1st January 2026 at 12:25am
OCV_Sobel(Sobelフィルタによるエッジ抽出)
1. 概要:画像処理の仕組み
画像内の明るさが急激に変化する場所(エッジ)を、一次微分を用いて強調する最も代表的なフィルタです。特定の方向(縦・横など)の輪郭を狙って強調するのに適しており、多くの高度な形状解析の前処理として利用されています。
2. GUIの使い方

- dx / dy: 垂直方向または水平方向の微分の次数です。抽出したい方向を指定します。
- ksize: 計算に使用するカーネルサイズ(1, 3, 5, 7)です。値を大きくすると太いエッジを捉え、ノイズに強くなります。
- scale / delta: 結果の強調度や明るさの底上げを調整するパラメータです。
- borderType: 画像の端の処理方法を選択します。
3. 注意点
- 8-bit, 16-bit, 32-bit (Float) 画像に対応しています。
dxとdyの両方を 0 に設定することはできません。