1st January 2026 at 12:28am
OCV_Threshold(基本的な二値化処理)
1. 概要:画像処理の仕組み
各ピクセルの明るさが設定した「閾値(しきい値)」より高いか低いかを判定し、画像を白と黒の2階調(あるいは特定の値)に分けます。 背景と物体を分離するための最も基本的な手法であり、大津の二値化(OTSU)などの自動閾値計算アルゴリズムも選択可能です。
2. GUIの使い方

- thresh: 判定の基準となる明るさの値です。スライダーで直感的に調整できます。
- maxval: 閾値条件を満たした(白にする)ピクセルに適用する値です。
- type: 処理方法を選択します。
BINARY(通常)、TRUNC(上限打ち切り)、OTSU(自動計算)などがあります。
3. 注意点
- 8-bit, 16-bit, 32-bit (Float) 画像に対応していますが、
OTSUおよびTRIANGLEによる自動計算は 8-bit Grayscale 画像のみサポートされます。 KEEP_PREVIEWに対応しており、リアルタイムで効果を確認しながら調整できます。