IJToolsUsingOpenCVプラグイン

4th January 2026 at 11:43am

OpenCVの関数の一部を利用するImageJ用プラグイン「IJToolsUsingOpenCV」を作りました。

目的

  • 手軽にOpenCVの関数を利用したい
  • OpenCVの関数の処理の結果を簡単に確認したい
  • ImageJにない機能を追加したい

利用手順

IJToolsUsingOpenCV 0.9.41.0以降、JAVA17でImageJを動作させる必要があります。

これはOpenCV4.7.0以降を使うためです。詳細な理由はこちらをご覧ください。

利用手順は以下の通りです。

(1) JAVA17のインストール
(2) OpenCVのダウンロードと、適切なフォルダへのコピー
(3) IJToolsUsingOpenCVのダウンロードと、適切なフォルダーへのコピー
(4) JAVA17からImageJの起動

(1) 最近のImageJはAzul Systemsが提供しているOpenJDKを使っているようです。 こちらからzipをダウンロードしてください。

Java Version
JAVA17(LTS)
Operating System
Windows
Architecture
x86 64-bit
Java Package
JDK

ダウンロードの形式はmsi。

インストールします。PATHを通してくれているか、JAVA_HOMEを設定してくれいているかを気を付けながらインストールしてください。

最近、他のインストーラ、OSのアップデートのせいで参照するJavaのバージョンがよく変わってしまいます。

環境変数PATHの先頭に以下のようなパスが。。。

C:\Program Files\Eclipse Adoptium\jre-8.0.392.8-hotspot\bin

これではJava8で起動してしまいます。私は削除してしまいます。(削除するのが心配であれば一番下に移動しましょう。必要になれば、上に移動すれば良いと思います。)

(2) GitHubのOpenCVのページのreleasesからexe形式のものをダウンロードします。

exeを実行し、展開します。

opencv-***.jarを、ImageJの/pluginsフォルダ直下にコピーしてください。 opencv_java***.dllを、ImageJ.のルートフォルダか/lib/win64フォルダにコピーしてください。

(3) こちらからzipをダウンロードし展開して、OpenCVとWakuフォルダをImageJの/pluginsフォルダにコピーしてください。

(4) ImageJ.exeではなくImageJ.batなどを作成し以下を実行します。

start javaw -jar ij.jar

あとは、OCV__LoadLibraryプラグイン(OpenCVのdllのロード)を最初に実行してください。

こちらの記事を参考にして、「Launch4j」でImageJ.exeを作成するのも良いかもしれません。

プラグインの一覧

プラグインの一覧をあげます。リンク先のあるものには簡単な説明があります。

ここから先は上と連携すると便利なプラグインです。

管理が大変になってきたので、生成AIにひな形を作ってもらいました。(2026/01)


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