31st December 2025 at 11:51pm
OCV_Laplacian(ラプラシアンエッジ検出)
1. 概要:画像処理の仕組み
画像の輝度の「二次微分」を計算し、全方向の急激な変化(エッジ)を強調します。 一次微分のSobel法よりも細いエッジを抽出でき、ピントの合っている場所の強調や、画像の鮮鋭化(シャープネス)の基礎として利用されます。
2. GUIの使い方

- ksize: 計算に使用する範囲のサイズです。
- scale: 計算されたエッジ値にかける倍率です。
- delta: 結果に加算される一定値です。
- borderType: 画像境界の補完方法を選択します。
3. 注意点
- 8-bit, 16-bit, RGB, 32-bit (Float) の幅広い画像形式に対応しています。
ksizeは必ず 正の奇数 で指定してください。- ノイズも強調されやすいため、事前にぼかし処理を行うのが一般的です。