | `--show-secrets` | 認証情報を伏せずに、すべて表示します | ## frost key リカバリーフレーズを表示、確認、取り込みします。詳しくは[リカバリーフレーズ](#recovery-phrase)を参照してください。 ```sh frost key show frost key verify frost key import ``` ## frost update Frost を最新のリリースにアップデートします。詳しくは[Frost のアップデート](#updating)を参照してください。 ```sh frost update [--check] ``` | オプション | 動作 | | --- | --- | | `--check` | 新しいリリースがあるかどうかだけを表示します | ## 終了コード Frost は、コマンドが成功すると `0`、エラーが起きると `1` で終了します。バックアップや `frost status --verify` のチェックで問題が見つかった場合もエラーとして扱うので、スクリプトで結果を判定できます。 ```sh frost status --verify || echo "Frost check failed" >&2 ```