4th January 2026 at 10:37am
OCV_Canny(Canny法エッジ検出)
1. 概要:画像処理の仕組み
ノイズに強く、かつ細く正確な輪郭線を抽出することに優れた、非常に有名なエッジ検出アルゴリズムです。 勾配計算、非最大値抑制(エッジを細くする処理)、ヒステリシス閾値処理(途切れた線を繋ぐ処理)の多段階工程を経て、最適なエッジ画像を生成します。
2. GUIの使い方

- threshold1 / 2: ヒステリシス処理の2つの閾値です。通常、強いエッジ(threshold2超)に繋がる弱いエッジ(threshold1超)を抽出します。
- apertureSize: Sobel演算子のサイズ(3, 5, 7)を指定します。
- L2gradient: チェックを入れると、より精度の高い勾配計算式を使用します。
3. 注意点
- 入力画像は 8-bit Grayscale である必要があります。
- 一般的に、
threshold1 : threshold2は 1:2 または 1:3 程度に設定するのが推奨されます。